JPH06142295A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH06142295A
JPH06142295A JP31940192A JP31940192A JPH06142295A JP H06142295 A JPH06142295 A JP H06142295A JP 31940192 A JP31940192 A JP 31940192A JP 31940192 A JP31940192 A JP 31940192A JP H06142295 A JPH06142295 A JP H06142295A
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balls
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MARUHON KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 変動入賞装置を備えたパチンコ機において、
その当たり作動を変化に富んだものとすることを目的と
する。 【構成】 変動入賞装置10の特定入賞口27と連通し
て、振分け装置60を配設し、振分け装置60に入った
玉が有効玉となったときにのみ、変動入賞装置10の駆
動を無効玉となった時に比して、遊技者にとって利益あ
る作動を生じさせるようにしたものであるから、変動入
賞装置10の作動を変化に富んだものとすることがで
き、かつ振分け装置60の玉の行方に新たな期待感を抱
いて、パチンコ遊技の興趣が一層高められ得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変動入賞装置を備える
パチンコ機に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機の遊技盤面において、入賞玉
入口から入った入賞玉に起因して、種々の作動を生じ、
遊技者に所定の利益を与えるようにした変動入賞装置を
備えるパチンコ機は種々提案されている。この変動入賞
装置として、周壁によって囲繞される作動窓孔と、周壁
に形成されて該作動窓孔に連通する入賞玉入口とを備え
た入賞ケースと、該入賞ケースの入賞玉入口を開閉する
開閉作動片と、前記作動窓孔内に、普通入賞口と、玉の
通過により遊技者に所定の利益を付与する特別入賞状態
を発生させる特定入賞口とを備え、特別入賞状態時に特
定入賞口に入ると、所定最高更新数を限度として該特別
入賞状態が更新されるようにした変動入賞装置が提案さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この種の変
動入賞装置を備えたものにおいて、その当たり作動を変
化に富んだものとすることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第一手段は、前
記変動入賞装置の下方位置で遊技盤面に配設され、前記
特定入賞口に連通する流入口を備え、該特定入賞口から
送給された玉を有利玉と不利玉とに振分ける振分け装置
と、前記振分け装置により、特定入賞口に流入して一連
の特別入賞状態を開始させる始動入賞玉が有利玉に振分
けられたときには、特別入賞状態の最高更新数を高く、
不利玉に振分けられたときには特別入賞状態の最高更新
数を低く夫々設定する制御指令手段とを備えたものであ
る。
【0005】第二の手段は、前記変動入賞装置の下方位
置で遊技盤面に配設され、前記特定入賞口に連通する流
入口を備え、該特定入賞口から送給された玉を有利玉と
不利玉とに振分ける振分け装置と、前記振分け装置に流
入した入賞玉が有利玉に振分けられたときには、特別入
賞状態での最大受入れ入賞個数を多く、不利玉に振分け
られたときには特別入賞状態での最大受入れ入賞個数を
少なく夫々設定する制御指令手段とを備えたものであ
る。
【0006】第三の手段は、前記変動入賞装置の下方位
置で遊技盤面に配設され、前記特定入賞口に連通する流
入口を備え、該特定入賞口から送給された玉を有利玉と
不利玉とに振分ける振分け装置と、前記振分け装置に流
入した入賞玉が有利玉に振分けられたときには特別入賞
状態での開閉作動片の開閉回数を多く又は開放時間を長
く設定し、不利玉に振分けられたときには開閉回数を少
なく又は開放時間を短く設定する制御指令手段とを備え
たものである。
【0007】さらに第四の手段は、前記変動入賞装置
を、作動窓孔内に、特別入賞状態時に、入賞玉入口から
入った玉を一旦玉待機部に貯留させ、所定時間後に普通
入賞口と特定入賞口とを並設してなる玉判定域に、貯留
玉を一斉に供給する第一の特別入賞状態と、入賞玉入口
から入った玉を貯留させることなく逐次、玉判定域に放
流する第二の特別入賞状態をを生じさせる駆動機構を備
えて構成するとともに、前記変動入賞装置の下方位置で
遊技盤面に配設され、前記特定入賞口に連通する流入口
を備え、該特定入賞口から送給された玉を有利玉と不利
玉とに振分ける振分け装置を配設し、さらに特定入賞口
の玉通過により前記開閉作動片に往復開閉作動又は所定
時間の常時開放作動を生じさせると共に、振分け装置に
流入した入賞玉が有利玉に振分けられたときに第一の特
別入賞状態を生じさせ、振分け装置に流入した入賞玉が
不利玉に振分けられたときに第二の特別入賞状態を生じ
させるべく変動入賞装置の駆動機構を駆動制御する駆動
制御手段を備えたことを特徴とするものである。
【0008】この入賞装置としては、入賞玉入口からの
入賞玉を後方へ案内する後方案内路を配設し、該後方案
内路の下方に、後方案内路から流下した入賞玉を受けて
前方へ案内する傾斜受棚を形成し、かつ該傾斜受棚の後
部に玉待機部を連成して、該傾斜受棚と玉待機部間に昇
降遮断板を配設し、さらに玉待機部の背部に前後方向に
