JPH06138921A - 数値制御工作機械の直線補間送り精度の測定方法及び自動補正方法 - Google Patents
数値制御工作機械の直線補間送り精度の測定方法及び自動補正方法Info
- Publication number
- JPH06138921A JPH06138921A JP3224630A JP22463091A JPH06138921A JP H06138921 A JPH06138921 A JP H06138921A JP 3224630 A JP3224630 A JP 3224630A JP 22463091 A JP22463091 A JP 22463091A JP H06138921 A JPH06138921 A JP H06138921A
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- controlled machine
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 数値制御方式の工作機械の直線補間送り精度
を、機上で自動測定し、補正する方法を提供する。 【構成】 数値制御工作機械20のテーブル9上の所定
位置に、マスタブロック1を載置し、工具スピンドル1
0軸心15位置又はその直近にプローブ2を設ける。次
にプローブ先端13を、マスタブロック1の基準直線部
14始点16まで移動し、位置決めさせる。プローブ2
先端13は直線部14始点16から終点17まで、予め
入力されたプログラムに従って移動され、相対的に運動
した始点及び終点と両者間のサンプリング点に対応する
サンプリングタイムから割り出した位置に対応する検出
データとして検出され、予め入力されたマスタブロック
の直線部の形状データとの偏差データを算出し、直線補
間誤差の算出と補正量の決定を行う。決定された補正量
誤差である真直度は、NC装置6に送られ、各種制御パ
ラメータの補正が行われる。
を、機上で自動測定し、補正する方法を提供する。 【構成】 数値制御工作機械20のテーブル9上の所定
位置に、マスタブロック1を載置し、工具スピンドル1
0軸心15位置又はその直近にプローブ2を設ける。次
にプローブ先端13を、マスタブロック1の基準直線部
14始点16まで移動し、位置決めさせる。プローブ2
先端13は直線部14始点16から終点17まで、予め
入力されたプログラムに従って移動され、相対的に運動
した始点及び終点と両者間のサンプリング点に対応する
サンプリングタイムから割り出した位置に対応する検出
データとして検出され、予め入力されたマスタブロック
の直線部の形状データとの偏差データを算出し、直線補
間誤差の算出と補正量の決定を行う。決定された補正量
誤差である真直度は、NC装置6に送られ、各種制御パ
ラメータの補正が行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は数値制御工作機械の直線
補間送り誤差を測定装置センサで検出し、その誤差を自
動的に補正して、機械の直線補間送り精度を向上させる
ことにより被加工物の加工精度の向上や測定装置の測定
精度の向上を図った、数値制御工作機械の直線補間精度
の測定及び自動補正方法に関する。
補間送り誤差を測定装置センサで検出し、その誤差を自
動的に補正して、機械の直線補間送り精度を向上させる
ことにより被加工物の加工精度の向上や測定装置の測定
精度の向上を図った、数値制御工作機械の直線補間精度
の測定及び自動補正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、数値制御方式の工作機械の直線補
間送り精度を、機上で自動測定し、補正する方法はなか
った。このため数値制御方式の工作機械の直線補間送り
精度は、一定の大きさの工作物をエンドミルによって外
周仕上げ削りを行い、直定規やテストインジケータある
いは3次元測定機を使って加工面の直線補間送り誤差で
ある真直度、平行度及び直角度を測定していた。
間送り精度を、機上で自動測定し、補正する方法はなか
った。このため数値制御方式の工作機械の直線補間送り
精度は、一定の大きさの工作物をエンドミルによって外
周仕上げ削りを行い、直定規やテストインジケータある
