JPH061409A - ピッキング又は仕分け用装置 - Google Patents

ピッキング又は仕分け用装置

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JPH061409A
JPH061409A JP4218394A JP21839492A JPH061409A JP H061409 A JPH061409 A JP H061409A JP 4218394 A JP4218394 A JP 4218394A JP 21839492 A JP21839492 A JP 21839492A JP H061409 A JPH061409 A JP H061409A
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JP
Japan
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picking
display
controller
worker
work
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Application number
JP4218394A
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English (en)
Inventor
Takahiro Hoshino
孝寛 星野
Hideyuki Kuribayashi
英行 栗林
Tatsuo Konishi
達雄 小西
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Toyo Bussan Co Ltd
Original Assignee
Toyo Bussan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同一エリア内で同時に複数の作業者に作業を
行わせるのに適したピッキング用装置を提供する。 【構成】 倉庫管理業務の総括するホストコンピュータ
ー1、このホストコンピューターからの受注情報データ
に基づきピッキングデータの作成等を行うコントローラ
ー2、各物品アドレスに設置され色の異なる4つのLE
D22を備えたマルチ表示器3、ピッキング場の区分エ
リア毎に設置されこのマルチ表示器の駆動制御を行うサ
ブコントローラー4、及び、作業員に携帯されるハンド
ヘルド端末器5によってピッキングシステムを構成す
る。コントローラー2で、サブコントローラー4を介し
て所定のマルチ表示器3の所定LED22を点灯し、各
作業員の作業位置を表示する。そしてハンドヘルド端末
器5からのピッキングの終了信号を受信し、当該ハンド
ヘルド端末器5を使用している作業者について次の作業
位置を表示するようにマルチ表示器3側に次のピックデ
ータを送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、倉庫、工場などにおけ
る物品のピッキング作業又は仕分け作業やファクトリー
オートメイションにおける同様の作業に用いられる装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】倉庫、工場における物品収容場では、物
品のピッキング作業や仕分け作業の効率を高めるため
に、通常、物品収容棚をある規則で配列している。そし
て、例えばピッキングした物品を載せる台車を、このよ
うな物品収容棚に沿って移動させながらピッキング作業
等を行っている。このようなピッキング作業等に用いる
装置としは、例えば、作業者に作業位置を知らせる作業
場内の所定位置に設置されている複数の表示器と、該表
示器を制御する制御装置と、ピッキング又は仕分け用の
作業内容を表示する表示部を有する運搬可能な複数の作
業者用端末器とを備えたものが知られている。また、予
めピッキングの作業内容に関する元データを記憶する記
憶手段と、判別装置であるバーコードリーダーを用いて
入力した、ピッキング対象の物品が収容されているトレ
ーに付された物品識別記号であるバーコードと、該記憶
部に記憶された該元データとを照合する照合制御手段と
を備えた運搬可能なピッキング作業用端末器を有するピ
ッキング用装置も知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の前者の装置にお
いける上記表示器としては、通常、点灯によって作業位
置を表示する単一のランプと、物品個数を表示する液晶
表示部とを備える程度のものが使用され、このような物
品棚に設けられた表示器では作業者の区別までは行われ
ていなかった。そして、このような装置を用いる場合に
