JPH0614493B2 - トロイダルコアの巻線装置 - Google Patents
トロイダルコアの巻線装置Info
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- JPH0614493B2 JPH0614493B2 JP7848290A JP7848290A JPH0614493B2 JP H0614493 B2 JPH0614493 B2 JP H0614493B2 JP 7848290 A JP7848290 A JP 7848290A JP 7848290 A JP7848290 A JP 7848290A JP H0614493 B2 JPH0614493 B2 JP H0614493B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- toroidal core
- clamper
- core
- winding
- Prior art date
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- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、トロイダルコアにワイヤを螺旋状に巻付け、
例えばスイッチング電源のノイズフィルタ等の電子部品
として用いられるトロイダルコイルを製造するためのト
ロイダルコアの巻線装置に関する。
例えばスイッチング電源のノイズフィルタ等の電子部品
として用いられるトロイダルコイルを製造するためのト
ロイダルコアの巻線装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種の巻線装置としては、例えば、第16図
(a)に示すように、円周方向に回転可能に保持された
トロイダルコアCの一側がわにワイヤWを供給しトロイ
ダルコアCのコア穴2の軸線に沿って進退動する細いか
ぎ針1により、第16図(b)に示すように、その進出
時に上記コア穴2の一側がわにあるワイヤWを引掛け、
その退出時に該ワイヤWをコア穴2に挿通するととも
に、第16図(c)(d)に示すように、この挿通され
たワイヤWをクランパ3で把持してトロイダルコアCの
軸線に略平行な平面内で旋回させてトロイダルコアCの
巻付部4に巻付けるようにしたものがある。そして、こ
の挿通及び旋回をトロイダルコアCを回転させつつ繰り
返して行ない、トロイダルコアCにワイヤWを螺旋状に
巻付けるものである(例えば、特開昭63−16160
6号公報掲載)。
(a)に示すように、円周方向に回転可能に保持された
トロイダルコアCの一側がわにワイヤWを供給しトロイ
ダルコアCのコア穴2の軸線に沿って進退動する細いか
ぎ針1により、第16図(b)に示すように、その進出
時に上記コア穴2の一側がわにあるワイヤWを引掛け、
その退出時に該ワイヤWをコア穴2に挿通するととも
に、第16図(c)(d)に示すように、この挿通され
たワイヤWをクランパ3で把持してトロイダルコアCの
軸線に略平行な平面内で旋回させてトロイダルコアCの
巻付部4に巻付けるようにしたものがある。そして、こ
の挿通及び旋回をトロイダルコアCを回転させつつ繰り
返して行ない、トロイダルコアCにワイヤWを螺旋状に
巻付けるものである(例えば、特開昭63−16160
6号公報掲載)。
[発明が解決しようとする課題] ところで、この従来のトロイダルコアの巻線装置にあっ
ては、クランパ3が旋回させられ、しかも、トロイダル
コアCと円周方向に相対移動するので、他の装置と干渉
し易く、設計の自由度が狭められているという問題があ
った。特に、ワイヤWの巻きが半周以上になると、トロ
イダルコアCを保持する装置と干渉し易く、また、干渉
を避けるように旋回させると、旋回軌跡が正規の軌跡を
通らないことがあって、巻きが整然と行なわれずに巻き
上がり品質が悪くなることがある。
ては、クランパ3が旋回させられ、しかも、トロイダル
コアCと円周方向に相対移動するので、他の装置と干渉
し易く、設計の自由度が狭められているという問題があ
った。特に、ワイヤWの巻きが半周以上になると、トロ
イダルコアCを保持する装置と干渉し易く、また、干渉
を避けるように旋回させると、旋回軌跡が正規の軌跡を
通らないことがあって、巻きが整然と行なわれずに巻き
上がり品質が悪くなることがある。
そこで本発明の課題は、旋回軌跡を正規なものに保ちつ
つ、干渉をなくする点にある。
つ、干渉をなくする点にある。
[課題を解決するための手段] このような課題を解説するための本発明の技術手段は、
トロイダルコアを保持するとともに該トロイダルコアを
円周方向に回転させるコア保持部と、トロイダルコアの
コア穴にワイヤを挿通する挿通手段と、この挿通手段に
よって挿通されたワイヤの中途部をクランパによりクラ
ンプし、このクランパをトロイダルコアの軸線に平行な
平面内で旋回させる旋回部とを備え、トロイダルコアを
回転させつつ上記のワイヤノ挿通及び旋回を繰り返し行
なって、上記巻付部にワイヤを螺旋状に巻付けるトロイ
ダルコアの巻線装置において、上記旋回部を二以上設け
るとともに、トロイダルコアの回転位置に応じて各旋回
部の駆動を切り替える切り替え機構を備えたものであ
る。
トロイダルコアを保持するとともに該トロイダルコアを
円周方向に回転させるコア保持部と、トロイダルコアの
コア穴にワイヤを挿通する挿通手段と、この挿通手段に
よって挿通されたワイヤの中途部をクランパによりクラ
ンプし、このクランパをトロイダルコアの軸線に平行な
平面内で旋回させる旋回部とを備え、トロイダルコアを
回転させつつ上記のワイヤノ挿通及び旋回を繰り返し行
なって、上記巻付部にワイヤを螺旋状に巻付けるトロイ
