JPH06143619A - ワイヤドット印字ヘッドの先端ガイドとその製造用金型 - Google Patents
ワイヤドット印字ヘッドの先端ガイドとその製造用金型Info
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- JPH06143619A JPH06143619A JP29852292A JP29852292A JPH06143619A JP H06143619 A JPH06143619 A JP H06143619A JP 29852292 A JP29852292 A JP 29852292A JP 29852292 A JP29852292 A JP 29852292A JP H06143619 A JPH06143619 A JP H06143619A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 35
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
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- Impact Printers (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プレスの際、上下方向から強い力がかかって
も、先端ガイドのガイド孔を形成する金型の突起部の先
端が破損せず、また印字ヘッド組立の際、そのガイド孔
に印字ワイヤをスムーズに通すようにする。 【構成】 ガイド孔19の側面とテーパ部21との二面
接合部に、座ぐり状の凹部31を設けた。また先端ガイ
ド製造用金型の、ガイド孔19の側面とテーパ部21と
の二面接合部に相当する位置に、平面部を有する凸状部
を設けた。
も、先端ガイドのガイド孔を形成する金型の突起部の先
端が破損せず、また印字ヘッド組立の際、そのガイド孔
に印字ワイヤをスムーズに通すようにする。 【構成】 ガイド孔19の側面とテーパ部21との二面
接合部に、座ぐり状の凹部31を設けた。また先端ガイ
ド製造用金型の、ガイド孔19の側面とテーパ部21と
の二面接合部に相当する位置に、平面部を有する凸状部
を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリアルプリンタに使
用されるワイヤドット印字ヘッドの先端ガイドとその先
端ガイドを製造する金型に関するものである。
用されるワイヤドット印字ヘッドの先端ガイドとその先
端ガイドを製造する金型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、シリアルプリンタに使用されるワ
イヤドット印字ヘッドの先端ガイドには、テーパ部がガ
イド孔のワイヤ入口に設けられ、印字ワイヤがガイド孔
へスムーズに挿入されるようにしたものがある。以下に
そのような従来のワイヤドット印字ヘッドとその製造用
金型について図面を参照しながら説明する。
イヤドット印字ヘッドの先端ガイドには、テーパ部がガ
イド孔のワイヤ入口に設けられ、印字ワイヤがガイド孔
へスムーズに挿入されるようにしたものがある。以下に
そのような従来のワイヤドット印字ヘッドとその製造用
金型について図面を参照しながら説明する。
【0003】図5は従来のワイヤドット印字ヘッドを示
す断面図、図6は先端ガイドを示す説明図、図7は図6
のA−A断面図、図8は別の従来例を示す先端ガイドの
断面図、図9は先端ガイド製造用金型を示す断面図、図
10は別の従来例の先端ガイド製造用金型を示す断面図
である。
す断面図、図6は先端ガイドを示す説明図、図7は図6
のA−A断面図、図8は別の従来例を示す先端ガイドの
断面図、図9は先端ガイド製造用金型を示す断面図、図
10は別の従来例の先端ガイド製造用金型を示す断面図
である。
【0004】図5において、ワイヤドット印字ヘッド1
の印字ワイヤ2の基部は、アーマチュア3の先端に固定
される。アーマチュア3は、バイアス用板バネ4の自由
端に支持される。ガイドフレーム5とキャップ6との間
にはベース7、永久磁石8、マグネットヨーク9、磁性
スペーサ10、バイアス用板バネ4、アーマチュアヨー
ク11、ストッパ12、およびガイドノーズ13がクラ
ンプスプリング14により固定されている。
の印字ワイヤ2の基部は、アーマチュア3の先端に固定
される。アーマチュア3は、バイアス用板バネ4の自由
端に支持される。ガイドフレーム5とキャップ6との間
にはベース7、永久磁石8、マグネットヨーク9、磁性
