JPH0614407B2 - サ−ボ制御回路 - Google Patents
サ−ボ制御回路Info
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- JPH0614407B2 JPH0614407B2 JP60247126A JP24712685A JPH0614407B2 JP H0614407 B2 JPH0614407 B2 JP H0614407B2 JP 60247126 A JP60247126 A JP 60247126A JP 24712685 A JP24712685 A JP 24712685A JP H0614407 B2 JPH0614407 B2 JP H0614407B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はサーボ制御回路に係り、特に動作モードに関係
なく安定したサーボ制御を行うことを企図したサーボ制
御回路に関する。
なく安定したサーボ制御を行うことを企図したサーボ制
御回路に関する。
本発明によるサーボ制御回路は、例えば光を利用して情
報の記録又は再生を行う光学的情報記録再生装置の焦点
制御、トラッキング制御等に適用される。
報の記録又は再生を行う光学的情報記録再生装置の焦点
制御、トラッキング制御等に適用される。
[従来技術] 以下、一例として光学的情報記録再生装置における焦点
制御の場合を説明する。
制御の場合を説明する。
第3図は、焦点制御系の概略的構成図である。ただし、
ここではビーム偏心法による焦点誤差検出を一例として
取り上げるが、無論、非点収差法やナイフエッジを用い
た焦点誤差検出法であってもよい。
ここではビーム偏心法による焦点誤差検出を一例として
取り上げるが、無論、非点収差法やナイフエッジを用い
た焦点誤差検出法であってもよい。
同図において、レーザ等の光源1からの光ビームはビー
ムスプリッタ2を透過し、対物レンズ3によって集光し
て情報記録媒体の記録面4上に光スポツトを形成する。
光スポットからの反射光は対物レンズ3を透過し、ビー
ムスプリッタ2で反射して二分割された光センサ5上に
集光する。ここで、光源1からの入射光軸と対物レンズ
3の光軸とがずれているために、記録面4が合焦位置か
ら変位すると、反射光の光軸が移動し二分割された光セ
ンサ5へ入射する光量の分布が変化する。
ムスプリッタ2を透過し、対物レンズ3によって集光し
て情報記録媒体の記録面4上に光スポツトを形成する。
光スポットからの反射光は対物レンズ3を透過し、ビー
ムスプリッタ2で反射して二分割された光センサ5上に
集光する。ここで、光源1からの入射光軸と対物レンズ
3の光軸とがずれているために、記録面4が合焦位置か
ら変位すると、反射光の光軸が移動し二分割された光セ
ンサ5へ入射する光量の分布が変化する。
このような光量分布の変化は二分割された光センサ5に
よって検出され、この二つの検出信号に基づいて焦点制
御回路6は焦点誤差を消すようにドライバ7を制御す
る。この制御信号によってドライバ7はアクチュエータ
8を駆動し、アクチュエータ8は対物レンズ3をその光
軸方向へ記録面4上の光スポットが合焦するように移動
させる。このような動作により、記録面4が面ぶれを起
こしても、対物レンズ3はその面ぶれに追随して移動
し、記録面4との距離を光スポットの焦点深度内に維持
しようとする。
よって検出され、この二つの検出信号に基づいて焦点制
御回路6は焦点誤差を消すようにドライバ7を制御す
る。この制御信号によってドライバ7はアクチュエータ
8を駆動し、アクチュエータ8は対物レンズ3をその光
軸方向へ記録面4上の光スポットが合焦するように移動
させる。このような動作により、記録面4が面ぶれを起
こしても、対物レンズ3はその面ぶれに追随して移動
し、記録面4との距離を光スポットの焦点深度内に維持
しようとする。
実際には、このような焦点制御の他にトラッキング制御
も行われ、これらの制御によって情報の記録又は再生が
安定して行われる。
も行われ、これらの制御によって情報の記録又は再生が
安定して行われる。
情報を記録する時は、光源1からの光ビームを情報に従
って変調するとともに、そのパワーを上昇させる。すな
わち、変調された高いパワーの光スポットを記録面4に
照射することで、情報が記録面4上にピットの列として
