JPH0614495Y2 - 高周波発振器 - Google Patents
高周波発振器Info
- Publication number
- JPH0614495Y2 JPH0614495Y2 JP1987096955U JP9695587U JPH0614495Y2 JP H0614495 Y2 JPH0614495 Y2 JP H0614495Y2 JP 1987096955 U JP1987096955 U JP 1987096955U JP 9695587 U JP9695587 U JP 9695587U JP H0614495 Y2 JPH0614495 Y2 JP H0614495Y2
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- JP
- Japan
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- ground pattern
- substrate
- frequency oscillator
- high frequency
- main surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 23
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 22
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 20
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 15
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 13
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 13
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 13
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は高周波発振器に関し、特に、同軸共振器およ
び発振用トランジスタを用いた高周波発振器に関する。
び発振用トランジスタを用いた高周波発振器に関する。
(従来技術) 従来、たとえば自動車電話などの移動通信機器では、そ
のチャンネル帯域が非常に狭く隣接するチャンネルの通
信妨害を防止するために、その高周波発振器にはQ0の
高い同軸共振器が用いられている。
のチャンネル帯域が非常に狭く隣接するチャンネルの通
信妨害を防止するために、その高周波発振器にはQ0の
高い同軸共振器が用いられている。
第3図はこのような従来の高周波発振器の一例を示す平
面図である。この高周波発振器1では、その回路を第4
図に示すように、同軸共振器2の一端が接地され、発振
用トランジスタ3のコレクタが接地用コンデンサ4を介
して接地され、さらに、同軸共振器2の他端が結合用コ
ンデンサ5を介して発振用トランジスタ3のベースに接
続されている。
面図である。この高周波発振器1では、その回路を第4
図に示すように、同軸共振器2の一端が接地され、発振
用トランジスタ3のコレクタが接地用コンデンサ4を介
して接地され、さらに、同軸共振器2の他端が結合用コ
ンデンサ5を介して発振用トランジスタ3のベースに接
続されている。
(考案が解決しようとする問題点) この高周波発振器1では、同軸共振器2のQ0を十分に
高いままで使用するためには、結合用コンデンサ5の容
量を小さくすればよいが、結合用コンデンサ5の容量を
小さくすると、発振出力レベルと側波帯の位相雑音レベ
ルとの比(C/N)が向上するのに対して発振出力レベ
ルが低下してしまう。一方、発振出力レベルを上昇する
ために、結合用コンデンサ5の容量を大きくすると、発
振出力レベルは上昇するがそれ以上に位相雑音レベルが
上昇し、その結果、C/Nが劣化してしまう。
高いままで使用するためには、結合用コンデンサ5の容
量を小さくすればよいが、結合用コンデンサ5の容量を
小さくすると、発振出力レベルと側波帯の位相雑音レベ
ルとの比(C/N)が向上するのに対して発振出力レベ
ルが低下してしまう。一方、発振出力レベルを上昇する
ために、結合用コンデンサ5の容量を大きくすると、発
振出力レベルは上昇するがそれ以上に位相雑音レベルが
上昇し、その結果、C/Nが劣化してしまう。
このように、従来の高周波発振器では、発振出力レベル
を減少させることなくC/Nを向上させることができな
かった。
を減少させることなくC/Nを向上させることができな
かった。
それゆえに、この考案の主たる目的は、発振出力レベル
を減少させることなくC/Nを向上することができる、
高周波発振器を提供することである。
を減少させることなくC/Nを向上することができる、
高周波発振器を提供することである。
(問題点を解決するための手段) この考案は、絶縁材料からなる基板と、基板の一方主面
に形成される第1の接地パターンと、基板の一方主面に
第1の接地パターンと間隔を隔てて形成される第2の接
地パターンと、その一端が第1の接地パターンに接続さ
れる同軸共振器と、そのベースが結合用コンデンサを介
して同軸共振器の他端に接続され、そのコレクタが接地
用コンデンサを介して第2の接地パターンに接続される
発振用トランジスタと、基板の他方主面側に設けられ、
第1の接地パターンおよび第2の接地パターンを接続す
る導体とを含み、第1の接地パターンおよび第2の接地
パターン間に前記導体によってインダクタンスが形成さ
れた、高周波発振器である。
に形成される第1の接地パターンと、基板の一方主面に
第1の接地パターンと間隔を隔てて形成される第2の接
地パターンと、その一端が第1の接地パターンに接続さ
れる同軸共振器と、そのベースが結合用コンデンサを介
して同軸共振器の他端に接続され、そのコレクタが接地
用コンデンサを介して第2の接地パターンに接続される
発振用トランジスタと、基板の他方主面側に設けられ、
第1の接地パターンおよび第2の接地パターンを接続す
る導体とを含み、第1の接地パターンおよび第2の接地