スペーサ10、バイアス用板バネ4、アーマチュアヨー
ク11、ストッパ12、およびガイドノーズ13がクラ
ンプスプリング14により固定されている。
【0005】非印字状態では、永久磁石8の磁束が、ベ
ース7、消磁コイル15を巻装したコア16、アーマチ
ュアヨーク11、磁性スペーサ10、マグネットヨーク
9からなる磁気回路を形成し、これによってアーマチュ
ア3は、バイアス用板バネ4の弾力に抗してコア15に
吸引される。一方印字する場合は、消磁コイル15およ
びコア16からなる電磁石17を励磁し、永久磁石8と
は逆の磁束を発生させる。これによりアーマチュア3の
吸引が解放され、バイアス用板バネ4の弾性反力によっ
てアーマチュア3がその他端を中心にして回動すると共
に、自由端に取り付けた印字ワイヤ2を駆動させる。
ース7、消磁コイル15を巻装したコア16、アーマチ
ュアヨーク11、磁性スペーサ10、マグネットヨーク
9からなる磁気回路を形成し、これによってアーマチュ
ア3は、バイアス用板バネ4の弾力に抗してコア15に
吸引される。一方印字する場合は、消磁コイル15およ
びコア16からなる電磁石17を励磁し、永久磁石8と
は逆の磁束を発生させる。これによりアーマチュア3の
吸引が解放され、バイアス用板バネ4の弾性反力によっ
てアーマチュア3がその他端を中心にして回動すると共
に、自由端に取り付けた印字ワイヤ2を駆動させる。
【0006】媒体への印字は、印字ワイヤ2と図示せぬ
媒体との間に図示せぬインクリボンを介して行われ、複
数の印字ワイヤ2を選択的に動作させることによって媒
体上にドット構成の文字やグラフィックパターンが印字
される。このとき、印字ワイヤ2は先端ガイド18によ
って所定の方向に案内される。
媒体との間に図示せぬインクリボンを介して行われ、複
数の印字ワイヤ2を選択的に動作させることによって媒
体上にドット構成の文字やグラフィックパターンが印字
される。このとき、印字ワイヤ2は先端ガイド18によ
って所定の方向に案内される。
【0007】図6において、(a)は斜視図(b)は側
面図を示し、図中先端ガイド18は樹脂を用いた成形品
より作られ、印字ワイヤ2を所定の方向へ案内するガイ
ド孔19を有する。ワイヤドット印字ヘッドを組立てる
際、それぞれのガイド孔19に印字ワイヤ2を通す。図
7、図8において、先端ガイド18に設けられたガイド
孔19のワイヤ入口20には、印字ワイヤ2をガイド孔
18に案内するテーパ部21が設けられている。印字ワ
イヤ2をガイド孔18に通す際は、印字ワイヤ2の先端
は、まずワイヤ入口20のテーパ部21にぶつかり、テ
ーパ部21上を摺動しながらガイド孔19へと入ってい
く。
面図を示し、図中先端ガイド18は樹脂を用いた成形品
より作られ、印字ワイヤ2を所定の方向へ案内するガイ
ド孔19を有する。ワイヤドット印字ヘッドを組立てる
際、それぞれのガイド孔19に印字ワイヤ2を通す。図
7、図8において、先端ガイド18に設けられたガイド
孔19のワイヤ入口20には、印字ワイヤ2をガイド孔
18に案内するテーパ部21が設けられている。印字ワ
イヤ2をガイド孔18に通す際は、印字ワイヤ2の先端
は、まずワイヤ入口20のテーパ部21にぶつかり、テ
ーパ部21上を摺動しながらガイド孔19へと入ってい
く。
【0008】次に、上述した先端ガイド18の製造方法
について説明する。図9において、先端ガイド製造用金
型としての上型22は、先端ガイド18のガイド孔19
を形作る列状に並んだ複数の突起23を有している。ま
た同様に、先端ガイド製造用金型としての下型24は、
ガイド孔19のワイヤ入口20のテーパ部21を形作る
突起25と、上型の突起23が挿入される嵌入部26を
有している。ここに示す下型24は、図7に示すタイプ
の先端ガイド18製造用のものである。これら上型22
と下型24は、先端ガイド18の側面27を形作る壁2
8に沿ってそれぞれ上下方向に移動する。
について説明する。図9において、先端ガイド製造用金
型としての上型22は、先端ガイド18のガイド孔19
を形作る列状に並んだ複数の突起23を有している。ま
た同様に、先端ガイド製造用金型としての下型24は、
ガイド孔19のワイヤ入口20のテーパ部21を形作る
突起25と、上型の突起23が挿入される嵌入部26を
有している。ここに示す下型24は、図7に示すタイプ
の先端ガイド18製造用のものである。これら上型22
と下型24は、先端ガイド18の側面27を形作る壁2
8に沿ってそれぞれ上下方向に移動する。
【0009】セラミック性の先端ガイド18を製造する
際は、まず、アルミナ等を含む数種類の原料に添加剤を
