JPH0614282Y2 - サブシャーシ移動機構 - Google Patents
サブシャーシ移動機構Info
- Publication number
- JPH0614282Y2 JPH0614282Y2 JP5510788U JP5510788U JPH0614282Y2 JP H0614282 Y2 JPH0614282 Y2 JP H0614282Y2 JP 5510788 U JP5510788 U JP 5510788U JP 5510788 U JP5510788 U JP 5510788U JP H0614282 Y2 JPH0614282 Y2 JP H0614282Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chassis
- sub
- lever
- gear
- urging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、たとえばテープレコーダなどのヘッドを位
置決めするのに用いられる移動機構に関するものであ
り、特にヘッドを載せたサブシャーシをレバー等で移動
させる移動機構に関するものである。
置決めするのに用いられる移動機構に関するものであ
り、特にヘッドを載せたサブシャーシをレバー等で移動
させる移動機構に関するものである。
[従来の技術および考案が解決しようとする課題] サブシャーシをレバー等で移動させて停止状態や再生状
態等のヘッドの位置決めをするテープレコーダ等では、
ばねなどによってレバー等が付勢されており、この付勢
力に抗してレバー等を動かし、またこの付勢力を利用し
てレバー等を元の状態に戻し操作している。
態等のヘッドの位置決めをするテープレコーダ等では、
ばねなどによってレバー等が付勢されており、この付勢
力に抗してレバー等を動かし、またこの付勢力を利用し
てレバー等を元の状態に戻し操作している。
したがって、付勢力に抗してレバー等を動かすときに
は、強い力で操作する必要があり、またレバー等が元の
状態に戻るときには、強い付勢力で戻るため、激しい衝
撃音を生じた。
は、強い力で操作する必要があり、またレバー等が元の
状態に戻るときには、強い付勢力で戻るため、激しい衝
撃音を生じた。
このような衝撃音を抑制するため、従来は、オイルダン
パやエアダンパ等が用いられたり、レバー等が当接する
部分にゴムやスポンジ等のクッション材を設けたりして
いる。
パやエアダンパ等が用いられたり、レバー等が当接する
部分にゴムやスポンジ等のクッション材を設けたりして
いる。
しかしながら、オイルダンパ等を用いた場合には、温度
の影響を受けやすく、またコストが高くなるという問題
を生じた。また、ゴム等のクッション材を用いた場合に
は、その寿命が問題となった。
の影響を受けやすく、またコストが高くなるという問題
を生じた。また、ゴム等のクッション材を用いた場合に
は、その寿命が問題となった。
この考案の目的は、レバー等の操作時に生じる衝撃音の
軽減、およびレバー等の操作に要する力の軽減を図るこ
とのできるサブシャーシ移動機構を提供することにあ
る。
軽減、およびレバー等の操作に要する力の軽減を図るこ
とのできるサブシャーシ移動機構を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] この考案の1つの態様に従うサブシャーシ機構は、ヘッ
ドを載せたサブシャーシを本体シャーシ上で移動させ、
第1の位置と第2の位置を実現させるサブシャーシ移動
機構であって、サブシャーシを第2の位置から第1の位
置へ移動させるように付勢する第1の付勢手段と、一端
がサブシャーシと係合し、サブシャーシの移動に連動し
て回動軸を中心にして回動する回動レバーと、サブシャ
ーシが第1の位置と第2の位置の間に位置するとき、サ
ブシャーシが第2の位置へ移動するように回動レバーの
他端を付勢して回動レバーに回動方向の分力を与える第
2の付勢手段とを備え、サブシャーシが移動して第2の
位置から第1の位置に近づくにつれ、回動レバーが回動
して第2の付勢手段の付勢する方向が回動レバーの回動
軸への方向に近づき、それによって回動レバーに与える
回動方向のの分力が小さくなるように、回動レバーおよ
び第2の付勢手段が設けられている。
ドを載せたサブシャーシを本体シャーシ上で移動させ、
第1の位置と第2の位置を実現させるサブシャーシ移動
機構であって、サブシャーシを第2の位置から第1の位
置へ移動させるように付勢する第1の付勢手段と、一端
がサブシャーシと係合し、サブシャーシの移動に連動し
