JPH06148541A - 光ビーム走査光学系 - Google Patents
光ビーム走査光学系Info
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- JPH06148541A JPH06148541A JP30217192A JP30217192A JPH06148541A JP H06148541 A JPH06148541 A JP H06148541A JP 30217192 A JP30217192 A JP 30217192A JP 30217192 A JP30217192 A JP 30217192A JP H06148541 A JPH06148541 A JP H06148541A
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光源とこの光源から放射された光ビームの受
光素子とを簡単な構成で取り付けることができ、かつ、
受光素子で光ビームを安定した状態で受光可能とするこ
と。 【構成】 光源ユニット20と印字開始位置検出用セン
サ30とは回路基板25上に取り付けられる。光源ユニ
ット20から放射されたレーザビームはポリゴンミラー
45で偏向走査され、その一部はミラー51からミラー
35で反射され、センサ30へ入射する。センサ30へ
の入射ビームは光源ユニット20からの出射ビームと平
行である。
光素子とを簡単な構成で取り付けることができ、かつ、
受光素子で光ビームを安定した状態で受光可能とするこ
と。 【構成】 光源ユニット20と印字開始位置検出用セン
サ30とは回路基板25上に取り付けられる。光源ユニ
ット20から放射されたレーザビームはポリゴンミラー
45で偏向走査され、その一部はミラー51からミラー
35で反射され、センサ30へ入射する。センサ30へ
の入射ビームは光源ユニット20からの出射ビームと平
行である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ビーム走査光学系、
詳しくは、光源から一方向に放射された光ビームを偏向
手段にて一平面内で偏向走査し、画像を読み取ったり、
書き込むための光ビーム走査光学系に関する。
詳しくは、光源から一方向に放射された光ビームを偏向
手段にて一平面内で偏向走査し、画像を読み取ったり、
書き込むための光ビーム走査光学系に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の光ビーム走査光学系
は、主にレーザプリンタの感光体への画像書き込みヘッ
ドとして使用されている。従来のプリントヘッドにおい
て、レーザビームを放射する光源ユニットと、偏向走査
されたレーザビームの各走査ラインでの印字開始位置検
出用センサ(以下、SOSセンサと記す)とは、それぞ
れ別の回路基板に取り付けられ、電気的にはリード線又
はハーネスで接続されていた。
は、主にレーザプリンタの感光体への画像書き込みヘッ
ドとして使用されている。従来のプリントヘッドにおい
て、レーザビームを放射する光源ユニットと、偏向走査
されたレーザビームの各走査ラインでの印字開始位置検
出用センサ(以下、SOSセンサと記す)とは、それぞ
れ別の回路基板に取り付けられ、電気的にはリード線又
はハーネスで接続されていた。
【0003】しかし、光源ユニットとSOSセンサとを
別の回路基板に設けると、回路基板をハウジングに組み
込む際の位置決め機構がそれぞれの基板に対して必要と
なり、構成が複雑で組み込み作業も煩雑であった。ま
た、光源ユニットの駆動回路とSOSセンサとをリード
線やハーネスで接続すると、外部ノイズの進入を防止す
る対策が必要となっていた。
別の回路基板に設けると、回路基板をハウジングに組み
込む際の位置決め機構がそれぞれの基板に対して必要と
なり、構成が複雑で組み込み作業も煩雑であった。ま
た、光源ユニットの駆動回路とSOSセンサとをリード
線やハーネスで接続すると、外部ノイズの進入を防止す
る対策が必要となっていた。
【0004】そこで、光源ユニットとSOSセンサとを
一つの回路基板上に設けることが考えられる。この場
合、図9(B),(C)に示すように、回路基板1へ取
り付けたSOSセンサ2への入射ビームがSOSセンサ