パターン間に前記導体によってインダクタンスが形成さ
れた、高周波発振器である。
(作用) 同軸共振器の一端の接地点である第1の接地パターンと
発振用トランジスタのコレクタ側の接地点である第2の
接地パターンとの間に、基板の他方主面側に設けた導体
によってインダクタンスが形成されるので、その分、結
合用コンデンサの容量を小さくする。すると、C/Nが
向上する。なお、理由は不明だが発振出力レベルが上昇
する。
発振用トランジスタのコレクタ側の接地点である第2の
接地パターンとの間に、基板の他方主面側に設けた導体
によってインダクタンスが形成されるので、その分、結
合用コンデンサの容量を小さくする。すると、C/Nが
向上する。なお、理由は不明だが発振出力レベルが上昇
する。
(考案の効果) この考案によれば、インダクタンスを新たに設けるの
で、従来と同じ発振周波数にするために、結合用コンデ
ンサの容量を小さくしなければならない。その結果、C
/Nを向上することができた。
で、従来と同じ発振周波数にするために、結合用コンデ
ンサの容量を小さくしなければならない。その結果、C
/Nを向上することができた。
また、この考案にかかる高周波発振器では、第1の接地
パターンおよび第2の接地パターンを接続する導体が基
板の他方主面側に設けられているので、基板の一方主面
を有効に利用することができ、全体の小型化が可能にな
る。
パターンおよび第2の接地パターンを接続する導体が基
板の他方主面側に設けられているので、基板の一方主面
を有効に利用することができ、全体の小型化が可能にな
る。
この考案の上述の目的,その他の目的,特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
(実施例) 第1図はこの考案の一実施例を示す平面図である。この
高周波発振器10は、導体からなるベース部とカバー部
とを備えたケース12を含む。このケース12のベース
部の上には、絶縁材料からなる基板14が取り付けられ
ている。
高周波発振器10は、導体からなるベース部とカバー部
とを備えたケース12を含む。このケース12のベース
部の上には、絶縁材料からなる基板14が取り付けられ
ている。
この基板14の一方主面には、その一端側に第1の接地
パターン16aが、その他端側に第2の接地パターン1
6bが、その中央部分に導体パターン18a,18b,
18cおよび18dが、それぞれ、間隔を隔てて形成さ
れる。また、第1の接地パターン16aは、その端部が
基板14の一端面にわたって形成され、その端部がケー
ス12のベース部にたとえばはんだ付けすることによっ
て接続される。第2の接地パターン16bも、その端部
が基板14の他端面にわたって形成され、その端部がケ
ース12のベース部にたとえばはんだ付けすることによ
って接続される。
パターン16aが、その他端側に第2の接地パターン1
6bが、その中央部分に導体パターン18a,18b,
18cおよび18dが、それぞれ、間隔を隔てて形成さ
れる。また、第1の接地パターン16aは、その端部が
基板14の一端面にわたって形成され、その端部がケー
ス12のベース部にたとえばはんだ付けすることによっ
て接続される。第2の接地パターン16bも、その端部
が基板14の他端面にわたって形成され、その端部がケ
ース12のベース部にたとえばはんだ付けすることによ
って接続される。
第1の接地パターン16aには、同軸共振器20の外導
体(一端)が接続される。この同軸共振器20の内導体
(他端)は、結合用コンデンサ22の一端に導体パター
ン18aで接続される。この結合用コンデンサ22の他
端は、発振用トランジスタ24のベースに導体パターン
18bで接続される。
体(一端)が接続される。この同軸共振器20の内導体
(他端)は、結合用コンデンサ22の一端に導体パター
ン18aで接続される。この結合用コンデンサ22の他
端は、発振用トランジスタ24のベースに導体パターン
18bで接続される。
また、発振用トランジスタ24のベースおよびエミッタ
間には、コンデンサ26が導体パターン18bおよび1
8cで接続される。この発振用トランジスタ24のエミ
ッタはコンデンサ28を介して第1の接地パターン16
aに接続される。さらに、発振用トランジスタ24のコ
レクタは導体パターン18dで接地用コンデンサ30の
一端に接続され、この接地用コンデンサ30の他端は第
2の接地パターン16bに接続される。すなわち、発振
用トランジスタ24のコレクタは接地用コンデンサ30
を介して第2の接地パターン16bに接続される。した
がって、この高周波発振器10は、コルピッツ発振器と
して構成される。
間には、コンデンサ26が導体パターン18bおよび1
8cで接続される。この発振用トランジスタ24のエミ
ッタはコンデンサ28を介して第1の接地パターン16
aに接続される。さらに、発振用トランジスタ24のコ
レクタは導体パターン18dで接地用コンデンサ30の
一端に接続され、この接地用コンデンサ30の他端は第
2の接地パターン16bに接続される。すなわち、発振
用トランジスタ24のコレクタは接地用コンデンサ30
を介して第2の接地パターン16bに接続される。した
がって、この高周波発振器10は、コルピッツ発振器と
して構成される。
この高周波発振器10では、同軸共振器20の接地点と
発振用トランジスタ24のコレクタ側の接地点とが第1
の接地パターン16a,第2の接地パターン16bおよ
びケース12を介して接続されているので、その等価回
路を第2図に示すように、同軸共振器20の接地点と発
振用トランジスタ24の接地点との間にインダクタンス
Lが形成されることになる。そのため、この高周波発振
器10では、第3図に示す従来例に比べて、同一発振周
波数を得るために結合用コンデンサ22の値を小さくし
なければならない。
発振用トランジスタ24のコレクタ側の接地点とが第1
の接地パターン16a,第2の接地パターン16bおよ
びケース12を介して接続されているので、その等価回
路を第2図に示すように、同軸共振器20の接地点と発
振用トランジスタ24の接地点との間にインダクタンス
