JPH06148492A - レンズ保持機構及び光ビーム走査光学系 - Google Patents
レンズ保持機構及び光ビーム走査光学系Info
- Publication number
- JPH06148492A JPH06148492A JP30217392A JP30217392A JPH06148492A JP H06148492 A JPH06148492 A JP H06148492A JP 30217392 A JP30217392 A JP 30217392A JP 30217392 A JP30217392 A JP 30217392A JP H06148492 A JPH06148492 A JP H06148492A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- light beam
- holding
- optical system
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 30
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 15
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 15
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 樹脂製レンズを、成形金型のパーティングラ
イン跡(バリ)が残されていても、正確に位置決め保持
すること。 【構成】 樹脂製レンズ31はレンズ部31aとホルダ
部31bとから構成され、稜線Aに沿ってバリが残され
ている。ハウジング10には突条部14a,15aを有
する保持部材14,15、突条部14a,15aと対向
する保持部材16,16及び床面に小突起17,17が
形成されている。レンズ31はホルダ部31bが突条部
14a,15aと保持部材16,16間に圧入され、下
面31dが小突起17,17上に当接し、突片31eが
小突起17,17の間に嵌合される。このとき、稜線A
に沿ったバリはいずれの部材14,15,16,17に
も当接しない。
イン跡(バリ)が残されていても、正確に位置決め保持
すること。 【構成】 樹脂製レンズ31はレンズ部31aとホルダ
部31bとから構成され、稜線Aに沿ってバリが残され
ている。ハウジング10には突条部14a,15aを有
する保持部材14,15、突条部14a,15aと対向
する保持部材16,16及び床面に小突起17,17が
形成されている。レンズ31はホルダ部31bが突条部
14a,15aと保持部材16,16間に圧入され、下
面31dが小突起17,17上に当接し、突片31eが
小突起17,17の間に嵌合される。このとき、稜線A
に沿ったバリはいずれの部材14,15,16,17に
も当接しない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズ保持機構及び光
ビーム走査光学系に関する。詳しくは、レンズ保持機構
は、レンズ部とその周囲のホルダ部とを一体的に樹脂材
にて成形したレンズを保持するためのものである。光ビ
ーム走査光学系は、光源から一方向に放射された光ビー
ムを偏向手段にて一平面上に偏向走査し、画像を読み取
ったり、書き込むためのものである。
ビーム走査光学系に関する。詳しくは、レンズ保持機構
は、レンズ部とその周囲のホルダ部とを一体的に樹脂材
にて成形したレンズを保持するためのものである。光ビ
ーム走査光学系は、光源から一方向に放射された光ビー
ムを偏向手段にて一平面上に偏向走査し、画像を読み取
ったり、書き込むためのものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、光ビーム走査光学系は、レーザ
プリンタの感光体への画像書き込みヘッドとして使用さ
れている。従来のプリントヘッドにおいて、ポリゴンミ
ラーで偏向走査されたレーザビームの各走査ラインでの
印字開始位置は、印字画角の先端部分のレーザビームを
感光体へ向かう主光路から分岐させてSOSセンサへ導
き、この検出信号に基づいて同期させていた。SOSセ
ンサの直前にはレーザビームの集光レンズが設置され、
この集光レンズは安価で生産性のよい樹脂製レンズが用
いられている。樹脂製の集光レンズはレンズ部とその周
囲のホルダ部とが一体的に成形されている。
プリンタの感光体への画像書き込みヘッドとして使用さ
れている。従来のプリントヘッドにおいて、ポリゴンミ