て回動軸を中心にして回動する回動レバーと、サブシャ
ーシが第1の位置と第2の位置の間に位置するとき、サ
ブシャーシが第2の位置へ移動するように回動レバーの
他端を付勢して回動レバーに回動方向の分力を与える第
2の付勢手段とを備え、サブシャーシが移動して第2の
位置から第1の位置に近づくにつれ、回動レバーが回動
して第2の付勢手段の付勢する方向が回動レバーの回動
軸への方向に近づき、それによって回動レバーに与える
回動方向のの分力が小さくなるように、回動レバーおよ
び第2の付勢手段が設けられている。
この考案の他の態様に従うサブシャーシ移動機構は、ヘ
ッドを載せたサブシャーシを本体シャーシ上で移動さ
せ、第1の位置と、第2の位置を実現させるサブシャー
シ移動機構であって、サブシャーシを第2の位置から第
1の位置へ移動させるように付勢する第1の付勢手段
と、サブシャーシの移動方向に沿ってサブシャーシに設
けられるラック部と、ラック部と噛み合い、サブシャー
シの移動に連動して回動軸を中心にして回動する歯車
と、サブシャーシが第1の位置と第2の位置の間に位置
するとき、歯車を回動させてサブシャーシが第2の位置
へ移動するように歯車を付勢して歯車に回動方向の分力
を与える第2の付勢手段とを備え、サブシャーシが移動
して第2の位置から第1の位置に近づくにつれ、歯車が
回動して第2の付勢手段の付勢する方向が歯車の回動軸
への方向に近づき、それによって歯車に与える回動方向
の分力が小さくなるように、歯車および第2の付勢手段
が設けられている。
ッドを載せたサブシャーシを本体シャーシ上で移動さ
せ、第1の位置と、第2の位置を実現させるサブシャー
シ移動機構であって、サブシャーシを第2の位置から第
1の位置へ移動させるように付勢する第1の付勢手段
と、サブシャーシの移動方向に沿ってサブシャーシに設
けられるラック部と、ラック部と噛み合い、サブシャー
シの移動に連動して回動軸を中心にして回動する歯車
と、サブシャーシが第1の位置と第2の位置の間に位置
するとき、歯車を回動させてサブシャーシが第2の位置
へ移動するように歯車を付勢して歯車に回動方向の分力
を与える第2の付勢手段とを備え、サブシャーシが移動
して第2の位置から第1の位置に近づくにつれ、歯車が
回動して第2の付勢手段の付勢する方向が歯車の回動軸
への方向に近づき、それによって歯車に与える回動方向
の分力が小さくなるように、歯車および第2の付勢手段
が設けられている。
[作用] この考案において、サブシャーシが第1の位置から第2
の位置へ移動するときには、第1の付勢手段が働き、移
動を抑制しようとする。しかしながら、第2の付勢手段
により、回動レバーまたは歯車を介してサブシャーシは
第2の位置へ移動するよう付勢されるため、第1の付勢
手段による付勢力と第2の付勢手段による付勢力が相殺
し合い、わずかな力でもサブシャーシを移動させること
ができるようになる。
の位置へ移動するときには、第1の付勢手段が働き、移
動を抑制しようとする。しかしながら、第2の付勢手段
により、回動レバーまたは歯車を介してサブシャーシは
第2の位置へ移動するよう付勢されるため、第1の付勢
手段による付勢力と第2の付勢手段による付勢力が相殺
し合い、わずかな力でもサブシャーシを移動させること
ができるようになる。
サブシャーシを第2の位置から第1の位置へ戻すときに
は、最初第1の付勢手段により第2の位置へ移動するよ
う強く付勢される。しかし、第2の付勢手段によって反
対方向にも強く付勢されているため、サブシャーシは急
激に移動することなく、緩やかに移動させることができ
る。
は、最初第1の付勢手段により第2の位置へ移動するよ
う強く付勢される。しかし、第2の付勢手段によって反
対方向にも強く付勢されているため、サブシャーシは急
激に移動することなく、緩やかに移動させることができ
る。
サブシャーシが第1の位置に近づくにつれて、第1の付
勢手段による付勢力は徐々に弱くなる。一方、回動レバ
ーまたは歯車の回動により、第2の付勢手段の付勢する
方向が回動レバーの回動軸への方向に近づくため、第2
の付勢手段の付勢力の回動方向への分力が小さくなる。
この結果、サブシャーシを第1の位置へ移動させようと
する力とこれを抗する力とがともに小さくなるため、サ
ブシャーシをスムーズに第1の位置に復帰させることが
できる。
勢手段による付勢力は徐々に弱くなる。一方、回動レバ
ーまたは歯車の回動により、第2の付勢手段の付勢する
方向が回動レバーの回動軸への方向に近づくため、第2
の付勢手段の付勢力の回動方向への分力が小さくなる。
この結果、サブシャーシを第1の位置へ移動させようと
