JPH0635092B2 - 工具ファイルを有する数値制御装置 - Google Patents

工具ファイルを有する数値制御装置

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JPH0635092B2
JPH0635092B2 JP60084249A JP8424985A JPH0635092B2 JP H0635092 B2 JPH0635092 B2 JP H0635092B2 JP 60084249 A JP60084249 A JP 60084249A JP 8424985 A JP8424985 A JP 8424985A JP H0635092 B2 JPH0635092 B2 JP H0635092B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> NC工作機械の加工情報に基づいて加工する場合の作業
者によるキーボード直接入力や自動プログラミングなど
によって作成される工具ファイルに関する。
<従来の技術> 従来、NC工作機械の加工情報に基づいて加工する場
合、NCテープ入力や自動プログラミングなどによって
作成されたNC加工データに対し、機内に設けたプリセ
ットセンサなどによって求められ、あらかじめ格納され
設定された工具補正データをその都度演算処理し、その
時点の工具刃先とワークの位置を正確に補正処理して加
工していた。
而してNC装置側のNC加工データと機械側の実際の現
在値とは異なった状態のまゝ行なわれていた。
<発明が解決しようとする問題点> 前述したNC加工データが断続的に、次の段取り後の加
工に使用されるような場合、以前に設定された工具補正
データが工具と対応して工具ファイルなどに残っていな
いので、再度工具補正データを入力設定し直さなければ
ならず、その場限りでしかなかった。
また、工具補正データが工具取付寸法をも加味して設定
するようになっていた為、NC装置側のNCデータと機
械側の実際の現在値が大巾に異なるケースが多く、例え
ば刃物台のタレットインデックスを行なうような場合に
は干渉が発生しやすく大きな事故にもなりかねなかっ
た。
本発明の目的は上記事情に鑑み問題を解決するために提
案されたものであって、NC制御装置内に工具ファイル
・メモリを設けて最新の工具補正データを工具に対応し
て残すようにして段取りの省力化並びに干渉問題を解消
した工具ファイルを提供するにある。
<問題を解決するための手段と作用> この発明は、各工具で被加工物を加工した後、その加工
物の寸法を実測した実測値と前記加工物の目標寸法との
差から得られた補正値を含む加工に必要な情報のデータ
を入力する入力装置と、工具を移動させた時の機械原点
に対する現在位置を計測する計測装置と、所定の加工を
施すためのNC加工プログラムのデータを記憶している
NC加工プログラムデータ・メモリと、工作機械の前記
工具の移動範囲に設けられたプリセットセンサの当接信
号出力位置である工具基準点位置と前記機械原点との距
離が設定されている工具基準点設定データ・メモリと、
工具基準点設定データ・メモリに記憶されている工具基
準点設定データと、前記プリセットセンサに前記工具を
当接させて当接信号が出力されたときの前記計測装置で
計測された現在位置データとを演算して各工具の取付け
寸法を求める第1の演算手段と、この工具に関する工具
ファイル番号を含む主要データが登録され、かつ、前記
第1の演算手段で求められた各工具の取付け寸法が記憶
される工具ファイル・メモリと、刃物台のタレット面に
取付けられた工具に対応して前記工具ファイル・メモリ
から編集処理され、かつ、前記入力手段より入力された
補正値が記憶される工具レイアウト・メモリと、前記工
具ファイル・メモリに記憶された各工具の取付け寸法
と、前記工具レイアウト・メモリに記憶された各工具の
補正値とを加算する演算処理し、最新各工具の取付け寸
法を求める第2の演算手段と、前記工具ファイル・メモ
リへの前記主要データの書き込み処理、前記工具ファイ
ルデータから工具レイアウトデータへの編集処理および
前記工具ファイルデータから工具レイアウトデータへの
編集処理および前記工具ファイル・メモリの取付け寸法
を前記第2の演算手段で求めた最新各工具の取付け寸法
