JPH0630313B2 - コイル巻線装置 - Google Patents
コイル巻線装置Info
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- JPH0630313B2 JPH0630313B2 JP63312852A JP31285288A JPH0630313B2 JP H0630313 B2 JPH0630313 B2 JP H0630313B2 JP 63312852 A JP63312852 A JP 63312852A JP 31285288 A JP31285288 A JP 31285288A JP H0630313 B2 JPH0630313 B2 JP H0630313B2
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- winding
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- coil
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Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims description 122
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 39
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、巻線の始端と終端とがコアの同じ端部に配備
される小型のコイルの巻線装置に係るものである。
される小型のコイルの巻線装置に係るものである。
従来小型コイルは、巻線の始端と終端とがコアの両端に
分かれて配備されており、このようなコイルの巻線を行
なうには、例えば特公昭59-44767号公報に示されるよう
な巻線装置が提案されている。この従来例では、同公報
の第3〜7図に示す如き、回転可能のコア保持機構(同
公報にて開閉ツメ28など)と、巻線の一部を挟んでコ
アのまわりに円弧に沿って移動せしめて引き回す巻線引
き回し機構(同公報にてレバ49、ガイドローラ55,
56など)とを備えたコア保持ユニット(同公報にてコ
ア保持ユニット14)を用い、コアを保持したコア保持
ユニットを種々の作業ステーションに順次移動せしめて
次々に加工を行ないコイルを完成するようになってい
る。
分かれて配備されており、このようなコイルの巻線を行
なうには、例えば特公昭59-44767号公報に示されるよう
な巻線装置が提案されている。この従来例では、同公報
の第3〜7図に示す如き、回転可能のコア保持機構(同
公報にて開閉ツメ28など)と、巻線の一部を挟んでコ
アのまわりに円弧に沿って移動せしめて引き回す巻線引
き回し機構(同公報にてレバ49、ガイドローラ55,
56など)とを備えたコア保持ユニット(同公報にてコ
ア保持ユニット14)を用い、コアを保持したコア保持
ユニットを種々の作業ステーションに順次移動せしめて
次々に加工を行ないコイルを完成するようになってい
る。
このような巻線装置において、巻線の巻き始め端は、同
公報第29〜32図に示す如く、コアと、コア保持機構
の中の押し棒(同公報にて押し棒32)との間で、コア
の奥の方の端面に固定し、その後巻線の巻き取りを行な
い、巻き終り端はコアの手前側の端面にてとめるように
なっている。
公報第29〜32図に示す如く、コアと、コア保持機構
の中の押し棒(同公報にて押し棒32)との間で、コア
の奥の方の端面に固定し、その後巻線の巻き取りを行な
い、巻き終り端はコアの手前側の端面にてとめるように
なっている。
しかし、巻き始め端と巻き終り端がコアの同一の端面に
とめられるようなコイルに対しては、このような従来の
巻線装置では巻き始め端及び巻き終り端をとめることが
困難であり、また巻き取り作業にも支障を来たし、高速
作業の自動化は容易でなかった。
とめられるようなコイルに対しては、このような従来の
巻線装置では巻き始め端及び巻き終り端をとめることが
困難であり、また巻き取り作業にも支障を来たし、高速
作業の自動化は容易でなかった。
本発明は、このような点を改良し、巻き始め端と巻き終
り端とがコアの同一端側にとめられるコイルに対して、
容易に端部の固定が行なえ、高速作業の自動化を容易と
するコイル巻線装置を提供することを目的とするもので
ある。
り端とがコアの同一端側にとめられるコイルに対して、