加えた配合粉末を、上型22と下型23との間に入れ、
上下方向から1〜5tの力を加えてプレス成形する。そ
の後、取り出したものを焼結することによってセラミッ
ク性の先端ガイド18が作られる。また、図8に示すよ
うに、テーパ部21に平面部29を有するタイプの先端
ガイド18の製造には、図10に示すように突起25の
先端を水平に切断した下型24が用いられる。
際は、まず、アルミナ等を含む数種類の原料に添加剤を
加えた配合粉末を、上型22と下型23との間に入れ、
上下方向から1〜5tの力を加えてプレス成形する。そ
の後、取り出したものを焼結することによってセラミッ
ク性の先端ガイド18が作られる。また、図8に示すよ
うに、テーパ部21に平面部29を有するタイプの先端
ガイド18の製造には、図10に示すように突起25の
先端を水平に切断した下型24が用いられる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のワイヤドット印
字ヘッドの先端ガイドとその製造用金型にあっては、先
端ガイド製造過程において、上型と下型から成る金型に
よって、配合粉末に上下方向から1〜5tの力を加える
と、図9に示すように、金型の突起部の先端が鋭角にな
っているので、上下方向からの強い力に耐えられず、突
起部の先端が欠けてしまう恐れがあるという問題点があ
った。また、図10に示すように、その破損を防止する
目的から、突起部の先端を水平に切断した金型にあって
は、その金型によって製造された先端ガイドを用いたワ
イヤドット印字ヘッドの組立過程において、印字ワイヤ
をガイド孔に通す際、金型の切断面によって生じた図8
に示す平面部に印字ワイヤが突き当たり、再び印字ワイ
ヤをガイド孔に入れ直さなければならず、ワイヤドット
印字ヘッドの組立に時間がかかってしまうので、作業効
率が悪いという問題点があった。
字ヘッドの先端ガイドとその製造用金型にあっては、先
端ガイド製造過程において、上型と下型から成る金型に
よって、配合粉末に上下方向から1〜5tの力を加える
と、図9に示すように、金型の突起部の先端が鋭角にな
っているので、上下方向からの強い力に耐えられず、突
起部の先端が欠けてしまう恐れがあるという問題点があ
った。また、図10に示すように、その破損を防止する
目的から、突起部の先端を水平に切断した金型にあって
は、その金型によって製造された先端ガイドを用いたワ
イヤドット印字ヘッドの組立過程において、印字ワイヤ
をガイド孔に通す際、金型の切断面によって生じた図8
に示す平面部に印字ワイヤが突き当たり、再び印字ワイ
ヤをガイド孔に入れ直さなければならず、ワイヤドット
印字ヘッドの組立に時間がかかってしまうので、作業効
率が悪いという問題点があった。
【0011】本発明は、上下方向から強い力がかかって
も金型の突起部の先端が破損せず、また、それによって
製造された先端ガイドのガイド孔に印字ワイヤをスムー
ズに通すことのできるワイヤドット印字ヘッドの先端ガ
イドとその製造用金型を提供することを目的としてい
る。
も金型の突起部の先端が破損せず、また、それによって
製造された先端ガイドのガイド孔に印字ワイヤをスムー
ズに通すことのできるワイヤドット印字ヘッドの先端ガ
イドとその製造用金型を提供することを目的としてい
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のワイヤドット印字ヘッドの先端ガイドにお
いては、ガイド孔の側面とテーパ部との二面接合部に、
座ぐり状の凹部を設け、また先端ガイド製造用金型にお
いては、ガイド孔の側面とテーパ部との二面接合部に相
当する位置に平面部を有する凸状部を設けた。
に、本発明のワイヤドット印字ヘッドの先端ガイドにお
いては、ガイド孔の側面とテーパ部との二面接合部に、
座ぐり状の凹部を設け、また先端ガイド製造用金型にお
いては、ガイド孔の側面とテーパ部との二面接合部に相
当する位置に平面部を有する凸状部を設けた。
【0013】
【作用】上記のように構成されたワイヤドット印字ヘッ
ドの先端ガイドの製造過程において、上下方向から1〜
5tの力を加えた場合、金型に段状の平面部を有する凸
状部を設けたので、この平面部で力を受け、金型の突起
部の先端部は破損しない。また、ワイヤドット印字ヘッ
ドの先端ガイドに設けた凹部を座ぐり状にしたので、印
字ワイヤをガイド孔に挿入する際、印字ワイヤの先端は
この凹部の平面部に突き当たることはない。
ドの先端ガイドの製造過程において、上下方向から1〜
5tの力を加えた場合、金型に段状の平面部を有する凸