は、作業場内を予め一連の物品棚を含むエリアに区分し
ておいて、各エリア区分毎に異なる作業者が作業を行う
ようにしていた。すなわち、同一エリア内では同時に複
数の作業者が作業を行うことができないという制約があ
った。
【0004】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、同一エリア内で同時
に複数の作業者が作業を行うのに適したピッキング又は
仕分け用装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、作業者に作業位置を知らせる作
業場内の所定位置に設置されている複数の表示器と、該
表示器を制御する制御装置と、ピッキング又は仕分け用
の作業内容を表示する表示部を有する運搬可能な複数の
作業者用端末器とを備えたピッキング又は仕分け用装置
において、該表示器を、複数の表示態様を取り得るよう
に構成し、該制御装置を、該表示器を予め作業者毎に定
めておいた作業者によって異なる表示態様を取るよう制
御するように構成したことを特徴とするものである。
【0006】また、請求項2の発明は、請求項1のピッ
キング又は仕分け用装置において、上記制御装置を、上
記表示器に、各作業者の作業位置に関しては1箇所のみ
を順次表示させるように構成したことを特徴とするもの
である。
【0007】
【作用】請求項1及び2の発明においては、作業者に作
業位置を知らせる作業場内の所定位置に設置されている
複数の表示器を制御装置で制御して、各作業者が作業す
べき位置を表示する。この表示は、予め作業者毎に定め
ておいた作業者によって異なる表示態様で行う。この表
示に従って作業位置に移動した作業者は、作業用端末器
の表示部に表示された作業内容によってピッキング又は
仕分けの作業を行う。そして、請求項2の発明において
は、この表示を、各作業者毎に1箇所の作業位置のみを
順次表示するように行う。このためには、例えば、表示
器に作業終了信号発生手段を設け、これら付設された操
作つまみなどの手動操作によって、又は作業動作に伴っ
て自動的に発生する信号を用いて自動的に、該手段から
作業終了信号を制御手段に送信し、これにより、制御手
段が表示器に次の作業位置を表示させるようにする。
【0008】
【実施例】本発明は、ピッキング用装置に適用した一実
施例について説明する。図1は本実施例に係るピッキン
グシステムを構成する機器全体の概略構成である。この
ピッキングシステムは、在庫管理、受発注管理、要員管
理などを含む倉庫管理業務の総括を行うためのホストコ
ンピューター1、このホストコンピューター1から送ら
れてくる受注情報データに基づいくピッキング作業を行
う作業員(以下、作業員という)と物品との対応データ
の作成等を行うコントローラー2、各物品アドレスに設
けたマルチ表示器3、ピッキング場の区分エリア毎に設
置され、かつ設置されたエリア内の上記マルチ表示器3
の駆動制御を行うサブコントローラー4、及び、作業員
がピッキング作業中に携帯しうる小型のハンドヘルド端
末器5によって構成されている。
【0009】上記コントローラー2は、データの作成、
上記サブコントローラー4へのデータ受渡し、データの
保管、上記ハンドヘルド端末器5とのデータ通信、作業
員のピッキング作業結果のプリントアウト等を行うため
に必要な構成が採用されている。上記サブコントローラ
ー4は、マルチ表示器3への電源供給用電源、マルチ表
示器3の制御部、マルチ表示器3の作動異常の有無検証
用の診断プログラム記憶部、この検証結果の上記コント
ローラー2への送出部等を備えている。上記マルチ表示
器3は、上記サブコントローラー4から送られる信号を
選択受信するための選択受信部、作業者特定及び作業位
置表示用のLED、ピッキング作業内容(向け先、商品
名、規格、数量)の表示用の液晶表示器などからなる表
示部を備えている。ここで、選択受信部における選択受
信は例えば予め定めておいた自己ID番号を用いて行う
ことができる。図2(a)乃至(c)はその一例を示す
ものであり、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)
は右側面図である。この例では、表示部を構成する液晶
表示器21、赤、白、黄色、青の例えばLEDからなる
ランプ(以下、LEDという)22が設けられている。
物品収容棚等への取付けを容易ならしめるために、背面
には永久磁石又は粘着剤からなる層23が形成され、か
つ、コネクター兼配線ホルダー24も設けてある。ま
た、図2(d)はマルチ表示器3の変形例を示すもので
あり、この表示器ではピッキング作業内容を示す液晶表
示器が省略されている。なお、これらの例では赤、白、