容易に端部の固定が行なえ、高速作業の自動化を容易と
するコイル巻線装置を提供することを目的とするもので
ある。
本発明は、コイルのコアを、一方のフランジを握持し
て、該コアの中心軸のまわりに回転可能に保持するコア
保持機構と、該コア保持機構を回転せしめる回転機構
と、前記コアに巻かれる巻線の一部を挟み、該巻線を挟
んだ部分を前記コアのまわりに円弧に沿って移動せしめ
て互に逆の向きに回転して引き回す一対の巻線引き回し
機構と、前記コアの他方のフランジ側に対向して配備さ
れ、前記コア保持機構の回転と同期して同一回転軸上
に、該回転軸から偏心した位置で回転可能に、かつ軸方
向に往復移動可能に保持され前記コアに巻かれる巻線の
他の一部を挟んで保持する巻線チャックを有する巻線挟
み機構とを備えたことを 特徴とするコイル巻線装置である。
て、該コアの中心軸のまわりに回転可能に保持するコア
保持機構と、該コア保持機構を回転せしめる回転機構
と、前記コアに巻かれる巻線の一部を挟み、該巻線を挟
んだ部分を前記コアのまわりに円弧に沿って移動せしめ
て互に逆の向きに回転して引き回す一対の巻線引き回し
機構と、前記コアの他方のフランジ側に対向して配備さ
れ、前記コア保持機構の回転と同期して同一回転軸上
に、該回転軸から偏心した位置で回転可能に、かつ軸方
向に往復移動可能に保持され前記コアに巻かれる巻線の
他の一部を挟んで保持する巻線チャックを有する巻線挟
み機構とを備えたことを 特徴とするコイル巻線装置である。
本発明は、巻線の巻き始め端側の一部を挟んで保持する
巻線チャックを、コアの外側に対向させてコアの回転と
同期させて回転せしめるようにし、かつ軸方向に移動せ
しめるようにしたので、巻き始め端は、コアに対して相
対的に固定され、かつ巻き取り中の巻線と干渉すること
なく巻線を容易に確実に行なうことができ、高速作業の
自動化が容易となる。
巻線チャックを、コアの外側に対向させてコアの回転と
同期させて回転せしめるようにし、かつ軸方向に移動せ
しめるようにしたので、巻き始め端は、コアに対して相
対的に固定され、かつ巻き取り中の巻線と干渉すること
なく巻線を容易に確実に行なうことができ、高速作業の
自動化が容易となる。
また、互に逆向きに巻線を引き回す巻線引き回し機構が
一対備えられているので、巻線の巻き始め端と巻き終り
端とをそれぞれ別の巻線引き回し機構で逆向きに引き回
して曲げて、両方の巻線端部をコイルの同じ端部にとめ
ることができる。
一対備えられているので、巻線の巻き始め端と巻き終り
端とをそれぞれ別の巻線引き回し機構で逆向きに引き回
して曲げて、両方の巻線端部をコイルの同じ端部にとめ
ることができる。
本発明の実施例につき図面を用いて説明する。
第7図(a),(b)及び、第8図は完成したコイル1を示
す。円筒状のドラム2の両端にフランジ3,4が設けら
れたコア5に巻線6が巻かれ、巻き始め端7及び巻き終
り端8は、共に、一方のフランジ4に設けられた溝9の
中に曲げられて収容されている。
す。円筒状のドラム2の両端にフランジ3,4が設けら
れたコア5に巻線6が巻かれ、巻き始め端7及び巻き終
り端8は、共に、一方のフランジ4に設けられた溝9の
中に曲げられて収容されている。
このようなコイル1を製造するコイル巻取装置の例を第
1図に示す。
1図に示す。
10はフレームであり、その間をコア保持ユニット12
が、例えば特公昭59−44767号公報に示す如き方
式にて水平に移動し、種々の作用ステーションへ順次送
られるようになっている。第1図は巻線を行なう巻線ス
テーションにおける状態を示す。
が、例えば特公昭59−44767号公報に示す如き方
式にて水平に移動し、種々の作用ステーションへ順次送
られるようになっている。第1図は巻線を行なう巻線ス
テーションにおける状態を示す。
コア保持ユニット12の詳細を第4〜6図に示す。
コア保持ユニット12には、パレット板13に軸受14
により巻取軸15が回転可能に支えられており、コア保
持機構11を形成している。巻取軸15には挟持体16
が挿入されている。挟持体16は、基部17は一体の円
筒状をなしているが、他端は、互に直角な4個のスリッ
ト18により4個の開閉ツメ19が形成されている。開
閉ツメ19はそれ自体の弾性により常に開く力が与えら
れている。巻取軸15の一端にはバネ20を介してクラ
ンプ21が設けられている。クランプ21はバネ20に
より押されて開閉ツメ19の斜面22に当たり、開閉ツ
メ19に閉じる力を与え、第4図の如くコア5を、一方
のフランジ3において挟持する。クランプ21を第4図