駆動して前記玉待機部の入賞玉を傾斜受棚側に押出す押
出し板を配設すると共に、前記傾斜受棚の前縁に連通し
て、下底に普通入賞口と特定入賞口とを並設してなる玉
判定域を設けて構成することができる。
【0009】この場合には、第一の特別入賞状態は、有
利玉に振分けられたときに、前記昇降遮断板を上方へ移
動して玉待機部を開放する第一の駆動態様と、前記開閉
作動片の所定回開放又は所定個数の流入等の所定条件の
消化にともない、押出し板を前方移動して、玉待機部の
玉を傾斜受棚側へ押出す第二の駆動態様に順次移行する
ものとし、第二の特別入賞状態は、振分け装置に流入し
た入賞玉が不利玉に振分けられたときに、昇降遮断板を
遮蔽位置に維持したままとするように駆動制御手段の内
容が設定される。
【0010】さらには、この変動入賞装置にあって、玉
判定域に、一部が開口して流入口とする周壁を備え、該
流入口に入った玉を特定入賞口に導入する回転振分体を
軸支して構成することもできる。
【0011】この場合には、第一の特別入賞状態は、特
定入賞口の玉通過により前記開閉作動片に往復開閉作動
又は所定時間の常時開放作動を生じさせると共に、前記
振分け装置に流入した入賞玉が有利玉に振分けられたと
きに、前記特定入賞口への玉流入により、前記昇降遮断
板を上方へ移動して玉待機部を開放すると共に、回転振
分体を流入口への玉流入を不能とする遮蔽位置へ回動変
換する第一の駆動態様と、前記開閉作動片の所定回開放
又は所定個数の流入等の所定条件の消化にともない、前
記回転振分体を流入口への玉流入を可能とする開放位置
へ回動変換し、さらに前記押出し板を前方移動して、玉
待機部の玉を傾斜受棚側へ押出す第二の駆動態様に順次
移行するものとし、第二の特別入賞状態は、振分け装置
に流入した入賞玉が不利玉に振分けられたときに、昇降
遮断板を遮蔽位置に維持し、かつ回転振分体を開放位置
に維持したままとするように駆動制御手段の内容が設定
される。
【0012】第五の手段は、前記変動入賞装置を、作動
窓孔内に、特別入賞状態時に、入賞玉入口から入った玉
が特定入賞口に入り易くなる有利な作動状態と、該状態
よりも特定入賞口に入りにくくなる不利な作動状態とを
選択的に生じさせる駆動機構を備えて構成するととも
に、前記変動入賞装置の下方位置で遊技盤面に配設さ
れ、前記特定入賞口に連通する流入口を備え、該特定入
賞口から送給された玉を有利玉と不利玉とに振分ける振
分け装置を配設し、さらに特定入賞口の玉通過により前
記開閉作動片に往復開閉作動又は所定時間の常時開放作
動を生じさせると共に、振分け装置に流入した入賞玉が
有利玉に振分けられたときに有利な作動状態を生じさ
せ、振分け装置に流入した入賞玉が不利玉に振分けられ
たときに不利な作動状態を生じさせるべく変動入賞装置
の駆動機構を駆動制御する駆動制御手段を備えたことを
特徴とするものである。
【0013】この手段に用いられる、前記変動入賞装置
として、所定個数のみの滞留を可能とする待機域を残し
て普通入賞口を遮蔽する開閉装置を備え、該開閉装置を
作動して普通入賞口を遮蔽し、普通入賞口の待機域に入
った滞留玉の案内作用により、次の入賞玉が特定入賞口
に入り易くなる作動状態と、普通入賞口が開放されて前
記状態よりも入賞玉が特定入賞口に入りにくくなる不利
な作動状態とを選択的に生じさせる駆動機構を備えて構
成することができる。
【0014】上述した各手段にあって、前記振分け装置
によって振り分けられた不利玉と有利玉の発生を、異な
った効果音で報知する音処理装置を備えるようにするこ
とができる。
【0015】
【作用】遊技盤面に設けられた始動口に玉が流入する
と、前記開閉作動片が開放位置に変換される。そして入
賞玉入口から玉が流入し、特定入賞口に入賞すると、特
別入賞状態が発生する。そして前記各構成にあって、変
動入賞装置の特定入賞口に入賞すると、該変動入賞装置
を特別入賞状態とすると共に、その玉は振分け装置に流
入し、これが有利孔に流入すると、不利孔に流入するに
比して、変動入賞装置は遊技者にとって有利な作動を生
ずる。
【0016】ここで第一の手段にあっては、特定入賞口
に流入して一連の特別入賞状態を開始させる始動入賞玉
の振分け結果により、特別入賞状態の最高更新数が決定
される。
【0017】第二の手段にあっては、流入玉の振分け結
果により、特別入賞状態の最大受入れ入賞個数が決定さ
れる。
【0018】第三の手段にあっては、流入玉の振分け結
果により、特別入賞状態での開閉作動片の開閉回数又は
開放時間が決定される。
【0019】第四,第五の手段にあっては、流入玉の振
分け結果により、変動入賞装置の内部構成により、有利
な状態と不利な状態とを生じさせている。ここで第四の
手段は、第一の特別入賞状態では、一旦玉が待機するか
ら、少なくとも、玉待機部内に玉が満杯となるまでは、
特別入賞状態が更新されにくく、かつ一斉に玉が玉判定
域に供給されることにより、特定入賞口へ入る確率が向
上する。また第二の特別入賞状態にあっては、逐次玉判
定域に玉が供給されるから、直に特定入賞口に玉が入っ
て、特別入賞状態が更新され易い。従って、かかる構成
にあって、有利な状態と不利な状態とが選択的に生じる
こととなる。
【0020】上述の傾斜受棚の後部に玉待機部を連成し
て、該傾斜受棚と玉待機部間に昇降遮断板を配設した構
成の変動入賞装置を用いた場合の作用を説明する。始動
口に玉が流入し、前記開閉作動片が開放位置に変換され
た時点で、入賞玉入口から玉が流入すると、玉は後方案
内路から傾斜受棚を経て、玉判定域へ落下する。このた
め、前記玉判定域へ流入した入賞玉が運良く特定入賞口
へ流入すると開閉作動片に複数回の開閉作動又は所定時
間の常時開放作動を生じる特別入賞状態となる。そし
て、前記特定入賞口からの玉が振分け装置で判別され
て、第一又は第二のいずれかの特別入賞状態となる。
【0021】ここで有利玉に入って、第一の特別入賞状