黄色、青の4つのLEDを、それぞれ4人の作業員に対
応させるようにされている。上記ハンドヘルド端末器5
は、ICカード等を含むメモリー部、I/F、データの
選択受信部、ピッキング作業内容の表示部、キーボード
(入力部)、作業内容の元データとの照合部、コントロ
ーラーヘの作業結果の送信部などを備えている。図3は
その一例の平面図である。この例では、表示画面51、
キーボードのテンキー52、メニューキー53、実行キ
ー55、バーコードリーダー56、光送信機部57aと
光受信機部57bとを備えた無線通信装置57、プリン
ター58、及び、上記マルチ表示器3と同様の4色のL
ED59を備えている。このようにバーコードリーダー
56を設ける場合には、バーコードリーダー56読取用
の、数字や特定指令に対応したバーコードを記載したシ
ートなどを用意しておき、このバーコードをバーコード
リーダー56で読み取ってキー入力に代えるようにし
て、キーボードを省略することもできる。むろん、一度
のピッキングで対象とする物品が比較的少量である場合
などにも上記キーボードを省略できる。また、図4に示
すように、作業内容の表示画面51、一体化されたバー
コードリーダー56、及び、光送信機部57aと光受信
機部57bとを備えた無線通信装置を残し、他のプリン
ター等を省略しても良い。なお、図4の(a)は平面
図、(b)は正面図、(c)は底面図である。
【0010】以下、図5乃至図8を用いて、以上のシス
テムの動作について説明する。図5はコントローラー2
の制御フローチャート、図6はハンドヘルド端末器5の
制御フローチャート、図7(a)はサブコントローラー
4の制御フローチャート、図7(b)はマルチ表示器3
の制御フローチャート、図8(a)乃至(d)はハンド
ヘルド端末器5の表示画面例、をそれぞれ示すものであ
る。まず、図5において、コントローラー2がホストコ
ンピューター1からの受注情報データを受け取る(ステ
ップA1)。これはインラインを介しても良いし、FD
等を介しても良い。次に、このデータからピッキングデ
ータを作成する(ステップA2)。このピッキングデー
タ(以下、ピックデータという)は、複数の作業員への
作業量の適正配分並びに作業工程の適正化を図った標準
ピック量のデータになるように、並べ替え等して作成す
る。次に、ハンドヘルド端末器5へこのピックデータを
受け渡す(ステップA3)。これは通信(無線、有線を
問わない)によって行っても良いし、例えばICカード
等の情報記録媒体を用いて行っても良い。ここで、図6
において、ハンドヘルド端末器5は上記ピックデータを
例えばICカードで受け取る(ステップB1)。このと
き、例えば図8(b)に示すように、ICカードで受け
取ったピックデータの作業者名を読み取って表示動作を
行い、これにより、作業者が自分が携帯すべきハンドヘ
ルド端末器5を特定しやすいようにしても良い。次にハ
ンドヘルド端末器5を手にした作業者はキーボート等か
ら予め定められている自分のID番号を入力する。この
ID番号の入力されると(ステップB2でY)、ハンド
ヘルド端末器5は入力された作業者のID番号(ピッカ
ーID)及びICカードで受け取ったピックデータに付
されているピックロット番号をコントローラー2へ送信
する(ステップB3)。
【0011】図5に戻って、コントローラー2が、この
ハンドヘルド端末器5からのピッカーID等の信号を受
信したら(ステップA4でY)、ハンドヘルド端末器5
へスタート信号を送信するとともに、サブコントローラ
ー4へ、このピックロットの最初のピックデータを送信
する(ステップA5,A6)。このハンドヘルド端末器
5へのスタート信号を、自己IDを用いて選択受信した
上記作業者のハンドヘルド端末器5は、図6に示すよう
に、最初のピック作業の内容を表示部に表示する(ステ
ップB4,B5)。図5(a)は、その表示内容の一例
を示すものである。この例では、向け先である納品先の
会社名及び支店名、ピッキング対象である物品のロケー
ション(特定エリア区分内の更に限定された領域、例え
ば、1つのマルチ表示器3がカバーする領域)、同物品
の商品名、規格、数量、必要に応じて備考が表示され
る。なお、この例のように、ピッキングに必要な情報の
全てをハンドヘルド端末器5の表示部に表示しても良い
が、例えば図2(a)に示すようにマルチ表示器3に設
けた表示部にも同様の情報を表示することが可能である
ので、両者の間で表示情報を分担しても良い。
【0012】ここで、図7(a)において、サブコント
ローラー4は、適宜のタイミングでコントローラー2か
ら送られるセルフチェック命令により(ステップC
1)、駆動制御する複数のマルチ表示器3に異常がない