にて右方に押せば開閉ツメ19はそれ自体の弾性により
開いてコア5をはなすようになっている。
により巻取軸15が回転可能に支えられており、コア保
持機構11を形成している。巻取軸15には挟持体16
が挿入されている。挟持体16は、基部17は一体の円
筒状をなしているが、他端は、互に直角な4個のスリッ
ト18により4個の開閉ツメ19が形成されている。開
閉ツメ19はそれ自体の弾性により常に開く力が与えら
れている。巻取軸15の一端にはバネ20を介してクラ
ンプ21が設けられている。クランプ21はバネ20に
より押されて開閉ツメ19の斜面22に当たり、開閉ツ
メ19に閉じる力を与え、第4図の如くコア5を、一方
のフランジ3において挟持する。クランプ21を第4図
にて右方に押せば開閉ツメ19はそれ自体の弾性により
開いてコア5をはなすようになっている。
挟持体16の中心には押し棒23が滑動可能に挿入さ
れ、バネ24にて軸端25の方に向けて付勢されてい
る。軸端25を押せば押し棒23はコア5に接触しこれ
を押し出すようになっている。巻取軸15の一端には歯
車26が固定されている。
れ、バネ24にて軸端25の方に向けて付勢されてい
る。軸端25を押せば押し棒23はコア5に接触しこれ
を押し出すようになっている。巻取軸15の一端には歯
車26が固定されている。
パレット板13には2本のスライド軸27が滑動可能に
設けられ、その先端にラック28が取り付けられてい
る。ラック28はバネ29により、第4図に示す如く歯
車26と噛み合う位置に設定されているが、ラップ28
を同図にて左方に押せば歯車26から外れ、歯車26は
拘束されない。ラック28が歯車26と噛み合っている
場合には巻取軸15は固定される。
設けられ、その先端にラック28が取り付けられてい
る。ラック28はバネ29により、第4図に示す如く歯
車26と噛み合う位置に設定されているが、ラップ28
を同図にて左方に押せば歯車26から外れ、歯車26は
拘束されない。ラック28が歯車26と噛み合っている
場合には巻取軸15は固定される。
次に、コア保持機構11を回転駆動する回転機構60に
つき第1図により説明する。
つき第1図により説明する。
61はモータであり、その回転力は歯車62,63を経
て、歯車64を備えた軸65に伝えられる。軸65を軸
受66を介して支承をする軸受体67は、往復操作され
る操作ロッド68によりガイドフレーム69に沿って往
復される。
て、歯車64を備えた軸65に伝えられる。軸65を軸
受66を介して支承をする軸受体67は、往復操作され
る操作ロッド68によりガイドフレーム69に沿って往
復される。
そして操作ロッド68の操作により、歯車64と、コア
保持機構11の歯車26との噛み合いが係離するように
なっている。歯車64が歯車26に噛み合うように軸受
体67を図で左向きに移動せしめれば、軸受体67に設
けられたロッド70によりラック28が押され噛み合い
が外れて、予め拘束が解除され、歯車64が噛み合った
状態でモータ61を回転せしめればコア保持機構11が
回転する。
保持機構11の歯車26との噛み合いが係離するように
なっている。歯車64が歯車26に噛み合うように軸受
体67を図で左向きに移動せしめれば、軸受体67に設
けられたロッド70によりラック28が押され噛み合い
が外れて、予め拘束が解除され、歯車64が噛み合った
状態でモータ61を回転せしめればコア保持機構11が
回転する。
次にコア保持ユニット12内に形成されている巻線引き
回し機構について第4〜6図により説明する。
回し機構について第4〜6図により説明する。
第6図に見られる如く、巻線引き回し機構は、30,3
1の如く同じ構造のものが上下逆に二組設けられてい
る。32,33,34,35はパレット板13に固定さ
れたブラケットであり、ピン36,37によりレバ3
8,39を回動可能に保持している。レバ38,39の
回動範囲はストッパ40,41により調節される。レバ
38,39に歯車42,43が固定され、パレット板1
3に直角な方向に滑動可能に保持されたラック44,4
5と噛み合うようになっている。ラック44,45は引
きバネ46,47により常に第5図の右方へ引かれるよ
うに付勢されており、ローラ48,49を押し込むこと
によりレバ38,39が回動するようになっている。但
しレバ38とは、ラック44,45を押し込んだとき互
に逆の向きに回動するようになっている。
1の如く同じ構造のものが上下逆に二組設けられてい
る。32,33,34,35はパレット板13に固定さ