いは3次元測定機を使って加工面の直線補間送り誤差で
ある真直度、平行度及び直角度を測定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる外周仕
上げ削りを行い、3次元測定機を使って加工面の直線補
間送り誤差測定する方法は、加工と測定の2工程が必要
となるため多大な工数と労力がかかることと:測定装置
の精度が影響するという課題があった。又従来のX−Y
レコーダを使用して、前記加工面の直線補間送り誤差測
定を、2次元プローブを変位が一定となるようなNCプ
ログラムによって動かしても、変位の方向が一方向であ
るため、前記誤差測定は不可能であった。本発明の課題
は数値制御方式の工作機械の直線補間送り精度を、機上
で自動測定し、補正する方法を提供することにあり、工
作物の加工を行わず、より少ない工数と労力によって数
値制御工作機械の直線補間送り精度を測定する方法、及
びその測定方法によって得られた検出データから数値制
御工作機械の直線補間送り誤差の算出と補正量の決定を
行い、該決定された補正量をNC装置に入力して各制御
パラメータの補正を行う方法を提供することにある。
上げ削りを行い、3次元測定機を使って加工面の直線補
間送り誤差測定する方法は、加工と測定の2工程が必要
となるため多大な工数と労力がかかることと:測定装置
の精度が影響するという課題があった。又従来のX−Y
レコーダを使用して、前記加工面の直線補間送り誤差測
定を、2次元プローブを変位が一定となるようなNCプ
ログラムによって動かしても、変位の方向が一方向であ
るため、前記誤差測定は不可能であった。本発明の課題
は数値制御方式の工作機械の直線補間送り精度を、機上
で自動測定し、補正する方法を提供することにあり、工
作物の加工を行わず、より少ない工数と労力によって数
値制御工作機械の直線補間送り精度を測定する方法、及
びその測定方法によって得られた検出データから数値制
御工作機械の直線補間送り誤差の算出と補正量の決定を
行い、該決定された補正量をNC装置に入力して各制御
パラメータの補正を行う方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、特許
請求の範囲記載の数値制御工作機械の直線補間精度の測
定及び自動補正方法を提供することによって上述した従
来技術の課題を解決した。
請求の範囲記載の数値制御工作機械の直線補間精度の測
定及び自動補正方法を提供することによって上述した従
来技術の課題を解決した。
【0005】
【実施例】以下添付した図1乃至図4に基づきこの発明
を詳細に説明する。図1は本発明の一実施例数値制御工
作機械の直線補間精度の測定及び自動補正方法を実施す
る数値制御工作機械及び測定装置の概略ブロック図、図
2は図1のマスタブロックの平面図、図3は本発明の一
実施例数値制御工作機械の直線補間精度の測定及び自動
補正方法のフローチャートを示し、図4は図3に示す測
定方法の説明図である。
を詳細に説明する。図1は本発明の一実施例数値制御工
作機械の直線補間精度の測定及び自動補正方法を実施す
る数値制御工作機械及び測定装置の概略ブロック図、図
2は図1のマスタブロックの平面図、図3は本発明の一
実施例数値制御工作機械の直線補間精度の測定及び自動
補正方法のフローチャートを示し、図4は図3に示す測
定方法の説明図である。
【0006】数値制御工作機械20のテーブル9上の所
定位置に、図2に示すような形状の直線部14、14
A、14B、14Cを有するマスタブロック1を載置
し、数値制御工作機械20の工具スピンドル10の軸心
15に対しマスタブロック上の各位置が位置決めされ
る。次に工具スピンドル10軸心15位置(又はその直
近であってもよい)に実施例では接触式プローブ2が固
定して取りつけられ、これにより接触式プローブ2先端
13はテーブル9上のマスタブロック1の基準直線部1
4を含む各位置に対して位置がきまる。次にプローブ先
端13を、マスタブロック1の基準直線部14始点16
まで移動し、直線部14始点16に対して位置決めさせ
る。
定位置に、図2に示すような形状の直線部14、14
A、14B、14Cを有するマスタブロック1を載置
し、数値制御工作機械20の工具スピンドル10の軸心
15に対しマスタブロック上の各位置が位置決めされ