2の受光面に対して斜めに入射することとなる。SOS
センサ2の直前に位置する集光レンズ3は、センサ2の
受光面と平行に設置するか[図9(B)参照]、レーザ
ビームの光軸に対して直交方向に設置するか[図9
(C)参照]、いずれかである。しかし、いずれの場合
にも、センサ2の光軸とレーザビームの光軸が一致せ
ず、入射ビームは不安定であり、即ち、受光面での光
量、スポット径が変動しやすく、その結果センサ2から
の出力信号も不安定である問題点を有している。
一つの回路基板上に設けることが考えられる。この場
合、図9(B),(C)に示すように、回路基板1へ取
り付けたSOSセンサ2への入射ビームがSOSセンサ
2の受光面に対して斜めに入射することとなる。SOS
センサ2の直前に位置する集光レンズ3は、センサ2の
受光面と平行に設置するか[図9(B)参照]、レーザ
ビームの光軸に対して直交方向に設置するか[図9
(C)参照]、いずれかである。しかし、いずれの場合
にも、センサ2の光軸とレーザビームの光軸が一致せ
ず、入射ビームは不安定であり、即ち、受光面での光
量、スポット径が変動しやすく、その結果センサ2から
の出力信号も不安定である問題点を有している。
【0005】一方、この種のプリントヘッドにあって
は、偏向手段(通常、ポリゴンミラーが使用される)に
よって一平面内で偏向走査されたレーザビームの一部を
ミラーで分岐してSOSセンサへ導いているが、ミラー
で分岐されたレーザビームと感光体上へ照射されるレー
ザビームとの干渉を防止する必要もある。
は、偏向手段(通常、ポリゴンミラーが使用される)に
よって一平面内で偏向走査されたレーザビームの一部を
ミラーで分岐してSOSセンサへ導いているが、ミラー
で分岐されたレーザビームと感光体上へ照射されるレー
ザビームとの干渉を防止する必要もある。
【0006】
【発明の目的、構成、作用、効果】そこで、本発明の目
的は、光源と該光源から放射された光ビームの受光素子
とを簡単な構成で取り付けることができると共に、受光
素子で光ビームを安定した状態で受光できる光ビーム走
査光学系を提供することにある。さらに、本発明の他の
目的は、偏向手段で偏向走査された光ビームと、該光ビ
ームから分岐され前記受光素子へ導かれる光ビームとが
干渉を生じることのない光ビーム走査光学系を提供する
ことにある。
的は、光源と該光源から放射された光ビームの受光素子
とを簡単な構成で取り付けることができると共に、受光
素子で光ビームを安定した状態で受光できる光ビーム走
査光学系を提供することにある。さらに、本発明の他の
目的は、偏向手段で偏向走査された光ビームと、該光ビ
ームから分岐され前記受光素子へ導かれる光ビームとが
干渉を生じることのない光ビーム走査光学系を提供する
ことにある。
【0007】以上の目的を達成するため、本発明に係る
光ビーム走査光学系は、光ビームを一方向に放射する光
源と、前記光源から放射された光ビームを一平面内で偏
向走査する偏向手段と、前記偏向手段によって偏向走査
された光ビームを受光する受光素子と、前記偏向手段に
よって偏向走査された光ビームを前記受光素子へ導くミ
ラーを備え、前記光源と前記受光素子とが一つの回路基
板上に配置され、前記ミラーで反射された受光素子への
入射光が前記光源からの出射光と平行であることを特徴
とする。
光ビーム走査光学系は、光ビームを一方向に放射する光
源と、前記光源から放射された光ビームを一平面内で偏
向走査する偏向手段と、前記偏向手段によって偏向走査
された光ビームを受光する受光素子と、前記偏向手段に
よって偏向走査された光ビームを前記受光素子へ導くミ
ラーを備え、前記光源と前記受光素子とが一つの回路基
板上に配置され、前記ミラーで反射された受光素子への
入射光が前記光源からの出射光と平行であることを特徴
とする。
【0008】以上の構成において、光源と受光素子とが
一つの回路基板上に配置されているため、構成が簡略化
され、組立て作業も容易である。しかも、光源の駆動回
路と受光素子とを回路基板上で電気的に接続することが
でき、特に対策を施すことなく外部ノイズの進入が防止
されることとなる。また、受光素子への入射光が光源か
らの出射光と平行であるため、受光素子の光軸と入射す
る光ビームの光軸とが一致し、乱反射等の悪影響がなく