状部を設けたので、この平面部で力を受け、金型の突起
部の先端部は破損しない。また、ワイヤドット印字ヘッ
ドの先端ガイドに設けた凹部を座ぐり状にしたので、印
字ワイヤをガイド孔に挿入する際、印字ワイヤの先端は
この凹部の平面部に突き当たることはない。
【0014】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照しながら
説明する。なお、各図面に共通な要素には同一の符号を
付す。
説明する。なお、各図面に共通な要素には同一の符号を
付す。
【0015】図1は本発明の第一実施例を示す断面図、
図2は第一実施例の先端ガイド製造用金型を示す断面
図、図3は本発明の他の実施例を示す断面図、図4は他
の実施例の先端ガイド製造用金型を示す断面図である。
図2は第一実施例の先端ガイド製造用金型を示す断面
図、図3は本発明の他の実施例を示す断面図、図4は他
の実施例の先端ガイド製造用金型を示す断面図である。
【0016】本実施例が従来例と異なるところは、先端
ガイドのガイド孔の側面とテーパ部との二面接合部に、
座ぐり状の凹部を設け、また段状の平面部を有する凸状
部を、先端ガイド製造用金型の、ガイド孔の側面とテー
パ部との二面接合部に相当する位置に設けた点である。
ガイドのガイド孔の側面とテーパ部との二面接合部に、
座ぐり状の凹部を設け、また段状の平面部を有する凸状
部を、先端ガイド製造用金型の、ガイド孔の側面とテー
パ部との二面接合部に相当する位置に設けた点である。
【0017】図1において、先端ガイド18のガイド孔
19の側面19aとテーパ部21との二面接合部には、
座ぐり状の凹部31が設けられている。この凹部31
は、ガイド孔19の側面19aに対して垂直な平面部3
2を有している。先端ガイド18のその他の要素につい
ては、従来技術と同様であるので、説明は省略する。
19の側面19aとテーパ部21との二面接合部には、
座ぐり状の凹部31が設けられている。この凹部31
は、ガイド孔19の側面19aに対して垂直な平面部3
2を有している。先端ガイド18のその他の要素につい
ては、従来技術と同様であるので、説明は省略する。
【0018】ここで、凹部31のエッジ33、34を結
んだ直線と先端ガイド18の底面を示す基準線35の平
行線とによってできる角度θの設定方法について説明す
る。ガイド孔19の直径をL,印字ワイヤ2の直径を
P,エッジ33、34を結んだ直線の延長線上から向側
の凹部31のエッジ34におろした垂線の長さをxと
し、 P<x<L (1) を満たすようにテーパ部21の角度θx を求める。この
θx と同じかもしくはこれよりも大きくなるように、ガ
イド孔に沿って凹部31を深く形成して角度θを設定す
る。これにより、ワイヤドット印字ヘッドの組立過程に
おいてガイド孔19に印字ワイヤ2を通す際、ワイヤ入
口20より挿入された印字ワイヤ2は、挿入側のエッジ
34や、向側の凹部31のエッジ34に突き当たること
なく、テーパ部21によってガイド孔19へと案内され
る。
んだ直線と先端ガイド18の底面を示す基準線35の平
行線とによってできる角度θの設定方法について説明す
る。ガイド孔19の直径をL,印字ワイヤ2の直径を
P,エッジ33、34を結んだ直線の延長線上から向側
の凹部31のエッジ34におろした垂線の長さをxと
し、 P<x<L (1) を満たすようにテーパ部21の角度θx を求める。この
θx と同じかもしくはこれよりも大きくなるように、ガ
イド孔に沿って凹部31を深く形成して角度θを設定す
る。これにより、ワイヤドット印字ヘッドの組立過程に
おいてガイド孔19に印字ワイヤ2を通す際、ワイヤ入
口20より挿入された印字ワイヤ2は、挿入側のエッジ
34や、向側の凹部31のエッジ34に突き当たること
なく、テーパ部21によってガイド孔19へと案内され
る。
【0019】図2において、上述した先端ガイドを製造
する際に使用される、先端ガイド製造用金型としての下
型36は、突起23の先端に、先端ガイド18のテーパ
部21とガイド孔19との二面接合部に座ぐり状の凹部
を形成する、凸状部37を備えている。この凸状部は、
先端ガイド18の凹部31の平面部32を形成する平面
部38を、先端に有している。下型36のその他の要素
については、従来技術と同様であるので説明は省略す
る。この下型36を使用して従来技術と同様に先端ガイ
ドを製造する。先端ガイド製造過程におけるプレス成形
の際、下型36に上下方向から1〜5tの力を加えて
も、凸状部37の先端が平面部を有しているので、この
平面部で力を受けることになり、破損が生じることはな