ダルコアの巻線装置において、上記旋回部を二以上設け
るとともに、トロイダルコアの回転位置に応じて各旋回
部の駆動を切り替える切り替え機構を備えたものであ
る。
また、この手段において、旋回部のクランパは、可動シ
ャフトの先端に固定された円盤状の把持板と、この可動
シャフトを軸方向に前後進可能に保持するガイド管とを
備えて構成し、可動シャフトの後進時に、上記把持板と
ガイド管の先端面とでワイヤをクランプするようにした
ものが有効である。
ャフトの先端に固定された円盤状の把持板と、この可動
シャフトを軸方向に前後進可能に保持するガイド管とを
備えて構成し、可動シャフトの後進時に、上記把持板と
ガイド管の先端面とでワイヤをクランプするようにした
ものが有効である。
更に、これらの手段において、旋回部は、クランパに対
して所定距離偏心した位置に設けられ、上記クランパの
トロイダルコアに対向する部位を一定にして、該クラン
パを旋回させる回転軸を備えていることが有効である。
して所定距離偏心した位置に設けられ、上記クランパの
トロイダルコアに対向する部位を一定にして、該クラン
パを旋回させる回転軸を備えていることが有効である。
[作用] この手段によれば、トロイダルコアのコア穴に挿通され
たワイヤは、クランパによってクランプされ、このクラ
ンパはトロイダルコアの軸線に平行な平面内で旋回させ
られる。この場合、二以上の旋回部がトロイダルコアの
回転位置に応じて駆動が切り替えられながら、各々の旋
回部のクランパの旋回によってトロイダルコアの巻付部
にワイヤが巻付けられていく。
たワイヤは、クランパによってクランプされ、このクラ
ンパはトロイダルコアの軸線に平行な平面内で旋回させ
られる。この場合、二以上の旋回部がトロイダルコアの
回転位置に応じて駆動が切り替えられながら、各々の旋
回部のクランパの旋回によってトロイダルコアの巻付部
にワイヤが巻付けられていく。
[実施例] 以下添加付図面に基づいて本発明の実施例に係るトロイ
ダルコアの巻線装置について詳細に説明する。
ダルコアの巻線装置について詳細に説明する。
第1図に示す実施例に係る巻線装置においては、ワイヤ
Wが巻き付けられるトロイダルコアCはコア穴2と巻付
部4とを有し(第7図)、例えば、内径が3mm以下の
極めて小さいトロイダルコアCである。
Wが巻き付けられるトロイダルコアCはコア穴2と巻付
部4とを有し(第7図)、例えば、内径が3mm以下の
極めて小さいトロイダルコアCである。
第1図乃至第4図に示すように、実施例に係る巻線装置
の構成は、トロイダルコアCを保持するコア保持部10
と、保持されたトロイダルコアCの一側がわにワイヤW
を供給するワイヤ供給部20と、供給されたワイヤWを
切断して所定長さ保持するワイヤ保持部30と、トロイ
ダルコアCの軸線に沿って進退動させられ、進出時にコ
ア穴2の一側がわにあるワイヤWの中途部を引掛け、退
出時にワイヤWをコア穴2に挿通する挿通手段としての
かぎ針40と、この挿通されたワイヤWの中途部をクラ
ンプするクランパ54を有し、このクランパ54をトロ
イダルコアCの軸線に平行な平面内で旋回させクランプ
したワイヤWを巻付部4に巻付ける第一及び第二の旋回
部50,51とを備えている。
の構成は、トロイダルコアCを保持するコア保持部10
と、保持されたトロイダルコアCの一側がわにワイヤW
を供給するワイヤ供給部20と、供給されたワイヤWを
切断して所定長さ保持するワイヤ保持部30と、トロイ
ダルコアCの軸線に沿って進退動させられ、進出時にコ
ア穴2の一側がわにあるワイヤWの中途部を引掛け、退
出時にワイヤWをコア穴2に挿通する挿通手段としての
かぎ針40と、この挿通されたワイヤWの中途部をクラ
ンプするクランパ54を有し、このクランパ54をトロ
イダルコアCの軸線に平行な平面内で旋回させクランプ
したワイヤWを巻付部4に巻付ける第一及び第二の旋回
部50,51とを備えている。
コア保持部10は、第2図に示すように、スタンド11
に固定した固定フィンガ12とスタンド11に軸支され
て開閉される可動フィンガ13とを備え、可動フィンガ
の閉時に両フィンガ12,13の先端でトロイダルコア
Cの巻付部4の一部を挟持するものである。またスタン
ド11には、可動フィンガ13の後端部14を揺動させ
て、可動フィンガ13の開閉を行なう偏心カム15が設
けられている。
に固定した固定フィンガ12とスタンド11に軸支され
て開閉される可動フィンガ13とを備え、可動フィンガ
の閉時に両フィンガ12,13の先端でトロイダルコア
Cの巻付部4の一部を挟持するものである。またスタン
ド11には、可動フィンガ13の後端部14を揺動させ
て、可動フィンガ13の開閉を行なう偏心カム15が設
けられている。
上記スタンド11は円盤15の外周部であって、上記挾
持したトロイダルコアCの軸心と該円盤15の軸心とが
一致するように立設されている。この円盤15は、機台
16に回転可能に設けられており、第4図に示すよう
に、機台16内部のウォームギヤ装置17を介して駆動
モータ18により回転させられる。尚、符号19は、ス
タンド11を基準位置に持ちきたすために、ウォームギ
ヤ装置17を介して円盤15を回転させるモータであ
る。
持したトロイダルコアCの軸心と該円盤15の軸心とが
一致するように立設されている。この円盤15は、機台
16に回転可能に設けられており、第4図に示すよう
に、機台16内部のウォームギヤ装置17を介して駆動
モータ18により回転させられる。尚、符号19は、ス
タンド11を基準位置に持ちきたすために、ウォームギ
ヤ装置17を介して円盤15を回転させるモータであ
る。
ワイヤ供給部20は、第1図及び第3図に示すように、
上記円盤15に対して進退可能かつ円盤15の周方向に
