JPH0614236Y2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH0614236Y2 JPH0614236Y2 JP1987180207U JP18020787U JPH0614236Y2 JP H0614236 Y2 JPH0614236 Y2 JP H0614236Y2 JP 1987180207 U JP1987180207 U JP 1987180207U JP 18020787 U JP18020787 U JP 18020787U JP H0614236 Y2 JPH0614236 Y2 JP H0614236Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locked
- locking
- image forming
- bodies
- upper body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、機体の上部が上下に回動するいわゆるシェル
ープン型の画像形成装置に係り、特に上部機体を下部機
体に係止する係止機構に関するものである。
ープン型の画像形成装置に係り、特に上部機体を下部機
体に係止する係止機構に関するものである。
電子写真複写機、電子写真プリンター等の画像形成装置
では、メンテナンスを容易にするため装置本体を上部機
体と下部機体で構成し、上部機体が上下に回動するシェ
ルオープン機構を採用している。通常、上部機体は開放
方向にバネ付勢されているので、上部機体を閉成した時
には下部機体に対して係止機構が必要である。
では、メンテナンスを容易にするため装置本体を上部機
体と下部機体で構成し、上部機体が上下に回動するシェ
ルオープン機構を採用している。通常、上部機体は開放
方向にバネ付勢されているので、上部機体を閉成した時
には下部機体に対して係止機構が必要である。
第7図は従来の係止機構を示すものであり、オペレータ
ーが操作し易い箇所に設けられたシェル開放レバー1に
連動して可動する上部機体の係止機構が設けられてい
る。この係止機構は回動軸3、被係止部材4,5、係止
片6,7等で構成され、シェル開放レバー1は角柱形状
の回動軸3に固定されており、回動軸3は軸受8により
上部機体に対して回動可能に支持されている。また、回
動軸3の両端近傍には被係止部材4,5が固定されてお
り、シェル開放レバー1と回動軸3と被係止部材4,5
は一体としてB,B′方向に回動可能に構成されてい
る。また回動軸3は図示しないバネにより矢印B方向に
常に回動付勢されており、上部機体の固体部9に立設さ
れたピン9aに被係止部材5が当接することにより上述
のB方向の回動停止位置を規制している。
ーが操作し易い箇所に設けられたシェル開放レバー1に
連動して可動する上部機体の係止機構が設けられてい
る。この係止機構は回動軸3、被係止部材4,5、係止
片6,7等で構成され、シェル開放レバー1は角柱形状
の回動軸3に固定されており、回動軸3は軸受8により
上部機体に対して回動可能に支持されている。また、回
動軸3の両端近傍には被係止部材4,5が固定されてお
り、シェル開放レバー1と回動軸3と被係止部材4,5
は一体としてB,B′方向に回動可能に構成されてい
る。また回動軸3は図示しないバネにより矢印B方向に
常に回動付勢されており、上部機体の固体部9に立設さ
れたピン9aに被係止部材5が当接することにより上述
のB方向の回動停止位置を規制している。
また、被係止部材4,5の先端には鈎状の鈎部4a,5
aが形成されており、鈎部4a,5aの傾斜面4b,5
bは滑らかに構成されている。
aが形成されており、鈎部4a,5aの傾斜面4b,5
bは滑らかに構成されている。
一方、係止片6,7は下部機体内の図示しないフレーム
に固定して取付けられており、係止片6,7の先端は所
定角度曲げられており、その傾斜面6a,7aは滑らか
に構成されている。また、係止片6,7の上述の傾斜面
6a,7aの下方には係止穴6b,7bが設けられてい
る。そして、上部機体をA′方向へ回動し上部機体を下
部機体へ閉じた時、被係止部材4,5の鈎部4a,5a
と係止片6,7の係止穴6b,7bとが係止する構成で
ある。
に固定して取付けられており、係止片6,7の先端は所
定角度曲げられており、その傾斜面6a,7aは滑らか
に構成されている。また、係止片6,7の上述の傾斜面
6a,7aの下方には係止穴6b,7bが設けられてい
る。そして、上部機体をA′方向へ回動し上部機体を下
部機体へ閉じた時、被係止部材4,5の鈎部4a,5a
と係止片6,7の係止穴6b,7bとが係止する構成で
ある。
画像形成装置の上部機体は完全な剛体ではないので、オ
ペレータが上部機体を閉成する際に捩れを生じることが
有り、このような捩れが生じると第8図に示すように片
ロック状態となることがある。片ロック状態とは2つの