なって入射ビームが安定し、その結果、受光素子からの
出力信号が安定化する。
一つの回路基板上に配置されているため、構成が簡略化
され、組立て作業も容易である。しかも、光源の駆動回
路と受光素子とを回路基板上で電気的に接続することが
でき、特に対策を施すことなく外部ノイズの進入が防止
されることとなる。また、受光素子への入射光が光源か
らの出射光と平行であるため、受光素子の光軸と入射す
る光ビームの光軸とが一致し、乱反射等の悪影響がなく
なって入射ビームが安定し、その結果、受光素子からの
出力信号が安定化する。
【0009】さらに、本発明に係る光ビーム走査光学系
においては、偏向手段によって偏向走査された光ビーム
を受光素子へ導くミラーを複数個設置した。この場合、
ミラーをその反射面の法線方向が反射面に入射する光ビ
ームの走査面に対して所定の角度を有していることが好
ましい。このような構成によって、ミラーによって受光
素子へ導かれる光ビームと被走査面へ向かう光ビームと
が互いに干渉することがなくなる。例えば、ミラーで反
射された光ビームが被走査面へ向かう光路に設置された
レンズに入射して被走査面上でゴースト像として現れる
ことが防止される。
においては、偏向手段によって偏向走査された光ビーム
を受光素子へ導くミラーを複数個設置した。この場合、
ミラーをその反射面の法線方向が反射面に入射する光ビ
ームの走査面に対して所定の角度を有していることが好
ましい。このような構成によって、ミラーによって受光
素子へ導かれる光ビームと被走査面へ向かう光ビームと
が互いに干渉することがなくなる。例えば、ミラーで反
射された光ビームが被走査面へ向かう光路に設置された
レンズに入射して被走査面上でゴースト像として現れる
ことが防止される。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る光ビーム走査光学系の実
施例につき、添付図面を参照して説明する。以下に示す
実施例は本発明をレーザプリンタの感光体に対する画像
書き込み用のプリントヘッドとして適用したものを示
す。図1、図2、図3において、プリントヘッドは、概
略、樹脂材から一体的に成形したハウジング10と、光
源ユニット20と、印字開始位置検出用センサ30(以
下、SOSセンサと記す)と、ポリゴンミラー45と、
トーリックレンズ50と、トロイダルミラー53とで構
成されている。
施例につき、添付図面を参照して説明する。以下に示す
実施例は本発明をレーザプリンタの感光体に対する画像
書き込み用のプリントヘッドとして適用したものを示
す。図1、図2、図3において、プリントヘッドは、概
略、樹脂材から一体的に成形したハウジング10と、光
源ユニット20と、印字開始位置検出用センサ30(以
下、SOSセンサと記す)と、ポリゴンミラー45と、
トーリックレンズ50と、トロイダルミラー53とで構
成されている。
【0011】光源ユニット20から放射されたレーザビ
ームは、平面ミラー40で反射され、シリンドリカルレ
ンズ41を透過してポリゴンミラー45へ入射する。ポ
リゴンミラー45は外周部に四つの反射面を有し、モー
タ46によって矢印a方向に一定の速度で回転駆動され
る。従って、レーザビームは回転するポリゴンミラー4
5の各反射面によって等角速度で一平面内で偏向走査さ
れる。走査されたレーザビームは、トーリックレンズ5
0を透過し、平面ミラー51,52で反射され、さらに
トロイダルミラー53で反射され、ガラス板54を透過
して感光体ドラム110上で結像する。感光体ドラム1
10は矢印c方向に回転駆動され、矢印b方向へのレー
ザビームの主走査と、矢印c方向への感光体ドラム11
0の回転(副走査)によって感光体ドラム110上に画
像が静電潜像として形成される。
ームは、平面ミラー40で反射され、シリンドリカルレ
ンズ41を透過してポリゴンミラー45へ入射する。ポ
リゴンミラー45は外周部に四つの反射面を有し、モー
タ46によって矢印a方向に一定の速度で回転駆動され
る。従って、レーザビームは回転するポリゴンミラー4
5の各反射面によって等角速度で一平面内で偏向走査さ
れる。走査されたレーザビームは、トーリックレンズ5
0を透過し、平面ミラー51,52で反射され、さらに
トロイダルミラー53で反射され、ガラス板54を透過
