JPH0613976U - 車両のパーキングブレーキ引き忘れ防止装置 - Google Patents
車両のパーキングブレーキ引き忘れ防止装置Info
- Publication number
- JPH0613976U JPH0613976U JP5394492U JP5394492U JPH0613976U JP H0613976 U JPH0613976 U JP H0613976U JP 5394492 U JP5394492 U JP 5394492U JP 5394492 U JP5394492 U JP 5394492U JP H0613976 U JPH0613976 U JP H0613976U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- parking brake
- key
- brake lever
- pulled
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パーキングブレーキレバーの引き忘れを防止
することができる車両のパーキングブレーキ引き忘れ防
止装置を提供することにある。 【構成】 パーキングブレーキレバーに連動してオン・
オフするスイッチを設けたパーキングブレーキ機構を備
える一方、キー18が挿脱可能なスイッチオフポジショ
ンとキー18によって回動されたときオンされるととも
にキー18が挿脱不能なスイッチオンポジションとを有
するキーシリンダ17およびこのキーシリンダ17と一
体に回動するカム20とからなるイグニッションスイッ
チ15を設け、カム20に突起21を設け、ロック機構
23に突起21に対して係脱自在なロックピン27を有
し、パーキングブレーキレバーを引き操作したときスイ
ッチによってアンロック作動してキースイッチオフポジ
ションへの回動を許容し、パーキングブレーキレバーを
下し操作したときスイッチによってロック作動してキー
18のスイッチオフポジションへの回動を阻止するよう
にしたことにある。
することができる車両のパーキングブレーキ引き忘れ防
止装置を提供することにある。 【構成】 パーキングブレーキレバーに連動してオン・
オフするスイッチを設けたパーキングブレーキ機構を備
える一方、キー18が挿脱可能なスイッチオフポジショ
ンとキー18によって回動されたときオンされるととも
にキー18が挿脱不能なスイッチオンポジションとを有
するキーシリンダ17およびこのキーシリンダ17と一
体に回動するカム20とからなるイグニッションスイッ
チ15を設け、カム20に突起21を設け、ロック機構
23に突起21に対して係脱自在なロックピン27を有
し、パーキングブレーキレバーを引き操作したときスイ
ッチによってアンロック作動してキースイッチオフポジ
ションへの回動を許容し、パーキングブレーキレバーを
下し操作したときスイッチによってロック作動してキー
18のスイッチオフポジションへの回動を阻止するよう
にしたことにある。
Description
【0001】
本考案は、レバー式のパーキングブレーキ機構に採用される車両のパーキング ブレーキ引き忘れ防止装置に関する。
【0002】
自動車を駐車させる場合は、まず、パーキングブレーキレバーを引き、パーキ ングブレーキを作動させてからキーを操作してイグニッションスイッチをスイッ チオフポジションに戻してからキーを抜き、運転者が自動車から離れるのが普通 である。
【0003】 このとき、パーキングブレーキレバーを引き忘れるのを防止するために、また パーキングブレーキレバーが引かれているか否かを運転者に知らせるために、パ ーキングブレーキレバーを引いたときにバーキングブレーキレバー機構に設けら れたスイッチがオンとなり、このスイッチによってインジケータに表示されるよ うになっている。
【0004】 パーキングブレーキは、図5及び図6に示すように、パーキングブレーキレバ ー2がパーキングブレーキブラケット3に枢支軸4を介して上下方向に回動可能 に構成されている。
【0005】 また、パーキングブレーキレバー2の基端部には扇形状のストライカプレート 5が設けられている。このストライカプレート5には長穴6が設けられ、この長 穴6にパーキングブレーキレバー2の突起7が係合し、パーキングブレーキレバ ー2の回動範囲が規制されている。
【0006】 前記ストライカプレート5の上端部にはラック5aが形成されている。このス トライカプレート5のラック5aにはパーキングブレーキレバー2の基端部に設 けられたロックラッチ8の爪部8aが係合するようになっている。このロックラ ッチ8は平板からなり、略くの字形状に形成され、軸8bを介して回動可能に支 持されている。 このロックラッチ8にはパーキングブレーキレバー2の先端部から突出したバ ー9が軸10を介して接続されている。
