JPH0614340Y2 - シールタイプタクトスイッチ - Google Patents
シールタイプタクトスイッチInfo
- Publication number
- JPH0614340Y2 JPH0614340Y2 JP1989008896U JP889689U JPH0614340Y2 JP H0614340 Y2 JPH0614340 Y2 JP H0614340Y2 JP 1989008896 U JP1989008896 U JP 1989008896U JP 889689 U JP889689 U JP 889689U JP H0614340 Y2 JPH0614340 Y2 JP H0614340Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- convex portion
- annular convex
- base
- recess
- tact switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はシールタイプタクトスイッチに関する。
[従来の技術] 従来、シールタイプタクトスイッチは、一般に、第6図
及び第7図に示すように、電気絶縁性の材料により作ら
れたベース1と、このベース1に固定されたカバー3と
を有している。ベース1の上面(第1図では左側面)に
は、円形の凹部5と、この凹部5の外側に対し、凹部5
の底面に平行すると共に、後述する可動接点17を規制
するための規制部としての環状の平坦部7とが形成され
ている。平坦部7の上面には環状凸部9が形成されてい
る。さらに、平坦部7の外側には1対のガイド壁11が
形成されている。
及び第7図に示すように、電気絶縁性の材料により作ら
れたベース1と、このベース1に固定されたカバー3と
を有している。ベース1の上面(第1図では左側面)に
は、円形の凹部5と、この凹部5の外側に対し、凹部5
の底面に平行すると共に、後述する可動接点17を規制
するための規制部としての環状の平坦部7とが形成され
ている。平坦部7の上面には環状凸部9が形成されてい
る。さらに、平坦部7の外側には1対のガイド壁11が
形成されている。
ベース1の凹部5の底面には、中央部分に中央固定接点
13が及び側辺に一対の周囲固定接点15がそれぞれ設
けられている。凹部5の内部には、中央固定接点13に
対向したドーム状の可動接点17が収納されている。可
動接点17は中央部が中央固定接点13に対向し、周縁
部が周囲固定接点15に載せられている。ベース1の上
面にはシール用ゴム19が設けられている。シール用ゴ
ム19の上には、環状のスペーサ21が設けられてい
る。
13が及び側辺に一対の周囲固定接点15がそれぞれ設
けられている。凹部5の内部には、中央固定接点13に
対向したドーム状の可動接点17が収納されている。可
動接点17は中央部が中央固定接点13に対向し、周縁
部が周囲固定接点15に載せられている。ベース1の上
面にはシール用ゴム19が設けられている。シール用ゴ
ム19の上には、環状のスペーサ21が設けられてい
る。
環状のスペーサ21の内側には、シール用ゴム19を介
して可動接点17を押圧駆動するプッシャ23が設けら
れている。カバー3がベース1に固定されているため、
スペーサ21及びプッシャ23は抜け止め保持される。
また、スペーサ21はカバー3にて押圧され、これによ
りシール用ゴム19の周囲部を環状凸部9に喰い込ませ
ている。この結果、凹部5の内部の接点部はシール保護
される。
して可動接点17を押圧駆動するプッシャ23が設けら
れている。カバー3がベース1に固定されているため、
スペーサ21及びプッシャ23は抜け止め保持される。
また、スペーサ21はカバー3にて押圧され、これによ
りシール用ゴム19の周囲部を環状凸部9に喰い込ませ
ている。この結果、凹部5の内部の接点部はシール保護
される。
周囲固定接点15は、可動接点17の周縁部との接触が
確実に行なわれるように、その接点面が凹部5を規定す
る内径Dの円周上にくるように配置される。また、ベー
ス1のモールド成形時に樹脂が接点面に流れ出ることを
防止するために、凹部5の内面のうち周囲固定接点15
が位置する部分の内面は、他の部分の内面(内径D面)
よりもやや外側に拡張されている。このため、環状凸部
9は、周囲固定接点15が位置した部分の内面に外接す
る円周上に設けてある。なお環状凸部9と凹部5の内面
との間には、若干の距離が存在するが、ベース1はこれ
らの間を平坦部7で結んでいる。
確実に行なわれるように、その接点面が凹部5を規定す
る内径Dの円周上にくるように配置される。また、ベー
ス1のモールド成形時に樹脂が接点面に流れ出ることを
防止するために、凹部5の内面のうち周囲固定接点15
が位置する部分の内面は、他の部分の内面(内径D面)
よりもやや外側に拡張されている。このため、環状凸部
9は、周囲固定接点15が位置した部分の内面に外接す
る円周上に設けてある。なお環状凸部9と凹部5の内面
との間には、若干の距離が存在するが、ベース1はこれ
らの間を平坦部7で結んでいる。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、第6図及び第7図に示すシールタイプタ
クトスイッチは環状凸部9よりもスイッチ中心側に平坦
部7を配しているため、組立機によって組立てるために