移動可能に機台16に設けられており、ワイヤ供給源
(図示せず)からコア保持部10上のトロイダルコアC
にワイヤWを所定長送出するローラ装置21を備えてい
る。また、ワイヤ供給部20には送出されたワイヤWに
沿って延びるアーム22が突設されており、このアーム
22の先端には、シリンダ装置23の進出により回動
し、上記ワイヤWをトロイダルコアCの軸線に対して直
角な方向に押す押部材24が軸支されている。
上記円盤15に対して進退可能かつ円盤15の周方向に
移動可能に機台16に設けられており、ワイヤ供給源
(図示せず)からコア保持部10上のトロイダルコアC
にワイヤWを所定長送出するローラ装置21を備えてい
る。また、ワイヤ供給部20には送出されたワイヤWに
沿って延びるアーム22が突設されており、このアーム
22の先端には、シリンダ装置23の進出により回動
し、上記ワイヤWをトロイダルコアCの軸線に対して直
角な方向に押す押部材24が軸支されている。
ワイヤ保持部30は、第5図及び第6図に示すように、
上記スタンド11に設けられており、固定体31と可動
体32とを備えている。固定体31は略半円状に凹設さ
れた凹部33を備えてスタンド11の一側面に固定され
ている。可動体32は、外周が上記凹部33の内周に対
面する円柱部34と、該円柱部34から軸方向に円設さ
れた回動軸35とを備え、この回動軸35においてスタ
ンド11に回動可能に軸支されている。可動体32の円
柱部34の外側直径方向には、上記ワイヤ供給部20の
上記周方向への移動によってワイヤWが挿入されるすり
割部36が形成されている。このすり割部36の開放縁
部は、外側から内側へ向かう傾斜面36aに形成されて
いる。また、スタンド11には、回動軸35を回動させ
て、円柱部34のすり割部36を、上記供給されるワイ
ヤWと平行でその両端が開放された開放位置A(第8図
(a))と、上記供給されたワイヤWの軸線に対して所
定角度傾斜し、すり割部36の一端が凹部内面に対向し
て閉塞する閉塞位置B(第8図(b))の2位置に位置
決めする回転部37が設けられている。更にまた、円柱
部34のすり割部36のは一端側は、切欠され平面部3
8を構成し、上記閉塞位置Bにおいて該平面部38と上
記凹部33の内面とでワイヤWを挾持しうる間隙G(第
8図(b))を形成し得るようになっている。上記円柱
部34の平面部38面と円柱部34の外周面とが交差す
ること外側縁38aと、固定体31の凹部33の外側縁
33aとは、上記閉塞位置Bへの回動過程において、す
り割部36内のワイヤWを切断する切刃39を構成して
いる。
上記スタンド11に設けられており、固定体31と可動
体32とを備えている。固定体31は略半円状に凹設さ
れた凹部33を備えてスタンド11の一側面に固定され
ている。可動体32は、外周が上記凹部33の内周に対
面する円柱部34と、該円柱部34から軸方向に円設さ
れた回動軸35とを備え、この回動軸35においてスタ
ンド11に回動可能に軸支されている。可動体32の円
柱部34の外側直径方向には、上記ワイヤ供給部20の
上記周方向への移動によってワイヤWが挿入されるすり
割部36が形成されている。このすり割部36の開放縁
部は、外側から内側へ向かう傾斜面36aに形成されて
いる。また、スタンド11には、回動軸35を回動させ
て、円柱部34のすり割部36を、上記供給されるワイ
ヤWと平行でその両端が開放された開放位置A(第8図
(a))と、上記供給されたワイヤWの軸線に対して所
定角度傾斜し、すり割部36の一端が凹部内面に対向し
て閉塞する閉塞位置B(第8図(b))の2位置に位置
決めする回転部37が設けられている。更にまた、円柱
部34のすり割部36のは一端側は、切欠され平面部3
8を構成し、上記閉塞位置Bにおいて該平面部38と上
記凹部33の内面とでワイヤWを挾持しうる間隙G(第
8図(b))を形成し得るようになっている。上記円柱
部34の平面部38面と円柱部34の外周面とが交差す
ること外側縁38aと、固定体31の凹部33の外側縁
33aとは、上記閉塞位置Bへの回動過程において、す
り割部36内のワイヤWを切断する切刃39を構成して
いる。
かぎ針40は、第2図及び第7図(a)(b)に示すよ
うに、その軸線PがトロイダルコアCの軸線Qに一致す
るように進退ロッド41の先端部に取り付けられてい
る。第7図(b)に示すように、このかぎ針40の直径
Mは、トロイダルコアCにワイヤWが巻き付けられた状
態で挿通可能な直径、例えば、トロイダルコアCの内径
をD,ワイヤWの直径Nとすると、M=D−2N−2e
に定められている。ここでeは巻付けられたワイヤWと
かぎ針40との間のクリアランスであり、例えば、ワイ
ヤWの直径N程度の寸法に定められている。更にまた、
このかぎ針40はワイヤWを引掛ける引掛け凹部42を
有している。この引掛け凹部42は、ワイヤWを収容す
る大きさに形成されている。また、このかぎ針40は、
退出時に上記引掛け凹部42を境として左右に折曲され
るワイヤWが対向する当該かぎ針40の側部43,44
の一方の側部43を切欠いて切欠き部45を形成してあ
る。
うに、その軸線PがトロイダルコアCの軸線Qに一致す
るように進退ロッド41の先端部に取り付けられてい
る。第7図(b)に示すように、このかぎ針40の直径
Mは、トロイダルコアCにワイヤWが巻き付けられた状
態で挿通可能な直径、例えば、トロイダルコアCの内径
をD,ワイヤWの直径Nとすると、M=D−2N−2e
に定められている。ここでeは巻付けられたワイヤWと
かぎ針40との間のクリアランスであり、例えば、ワイ
ヤWの直径N程度の寸法に定められている。更にまた、
このかぎ針40はワイヤWを引掛ける引掛け凹部42を
