JPH06143242A - 湿式成形による薄型タイルの製造方法 - Google Patents
湿式成形による薄型タイルの製造方法Info
- Publication number
- JPH06143242A JPH06143242A JP32271092A JP32271092A JPH06143242A JP H06143242 A JPH06143242 A JP H06143242A JP 32271092 A JP32271092 A JP 32271092A JP 32271092 A JP32271092 A JP 32271092A JP H06143242 A JPH06143242 A JP H06143242A
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- thickness
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 雑粘土による湿式成形により従来の1/2〜
1/5の厚さのタイルを製造する。 【構成】 土練機により混練した雑粘土Cを長板状の荒
地に連続押出成形し、該荒地を圧延、圧潰、削成等の手
段により極薄状とすると共に、かかる荒地を打抜、切断
した成形品を焼成して薄型タイルを製造する。
1/5の厚さのタイルを製造する。 【構成】 土練機により混練した雑粘土Cを長板状の荒
地に連続押出成形し、該荒地を圧延、圧潰、削成等の手
段により極薄状とすると共に、かかる荒地を打抜、切断
した成形品を焼成して薄型タイルを製造する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は所謂雑粘土を材料とした
湿式成形により従来の1/2〜1/5の厚さのタイルを
製造可能とした湿式成形による薄型タイルの製造方法に
関するものである。
湿式成形により従来の1/2〜1/5の厚さのタイルを
製造可能とした湿式成形による薄型タイルの製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、タイルの湿式成形としては、先端
に口金を装着した土練機により雑粘土を押し出すと、口
金の形状に対応した断面形状の荒地が連続成形され、か
かる荒地を適宜長さに切断した後に焼成してタイルと成
していたが、かかる方法において例えば厚さ3mm程度
の薄型タイルを製造する場合、土練機先端に装着する口
金の面積が極めて狭小で口金から雑粘土を押し出す圧力
が大と成り、その結果口金から押し出された粘土はカー
ル状と成る傾向が大であるため、荒地を平板状とするこ
とが極めて困難で生産性が悪い欠点を有しており、よっ
て上記方法では厚さ10mm〜15mm程度が限界であ
った。
に口金を装着した土練機により雑粘土を押し出すと、口
金の形状に対応した断面形状の荒地が連続成形され、か
かる荒地を適宜長さに切断した後に焼成してタイルと成
していたが、かかる方法において例えば厚さ3mm程度
の薄型タイルを製造する場合、土練機先端に装着する口
金の面積が極めて狭小で口金から雑粘土を押し出す圧力
が大と成り、その結果口金から押し出された粘土はカー
ル状と成る傾向が大であるため、荒地を平板状とするこ
とが極めて困難で生産性が悪い欠点を有しており、よっ
て上記方法では厚さ10mm〜15mm程度が限界であ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は雑粘土による
湿式成形で薄型タイルを容易に製造可能とすることによ
って大量生産化を実現し、而も有機接着剤にて容易に張
付可能とした湿式成形による薄型タイルの製造方法を提
供せんとするものである。
湿式成形で薄型タイルを容易に製造可能とすることによ
って大量生産化を実現し、而も有機接着剤にて容易に張
付可能とした湿式成形による薄型タイルの製造方法を提
供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術に
基づく、雑粘土による湿式成形では薄型タイルの製造が
困難な課題に鑑み、土練機により押出成形する荒地は厚
さ10mm〜15mm程度とし、かかる荒地を圧延、圧
潰、削成して厚さを1/2〜1/5程度とすると共に、
かかる荒地を打抜、切断して適宜形状に成形することに
よって、湿式成形による薄型タイルを製造する様にして
上記欠点を解消せんとしたものである。
基づく、雑粘土による湿式成形では薄型タイルの製造が
困難な課題に鑑み、土練機により押出成形する荒地は厚
さ10mm〜15mm程度とし、かかる荒地を圧延、圧
潰、削成して厚さを1/2〜1/5程度とすると共に、