する力とこれを抗する力とがともに小さくなるため、サ
ブシャーシをスムーズに第1の位置に復帰させることが
できる。
以上のように、この考案によれば、サブシャーシを第2
の位置から第1の位置に緩やかな速度で移動させること
ができる。このため、この移動の際に大きな衝撃音等を
生じることがない。
の位置から第1の位置に緩やかな速度で移動させること
ができる。このため、この移動の際に大きな衝撃音等を
生じることがない。
[実施例] 第1図は、この考案の一実施例を示す平面図であり、サ
ブシャーシが停止状態の位置にあるときの状態を示して
いる。第2図は、同じ状態を示す正面図である。第1図
および第2図において、サブシャーシ2の上には、軸
4,5を介して磁気ヘッド3が載せられている。サブシ
ャーシ2に形成された穴2a,2bおよび2cには、そ
れぞれ軸6,7および8が嵌められている。軸6,7お
よび8は本体シャーシ1に支持されている。穴2a,2
bおよび2cは、矢印AおよびBの方向に長く延びた穴
であり、サブシャーシ2は矢印AおよびBの方向に移動
可能にされている。また、サブシャーシ2には、第1の
付勢手段としてばね16が取付けられている。ばね16
により、サブシャーシ2は、第1の位置である、第1図
に示す停止状態の位置に移動するよう付勢される。
ブシャーシが停止状態の位置にあるときの状態を示して
いる。第2図は、同じ状態を示す正面図である。第1図
および第2図において、サブシャーシ2の上には、軸
4,5を介して磁気ヘッド3が載せられている。サブシ
ャーシ2に形成された穴2a,2bおよび2cには、そ
れぞれ軸6,7および8が嵌められている。軸6,7お
よび8は本体シャーシ1に支持されている。穴2a,2
bおよび2cは、矢印AおよびBの方向に長く延びた穴
であり、サブシャーシ2は矢印AおよびBの方向に移動
可能にされている。また、サブシャーシ2には、第1の
付勢手段としてばね16が取付けられている。ばね16
により、サブシャーシ2は、第1の位置である、第1図
に示す停止状態の位置に移動するよう付勢される。
サブシャーシ2の一端には、切欠2dが形成されてお
り、この切欠2dには、回動レバー9の一端に取付けら
れた軸11が嵌め合わされている。回動レバー9には穴
9aが形成されており、この穴9aには、本体シャーシ
1に支持された回動軸10が嵌められている。回動レバ
ー9は、この回動軸10を中心にして回動可能にされて
いる。
り、この切欠2dには、回動レバー9の一端に取付けら
れた軸11が嵌め合わされている。回動レバー9には穴
9aが形成されており、この穴9aには、本体シャーシ
1に支持された回動軸10が嵌められている。回動レバ
ー9は、この回動軸10を中心にして回動可能にされて
いる。
また回動レバーの他端には軸12が設けられている。軸
11がサブシャーシ2の切欠2aに嵌め合わされている
ため、サブシャーシ2が矢印B方向に移動すると、回動
レバー9は矢印C方向に回動する。またサブシャーシ2
が矢印A方向に移動すると、回動レバー9は矢印Cと反
対方向に回動する。
11がサブシャーシ2の切欠2aに嵌め合わされている
ため、サブシャーシ2が矢印B方向に移動すると、回動
レバー9は矢印C方向に回動する。またサブシャーシ2
が矢印A方向に移動すると、回動レバー9は矢印Cと反
対方向に回動する。
軸12には、第2の付勢手段としてのトーションばね1
3の一端が当接している。トーションばね13は、本体
シャーシ1に支持された軸14により支持されている。
またトーションばね13の他端は、本体シャーシ1に支
持された軸15に当接している。
3の一端が当接している。トーションばね13は、本体
シャーシ1に支持された軸14により支持されている。
またトーションばね13の他端は、本体シャーシ1に支
持された軸15に当接している。
第2の付勢手段としてのトーションばね13は、軸12
を回動軸10側に押すように付勢している。
を回動軸10側に押すように付勢している。
第1図に示すような、第1の位置である停止状態の位置
から、第2の位置である再生状態の位置へサブシャーシ
2が移動する動作について説明する。
から、第2の位置である再生状態の位置へサブシャーシ
2が移動する動作について説明する。
レバー等の操作によりサブシャーシ2が矢印B方向に移
動し始めると、サブシャーシ2の切欠2dに軸11を嵌
めた回動レバー9は、矢印C方向に回動する。第1図に
示す停止状態においては、トーションばね13の付勢す
る方向は、回動軸10への方向であるが、サブシャーシ
2が矢印B方向に移動して、回動レバー9が矢印C方向
に回動すると、トーションばね13の付勢方向が、回動