【0007】 すなわち、バー9の先端をパーキングブレーキレバー2の内部に押し操作する ことにより、ロックラッチ8とストライカプレート5の係合が解除され、パーキ ングブレーキレバー2を引き操作・下し操作することができるようになっている 。
【0008】 また、パーキングブレーキブラケット3にはパーキングブレーキレバー2を引 き操作したときオンとなり、パーキングブレーキレバー2が引かれたことを検知 するパイロットスイッチ等のスイッチ11が設けられ、パーキングブレーキ機構 12を構成している。
【0009】
例えば、自動車を駐車させる場合は、パーキングブレーキレバー2を引き操作 してパーキングブレーキ機構12を作動させる。このときパーキングブレーキレ バー2が引かれたことをスイッチ11により検知し、インジケータにパーキング ブレーキ中であることを表示し、運転者にパーキングブレーキ中であることを知 らせるようになっている。
【0010】 ところが、駐車場などの平坦な場所での駐車はパーキングブレーキレバー2を 引き操作しなくても自動車は静止状態にあるので、運転者がパーキングブレーキ レバー2を引き忘れてしまうこともある。
【0011】 本考案は前記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、パー キングブレーキを引き操作しないとイグニッションスイッチからキーを引き抜く ことができず、パーキングブレーキの引き忘れを防止することができる車両のパ ーキングブレーキ引き忘れ防止装置を提供することにある。
【0012】
本考案は前記目的を達成するために、パーキングブレーキレバーに、このレバ ーの引き操作・下し操作によってオン・オフするスイッチを設けたパーキングブ レーキ機構を備える一方、キーが挿脱可能なスイッチオフポジションとキーによ って回動されたときオンされるとともにキーが挿脱不能なスイッチオンポジショ ンとを有するキーシリンダおよびこのキーシリンダと一体に回動するカムとから なるイグニッションスイッチを設ける。
【0013】 このイグニッションスイッチのカムに係合部を設け、この係合部に対して係脱 自在なロック部材を有し、前記パーキングブレーキレバーを引き操作したときス イッチによってアンロック作動して前記キースイッチオフポジションへの回動を 許容し、パーキングブレーキレバーを下し操作したときスイッチによってロック 作動して前記キーのスイッチオフポジションへの回動を阻止するロック機構を設 けたことにある。
【0014】
パーキングブレーキレバーを引き操作した時は、パーキングブレーキ機構が作 動してスイッチがオンとなり、イグニッションスイッチのカムの係合部にロック 機構のロック部材がアンロック作動する。したがって、イグニッションスイッチ のキーシリンダに差し込まれたキーをスイッチオンポジションからキーが挿脱可 能なスイッチオフポジションへ回動することができ、キーシリンダからキーを引 き抜くことができる。
【0015】 パーキングブレーキレバーを引き忘れた場合やパーキングブレーキレバーを下 し操作した状態では、パーキングブレーキ機構が作動せず、スイッチがオフ状態 にあるため、イグニッションスイッチのカムの係合部にロック機構のロック部材 がロックしている。
【0016】 したがって、イグニッションスイッチのキーシリンダに差し込まれたキーは係 合部とロック機構のロック部材との係合によりスイッチオンポジションからスイ ッチオフポジションへの回動が阻止され、キーシリンダからキーを引き抜こうと しても引き抜くことができない。こうして、パーキングブレーキレバーの引き忘 れがなくなる。
【0017】
以下、本考案の各実施例を図面に基づいて説明するが、従来と同一構成部分に は同一符号を付して説明を省略する。
【0018】 図1〜図3は第1の実施例で、図1および図2はイグニッションスイッチ15 を示す。イグニッションスイッチ15は車両のステアリングコラム等に設けられ ている。このイグニッションスイッチ15について説明すると、16は円筒状の ケーシングであり、このケーシング16の内部にはキーシリンダ17が回転自在 に収納されている。
【0019】 キーシリンダ17の一端部にはキー18が挿脱自在なキー挿入穴19が設けら れ、このキー挿入穴19にキー18を挿入して回動することにより、前記キーシ リンダ17が一体的に回動するようになっている。
【0020】 キーシリンダ17の他端部にはカム20が一体に設けられ、このカム20の円 周の一部には係合部としての突起21が設けられている。そして、カム20はケ ーシング16の内部でキーシリンダ17と一体に回動するように構成されている 。