係止機構の片方のみが係止され他方が非係止状態になる
ことをいう。すなわち第8図(B)に示す状態は鈎部5
aの先端が係止穴7bに係止されているのに対し、同図
(A)では鈎部4aが係止穴6bの上端の手前で停止し
ており非係止状態である。
ペレータが上部機体を閉成する際に捩れを生じることが
有り、このような捩れが生じると第8図に示すように片
ロック状態となることがある。片ロック状態とは2つの
係止機構の片方のみが係止され他方が非係止状態になる
ことをいう。すなわち第8図(B)に示す状態は鈎部5
aの先端が係止穴7bに係止されているのに対し、同図
(A)では鈎部4aが係止穴6bの上端の手前で停止し
ており非係止状態である。
このように一方の鈎部のみが係止した状態、すなわち片
ロック状態で画像形成動作を開始すると、振動により上
述の鈎部5aの係止が外れ、突然画像形成装置の上部機
体が開放してしまうという危険性が有った。
ロック状態で画像形成動作を開始すると、振動により上
述の鈎部5aの係止が外れ、突然画像形成装置の上部機
体が開放してしまうという危険性が有った。
また、上部機体が開放せずに画像形成動作が行えたとし
ても、用紙を搬送するロールのニップ力が左右で異り、
斜め送り、用紙ジャム、あるいは片側未定着などの不具
合を生じてしまう。
ても、用紙を搬送するロールのニップ力が左右で異り、
斜め送り、用紙ジャム、あるいは片側未定着などの不具
合を生じてしまう。
本考案は上記従来の欠点に鑑み、上部機体に多少の捩れ
が生じた場合でもシェルクローズ時に上部機体と下部機
体を完全に係止することができる係止機構を備えた画像
形成装置を提供するものである。
が生じた場合でもシェルクローズ時に上部機体と下部機
体を完全に係止することができる係止機構を備えた画像
形成装置を提供するものである。
本考案は上記目的を達成するために、上部機体を下部機
体に対し水平軸を中心に回動させて開閉可能に設け、両
機体を開放方向に付勢する付勢部材と、前記両機体を閉
鎖位置に係止する係止機構とを備えた画像形成装置にお
いて、前記係止機構は、前記両機体の一方に設けられた
複数の第1の係止部材と、前記両機体の他方に前記上部
機体の回動軌跡と交差する所定方向に移動可能に支持さ
れ前記両機体の閉鎖時に前記複数の第1の係止部材の夫
々に係止される第1の被係止部材と、前記両機体の一方
に設けられ上下に移動可能な第2の係止部材と、前記両
機体の他方に設けられ前記第1の被係止部材と一体的に
前記所定方向に移動可能に連結され前記第2の係止部材
により係止される第2の被係止部材とを有し、前記両機
体の閉成に際し、前記第2の係止部材と前記第2の被係
止部材との当接により該第2の被係止部材を前記第1の
被係止部材が前記第1の係止部材に係止される位置を超
えるまで前記所定方向及び閉成方向に移動させた後前記
第2の係止部材により前記第2の被係止部材を係止し、
前記付勢部材により前記上部機体を開成方向に付勢する
ことにより前記第2の係止部材を上方に移動させ、前記
第1の被係止部材を前記第1の係止部材により係止する
ことを特徴とするものである。
体に対し水平軸を中心に回動させて開閉可能に設け、両
機体を開放方向に付勢する付勢部材と、前記両機体を閉
鎖位置に係止する係止機構とを備えた画像形成装置にお
いて、前記係止機構は、前記両機体の一方に設けられた
複数の第1の係止部材と、前記両機体の他方に前記上部
機体の回動軌跡と交差する所定方向に移動可能に支持さ
れ前記両機体の閉鎖時に前記複数の第1の係止部材の夫
々に係止される第1の被係止部材と、前記両機体の一方
に設けられ上下に移動可能な第2の係止部材と、前記両
機体の他方に設けられ前記第1の被係止部材と一体的に
前記所定方向に移動可能に連結され前記第2の係止部材
により係止される第2の被係止部材とを有し、前記両機
体の閉成に際し、前記第2の係止部材と前記第2の被係
止部材との当接により該第2の被係止部材を前記第1の
被係止部材が前記第1の係止部材に係止される位置を超
えるまで前記所定方向及び閉成方向に移動させた後前記
第2の係止部材により前記第2の被係止部材を係止し、
前記付勢部材により前記上部機体を開成方向に付勢する
ことにより前記第2の係止部材を上方に移動させ、前記
第1の被係止部材を前記第1の係止部材により係止する
ことを特徴とするものである。
以下本考案の実施例について図面を参照して詳述する。
第6図は本考案の係止機構が適要できる画像形成装置の
一例である液晶プリンターの概略断面図である。液晶プ
リンター10は画像形成部11と用紙搬送部12で構成
されている。画像形成部11は感光体ドラム13、感光
体ドラム13に近接して配置され感光体ドラム13の表
面13aに一様に電荷を付与する帯電器14、外部機器
から送出される印字データに基づき感光体ドラム13に
静電潜像を形成する液晶ヘッド15、静電潜像をトナー
にて現像し顕像化する現像器16、顕像化されたトナー
像を後述する用紙搬送機構により搬送されてくる用紙P