して感光体ドラム110上で結像する。感光体ドラム1
10は矢印c方向に回転駆動され、矢印b方向へのレー
ザビームの主走査と、矢印c方向への感光体ドラム11
0の回転(副走査)によって感光体ドラム110上に画
像が静電潜像として形成される。
【0012】一方、ポリゴンミラー45で偏向走査され
たレーザビームのうち主走査方向先端部のレーザビーム
は、平面ミラー51で反射された後、平面ミラー35で
反射され、SOSセンサ30へ入射する。そして、SO
Sセンサ30でのレーザビームの検出信号に基づいて感
光体ドラム110上への1走査ラインごとの印字開始位
置が決められる。
たレーザビームのうち主走査方向先端部のレーザビーム
は、平面ミラー51で反射された後、平面ミラー35で
反射され、SOSセンサ30へ入射する。そして、SO
Sセンサ30でのレーザビームの検出信号に基づいて感
光体ドラム110上への1走査ラインごとの印字開始位
置が決められる。
【0013】ここで、光源ユニット20とSOSセンサ
30の取付け構造について説明する。光源ユニット20
は、ケーシング21にレーザ光源としてのレーザダイオ
ード、光量モニタ用のフォトダイオード及びレーザビー
ムを集光するコリメータレンズ(いずれも図示せず)を
内蔵したもので、回路基板25上にビス29,29によ
って固定されている。また、SOSセンサ30は回路基
板25上に固定されている。基板25にはレーザダイオ
ードの駆動回路(図示せず)が搭載され、SOSセンサ
30の出力部はこの基板25上で駆動回路と電気的に接
続されている。
30の取付け構造について説明する。光源ユニット20
は、ケーシング21にレーザ光源としてのレーザダイオ
ード、光量モニタ用のフォトダイオード及びレーザビー
ムを集光するコリメータレンズ(いずれも図示せず)を
内蔵したもので、回路基板25上にビス29,29によ
って固定されている。また、SOSセンサ30は回路基
板25上に固定されている。基板25にはレーザダイオ
ードの駆動回路(図示せず)が搭載され、SOSセンサ
30の出力部はこの基板25上で駆動回路と電気的に接
続されている。
【0014】回路基板25は、図4、図5に示すよう
に、ケーシング21の筒状部21aをハウジング10の
外壁面に形成した台座11の孔11aに嵌合し、基板2
5の孔26,26から図示しないビスを台座11のねじ
孔11b,11bに螺着することにより、ハウジング1
0に固定される。このとき、SOSセンサ30はハウジ
ング10の外壁面に形成した遮光用筒部12の中心部に
位置する。SOSセンサ30を筒部12の中心に位置決
めするため、基板25には長孔27が形成されており、
この長孔27に偏心ピン28を挿入し、小突起28aを
筒部12に隣接して突設した軸部13の小孔13aに突
入させた状態で偏心ピン28を左右に回動させる。これ
にて、図6に示すように、基板25が台座11の孔11
aを中心として矢印d,d’方向に若干回動し、SOS
センサ30の位置調整が行われる。また、基板25の孔
26,26は基板25の回動を可能とするため、固定用
のビス(図示せず)の直径に対して若干大きく形成され
ている。
に、ケーシング21の筒状部21aをハウジング10の
外壁面に形成した台座11の孔11aに嵌合し、基板2
5の孔26,26から図示しないビスを台座11のねじ
孔11b,11bに螺着することにより、ハウジング1
0に固定される。このとき、SOSセンサ30はハウジ
ング10の外壁面に形成した遮光用筒部12の中心部に
位置する。SOSセンサ30を筒部12の中心に位置決
めするため、基板25には長孔27が形成されており、
この長孔27に偏心ピン28を挿入し、小突起28aを
筒部12に隣接して突設した軸部13の小孔13aに突
入させた状態で偏心ピン28を左右に回動させる。これ
にて、図6に示すように、基板25が台座11の孔11
aを中心として矢印d,d’方向に若干回動し、SOS
センサ30の位置調整が行われる。また、基板25の孔
26,26は基板25の回動を可能とするため、固定用
のビス(図示せず)の直径に対して若干大きく形成され
ている。
【0015】ところで、図1、図3で明らかなように、
本実施例においては、SOSセンサ30への入射ビーム
は、二つのミラー51,35によって光路を折り曲げら