れたブラケットであり、ピン36,37によりレバ3
8,39を回動可能に保持している。レバ38,39の
回動範囲はストッパ40,41により調節される。レバ
38,39に歯車42,43が固定され、パレット板1
3に直角な方向に滑動可能に保持されたラック44,4
5と噛み合うようになっている。ラック44,45は引
きバネ46,47により常に第5図の右方へ引かれるよ
うに付勢されており、ローラ48,49を押し込むこと
によりレバ38,39が回動するようになっている。但
しレバ38とは、ラック44,45を押し込んだとき互
に逆の向きに回動するようになっている。
レバ38,39の先端にはガイド筒50,51が固定さ
れ、その中をピン52,53が滑動可能に保持されてい
る。ピン52,53の両端には挟み片54,55とカム
フォロワー56,57が固定され、バネ58,59によ
りカムフォロワー56,57側に付勢されている。カム
フォロワー56,57をカムや押し棒などにより押し込
んで生じるガイド筒50,51の端面と挟み片54,5
5との間の隙間に巻線を入れてからカムフォロワー5
6,57の押し付けを解除すれば、巻線の一部ガイド筒
50,51と挟み片54,55とにより挟まれて保持さ
れる。
れ、その中をピン52,53が滑動可能に保持されてい
る。ピン52,53の両端には挟み片54,55とカム
フォロワー56,57が固定され、バネ58,59によ
りカムフォロワー56,57側に付勢されている。カム
フォロワー56,57をカムや押し棒などにより押し込
んで生じるガイド筒50,51の端面と挟み片54,5
5との間の隙間に巻線を入れてからカムフォロワー5
6,57の押し付けを解除すれば、巻線の一部ガイド筒
50,51と挟み片54,55とにより挟まれて保持さ
れる。
このようにして、例えばガイド筒51と挟み片55にて
巻線の一部を挟んだ状態でラック45を滑動せしめてレ
バ39を回動せしめれば巻線の引き出し方向を変えて巻
線を、コア5のまわりに引き回すことができる。
巻線の一部を挟んだ状態でラック45を滑動せしめてレ
バ39を回動せしめれば巻線の引き出し方向を変えて巻
線を、コア5のまわりに引き回すことができる。
次に巻線挟み機構71について第1図により説明する。
第1図において、軸受72,73により支えられる軸7
4に、歯車64と噛み合う歯車75と、歯車76とが設
けられている。フレーム77上には軸受体78が操作ロ
ッド79により往復移動可能なるように設けられてい
る。軸受体78には軸受80,81を介して軸82,8
3が支えられ、歯車76と噛み合う歯車84及びこれと
噛み合う歯車85が設けられている。
4に、歯車64と噛み合う歯車75と、歯車76とが設
けられている。フレーム77上には軸受体78が操作ロ
ッド79により往復移動可能なるように設けられてい
る。軸受体78には軸受80,81を介して軸82,8
3が支えられ、歯車76と噛み合う歯車84及びこれと
噛み合う歯車85が設けられている。
軸83の他端には巻線チャック86を偏心して備えたア
ーム87が備えられている。巻線チャック86は第3図
に示すように、支持用のスリーブ88に支持されたガイ
ド筒89と両端にそれぞれ挟み片90とストライカ91
とを設けたピン92が滑動可能に設けられバネ93によ
りストライカ91の方に向けて付勢されている。ストラ
イカ91を外力で押し込んで開いた挟み片90とガイド
筒89との間の隙間に巻線を挿入してから外力を除け
ば、ガイド筒89と挟み片90との間で巻線を挟んで保
持することができる。
ーム87が備えられている。巻線チャック86は第3図
に示すように、支持用のスリーブ88に支持されたガイ
ド筒89と両端にそれぞれ挟み片90とストライカ91
とを設けたピン92が滑動可能に設けられバネ93によ
りストライカ91の方に向けて付勢されている。ストラ
イカ91を外力で押し込んで開いた挟み片90とガイド
筒89との間の隙間に巻線を挿入してから外力を除け
ば、ガイド筒89と挟み片90との間で巻線を挟んで保
持することができる。
歯車26,64,75,76,84,85の歯数は、コ
ア保持機構11と巻線チャック86とを、同一中心軸上
を同期的に回転するように選ばれている。
ア保持機構11と巻線チャック86とを、同一中心軸上
を同期的に回転するように選ばれている。
第1,2図において94は押し棒であり、図で左方へ突
き出すことによりローラ48を介してラック45を押
し、レバ39を回転せしめて挟み片55に挟んだ巻線を
引き回すことができる。