に転写する転写器17、及び転写器17で転写されずに
感光体ドラム13上に残留するトナーをクリーニングす
るクリーナ18で構成されている。また用紙搬送部12
は、用紙Pをカセット19から給送するための給紙コロ
20、給紙コロ20により給送された用紙を案内搬送す
るガイド板21、給送されてきた用紙Pを一度停止させ
感光体ドラム13上のトナー像とタイミングを合わせて
用紙Pを再給送する待機ロール22、待機ロール22に
より搬送される用紙Pを案内する前部搬送ガイド板23
及び後部搬送ガイド板24、用紙P上の未定着トナーを
熱及び圧力により定着させる定着器25、定着された用
紙を排紙トレー26上に排紙させる搬送ロール27,2
8より構成されている。
一例である液晶プリンターの概略断面図である。液晶プ
リンター10は画像形成部11と用紙搬送部12で構成
されている。画像形成部11は感光体ドラム13、感光
体ドラム13に近接して配置され感光体ドラム13の表
面13aに一様に電荷を付与する帯電器14、外部機器
から送出される印字データに基づき感光体ドラム13に
静電潜像を形成する液晶ヘッド15、静電潜像をトナー
にて現像し顕像化する現像器16、顕像化されたトナー
像を後述する用紙搬送機構により搬送されてくる用紙P
に転写する転写器17、及び転写器17で転写されずに
感光体ドラム13上に残留するトナーをクリーニングす
るクリーナ18で構成されている。また用紙搬送部12
は、用紙Pをカセット19から給送するための給紙コロ
20、給紙コロ20により給送された用紙を案内搬送す
るガイド板21、給送されてきた用紙Pを一度停止させ
感光体ドラム13上のトナー像とタイミングを合わせて
用紙Pを再給送する待機ロール22、待機ロール22に
より搬送される用紙Pを案内する前部搬送ガイド板23
及び後部搬送ガイド板24、用紙P上の未定着トナーを
熱及び圧力により定着させる定着器25、定着された用
紙を排紙トレー26上に排紙させる搬送ロール27,2
8より構成されている。
一方、液晶プリンター10は、用紙ジャム時などのメン
テナンス性を向上させるため上部機体29が回動軸31
を中心に回動し開閉自在に構成されている。上部機体2
9と下部機体30とは図に示す2点鎖線を境にして矢印
A方向に開放可能であり、矢印A′方向に閉成が可能で
ある。上部機体29は不図示のバネ機構により常にA方
向すなわち開放方向に力が働いている。従って上部機体
29の閉成時には係止機構2により上部機体29は下部
機体30に係止される構造となっている。第1図(A)
は本考案の係止機構2の構成を示す為の斜視図であり、
同図(B)は制限部材40の形状を説明する為の説明図
であり、第2図乃至第5図はその動作を説明する為の要
部断面図である。尚、第2図乃至第5図の各図(A)は
第1図におけるC断面、同じく各図(B)は第1図にお
けるD断面を示しており、第7図及び第8図と同一部分
には同一符号を付して説明を省略する。
テナンス性を向上させるため上部機体29が回動軸31
を中心に回動し開閉自在に構成されている。上部機体2
9と下部機体30とは図に示す2点鎖線を境にして矢印
A方向に開放可能であり、矢印A′方向に閉成が可能で
ある。上部機体29は不図示のバネ機構により常にA方
向すなわち開放方向に力が働いている。従って上部機体
29の閉成時には係止機構2により上部機体29は下部
機体30に係止される構造となっている。第1図(A)
は本考案の係止機構2の構成を示す為の斜視図であり、
同図(B)は制限部材40の形状を説明する為の説明図
であり、第2図乃至第5図はその動作を説明する為の要
部断面図である。尚、第2図乃至第5図の各図(A)は
第1図におけるC断面、同じく各図(B)は第1図にお
けるD断面を示しており、第7図及び第8図と同一部分
には同一符号を付して説明を省略する。
本考案における係止機構2では片ロックを防止する為
に、回動軸3の略中央に制限部材40を設け、下部機体
30の制限部材40と対応する箇所に係合部41を設け
ている。
に、回動軸3の略中央に制限部材40を設け、下部機体
30の制限部材40と対応する箇所に係合部41を設け
ている。
制限部材40は被係止片4,5と同様の形状であるが、
被係止片4,5の鈎部4a,5aよりも大きな鈎部40
aを有している。(第1図(B)参照) 下部機体30に設けられた係合部41は主として支持部
材42,スライド片43,引退バネ44で構成されてお
り、係止片6,7と同様に図示しないフレームに固定さ
れた支持部材42の支持突起42aがスライド片43の
長穴43cと遊嵌することにより、スライド片43は上
下方向にスライド可能に支持されている。
被係止片4,5の鈎部4a,5aよりも大きな鈎部40
aを有している。(第1図(B)参照) 下部機体30に設けられた係合部41は主として支持部
材42,スライド片43,引退バネ44で構成されてお
り、係止片6,7と同様に図示しないフレームに固定さ
