JPH0614760U - 車両用熱交換器 - Google Patents

車両用熱交換器

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JPH0614760U
JPH0614760U JP5522892U JP5522892U JPH0614760U JP H0614760 U JPH0614760 U JP H0614760U JP 5522892 U JP5522892 U JP 5522892U JP 5522892 U JP5522892 U JP 5522892U JP H0614760 U JPH0614760 U JP H0614760U
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JP
Japan
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heat exchanger
guide wall
metal plates
metal
air guide
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Pending
Application number
JP5522892U
Other languages
English (en)
Inventor
外治 田中
Original Assignee
東洋ラジエーター株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファミリーバイク等の比較的小型のエンジン
の冷却用熱交換器であって、軽量で部品点数が少なく且
つ比較的効率の良い熱交換器を提供すること。 【構成】 対向する一対の金属板間に曲折した金属製チ
ューブを伝熱的に挟持する。そして、夫々の金属板に多
数の通風孔を形成すると共に、一方の金属板の周縁に導
風壁を設ける。そして、その導風壁の存在する金属板が
通風方向に対向して配置されるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、エンジンの排気量が50cc前後のファミリーバイク等に用いて好 適な熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】
排気量の比較的大きな自動二輪車等においては、熱交換器を用いてエンジン冷 却水を冷却する方法が行われていたが、エンジンの排気量が50cc程度のファ ミリーバイクにおいては空冷型エンジンを用いていた。 しかしながら小型のエンジンであっても、水冷によりエンジンの温度上昇を一 定以下にすることが好ましい。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は、このような小型エンジンに好適な部品点数が少なく軽量且つ 構造が簡単で、安価に提供できる熱交換器を得ることを目的とし、その目的達成 のために次の構成をとる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の熱交換器は、対向する一対の金属板1,2間に曲折した金属製のチュ ーブ3を伝熱的に挟持する。そしてその接触部を接合し熱交換器本体を構成し、 夫々の金属板1,2には多数の通風孔5が設けられる。さらに、一方の金属板1 の周縁に導風壁6が立ち上げられ、その導風壁6の存在する金属板1が通風方向 に対向して配置されることを特徴とする。
【0005】
【作用】
本考案の熱交換器は、導風壁6を有する金属板1が通風方向に対向して配置さ れる。そして、金属製チューブ内にエンジン冷却水12が流通する。車両の走行に 伴って、外周に導風壁6が設けられた金属板1の多数の通風孔5に走行風が導か れ、他方の金属板の通風孔5からそれが流出する。そして、この一対の金属板1 ,2を介し、チューブ3内のエンジン冷却水12が冷却される。
【0006】
【実施例】
図1は本考案の第一実施例の車両用熱交換器を示す斜視略図であり、図2はそ の横断面図、図3はその一部拡大図である。 この実施例では、図1に示す如く一対の金属板1,2間に曲折されたチューブ 3が挟持され、その挟持部がろう付け又はハンダ付け固定されている。この接合 を行うにはチューブまたは金属板の表面に、予めろう材またはハンダを被覆して おき、両者が接触した状態で炉内に挿入することによりろう付け又はハンダ付け 固定される。夫々の金属板1,2の表面には、チューブ3との接触部を除き多数 の通風孔5が切り起こし形成されている。即ち、この実施例ではルーバを形成す ることにより、その開口に通風孔5が形成される。この通風孔5を形成するルー バの傾き方向及び傾き角度は適宜選択される。即ち、図2及び図3に示す如く同 一方向にルーバを切り起こし形成しても、或いは適宜数毎にルーバの傾き方向を 逆にしても良い。
【0007】 次に、一方の金属板1の外周には導風壁6が溶接又はろう付け等の手段より立 ち上げ形成されている。 このようにしてなる熱交換器は、図示しないボルト孔にボルトを挿通し、図5 に示す如くエンジン9の前面に取付けられる。そして、導風壁6が前方に向いて 配置される。また、チューブ3の両開口端8とエンジンのウォータージャケット とがホースにより連結される。そして、走行に伴い空気流11が一方の金属板1の 表面に衝突し通風孔5を流通して、他方の金属板2の通風孔5からそれが流出す る。 このとき金属板1外周に存在する導風壁6は、空気流11を効率良く捕捉する。 チューブ3にはエンジン冷却水12が流通し、エンジン冷却水12と空気流11との 間に熱交換が行われる。
【0008】 次に、図4は本考案の第二実施例でありこの実施例が前記第一実施例と異なる 点は、金属板1の周縁に導風壁6がプレス成形により曲折して構成された点であ る。又、金属板1の四隅部には取付孔7が穿設されている。この取付孔7を介し 、熱交換器10が図5の如くエンジン9の前方に適宜な締結具を介して固定される 。
【0009】
【考案の効果】
本考案の熱交換器は、曲折した金属チューブの両側面に平坦な金属板が接触し 、その接触部が接合されたものである。そして、その金属板の表面に多数の通風 孔が形成され且つ、一方の金属板の周縁に導風壁が立ち上げられたものである。 そのため、部品点数が少なく製造容易で強度が高い簡易な熱交換器となる。 しかも、通風方向に対向して配置される金属板の周縁部に導風壁が立ち上げら れているから、通風孔に効率よく空気を流通させ、熱交換を促進させることがで きる。 又、熱交換器の厚みを極めて薄くすることができ、軽量化に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例の熱交換器の斜視略図。
【図2】同熱交換器の縦断面略図。
【図3】同熱交換器の部分拡大図。
【図4】本考案の第二実施例の熱交換器の正面図。
【図5】本熱交換器の取付け状態を示す説明図。
【符号の説明】
1,2 金属板 3 チューブ 4 熱交換器本体 5 通風孔 6 導風壁 7 取付孔 8 開口端 9 エンジン 10 熱交換器 11 空気流 12 エンジン冷却水

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する一対の金属板(1)(2)間に
    曲折した金属製のチューブ(3)が伝熱的に挟持されて
    その接触部が接合された熱交換器本体(4)と、前記両
    金属板(1)(2)に夫々形成された多数の通風孔
    (5)と、一方の前記金属板(1)の周縁に立ち上げら
    れた導風壁(6)と、を具備し、前記導風壁(6)の存
    在する前記金属板(1)が通風方向に対向して配置され
    る熱交換器。
JP5522892U 1992-07-13 1992-07-13 車両用熱交換器 Pending JPH0614760U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09310987A (ja) * 1996-05-23 1997-12-02 Sanyo Electric Co Ltd 熱交換器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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