る。次に工具スピンドル10軸心15位置(又はその直
近であってもよい)に実施例では接触式プローブ2が固
定して取りつけられ、これにより接触式プローブ2先端
13はテーブル9上のマスタブロック1の基準直線部1
4を含む各位置に対して位置がきまる。次にプローブ先
端13を、マスタブロック1の基準直線部14始点16
まで移動し、直線部14始点16に対して位置決めさせ
る。
【0007】実施例では、接触式プローブ2は2次元セ
ンサであるが、非接触式プローブであってもよい、又テ
ーブル9はサーボ駆動装置11が駆動するボールねじ1
2により、X−Y方向に移動される(図1では1方向の
サーボ駆動装置11と駆動するボールねじ12とのみを
示す)ようにされ、接触式プローブ2先端13はテーブ
ル9上のマスタブロック1の上面18と平行なX−Y平
面上を、マスタブロック1の基準直線部14に沿って、
直線部14始点16から終点17まで、予め入力された
マスタブロックの直線部始点及び終点の間を直線運動す
るプログラムに従って移動される。実施例とは逆に、テ
ーブル9を固定し、接触式プローブ2先端13を工具ス
ピンドル10と共に移動するようにしてもよい。
ンサであるが、非接触式プローブであってもよい、又テ
ーブル9はサーボ駆動装置11が駆動するボールねじ1
2により、X−Y方向に移動される(図1では1方向の
サーボ駆動装置11と駆動するボールねじ12とのみを
示す)ようにされ、接触式プローブ2先端13はテーブ
ル9上のマスタブロック1の上面18と平行なX−Y平
面上を、マスタブロック1の基準直線部14に沿って、
直線部14始点16から終点17まで、予め入力された
マスタブロックの直線部始点及び終点の間を直線運動す
るプログラムに従って移動される。実施例とは逆に、テ
ーブル9を固定し、接触式プローブ2先端13を工具ス
ピンドル10と共に移動するようにしてもよい。
【0008】次に本発明の一実施例数値制御工作機械の
直線補間精度の測定及び自動補正方法を、図3に示すフ
ローチャートにより説明する。ブロック21で、数値制
御工作機械20のテーブル9上の所定位置に直線部1
4、14A、14B、14Cを有するマスタブロック1
が載置され、数値制御工作機械20の工具スピンドル1
0軸心15に対しマスタブロック1上の各位置が位置決
めされる。ブロック22で、工具スピンドル軸心15位
置又はその直近に接触式プローブ2が固定して取り付け
られる。ブロック23で、プローブ先端13を、マスタ
ブロック1の基準直線部14始点16まで移動し、直線
部14始点16に対して位置決めさせる。
直線補間精度の測定及び自動補正方法を、図3に示すフ
ローチャートにより説明する。ブロック21で、数値制
御工作機械20のテーブル9上の所定位置に直線部1
4、14A、14B、14Cを有するマスタブロック1
が載置され、数値制御工作機械20の工具スピンドル1
0軸心15に対しマスタブロック1上の各位置が位置決
めされる。ブロック22で、工具スピンドル軸心15位
置又はその直近に接触式プローブ2が固定して取り付け
られる。ブロック23で、プローブ先端13を、マスタ
ブロック1の基準直線部14始点16まで移動し、直線
部14始点16に対して位置決めさせる。
【0009】次にブロック24で、予め入力されたマス
タブロックの直線部14始点16及び終点17と両者間
のサンプリング点41、42..(図4)を含む、プロ
ーブ先端13の変位が一定で倣うような所定速度のプロ
グラムを実行し、プローブ先端13をマスタブロック1
の直線部14に沿って相対的に運動させる。同時に予め
入力されたマスタブロックの直線部の形状データを処理
用計算機5に出力する。サンプリング点41、42..
(図4)の各位置は、実施例では、入力した送り速度
と、直線部始点及び終点間のサンプリング点数から算出
したサンプリング周期から算出される。
タブロックの直線部14始点16及び終点17と両者間
のサンプリング点41、42..(図4)を含む、プロ
ーブ先端13の変位が一定で倣うような所定速度のプロ
グラムを実行し、プローブ先端13をマスタブロック1
の直線部14に沿って相対的に運動させる。同時に予め
入力されたマスタブロックの直線部の形状データを処理
用計算機5に出力する。サンプリング点41、42..