かかる荒地を打抜、切断して適宜形状に成形することに
よって、湿式成形による薄型タイルを製造する様にして
上記欠点を解消せんとしたものである。
【0005】
【作用】本発明にあっては、雑粘土から成る厚い荒地を
圧延、圧潰或いは削成して極薄状とした後に打抜、切断
する湿式成形によって、有機接着剤で張付出来る軽量な
薄型タイルを製造する。
圧延、圧潰或いは削成して極薄状とした後に打抜、切断
する湿式成形によって、有機接着剤で張付出来る軽量な
薄型タイルを製造する。
【0006】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
すると、1は薄型タイル成形装置の本体であり、該本体
1は雑粘土Cを混練して長板状の荒地Waとして押出する
土練機2、該土練機2の作業線上に連設したローラーコ
ンベヤ3、該ローラーコンベヤ3の所定位置に所定間隔
毎に配設した圧延ローラー4、4a…、及びローラーコン
ベヤ3の終端側に配設し、荒地Waを適宜形状の成形品Wb
に打抜、切断する成形機5により構成されている。
すると、1は薄型タイル成形装置の本体であり、該本体
1は雑粘土Cを混練して長板状の荒地Waとして押出する
土練機2、該土練機2の作業線上に連設したローラーコ
ンベヤ3、該ローラーコンベヤ3の所定位置に所定間隔
毎に配設した圧延ローラー4、4a…、及びローラーコン
ベヤ3の終端側に配設し、荒地Waを適宜形状の成形品Wb
に打抜、切断する成形機5により構成されている。
【0007】又、各圧延ローラー4、4a…は反対方向に
回転するローラー6、6aを上下対設して成り、該ローラ
ー6、6aはその素材を金属、ファインセラミック、合成
樹脂、木等の硬質にして表面に雑粘土Cが付着しないも
のとし、各圧延ローラー4、4a…におけるローラー6、
6aの間隔はローラーコンベヤ3の終端側に行くに従い狭
小となり、最終端側の圧延ローラー4、4a…におけるロ
ーラー6、6aの間隔は荒地Waの厚みの1/2〜1/5程
度と成る様に設定している。
回転するローラー6、6aを上下対設して成り、該ローラ
ー6、6aはその素材を金属、ファインセラミック、合成
樹脂、木等の硬質にして表面に雑粘土Cが付着しないも
のとし、各圧延ローラー4、4a…におけるローラー6、
6aの間隔はローラーコンベヤ3の終端側に行くに従い狭
小となり、最終端側の圧延ローラー4、4a…におけるロ
ーラー6、6aの間隔は荒地Waの厚みの1/2〜1/5程
度と成る様に設定している。
【0008】尚、上記装置において荒地Waを極薄状とす
る手段は圧延ローラー4、4a…であるが、例えばプレス
機(図示せず)により荒地Waを圧潰したり、或いは刃先
が水平な刃物(図示せず)により荒地Wa表面を削成する
様にしても良い。
る手段は圧延ローラー4、4a…であるが、例えばプレス
機(図示せず)により荒地Waを圧潰したり、或いは刃先
が水平な刃物(図示せず)により荒地Wa表面を削成する
様にしても良い。
【0009】次に、薄型タイルの成形方法について説明
すると、先ず、土練機2に雑粘土Cを投入し混練すると
共に、かかる雑粘土Cを土練機2先端部より厚さ10m
m〜15mm程度の長板状に荒地Waを連続押出成形し、
該荒地Waはローラーコンベヤ3により前方へ搬送される
と共に、荒地Waの先端部が第1の圧延ローラー4に到達
すると、荒地Waがローラー6、6aに挟み込まれて厚さが
均等に減少し、更に第2以降の圧延ローラー4a、4b…を
経て徐々に厚さが減少し、最終的に初期厚さの1/2〜
1/5の荒地Waと成す。
すると、先ず、土練機2に雑粘土Cを投入し混練すると
共に、かかる雑粘土Cを土練機2先端部より厚さ10m
m〜15mm程度の長板状に荒地Waを連続押出成形し、
該荒地Waはローラーコンベヤ3により前方へ搬送される
と共に、荒地Waの先端部が第1の圧延ローラー4に到達
すると、荒地Waがローラー6、6aに挟み込まれて厚さが
均等に減少し、更に第2以降の圧延ローラー4a、4b…を
経て徐々に厚さが減少し、最終的に初期厚さの1/2〜
1/5の荒地Waと成す。
【0010】又、他の手段としては、荒地Waをプレス機
(図示せず)により圧潰したり、或いは刃物(図示せ
ず)により荒地Wa表面を削り取って初期の厚さの1/2
〜1/5程度の極薄状の荒地Waと成す。
(図示せず)により圧潰したり、或いは刃物(図示せ
ず)により荒地Wa表面を削り取って初期の厚さの1/2
〜1/5程度の極薄状の荒地Waと成す。
【0011】次に、上記方法により圧延、圧潰、削成さ
れた極薄状の荒地Waを成形機5に送り込んで打抜、切断
等の手段により適宜形状の成形品Wbと成し、該成形品Wb