に書き替えるとともに前記工具レイアウト・メモリの補
正値を0にリセットする処理を行うためのプログラムが
記憶されている工具データ処理プログラムメモリとから
なり、前記工具ファイルメモリの取付け寸法を常時最新
取付け寸法に書き替えて記憶しておくことを特徴とす
る。従って、第2の演算手段で求めた新しい各工具の取
付寸法を前記工具ファイル・メモリに書き替えると共
に、前記工具ファイル・メモリから工具レイアウト・メ
モリへリセット信号が出されて工具レイアウト・メモリ
中の補正値をリセットすることにより、常時工具ファイ
ル・メモリ中には一番新しい各工具の取付寸法の履歴が
残り、次の段取り時にすぐにその取付寸法が使用され
る。
以下本発明の一実施態様を図面に基づいて詳細に説明す
る。
(1) まず本発明の基本的な原理について説明する。
工具ファイルは第2図(イ)に示す如く工具ファイルN
o.ごとに工具に関する主要データが登録される。すなわ
ち、第2図(イ)において例えば工具ファイルNo.,工
程,工具形状,……,工具取付寸法等といった欄毎にL
01,外荒,外径用工具の形状,寸法値等に関するデー
タを入力し、機械に使用される全ての工具に関する主要
データが登録され、必要な時に工具ファイルから取り出
して使用される。一方、加工するワークに必要な工具の
レイアウトを、刃物台のタレット面No.に対応して、第
2図(イ)に示した工具ファイルから工具データを取り
出し第2図(ロ)に示したように、工具レイアウトデー
タとして編集処理される。すなわち第2図(ロ)におい
て、タレット面No.,タレット面No.に取付けられる工具
の工具ファイルNo.,工程,……,工具補正値等の欄
に、加工するのに必要なデータを第2図(イ)に示した
工具ファイルから取出し編集処理し、作業者へ通知,表
示される。
さらに、ワークの所要寸法を精度よく加工するために
は、基準座標に対するワークと各工具の刃先との正確な
距離を管理する必要がある。
第2図(ハ),(ニ)はワークとプリセットセンサおよ
び工具との位置関係を示したモデル図である。第2図
(ハ),(ニ)において主軸Spの前面に取付けられた
チャックCに加工すべきワークWが把持される。一方刃
物台Trの前面に取付けられたタレットヘッドThに工
具Tが挿着される。タレットヘッドThの前面を工具基
準点tとし、工具基準点tから刃先位置までの距離
をXt,Ztとし、このXt,Ztが工具取付寸法のデ
ータである。更に機械原点MからプリセットセンサP
sまでの設定距離をZQ,XQ(以下工具基準点設定デ
ータという。)工具TをプリセットセンサPsに当てた
時の機械原点Mから工具基準点tまでの距離(以下
現在の位置データという。)をZn,Xnとすれば、 Zt=ZQ−Zn,Xt=XQ−Xnとなる。
上記の式で算出されたZt,Xtの工具取付寸法を工具
ファイルに登録する。また、プリセットセンサPSで求
めた工具取付寸法は工具刃先先端の位置であり、加工寸
法とはワークの表面あらさの2倍および工具の切削力に
よるたわみ量などワークの加工寸法とは差を生じるもの
である。更に、工具は多数のワークを加工すると工具摩
耗を生じ加工寸法に影響を与える。そのために、加工し
たワークの加工寸法の実測値とワークの目標寸法とから
求めた差分を工具補正値とし、この工具補正値ZOF,Z
OFが工具レイアウト・メモリに入力されたら、直ちに工
具ファイルの工具取付寸法をZt←Zt+ZOF,Xt←
Xt+XOFの如く補正演算し書き替えを行なう。而して
各工具について上記補正演算処理をして常に使用した後
の最新の工具取付寸法が工具ファイル・メモリに、かつ
工具補正値が工具レイアウト・メモリから0にリセット
されるようにして、次段取りへの対応が出来るようにし
たものである。
(2) 次に本発明の具体的の構成を上記基本的な原理に
基づき、第1図の構成制御ブロック図により説明する。
第1図において、紙テープ2aから紙テープリーダ2b
により入出力装置2cを介して例えばNC加工プログラ
ムのデータをCPU1に入力し、NC加工プログラムデ
ータ・メモリ5に記憶される。
また、画面付キーボード2dから加工に必要な情報に関
するデータが入出力装置2cを介して入力される。刃物
台Trの前面に取付けられたタレットヘッドThには工
具Tが例えば10本挿着され、必要時に割出し信号の送