(図4)の各位置は、実施例では、入力した送り速度
と、直線部始点及び終点間のサンプリング点数から算出
したサンプリング周期から算出される。
【0010】ブロック25でプローブ先端13がマスタ
ブロック1の直線部14に沿って相対的に運動した始点
及び終点と両者間のサンプリング点に対応するサンプリ
ングタイムから割り出した位置に対応する検出データと
して検出された変位は、ブロック26でアンプ3に送ら
れアナログ信号に変換され、さらにブロック27でA/
D変換器4でディジタル信号に変換されて処理用計算機
5に向けて出力される。ここで、ディジタル信号付きの
プローブ2を使用すれば、A/D変換器4は不要で、直
接処理用計算機5に送られる。
ブロック1の直線部14に沿って相対的に運動した始点
及び終点と両者間のサンプリング点に対応するサンプリ
ングタイムから割り出した位置に対応する検出データと
して検出された変位は、ブロック26でアンプ3に送ら
れアナログ信号に変換され、さらにブロック27でA/
D変換器4でディジタル信号に変換されて処理用計算機
5に向けて出力される。ここで、ディジタル信号付きの
プローブ2を使用すれば、A/D変換器4は不要で、直
接処理用計算機5に送られる。
【0011】そして、ブロック28では、処理用計算機
5に入力された、A/D変換器4のディジタル信号は、
ブロック24で出力されたマスタブロックの形状データ
との偏差データを算出し、検出された変位と所定の変位
との差がその位置での誤差であることから真直度が算出
され、直線補間誤差の算出と補正量の決定を行う。ブロ
ック29で、誤差が規定外であれば、ブロック30に移
行し、決定された補正量誤差である真直度は、NC装置
6に送られ、各種制御パラメータの補正が行われて、駆
動用サーボモータ11にフィードバックされる。誤差に
基づいて補正されたNC装置は、ブロック24に移行す
る。ブロック29で、該誤差が規定内であれば、ブロッ
ク31に移行し、加工プログラムを実行させる。そし
て、以上ブロック21乃至ブロック31の工程がマスタ
ブロック1の他の直線部14A、14B、14C、にも
連続的に行われ、直線部14と14Aとで直角度、14
と14Bとで平行度を測定・補正することができる。
5に入力された、A/D変換器4のディジタル信号は、
ブロック24で出力されたマスタブロックの形状データ
との偏差データを算出し、検出された変位と所定の変位
との差がその位置での誤差であることから真直度が算出
され、直線補間誤差の算出と補正量の決定を行う。ブロ
ック29で、誤差が規定外であれば、ブロック30に移
行し、決定された補正量誤差である真直度は、NC装置
6に送られ、各種制御パラメータの補正が行われて、駆
動用サーボモータ11にフィードバックされる。誤差に
基づいて補正されたNC装置は、ブロック24に移行す
る。ブロック29で、該誤差が規定内であれば、ブロッ
ク31に移行し、加工プログラムを実行させる。そし
て、以上ブロック21乃至ブロック31の工程がマスタ
ブロック1の他の直線部14A、14B、14C、にも
連続的に行われ、直線部14と14Aとで直角度、14
と14Bとで平行度を測定・補正することができる。
【0012】図3の測定方法を図4により、より詳細に
説明する。ブロック24のNCプログラムとしては、マ
スタブロック1上の各点は、数値制御工作機械20の工
具スピンドル10の軸心15に対し座標位置が位置決め
されているので、直線部14始点16及び終点17と補
間設定が予め入力され、両者間のサンプリング点41、
42..(図4)は、実施例では、入力した送り速度
と、直線部始点及び終点間のサンプリング点数から算出
したサンプリング周期と、から算出され補間される。そ
して同時にマスタブロックの直線部の形状データも同様
に処理用計算機5に出力するようにされる。なお以下の
説明では、プローブ先端13中心とマスタブロック1の
直線部14との間のツールオフセット量は予め補正した
ものとして示す。
説明する。ブロック24のNCプログラムとしては、マ
スタブロック1上の各点は、数値制御工作機械20の工
具スピンドル10の軸心15に対し座標位置が位置決め
されているので、直線部14始点16及び終点17と補
間設定が予め入力され、両者間のサンプリング点41、
42..(図4)は、実施例では、入力した送り速度
と、直線部始点及び終点間のサンプリング点数から算出
したサンプリング周期と、から算出され補間される。そ
して同時にマスタブロックの直線部の形状データも同様
に処理用計算機5に出力するようにされる。なお以下の
説明では、プローブ先端13中心とマスタブロック1の
直線部14との間のツールオフセット量は予め補正した