有している。この引掛け凹部42は、ワイヤWを収容す
る大きさに形成されている。また、このかぎ針40は、
退出時に上記引掛け凹部42を境として左右に折曲され
るワイヤWが対向する当該かぎ針40の側部43,44
の一方の側部43を切欠いて切欠き部45を形成してあ
る。
また、上記進退ロッド41は、円盤15の中心部を摺動
可能に貫通しており、第4図に示すように、かぎ針40
がトロイダルコアCをその軸線に沿って出入りし、進出
時にコア穴2の一側がわにあるワイヤWの中途部を引掛
け、退出時にワイヤWをコア穴2に挿通するように、か
つ、上記円盤15の回転と所定の関係で同期するように
上記駆動モータ18を駆動源とするカム機構46によっ
て駆動させられる。
可能に貫通しており、第4図に示すように、かぎ針40
がトロイダルコアCをその軸線に沿って出入りし、進出
時にコア穴2の一側がわにあるワイヤWの中途部を引掛
け、退出時にワイヤWをコア穴2に挿通するように、か
つ、上記円盤15の回転と所定の関係で同期するように
上記駆動モータ18を駆動源とするカム機構46によっ
て駆動させられる。
第一及び第二の旋回部50,51は、第2図に示すよう
に、円盤15を挟んで夫々機台16に設けられ、各旋回
部50,51は、機台16に立設されるボックス状の支
持本体52を備えている。支持本体52には、その軸線
がトロイダルコアCの方へ向けられた回転軸53が、回
転可能かつ軸方向に摺動可能に軸支されている。回転軸
53の前端部にはクランパ54が設けられている。この
クランパ54は、先端に円盤状の把持板55を有し上記
回転軸53に平行な可動シャフト56と、この可動シャ
フト56を軸方向に前後進可能に保持する円筒状のガイ
ド管57とを備えており、可動シャフト56の後進時
に、上記把持板55とガイド管57の先端面57aとで
ワイヤWをクランプするものである。上記ガイド管57
は、回転軸53の前端に固定した固定プレート58にお
いて該回転軸53と所定距離L偏心した位置に取付けら
れている。また、固定プレート58の後側には回転軸5
3上を摺動する可動プレート59が設けられており、こ
の可動プレート59に上記可動シャフト56の後端が固
定されている。支持本体52には、可動プレート59を
前後動させて、上記可動シャフト56を前後進させる、
リンク機構60が付設されている。
に、円盤15を挟んで夫々機台16に設けられ、各旋回
部50,51は、機台16に立設されるボックス状の支
持本体52を備えている。支持本体52には、その軸線
がトロイダルコアCの方へ向けられた回転軸53が、回
転可能かつ軸方向に摺動可能に軸支されている。回転軸
53の前端部にはクランパ54が設けられている。この
クランパ54は、先端に円盤状の把持板55を有し上記
回転軸53に平行な可動シャフト56と、この可動シャ
フト56を軸方向に前後進可能に保持する円筒状のガイ
ド管57とを備えており、可動シャフト56の後進時
に、上記把持板55とガイド管57の先端面57aとで
ワイヤWをクランプするものである。上記ガイド管57
は、回転軸53の前端に固定した固定プレート58にお
いて該回転軸53と所定距離L偏心した位置に取付けら
れている。また、固定プレート58の後側には回転軸5
3上を摺動する可動プレート59が設けられており、こ
の可動プレート59に上記可動シャフト56の後端が固
定されている。支持本体52には、可動プレート59を
前後動させて、上記可動シャフト56を前後進させる、
リンク機構60が付設されている。
更にまた、支持本体52内部において、回転軸3には、
上下動するラック61に噛合するピニオンギヤ62がス
プライン63結合されており、該ラック61の上下動に
より回転軸53は回転せしめられ、これにより、上記ク
ランパ54を、トロイダルコアCに対向する点X(第1
1図(a))をトロイダルコアCに対向させたまま一定
にして、トロイダルコアCの軸線に平行な平面内で旋回
させ、クランプしたワイヤWを巻付部4に巻付けるもの
である。
上下動するラック61に噛合するピニオンギヤ62がス
プライン63結合されており、該ラック61の上下動に
より回転軸53は回転せしめられ、これにより、上記ク
ランパ54を、トロイダルコアCに対向する点X(第1
1図(a))をトロイダルコアCに対向させたまま一定
にして、トロイダルコアCの軸線に平行な平面内で旋回
させ、クランプしたワイヤWを巻付部4に巻付けるもの
である。
また、回転軸53の後部には回転軸53を前後動させる
シフタ装置64が設けられている。このシフタ装置64
は、回転軸53に固定した固定部65を押引するリンク
機構66を備えている。
シフタ装置64が設けられている。このシフタ装置64
は、回転軸53に固定した固定部65を押引するリンク
機構66を備えている。
第一及び第二の旋回部50,51において、上記クラン
パ54のリンク機構60、ラック61及びシフタ装置6
4のリンク機構66は、例えば、第4図に示すように、
カム機構67,68によって駆動される。更に、第一及
び第二の旋回部50,51のカム機構67,68は、上
記円盤15と同期して作動させられるように上記の駆動
モータ18を駆動源とし、駆動モータ18によって回転
させられる駆動軸18aにクラッチ67a,68aを介
して接続される。また、カム機構67,68の近傍に
は、上記円盤15の回転によりスタンド11の位置が第
二の旋回部51側にあるときは、第一の旋回部50を作
動させ、円盤15の回転によりスタンド11の位置が第
一の旋回部50側にあるときは、第二の旋回部51を作
動させるよう、第一及び第二の旋回部50,51のカム
機構67,68と駆動モータ18との接続切り替えを行
なう切り替え機構69が備えられている。切り替え機構