れた支持部材42の支持突起42aがスライド片43の
長穴43cと遊嵌することにより、スライド片43は上
下方向にスライド可能に支持されている。
引退バネ44の一端はスライド片43に立設された係止
ピン43dに係止され、他端は支持部材42に係止され
ている。従ってスライド片43は下方へ付勢されてお
り、長穴43cの上端と支持突起42aが係合する位
置、すなわち下限位置で停止している。
ピン43dに係止され、他端は支持部材42に係止され
ている。従ってスライド片43は下方へ付勢されてお
り、長穴43cの上端と支持突起42aが係合する位
置、すなわち下限位置で停止している。
この状態において、スライド片上部の傾斜面43aは係
止片6,7傾斜面6a,7aと略同一面上にあり、係止
穴43bは係止穴6b,7bと同一位置(回動軸3の長
手方向にのみ異なる位置)にある。
止片6,7傾斜面6a,7aと略同一面上にあり、係止
穴43bは係止穴6b,7bと同一位置(回動軸3の長
手方向にのみ異なる位置)にある。
開放状態から上部機体29を閉じて行くと、被係止部材
4,5及び制限部材40が夫々係止片6,7及びスライ
ド部材43に接近して行く。(第2図(A),(B)に
示す状態) さらに上部機体29を閉じて行くと、上述のように鈎部
40aが鈎部4a及び5aよりも大きく構成されている
ので先ず傾斜面40bが傾斜面43aと当接し、回動軸
3がわずかにB′方向に回動して鈎部40aが傾斜面4
3aを乗り越えて行く。
4,5及び制限部材40が夫々係止片6,7及びスライ
ド部材43に接近して行く。(第2図(A),(B)に
示す状態) さらに上部機体29を閉じて行くと、上述のように鈎部
40aが鈎部4a及び5aよりも大きく構成されている
ので先ず傾斜面40bが傾斜面43aと当接し、回動軸
3がわずかにB′方向に回動して鈎部40aが傾斜面4
3aを乗り越えて行く。
鈎部40aが係止穴43bに到達する直前の状態では、
鈎部4a及び5aは係止片から離れており、また係止穴
6b,7bの上縁よりも下方に位置している。尚、上部
機体に若干の捩れが生じた場合にも上述のように鈎部4
a及び5aの面方が係止穴6b,7bの上縁よりも下方
に位置するように、鈎部40aの形状や大きさ等は設定
されている。(第3図(A),(B)参照) 鈎部40aが係止穴43bに達すると、鈎部40aは係
止穴43bに嵌入する。(第4図(A),(B)参照)
鈎部40aが係止穴43bに嵌入する際に鈎部4a,5
aはいずれも係止穴6b,7bの上縁よりも下方に位置
しているため、鈎部4a,5aは上述の上縁に引掛かっ
たりすることが無く完全に係止穴6b,7bに嵌入す
る。従って鈎部4a,5aの一方のみが係止穴6b,7
bに嵌入することが無い。また鈎部4a,5aが引掛か
ったりすることが無いので鈎部40aはスムーズに係止
穴43bに嵌入する。この状態でオペレータが手を離す
と、上部機体29は上述のように開方向付勢されている
ため上方に持ち上がり、鈎部4a,5aは係止穴6b,
7bの上縁に係止され、上部機体29と下部機体30は
完全に係止される。このとき、スライド片部材43は引
張バネ44の付勢力に抗して若干引き上げられた状態と
なる。(第5図(A),(B)参照) このように、上部機体29を閉成する際に、被係止部材
4,5の鈎部4a,5aが係止穴6b,7bの上縁部を
完全に越えてから係止穴に嵌入するので、鈎部4a,5
aの一方のみが係止状態となる片ロック状態が起きるこ
とは無い。
鈎部4a及び5aは係止片から離れており、また係止穴
6b,7bの上縁よりも下方に位置している。尚、上部
機体に若干の捩れが生じた場合にも上述のように鈎部4
a及び5aの面方が係止穴6b,7bの上縁よりも下方
に位置するように、鈎部40aの形状や大きさ等は設定
されている。(第3図(A),(B)参照) 鈎部40aが係止穴43bに達すると、鈎部40aは係
止穴43bに嵌入する。(第4図(A),(B)参照)
鈎部40aが係止穴43bに嵌入する際に鈎部4a,5
aはいずれも係止穴6b,7bの上縁よりも下方に位置
しているため、鈎部4a,5aは上述の上縁に引掛かっ
たりすることが無く完全に係止穴6b,7bに嵌入す
る。従って鈎部4a,5aの一方のみが係止穴6b,7
bに嵌入することが無い。また鈎部4a,5aが引掛か
ったりすることが無いので鈎部40aはスムーズに係止
穴43bに嵌入する。この状態でオペレータが手を離す
と、上部機体29は上述のように開方向付勢されている
ため上方に持ち上がり、鈎部4a,5aは係止穴6b,
7bの上縁に係止され、上部機体29と下部機体30は
完全に係止される。このとき、スライド片部材43は引
張バネ44の付勢力に抗して若干引き上げられた状態と
なる。(第5図(A),(B)参照) このように、上部機体29を閉成する際に、被係止部材
4,5の鈎部4a,5aが係止穴6b,7bの上縁部を
完全に越えてから係止穴に嵌入するので、鈎部4a,5