軸10への方向からずれ、軸12に、回動レバー9を矢
印C方向に回動させる分力を与える。
動し始めると、サブシャーシ2の切欠2dに軸11を嵌
めた回動レバー9は、矢印C方向に回動する。第1図に
示す停止状態においては、トーションばね13の付勢す
る方向は、回動軸10への方向であるが、サブシャーシ
2が矢印B方向に移動して、回動レバー9が矢印C方向
に回動すると、トーションばね13の付勢方向が、回動
軸10への方向からずれ、軸12に、回動レバー9を矢
印C方向に回動させる分力を与える。
第3図は、このような状態を示す平面図であり、サブシ
ャーシが停止状態から再生状態へ移動する途中の状態を
示す平面図である。この状態において、ばね16はサブ
シャーシ2が矢印A方向へ移動するよう付勢しており、
一方トーションばね13は、回動レバー9を介してサブ
シャーシ2が矢印B方向に移動するよう付勢している。
このため、サブシャーシ2を緩やかな速度で矢印B方向
に移動させることができる。サブシャーシ2が矢印B方
向に移動し続けると、軸7が穴2bの内面に当たり、そ
れ以上サブシャーシ2は矢印B方向に移動しなくなり、
第2の位置である再生状態の位置が実現される。
ャーシが停止状態から再生状態へ移動する途中の状態を
示す平面図である。この状態において、ばね16はサブ
シャーシ2が矢印A方向へ移動するよう付勢しており、
一方トーションばね13は、回動レバー9を介してサブ
シャーシ2が矢印B方向に移動するよう付勢している。
このため、サブシャーシ2を緩やかな速度で矢印B方向
に移動させることができる。サブシャーシ2が矢印B方
向に移動し続けると、軸7が穴2bの内面に当たり、そ
れ以上サブシャーシ2は矢印B方向に移動しなくなり、
第2の位置である再生状態の位置が実現される。
第4図は、サブシャーシが再生状態の位置にあるときの
状態を示す平面図である。この再生状態の位置から、レ
バー等の操作により、再びサブシャーシ2を元の停止状
態の位置に戻す動作について説明する。第4図に示す状
態において、サブシャーシ2はばね16により矢印A方
向に移動するよう付勢されている。また、サブシャーシ
2は、トーションばね13により回動レバー9を介して
矢印B方向に付勢されている。このため、サブシャーシ
2は、レバー等で操作することによって、緩やかな速度
で矢印A方向に移動させることができる。サブシャーシ
2が矢印A方向に移動すると、再び第3図に示すような
状態なる。第3図に示すように、サブシャーシ2が停止
状態に近づくにつれて、回動レバー9が矢印Cと反対方
向に回動し、トーションばね13の付勢する方向が回動
レバー9の回動軸9への方向へ近づく。このため、トー
ションばね13が回動レバー9に与える回動方向の分力
が徐々に小さくなる。一方、ばね16により付勢力も、
サブシャーシ2が停止状態の位置に近づくにつれて、徐
々に弱くなる。このため、サブシャーシ2が停止状態の
位置へ移動する速度は緩やかになり、サブシャーシ2が
停止状態の位置になったときに生じる衝撃音が軽減され
る。
状態を示す平面図である。この再生状態の位置から、レ
バー等の操作により、再びサブシャーシ2を元の停止状
態の位置に戻す動作について説明する。第4図に示す状
態において、サブシャーシ2はばね16により矢印A方
向に移動するよう付勢されている。また、サブシャーシ
2は、トーションばね13により回動レバー9を介して
矢印B方向に付勢されている。このため、サブシャーシ
2は、レバー等で操作することによって、緩やかな速度
で矢印A方向に移動させることができる。サブシャーシ
2が矢印A方向に移動すると、再び第3図に示すような
状態なる。第3図に示すように、サブシャーシ2が停止
状態に近づくにつれて、回動レバー9が矢印Cと反対方
向に回動し、トーションばね13の付勢する方向が回動
レバー9の回動軸9への方向へ近づく。このため、トー
ションばね13が回動レバー9に与える回動方向の分力
が徐々に小さくなる。一方、ばね16により付勢力も、
サブシャーシ2が停止状態の位置に近づくにつれて、徐
々に弱くなる。このため、サブシャーシ2が停止状態の
位置へ移動する速度は緩やかになり、サブシャーシ2が
停止状態の位置になったときに生じる衝撃音が軽減され
る。
第5図は、この考案の他の実施例を示す平面図であり、
サブシャーシが停止状態の位置にあるときの状態を示し
ている。第6図は、第5図に示す実施例の正面図であ
る。第5図および第6図において、サブシャーシ22の
上には、軸24,25を介して磁気ヘッド23が設けら
れている。サブシャーシ22には、穴22a,22bお