69は、円盤の角度位置を検知する。例えば、エンコー
ダ15aからの信号に基づいて、上記駆動軸18aを軸
方向に移動させ、各カム機構の軸設けられたクラッチ6
7a,68aの接続を切り替えるものである。
パ54のリンク機構60、ラック61及びシフタ装置6
4のリンク機構66は、例えば、第4図に示すように、
カム機構67,68によって駆動される。更に、第一及
び第二の旋回部50,51のカム機構67,68は、上
記円盤15と同期して作動させられるように上記の駆動
モータ18を駆動源とし、駆動モータ18によって回転
させられる駆動軸18aにクラッチ67a,68aを介
して接続される。また、カム機構67,68の近傍に
は、上記円盤15の回転によりスタンド11の位置が第
二の旋回部51側にあるときは、第一の旋回部50を作
動させ、円盤15の回転によりスタンド11の位置が第
一の旋回部50側にあるときは、第二の旋回部51を作
動させるよう、第一及び第二の旋回部50,51のカム
機構67,68と駆動モータ18との接続切り替えを行
なう切り替え機構69が備えられている。切り替え機構
69は、円盤の角度位置を検知する。例えば、エンコー
ダ15aからの信号に基づいて、上記駆動軸18aを軸
方向に移動させ、各カム機構の軸設けられたクラッチ6
7a,68aの接続を切り替えるものである。
次に、この実施例に係る巻線機によってトロイダルコア
CにワイヤWを巻付ける作用を説明する。
CにワイヤWを巻付ける作用を説明する。
先ず、スタンド11は、第3図に示すように、第二の旋
回部51側の基準位置Hに位置決めされている。この状
態で、図示外のパーツフィーダ等から送られたトロイダ
ルコアCがコア保持部10の固定フィンガ12と可動フ
ィンガ13によって把持される。
回部51側の基準位置Hに位置決めされている。この状
態で、図示外のパーツフィーダ等から送られたトロイダ
ルコアCがコア保持部10の固定フィンガ12と可動フ
ィンガ13によって把持される。
次に、この状態において、ワイヤ供給部20からワイヤ
Wが所定長供給される(第9図(a)(b))。その
後、かぎ針40が進出せしめられる。そして、ワイヤ供
給部20の押部材24が回動して、進出したかぎ40の
引掛凹部42に向けてワイヤWを押し込む。そのため、
ワイヤWは確実に引掛凹部42に係合する。
Wが所定長供給される(第9図(a)(b))。その
後、かぎ針40が進出せしめられる。そして、ワイヤ供
給部20の押部材24が回動して、進出したかぎ40の
引掛凹部42に向けてワイヤWを押し込む。そのため、
ワイヤWは確実に引掛凹部42に係合する。
その後、第10図(a)(b)に示すように、かぎ針4
0が後退するとともに、ワイヤ供給部20が円盤15の
周方向に移動する。これにより、ワイヤWは、第8図
(a)に示すように、開放位置Aに設定されワイヤ保持
部30の可動体32に形成した円柱部34のすり割部3
6に挿入される。この場合、すり割部36の開放縁部
は、外側から内側へ向かう傾斜面36aになっているの
で、ワイヤWはこの傾斜面36aに案内されてすり割部
36へと導かれる。
0が後退するとともに、ワイヤ供給部20が円盤15の
周方向に移動する。これにより、ワイヤWは、第8図
(a)に示すように、開放位置Aに設定されワイヤ保持
部30の可動体32に形成した円柱部34のすり割部3
6に挿入される。この場合、すり割部36の開放縁部
は、外側から内側へ向かう傾斜面36aになっているの
で、ワイヤWはこの傾斜面36aに案内されてすり割部
36へと導かれる。
この状態から、回動部37により可動体32の回動軸3
5が回動させられ、第8図(b)に示すように、すり割
部36は開放位置Aから閉塞位置Bへ位置決めされる。
この場合、上記閉塞位置Bの回動過程において、ワイヤ
Wは切刃39によって切断されるとともに、切断時には
すり割部36は閉塞位置BにあるのでワイヤWは円柱部
34の平面部38と固定体31の凹部33の内面とで挾
持される。
5が回動させられ、第8図(b)に示すように、すり割
部36は開放位置Aから閉塞位置Bへ位置決めされる。
この場合、上記閉塞位置Bの回動過程において、ワイヤ
Wは切刃39によって切断されるとともに、切断時には
すり割部36は閉塞位置BにあるのでワイヤWは円柱部
34の平面部38と固定体31の凹部33の内面とで挾
持される。
上記のワイヤWの切断保持が行なわれると、ワイヤ供給
部20は元位置に後退する。この状態においては、第1
1図(a)(b)に示すように、ワイヤWは、かぎ針4
0によってトロイダルコアCに挿通されている。この挿
通行程では、かぎ針40とトロイダルコアCとの間には
ワイヤWの直径以上の間隙があり、特にクリアランスe
が確保されていることからワイヤWがトロイダルコアC
を押そうとしても、ワイヤWがクリアランスの分かぎ針
40側に寄せられるので、この押圧力が軽減され、その
ため、トロイダルコアCを破損する事態が防止される。
部20は元位置に後退する。この状態においては、第1
1図(a)(b)に示すように、ワイヤWは、かぎ針4
0によってトロイダルコアCに挿通されている。この挿
通行程では、かぎ針40とトロイダルコアCとの間には
ワイヤWの直径以上の間隙があり、特にクリアランスe
が確保されていることからワイヤWがトロイダルコアC
を押そうとしても、ワイヤWがクリアランスの分かぎ針
40側に寄せられるので、この押圧力が軽減され、その
ため、トロイダルコアCを破損する事態が防止される。
次に、引き通されたワイヤWは、第11図(a)(c)
に示すように、第一の旋回部50のクランパ54により
クランプされる。この場合、クランプ54は、把持板5
5とガイド管57の先端面57aとでワイヤWをクラン