Lが形成されることになる。そのため、この高周波発振
器10では、第3図に示す従来例に比べて、同一発振周
波数を得るために結合用コンデンサ22の値を小さくし
なければならない。
考案者の実験によれば、この高周波発振器10と第3図
に示す従来例とを同じ発振周波数(1500MHz)で発
振したところ、この高周波発振器10では、従来例に比
べて、結合用コンデンサ22の値を小さくしたにもかか
わらず発振出力レベルが2dB高くなった。なお、その
理由は解析できていない。C/Nについては結合用コン
デンサ22の値を小さくしたので予想どおり改善されて
いた。
に示す従来例とを同じ発振周波数(1500MHz)で発
振したところ、この高周波発振器10では、従来例に比
べて、結合用コンデンサ22の値を小さくしたにもかか
わらず発振出力レベルが2dB高くなった。なお、その
理由は解析できていない。C/Nについては結合用コン
デンサ22の値を小さくしたので予想どおり改善されて
いた。
さらに、この高周波発振器10では、第1の接地パター
ン16aおよび第2の接地パターン16bを接続するケ
ース12が基板14の他方主面側に設けられているの
で、基板14の一方主面を有効に利用することができ、
全体の小型化が可能になる。
ン16aおよび第2の接地パターン16bを接続するケ
ース12が基板14の他方主面側に設けられているの
で、基板14の一方主面を有効に利用することができ、
全体の小型化が可能になる。
なお、同軸共振器20の接地点と発振用トランジスタ2
4の接地点との間にインダクタンスLを形成するために
は、基板14の裏面全面にアースパターンを形成し、さ
らに、基板14に間隔を隔ててスルーホールを形成し、
そして、それらの接地点をスルーホールを通してアース
パターンにとってもよい。要は、同軸共振器20の一端
の接地点と発振用トランジスタ24の接地点とを分離す
ればよいのである。
4の接地点との間にインダクタンスLを形成するために
は、基板14の裏面全面にアースパターンを形成し、さ
らに、基板14に間隔を隔ててスルーホールを形成し、
そして、それらの接地点をスルーホールを通してアース
パターンにとってもよい。要は、同軸共振器20の一端
の接地点と発振用トランジスタ24の接地点とを分離す
ればよいのである。
第1図はこの考案の一実施例を示す平面図である。 第2図は第1図に示す実施例の等価回路図である。 第3図はこの考案の背景となる従来の高周波発振器の一
例を示す平面図である。 第4図は第3図に示す従来例の回路図である。 図において、10は高周波発振器、12はケース、14
は基板、16aは第1の接地パターン、16bは第2の
接地パターン、18a〜18dは導体パターン、20は
同軸共振器、22は結合用コンデンサ、24は発振用ト
ランジスタを示す。
例を示す平面図である。 第4図は第3図に示す従来例の回路図である。 図において、10は高周波発振器、12はケース、14
は基板、16aは第1の接地パターン、16bは第2の
接地パターン、18a〜18dは導体パターン、20は
同軸共振器、22は結合用コンデンサ、24は発振用ト
ランジスタを示す。
Claims (1)
- 【請求項1】絶縁材料からなる基板、 前記基板の一方主面に形成される第1の接地パターン、 前記基板の一方主面に前記第1の接地パターンと間隔を
隔てて形成される第2の接地パターン、 その一端が前記第1の接地パターンに接続される同軸共
振器、 そのベースが結合用コンデンサを介して前記同軸共振器
の他端に接続され、そのコレクタが接地用コンデンサを
介して前記第2の接地パターンに接続される発振用トラ
ンジスタ、および 前記基板の他方主面側に設けられ、前記第1の接地パタ
ーンおよび前記第2の接地パターンを接続する導体を含
み、 前記第1の接地パターンおよび前記第2の接地パターン
間に前記導体によってインダクタンスが形成された、高
周波発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987096955U JPH0614495Y2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | 高周波発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987096955U JPH0614495Y2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | 高周波発振器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS643314U JPS643314U (ja) | 1989-01-10 |
| JPH0614495Y2 true JPH0614495Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=31322120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987096955U Expired - Lifetime JPH0614495Y2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | 高周波発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614495Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5395748U (ja) * | 1976-12-30 | 1978-08-04 | ||
| JPS542356U (ja) * | 1977-06-07 | 1979-01-09 |
-
1987
- 1987-06-24 JP JP1987096955U patent/JPH0614495Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS643314U (ja) | 1989-01-10 |
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