受信を行い、インターフェイス3aを介して割出されて
使用される。10本の工具Tにはタレット面No.として
図示の如くT01,T02,…,T09,T10がデータとして
登録される。さらに刃物台Trは補間器、位置制御回路
3b,アンプ3cを介してX,Z軸のモータ3dにより
X,Z軸方向に移動制御され現在値を位置レジスタ11
へ送出する。
4方向の計測信号すなわちX軸のプラス用,マイナス用
およびZ軸のプラス用,マイナス用の計測信号を発する
プリセットセンサPsは工具Tあるいはタレットヘッド
Thの工具基準tに当てることにより、インターフェ
イス4を介して現在値の位置データや工具基準点設定デ
ータが求められる。
なお、プリセットセンサPsについては同一出願人の実
願昭58−171627号(実開昭60−78249
号)に詳述しているので詳細は省略する。
画面付キーボード2aから入出力装置2cを介して予め
登録すべき工具の主要な工具データを入力し、工具デー
タ処理プログラム6によって処理し工具ファイル・メモ
リ8に記憶される。工具基準点t(第2図(ハ),
(ニ))の座標値を機械原点Mからの距離として夫々
設定値ZQ,XQとし、その値ZQ,XQをプリセット
センサPsで計測し、工具基準点設定データ・メモリ7
に予め記憶される。
さらに、工具Tに必要なデータを第2図(イ)に示した
表の様に工具データ処理プログラムメモリ6に記憶され
ている工具データ処理プログラムで処理し種類別に工具
ファイルNo.が付与されて工具ファイル・メモリ8に記
憶させる。
第2図(イ)に示した工具ファイルを基にして、加工に
必要な工具例えばタレットヘッドThに挿着される10
本の工具を工具データ処理プログラム6によって選び出
し、その工具をタレットヘッド面No.毎に編集処理して
工具レイアウト・メモリ9に記憶される。
今工具Tの刃先点の現在値として取付寸法を求める場
合、プリセットセンサPsを作動せしめて、プリセット
センサPsを工具Tの刃先点に当てることにより、プリ
セットセンサPsの信号がアンド・ゲート10を開か
せ、レジスタ11に記憶されていた位置データXn,Z
nが、アンド・ゲート10を通過し演算回路12に取込
まれる。工具基準点設定データ・メモリ7に記憶されて
いる工具基準点設定データXQ,ZQが演算回路12に
取込まれ、演算回路12でXt=XQ−Xn,Zt=Z
Q−Znの演算処理がなされる。夫々の値Xt,Ztが
オア・ゲート13を介して工具ファイル・メモリ8の入
力ゲート8aに取り込まれる。さらに工具ファイル・メ
モリ8の入力ゲート8aに工具レイアウト・メモリ9か
らタレット面No.に対応した工具ファイルNo.Lのデータ
を取込むことによって、工具ファイル・メモリ8の工具
ファイルNo.毎の工具取付寸法のXt,Ztの欄に工具
取付寸法Xt,Ztが入力され記憶される。
工具ファイル・メモリ8に記憶されている例えば工具フ
ァイルNo.L01の工具Tを使用し所定の加工を施した
後、実測して得られた実測値と加工寸法目標値との差分
である工具補正値XOF,ZOFを画面付キーボード2dで
入出力装置2cを介して入力し、工具レイアウト・メモ
リ9の入力ゲート9aに取込ませる。さらにタレットヘ
ッドThにより割出された工具Tに対応した工具ファイ
ルNo.Lとタレット面No.Tを入力ゲート9aに取込ませ
ることによって工具レイアウト・メモリ9のタレット面
No.,工具ファイルNo.に対応した工具補正値の欄(第2
図(ロ))に各工具の補正値XOF,ZOFを記憶させる。
工具レイアウト・メモリ9に記憶された各補正値XOF,
ZOFは直ちに工具レイアウト・メモリ9の出力ゲート9
bを通過してアンド・ゲート14に取込む。アンド・ゲ
ート14に工具補正値入力信号が取込まれると、アンド
・ゲート14が開いて各工具の補正値XOF,ZOFを通過
させ、演算回路15に取り込む。演算回路15には、工
具ファイル・メモリ8に記憶されている工具ファイルN
o.に対応した工具の取付寸法Xt,Ztが出力ゲート8
bを通過して取込まれる。演算回路15ではXt←Xt
+XOF,Zt←Zt+ZOFの演算処理がなされて、新た
な各工具の取付寸法であるXt,Ztがオア・ゲート1
3を介して、工具ファイル・メモリ8の入力ゲート8a
に取込む。さらに各工具の工具ファイルNo.Lが入力ゲ