き出すことによりローラ48を介してラック45を押
し、レバ39を回転せしめて挟み片55に挟んだ巻線を
引き回すことができる。
第2図において、96,97は巻線引き回し機構30,
31のカムフォロワー56,57を押す押し棒である。
98は巻線チャック86のストライカ91を押す押し棒
である。
31のカムフォロワー56,57を押す押し棒である。
98は巻線チャック86のストライカ91を押す押し棒
である。
動作につき説明する。
前の作用ステーション(例えば特公昭59-44767号公報の
供給ステーション17)において、コア5がコア保持機
構11の開閉ツメ19の先端に挟まれて保持された状態
でコア保持ユニット12が巻線ステーション(第1図の
ステーション)に来る。このときまでに巻線95は、第
9図(a)に示す如く、巻き始めの位置の、フランジ4の
内側の線上に、先端を巻線チャック86(第1図操作ロ
ッド79の操作によりコア保持機構11に最も近づいた
位置にある)の挟み片90により挟持されて張られてい
る。
供給ステーション17)において、コア5がコア保持機
構11の開閉ツメ19の先端に挟まれて保持された状態
でコア保持ユニット12が巻線ステーション(第1図の
ステーション)に来る。このときまでに巻線95は、第
9図(a)に示す如く、巻き始めの位置の、フランジ4の
内側の線上に、先端を巻線チャック86(第1図操作ロ
ッド79の操作によりコア保持機構11に最も近づいた
位置にある)の挟み片90により挟持されて張られてい
る。
次に操作ロッド79により巻線チャック90を86′の
位置にまで後退せしめれば、巻線95は95′の如く曲
げられて、ドラム2上に巻線95が巻かれるのに支障が
ない位置まで逃げる。
位置にまで後退せしめれば、巻線95は95′の如く曲
げられて、ドラム2上に巻線95が巻かれるのに支障が
ない位置まで逃げる。
次に、歯車64を歯車26と噛み合わせた状態でモータ
61を起動してコア保持機構11を回転せしめれば、コ
ア5と巻線チャック86′とは同期回転を行ない、相対
的には動かず、巻線95′の端がコア5に対し固定され
たままドラム2上に巻線が巻かれ、同図(b)の如くな
る。
61を起動してコア保持機構11を回転せしめれば、コ
ア5と巻線チャック86′とは同期回転を行ない、相対
的には動かず、巻線95′の端がコア5に対し固定され
たままドラム2上に巻線が巻かれ、同図(b)の如くな
る。
巻線が第9図(b)の状態まで巻かれたとき、モータ61
を停止して操作ロッド79により巻線チャック86′を
さらに後退させて第9図(c)に示すように86″の位置
とする。この位置で巻線95″はコア5のフランジ4の
溝9の中に確実に入る。
を停止して操作ロッド79により巻線チャック86′を
さらに後退させて第9図(c)に示すように86″の位置
とする。この位置で巻線95″はコア5のフランジ4の
溝9の中に確実に入る。
次に押し棒94によりラック45を押してレバ39を3
9′の位置にまで回転させ、押し棒97を操作して巻線
引き回し機構31の挟み片55により、巻線95″を挟
み、押し棒98を操作して巻線チャック86″を緩めて
これから巻線95″を外す。これにより巻線95″は、
巻線チャック86″から巻線引き回し機構の挟み片55
に移し変えられたことになる。
9′の位置にまで回転させ、押し棒97を操作して巻線
引き回し機構31の挟み片55により、巻線95″を挟
み、押し棒98を操作して巻線チャック86″を緩めて
これから巻線95″を外す。これにより巻線95″は、
巻線チャック86″から巻線引き回し機構の挟み片55
に移し変えられたことになる。
さらに第10図(a)に示す如く巻線引き回し機構31の
レバ39を回転せしめ巻線95を折り曲げ溝9に入れ
る。
レバ39を回転せしめ巻線95を折り曲げ溝9に入れ
る。
巻線95が太い場合はさらに第10図(b),(c)の如く、
巻線95をニッパ99で切断し、ターンピース100で
溝9に押し込み、同図(d)の状態とする。
巻線95をニッパ99で切断し、ターンピース100で
溝9に押し込み、同図(d)の状態とする。
その後次のステーションにおいて、別の巻線引き回し機
構30を動作せしめて、巻線95の他の端を挟み片54
で挟持して第10図(a)の左右が逆の状態にまで引き回
し、同図(b),(c)と左右が逆の構造,配置のニッパ、タ
ーンピースにより切断及び押し込みを行ない、第7図の
如き完成品のコイル1を得る。
構30を動作せしめて、巻線95の他の端を挟み片54
で挟持して第10図(a)の左右が逆の状態にまで引き回