よび22cが形成されている。この穴22a,22bお
よび22cには、本体シャーシ2に支持された軸26,
27および28が嵌められている。穴22a,22bお
よび22cは矢印AおよびBの方向に長い形状を有して
おり、サブシャーシ22は矢印Aおよび矢印Bの方向に
移動可能にされている。サブシャーシ22の矢印Aおよ
びB方向に沿う端面の一部には、ラック部22dが設け
られている。このラック部22dの歯には、歯車29が
嵌め合わされている。歯車29の中心の穴29aには、
本体シャーシ21に支持された回動軸30が挿入されて
おり、歯車29は回動軸30を中心にして回動する。
サブシャーシが停止状態の位置にあるときの状態を示し
ている。第6図は、第5図に示す実施例の正面図であ
る。第5図および第6図において、サブシャーシ22の
上には、軸24,25を介して磁気ヘッド23が設けら
れている。サブシャーシ22には、穴22a,22bお
よび22cが形成されている。この穴22a,22bお
よび22cには、本体シャーシ2に支持された軸26,
27および28が嵌められている。穴22a,22bお
よび22cは矢印AおよびBの方向に長い形状を有して
おり、サブシャーシ22は矢印Aおよび矢印Bの方向に
移動可能にされている。サブシャーシ22の矢印Aおよ
びB方向に沿う端面の一部には、ラック部22dが設け
られている。このラック部22dの歯には、歯車29が
嵌め合わされている。歯車29の中心の穴29aには、
本体シャーシ21に支持された回動軸30が挿入されて
おり、歯車29は回動軸30を中心にして回動する。
歯車29の側面には、軸31が設けられており、この軸
31にはトーションばね32の一端32bが当接してい
る。トーションばね32は、本体シャーシ21に支持さ
れた軸33によって支持されている。またトーションば
ね32の他端32aは、本体シャーシ21に支持された
軸34に当接している。
31にはトーションばね32の一端32bが当接してい
る。トーションばね32は、本体シャーシ21に支持さ
れた軸33によって支持されている。またトーションば
ね32の他端32aは、本体シャーシ21に支持された
軸34に当接している。
第1の付勢手段としてのばね35の一端は、サブシャー
シ22に取付けられており、他端は固定されている。こ
のばね35により、サブシャーシ22は、矢印A方向へ
移動するように付勢されている。
シ22に取付けられており、他端は固定されている。こ
のばね35により、サブシャーシ22は、矢印A方向へ
移動するように付勢されている。
第2の付勢手段としてのトーションばね32は、歯車2
9の軸31を回動軸30への方向へ押すよう付勢してい
る。
9の軸31を回動軸30への方向へ押すよう付勢してい
る。
サブシャーシ22が、第1図に示す停止状態の位置か
ら、再生状態の位置に移動するまでの動作について説明
する。
ら、再生状態の位置に移動するまでの動作について説明
する。
レバー等の操作により、サブシャーシ22を矢印B方向
に移動させると、サブシャーシ22の矢印B方向への移
動に伴い、歯車29が矢印C方向に回動する。この歯車
29の回動により、軸31が回動し、トーションばね3
2は矢印C方向への分力を軸31に与えるようになる。
これにより、歯車29が矢印C方向に回転するよう付勢
される。この歯車29と噛み合ったラック部22dを有
するサブシャーシ22は、矢印B方向に付勢される。一
方、ばね35は、サブシャーシ22を矢印A方向に付勢
する。このような状態を第7図に平面図で示す。以上の
ように、サブシャーシ22はばね35により矢印A方向
に、トーションばね32により矢印B方向に付勢される
ため、わずかな力でも移動させることができる。このた
め、レバー等の操作には大きな力を必要としない。
に移動させると、サブシャーシ22の矢印B方向への移
動に伴い、歯車29が矢印C方向に回動する。この歯車
29の回動により、軸31が回動し、トーションばね3
2は矢印C方向への分力を軸31に与えるようになる。
これにより、歯車29が矢印C方向に回転するよう付勢
される。この歯車29と噛み合ったラック部22dを有
するサブシャーシ22は、矢印B方向に付勢される。一
方、ばね35は、サブシャーシ22を矢印A方向に付勢
する。このような状態を第7図に平面図で示す。以上の
ように、サブシャーシ22はばね35により矢印A方向
に、トーションばね32により矢印B方向に付勢される
ため、わずかな力でも移動させることができる。このた
め、レバー等の操作には大きな力を必要としない。
さらに、サブシャーシ22が矢印B方向に移動すると、