かどうかをセルフチェックし(ステップC2)、その結
果をコントローラー2に送信済みである(ステップC
3)。このセルフチェックの診断プログラムはサブコン
トローラー4自体の記憶部に格納されている。そして、
上記のコントローラー2からのピックデータを受信した
ら(ステップC4)、それをマルチ表示器3に送信する
(ステップC5)。ここで、コントローラー2からのピ
ックデータの送信は、ピックデータそのものにコントロ
ーラー2の自己ID番号を含ませても良いし、ピックデ
ータの前にコントローラー2の自己IDを付けて送信し
ても良い。いずれにしても、サブコントローラー4はこ
の自己IDによって、自己が受け取るべきデータかいな
かを選択して受信する。
【0013】そして、図7(b)に示すように、このサ
ブコントローラー4からの信号が、マルチ表示器3自体
の自己IDを用いて該当するマルチ表示器3により選択
受信され(ステップD1)、そのマルチ表示器3が、ピ
ックデータによつて指定されている作業者に対応したL
EDを点灯する(ステップD2)。これにより、作業者
は、自分に対応するLEDが点灯しているマルチ表示器
3を目指して移動する。なお、物品棚のレイアウトや、
マルチ表示器3の設置場所等によっては、自分に対応す
るLEDが点灯しているマルチ表示器3が発見しずらい
恐れがある。この場合には、上述の図8(a)に示す例
のように、ハンドヘルド端末器5の作業内容表示部に該
当する作業位置(ロケーション)を、例えば棚番号等で
表示するようにすることが望ましい。
【0014】作業位置に到達した作業者は、ハンドヘル
ド端末器5の表示部に表示されている、又は、これとマ
ルチ表示器3の表示部とに表示されている、作業内容に
基づいてピッキングを行った後、ピッキングした物品に
付されている例えばバーコードをバーコードリーダーで
読み込む。これに代え、キーボードから入力しても良
い。図6において、このような入力がされると(ステッ
プB6)、ICカードで受け取った元データと、読み込
んだデータとを照合し(ステップB7)、照合結果を表
示部に表示する(ステップB8)。このとき、例えば、
両者が一致した場合には表示部の表示を白黒反転させる
一方、それ以外のとき、不一致の項目(商品名や数量)
を点滅させるようにしても良い。
【0015】この表示を見た作業者は、問題なければ、
例えば図3に示す「実行キー」55などを押下すること
によって確定信号を入力する。これにより、図6に示す
ように、照合結果をハンドヘルド端末器5の記憶部に記
憶するとともにプリンターに出力する(ステップB9,
B10,B11)。なお、図4に示すようなプリンター
を有しないハンドヘルド端末器5の場合には、コントロ
ーラー2に照合結果を送信し、コントローラー2に付設
されたプリンターに出力する。一方、上記の照合結果が
問題のあるものである場合には、必要な処理をして再度
バーコードを読み込ませたり、そのまま確定信号を入力
したりする。後者の処理は、例えば、表示部に表示され
たピッキング対象商品名と実際の商品に付されている商
品名が一致するにも拘らず、バーコードが間違っている
ことにより、照合結果が商品名不一致とされている場合
に行う。そして、この場合には新旧のバーコード情報も
照合結果として記憶部に記録する。
【0016】照合結果のプリントとともに、そのロット
のピッキングが終了した否かを判断する(ステップB1
2)。終了していない場合には、次のピックデータの内
容を表示するととも(ステップB13)、コントローラ
ー2にスクロール信号を送信し(ステップB14)、次
のバーコードの読み込みを待つ。
【0017】図5に戻って、このハンドヘルド端末器5
からのスクロール信号を受けたコントローラー2は、サ
ブコントローラー4に次のピックデータを送信する(ス
テップA7,A8)。これにより、図7(a)に示すよ
うに、このピックデータを選択受信したサブコントロー
ラー4がマルチ表示器3にデータを送信し(ステップC
4,C5)、更に、図7(b)に示すようにこのデータ
を選択受信したマルチ表示器3が所定のLEDを点灯さ
せる(ステップD1,D2)。これにより、上記作業者
が、次にピッキングを行うべき位置が表示される。な
お、このデータは、最初のピッキング対象のロケーショ
ンにある、その時点まで所定のLEDが点灯していたマ
ルチ表示器3にも受信され、そのLEDを消灯するのに
利用される(ステップD3,D4)。このように直前に
実行済のピッキングに係るマルチ表示器3が、サブコン
トローラー4から送信されるデータ中から点灯中のLE
Dに係る作業員についての次のピックデータを選択受信
するためには、例えば、ピックデータに含まれているピ
ッカーIDを用いることができる。これにより、1人の