記録される。このピットは記録媒体の種類によって異な
るが、記録媒体が再生専用の光ディスク等であれば、光
スポットが照射された部分に形成される微小孔等がピッ
トとなる。また、記録再生可能な光磁気ディスク等であ
れば、光スポットにより温度が上昇して磁化方向の反転
した部分がピットとなる。
って変調するとともに、そのパワーを上昇させる。すな
わち、変調された高いパワーの光スポットを記録面4に
照射することで、情報が記録面4上にピットの列として
記録される。このピットは記録媒体の種類によって異な
るが、記録媒体が再生専用の光ディスク等であれば、光
スポットが照射された部分に形成される微小孔等がピッ
トとなる。また、記録再生可能な光磁気ディスク等であ
れば、光スポットにより温度が上昇して磁化方向の反転
した部分がピットとなる。
また、このようにして記録された情報を再生する時は、
ピットが形成されない程度に低いパワーの光ビームによ
って記録面4上に光スポットを照射し、その反射光がピ
ットの有無によって受ける変化を検出することで情報の
再生が行われる。たとえば、上記光磁気ディスクであれ
ば、ピットの有無によって反射光の偏光面が回転するた
めに、この変化を検光子および光センサで検出すればよ
い。
ピットが形成されない程度に低いパワーの光ビームによ
って記録面4上に光スポットを照射し、その反射光がピ
ットの有無によって受ける変化を検出することで情報の
再生が行われる。たとえば、上記光磁気ディスクであれ
ば、ピットの有無によって反射光の偏光面が回転するた
めに、この変化を検光子および光センサで検出すればよ
い。
勿論、このような記録又は再生動作と並行して上記焦点
制御は行われており、更に説明しなかったが、光スポッ
トが記面4の所定の位置を走査するようにトラッキング
制御も行われている。
制御は行われており、更に説明しなかったが、光スポッ
トが記面4の所定の位置を走査するようにトラッキング
制御も行われている。
次に、このような光学的情報記録再生装置における従来
のサーボ制御回路について説明する。
のサーボ制御回路について説明する。
第4図は、従来のサーボ制御回路を用いた焦点制御系の
ブロック線図である。ただし、焦点誤差検出法は、第3
図に示すビーム偏心法の場合で説明するが、勿論これに
限らず、前述したように非点収差法やナイフエッジを用
いた焦点誤差検出法等であっても全く同様である。
ブロック線図である。ただし、焦点誤差検出法は、第3
図に示すビーム偏心法の場合で説明するが、勿論これに
限らず、前述したように非点収差法やナイフエッジを用
いた焦点誤差検出法等であっても全く同様である。
同図において、まず、対物レンズ3が合焦位置にあると
する。そして、この状態で情報記録媒体の記録面4が面
ぶれを起こして距離Xだけ変位し、対物レンズ3が記録
面4に追従しようとして距離xだけ変位したとする。
する。そして、この状態で情報記録媒体の記録面4が面
ぶれを起こして距離Xだけ変位し、対物レンズ3が記録
面4に追従しようとして距離xだけ変位したとする。
この時の制御誤差ΔX=X−xは、すでに述べたよう
に、二分割された光センサ5上の光量分布の変化として
検出される。したがって、光学系9および10によって、
制御誤差ΔXは光センサ5の二個の部分の光量P1および
P2に変換される。ただし、光学系9および10は実際に分
離しているとは限らず、何らかの誤差検出法によって結
果的に光センサ5の二個の部分の光量P1およびP2が得ら
れればよい。また、光学系9および10の伝達関数をGo1
およびGo2とすれば、P1=Go1・ΔX、P2=Go2・ΔXと
表現される。
に、二分割された光センサ5上の光量分布の変化として
検出される。したがって、光学系9および10によって、
制御誤差ΔXは光センサ5の二個の部分の光量P1および
P2に変換される。ただし、光学系9および10は実際に分
離しているとは限らず、何らかの誤差検出法によって結
果的に光センサ5の二個の部分の光量P1およびP2が得ら
れればよい。また、光学系9および10の伝達関数をGo1
およびGo2とすれば、P1=Go1・ΔX、P2=Go2・ΔXと
表現される。
光量P1およびP2は、光センサ5および増幅器から成る検
出回路11および12によって電気信号に変換されて増幅さ