穴22bの内面に軸27が当接し、第2の位置である再
生状態が実現される。この状態を示したのが第8図の平
面図である。
穴22bの内面に軸27が当接し、第2の位置である再
生状態が実現される。この状態を示したのが第8図の平
面図である。
次に、この第8図に示す再生状態の位置から、サブシャ
ーシ22を再び元の停止状態の位置に戻すまでの動作に
ついて説明する。第8図に示す状態において、ばね35
はサブシャーシ22を矢印A方向へ移動させるよう強く
付勢している。一方、トーションばね32も、歯車29
を介してサブシャーシ22を矢印B方向へ移動させるよ
う強く付勢している。このため、レバー等によりサブシ
ャーシ22を矢印A方向へ移動させる場合、緩やかな速
度でサブシャーシ22を移動させることができる。サブ
シャーシ22は再び第7図に示す状態を通り、第5図に
示す停止状態の位置まで復帰する。サブシャーシ22が
停止状態の位置に近づくと、ばね35による付勢力は徐
々に弱くなる。一方、歯車29は矢印Cと反対方向に回
動し、第5図に示す元の位置に近づく。このような軸3
1の回転により、トーションばね32が軸31に与える
回動方向の分力が徐々に小さくなる。したがって、サブ
シャーシ22を矢印A方向に付勢する力も矢印B方向に
付勢する力もともに小さくなる。
ーシ22を再び元の停止状態の位置に戻すまでの動作に
ついて説明する。第8図に示す状態において、ばね35
はサブシャーシ22を矢印A方向へ移動させるよう強く
付勢している。一方、トーションばね32も、歯車29
を介してサブシャーシ22を矢印B方向へ移動させるよ
う強く付勢している。このため、レバー等によりサブシ
ャーシ22を矢印A方向へ移動させる場合、緩やかな速
度でサブシャーシ22を移動させることができる。サブ
シャーシ22は再び第7図に示す状態を通り、第5図に
示す停止状態の位置まで復帰する。サブシャーシ22が
停止状態の位置に近づくと、ばね35による付勢力は徐
々に弱くなる。一方、歯車29は矢印Cと反対方向に回
動し、第5図に示す元の位置に近づく。このような軸3
1の回転により、トーションばね32が軸31に与える
回動方向の分力が徐々に小さくなる。したがって、サブ
シャーシ22を矢印A方向に付勢する力も矢印B方向に
付勢する力もともに小さくなる。
以上のように、サブシャーシ22を再生状態の位置から
停止状態の位置まで移動させるに際し、サブシャーシ2
2を緩やかな速度で移動させることができ、しかも停止
状態の位置に近づくにつれてサブシャーシ22にかかる
付勢力がともに弱くなる。このため、サブシャーシ22
が停止状態の位置になったときの衝撃音等を軽減するこ
とができる。
停止状態の位置まで移動させるに際し、サブシャーシ2
2を緩やかな速度で移動させることができ、しかも停止
状態の位置に近づくにつれてサブシャーシ22にかかる
付勢力がともに弱くなる。このため、サブシャーシ22
が停止状態の位置になったときの衝撃音等を軽減するこ
とができる。
[考案の効果] この考案のサブシャーシ移動機構では、サブシャーシを
第2の位置から第1の位置へ移動させるよう付勢する第
1の付勢手段と、サブシャーシを第2の位置へ移動させ
るよう付勢する第2の付勢手段とが設けられているた
め、レバー等の操作に大きな力を要することなく、スム
ーズにサブシャーシを所定の位置へ移動させることがで
きる。
第2の位置から第1の位置へ移動させるよう付勢する第
1の付勢手段と、サブシャーシを第2の位置へ移動させ
るよう付勢する第2の付勢手段とが設けられているた
め、レバー等の操作に大きな力を要することなく、スム
ーズにサブシャーシを所定の位置へ移動させることがで
きる。
また、サブシャーシが第1の位置に近づくにつれ、第2
の付勢手段によるサブシャーシ移動のための分力が徐々
に弱まるようにする回動レバーまたは歯車およびラック
部が設けられている。したがって、サブシャーシが第1
の位置に近づくにつれ第2の手段による移動のための付
勢が徐々に小さくなり、第1位置に復帰した際の衝撃音
を軽減させることができる。
の付勢手段によるサブシャーシ移動のための分力が徐々
に弱まるようにする回動レバーまたは歯車およびラック
部が設けられている。したがって、サブシャーシが第1
の位置に近づくにつれ第2の手段による移動のための付
勢が徐々に小さくなり、第1位置に復帰した際の衝撃音
を軽減させることができる。
第1図は、この考案の一実施例を示す平面図であり、サ
ブシャーシが停止状態の位置にあるときの状態を示して
いる。第2図は、第1図に示す実施例の正面図である。