作業員に対しては、1つのマルチ表示器3のみが作業位
置を表示するようにする。そして、上記の第1回目のピ
ッキングと同様に、図6において、バーコードの読み込
みを待っての元データとの照合と照合結果の表示(ステ
ップB6,B7,B8,)、及び、確定入力を待っての
照合結果の記憶と出力(ステップB9,B10,B1
1,)が行われ、再度、そのロットのピッキングが終了
したか否かが判断され(ステップB12)、終了してな
い場合には、次の作業内容を表示部に表示するとともに
コントローラー2へスクロール信号を送信する(ステッ
プB13,14)。
【0018】以降、同様にして、そのロットのピッキン
グが終了するまで、作業者によるハンドヘルド端末器5
の確定用キーの押下による確定信号の入力をトリガーに
して、コントローラー2及びサブコントローラー4によ
るマルチ表示器3の制御を切り替えて、ピッキングを続
ける。そして、そのロットの最終のピッキング後に確定
信号が入力されると、ハンドヘルド端末器5は、図6に
示すように、ピック終了と判断し(ステップB12で
Y)、例えば図8(d)に示すような終了画面を表示部
に表示するとともにコントローラー2にピック終了信号
を送信する(ステップB15,B16)。
【0019】図5に戻って、このピック終了信号を受信
したコントローラー2は、全ての作業者からピック終了
信号を受信しているか否か等により、その日の全てのピ
ッキングが終了したか否かを判断する(ステップA1
0)。ここで、全てのピッキングが終了していない場合
には、他の作業者のために、そのまま、ピッカーID等
の受信、スクロール信号の受信、ピック終了信号の受
信、などを待つ状態を維持する。そして、最終の作業者
からのピック終了信号を受信し、これにより、全てのピ
ッキングが終了したと判断した場合には(ステップA1
0でY)、サブコントローラー4へ全終了信号を送信す
る(ステップA11)。これにより、図7(a)に示す
ように、この全終了信号を受信したサブコントローラー
4はマルチ表示器3へ全終了信号を送信し(ステップC
6,C7)、また、図7(b)に示すように、サブコン
トローラー4からの全終了信号を受信したマルチ表示器
3はLEDを消灯する(ステップD5,D6)。なお、
本実施例では、サブコントローラー4でマルチ表示器3
に電流を供給しているので、このサブコントローラー4
のマルチ表示器3への全終了信号の送信に代え、又は、
この送信後に、マルチ表示器3への電流供給を停止して
も良い。
【0020】なお、ハンドヘルド端末器5に例えば、図
8(a)の表示画面例で示すように、ハンドヘルド端末
器5のオンスイッチ押下直後に、ピッキングのスター
ト、休憩、メンテナンスというようなモードを設けるよ
うにしても良い。ここで、休憩モードは、ピッキングを
一時中断するモードであり、これを所定のキー操作(例
えば、図8(a)画面中「入力キー」の下方に表示され
ているキー)によって選択した場合には、コントローラ
ー2にその旨の信号及びピッカーIDを送信する。そし
て、その休憩後に「スタート」のキー(この例では再ス
タートキーを兼ねている)を押下することによって、休
憩前のピッキングの次のピッキングから再開するよう
に、コントローラー2に信号を送信する。図8(a)の
表示画面は、特定のキー、例えば図3の例におけるメニ
ューキー54の操作によって、強制的に表示させ、か
つ、上記モードの選択ができるようにしておく。
【0021】以上、本実施例によれば、マルチ表示器3
に4つのLED22を設け、それぞれのLED22に対
応する4人までの作業員について、1つ又は複数のマル
チ表示器3により同時に作業位置を表示できるので、同
一エリア内で同時に複数の作業者が作業を行うようにす
ることができる。
【0022】なお、上記実施例では、ハンドヘルド端末
器5での、ICカードで受け取った元データと読み込ん
だデータとの照合(ステップB7)の結果、両者が一致
する場合にも、照合結果の表示部での表示(ステップB
8)や、ピッカーによる確定入力を待っての表示ピック
内容の更新を行っているが、これに代え、上記両者が一
致する場合には、直ちに表示ピック内容の更新、照合結
果の記憶及び出力、並びに、コントローラー2及びサブ
コントローラー4によるマルチ表示器3の制御切り替え
を行うようにしても良い。
【0023】また、コントローラー2によるピッキング
データの作成に当っては、複数の作業者が同一エリア内
のあまりに接近した位置で作業をするような事態になら
ないように、各作業者のピッキング順を設定することが
望ましい。更に、コントローラー2によってハンドヘル
ド端末器5からのピック終了信号を用いて各作業者の作