態となると、次の作動を生ずる。すなわち、前記昇降遮
断板を上方へ移動して、玉待機部を開放し、前記入賞玉
入口からの玉を後方案内板により後方へ案内する(第一
の駆動態様)。これにより、前記後方案内板により案内
された入賞玉は、その慣性力により、傾斜受棚側の案内
作用に抗して、該傾斜受棚の奥の玉待機部に流入し、又
は過剰玉は傾斜受棚の案内作用により、玉判定域へ流入
する。
【0022】そして、所定入賞玉の消化、または開閉作
動片の所定回開放等のあらかじめ定められた条件が消化
されると、前記押出し板が前進して、待機部の玉を傾斜
受棚側へ押出す第二の駆動態様へ移行する。これによ
り、傾斜受棚の案内作用により多数の玉がほぼ同時的に
玉判定域へ落下するから、特定入賞口に新たな玉が供給
され、これにより、前記特別入賞状態が再開されること
となる。
【0023】一方、振分け装置で、不利孔に入ると、第
二の特別入賞状態となり、昇降遮断板は遮蔽位置に維持
され、特定入賞口に直に入って、特別入賞状態が早期に
更新されたり、又は、特定入賞口に入らずに、特別作動
状態が直に満了してしまう等の不利益を生ずることとな
る。
【0024】次に、上述の構成にあって、玉判定域に回
転振分体を配設した構成の作用につき説明する。この構
成にあっては、特定入賞口への玉流入は、回転振分体を
介してなされる。この回転振分体は、常態では流入口を
上方に位置させて、停止又は揺動している。
【0025】第一の特別入賞状態となると、第一の駆動
態様では、回転振分体は回転して、その流入口を退避さ
せ、玉の流入を不能とする位置に変換される。これによ
り、玉待機部が満杯となり、過剰玉が傾斜受棚の案内作
用により、玉判定域へ流入しても、全て普通入賞口へ流
下する。そして第二の駆動態様へ移行すると、回転振分
体は回転して、その流入口を上方とする開放位置とな
る。
【0026】一方、第二の特別入賞状態では、回転振分
体は開放位置に維持されたままとなり、上述したように
不利益状態となる。
【0027】第五の手段にあっては、有利玉の発生によ
り、次の特定入賞口へ更新される確率が飛躍的に向上す
る。
【0028】上述した各手段にあって、不利玉と有利玉
の発生を、異なった効果音で報知するようにした場合に
は、遊技者はその状態を容易に認識することができる。
【0029】上記第一乃至第五の手段にあって、特定入
賞口に流入して一連の特別入賞状態を開始させる始動入
賞玉の振分け結果により、特別入賞状態から脱して、通
常状態となるまで、同一の利益又は不利益ある作動を継
続させても良い。または、直前の特定入賞口への流入玉
の振分け結果により、各特別入賞状態毎に利益又は不利
益ある作動を生じさせても良い。
【0030】
【実施例】添付図面について本発明の一実施例を説明す
る。図1は、パチンコ機1の正面図であって、機枠2の
下部には玉受皿と、玉発射用の回転式ハンドル等が設け
られる。また遊技盤3の盤面中央には本発明に係る変動
入賞装置10が配設される。
【0031】一方、前記変動入賞装置10の下方には玉
検知スイッチ(図16参照)が具備された始動口5,
5,6を備える入賞ケース4が配設される。この両側の
始動口5,5は、その玉流入に伴って後述する開閉作動
片16,16の軸17と連係してこれを回動させるソレ
ノイド等から成る開閉駆動装置18を1回駆動し、中央
の始動口6はその玉流入に伴って2回駆動する。その
他、遊技盤3には種々の入賞口が設けられている。
【0032】次に本発明の変動入賞装置10について説
明する。図2〜4にあって、11は入賞ケースであり、
その中央部に周壁12に囲繞された矩形状作動窓孔13
が配設されている。また作動窓孔13の上部両側位置
で、周壁12には入賞玉入口15,15が設けられ、入
賞玉入口15,15に軸17により起立した遮蔽位置
(図2位置)と、外方へ横臥する開放位置(図4位置)
とに傾動可能に枢支された前記開閉作動片16,16が
配設される。
【0033】一方、前記入賞ケース11の背部には装着
ケース20が固定されている。そして、前記作動窓孔1
3は装着ケース20内により内奥深く形成される。そし
て前記作動窓孔13内には前方へ緩傾斜した傾斜受棚2
2が配設され、さらに、該傾斜受棚22の前縁に端縁を
連接させて、裾板23が垂直状に配設され、前記裾板2
3の前部を傾斜受棚22の端縁から下方へ直下状に連続
する玉判定域24としている。この玉判定域24の下底
には、後述するように玉を後方へ排出する左右の普通入
賞口26,26と、その中央部の特定入賞口27とが設
けられている。前記普通入賞口26,26,特定入賞口
27には、カウントセンサ(図16参照)が設けられ、
さらには特定入賞口27には特別入賞状態を発生させる
VセンサS0 (図2,3,16参照)が配設されてい
る。
【0034】さらには、前記特定入賞口27の直下は下
方に開口して落下孔25が形成され、この落下孔25を
係止板28により開閉している。前記係止板28は図3
で示すようにソレノイド29により開閉制御され、閉鎖
状態で、その上面を玉を内部へ導入する案内面としてい
る。
【0035】一方、前記傾斜受棚22上には前記入賞玉
入口15,15の高さ位置で、該入賞玉入口15,15
から流入した入賞玉を受けて後方へ案内し、前記傾斜受
棚22の後部付近に落下させる後方案内板30が幅方向
へ差し渡されて配設されている。後方案内板30はその
上面を後方案内路としているが、このほか傾斜受棚22
の後部付近に玉を供給する案内部材によって置換され得
る。
【0036】そして、前記傾斜受棚22の後部には、玉
待機部31が連成されている。この玉待機部31は通常
は前記傾斜受棚22と昇降遮断板32により隔絶されて
いる。この昇降遮断板32は前記作動窓孔13の内奥壁
33の前部に位置して内奥の一部となる飾り板を兼ねる
ものである。
【0037】この昇降遮断板32は、図5,6で示すよ