れ、検出信号V1およびV2として各々出力される。検出回
路11および12の伝達関数をGp1およびGp2とすれば、P1=
Gp1・P1、P2=GP2・P2である。
出回路11および12によって電気信号に変換されて増幅さ
れ、検出信号V1およびV2として各々出力される。検出回
路11および12の伝達関数をGp1およびGp2とすれば、P1=
Gp1・P1、P2=GP2・P2である。
検出信号V1およびV2は減算器13および加算器14によって
演算され、差信号Vd=6V1−V2および和信号Vs=V1+V2
が得られる。
演算され、差信号Vd=6V1−V2および和信号Vs=V1+V2
が得られる。
続いて、差信号Vdおよび和信号Vsは除算器15に入力し、
除算器15からは焦点誤差信号Veが出力される。ここで、
Ve=Vd/Vs=(V1−V2)/(V1+V2)であり、この式か
ら、検出信号V1およびV2のレベルが記録時と再生時とで
変化しても、焦点誤差信号Veは一定のレベルを維持する
ことができる。以下、このような機能を有する減算器1
3、加算器14および除算器15の回路構成をオートゲイン
コントロール回路と呼ぶ。
除算器15からは焦点誤差信号Veが出力される。ここで、
Ve=Vd/Vs=(V1−V2)/(V1+V2)であり、この式か
ら、検出信号V1およびV2のレベルが記録時と再生時とで
変化しても、焦点誤差信号Veは一定のレベルを維持する
ことができる。以下、このような機能を有する減算器1
3、加算器14および除算器15の回路構成をオートゲイン
コントロール回路と呼ぶ。
焦点誤差信号Veは、加算器16によって電圧Vofsが加算さ
れてオフセット調整された後、位相補償回路17、ゲイン
コントロール回路18を経てドライバ19(第3図における
ドライバ7に当たる。)に入力する。ドライバ19は、焦
点誤差信号Veに対応した駆動電流Ieをアクチュエータ20
(第3図におけるアクチュエータ8に当たる。)へ供給
し、対物レンズ3の変位xを得る。位相補償回路17、ゲ
インコントロール回路18、ドライバ19、アクチュエータ
20の各伝達関数をGph、Gg、Gdr、Gacとすると、対物レ
ンズ3の変位x=Gph・Gg・Gdr・Gac・(Ve+Vofs)と
表現される。
れてオフセット調整された後、位相補償回路17、ゲイン
コントロール回路18を経てドライバ19(第3図における
ドライバ7に当たる。)に入力する。ドライバ19は、焦
点誤差信号Veに対応した駆動電流Ieをアクチュエータ20
(第3図におけるアクチュエータ8に当たる。)へ供給
し、対物レンズ3の変位xを得る。位相補償回路17、ゲ
インコントロール回路18、ドライバ19、アクチュエータ
20の各伝達関数をGph、Gg、Gdr、Gacとすると、対物レ
ンズ3の変位x=Gph・Gg・Gdr・Gac・(Ve+Vofs)と
表現される。
以下同様にして、制御誤差ΔXがゼロとなるように対物
レンズ3が駆動され、記録面4が常に合焦位置にあるよ
うに制御される。
レンズ3が駆動され、記録面4が常に合焦位置にあるよ
うに制御される。
ところで、すでに述べたように、記録や再生などの動作
モードにより、光源1からの光ビームのパワーは異なる
設定値を有している。それによって光センサ5に入射す
る光量P1およびP2のレベルも、また検出信号V1およびV2
のレベルも異なってくる。しかしながら、このように動
作モードによって光量が変化しても、上述したオートゲ
インコントロール回路によって一定レベルの焦点誤差信
号Veを得ることができる。以下、第5図を用いて説明す
る。
モードにより、光源1からの光ビームのパワーは異なる
設定値を有している。それによって光センサ5に入射す
る光量P1およびP2のレベルも、また検出信号V1およびV2
のレベルも異なってくる。しかしながら、このように動
作モードによって光量が変化しても、上述したオートゲ
インコントロール回路によって一定レベルの焦点誤差信
号Veを得ることができる。以下、第5図を用いて説明す
る。
第5図は、理想状態の光源および光学系等を用いた場合
の位置ずれ量±ΔXと二分割された光センサ上の光量P1
およびP2との関係を示すグラフである。ただし、+ΔX
は対物レンズ3が合焦位置より遠ざかった場合、−ΔX
は近づいた場合を表わし、サフィックスwおよびrは各
々記録時および再生時を表わす。