業進行度合いや作業位置を把握できるので、ピック作業
開始後でも、このような事態を避けるために、随時、ピ
ッキング順を変更するようにしても良い。このために
は、例えば、サブコントローラー2を介してのマルチ表
示器3へのピックデータの送信と同様に、コントローラ
ー2によって、ピック終了信号受信時に、必要なピッキ
ング順の変更演算を行い、次のピックデータをハンドヘ
ルド端末器5へ送信するようにする。この場合、必要で
あれば、各ピッカーとマルチ表示器22のLED22と
の対応関係(どの色のLEDを目印にするか)を変更
し、各ピッカーが目印とすべき変更後のLED22を、
ハンドヘルド端末器5に設けた表示ランプ59(図3参
照)で表示する。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、作業者に作業
位置を知らせる作業場内の所定位置に設置されている複
数の表示器による各作業者が作業すべき位置の表示を、
予め作業者毎に定めておいた作業者によって異なる表示
態様で行うので、同一エリア内の1つ又は複数の表示器
で複数の作業者の作業位置を表示させることができる。
【0025】特に、請求項2の発明によれば、上記表示
を、各作業者毎に1箇所の作業位置のみを順次表示する
ように行うので、同一エリア内の1つ又は複数の表示器
で複数の作業者の作業位置を表示させる場合にも、各作
業者の作業位置の表示は1つのみであり、各作業者によ
る作業位置の確認が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るピッキングシステムを構成する機
器の概略構成図。
【図2】(a)はマルチ表示器の平面図、(b)は同正
面図、(c)は同右側面図、(d)は変形例に係るマル
チ表示器の正面図。
【図3】ハンドヘルド端末器の正面図。
【図4】(a)は変形例に係るハンドヘルド端末器の平
面図、(b)は同正面図、(c)は同底面図。
【図5】コントローラーの制御のフローチャート。
【図6】ハンドヘルド端末器の制御のフローチャート。
【図7】(a)はサブコントローラーの制御のフローチ
ャート、(b)はマルチ表示器の制御のフローチャー
ト。
【図8】(a)乃至(d)はそれぞれハンドヘルド端末
器の表示画面の表示例。
【符号の説明】
1 ホストコンピューター 2 コントローラー 3 マルチ表示器 4 サブコントローラー 5 ハンドヘルド端末器 21 液晶表示器 22 LED 51 表示画面 56 バーコードリーダー 57 無線装置 58 プリンター

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】作業者に作業位置を知らせる作業場内の所
    定位置に設置されている複数の表示器と、該表示器を制
    御する制御装置と、ピッキング又は仕分け用などの作業
    内容を表示する表示部を有する運搬可能な複数の作業者
    用端末器とを備えたピッキング又は仕分け用装置におい
    て、 該表示器を、複数の表示態様を取り得るように構成し、 該制御装置を、該表示器を予め作業者毎に定めておいた
    作業者によって異なる表示態様を取るよう制御するよう
    に構成したことを特徴とするピッキング又は仕分け用装
    置。
  2. 【請求項2】上記制御装置を、上記表示器に、各作業者
    の作業位置に関しては1箇所のみを順次表示させるよう
    に構成したことを特徴とする請求項1のピッキング又は
    仕分け用装置。
JP4218394A 1992-04-25 1992-07-24 ピッキング又は仕分け用装置 Pending JPH061409A (ja)

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JP13185392 1992-04-25
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006340863A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Dainippon Printing Co Ltd 商品管理システム及び制御プログラム並びに情報記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006340863A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Dainippon Printing Co Ltd 商品管理システム及び制御プログラム並びに情報記録媒体

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