ステーション内で搬送する途中で、可動接点17が第8
図に示すように、ベース1の平坦部7の上に乗り上げや
すい。
クトスイッチは環状凸部9よりもスイッチ中心側に平坦
部7を配しているため、組立機によって組立てるために
ステーション内で搬送する途中で、可動接点17が第8
図に示すように、ベース1の平坦部7の上に乗り上げや
すい。
この状態でシールタイプタクトスイッチを組立てると、
スイッチのクリック感が悪くなってしまうという問題が
ある。
スイッチのクリック感が悪くなってしまうという問題が
ある。
それ故に本考案の課題は、組立時の可動接点の平坦部へ
の乗り上げを防止したシールタイプタクトスイッチを提
供することにある。
の乗り上げを防止したシールタイプタクトスイッチを提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案によれば、上面に凹部を形成したベースと、該凹
部の底面に配した中央固定接点及び周囲固定接点と、上
記中央固定接点に対向配置したドーム状の可動接点と、
上記凹部の周囲に形成した環状凸部と、上記可動接点を
規制するために上記環状凸部と上記凹部との間であっ
て、上記周囲固定接点の近傍を除く部分に該環状凸部に
沿って形成された規制部と、上記環状凸部に対向したシ
ール用ゴムと、該シール用ゴムを上記環状凸部に押圧す
るスペーサと、上記ベースに上記各部を固定するカーバ
とを含むシールタイプタクトスイッチにおいて、上記規
制部は、上記凹部の底面に対して傾斜する傾斜面として
形成されたシールタイプタクトスイッチが得られる。
部の底面に配した中央固定接点及び周囲固定接点と、上
記中央固定接点に対向配置したドーム状の可動接点と、
上記凹部の周囲に形成した環状凸部と、上記可動接点を
規制するために上記環状凸部と上記凹部との間であっ
て、上記周囲固定接点の近傍を除く部分に該環状凸部に
沿って形成された規制部と、上記環状凸部に対向したシ
ール用ゴムと、該シール用ゴムを上記環状凸部に押圧す
るスペーサと、上記ベースに上記各部を固定するカーバ
とを含むシールタイプタクトスイッチにおいて、上記規
制部は、上記凹部の底面に対して傾斜する傾斜面として
形成されたシールタイプタクトスイッチが得られる。
[実施例] 第1図及び第2図は本考案の一実施例によるシールタイ
プタクトスイッチを示している。この実施例において、
第6図と同じ部分には同じ符号を付して説明を省略す
る。
プタクトスイッチを示している。この実施例において、
第6図と同じ部分には同じ符号を付して説明を省略す
る。
このシールタイプタクトスイッチは、可動接点17の外
径より少し大きく作られたベース1の内径Dにて規定さ
れる面(以下「内径D面」と呼ぶ)より外側に環状凸部
9を有している。環状凸部9は第3図及び第4図に示す
2種類の断面形状を有する。第3図は第2図にθで示す
範囲の断面を表わし、環状凸部9の頂点よりも低い位置
の点25から凹部5の内径D面にかけて位置する規制部
は、凹部5の底面に対して傾斜した傾斜面27にしてあ
る。また第4図は残りの部分の断面を示している。即
ち、傾斜面27は環状凸部9と凹部5との間であって、
周囲固定接点15の近傍を除く部分に環状凸部9に沿っ
て形成されている。ここで、環状凸部9と凹部5の内径
D面との間には、凹部5の底面に平行する従来のような
平坦部7が形成されていない。
径より少し大きく作られたベース1の内径Dにて規定さ
れる面(以下「内径D面」と呼ぶ)より外側に環状凸部
9を有している。環状凸部9は第3図及び第4図に示す
2種類の断面形状を有する。第3図は第2図にθで示す
範囲の断面を表わし、環状凸部9の頂点よりも低い位置
の点25から凹部5の内径D面にかけて位置する規制部
は、凹部5の底面に対して傾斜した傾斜面27にしてあ
る。また第4図は残りの部分の断面を示している。即
ち、傾斜面27は環状凸部9と凹部5との間であって、
周囲固定接点15の近傍を除く部分に環状凸部9に沿っ
て形成されている。ここで、環状凸部9と凹部5の内径
D面との間には、凹部5の底面に平行する従来のような
平坦部7が形成されていない。
このベース1には、可動接点17を装着した後、環状の
シール用ゴム19、スペーサ21、及びプッシャ23を
装着する。その上で金属性のカバー3をベース1に固定
する。カバー3の固定は従来と同様に実施できる。この
結果、ベース1の凸部9がシール用ゴム19に喰い込
み、良好なシール性が得られる。
シール用ゴム19、スペーサ21、及びプッシャ23を
装着する。その上で金属性のカバー3をベース1に固定
する。カバー3の固定は従来と同様に実施できる。この
結果、ベース1の凸部9がシール用ゴム19に喰い込
み、良好なシール性が得られる。
また、凸部9とベース1の凹部5の内径D面との間には
平坦部がないので、その種の平坦面に可動接点17が乗
り上げることはない。したがって、スイッチ組立中に振
動などにより可動接点17がバウンドなどして動いたと
しても、傾斜面27により凹部5に確実に落ち着くよう
になる。
平坦部がないので、その種の平坦面に可動接点17が乗
り上げることはない。したがって、スイッチ組立中に振
動などにより可動接点17がバウンドなどして動いたと
しても、傾斜面27により凹部5に確実に落ち着くよう
になる。
[考案の効果] 以上、実施例により説明したように、本考案のシールタ
イプタクトスイッチによれば、シール用の凸部を環状に