うに前記装着ケース20に装着された回動モータ34に
より駆動制御される。すなわち、この回動モータ34の
駆動軸には偏心ピン36を突成した回転板35が固着さ
れ、前記偏心ピン36を前記昇降遮断板32の背部に固
定されて案内軸39,39により昇降のみを可能とした
昇降板37の左右方向の長孔38に挿通し、該偏心ピン
36の公転作用により、前記長孔38を介して連係した
昇降板37すなわち昇降遮断板32を昇降制御させてい
る。
【0038】また前記玉待機部31の背部には、図7,
8で示すように回動モータ40により、上述と同様に偏
心ピンを突成した回転板による前後動変換機構を介して
前後移動制御される押出し板41が配設されている。
【0039】前記玉判定域24の裾板23には、図9で
示すように回転振分体43が配設される。前記回転振分
体43は左右に分断された円弧周壁44,44を基板4
5の周縁から突設して構成され、前記円弧周壁44,4
4間を流入口46とし、円弧周壁44,44間の下部
を、前記特定入賞口27と連通する流出口47とすると
共に、前記円弧周壁44,44内を案内路48としてい
る。この回転振分体43の駆動軸は前記裾板23から装
着ケース20側へ突出して、パルスモータからなる可逆
駆動モータ49の駆動軸と連係している。
【0040】前記可逆駆動モータ49の駆動軸50に
は、スリット52が形成されたスリット板51が固着さ
れ、かかるスリット52をセンサ53で検知して、前記
可逆駆動モータ49の停止及び回動制御がなされる。す
なわち、前記センサ53によるスリット52の読取り位
置が、流入口46が直上となる位置に一致させている。
【0041】一方、裾板23の左右には、7セグメント
からなる10カウント表示器55a,55bが配設されて
いる。左側の10カウント表示器55aは、特別入賞状態
の更新数を示し、右側の10カウント表示器55bは入賞
数を示す。
【0042】その他、変動入賞装置10の最上部には一
般入賞口56が設けられている。また、前記作動窓孔1
3の側壁には、前記後方案内板30の両側位置から、傾
斜受棚22の両側位置へ玉を案内する半円形誘導路5
7,57が形成されている。
【0043】前記変動入賞装置10の下方位置には、図
11〜14で詳細に示す振分け装置60が配設されてい
る。かかる振分け装置60の構成につき説明する。振分
け装置60は上面が上方に開口された流入口61を備え
る。この流入口61は案内円溝62を備え、中央に透孔
63が形成されている。そして、前記案内円溝62の下
方には、同心状に同じく案内円溝64を備えた底板が設
けられている。前記案内円溝64の後側部には、該案内
円溝64の接線方向に玉を案内する放流路66が形成さ
れ、前記透孔63は案内円溝62の下面に形成された受
樋65により、放流路66と上下で連通している。また
前記案内円溝64には、中央部前縁の有利孔67と後方
左右の不利孔68,68とが形成されており、さらに、
有利孔67は玉検知スイッチS1 (図16参照)が具備
された有利樋69に、不利孔68,68は玉検知スイッ
チS2 (図16参照)が具備された不利樋70,70に
連通している。
【0044】かかる構成にあって、前記流入口61の前
縁部が遊技盤3から突出し、ここが実質的な流入口61
となる。この流入口61は変動入賞装置10との間に打
たれた釘列71により盤面で周囲から分離され、前記変
動入賞装置10の落下孔25とのみ連通している。そし
て流入口61に入った玉は案内円溝62の透孔63から
受樋65を経て、該放流路66上に落下する。そして放
流路66の案内作用により、玉は案内円溝64に接線方
向から流入して公転し、有利孔67,不利孔68,68
のいずれかに流入する。この有利孔67に入った玉は有
利玉となる。
【0045】かかる構成につき、その作動を説明する。
常態では、前記回転振分体43は可逆駆動モータ49の
作動により図10イ,ロの位置へ左右連続的に揺動回転
し、その流入口46の位置を幅方向に往復変移させてい
る。また、前記昇降遮断板32は、傾斜受棚22と、玉
待機部31を隔絶する下降位置(図5参照)に保持され
ている。
【0046】そして遊技盤面3に設けられた始動口5,
5,6のいずれかに打ち玉が流入すると、前記開閉駆動
装置18が一回又は二回、約0.3 秒間開放位置に変換さ
れ、さらにソレノイド29が駆動して、係止板28が退
避し、落下孔25が開放される。そして次の打ち玉が開
閉作動片16,16に案内されて玉が入賞玉入口15,
15から流入すると、後方案内板30から傾斜受棚22
へ転動し、傾斜受棚22により玉判定域24へ案内され
て流下する。このとき、揺動回転している回転振分体4
3の流入口46に捕捉されると、案内路48から流出口
47を経由して特定入賞口27に流入する。そしてこの
とき、VセンサS0 により検知され、一連の特別入賞状
態を開始させる始動入賞玉x(図3,12参照)とな
る。そしてこのとき係止板28は退避して、前記落下孔
25は開放されているから、該特定入賞口27に入った
玉は、振分け装置60の流入口61に捕捉され、上述し
た過程を経て、有利孔67,不利孔68,68のいずれ
かに流入し、有利玉と不利玉とに振り分けられる。尚、
このように振り分けられるまでは、開閉駆動装置18は
閉鎖位置に保持されている。
【0047】ここで、有利孔67に入ったのか、または
不利孔68,68に入ったのかを明確に報知するよう
に、図16に示すように中央制御装置CPUにより制御
される音処理装置によって、各孔67,68内での玉検
知スイッチS1 ,S2 による玉検知に基づいてそれぞれ
異なった効果音をスピーカから発生させるようにする。
これにより、遊技者は容易に状態判断をすることができ
る。
【0048】そして、この玉が有利玉の場合には、遊技
者に利益となる種々の駆動態様が変動入賞装置10で発