aの一方のみが係止状態となる片ロック状態が起きるこ
とは無い。
以上詳細に説明したように本考案によれば、複数設けた
係止機構のうち、1つだけが係止される片ロック状態が
起きることが無いので、画像形成動作中に突然上部機体
が開放するような危険性が無く、また斜め送り、用紙ジ
ャム、あるいは片側未定着などの不具合を生じることも
無い。
係止機構のうち、1つだけが係止される片ロック状態が
起きることが無いので、画像形成動作中に突然上部機体
が開放するような危険性が無く、また斜め送り、用紙ジ
ャム、あるいは片側未定着などの不具合を生じることも
無い。
第1図(A)は本考案に用いた係止機構の斜視図、第1
図(B)は第1図(A)における要部説明図、第2図
(A),(B),第3図(A),(B),第4図
(A),(B),第5図(A),(B)はいずれも第1
図(A)における要部断面図、 第6図は本考案の画像形成装置の構成図、 第7図は従来の係止機構の斜視図、 第8図(A),(B)は従来の係止機構の要部断面図で
ある。 2…係止機構、3…回動軸、4,5…被係止部材、4
a,5b…鈎部、6,7…係止片、6b,7b,43b
…係止穴、40…制限部材、42…支持部材、43…ス
ライド部材
図(B)は第1図(A)における要部説明図、第2図
(A),(B),第3図(A),(B),第4図
(A),(B),第5図(A),(B)はいずれも第1
図(A)における要部断面図、 第6図は本考案の画像形成装置の構成図、 第7図は従来の係止機構の斜視図、 第8図(A),(B)は従来の係止機構の要部断面図で
ある。 2…係止機構、3…回動軸、4,5…被係止部材、4
a,5b…鈎部、6,7…係止片、6b,7b,43b
…係止穴、40…制限部材、42…支持部材、43…ス
ライド部材
Claims (1)
- 【請求項1】上部機体を下部機体に対し水平軸を中心に
回動させて開閉可能に設け、両機体を開放方向に付勢す
る付勢部材と、前記両機体を閉鎖位置に係止する係止機
構とを備えた画像形成装置において、 前記係止機構は、 前記両機体の一方に設けられた複数の第1の係止部材
と、 前記両機体の他方に前記上部機体の回動軌跡と交差する
所定方向に移動可能に支持され前記両機体の閉鎖時に前
記複数の第1の係止部材の夫々に係止される第1の被係
止部材と、 前記両機体の一方に設けられ上下に移動可能な第2の係
止部材と、 前記両機体の他方に設けられ前記第1の被係止部材と一
体的に前記所定方向に移動可能に連結され前記第2の係
止部材により係止される第2の被係止部材とを有し、 前記両機体の閉成に際し、前記第2の係止部材と前記第
2の被係止部材との当接により該第2の被係止部材を前
記第1の被係止部材が前記第1の係止部材に係止される
位置を超えるまで前記所定方向及び閉成方向に移動させ
た後前記第2の係止部材により前記第2の被係止部材を
係止し、前記付勢部材により前記上部機体を開成方向に
付勢することにより前記第2の係止部材を上方に移動さ
せ、前記第1の被係止部材を前記第1の係止部材により
係止することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987180207U JPH0614236Y2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987180207U JPH0614236Y2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0185737U JPH0185737U (ja) | 1989-06-07 |
| JPH0614236Y2 true JPH0614236Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=31471729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987180207U Expired - Lifetime JPH0614236Y2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614236Y2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4636385B2 (ja) * | 2006-07-26 | 2011-02-23 | 村田機械株式会社 | 画像形成装置 |
| JP5398169B2 (ja) * | 2008-05-09 | 2014-01-29 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| JP4858581B2 (ja) * | 2009-06-30 | 2012-01-18 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像形成装置及びその組立て方法 |