ート8aに取込むことによって新たな工具取付寸法が工
具ファイル・メモリ8の工具取付寸法の欄に入力されて
古いデータから新しいデータに書き替えられて記憶され
る。新しいデータに書き替えられると出力ゲート8bか
らリセット信号が出て、工具レイアウト・メモリ9の入
力ゲート9aを介して工具レイアウト・メモリ9に入力
される。工具レイアウト・メモリ9中のタレット面N
o.、工具ファイルNo.に対応した工具補正値がリセット
されて0となる。
このように各工具Tを所定の加工に使用した後は、常に
工具補正値を求めて、今まで設定されていた各工具Tの
取付寸法に工具補正値の演算処理を施して新しく設定さ
れた各工具Tの取付寸法を工具ファイル・メモリ8に書
き替えて常時正確な各工具Tの最新の取付寸法を記憶し
残しておくようにしたのである。また工具レイアウト・
メモリ9の工具補正値欄は取付寸法の書き替えが済むと
0にリセットされるようにした。
(3) 次に本発明の動作を第3図のフローチャート図に
基づいて説明する。
本発明の動作をスタートさせると、第段でプリセット
センサPsで工具基準点設定データXQ,ZQを計測し
入力して工具基準点設定データ・メモリ7に記憶させ
る。第段でタレット刃物台TrのタレットヘッドTh
に挿着された工具T例えば第1図においては10本の工
具TをプリセットセンサンPsに当てる。プリセットセ
ンサPsに当接した時点の各工具Tの現在位置データX
n,Znはレジスタ11に記憶されている。第段で各
工具TがプリセットセンサPsに当たると刃物台Trの
移動が自動的に停止する(第段)。
第段でプリセットセンサPsの信号により取込まれた
位置データXn,Znと、工具基準点設定データXQ,
ZQによって演算回路12でXt=XQ−Xn,Zt=
ZQ−Znの演算処理がなされる。第段で演算処理が
なされると、第段で、各工具取付寸法Xt,Ztが工
具ファイル・メモリ8に入力され、各取付寸法の欄に記
載される。
第段でワークの加工寸法の実測値より工具補正が必要
なとき工具レイアウト・メモリ9に各工具の補正値
XOF,ZOFを入力ゲート9aを介して入力した時各工具
補正値の欄に記憶させる。
第段で工具ファイル・メモリ8から出力ゲート8bを
介して各工具の取付寸法Xt,Ztを、また工具レイア
ウト・メモリ9から出力ゲート9bを介して各工具の補
正値XOF,ZOFを夫々演算回路15に取り込ませ、演算
回路15でXt←Xt+XOF,Xt←Zt+XOFの演算
処理を施す。第段で演算処理されて新しく補正された
各取付寸法Xt,Ztを第段で工具ファイル・メモリ
8に入力し工具ファイルの各取付寸法の欄に書き替え
る。第段で工具ファイルの各取付寸法の書き替えが終
了すると、第段で工具ファイル・メモリ8から工具レ
イアウト・メモリ9へリセット信号が出されて、第段
で工具レイアウト・メモリ9の各工具補正値欄に記憶さ
れている各工具補正値XO,ZOFをリセット(0に)す
る。
以上述べた第段から第段までのサイクルが施される
ことにより常に各工具の取付寸法が書き替えられて記憶
される。而して次加工時や段取りには直ちにこの正確な
最近の取付寸法を使用することができる。
<効 果> 本発明はNC制御装置内に工具ファイル・メモリと工具
レイアウト・メモリを設け、工具ファイル・メモリから
工具レイアウト・メモリへあるいは工具レイアウト・メ
モリから工具ファイル・メモリへの情報連携処理を行な
い得るようにしたから、工具ファイル・メモリに記憶さ
れた工具ファイルは工具索引の役目となりFMS化する
昨今への対応が可能となり、かつ作業者の工具選定や工
具の管理に不可欠なものとなり延いては自動化における
作業能率の向上につながる。
また、工具レイアウト・メモリに記憶された工具レイア
ウトはタレットへの工具の段取りの指示が可能で、かつ
未熟練者でも機械を取扱うことが出来る。さらに、本発
明は工具レイアウト・メモリに入力された工具補正値を
工具ファイル・メモリに記憶された取付寸法にフィード
バックすることにより、工具の取付寸法が常に更新され
て最新の正確なデータが得られる。ワークと工具刃先の
正確な位置を示すデータとして工具ファイル・メモリに
登録され、機械側の実際の情報が得られる。而して、そ
の場限りの情報でなく、正確な最新の工具取付寸法が残