生する。
【0049】かかる利益態様につき説明する。この種の
変動入賞装置10にあって、玉が特定入賞口27に入っ
た場合の特別入賞状態は、開閉作動片16,16が18回
開閉するか、最大受入れ入賞個数として10個まで入賞可
能とし、さらには特定入賞口27に入ると、次の特別入
賞状態に移行し、所定の最高更新数を限度として、この
特別入賞状態が繰り返されるのが一般的である。
【0050】そこで、まず第一の態様は、特別入賞状態
の最高更新数につき有利玉の発生を不利玉の発生に比し
て有利なものとすることである。例えば、有利孔に入っ
た場合には、最高15回まで特別入賞状態を更新可能と
し、不利孔に入った場合には、最高8回までの更新を可
能とする。
【0051】この構成にあっては、上述した最初に特定
入賞口27へ流入した始動入賞玉xにより振り分けられ
るから、前記特定入賞口27を通過した後、0.5 秒程度
経過したら、ソレノイド29を作動させて、係止板28
により落下孔25を遮断しておく。
【0052】第二の態様として、特別入賞状態での最大
受入れ入賞個数を変化させることである。すなわち、有
利玉の発生に対応して、特別入賞状態において、開閉作
動片16,16の開閉作動中に、最大受入れ入賞個数を
例えば10個とし、不利玉の発生に対応して、最大受入れ
入賞個数を例えば5個とする。ここで、特定入賞口27
に流入して一連の特別入賞状態を開始させる始動入賞玉
xの振分け結果により、通常状態に復帰するまでの各特
別入賞状態の最大受入れ入賞個数を等しく決定すること
ができる。この場合には、前記落下孔25は係止板28
により以後遮蔽状態に維持される。又は、直前の流入玉
の振分け結果により、各特別入賞状態毎に最大受入れ入
賞個数を決定するようにしても良い。この場合には、前
記落下孔25を特別入賞状態の更新毎に開放し、特定入
賞口27に玉が通過すると、ソレノイド29を作動させ
て、係止板28により落下孔25を遮蔽するようにす
る。
【0053】第三の態様として、前記開閉作動片16,
16の開閉回数を変化させることである。すなわち、有
利玉の発生に対応して、特別入賞状態において、開閉作
動片16,16を18回開閉作動させ、不利玉の発生に対
応して、開閉作動片16,16を10回開閉作動させる
等、開閉回数を変えるにようにする。ここで、第二の態
様と同様に、始動入賞玉xの振分け結果により、通常状
態に復帰するまでの各特別入賞状態の受入れ個数を等し
く決定するようにしても良く、直前の流入玉の振分け結
果により、各特別入賞状態毎に受入れ個数を決定するよ
うにしても良い。この場合に、前記落下孔25の係止板
28による遮蔽制御は、第二の態様と同様にすれば良
い。これと同様な、構成として、前記開閉作動片16,
16の開放時間を変化させるようにしても良い。
【0054】次に第四の態様としては、変動入賞装置1
0の構成を用いて実行することである。ここで有利玉と
なった場合の第一の特別入賞状態の実行態様について説
明する。
【0055】始動入賞玉xが有利孔67に入って、玉検
知スイッチS1 により検知されると、まず第一の駆動態
様が実行される。すなわち前記開閉駆動装置18により
開閉作動片16,16が、インターバル時間を置いて、
約28秒間に最高18回の往復開閉作動を生じる。(尚、常
時開放としても良い。)また、図6で示すように回動モ
ータ34が駆動して昇降遮断板32が上昇し、押出し板
41が退避しているため玉待機部31が前方に開放され
る。さらには、図10ハで示すように前記回転振分体4
3が約90度回転して停止し、遮蔽位置となる。そして、
これにより、流入口46への玉流入が不能となる。
【0056】かかる態様にあって、前記開閉作動片1
6,16の開放に伴って、入賞玉入口15,15から玉
が流入すると、前記後方案内板30の後方傾斜により、
傾斜受棚22の後部に落下する。このとき、その慣性力
により、傾斜受棚22の前方案内作用に抗して玉待機部
31に玉が流入し待機する。この玉待機部31は幅方向
に5個の待機が可能である。そして、既に玉が待機して
いる位置に流入した他の玉は待機玉に跳ね返って、傾斜
受棚22の案内作用により、玉判定域24へ流下する。
このとき、その中央部では、前記回転振分体43が回転
して流入口46が退避位置となっているため、円弧周壁
44,44の周面に案内されて、側方へ移行し、普通入
賞口26,26を通過して、景品玉を排出することとな
る。そしてこの入賞数が、カウントセンサにより3個検
知されると、次の第二の駆動態様となる。
【0057】まず、前記回転振分体43が回動し、退避
していた流入口46が図10ニのように直上中央位置
(開放位置)で停止する。そして4個目の玉がカウント
センサにより検知されると、前記回動モータ40が駆動
し、図8で示すように押出し板41が前進することとな
る。このため、玉待機部31に待機していた玉が前方へ
押し出され、傾斜受棚22上を下方へ転がって、ほぼ一
斉に玉判定域24へ落下する。このため、玉待機部31
の中央部に位置した玉は、高確率で、流入口46内に流
下する。そして、この流入口46に流下した玉は流出口
47から特定入賞口27へ流入し、他は普通入賞口2
6,26へ流入し、夫々景品玉を排出することとなる。
尚、この第二の駆動態様において、図10のイとロを往
復する状態を開放位置としても良い。
【0058】そして特定入賞口27への流入により、再
び、特別入賞状態が再開され、前記第一の駆動態様及び
第二の駆動態様が順次実行される。尚、この特別入賞状
態は、初回の開放を含めて最高16回までとなる。この回
数は、10カウント表示器55aに表示される。また、前
記開閉作動片16,16は、約10個の入賞検知により、
閉鎖状態に復帰する。
【0059】この後、常態に復帰し、前記押出し板41
が退避し、かつ昇降遮断板32が下降すると共に、回転
振分体43は左右の揺動運動を再開することとなる。