第3図、第1図と同じこの考案の一実施例を示す平面図
であり、サブシャーシが停止状態の位置から再生状態の
位置へ移動する途中の状態を示している。第4図は、第
1図と同じこの考案の一実施例を示す平面図であり、サ
ブシャーシが再生状態の位置にあるときの状態を示して
いる。第5図は、この考案の他の実施例を示す平面図で
あり、サブシャーシが停止状態の位置にあるときの状態
を示してある。第6図は、第5図に示す実施例の正面図
である。第7図は、第5図と同じこの考案の他の実施例
を示す平面図であり、サブシャーシが停止状態の位置か
ら再生状態の位置へ移動する途中の状態を示している。
第8図は、第5図と同じこの考案の他の実施例を示す平
面図であり、サブシャーシが再生状態の位置にあるとき
の状態を示している。 図において、1は本体シャーシ、2はサブシャーシ、3
は磁気ヘッド、9は回動レバー、10は回動軸、13は
第2の付勢手段としてのトーションばね、16は第1の
付勢手段としてのばね、21は本体シャーシ、22はサ
ブシャーシ、23は磁気ヘッド、22aはラック部、2
9は歯車、30は回動軸、32は第2の付勢手段として
のトーションばね、35は第1の付勢手段としてのばね
を示す。
ブシャーシが停止状態の位置にあるときの状態を示して
いる。第2図は、第1図に示す実施例の正面図である。
第3図、第1図と同じこの考案の一実施例を示す平面図
であり、サブシャーシが停止状態の位置から再生状態の
位置へ移動する途中の状態を示している。第4図は、第
1図と同じこの考案の一実施例を示す平面図であり、サ
ブシャーシが再生状態の位置にあるときの状態を示して
いる。第5図は、この考案の他の実施例を示す平面図で
あり、サブシャーシが停止状態の位置にあるときの状態
を示してある。第6図は、第5図に示す実施例の正面図
である。第7図は、第5図と同じこの考案の他の実施例
を示す平面図であり、サブシャーシが停止状態の位置か
ら再生状態の位置へ移動する途中の状態を示している。
第8図は、第5図と同じこの考案の他の実施例を示す平
面図であり、サブシャーシが再生状態の位置にあるとき
の状態を示している。 図において、1は本体シャーシ、2はサブシャーシ、3
は磁気ヘッド、9は回動レバー、10は回動軸、13は
第2の付勢手段としてのトーションばね、16は第1の
付勢手段としてのばね、21は本体シャーシ、22はサ
ブシャーシ、23は磁気ヘッド、22aはラック部、2
9は歯車、30は回動軸、32は第2の付勢手段として
のトーションばね、35は第1の付勢手段としてのばね
を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】ヘッドを載せたサブシャーシを本体シャー
シ上で移動させ、第1の位置と第2の位置を実現させる
サブシャーシ移動機構であって、 前記サブシャーシを前記第2の位置から前記第1の位置
へ移動させるように付勢する第1の付勢手段と、 一端が前記サブシャーシと係合し、前記サブシャーシの
移動に連動して回動軸を中心にして回動する回動レバー
と、 前記サブシャーシが前記第1の位置と前記第2の位置の
間に位置するとき、前記サブシャーシが前記第2の位置
へ移動するように前記回動レバーの他端を付勢して前記
回動レバーに回動方向の分力を与える第2の付勢手段と
を備え、 前記サブシャーシが移動して前記第2の位置から前記第
1の位置に近づくにつれ、前記回動レバーが回動して前
記第2の付勢手段の付勢する方向が前記回動レバーの回
動軸への方向に近づき、それによって前記回動レバーに
与える回動方向の前記分力が小さくなるように、前記回
動レバーおよび前記第2の付勢手段が設けられている、
サブシャーシ移動機構。 - 【請求項2】ヘッドを載せたサブシャーシを本体シャー
シ上で移動させ、第1の位置と第2の位置を実現させる
サブシャーシ移動機構であって、 前記サブシャーシを前記第2の位置から前記第1の位置
へ移動させるように付勢する第1の付勢手段と、 前記サブシャーシの移動方向に沿って前記サブシャーシ
に設けられるラック部と、 前記ラック部と噛み合い、前記サブシャーシの移動に連
動して回動軸を中心にして回動する歯車と、 前記サブシャーシが前記第1の位置と前記第2の位置の
間に位置するとき、前記歯車を回動させて前記サブシャ
ーシが前記第2の位置へ移動するように前記歯車を付勢
して前記歯車に回動方向の分力を与える第2の付勢手段
とを備え、 前記サブシャーシが移動して前記第2の位置から前記第
1の位置に近づくにつれ、前記歯車が回動して前記第2
の付勢手段の付勢する方向が前記歯車の回動軸への方向
に近づき、それによって前記歯車に与える回動方向の前