の位置ずれ量±ΔXと二分割された光センサ上の光量P1
およびP2との関係を示すグラフである。ただし、+ΔX
は対物レンズ3が合焦位置より遠ざかった場合、−ΔX
は近づいた場合を表わし、サフィックスwおよびrは各
々記録時および再生時を表わす。
すでに述べたように、焦点誤差信号Ve=Vd/Vs=(V1−
V2)/(V1+V2)であるが、検出回路11および12におけ
る各センサ部分の光電変換効率および各増幅器の増幅率
を同一とすれば、 Ve=(P1−P2)/(P1+P2) と表わすことができる。したがって、第5図に示すよう
に、位置ずれ量ΔX=0を中心として各センサ部分に入
射する光量P1およびP2の変化が対称である理想状態の場
合、記録時の焦点誤差信号Vewと再生時のVerとは、次式
のように等しくなる。
V2)/(V1+V2)であるが、検出回路11および12におけ
る各センサ部分の光電変換効率および各増幅器の増幅率
を同一とすれば、 Ve=(P1−P2)/(P1+P2) と表わすことができる。したがって、第5図に示すよう
に、位置ずれ量ΔX=0を中心として各センサ部分に入
射する光量P1およびP2の変化が対称である理想状態の場
合、記録時の焦点誤差信号Vewと再生時のVerとは、次式
のように等しくなる。
Vew=(Pw1−Pw2)/(Pw1+Pw2) =(Pr1−Pr2)/(Pr1+Pr2) =Ver したがって、動作モードに関係なく、位置ずれ量±ΔX
に対応した焦点誤差信号Veを得ることができ、サーボ系
は安定な状態に維持される。
に対応した焦点誤差信号Veを得ることができ、サーボ系
は安定な状態に維持される。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、実際には対物レンズ、ビームスプリッ
タ、光センサ等の光学系の設置誤差等が存在するため
に、位置ずれ量ΔX=0を中心として各センサ部分に入
射する光量P1およびP2の変化が対称にはならない。この
ような光量P1およびP2の変化の誤差は、光源のパワーが
高くなる記録時に特に顕著となる。この時の様子を第6
図に示す。第6図は、位置ずれ量±ΔXと二分割された
光センサ上の光量P1およびP2との実際の関係の一例を示
すグラフである。
タ、光センサ等の光学系の設置誤差等が存在するため
に、位置ずれ量ΔX=0を中心として各センサ部分に入
射する光量P1およびP2の変化が対称にはならない。この
ような光量P1およびP2の変化の誤差は、光源のパワーが
高くなる記録時に特に顕著となる。この時の様子を第6
図に示す。第6図は、位置ずれ量±ΔXと二分割された
光センサ上の光量P1およびP2との実際の関係の一例を示
すグラフである。
同図に示すように、特に記録時の光量変化Pw1およびPw2
が対称でなくなり、位置ずれ量ΔX=0の時に(Pw1−P
w2)がゼロにならない。このために、第4図に示す従来
のサーボ制御回路では、対物レンズが合焦位置に保持さ
れているにも拘らず、記録時の焦点誤差信号Vew=(Pw1
−Pw2)/(Pw1+Pw2)により対物レンズが駆動され、
デフォーカス状態で記録動作が行われるという問題点を
有していた。光スポットがデフォーカス状態であると、
パワーの分散により情報記録媒体にピットが形成されな
かったり、またサーボ系の不安定要因ともなる。
が対称でなくなり、位置ずれ量ΔX=0の時に(Pw1−P
w2)がゼロにならない。このために、第4図に示す従来
のサーボ制御回路では、対物レンズが合焦位置に保持さ
れているにも拘らず、記録時の焦点誤差信号Vew=(Pw1
−Pw2)/(Pw1+Pw2)により対物レンズが駆動され、
デフォーカス状態で記録動作が行われるという問題点を
有していた。光スポットがデフォーカス状態であると、
パワーの分散により情報記録媒体にピットが形成されな
かったり、またサーボ系の不安定要因ともなる。
[問題点を解決するための手段] 上記従来の問題点を解決するために、本発明によるサー
ボ制御回路は、 動作モードによって設定値の異なる所望の物理量を利用
して目標値と制御対象の制御量との誤差を検出する複数
分割された検出手段と、該複数分割された検出手段の所
望の組合わせの二出力の和および差を算出する加算回路
および減算回路と、該減算回路の差出力を前記加算回路
の和出力で除算して誤差信号を得る除算回路とを有し、