い。
する際に使用される、先端ガイド製造用金型としての下
型36は、突起23の先端に、先端ガイド18のテーパ
部21とガイド孔19との二面接合部に座ぐり状の凹部
を形成する、凸状部37を備えている。この凸状部は、
先端ガイド18の凹部31の平面部32を形成する平面
部38を、先端に有している。下型36のその他の要素
については、従来技術と同様であるので説明は省略す
る。この下型36を使用して従来技術と同様に先端ガイ
ドを製造する。先端ガイド製造過程におけるプレス成形
の際、下型36に上下方向から1〜5tの力を加えて
も、凸状部37の先端が平面部を有しているので、この
平面部で力を受けることになり、破損が生じることはな
い。
【0020】次に、本発明における他の実施例について
説明する。図3において、先端ガイド18のテーパ部2
1は、曲面状となっている。先端ガイド18のその他の
要素については、従来技術と同様であるので、説明は省
略する。
説明する。図3において、先端ガイド18のテーパ部2
1は、曲面状となっている。先端ガイド18のその他の
要素については、従来技術と同様であるので、説明は省
略する。
【0021】ここで、テーパ部21のエッジ39,40
を結んだ直線と先端ガイド18の底面を示す基準線35
とによってできる角度θの設定方法について説明する。
ガイド孔19の直径をL,印字ワイヤ2の直径をP,エ
ッジ39、40を結んだ直線の延長線上から向側のテー
パ21のエッジ40におろした垂線の長さをyとし、 P<y<L (2) を満たすように、角度θを設定する。これにより、ワイ
ヤドット印字ヘッドの組立過程においてガイド孔19に
印字ワイヤ2を通す際、ワイヤ入口20より挿入された
印字ワイヤ2は、先端が向側のテーパ部21のエッジ4
0に突き当たることなく、テーパ部21によってガイド
孔19へと案内される。
を結んだ直線と先端ガイド18の底面を示す基準線35
とによってできる角度θの設定方法について説明する。
ガイド孔19の直径をL,印字ワイヤ2の直径をP,エ
ッジ39、40を結んだ直線の延長線上から向側のテー
パ21のエッジ40におろした垂線の長さをyとし、 P<y<L (2) を満たすように、角度θを設定する。これにより、ワイ
ヤドット印字ヘッドの組立過程においてガイド孔19に
印字ワイヤ2を通す際、ワイヤ入口20より挿入された
印字ワイヤ2は、先端が向側のテーパ部21のエッジ4
0に突き当たることなく、テーパ部21によってガイド
孔19へと案内される。
【0022】図4において、上述した先端ガイドを製造
する際に使用される、先端ガイド製造用金型としての下
型41は、先端ガイド18のガイド孔19のワイヤ入口
20に設けたテーパ部21を曲面状に形成する成形部4
2を備えている。下型40のその他の要素については、
従来技術、および第一実施例と同様であるので説明は省
略する。この下型40を使用して従来技術、および第一
実施例と同様に先端ガイドを製造する。先端ガイド製造
過程におけるプレス成形の際、下型40に上下方向から
1〜5tの力を加えても、成形部42の先端が曲面状に
なっているので破損が生じることはない。
する際に使用される、先端ガイド製造用金型としての下
型41は、先端ガイド18のガイド孔19のワイヤ入口
20に設けたテーパ部21を曲面状に形成する成形部4
2を備えている。下型40のその他の要素については、
従来技術、および第一実施例と同様であるので説明は省
略する。この下型40を使用して従来技術、および第一
実施例と同様に先端ガイドを製造する。先端ガイド製造
過程におけるプレス成形の際、下型40に上下方向から
1〜5tの力を加えても、成形部42の先端が曲面状に
なっているので破損が生じることはない。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載されるような効果を奏する。
いるので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0024】すなわち、先端ガイドに座ぐり状の凹部を
形成する、平面部を有する凸状部を、先端ガイド製造用
金型に設けたことにより、上下方向から強い力がかかっ
ても金型の突起部の先端が破損せず、また、この金型に
よって製造された先端ガイドのガイド孔に印字ワイヤを
通す際、平面部を有する凹部を座ぐり状にしたので、平
面部に印字ワイヤが突き当たらず、ワイヤドット印字ヘ
ッド製造ラインでの作業効率が向上する。
形成する、平面部を有する凸状部を、先端ガイド製造用
金型に設けたことにより、上下方向から強い力がかかっ