れ、光源ユニット20からの出射ビームと平行な状態で
SOSセンサ30へ入射する。即ち、入射ビームはその
光軸がSOSセンサ30の受光面に対して垂直に入射す
ることとなり、入射ビームの光軸とSOSセンサ30の
光軸とが一致し、入射ビームの光量、スポット径が安定
すると共に乱反射の悪影響がなくなる。従って、SOS
センサ30からの出力信号も安定化することとなる。ま
た、光源ユニット20とSOSセンサ30とが一つの基
板25上に取り付けられているため、構成が簡単であ
り、取付け作業及び位置調整作業も容易である。また、
SOSセンサ30からの出力信号が基板25上のプリン
ト配線によって光源ユニット20の駆動回路に出力され
るため、リード線で接続する構造に比べて出力信号への
外部ノイズの侵入が極めて少なくなり、ノイズ対策を考
慮する必要がなくなる。
本実施例においては、SOSセンサ30への入射ビーム
は、二つのミラー51,35によって光路を折り曲げら
れ、光源ユニット20からの出射ビームと平行な状態で
SOSセンサ30へ入射する。即ち、入射ビームはその
光軸がSOSセンサ30の受光面に対して垂直に入射す
ることとなり、入射ビームの光軸とSOSセンサ30の
光軸とが一致し、入射ビームの光量、スポット径が安定
すると共に乱反射の悪影響がなくなる。従って、SOS
センサ30からの出力信号も安定化することとなる。ま
た、光源ユニット20とSOSセンサ30とが一つの基
板25上に取り付けられているため、構成が簡単であ
り、取付け作業及び位置調整作業も容易である。また、
SOSセンサ30からの出力信号が基板25上のプリン
ト配線によって光源ユニット20の駆動回路に出力され
るため、リード線で接続する構造に比べて出力信号への
外部ノイズの侵入が極めて少なくなり、ノイズ対策を考
慮する必要がなくなる。
【0016】一方、本実施例において、SOS信号検出
のため、ミラー51によって感光体ドラム110で結像
するための光路(以下、主光路と記す)からレーザビー
ムを分岐させている。そして、このミラー51の反射面
の法線L1(図2参照)は、該ミラー51に入射するレ
ーザビームの走査面とは平行でない、換言すれば、法線
L1は入射ビームの走査面に対して所定の角度を有して
いる。このミラー51での反射ビームがさらにミラー3
5で反射されてSOSセンサ30へ入射することとな
る。
のため、ミラー51によって感光体ドラム110で結像
するための光路(以下、主光路と記す)からレーザビー
ムを分岐させている。そして、このミラー51の反射面
の法線L1(図2参照)は、該ミラー51に入射するレ
ーザビームの走査面とは平行でない、換言すれば、法線
L1は入射ビームの走査面に対して所定の角度を有して
いる。このミラー51での反射ビームがさらにミラー3
5で反射されてSOSセンサ30へ入射することとな
る。
【0017】なお、ミラー51とは別にSOS専用ミラ
ー51’を、図2に示すように、トーリックレンズ50
の前段に設けてもよい。但し、この場合にも、ミラー5
1’はその反射面の法線L1が入射ビームの走査面に対
して所定の角度を有していることが好ましい。仮に、一
つのSOS用ミラーでポリゴンミラー45によって偏向
走査されたレーザビームの一部を主光路から分岐させて
SOSセンサ30へ導くとすると、SOSセンサ30へ
の入射ビームを光源ユニット20からの出射ビームと平
行にする条件の下では、SOS用ミラーの反射面をその
法線方向がポリゴンミラー45での偏向走査面と平行に
設置せざるを得ない。これでは、SOS用ミラーで反射
されたレーザビームが主光路へ混入しやすくなり、感光
体ドラム110上でゴースト像が発生するおそれがあ
る。しかし、ミラー51又は51’に角度を付け、いま
ひとつのミラー35でレーザビームをSOSセンサ30
へ導けば、ミラー51又は51’での反射光がポリゴン
ミラー45での偏向走査面から外れることとなり、しか
もトーリックレンズ50へ入射して主光路へ混入するこ
とがなくなり、結果的にゴースト像の発生が防止され
る。
ー51’を、図2に示すように、トーリックレンズ50
の前段に設けてもよい。但し、この場合にも、ミラー5
1’はその反射面の法線L1が入射ビームの走査面に対
して所定の角度を有していることが好ましい。仮に、一