該除算回路からの誤差信号に基づいて前記制御対象を操
作するサーボ制御回路において、 前記動作モードに従って、少なくとも前記減算回路のオ
フセット電圧を切換えるスイッチ手段を設けたことを特
徴とする。
ボ制御回路は、 動作モードによって設定値の異なる所望の物理量を利用
して目標値と制御対象の制御量との誤差を検出する複数
分割された検出手段と、該複数分割された検出手段の所
望の組合わせの二出力の和および差を算出する加算回路
および減算回路と、該減算回路の差出力を前記加算回路
の和出力で除算して誤差信号を得る除算回路とを有し、
該除算回路からの誤差信号に基づいて前記制御対象を操
作するサーボ制御回路において、 前記動作モードに従って、少なくとも前記減算回路のオ
フセット電圧を切換えるスイッチ手段を設けたことを特
徴とする。
[作用] 上記スイッチ手段を設けることで、たとえば記録又は再
生等の動作モードに従って、少なくとも上記差出力を補
正することができ、上記目標値(たとえば情報記録媒体
の面ぶれ等による変位距離X)と制御対象の制御量(た
とえば対物レンズの移動距離x)との誤差に正確に対応
した上記誤差信号が得られ、正確で安定した制御動作を
達成することができる。
生等の動作モードに従って、少なくとも上記差出力を補
正することができ、上記目標値(たとえば情報記録媒体
の面ぶれ等による変位距離X)と制御対象の制御量(た
とえば対物レンズの移動距離x)との誤差に正確に対応
した上記誤差信号が得られ、正確で安定した制御動作を
達成することができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は、本発明によるサーボ制御回路の一実施例を用
いた焦点制御系のブロック線図である。ただし、従来例
との共通部分には同一番号を付して説明は省略する。
いた焦点制御系のブロック線図である。ただし、従来例
との共通部分には同一番号を付して説明は省略する。
本実施例では、減算器13の差信号Vdにオフセット電圧Vd
fを加えた差信号Vd′と、加算器14の和信号Vsにオフセ
ット電圧Vsfを加えた和信号Vs′とを除算器15へ入力
し、除算器15は、これら補正された差信号Vd′および和
信号Vs′を用いて焦点誤差信号Veを出力する。
fを加えた差信号Vd′と、加算器14の和信号Vsにオフセ
ット電圧Vsfを加えた和信号Vs′とを除算器15へ入力
し、除算器15は、これら補正された差信号Vd′および和
信号Vs′を用いて焦点誤差信号Veを出力する。
オフセット電圧Vdfは、アナログスイッチ21の動作によ
って記録時には電圧Vdfw、再生時には電圧Vdfrとなる。
また、オフセット電圧Vsfは、アナログスイッチ22の動
作によって記録時には電圧Vsfw、再生時には電圧Vsfrと
なる。これら補正用の電圧によって、たとえば第6図に
示すような光量変化Pw1とPw2とのずれに起因する差信号
Vdおよび和信号Vsの誤差が補正され、第5図に示す理想
的な光量変化の時に得られるであろう誤差信号と同等の
焦点誤差信号Ve′を得ることができる。以下、具体的な
回路構成を説明する。
って記録時には電圧Vdfw、再生時には電圧Vdfrとなる。
また、オフセット電圧Vsfは、アナログスイッチ22の動
作によって記録時には電圧Vsfw、再生時には電圧Vsfrと
なる。これら補正用の電圧によって、たとえば第6図に
示すような光量変化Pw1とPw2とのずれに起因する差信号
Vdおよび和信号Vsの誤差が補正され、第5図に示す理想
的な光量変化の時に得られるであろう誤差信号と同等の
焦点誤差信号Ve′を得ることができる。以下、具体的な
回路構成を説明する。
第2図は、本実施例におけるオートゲインコントロール
回路の具体的回路図である。
回路の具体的回路図である。
同図において、検出回路11および12からの各検出信号V1
およびV2は、それぞれ抵抗R1およびR2を介して減算器13
を構成するオペアンプ(以下、オペアンプ13とする。)
の非反転端子および反転端子に入力する。更に、オペア
ンプ13の非反転端子には、アナログスイッチ21からオフ
セット電圧Vdfが抵抗R3を介して入力する。したがっ
て、オペアンプ13からはオフセット電圧Vdfが加算され
た差信号Vd′=V1−V2+Vdfが除算器15へ出力される。
およびV2は、それぞれ抵抗R1およびR2を介して減算器13
