JPH0755784Y2 - 切換えスイッチ - Google Patents

切換えスイッチ

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JPH0755784Y2
JPH0755784Y2 JP1989054202U JP5420289U JPH0755784Y2 JP H0755784 Y2 JPH0755784 Y2 JP H0755784Y2 JP 1989054202 U JP1989054202 U JP 1989054202U JP 5420289 U JP5420289 U JP 5420289U JP H0755784 Y2 JPH0755784 Y2 JP H0755784Y2
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JP
Japan
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case
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switch
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gap
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JP1989054202U
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JPH02145737U (ja
Inventor
和秀 石田
Original Assignee
ナイルス部品株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、各種切換えスイッチの改良に関し、特に、ケ
ースと基盤間の密封状態を保持する構成に関する。
〔従来の技術〕
従来、各種スイッチにおいて、ケースと樹脂製基盤で形
成するケース内で、可動盤を駆動することによりスイッ
チ切換えをするスイッチとしては、例えば実開昭59-154
722号公報に係る技術など、多数存在する。
これら切換えスイッチは、設置された環境によっては、
スイッチケース内外の密封状態が問題となる。
例えば、車両用自動変速機に装着され、走行状態を設定
する自動変速機のレバー操作で駆動される、インヒビタ
スイッチである。このインヒビタスイッチは、自動変速
機の制御軸に連結された操作レバーの回転角度に対応し
て、可動盤に配設した可動接片が基盤上において複数の
固定接点を切換え作動するものであり、車両のエンジン
ルームに設置される。エンジンルーム内は車両の駐・停
車や走行中の環境の影響をもっとも受け易い場所であ
り、この中に配設されたスイッチ類も、耐熱性や防水性
等の配慮を強く求められる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記従来の技術においては、高温状態になると樹脂製基
盤に熱変形を生じるため、ケースと当該基盤間の密封状
態が劣化してケース内外間の気密性が悪くなり、防水機
能が阻害される惧れがある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記問題点に鑑みて考案したものであり、ケ
ース内において可動接点を配設した可動盤を駆動するこ
とにより、基盤に配設した固定接点とスイッチ切換えを
する切換えスイッチにおいて、可動盤を収納した空間よ
りも外側の位置であって、かつケースと基盤とが接触し
た位置に熱変形を阻止する間隙を設けたことを特徴とす
る切換えスイッチを構成し、上記問題点を解消するもの
である。
〔作用〕
上記した構成によれば、基盤に熱変形が発生した場合
に、その変形量を少なくすることができるので、ケース
と基盤間の密封状態を保持できる。
〔実施例〕
本考案に係る好適な一実施例を、インヒビタスイッチに
適用した例で、添付図面に基づき詳述する。
1は、金属材料で構成するケースであり、薄形の枠状に
形成され、周囲に形成したネジ孔1hにより画面に基盤2
をネジ止めで固着している。また、ケース1には自動変
速機(図示せず)に取付ける長穴1aを形成している。
2は樹脂材料で構成する基盤であり、第4図で示すよう
に上面に支持穴2aを形成すると共に、該支持穴2aを中心
にして同心円上に複数の固定接点3を配設している。ま
た、基盤2には、外部配線と接続するコネクタ2bを一体
形成している。4は各固定接点3と導通しコネクタ2bに
配列した端子である。
5は金属材料で構成する回転軸であり、上記支持穴2aに
軸支される内端部5aと、ケース1の軸支穴1bに軸支され
る中央部5bと、該ケース1の外方に表出した外端部5cで
構成する。
6は樹脂材料で構成する操作子としての操作レバーであ
り、その一端が一体成形により、ケース1の外方に表出
した外端部5cを被覆かつ固着している。また、操作レバ
ー6の他端には、自動変速機の制御軸により駆動される
駆動アーム(図示せず)を連結する、連結穴6aを形成し
ている。
ケース1の外壁面1cには、表出した回転軸5の周囲、即
ち、軸支穴1bの周囲に環状溝1dを形成し、グリース7を
充填している。また、操作レバー6におけるケース1と
の対向面には、上記環状溝1d内に突出する突出環6bを形
成している。而して、回転軸5の外端部5c及びケース1
の軸支穴1bは、環状溝1d内に充填されたグリース7内
に、操作レバー6の突出環6bが突入することにより、外