【0060】一方、振分け装置で、不利孔68に入る
と、第二の特別入賞状態となる。この場合には、昇降遮
断板32は遮蔽位置に維持され、かつ回転振分体43は
可逆駆動モータ49の作動により図10イ,ロの位置へ
左右連続的に揺動回転したままを維持する。このため、
玉が流入すると特定入賞口37に直に入って、特別駆動
状態が早期に更新されたり、又は、特定入賞口37に入
らずに、特別作動状態が直に満了してしまう等の不利益
を生ずることとなる。
【0061】ここで、特定入賞口37に流入して一連の
特別入賞状態を開始させる始動入賞玉xの振分け結果に
より、通常状態に復帰するまで、第一又は第二のいずれ
かの特別入賞状態に維持されるようにしても良い。この
場合には、前記落下孔25は係止板28により以後遮蔽
状態に維持される。又は、直前の流入玉の振分け結果に
より、第一又は第二のいずれかの特別入賞状態に維持さ
れるようにする。この場合には、前記落下孔25を特別
入賞状態の更新毎に開放し、特定入賞口27に玉が通過
すると、ソレノイド29を作動させて、係止板28によ
り落下孔25を遮蔽するようにする。
【0062】上述の構成にあって、玉判定域24から回
転振分体43を除去して、下底に普通入賞口26,2
6,特定入賞口27を並設した構成とすることもでき
る。この場合には、第一の駆動態様で、過剰玉は傾斜受
棚22の案内作用により、玉判定域へ流入し、特定入賞
口27に入る可能性はあるとしても、待機部に玉が満杯
となるまでは、特別入賞状態の更新が留保される。
【0063】さらに、変動入賞装置の構成を用いて、有
利な状態と不利な状態を発生させるには、特別入賞状態
時に、入賞玉入口から入った玉が特定入賞口に入り易く
なる有利な作動状態と、該状態よりも特定入賞口に入り
にくくなる不利な作動状態とを選択的に生じさせる駆動
機構を備えて構成するようにしても良い。
【0064】かかる構成として、図15で概念的に示す
ように、変動入賞装置70の作動窓孔内に普通入賞口7
1,71と、特定入賞口72を並設すると共に、前記普
通入賞口71,71に、遮蔽板74と、該遮蔽板74を
作動させるソレノイド等からなる駆動装置75とからな
る開閉装置73を設けて、該普通入賞口71,71を遮
蔽板74で閉鎖可能とし、かつ閉鎖位置で、普通入賞口
71,71に玉を貯留できる待機域76を形成して構成
するようにしても良い。
【0065】この場合にあって、振分け装置60で有利
玉が発生すると、特別作動状態で、前記駆動装置75を
駆動して、普通入賞口71,71を遮蔽し、待機域76
を発生させる。これにより、入賞玉y1 は、普通入賞口
71,71に入った場合には、一旦待機域76に保留さ
れる。従って、次に普通入賞口71,71に流入しよう
とする玉y2 は、既に入った玉y1 により流入不能とな
り、該玉y1 の案内作用により、特定入賞口72に入り
易くなる。従って、次の特別作動状態へ更新される確率
が向上する。そして、所定時間経過後に前記駆動装置7
5が駆動し、遮蔽板74が退避して、普通入賞口71,
71が開放され、玉y1 は流下することとなる。
【0066】振分け装置60で不利玉が発生した場合に
は、駆動装置75は非駆動となり、普通入賞口71,7
1は、開放された状態を維持される。このため、前記作
動に比して、更新確率が減少する。而して、遊技者にと
って、有利な状態と、不利な状態を発生させる駆動機構
が構成され得ることとなる。
【0067】上述した各態様の作動制御は、図16で示
す中央制御装置CPU等から成る制御装置により容易に
実行することができる。
【0068】
【発明の効果】本発明は、上述したように、変動入賞装
置10の特定入賞口27,72と連通して、振分け装置
60を配設し、振分け装置60に入った玉が有利玉とな
ったときにのみ、変動入賞装置10の駆動を不利玉とな
った時に比して、遊技者にとって利益ある作動を生じさ
せるようにしたものであるから、変動入賞装置10の作
動を変化に富んだものとすることができ、かつ振分け装
置60の玉の行方に新たな期待感を抱いて、パチンコ遊
技の興趣が一層高められ得る等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパチンコ機1の正面図である。
【図2】変動入賞装置10の正面図である。
【図3】変動入賞装置10の縦断側面図である。
【図4】変動入賞装置10の斜視図である。
【図5】下降位置にある昇降遮断板32の駆動機構の斜
視図である。
【図6】上昇位置にある昇降遮断板32の駆動機構の斜
視図である。
【図7】下降位置にある押出し板41の駆動機構の斜視
図である。
【図8】上昇位置にある押出し板41の駆動機構の斜視
図である。
【図9】回転振分体43の駆動機構の斜視図である。
【図10】回転振分体43の作動を示す説明図である。
【図11】振分け装置60を示す縦断正面図である。
【図12】図11A−A断面図である。
【図13】振分け装置60の示す平面図である。
【図14】図11B−B断面図である。
【図15】他の変動入賞装置70の駆動機構を示す概念
図である。
【図16】制御指令手段を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 パチンコ機 10 変動入賞装置 11 入賞ケース 13 作動窓孔 15,15 入賞玉入口 16,16 開閉作動片 22 傾斜受棚 24 玉判定域 25 落下孔 26 普通入賞口 27 特定入賞口 29 ソレノイド 28 係止板 30 後方案内板 31 玉待機部 32 昇降遮断板 41 押出し板 43 回転振分体 44 円弧周壁 60 振分け装置 61 流入口 67 有利孔 68 不利孔 70 変動入賞装置 71,71 普通入賞口 72 特定入賞口 73 開閉装置 76 待機域 CPU 中央制御装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周壁によって囲繞される作動窓孔と、周壁