を構成するオペアンプ(以下、オペアンプ13とする。)
の非反転端子および反転端子に入力する。更に、オペア
ンプ13の非反転端子には、アナログスイッチ21からオフ
セット電圧Vdfが抵抗R3を介して入力する。したがっ
て、オペアンプ13からはオフセット電圧Vdfが加算され
た差信号Vd′=V1−V2+Vdfが除算器15へ出力される。
オフセット電圧Vdfは、アナログスイッチ21によって記
録時は電圧Vdfwに、再生時は電圧Vdfrに切換えられる。
電圧Vdfwおよび電圧Vdfrは、両端に電源電圧が印加され
た可変抵抗器VR1およびVR2によって調整される。
録時は電圧Vdfwに、再生時は電圧Vdfrに切換えられる。
電圧Vdfwおよび電圧Vdfrは、両端に電源電圧が印加され
た可変抵抗器VR1およびVR2によって調整される。
また、検出信号V1およびV2は、それぞ抵抗R4およびR5を
介して加算器14を構成するオペアンプ(以下、オペアン
プ14とする。)の非反転端子に入力する。更に、オペア
ンプ14の非反転端子には、アナログスイッチ22からオフ
セット電圧Vsfが抵抗R7を介して入力する。したがっ
て、オペアンプ14からはオフセット電圧Vsfが加算され
た差信号Vs′=V1+V2+Vsfが除算器15へ出力される。
介して加算器14を構成するオペアンプ(以下、オペアン
プ14とする。)の非反転端子に入力する。更に、オペア
ンプ14の非反転端子には、アナログスイッチ22からオフ
セット電圧Vsfが抵抗R7を介して入力する。したがっ
て、オペアンプ14からはオフセット電圧Vsfが加算され
た差信号Vs′=V1+V2+Vsfが除算器15へ出力される。
オフセット電圧Vsfは、アナログスイッチ22によって記
録時は電圧Vsfwに、再生時は電圧Vsfrに切換えられる。
電圧Vsfwおよび電圧Vsfrは、両端に電源電圧が印加され
た可変抵抗器VR3およびVR4によって調整される。
録時は電圧Vsfwに、再生時は電圧Vsfrに切換えられる。
電圧Vsfwおよび電圧Vsfrは、両端に電源電圧が印加され
た可変抵抗器VR3およびVR4によって調整される。
このように、記録時には、可変抵抗器VR1を用いてオフ
セット調整を行い、対物レンズが合焦位置にある時に差
信号Vd′をゼロとし焦点誤差信号Ve′をゼロクロスさせ
ることができる。これによって、正確に合焦した状態で
記録動作を行うことができる。また、再生時には可変抵
抗器VR2を用いて同様の調整を行うことができる。
セット調整を行い、対物レンズが合焦位置にある時に差
信号Vd′をゼロとし焦点誤差信号Ve′をゼロクロスさせ
ることができる。これによって、正確に合焦した状態で
記録動作を行うことができる。また、再生時には可変抵
抗器VR2を用いて同様の調整を行うことができる。
更に、記録時には可変抵抗器VR3、再生時には可変抵抗
器VR4をそれぞれ用いて和信号Vs′を調節することで、
焦点誤差信号Ve′の記録時および再生時の感度を一致さ
せることができ、従来のような動作モードによる制御の
不安定性を解消することができる。勿論、ある程度の安
定性があれば、和信号Vs′のオフセット調節と、焦点誤
差信号Ve′のオフセット調節を省略することもできる。
この場合は、差信号Vd′のオフセット調整だけで十分に
焦点誤差信号Ve′の補正ができる。
器VR4をそれぞれ用いて和信号Vs′を調節することで、
焦点誤差信号Ve′の記録時および再生時の感度を一致さ
せることができ、従来のような動作モードによる制御の
不安定性を解消することができる。勿論、ある程度の安
定性があれば、和信号Vs′のオフセット調節と、焦点誤
差信号Ve′のオフセット調節を省略することもできる。
この場合は、差信号Vd′のオフセット調整だけで十分に
焦点誤差信号Ve′の補正ができる。
なお、本実施例におけるアナログスイッチ21および22の
切換え動作は、情報記録再生装置の制御部からの動作モ
ード切換え信号によって行われる。
切換え動作は、情報記録再生装置の制御部からの動作モ
ード切換え信号によって行われる。
また、本実施例では焦点制御系の場合を説明したが、勿
論、本発明はこれに限定されるものではない。たとえ
ば、二分割された光センサを用いたトラッキング制御系
にも、第1図および第2図に例示されるような本発明が