るから次の段取りへの対応が出来、しかも干渉問題も全
くなくなり解消される。延いては段取りの省力化および
段取り時間の短縮化が図られる。さらにNC装置側と工
作機械側のマッチングが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す構成ブロック図である。第
2図(イ)は工具ファイルの一例を示すモデル図、第2
図(ロ)は工具レイアウトの一例を示すモデル図、第2
図は(ハ)本発明の基本的な考え方を説明するためのワ
ークとプリセットセンサおよび工具とのZ軸方向の位置
関係を示したモデル図および第2図(ニ)は本発明の基
本的な考え方を説明するためのワークとプリセットセン
サおよび工具とのZ軸方向の位置関係を示すモデル図で
ある。第3図は本発明の動作を説明するフローチャート
図である。 1……CPU、2b……紙テープリーダ 2d……画面付キーボード 5……NC加工プログラムデータ・メモリ 6……工具データ処理プログラム 7……工具基準点設定データ・メモリ 8……工具ファイル・メモリ 9……工具レイアウト・メモリ 12,15……演算回路 Tr……刃物台、Th……タレット・ヘッド Ps……プリセットセンサ、T……工具 Sp……主軸、C……チャック W……ワーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各工具で被加工物を加工した後、その加工
    物の寸法を実測した実測値と前記加工物の目標寸法との
    差から得られた補正値を含む加工に必要な情報のデータ
    を入力する入力装置と、 工具を移動させた時の機械原点に対する現在位置を計測
    する計測装置と、 所定の加工を施すためのNC加工プログラムのデータを
    記憶しているNC加工プログラムデータ・メモリと、 工作機械の前記工具の移動範囲に設けられたプリセット
    センサの当接信号出力位置である工具基準点位置と前記
    機械原点との距離が設定されている工具基準点設定デー
    タ・メモリと、 工具基準点設定データ・メモリに記憶されている工具基
    準点設定データと、前記プリセットセンサに前記工具を
    当接させて当接信号が出力されたときの前記計測装置で
    計測された現在位置データとを演算して各工具の取付け
    寸法を求める第1の演算手段と、 この工具に関する工具ファイル番号を含む主要データが
    登録され、かつ、前記第1の演算手段で求められた各工
    具の取付け寸法が記憶される工具ファイル・メモリと、 刃物台のタレット面に取付けられた工具に対応して前記
    工具ファイル・メモリから編集処理され、かつ、前記入
    力手段より入力された補正値が記憶される工具レイアウ
    ト・メモリと、 前記工具ファイル・メモリに記憶された各工具の取付け
    寸法と、前記工具レイアウト・メモリに記憶された各工
    具の補正値とを加算する演算処理し、最新各工具の取付
    け寸法を求める第2の演算手段と、 前記工具ファイル・メモリへの前記主要データの書き込
    み処理、前記工具ファイルデータから工具レイアウトデ
    ータへの編集処理および前記工具ファイルデータから工
    具レイアウトデータへの編集処理および前記工具ファイ
    ル・メモリの取付け寸法を前記第2の演算手段で求めた
    最新各工具の取付け寸法に書き替えるとともに前記工具
    レイアウト・メモリの補正値を0にリセットする処理を
    行うためのプログラムが記憶されている工具データ処理
    プログラムメモリとからなり、 前記工具ファイルメモリの取付け寸法を常時最新取付け
    寸法に書き替えて記憶しておくことを特徴とする工具フ
    ァイルを有する数値制御装置。
JP60084249A 1985-04-19 1985-04-19 工具ファイルを有する数値制御装置 Expired - Lifetime JPH0635092B2 (ja)

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JPS61244448A JPS61244448A (ja) 1986-10-30
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