    に形成されて該作動窓孔に連通する入賞玉入口とを備え
    た入賞ケースと、該入賞ケースの入賞玉入口を開閉する
    開閉作動片と、前記作動窓孔内に、普通入賞口と、玉の
    通過により開閉作動片の往復開閉作動又は所定時間の常
    時開放作動からなる特別入賞状態を発生させる特定入賞
    口とを具備し、前記特別入賞状態時に特定入賞口に入る
    と、所定最高更新数を限度として該特別入賞状態が更新
    される変動入賞装置を備えたパチンコ機において、 前記変動入賞装置の下方位置で遊技盤面に配設され、前
    記特定入賞口に連通する流入口を備え、該特定入賞口か
    ら送給された玉を有利玉と不利玉とに振分ける振分け装
    置と、 前記振分け装置により、特定入賞口に流入して一連の特
    別入賞状態を開始させる始動入賞玉が有利玉に振分けら
    れたときには、特別入賞状態の最高更新数を高く、不利
    玉に振分けられたときには特別入賞状態の最高更新数を
    低く夫々設定する制御指令手段とを備えたことを特徴と
    するパチンコ機。
  2. 【請求項2】周壁によって囲繞される作動窓孔と、周壁
    に形成されて該作動窓孔に連通する入賞玉入口とを備え
    た入賞ケースと、該入賞ケースの入賞玉入口を開閉する
    開閉作動片と、前記作動窓孔内に、普通入賞口と、玉の
    通過により開閉作動片の往復開閉作動又は所定時間の常
    時開放作動からなる特別入賞状態を発生させる特定入賞
    口とを具備し、前記特別入賞状態時に特定入賞口に入る
    と、該特別入賞状態での最大入賞個数時所定最高更新数
    を限度として該特別入賞状態が更新される変動入賞装置
    を備えたパチンコ機において、 前記変動入賞装置の下方位置で遊技盤面に配設され、前
    記特定入賞口に連通する流入口を備え、該特定入賞口か
    ら送給された玉を有利玉と不利玉とに振分ける振分け装
    置と、 前記振分け装置に流入した入賞玉が有利玉に振分けられ
    たときには、特別入賞状態での最大受入れ入賞個数を多
    く、不利玉に振分けられたときには特別入賞状態での最
    大受入れ入賞個数を少なく夫々設定する制御指令手段と
    を備えたことを特徴とするパチンコ機。
  3. 【請求項3】周壁によって囲繞される作動窓孔と、周壁
    に形成されて該作動窓孔に連通する入賞玉入口とを備え
    た入賞ケースと、該入賞ケースの入賞玉入口を開閉する
    開閉作動片と、前記作動窓孔内に、普通入賞口と、玉の
    通過により開閉作動片の往復開閉作動又は所定時間の常
    時開放作動からなる特別入賞状態を発生させる特定入賞
    口とを具備し、前記特別入賞状態時に特定入賞口に入る
    と、所定最高更新数を限度として該特別入賞状態が更新
    される変動入賞装置を備えたパチンコ機において、 前記変動入賞装置の下方位置で遊技盤面に配設され、前
    記特定入賞口に連通する流入口を備え、該特定入賞口か
    ら送給された玉を有利玉と不利玉とに振分ける振分け装
    置と、 前記振分け装置に流入した入賞玉が有利玉に振分けられ
    たときには特別入賞状態での開閉作動片の開閉回数を多
    く又は開放時間を長く設定し、不利玉に振分けられたと
    きには開閉回数を少なく又は開放時間を短く設定する制
    御指令手段とを備えたことを特徴とするパチンコ機。
  4. 【請求項4】周壁によって囲繞される作動窓孔と、周壁
    に形成されて該作動窓孔に連通する入賞玉入口とを備え
    た入賞ケースと、該入賞ケースの入賞玉入口を開閉する
    開閉作動片と、前記作動窓孔内に、普通入賞口と、玉の
    通過により開閉作動片の往復開閉作動又は所定時間の常
    時開放作動からなる特別入賞状態を発生させる特定入賞
    口とを具備し、前記特別入賞状態時に特定入賞口に入る
    と、所定最高更新数を限度として該特別入賞状態が更新
    される変動入賞装置を備えたパチンコ機において、 前記変動入賞装置を、作動窓孔内に、特別入賞状態時
    に、入賞玉入口から入った玉を一旦玉待機部に貯留さ
    せ、所定時間後に普通入賞口と特定入賞口とを並設して
    なる玉判定域に、貯留玉を一斉に供給する第一の特別入
    賞状態と、入賞玉入口から入った玉を貯留させることな
    く逐次、玉判定域に放流する第二の特別入賞状態をを生
    じさせる駆動機構を備えて構成するとともに、 前記変動入賞装置の下方位置で遊技盤面に配設され、前
    記特定入賞口に連通する流入口を備え、該特定入賞口か
    ら送給された玉を有利玉と不利玉とに振分ける振分け装
    置を配設し、 さらに特定入賞口の玉通過により前記開閉作動片に往復
    開閉作動又は所定時間の常時開放作動を生じさせると共
    に、振分け装置に流入した入賞玉が有利玉に振分けられ
    たときに第一の特別入賞状態を生じさせ、振分け装置に
    流入した入賞玉が不利玉に振分けられたときに第二の特
    別入賞状態を生じさせるべく変動入賞装置の駆動機構を
    駆動制御する駆動制御手段を備えたことを特徴とするパ
    チンコ機。
  5. 【請求項5】前記変動入賞装置を、 作動窓孔内に、入賞玉入口からの入賞玉を後方へ案内す
    る後方案内路を配設し、該後方案内路の下方に、後方案
    内路から流下した入賞玉を受けて前方へ案内する傾斜受
    棚を形成し、かつ該傾斜受棚の後部に玉待機部を連成し
    て、該傾斜受棚と玉待機部間に昇降遮断板を配設し、さ
    らに玉待機部の背部に前後方向に駆動して前記玉待機部