部から密封される。8は、回転軸5の中央部5bとケース
1の軸支穴1b間を密封する“O"リングである。
9は樹脂材料で構成する可動盤であり、一端には金属材
料製の取付板10を一体成形により固着している。取付板
10は、その上下に開口した貫通穴10aを内端部5aから挿
通し、回転軸5に形成したネジ部5dとナット11の締め付
けにより該回転軸5に固着される。可動盤9には、固定
接点3に対向し圧縮バネ12で付勢された可動接点13を配
設している。
ところで一般に、周囲の温度変化に伴い、樹脂材料で構
成した基盤2には、高温になるとケース1内の空気の熱
膨張の影響等により、該ケース1と反対側、即ち、外方
への変形が生ずる。その場合、基盤2はケース1の外周
端を基点に変形するが、周囲をケース1に形成したネジ
孔1h位置で固着されることにより変形を阻止され、“O"
リング14の密封状態を保持する。
しかし、基盤2とコネクタ2bを一体形成した場合には、
端子4の配列のために該コネクタ2bの配設方向のネジ止
めができない。従って、その部分における基盤2の変形
を阻止できず、“O"リング14の密封不良となる。
この対策として、ケース1において、基盤2との対向面
には第1図及び第3図で示すように、段差部1eを形成し
ている。段差部1eは、基盤2が熱変形した際における基
盤面の接触に対する逃しのために設けたものであり、概
ねコネクタ2bの配置方向、即ち、第3図における斜線で
示す範囲において、約0.8〔mm〕程度の段差を形成する
ことにより、基盤2面との間に間隙Xを有するものであ
る。また、ケース1の側壁における当接面1fと、コネク
タ2bの立上り部分における当接面2c間の間隙Yは無い
か、若しくは上記段差部1eの間隙Xと比較して微小量、
例えば0.1〜0.2〔mm〕程度に設定されている。14はケー
ス1と基盤2間を密封する“O"リングであり、第3図で
示すように該ケース1の周囲に形成した溝1g内に嵌装し
ている。
而して、周囲が高温になった場合に、基盤2におけるコ
ネクタ2b配設位置の熱変形は、先ず両当接面1fと2c同志
が当接することにより、それ以上の変形を防止される。
従って、この部分においても“O"リング14の密封状態は
保持される。
尚、上記実施例において、切換えスイッチはインヒビタ
スイッチに限定されるものではなく、例えば、ロータリ
スイッチでもよい。
また、ケース1と基盤2間に間隙Xを設けるための段差
部1eは、該ケース1と該基盤2のいずれか一方、または
双方に形成することができる。
更に、ケース1と基盤2間の間隙Xよりも、該ケース1
の当接面1f側の間隙Yを大きく設定した場合には、該基
盤2は第3図で示す段差部1eの立上り点Sを基点として
熱変形することになり、“O"リング14の近傍の変形量が
少ないので、密封状態を保持できる。
〔考案の効果〕
以上詳述したように本考案によれば、可動盤を収納した
空間よりも外側の位置であって、かつケースと基盤とが
接触した位置に熱変形を阻止する間隙を設けたので、基
盤に熱変形が発生してもその変形量を間隙によって少な
くすることができ、ケースと基盤間の密封状態を保持す
ることができる。そのため、例えば本考案による構造を
エンジンルーム内に配設する耐熱性や防水性の配慮が強
く求められるスイッチ類、例えばインヒビタスイッチ等
に採用した場合に、該スイッチの防水機能が基盤の熱変
形によって阻害されることが無い。また、例えば基盤と
コネクタと一体成形した場合において、端子の配列のた
めにコネクタの配設方向のネジ止め等ができない場合で
も、その部分における基盤の変形量を少なくすることが
でき、“O"リングの密封不良等の不具合を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本考案に係る切換えスイッチの1
実施例を示し、第1図は組立状態に於ける垂直断面図、
第2図は第1図の構成の平面図、第3図は第1図におけ
るケースの裏面図、第4図は第1図の構成部品の要部分
解斜視図である。 1……ケース、1b……軸支穴、1c……外壁面、1d……環
状溝、1e……段差部、1f……当接面、2……基盤、2b…
…コネクタ、2c……当接面、3……固定接点、5……回
転軸、5c……外端部、5d……ネジ部、6……操作レバ
ー、6b……突出環、7……グリース、9……可動盤、11
……ナット、13……可動接点、14……“O"リング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケース(1)内において可動接点(13)を
    配設した可動盤(9)を駆動することにより、基盤
    (2)に配設した固定接点(3)とスイッチ切換えをす
    る切換えスイッチにおいて、 可動盤(9)を収納した空間よりも外側の位置であっ
    て、かつケース(1)と基盤(2)とが接触した位置に
    熱変形を阻止する間隙(X,Y)を設けたことを特徴とす
    る切換えスイッチ。
JP1989054202U 1989-05-11 1989-05-11 切換えスイッチ Expired - Lifetime JPH0755784Y2 (ja)

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JPH02145737U JPH02145737U (ja) 1990-12-11
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