プするが、把持板55と先端面57aとは可動シャフト
56の周囲にあるので、把持範囲が広いものになってお
り、そのため、ワイヤWが可動シャフト56に当たって
曲げられる等して逃げようとしても確実にワイヤWを把
持すことができる。
に示すように、第一の旋回部50のクランパ54により
クランプされる。この場合、クランプ54は、把持板5
5とガイド管57の先端面57aとでワイヤWをクラン
プするが、把持板55と先端面57aとは可動シャフト
56の周囲にあるので、把持範囲が広いものになってお
り、そのため、ワイヤWが可動シャフト56に当たって
曲げられる等して逃げようとしても確実にワイヤWを把
持すことができる。
ワイヤWがクランプされると、ラック61の上下動によ
り回転軸53は回転せしめられ、これにより、第11図
(a)及び第12図(a)に示すように、上記クランプ
54が、トロイダルコアCの軸線に平行な平面内で旋回
させられ、クランプしたワイヤWを巻付け部4に巻付け
ていく。この場合、クランパ54はトロイダルコアCに
対向する点Xを常にトロイダルコアCに対向させたまま
回転するので、ワイヤWがねじられることはなく、その
ため、ワイヤWが損傷したり切断してしまう事態が防止
される。
り回転軸53は回転せしめられ、これにより、第11図
(a)及び第12図(a)に示すように、上記クランプ
54が、トロイダルコアCの軸線に平行な平面内で旋回
させられ、クランプしたワイヤWを巻付け部4に巻付け
ていく。この場合、クランパ54はトロイダルコアCに
対向する点Xを常にトロイダルコアCに対向させたまま
回転するので、ワイヤWがねじられることはなく、その
ため、ワイヤWが損傷したり切断してしまう事態が防止
される。
クランパ54が巻付を終了する頃には再びかぎ針40が
進出してコア穴2を貫通しており、クランパ54は、そ
の前進により引掛凹部42にワイヤWを引っ掛け、その
後ワイヤWの把持を開放して後退する。
進出してコア穴2を貫通しており、クランパ54は、そ
の前進により引掛凹部42にワイヤWを引っ掛け、その
後ワイヤWの把持を開放して後退する。
そして、再び、かぎ針40によるワイヤWの挿通動作が
行なわれる。
行なわれる。
この挿通及び上記の旋回は、円盤15によってトロイダ
ルコアCをその円周方向に回転させつつ繰り返して行な
われ、即ち、旋回部によってワイヤWが巻回される毎に
トロイダルコアCが円周方向に回転させられ、第13図
に示すように、トロイダルコアCの巻付部4にワイヤW
が螺旋状に巻付けられていく。この場合、円盤15の回
転によってスタンド11は、第二の旋回部51の近傍を
移動してゆくが、第二の旋回部51は後退位置にあって
作動しないので、スタンド11との干渉が回避される。
また、干渉が回避されているので、クランパの旋回を確
保できることから、旋回軌跡が正規なものになり、その
ため、巻付けが整然と行なわれる。
ルコアCをその円周方向に回転させつつ繰り返して行な
われ、即ち、旋回部によってワイヤWが巻回される毎に
トロイダルコアCが円周方向に回転させられ、第13図
に示すように、トロイダルコアCの巻付部4にワイヤW
が螺旋状に巻付けられていく。この場合、円盤15の回
転によってスタンド11は、第二の旋回部51の近傍を
移動してゆくが、第二の旋回部51は後退位置にあって
作動しないので、スタンド11との干渉が回避される。
また、干渉が回避されているので、クランパの旋回を確
保できることから、旋回軌跡が正規なものになり、その
ため、巻付けが整然と行なわれる。
この巻付けが、第13図に示すように、略半周行なわれ
ると、(第3図二点鎖線のスタンド位置F)、切り替え
機構69により第一の旋回部50のカム機構67から第
二の旋回部51のカム機構68へと駆動モータ18の接
続切り替えが行なわれ、第14図に示すように、以降は
第二の旋回部51が作動するようになる。この場合、ス
タンド11は、第一の旋回部50の方へ移動してゆく
が、第一の旋回部50は後退位置にあって作動しないの
で、スタンド11との干渉が回避される。
ると、(第3図二点鎖線のスタンド位置F)、切り替え
機構69により第一の旋回部50のカム機構67から第
二の旋回部51のカム機構68へと駆動モータ18の接
続切り替えが行なわれ、第14図に示すように、以降は
第二の旋回部51が作動するようになる。この場合、ス
タンド11は、第一の旋回部50の方へ移動してゆく
が、第一の旋回部50は後退位置にあって作動しないの
で、スタンド11との干渉が回避される。
また、後の半周の巻付においても、上記と同様に、進出
したかぎ針40がワイヤWを引掛けて、退出時にトロイ
ダルコアCに挿通する。この挿通行程では、第15図
(a)(b)に示すように、挿通するワイヤWが先に巻
かれたワイヤWに当接し、この先に巻かれたワイヤWを
介してトロイダルコアCを押そうとするが、このかぎ針
40は、引掛凹部42を境として左右に折曲されるワイ
ヤWが対向する当該かぎ針40の側部の一方であって、
先に巻かれたワイヤWに対向する側部に切欠き部45を
形成してあるので、ワイヤWがトロイダルコアCを押そ
うとしても、ワイヤWがこの切欠き部45に寄せられて
その一部若しくは全部が入り込むので、その分、この押
圧力が軽減され、そのため、トロイダルコアCを破損す
る事態が防止される。
したかぎ針40がワイヤWを引掛けて、退出時にトロイ
ダルコアCに挿通する。この挿通行程では、第15図
(a)(b)に示すように、挿通するワイヤWが先に巻
かれたワイヤWに当接し、この先に巻かれたワイヤWを
介してトロイダルコアCを押そうとするが、このかぎ針
40は、引掛凹部42を境として左右に折曲されるワイ
ヤWが対向する当該かぎ針40の側部の一方であって、