つのSOS用ミラーでポリゴンミラー45によって偏向
走査されたレーザビームの一部を主光路から分岐させて
SOSセンサ30へ導くとすると、SOSセンサ30へ
の入射ビームを光源ユニット20からの出射ビームと平
行にする条件の下では、SOS用ミラーの反射面をその
法線方向がポリゴンミラー45での偏向走査面と平行に
設置せざるを得ない。これでは、SOS用ミラーで反射
されたレーザビームが主光路へ混入しやすくなり、感光
体ドラム110上でゴースト像が発生するおそれがあ
る。しかし、ミラー51又は51’に角度を付け、いま
ひとつのミラー35でレーザビームをSOSセンサ30
へ導けば、ミラー51又は51’での反射光がポリゴン
ミラー45での偏向走査面から外れることとなり、しか
もトーリックレンズ50へ入射して主光路へ混入するこ
とがなくなり、結果的にゴースト像の発生が防止され
る。
【0018】次に、ミラー35の取付け構造及び調整方
法について説明する。図7、図8に示すように、ミラー
35は反射面35a及びホルダ部35bを樹脂材で一体
的に成形したもので、ホルダ部35bの両側には回転調
整軸部35cを有している。ハウジング10上のミラー
取付け面10bは、図2に示されているように、ポリゴ
ンミラー45やトーリックレンズ50の取付け面10a
と平行に構成されている。取付け面10bには上面に切
欠き15aを有する一対の突片15が突設され、軸部3
5cを切欠き15aに乗せると共に、ばね板36の突片
36aで軸部35cを押圧することにより、ミラー35
が軸部35cを中心として回動可能に取り付けられる。
また、ホルダ部35bの前部はばね板36の突片36b
によって上方に付勢され、ホルダ部35bの後部に螺着
したビス37の下端が取付け面10bに設けた突起10
cに圧接する。従って、ビス37を回転させることによ
って反射面35aの角度が調整可能である。
法について説明する。図7、図8に示すように、ミラー
35は反射面35a及びホルダ部35bを樹脂材で一体
的に成形したもので、ホルダ部35bの両側には回転調
整軸部35cを有している。ハウジング10上のミラー
取付け面10bは、図2に示されているように、ポリゴ
ンミラー45やトーリックレンズ50の取付け面10a
と平行に構成されている。取付け面10bには上面に切
欠き15aを有する一対の突片15が突設され、軸部3
5cを切欠き15aに乗せると共に、ばね板36の突片
36aで軸部35cを押圧することにより、ミラー35
が軸部35cを中心として回動可能に取り付けられる。
また、ホルダ部35bの前部はばね板36の突片36b
によって上方に付勢され、ホルダ部35bの後部に螺着
したビス37の下端が取付け面10bに設けた突起10
cに圧接する。従って、ビス37を回転させることによ
って反射面35aの角度が調整可能である。
【0019】ところで、ミラー35はその反射面35a
の法線L2が、図7に示されているように、直線L5,
L6,L7で形成される走査平面に対して傾きを有して
いる。そして、レーザビームは四角形の反射面35aを
その対角線にほぼ沿った状態で走査する。また、前述の
如く、回転調整軸部35cは、走査平面に垂直ではな
く、取付け面10bに対して平行であり、ポリゴンミラ
ー45等の取付け面10aに対しても平行である。ここ
で、レーザビームをSOSセンサ30の受光面中心部に
当てるためには、ビス37を回転させて反射面35aの
傾きを調整軸部35cを中心として変化させ、調整す
る。例えば、調整前にあっては、図8(C)に示すよう
に、ミラー35で反射されたレーザビームが直線L8で
示すようにSOSセンサ30の直前に設けた集光レンズ
31の中心部を外れて通過し、このとき、SOS信号検
出点の設計上のポイントがP1であれば、反射面35a
の傾きを若干下方に変化させる。この調整によって、レ
ーザビームは図8(D)に直線L8で示すように集光レ
ンズ31の中心部を通過し、SOS信号検出ポイントP
1が正しく集光レンズ31の中心部に位置することとな
る。仮に、回転調整軸を走査平面と垂直に設置し、ミラ
ー35の傾きを調整したとしても、SOS信号検出ポイ
ントはP1’へと平行移動するだけであり、集光レンズ
31の中心部にはセットされない。
の法線L2が、図7に示されているように、直線L5,