適用できることは明らかである。
論、本発明はこれに限定されるものではない。たとえ
ば、二分割された光センサを用いたトラッキング制御系
にも、第1図および第2図に例示されるような本発明が
適用できることは明らかである。
更に、光学式の情報記録再生装置だけではなく、磁気等
の物理量を利用した制御系も本発明の請求範囲内である
ことは、上記詳細な説明から明白である。
の物理量を利用した制御系も本発明の請求範囲内である
ことは、上記詳細な説明から明白である。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によるサーボ制御回
路は、動作モードに従って、少なくとも減算回路のオフ
セット電圧を切換えるスイッチ手段を設けたことで、 動作モードに従って少なくとも差出力を補正することが
でき、誤差に正確に対応した誤差信号が得られ、正確で
安定した制御動作を達成することができる。また、加算
回路のオフセット電圧を切換える第二のスイッチ手段を
設け、和出力の補正を行うことで、用いられる検出手段
等の特性や動作モードによる検出信号のレベル変化等に
関係なく、更に安定した制御が達成される。
路は、動作モードに従って、少なくとも減算回路のオフ
セット電圧を切換えるスイッチ手段を設けたことで、 動作モードに従って少なくとも差出力を補正することが
でき、誤差に正確に対応した誤差信号が得られ、正確で
安定した制御動作を達成することができる。また、加算
回路のオフセット電圧を切換える第二のスイッチ手段を
設け、和出力の補正を行うことで、用いられる検出手段
等の特性や動作モードによる検出信号のレベル変化等に
関係なく、更に安定した制御が達成される。
たとえば、本発明を光学式情報記録再生装置に適用した
場合、従来の問題点であった動作モードの切換えによる
焦点ずれやトラッキングずれが解消されるとともに、制
御動作が安定するために、信頼性の高い記録再生動作を
達成することができる。
場合、従来の問題点であった動作モードの切換えによる
焦点ずれやトラッキングずれが解消されるとともに、制
御動作が安定するために、信頼性の高い記録再生動作を
達成することができる。
第1図は、本発明によるサーボ制御回路の一実施例を用
いた焦点制御系のブロック線図、 第2図は、本実施例におけるオートゲインコントロール
回路の具体的回路図、 第3図は、焦点制御系の概略的構成図、 第4図は、従来のサーボ制御回路を用いた焦点制御系の
ブロック線図、 第5図は、理想状態の光源および光学系等を用いた場合
の位置ずれ量±ΔXと二分割された光センサ上の光量P1
およびP2との関係を示すグラフ、 第6図は、位置ずれ量±ΔXと二分割された光センサ上
の光量P1およびP2との実際の関係の一例を示すグラフで
ある。 1……光源 3……対物レンズ 4……情報記録媒体 5……二分割された光センサ 11、12……検出回路 13……減算器(オペアンプ) 14……加算器(オペアンプ) 15……除算器 21、22……アナロクスイッチ
いた焦点制御系のブロック線図、 第2図は、本実施例におけるオートゲインコントロール
回路の具体的回路図、 第3図は、焦点制御系の概略的構成図、 第4図は、従来のサーボ制御回路を用いた焦点制御系の
ブロック線図、 第5図は、理想状態の光源および光学系等を用いた場合
の位置ずれ量±ΔXと二分割された光センサ上の光量P1
およびP2との関係を示すグラフ、 第6図は、位置ずれ量±ΔXと二分割された光センサ上
の光量P1およびP2との実際の関係の一例を示すグラフで
ある。 1……光源 3……対物レンズ 4……情報記録媒体 5……二分割された光センサ 11、12……検出回路 13……減算器(オペアンプ) 14……加算器(オペアンプ) 15……除算器 21、22……アナロクスイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】動作モードによって設定値の異なる所望の
物理量を利用して目標値と制御対象の制御量との誤差を
検出する複数分割された検出手段と、該複数分割された
検出手段の所望の組合わせの二出力の和および差を算出
する加算回路および減算回路と、該減算回路の差出力を
前記加算回路の和出力で除算して誤差信号を得る徐算回
路とを有し、該除算回路からの誤差信号に基づいて前記