先に巻かれたワイヤWに対向する側部に切欠き部45を
形成してあるので、ワイヤWがトロイダルコアCを押そ
うとしても、ワイヤWがこの切欠き部45に寄せられて
その一部若しくは全部が入り込むので、その分、この押
圧力が軽減され、そのため、トロイダルコアCを破損す
る事態が防止される。
また、この切欠き部45を設けた分、一の幅方向のかぎ
針40の厚さは小さくなるが、これに直交する幅方向の
厚さは変わるものではなく、そのため、第7図(a)に
示すように、ワイヤWを引掛ける幅を十分に確保できる
とともに、単に全体を細くしたときに比較して、強度が
確保される。
針40の厚さは小さくなるが、これに直交する幅方向の
厚さは変わるものではなく、そのため、第7図(a)に
示すように、ワイヤWを引掛ける幅を十分に確保できる
とともに、単に全体を細くしたときに比較して、強度が
確保される。
更に、先に巻かれた半周分のワイヤWに対向する片側の
みに切欠き部45を設けたので、全体が細くなることは
なくそれだけ、強度が確保される。
みに切欠き部45を設けたので、全体が細くなることは
なくそれだけ、強度が確保される。
このようにして、全周の巻付が終了すると、コア保持部
10がトロイダルコアCの把持を解除するとともに、モ
ータ19により再び基準位置Hに位置決めされ、次のト
ロイダルコアのC巻付のために待機することになる。
10がトロイダルコアCの把持を解除するとともに、モ
ータ19により再び基準位置Hに位置決めされ、次のト
ロイダルコアのC巻付のために待機することになる。
尚、上記実施例において、旋回部は2組設けられている
が、これに限らず、3以上設けて良い。
が、これに限らず、3以上設けて良い。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のトロイダルコアの回転位
置によれば、トロイダルコアの回転位置に応じて各旋回
部の駆動を切り替えることことができるので、一の旋回
部では干渉が生じる部分に、他の旋回部を用いて対応で
き、そのため、クランパの旋回を確保できるとともに、
確実に干渉を防止でき、設計の自由度を増すことができ
る。また、クランパの旋回を確保できることから、旋回
軌跡が正規なものになり、そのため、巻きを整然と行な
わせて、巻き上がり品質を良好なものに保つことができ
る。
置によれば、トロイダルコアの回転位置に応じて各旋回
部の駆動を切り替えることことができるので、一の旋回
部では干渉が生じる部分に、他の旋回部を用いて対応で
き、そのため、クランパの旋回を確保できるとともに、
確実に干渉を防止でき、設計の自由度を増すことができ
る。また、クランパの旋回を確保できることから、旋回
軌跡が正規なものになり、そのため、巻きを整然と行な
わせて、巻き上がり品質を良好なものに保つことができ
る。
また、クランパを、円盤状の把持板とガイド管の先端面
とでワイヤを保持するように構成すれば把持板と先端面
との把持範囲が全周に亘って存在するので広いものにな
り、そのため、確実にワイヤを把持することができる。
とでワイヤを保持するように構成すれば把持板と先端面
との把持範囲が全周に亘って存在するので広いものにな
り、そのため、確実にワイヤを把持することができる。
更に、クランパを偏心位置にある回転軸で回転させるよ
うにすれば、クランパの定点がトロイダルコアに対向し
たまま回転するので、ワイヤがねじられることはなく、
そのため、ワイヤが損傷したり切断してしまう事態を防
止することができる。
うにすれば、クランパの定点がトロイダルコアに対向し
たまま回転するので、ワイヤがねじられることはなく、
そのため、ワイヤが損傷したり切断してしまう事態を防
止することができる。
第1図は本発明の実施例に係るトロイダルコアの巻線装
置を示す斜視図、第2図はその断面図、第3図はその平
面図、第4図は本発明の実施例に係るトロイダルコアの
巻線装置をその駆動部とともに模式的に示す図、第5図
及び第6図は実施例に係るワイヤ保持部を示す背面図及
び斜視図、第7図(a)(b)は実施例に係るかぎ針を
示す正面図及び側面着、第8着(a)(b)は実施例に
係るワイヤ保持部の作用を示す正面図、第9図(a)
(b)及び第10図(a)(b)は実施例に係る巻線装
置によってトロイダルコアにワイヤを巻付ける行程を示
す側面断面図及び平面図、第11図(a)(b)(c)
はトロイダルコアにワイヤを巻付ける行程を示す側面断
面図,平面図及び斜視図、第12図(a)(b)はトロ
イダルコアにワイヤを巻付ける行程を示す側面断面図及
び平面図、第13図はトロイダルコアにワイヤを巻付け
る行程を示す平面図、第14図はトロイダルコアにワイ
ヤを巻付ける行程を示す側面断面図、第15図(a)
(b)はトロイダルコアにワイヤを巻付ける行程を示す
側面断面図及び平面図、第16図(a)〜(d)は従来
のワイヤの巻線方法の一例を示す図である。 C……トロイダルコア W……ワイヤ 10……コア保持部 20……ワイヤ供給部 30……ワイヤ保持部 40……かぎ針 42……引掛凹部 45……切欠き部 50……第一の旋回部 51……第二の旋回部 53……回転軸 54……クランパ 55……把持板 56……可動シャフト 57……ガイド管 67,68……カム機構 69……切り替え機構
置を示す斜視図、第2図はその断面図、第3図はその平
面図、第4図は本発明の実施例に係るトロイダルコアの
巻線装置をその駆動部とともに模式的に示す図、第5図
及び第6図は実施例に係るワイヤ保持部を示す背面図及
び斜視図、第7図(a)(b)は実施例に係るかぎ針を
示す正面図及び側面着、第8着(a)(b)は実施例に
係るワイヤ保持部の作用を示す正面図、第9図(a)
(b)及び第10図(a)(b)は実施例に係る巻線装