形成し、さらに凸部と凹部との間の部分を傾斜面にした
ため、スイッチ組立中に可動接点が動いたとしても、傾
斜面により凹部が確実に落ち着く。このため組立時に可
動接点がベースの上面に乗り上げることがなく、したが
ってそのことによるスイッチング不良や感触不良を防止
できる。
イプタクトスイッチによれば、シール用の凸部を環状に
形成し、さらに凸部と凹部との間の部分を傾斜面にした
ため、スイッチ組立中に可動接点が動いたとしても、傾
斜面により凹部が確実に落ち着く。このため組立時に可
動接点がベースの上面に乗り上げることがなく、したが
ってそのことによるスイッチング不良や感触不良を防止
できる。
第1図は本考案の一実施例によるシールタイプタクトス
イッチの断面図、第2図は第1図のシールタイプタクト
スイッチのベースを示す平面図、第3図は第2図のIII
−III断面図、第4図は第2図のIV−IV断面図、第5図
は第2図のV−V断面図、第6図は従来のシールタイプ
タクトスイッチを示す断面図、第7図は第6図のシール
タイプタクトスイッチのベースを示す平面図、第8図は
第7図のVIII−VIII断面図である。 1;ベース、3;カバー、5;凹部、7;平坦部、9;
環状凸部、13;中央固定接点、15;周囲固定接点、
17;可動接点,19;シール用ゴム、21;スペー
サ、23;プッシャ、27;傾斜面。
イッチの断面図、第2図は第1図のシールタイプタクト
スイッチのベースを示す平面図、第3図は第2図のIII
−III断面図、第4図は第2図のIV−IV断面図、第5図
は第2図のV−V断面図、第6図は従来のシールタイプ
タクトスイッチを示す断面図、第7図は第6図のシール
タイプタクトスイッチのベースを示す平面図、第8図は
第7図のVIII−VIII断面図である。 1;ベース、3;カバー、5;凹部、7;平坦部、9;
環状凸部、13;中央固定接点、15;周囲固定接点、
17;可動接点,19;シール用ゴム、21;スペー
サ、23;プッシャ、27;傾斜面。
Claims (1)
- 【請求項1】上面に凹部を形成したベースと、該凹部の
底面に配した中央固定接点及び周囲固定接点と、上記中
央固定接点に対向配置したドーム状の可動接点と、上記
凹部の周囲に形成した環状凸部と、上記可動接点を規制
するために上記環状凸部と上記凹部との間であって、上
記周囲固定接点の近傍を除く部分に該環状凸部に沿って
形成された規制部と、上記環状凸部に対向したシール用
ゴムと、該シール用ゴムを上記環状凸部に押圧するスペ
ーサと、上記ベースに上記各部を固定するカーバとを含
むシールタイプタクトスイッチにおいて、上記規制部
は、上記凹部の底面に対して傾斜する傾斜面として形成
されたことを特徴とするシールタイプタクトスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989008896U JPH0614340Y2 (ja) | 1989-01-28 | 1989-01-28 | シールタイプタクトスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989008896U JPH0614340Y2 (ja) | 1989-01-28 | 1989-01-28 | シールタイプタクトスイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02101430U JPH02101430U (ja) | 1990-08-13 |
| JPH0614340Y2 true JPH0614340Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=31215163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989008896U Expired - Lifetime JPH0614340Y2 (ja) | 1989-01-28 | 1989-01-28 | シールタイプタクトスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614340Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006236640A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Nihon Kaiheiki Industry Co Ltd | 振り子式転倒検出スイッチ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS622124U (ja) * | 1985-06-20 | 1987-01-08 | ||
| JPS62188021U (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-30 |
-
1989
- 1989-01-28 JP JP1989008896U patent/JPH0614340Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02101430U (ja) | 1990-08-13 |
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