| JP5429619B2 (ja) * | 2009-08-31 | 2014-02-26 | 富士ゼロックス株式会社 | 開閉機構および画像形成装置 |
| JP5832154B2 (ja) * | 2011-06-17 | 2015-12-16 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| JP5884458B2 (ja) * | 2011-12-15 | 2016-03-15 | 沖電気工業株式会社 | 印刷装置 |
| JP5775852B2 (ja) * | 2012-06-29 | 2015-09-09 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 開閉カバーロック機構及び画像形成装置 |
| JP5484552B2 (ja) * | 2012-11-26 | 2014-05-07 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| JP7612519B2 (ja) * | 2021-05-31 | 2025-01-14 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58158652A (ja) * | 1982-03-17 | 1983-09-20 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機等のインタロツク装置 |
| JPS5982167U (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-02 | 株式会社東芝 | 開閉装置 |
| JPS608855A (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 鰐口型複写機のラツチ構造 |
| JPS60140962U (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-18 | 東芝テック株式会社 | 静電写真装置 |
-
1987
- 1987-11-26 JP JP1987180207U patent/JPH0614236Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0185737U (ja) | 1989-06-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6285846B1 (en) | Fixing device | |
| JPS63208460A (ja) | 画像作成装置の再給紙装置 | |
| EP0383983A1 (en) | Image forming apparatus | |
| JPS6357795B2 (ja) | ||
| JP2996003B2 (ja) | 用紙搬送装置 | |
| JP3440205B2 (ja) | 用紙搬送装置 | |
| JP2556382Y2 (ja) | 機体ロック機構 | |
| JP3135629B2 (ja) | 電子写真装置 | |
| JPH0535403Y2 (ja) | ||
| JPH07295429A (ja) | 画像形成装置 | |
| US11579547B2 (en) | Sheet conveyance apparatus and image forming system | |
| JPH0610368Y2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH05297666A (ja) | 電子写真装置 | |
| JP3524224B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0486675A (ja) | 印字装置 | |
| JPH0122179B2 (ja) | ||
| JPH09190029A (ja) | 排紙装置及びこれを備える画像形成装置 | |
| JPS61263553A (ja) | 電子写真装置 | |
| JPH0723795Y2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0628524Y2 (ja) | 回動部材の軸支構造 | |
| JPH1077132A (ja) | シート処理装置 | |
| JP3960239B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0726119Y2 (ja) | 連続記録紙を用いたプリンタの記録紙保持機構 | |
| JPH066357Y2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0529489Y2 (ja) |