置によってトロイダルコアにワイヤを巻付ける行程を示
す側面断面図及び平面図、第11図(a)(b)(c)
はトロイダルコアにワイヤを巻付ける行程を示す側面断
面図,平面図及び斜視図、第12図(a)(b)はトロ
イダルコアにワイヤを巻付ける行程を示す側面断面図及
び平面図、第13図はトロイダルコアにワイヤを巻付け
る行程を示す平面図、第14図はトロイダルコアにワイ
ヤを巻付ける行程を示す側面断面図、第15図(a)
(b)はトロイダルコアにワイヤを巻付ける行程を示す
側面断面図及び平面図、第16図(a)〜(d)は従来
のワイヤの巻線方法の一例を示す図である。 C……トロイダルコア W……ワイヤ 10……コア保持部 20……ワイヤ供給部 30……ワイヤ保持部 40……かぎ針 42……引掛凹部 45……切欠き部 50……第一の旋回部 51……第二の旋回部 53……回転軸 54……クランパ 55……把持板 56……可動シャフト 57……ガイド管 67,68……カム機構 69……切り替え機構
Claims (3)
- 【請求項1】トロイダルコアを保持するとともに該トロ
イダルコアを円周方向に回転させるコア保持部と、トロ
イダルコアのコア穴にワイヤを挿通する挿通手段と、こ
の挿通手段によって挿通されたワイヤの中途部をクラン
パによりクランプし、このクランパをトロイダルコアの
軸線に平行な平面内で旋回させる旋回部とを備え、トロ
イダルコアを回転させつつ上記のワイヤの挿通及び旋回
を繰り返し行なって、上記巻付部にワイヤを螺旋状に巻
付けるトロイダルコアの巻線装置において、上記旋回部
を二以上設けるとともに、トロイダルコアの回転位置に
応じて各旋回部の駆動を切り替える切り替え機構を備え
たことを特徴とするトロイダルコアの巻線装置。 - 【請求項2】旋回部のクランパは、可動シャフトの先端
に固定された円盤状の把持板と、この可動シャフトを軸
方向に前後進可能に保持するガイド管とを備えて構成
し、可動シャフトの後進時に、上記把持板とガイド管の
先端面とでワイヤをクランプするようしたことを特徴と
する請求項1記載のトロイダルコアの管線装置。 - 【請求項3】旋回部は、クランパに対して所定距離偏心
した位置に設けられ、上記クランパのトロイダルコアに
対向する部位を一定にして、該クランパを旋回させる回
転軸を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載
のトロイダルコアの巻線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7848290A JPH0614493B2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | トロイダルコアの巻線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7848290A JPH0614493B2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | トロイダルコアの巻線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03276607A JPH03276607A (ja) | 1991-12-06 |
| JPH0614493B2 true JPH0614493B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=13663216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7848290A Expired - Lifetime JPH0614493B2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | トロイダルコアの巻線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614493B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004014839A (ja) * | 2002-06-07 | 2004-01-15 | Nagata Seiki Co Ltd | トロイダルコアの巻線機 |
| KR100775986B1 (ko) * | 2006-10-19 | 2007-11-15 | 한국전기연구원 | 초전도 선재 권선장치 및 권선방법 |
| JP6045460B2 (ja) * | 2013-08-30 | 2016-12-14 | 株式会社多賀製作所 | トロイダル巻線装置 |
| EP3640962A1 (en) * | 2018-10-15 | 2020-04-22 | V&C GmbH | Automatic hook needle winding machine |
| CN110957131B (zh) * | 2019-12-18 | 2021-09-28 | 江苏立讯机器人有限公司 | 一种自动绕线装置 |
| CN115295306B (zh) * | 2022-10-09 | 2022-12-20 | 宁波中车时代传感技术有限公司 | 一种线圈绕线装置及其绕线方法 |
-
1990
- 1990-03-26 JP JP7848290A patent/JPH0614493B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03276607A (ja) | 1991-12-06 |
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