    の入賞玉を傾斜受棚側に押出す押出し板を配設すると共
    に、前記傾斜受棚の前縁に連通して、下底に普通入賞口
    と特定入賞口とを並設してなる玉判定域を設けて構成す
    るとともに、 前記変動入賞装置の下方位置で遊技盤面に配設され、前
    記特定入賞口に連通する流入口を備え、該特定入賞口か
    ら送給された玉を有利玉と不利玉とに振分ける振分け装
    置を遊技盤面に配設し、 さらに特定入賞口の玉通過により前記開閉作動片に往復
    開閉作動又は所定時間の常時開放作動を生じさせると共
    に、前記振分け装置に流入した入賞玉が、有利玉に振分
    けられたときに、前記昇降遮断板を上方へ移動して玉待
    機部を開放する第一の駆動態様と、前記開閉作動片の所
    定回開放又は所定個数の流入等の所定条件の消化にとも
    ない、押出し板を前方移動して、玉待機部の玉を傾斜受
    棚側へ押出す第二の駆動態様に順次移行する第一の特別
    入賞状態を実行し、振分け装置に流入した入賞玉が不利
    玉に振分けられたときに、昇降遮断板を遮蔽位置に維持
    したままとする第二の特別入賞状態を実行する駆動制御
    手段を備えたことを特徴とする請求項4記載のパチンコ
    機。
  6. 【請求項6】前記変動入賞装置の玉判定域に、一部が開
    口して流入口とする周壁を備え、該流入口に入った玉を
    特定入賞口に導入する回転振分体を軸支して構成すると
    ともに、 特定入賞口の玉通過により前記開閉作動片に往復開閉作
    動又は所定時間の常時開放作動を生じさせると共に、前
    記振分け装置に流入した入賞玉が有利玉に振分けられた
    ときに、前記特定入賞口への玉流入により、前記昇降遮
    断板を上方へ移動して玉待機部を開放すると共に、回転
    振分体を流入口への玉流入を不能とする遮蔽位置へ回動
    変換する第一の駆動態様と、前記開閉作動片の所定回開
    放又は所定個数の流入等の所定条件の消化にともない、
    前記回転振分体を流入口への玉流入を可能とする開放位
    置へ回動変換し、さらに前記押出し板を前方移動して、
    玉待機部の玉を傾斜受棚側へ押出す第二の駆動態様に順
    次移行する第一の特別入賞状態を実行し、振分け装置に
    流入した入賞玉が不利玉に振分けられたときに、昇降遮
    断板を遮蔽位置に維持し、かつ回転振分体を開放位置に
    維持したままとする第二の特別入賞状態を実行する駆動
    制御手段を備えたことを特徴とする請求項5記載のパチ
    ンコ機。
  7. 【請求項7】周壁によって囲繞される作動窓孔と、周壁
    に形成されて該作動窓孔に連通する入賞玉入口とを備え
    た入賞ケースと、該入賞ケースの入賞玉入口を開閉する
    開閉作動片と、前記作動窓孔内に、普通入賞口と、玉の
    通過により開閉作動片の往復開閉作動又は所定時間の常
    時開放作動からなる特別入賞状態を発生させる特定入賞
    口とを具備し、前記特別入賞状態時に特定入賞口に入る
    と、所定最高更新数を限度として該特別入賞状態が更新
    される変動入賞装置を備えたパチンコ機において、 前記変動入賞装置を、作動窓孔内に、特別入賞状態時
    に、入賞玉入口から入った玉が特定入賞口に入り易くな
    る有利な作動状態と、該状態よりも特定入賞口に入りに
    くくなる不利な作動状態とを選択的に生じさせる駆動機
    構を備えて構成するとともに、 前記変動入賞装置の下方位置で遊技盤面に配設され、前
    記特定入賞口に連通する流入口を備え、該特定入賞口か
    ら送給された玉を有利玉と不利玉とに振分ける振分け装
    置を配設し、 さらに特定入賞口の玉通過により前記開閉作動片に往復
    開閉作動又は所定時間の常時開放作動を生じさせると共
    に、振分け装置に流入した入賞玉が有利玉に振分けられ
    たときに有利な作動状態を生じさせ、振分け装置に流入
    した入賞玉が不利玉に振分けられたときに不利な作動状
    態を生じさせるべく変動入賞装置の駆動機構を駆動制御
    する駆動制御手段を備えたことを特徴とするパチンコ
    機。
  8. 【請求項8】前記変動入賞装置を、 所定個数のみの滞留を可能とする待機域を残して普通入
    賞口を遮蔽する開閉装置を備え、該開閉装置を作動して
    普通入賞口を遮蔽し、普通入賞口の待機域に入った滞留
    玉の案内作用により、次の入賞玉が特定入賞口に入り易
    くなる作動状態と、普通入賞口が開放されて前記状態よ
    りも入賞玉が特定入賞口に入りにくくなる不利な作動状
    態とを選択的に生じさせる駆動機構を備えて構成したこ
    とを特徴とする請求項7記載のパチンコ機。
  9. 【請求項9】前記振分け装置によって振り分けられた不
    利玉と有利玉の発生を、異なった効果音で報知する音処
    理装置を備えたことを特徴とする請求項1乃至8記載の
    パチンコ機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62176473A (ja) * 1986-01-30 1987-08-03 株式会社三共 弾球遊技機
JPS6446491A (en) * 1987-08-12 1989-02-20 Sankyo Co Pinball game machine
JPH0260675A (ja) * 1988-08-27 1990-03-01 Heiwa Corp パチンコ機の入賞装置
JPH0271777A (ja) * 1988-09-07 1990-03-12 Sophia Co Ltd 遊技機

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