ものとして示す。
【0013】そこでブロック28では図4のP(X 0 、
Y 0 )、P(X 1 、Y 1 )をマスタブロックの始点及び
終点とすると、その間のサンプリング点数から算出され
るマスタブロックの直線上の点P(X 41、Y 41)、P
(X 42、Y 42)..に対応する変位データが入力され、
その変位データから変位点P(X0+DX+EXO 、Y0+DY+EY
O)、 P(X41+DX+EX41 、Y41+DY+EY41 )....P(X
1+DX+EX1 、Y1+DY+EY1 )が算出される。ここでDX、DY
は初期変位、EX、EYは誤差による変位である。実施例で
は、始点の変位点P(X0+DX+EXO 、Y0+DY+EYO )と終点
の変位点P(X1+DX+EX1 、Y1+DY+EY1 )を結んだ線を基
準として、最大の変位点と最小の変位点差を直線度誤差
としている。又誤差の判断がし易いように、初期変位を
取り除いて出力している。
Y 0 )、P(X 1 、Y 1 )をマスタブロックの始点及び
終点とすると、その間のサンプリング点数から算出され
るマスタブロックの直線上の点P(X 41、Y 41)、P
(X 42、Y 42)..に対応する変位データが入力され、
その変位データから変位点P(X0+DX+EXO 、Y0+DY+EY
O)、 P(X41+DX+EX41 、Y41+DY+EY41 )....P(X
1+DX+EX1 、Y1+DY+EY1 )が算出される。ここでDX、DY
は初期変位、EX、EYは誤差による変位である。実施例で
は、始点の変位点P(X0+DX+EXO 、Y0+DY+EYO )と終点
の変位点P(X1+DX+EX1 、Y1+DY+EY1 )を結んだ線を基
準として、最大の変位点と最小の変位点差を直線度誤差
としている。又誤差の判断がし易いように、初期変位を
取り除いて出力している。
【0014】本発明の別の実施例数値制御工作機械の直
線補間精度の測定及び自動補正方法は、プローブ先端1
3のマスタブロックの直線部14に沿った相対的運動を
測定する図示しないリニアスケールを設け、リニアスケ
ールの測定データを出力し、出力された前記リニアスケ
ールの測定データと、ブロック24で出力された始点及
び終点と両者間のサンプリング点に対応するプログラム
データとの偏差データを算出し、前記偏差データを処理
用計算機に入力して数値制御工作機械の直線補間誤差の
算出と補正量の決定を行うようにすることができる。
線補間精度の測定及び自動補正方法は、プローブ先端1
3のマスタブロックの直線部14に沿った相対的運動を
測定する図示しないリニアスケールを設け、リニアスケ
ールの測定データを出力し、出力された前記リニアスケ
ールの測定データと、ブロック24で出力された始点及
び終点と両者間のサンプリング点に対応するプログラム
データとの偏差データを算出し、前記偏差データを処理
用計算機に入力して数値制御工作機械の直線補間誤差の
算出と補正量の決定を行うようにすることができる。
【0015】
【発明の効果】上述のように本発明によると、工作物の
加工を行わず、より少ない工数と労力によって数値制御
工作機械の直線補間送り精度を測定し、その測定によっ
て得られた検出データから数値制御工作機械の直線補間
送り誤差の算出と補正量の決定を行い、該決定された補
正量をNC装置に入力して各制御パラメータの補正を行
うことができる数値制御工作機械の直線補間送り誤差の
補正方法を提供するものとなり、数値制御方式の工作機
械の直線補間送り精度を、機上で自動測定し、補正す
る、実加工せずにより少ない工数と労力によって測定
し、自動的に誤差を補正することにより、効率よく加工
精度の向上を行う方法を提供するものとなった。
加工を行わず、より少ない工数と労力によって数値制御
工作機械の直線補間送り精度を測定し、その測定によっ
て得られた検出データから数値制御工作機械の直線補間
送り誤差の算出と補正量の決定を行い、該決定された補
正量をNC装置に入力して各制御パラメータの補正を行
うことができる数値制御工作機械の直線補間送り誤差の
補正方法を提供するものとなり、数値制御方式の工作機
械の直線補間送り精度を、機上で自動測定し、補正す
る、実加工せずにより少ない工数と労力によって測定
し、自動的に誤差を補正することにより、効率よく加工
精度の向上を行う方法を提供するものとなった。
【図1】本発明の一実施例数値制御工作機械の直線補間
精度の測定及び自動補正方法を実施する数値制御工作機
械及び測定装置の概略ブロック図。
精度の測定及び自動補正方法を実施する数値制御工作機
械及び測定装置の概略ブロック図。
【図2】図1のマスタブロックの平面図。