【0021】 また、前記キー挿入穴19の周囲に位置するキーシリンダ16の端面には前記 キー18が挿脱可能なスイッチオフポジション21aを表示する表示部と、キー 18が挿脱不能なスイッチオンポジション21bを表示する表示部が刻印等によ って表示されている。
【0022】 すなわち、前記スイッチオフポジション21aは、LOOKやACCと表示さ れ、スイッチオンポジション21bはONやS(START)と表示されている 。
【0023】 前記ケーシング16の側壁にはカム20の突起21と対向する開口穴22が穿 設されている。この開口穴22に対向するケーシング16の外側壁にはロック機 構23が設けられている。
【0024】 次に、ロック機構23について説明すると、24はハウジングであり、このハ ウジング24の下端部および上端部には同心的に軸受部25a,25bが設けら れている。ハウジング24は前記ケーシング16に対して取付け片26によって 固定されており、その下端部の軸受部25aは前記開口穴22に対向している。
【0025】 ハウジング24の内部には両端部が軸受部25a,25bに対して上下動自在 に軸支されたロック部材としてロックピン27が設けられ、この下端部は開口穴 22を貫通して前記キーシリンダ17の内部まで突出している。このロックピン 27の外周には励磁コイル28が嵌合され、ロックピン27と励磁コイル28と によって電磁石29を構成している。
【0026】 ロックピン27の中途部にはフランジ30が固定され、このフランジ30とハ ウジング24の上面との間にはロックピン27を下方へ付勢するスプリング31 が介在されている。
【0027】 すなわち、電磁石29が励磁されていないときにはスプリング31の付勢力に よってロックピン27が押し下げられ、下端部はカム20の外周面に近接してお り、電磁石29が励磁されると、磁気吸引力によってロックピン27が引き上げ られ、下端部は突起21より上方へ退避するようになっている。
【0028】 また、電磁石29の励磁コイル28は、パーキングブレーキ機構12のスイッ チ11と電気的に接続され、スイッチ11がオンすると電磁石29が励磁され、 オフすると消磁される。 次に、前述のように構成されたパーキングブレーキ引き忘れ防止装置の作用に ついて図3に基づき説明する。
【0029】 図3(a)は、パーキングブレーキレバー2を引き、パーキングブレーキ機構 12が作動した状態を示す。スイッチ11はオンされて電磁石29は励磁されて いるため、ロックピン27はスプリング31の付勢力に抗して引き上げられて突 起21より上方に退避しているためロック機構23はアンロック状態にある。
【0030】 したがって、キーシリンダ17のキー挿入穴19に挿入されたキー18を回動 してスイッチオンポジション21bからスイッチオフポジション21aへ回動す ることができ、キー挿入穴19からキー18を引き抜くことができる。
【0031】 しかし、パーキングブレーキレバー2を引き忘れ、パーキングブレーキレバー 2を下し操作した時は、パーキングブレーキ機構12が作動していないため、ス イッチ11はオフされて電磁石29は消磁されている。
【0032】 したがって、図3(b)に示すように、ロックピン27はスプリング31の付 勢力によって押し下げられ、下端部がカム20の外周面に近接し、ロックピン2 7が突起21と干渉する位置にあり、ロック機構23はロック状態にある。
【0033】 したがって、キーシリンダ17のキー挿入穴19に挿入されたキー18を引き 抜くために、キー18を回動してスイッチオンポジション21bからスイッチオ フポジション21aへ回動しようとしても、図3(c)に示すように、突起21 がロックピン27に当接し、キーシリンダ17がスイッチオンポジション21b からスイッチオフポジション21aへ回動できない。
【0034】 この結果、キー18が挿脱可能なスイッチオフポジション21aにキーシリン ダ17を回動することができないため、キー18をキー挿入穴19から引き抜く ことができない。
【0035】 このとき、運転者はパーキングブレーキレバー2を引き忘れていることに気付 き、パーキングブレーキレバー2を引き操作し、図3(a)のようにロック機構 23をアンロック状態にしてからキー18をキー挿入穴19から引き抜く。 したがって、パーキングブレーキレバー2を引き忘れた状態で駐車し、運転者 が車両から離れることを未然に防止でき、安全性を一層向上できる。 図4は第2の実施例を示し、前述した第1の実施例と同一構成部分には同一符 号を付して説明を省略する。
【0036】 この実施例においては、キーシリンダ17のカム20の外周面の一部に第1の 実施例の突起21の代わって係合部としての凹部40を設けたものである。この 凹部40は電磁石29のロックピン27の下端部が挿入することにより、ロック 状態となり、凹部40からロックピン27が抜けることにより、アンロック状態 となり、第1の実施例と同様の効果が得られる。