記分力が小さくなるように、前記歯車および前記第2の
付勢手段が設けられている、サブシャーシ移動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5510788U JPH0614282Y2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | サブシャーシ移動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5510788U JPH0614282Y2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | サブシャーシ移動機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01159233U JPH01159233U (ja) | 1989-11-02 |
| JPH0614282Y2 true JPH0614282Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=31281011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5510788U Expired - Lifetime JPH0614282Y2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | サブシャーシ移動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614282Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-22 JP JP5510788U patent/JPH0614282Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01159233U (ja) | 1989-11-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2655811B2 (ja) | ハードディスクドライバのアクチュエータ固定機構 | |
| EP0349279B1 (en) | Arrangement of recording/reproducing apparatus | |
| JPH0614282Y2 (ja) | サブシャーシ移動機構 | |
| JPH0333954Y2 (ja) | ||
| JP3570758B2 (ja) | ターンシグナルスイッチのキャンセル装置 | |
| JP2741809B2 (ja) | テーププレーヤの早送りおよび巻戻し装置 | |
| JPH0632179B2 (ja) | 車両用ディスクプレーヤーのピックアップユニットのロッキング装置 | |
| JPH0614299Y2 (ja) | オートリバース式テープレコーダの回転伝達経路切換機構 | |
| JPH0677380B2 (ja) | ヘツド移動装置 | |
| JPH0450577Y2 (ja) | ||
| JPS61198402A (ja) | 録音内容に応じた複数の外部出力軸を有する簡易音響再生機 | |
| JPS61198401A (ja) | 録音内容に応じた複数の外部出力軸を有する簡易音響再生機 | |
| JP3927005B2 (ja) | アクチュエータのイナーシャラッチ機構、およびこのイナーシャラッチ機構を備えたディスク装置 | |
| JPH02105255U (ja) | ||
| KR0136511Y1 (ko) | 테이프 레코더의 핀치아암 구동장치 | |
| JP2830246B2 (ja) | 緩衝装置 | |
| JP2813736B2 (ja) | ディスクプレーヤ | |
| JP3037992B2 (ja) | テープレコーダのヘッドレバー作動機構 | |
| JPH0413770Y2 (ja) | ||
| JPH0614285Y2 (ja) | テープ駆動装置の動作切換機構 | |
| JPH0418091Y2 (ja) | ||
| JPH0614302Y2 (ja) | オートリバース式テープレコーダの回転伝達経路切換機構 | |
| KR930002273Y1 (ko) | 로직형 카세트 데크의 모드 록킹장치 | |
| JPH064429Y2 (ja) | ピンチローラ駆動装置 | |
| JP2564914Y2 (ja) | カセットテープレコーダなどの回転ヘッド装置 |