【図3】本発明の一実施例数値制御工作機械の直線補間
精度の測定及び自動補正方法のフローチャート。
精度の測定及び自動補正方法のフローチャート。
【図4】図3の測定方法の説明図。
1..マスタブロック 2..プローブ 5..処理用計算機 6..NC装置 9..テーブル 10..工具スピンドル 11..サーボ駆動装置 13..プローブ先端 14..直線部 15..工具スピンドル軸心 16..始点 17..終点 20..数値制御工作機械
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高見 保雄 富山県富山市石金20番地 株式会社不二越 内
Claims (2)
- 【請求項1】a)数値制御工作機械のテーブル上の所定
位置に直線部を有するマスタブロックを載置し、前記数
値制御工作機械の工具スピンドル軸心に対しマスタブロ
ック上の各位置を位置決めする工程; b)前記工具スピンドル軸心位置又はその直近にプロー
ブを設ける工程; c)前記プローブ先端を前記マスタブロックに対して位
置決めさせた後マスタブロックの直線部始点に配置させ
る工程; d)予め入力されたプログラムに従って前記プローブ先
端をマスタブロックの直線部に沿って始点から終点まで
相対的に運動させる工程; e)前記プローブ先端がマスタブロックの直線部に沿っ
て相対的に運動した前記始点及び終点と両者間のサンプ
リング点に対応するサンプリングタイムから割り出した
位置に対応する検出データを出力する工程; f)予め入力された前記マスタブロックの形状データ
と、前記出力された始点及び終点と両者間のサンプリン
グ点に対応する検出データを処理用計算機に入力して、
その偏差データを算出し、前記偏差データから数値制御
工作機械の直線補間誤差の算出と補正量の決定を行う行
程; g)前記算出された補正量をNC装置に入力して各制御
パラメータの補正を行う工程; h)該誤差検出データに基づいて補正された数値制御工
作機械を用いて加工を行う工程;及び i)以上a)乃至h)の工程を連続的に行うことを特徴
とする数値制御工作機械の直線補間送り精度の測定方法
及び自動補正方法。 - 【請求項2】a)数値制御工作機械のテーブル上の所定
位置に直線部を有するマスタブロックを載置し、工具ス
ピンドル軸心に対しマスタブロック上の各位置を位置決
めする工程; b)前記工具スピンドル軸心位置又はその直近にプロー
ブを設ける工程; c)前記プローブ先端を前記マスタブロックに対して位
置決めさせた後マスタブロックの直線部始点に配置させ
る工程; d)予め入力されたプログラムに従って前記プローブ先
端をマスタブロックの直線部に沿って始点から終点まで
相対的に運動させる工程; e)前記プローブ先端のマスタブロックの直線部に沿っ
た相対的運動を測定したリニアスケールの測定データで
あって、前記プローブ先端がマスタブロックの直線部に
沿って相対的に運動した前記始点及び終点と両者間のサ
ンプリング点に対応するサンプリングタイムから割り出
した位置に対応する測定データを出力する工程; f)予め入力された前記マスタブロックの形状データ
と、前記出力された前記リニアスケールの測定データを
処理用計算機に入力して、その偏差データを算出し、前
記偏差データから数値制御工作機械の直線補間誤差の算
出と補正量の決定を行う行程; g)前記算出された補正量をNC装置に入力して各制御
パラメータの補正を行う工程; h)該誤差検出データに基ずいて補正された数値制御工
作機械を用いて加工を行う工程;及び i)以上a)乃至h)の工程を連続的に行うことを特徴
とする数値制御工作機械の直線補間送り精度の測定方法
及び自動補正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3224630A JPH06138921A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 数値制御工作機械の直線補間送り精度の測定方法及び自動補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3224630A JPH06138921A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 数値制御工作機械の直線補間送り精度の測定方法及び自動補正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06138921A true JPH06138921A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=16816725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3224630A