L6,L7で形成される走査平面に対して傾きを有して
いる。そして、レーザビームは四角形の反射面35aを
その対角線にほぼ沿った状態で走査する。また、前述の
如く、回転調整軸部35cは、走査平面に垂直ではな
く、取付け面10bに対して平行であり、ポリゴンミラ
ー45等の取付け面10aに対しても平行である。ここ
で、レーザビームをSOSセンサ30の受光面中心部に
当てるためには、ビス37を回転させて反射面35aの
傾きを調整軸部35cを中心として変化させ、調整す
る。例えば、調整前にあっては、図8(C)に示すよう
に、ミラー35で反射されたレーザビームが直線L8で
示すようにSOSセンサ30の直前に設けた集光レンズ
31の中心部を外れて通過し、このとき、SOS信号検
出点の設計上のポイントがP1であれば、反射面35a
の傾きを若干下方に変化させる。この調整によって、レ
ーザビームは図8(D)に直線L8で示すように集光レ
ンズ31の中心部を通過し、SOS信号検出ポイントP
1が正しく集光レンズ31の中心部に位置することとな
る。仮に、回転調整軸を走査平面と垂直に設置し、ミラ
ー35の傾きを調整したとしても、SOS信号検出ポイ
ントはP1’へと平行移動するだけであり、集光レンズ
31の中心部にはセットされない。
【0020】即ち、本実施例にあっては、回転調整軸部
35cが走査平面と垂直ではないため、ミラー35の傾
き調整によって走査点が走査ライン上で移動することと
なり、調整範囲が大きくなり、より正確な調整が可能と
なる。また、図9(A)に示すように、集光レンズ31
を球面レンズとし、SOSセンサ30の受光面中心部を
球面レンズの焦点に配置することにより、レーザビーム
の入射位置が球面レンズ上でその中心から多少ずれてい
たとしても、SOSセンサ30の受光面へは適切に集光
されることとなる。
35cが走査平面と垂直ではないため、ミラー35の傾
き調整によって走査点が走査ライン上で移動することと
なり、調整範囲が大きくなり、より正確な調整が可能と
なる。また、図9(A)に示すように、集光レンズ31
を球面レンズとし、SOSセンサ30の受光面中心部を
球面レンズの焦点に配置することにより、レーザビーム
の入射位置が球面レンズ上でその中心から多少ずれてい
たとしても、SOSセンサ30の受光面へは適切に集光
されることとなる。
【0021】なお、本発明に係る光ビーム走査光学系は
前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内
で種々に変形することができる。
前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内
で種々に変形することができる。
図面は本発明に係る光ビーム走査光学系の一実施例であ
るプリントヘッドを示す。
るプリントヘッドを示す。
【図1】プリントヘッドの概略構成を示す斜視図。
【図2】各光学素子の配置とレーザビーム光路を示す立
面図。
面図。
【図3】各光学素子の配置とレーザビーム光路を示す平
面図。
面図。
【図4】光源ユニットとSOSセンサを取り付けた回路
基板を示す斜視図。
基板を示す斜視図。
【図5】回路基板の取付け構造を示す斜視図。
【図6】SOSセンサの位置調整の説明図。
【図7】SOS用ミラーとその取付け構造を示す斜視
図。
図。
【図8】SOS用ミラーの角度調整を示し、(A),
(B)は角度調整の前後を示す立面図、(C),(D)
はSOSセンサへの入射ビームの調整の前後の状態を示
す説明図。
(B)は角度調整の前後を示す立面図、(C),(D)
はSOSセンサへの入射ビームの調整の前後の状態を示
す説明図。
【図9】SOSセンサへのレーザビームの入射状態を示
し、(A)は本発明における入射状態の説明図、
(B),(C)は従来例における入射状態の説明図。
し、(A)は本発明における入射状態の説明図、
(B),(C)は従来例における入射状態の説明図。
10…ハウジング 20…光源ユニット 25…回路基板 30…印字開始位置検出用センサ(受光素子) 35…ミラー 45…ポリゴンミラー 51…ミラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 弘 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタカメラ株式会社 内