は次工程である焼成工程に搬送して薄型タイルWと成
り、成形品Wbの切端部分Dは適宜手段により再度土練機
2に投入される。
れた極薄状の荒地Waを成形機5に送り込んで打抜、切断
等の手段により適宜形状の成形品Wbと成し、該成形品Wb
は次工程である焼成工程に搬送して薄型タイルWと成
り、成形品Wbの切端部分Dは適宜手段により再度土練機
2に投入される。
【0012】こうして製造された薄型タイルWは、裏面
に有機接着剤Aを塗布すると共に直接壁面Bに張り付け
る。
に有機接着剤Aを塗布すると共に直接壁面Bに張り付け
る。
【0013】
【発明の効果】要するに本発明は、土練機2より雑粘土
Cを厚い長板状の荒地Waに連続押出成形し、該荒地Waを
圧延、圧潰、削成等の適宜手段により極薄状とすると共
に、かかる荒地Waを成形機5により適宜形状に打抜、切
断する様にしたので、従来の成形方法では困難であった
湿式成形による薄型タイルWが容易且つ連続的に製造出
来るため、かかる薄型タイルWの大量生産化を図ること
が出来る。
Cを厚い長板状の荒地Waに連続押出成形し、該荒地Waを
圧延、圧潰、削成等の適宜手段により極薄状とすると共
に、かかる荒地Waを成形機5により適宜形状に打抜、切
断する様にしたので、従来の成形方法では困難であった
湿式成形による薄型タイルWが容易且つ連続的に製造出
来るため、かかる薄型タイルWの大量生産化を図ること
が出来る。
【0014】そして、上記薄型タイルWは軽量で有機接
着剤Aにて壁面Bに剥離することなく張付可能であるた
め、タイル張り作業が簡単に出来、而もかかる作業によ
り構築されたタイル壁面において、従来の厚く重いタイ
ルにあっては下層部の壁面にかかる負担が大きいが、本
発明によって製造された軽量な薄型タイルWは壁面Bへ
の負担が飛躍的に軽減出来、又紙、布等のシート材に薄
型タイルWを剥離可能に配列接着すれば、一度に数枚の
タイルが張付可能と成り、よってタイル張り作業が更に
容易に出来る等その実用的効果甚だ大なるものである。
着剤Aにて壁面Bに剥離することなく張付可能であるた
め、タイル張り作業が簡単に出来、而もかかる作業によ
り構築されたタイル壁面において、従来の厚く重いタイ
ルにあっては下層部の壁面にかかる負担が大きいが、本
発明によって製造された軽量な薄型タイルWは壁面Bへ
の負担が飛躍的に軽減出来、又紙、布等のシート材に薄
型タイルWを剥離可能に配列接着すれば、一度に数枚の
タイルが張付可能と成り、よってタイル張り作業が更に
容易に出来る等その実用的効果甚だ大なるものである。
【図1】薄型タイル成形装置の平面図である。
【図2】同上AーA断面図である。
【図3】薄型タイルによるタイル壁面の要部断面図であ
る。
る。
2 土練機 5 成形機 C 雑粘土 Wa 荒地
Claims (1)
- 【請求項1】 土練機より雑粘土を厚い長板状の荒地に
連続押出成形し、該荒地を圧延、圧潰、削成等の適宜手
段により極薄状とすると共に、かかる荒地を成形機によ
り適宜形状に打抜、切断する様にしたことを特徴とする
湿式成形による薄型タイルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32271092A JPH06143242A (ja) | 1992-11-07 | 1992-11-07 | 湿式成形による薄型タイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32271092A JPH06143242A (ja) | 1992-11-07 | 1992-11-07 | 湿式成形による薄型タイルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06143242A true JPH06143242A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=18146760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32271092A Pending JPH06143242A (ja) | 1992-11-07 | 1992-11-07 | 湿式成形による薄型タイルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06143242A (ja) |
-
1992
- 1992-11-07 JP JP32271092A patent/JPH06143242A/ja active Pending
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