制御対象を操作するサーボ制御回路において、 前記動作モードに従って、少なくとも前記減算回路のオ
フセット電圧を切換えるスイッチ手段を設けたことを特
徴とするサーボ制御回路。 - 【請求項2】上記加算回路のオフセット電圧を上記動作
モードに従って切換える第二のスイッチ手段を設けたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のサーボ制御
回路
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60247126A JPH0614407B2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | サ−ボ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60247126A JPH0614407B2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | サ−ボ制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62107444A JPS62107444A (ja) | 1987-05-18 |
| JPH0614407B2 true JPH0614407B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=17158814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60247126A Expired - Lifetime JPH0614407B2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | サ−ボ制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614407B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5077719A (en) * | 1987-08-28 | 1991-12-31 | Fujitsu Limited | Optical disk access system |
| JPH03116451A (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-17 | Fujitsu General Ltd | 光ディスクメモリ装置 |
| WO2002063617A1 (fr) | 2001-02-02 | 2002-08-15 | Fujitsu Limited | Procede de correction, circuit de correction et enregistreur optique de donnees |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58125241A (ja) * | 1982-01-20 | 1983-07-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学記録再生装置 |
| JPS60119642A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-27 | Ricoh Co Ltd | 光情報記録再生装置 |
| JPS61158038A (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-17 | Nec Home Electronics Ltd | フオ−カスサ−ボ回路 |
| JPS61248234A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光デイスク装置 |
-
1985
- 1985-11-06 JP JP60247126A patent/JPH0614407B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62107444A (ja) | 1987-05-18 |
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