ても金型の突起部の先端が破損せず、また、この金型に
よって製造された先端ガイドのガイド孔に印字ワイヤを
通す際、平面部を有する凹部を座ぐり状にしたので、平
面部に印字ワイヤが突き当たらず、ワイヤドット印字ヘ
ッド製造ラインでの作業効率が向上する。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】一実施例の先端ガイド製造用金型を示す断面図
である。
である。
【図3】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図4】他の実施例の先端ガイド製造用金型を示す断面
図である。
図である。
【図5】従来のワイヤドット印字ヘッドを示す断面図で
ある。
ある。
【図6】従来の先端ガイドを示す説明図である。
【図7】図6のA−A断面図である。
【図8】別の従来例を示す図6のA部の断面図である。
【図9】先端ガイド製造用金型を示す断面図である。
【図10】別の従来例の先端ガイド製造用金型を示す断
面図である。
面図である。
1 ワイヤドット印字ヘッド 18 先端ガイド 19 ガイド孔 20 ワイヤ入口 22 上型 21 テーパ 31 凹部 24,36,41 下型 37 凸状部 38 平面部 42 成形部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大石 登 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 印字ワイヤを案内するガイド孔が形成さ
れ、このガイド孔のワイヤ入口にテーパ部を有するワイ
ヤドット印字ヘッドの先端ガイドにおいて、 上記ガイド孔の側面と上記テーパ部との二面接合部に、
座ぐり状の凹部を設けたことを特徴とするワイヤドット
印字ヘッドの先端ガイド。 - 【請求項2】 印字ワイヤを案内するガイド孔のワイヤ
入口にテーパ部を有するワイヤドット印字ヘッドの先端
ガイドを形成する先端ガイド製造用金型において、 上記ガイド孔の側面と上記テーパ部との二面接合部に相
当する位置に、段状の平面部を有する凸状部を設けたこ
とを特徴とする先端ガイド製造用金型。 - 【請求項3】 印字ワイヤを案内するガイド孔が形成さ
れ、このガイド孔のワイヤ入口にテーパ部を有するワイ
ヤドット印字ヘッドの先端ガイドにおいて、 上記テーパを曲面状にしたことを特徴とするワイヤドッ
ト印字ヘッドの先端ガイド。 - 【請求項4】 印字ワイヤを案内するガイド孔のワイヤ
入口にテーパ部を有するワイヤドット印字ヘッドの先端
ガイドを形成する先端ガイド製造用金型において、 上記テーパ部に相当する位置に上記テーパ部を曲面状に
形成する成形部を設けたことを特徴とする先端ガイド製
造用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29852292A JPH06143619A (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | ワイヤドット印字ヘッドの先端ガイドとその製造用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29852292A JPH06143619A (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | ワイヤドット印字ヘッドの先端ガイドとその製造用金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06143619A true JPH06143619A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=17860822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29852292A Pending JPH06143619A (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | ワイヤドット印字ヘッドの先端ガイドとその製造用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06143619A (ja) |
-
1992
- 1992-11-09 JP JP29852292A patent/JPH06143619A/ja active Pending
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