Withdrawn JPH06138921A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 数値制御工作機械の直線補間送り精度の測定方法及び自動補正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06138921A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030094938A (ko) * | 2002-06-10 | 2003-12-18 | 사단법인 고등기술연구원 연구조합 | 초정밀 선삭가공용 기상(機上) 측정기의 접촉식 프로브장치 |
| JP2011198223A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Disco Corp | 加工装置における加工移動量補正値の決定方法 |
| CN105353722A (zh) * | 2015-11-13 | 2016-02-24 | 沈阳黎明航空发动机(集团)有限责任公司 | 一种用于五轴联动插补误差补偿的方法 |
| US11338407B2 (en) | 2019-11-25 | 2022-05-24 | Okuma Corporation | Error measurement method for machine tool and machine tool |
| JP2022126458A (ja) * | 2021-02-18 | 2022-08-30 | オークマ株式会社 | 基準器の校正値の診断方法及び診断装置 |
| DE102022206959A1 (de) | 2021-07-08 | 2023-01-12 | Okuma Corporation | Fehleridentifizierungsverfahren für eine Werkzeugmaschine, nichtflüchtiges computerlesbares Speichermedium und Werkzeugmaschine |
| US11892820B2 (en) | 2019-11-06 | 2024-02-06 | Okuma Corporation | Error compensation method for machine tool and machine tool |
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-
1991
- 1991-08-09 JP JP3224630A patent/JPH06138921A/ja not_active Withdrawn
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| KR20030094938A (ko) * | 2002-06-10 | 2003-12-18 | 사단법인 고등기술연구원 연구조합 | 초정밀 선삭가공용 기상(機上) 측정기의 접촉식 프로브장치 |
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| CN105353722B (zh) * | 2015-11-13 | 2018-07-31 | 沈阳黎明航空发动机(集团)有限责任公司 | 一种用于五轴联动插补误差补偿的方法 |
| US11892820B2 (en) | 2019-11-06 | 2024-02-06 | Okuma Corporation | Error compensation method for machine tool and machine tool |
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| US11988506B2 (en) | 2021-07-08 | 2024-05-21 | Okuma Corporation | Error identification method for machine tool, non-transitory computer-readable storage medium, and machine tool |
| CN118883057A (zh) * | 2024-07-29 | 2024-11-01 | 智能制造龙城实验室 | 一种机床进给系统直线度退化过程加速测试装置及方法 |
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