し、同図(b),(c)と左右が逆の構造,配置のニッパ、タ
ーンピースにより切断及び押し込みを行ない、第7図の
如き完成品のコイル1を得る。
巻線95が細いときは、ニッパ99やターンピース10
0を用いず、巻線の端部をフランジ4に押し付けた状態
で、フランジ4のエッジにカッタを当てて巻線切断する
ようにしてもよい。
0を用いず、巻線の端部をフランジ4に押し付けた状態
で、フランジ4のエッジにカッタを当てて巻線切断する
ようにしてもよい。
本発明により、巻き始め端と巻き終り端とがコイルの同
じ側の端に配備されるコイルにおいても、巻き始め端を
コアに対して確実に、かつ巻き取り動作に支障なく固定
することができ、かつ、巻き終り端を、巻き始め端とコ
イルの同じ端部にとめることができ巻取り作業を自動的
に高速に行なうことができる。
じ側の端に配備されるコイルにおいても、巻き始め端を
コアに対して確実に、かつ巻き取り動作に支障なく固定
することができ、かつ、巻き終り端を、巻き始め端とコ
イルの同じ端部にとめることができ巻取り作業を自動的
に高速に行なうことができる。
図面は本発明の実施例に関するもので、第1図は断面側
面図、第2図はそのI−I線断面平面図、第3図はその
巻線チャック部の断面平面図、第4図は、コア保持ユニ
ットの断面側面図、第5図はそのII−II線断面平面図、
第6図は第4図のIII−III線断面正面図、第7図(a),
(b)はそれぞれ完成品コイルの側面図及び縦断面側面
図、第8図はその正面図、第9図(a)(b)(c)は巻線の巻
き始め端の固定操作を示す工程図、第10図(a)(b)(c)
(d)は巻線の巻き始め端の処理操作を示す工程図であ
る。 1……コイル、2……ドラム、3,4……フランジ、5
……コア、6……巻線、7……巻き始め端、8……巻き
終り端、9……溝、10……フレーム、11……コア保
持機構、12……コア保持ユニット、13……パレット
板、14……軸受、15……巻取軸、16……挟持体、
17……基部、18……スリット、19……開閉ツメ、
20……バネ、21……クランプ、22……斜面、23
……押し棒、24……バネ、25……軸端、26……歯
車、27……スライド軸、28……ラック、29……バ
ネ、30,31……巻線引き回し機構、32,33,3
4,35……ブラケット、36,37……ピン、38,
39……レバ、40,41……ストッパ、42,43…
…歯車、44,45……ラック、46,47……引きバ
ネ、48,49……ローラ、50,51……ガイド筒、
52,53……ピン、54,55……挟み片、56,5
7……カムフォロワー、58,59……バネ、60……
回転機構、61……モータ、62,63,64……歯
車、65……軸、66……軸受、67……軸受体、68
……操作ロッド、69……ガイドフレーム、70……ロ
ッド、71……巻線挟み機構、72,73……軸受、7
4……軸、75,76……歯車、77……フレーム、7
8……軸受体、79……操作ロッド、80,81……軸
受、82,83……軸、84,85……歯車、86,8
6′,86″……巻線チャック、87……アーム、88
……スリーブ、89……ガイド筒、90……挟み片、9
1……ストライカ、92……ピン、93……バネ、94
……押し棒、95,95′,95″……巻線、96,9
7,98……押し棒、99……ニッパ、100……ター
ンピース。
面図、第2図はそのI−I線断面平面図、第3図はその
巻線チャック部の断面平面図、第4図は、コア保持ユニ
ットの断面側面図、第5図はそのII−II線断面平面図、
第6図は第4図のIII−III線断面正面図、第7図(a),
(b)はそれぞれ完成品コイルの側面図及び縦断面側面
図、第8図はその正面図、第9図(a)(b)(c)は巻線の巻
き始め端の固定操作を示す工程図、第10図(a)(b)(c)
(d)は巻線の巻き始め端の処理操作を示す工程図であ
る。 1……コイル、2……ドラム、3,4……フランジ、5
……コア、6……巻線、7……巻き始め端、8……巻き
終り端、9……溝、10……フレーム、11……コア保
持機構、12……コア保持ユニット、13……パレット
板、14……軸受、15……巻取軸、16……挟持体、
17……基部、18……スリット、19……開閉ツメ、
20……バネ、21……クランプ、22……斜面、23
……押し棒、24……バネ、25……軸端、26……歯
車、27……スライド軸、28……ラック、29……バ
ネ、30,31……巻線引き回し機構、32,33,3
4,35……ブラケット、36,37……ピン、38,