Claims (4)
- 【請求項1】 光ビームを一方向に放射する光源と、 前記光源から放射された光ビームを一平面内で偏向走査
する偏向手段と、 前記偏向手段によって偏向走査された光ビームを受光す
る受光素子と、 前記偏向手段によって偏向走査された光ビームを前記受
光素子へ導くミラーとを備え、 前記光源と前記受光素子とが一つの回路基板上に配置さ
れ、 前記ミラーで反射された受光素子への入射光が前記光源
からの出射光と平行であること、 を特徴とする光ビーム走査光学系。 - 【請求項2】 前記ミラーは複数個設置されていること
を特徴とする請求項1記載の光ビーム走査光学系。 - 【請求項3】 前記ミラーはその反射面の法線方向が反
射面に入射する光ビームの走査面に対して所定の角度を
有していることを特徴とする請求項1記載の光ビーム走
査光学系。 - 【請求項4】 光ビームを一方向に放射する光源と、 前記光源から放射された光ビームを一平面内で偏向走査
する偏向手段と、 前記偏向手段によって偏向走査された光ビームを受光す
る受光素子と、 前記偏向手段によって偏向走査された光ビームを前記受
光素子へ導くミラーとを備え、 前記ミラーはその反射面の法線方向が反射面に入射する
光ビームの走査面に対して所定の角度を有していること
を、 を特徴とする光ビーム走査光学系。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30217192A JPH06148541A (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | 光ビーム走査光学系 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30217192A JPH06148541A (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | 光ビーム走査光学系 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06148541A true JPH06148541A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=17905781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30217192A Pending JPH06148541A (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | 光ビーム走査光学系 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06148541A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5936756A (en) * | 1996-01-10 | 1999-08-10 | Ricoh Company Ltd. | Compact scanning optical system |
| JP2001166240A (ja) * | 1999-12-09 | 2001-06-22 | Matsushita Graphic Communication Systems Inc | レーザスキャンユニット |
-
1992
- 1992-11-12 JP JP30217192A patent/JPH06148541A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5936756A (en) * | 1996-01-10 | 1999-08-10 | Ricoh Company Ltd. | Compact scanning optical system |
| JP2001166240A (ja) * | 1999-12-09 | 2001-06-22 | Matsushita Graphic Communication Systems Inc | レーザスキャンユニット |
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