【0037】 なお、前記各実施例においては、パーキングブレーキ機構12のスイッチ11 のオン・オフによって電磁石29を作動してロックピン27を引き上げるように したが、スイッチ11によってエアシリンダに通じるエア通路の電磁弁を作動さ せ、エアシリンダによってロックピン27を引き上げるようにしてもよい。
【0038】
本考案は、前述の如く構成したから、パーキングブレーキを引き操作しないと イグニッションスイッチからキーを引き抜くことができず、パーキングブレーキ レバーの引き忘れを運転者に知らせることができる。したがって、パーキングブ レーキレバーを引き忘れた状態で駐車し、運転者が車両から離れることを未然に 防止でき、安全性を一層向上できるという効果が得られる。
【図1】本考案の第1の実施例を示すイグニッションス
イッチの一部断面した側面図。
イッチの一部断面した側面図。
【図2】同実施例のイグニッションスイッチの斜視図。
【図3】(a)(b)(c)は同実施例の作用説明図。
【図4】本考案の第2の実施例のイグニッションスイッ
チの斜視図。
チの斜視図。
【図5】従来のパーキングブレーキ装置を示す側面図。
【図6】従来のパーキングブレーキ装置の分解斜視図。
2…パーキングブレーキレバー、11…スイッチ、12
…パーキングブレーキ機構、15…イグニッションスイ
ッチ、17…キーシリンダ、18…キー、20a…スイ
ッチオフポジション、20b…スイッチオンポジショ
ン、20…カム、21…突起、23…ロック機構、27
…ロックピン(ロック部材)。
…パーキングブレーキ機構、15…イグニッションスイ
ッチ、17…キーシリンダ、18…キー、20a…スイ
ッチオフポジション、20b…スイッチオンポジショ
ン、20…カム、21…突起、23…ロック機構、27
…ロックピン(ロック部材)。
Claims (1)
- 【請求項1】 パーキングブレーキレバー、このパーキ
ングブレーキレバーの引き操作・下し操作によってオン
・オフするスイッチとからなるパーキングブレーキ機構
と、キーが挿脱可能なスイッチオフポジション、キーに
よって回動されたときオンされるとともにキーが挿脱不
能なスイッチオンポジションとを有するキーシリンダ、
このキーシリンダと一体に回動するカムとからなるイグ
ニッションスイッチと、このイグニッションスイッチの
カムに設けた係合部と、この係合部に対して係脱自在な
ロック部材を有し、前記パーキングブレーキレバーを引
き操作したときスイッチによってアンロック作動して前
記キースイッチオフポジションへの回動を許容し、パー
キングブレーキレバーを下し操作したときスイッチによ
ってロック作動して前記キーのスイッチオフポジション
への回動を阻止するロック機構とを具備したことを特徴
とする車両のパーキングブレーキ引き忘れ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5394492U JPH0613976U (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 車両のパーキングブレーキ引き忘れ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5394492U JPH0613976U (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 車両のパーキングブレーキ引き忘れ防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0613976U true JPH0613976U (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=12956842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5394492U Withdrawn JPH0613976U (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 車両のパーキングブレーキ引き忘れ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613976U (ja) |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP5394492U patent/JPH0613976U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19961003 |