39……レバ、40,41……ストッパ、42,43…
…歯車、44,45……ラック、46,47……引きバ
ネ、48,49……ローラ、50,51……ガイド筒、
52,53……ピン、54,55……挟み片、56,5
7……カムフォロワー、58,59……バネ、60……
回転機構、61……モータ、62,63,64……歯
車、65……軸、66……軸受、67……軸受体、68
……操作ロッド、69……ガイドフレーム、70……ロ
ッド、71……巻線挟み機構、72,73……軸受、7
4……軸、75,76……歯車、77……フレーム、7
8……軸受体、79……操作ロッド、80,81……軸
受、82,83……軸、84,85……歯車、86,8
6′,86″……巻線チャック、87……アーム、88
……スリーブ、89……ガイド筒、90……挟み片、9
1……ストライカ、92……ピン、93……バネ、94
……押し棒、95,95′,95″……巻線、96,9
7,98……押し棒、99……ニッパ、100……ター
ンピース。
Claims (1)
- 【請求項1】コイルのコアを、一方のフランジを握持し
て、該コアの中心軸のまわりに回転可能に保持するコア
保持機構と、該コア保持機構を回転せしめる回転機構
と、前記コアに巻かれる巻線の一部を挟み、該巻線を挟
んだ部分を前記コアのまわりに円弧に沿って移動せしめ
て互に逆の向きに回転して引き回す一対の巻線引き回し
機構と、前記コアの他方のフランジ側に対向して配備さ
れ、前記コア保持機構の回転と同期して同一回転軸上
に、該回転軸から偏心した位置で回転可能に、かつ軸方
向に往復移動可能に保持され前記コアに巻かれる巻線の
他の一部を挟んで保持する巻線チャックを有する巻線挟
み機構とを備えたことを 特徴とするコイル巻線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63312852A JPH0630313B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | コイル巻線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63312852A JPH0630313B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | コイル巻線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02159005A JPH02159005A (ja) | 1990-06-19 |
| JPH0630313B2 true JPH0630313B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=18034206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63312852A Expired - Lifetime JPH0630313B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | コイル巻線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630313B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012080037A (ja) * | 2010-10-06 | 2012-04-19 | Nittoku Eng Co Ltd | コイル巻線装置及びコイル巻線方法 |
-
1988
- 1988-12-13 JP JP63312852A patent/JPH0630313B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012080037A (ja) * | 2010-10-06 | 2012-04-19 | Nittoku Eng Co Ltd | コイル巻線装置及びコイル巻線方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02159005A (ja) | 1990-06-19 |
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Legal Events
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