ラーで偏向走査されたレーザビームの各走査ラインでの
印字開始位置は、印字画角の先端部分のレーザビームを
感光体へ向かう主光路から分岐させてSOSセンサへ導
き、この検出信号に基づいて同期させていた。SOSセ
ンサの直前にはレーザビームの集光レンズが設置され、
この集光レンズは安価で生産性のよい樹脂製レンズが用
いられている。樹脂製の集光レンズはレンズ部とその周
囲のホルダ部とが一体的に成形されている。
【0003】しかし、前記樹脂製の集光レンズでは、ど
うしても成形金型のパーティングライン跡、いわゆる
“バリ”が残り、このバリが集光レンズの保持部材に当
接し、集光レンズを正しく位置決めできないという問題
点を有していた。
うしても成形金型のパーティングライン跡、いわゆる
“バリ”が残り、このバリが集光レンズの保持部材に当
接し、集光レンズを正しく位置決めできないという問題
点を有していた。
【0004】
【発明の目的、構成、作用、効果】そこで、本発明の目
的は、樹脂製のレンズに成形金型のパーティングライン
跡(バリ)が残されていても、レンズを正確に位置決め
保持できるレンズ保持機構を提供することにある。さら
に、本発明の他の目的は、樹脂製の集光レンズを正確に
位置決め保持できる光ビーム走査光学系を提供すること
にある。
的は、樹脂製のレンズに成形金型のパーティングライン
跡(バリ)が残されていても、レンズを正確に位置決め
保持できるレンズ保持機構を提供することにある。さら
に、本発明の他の目的は、樹脂製の集光レンズを正確に
位置決め保持できる光ビーム走査光学系を提供すること
にある。
【0005】以上の目的を達成するため、本発明に係る
レンズ保持機構は、樹脂製レンズのホルダ部が当接する
位置決め面であって、ホルダ部に残されたバリと対向す
る部分に凹部を形成した。即ち、バリは保持機構の凹部
に位置することとなり、位置決め面に当接することはな
く、レンズが正しく位置決めされることになる。さら
に、本発明に係る光ビーム走査光学系は、樹脂製集光レ
ンズを保持するための保持部材を、光学系の各部品を取
り付けるためのハウジングに一体的に形成し、かつ、こ
の保持部材に集光レンズのホルダ部が当接する位置決め
面であって、ホルダ部に残されたバリと対向する部分に
凹部を形成した。この光ビーム走査光学系においても、
集光レンズはバリが残されているにも拘らず、バリが凹
部に位置して位置決め面に当接することはなく、集光レ
ンズが正しく位置決めされることになる。
レンズ保持機構は、樹脂製レンズのホルダ部が当接する
位置決め面であって、ホルダ部に残されたバリと対向す
る部分に凹部を形成した。即ち、バリは保持機構の凹部
に位置することとなり、位置決め面に当接することはな
く、レンズが正しく位置決めされることになる。さら
に、本発明に係る光ビーム走査光学系は、樹脂製集光レ
ンズを保持するための保持部材を、光学系の各部品を取
り付けるためのハウジングに一体的に形成し、かつ、こ
の保持部材に集光レンズのホルダ部が当接する位置決め
面であって、ホルダ部に残されたバリと対向する部分に
凹部を形成した。この光ビーム走査光学系においても、
集光レンズはバリが残されているにも拘らず、バリが凹
部に位置して位置決め面に当接することはなく、集光レ
ンズが正しく位置決めされることになる。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係るレンズ保持機構及び光ビ
ーム走査光学系の実施例につき、添付図面を参照して説
明する。図1、図2、図3は、本発明に係る光ビーム走
査光学系をレーザプリンタの感光体に対する画像書込み
用のプリントヘッドとして適用したものを示す。このプ
リントヘッドは、概略、樹脂材から一体的に成形したハ
ウジング10と、光源ユニット20と、印字開始位置検
出用センサ30(以下、SOSセンサと記す)と、ポリ
ゴンミラー45と、トーリックレンズ50と、トロイダ
ルミラー53とで構成されている。
ーム走査光学系の実施例につき、添付図面を参照して説
明する。図1、図2、図3は、本発明に係る光ビーム走
査光学系をレーザプリンタの感光体に対する画像書込み
用のプリントヘッドとして適用したものを示す。このプ
リントヘッドは、概略、樹脂材から一体的に成形したハ
ウジング10と、光源ユニット20と、印字開始位置検
出用センサ30(以下、SOSセンサと記す)と、ポリ
ゴンミラー45と、トーリックレンズ50と、トロイダ
ルミラー53とで構成されている。
【0007】光源ユニット20から放射されたレーザビ
ームは、平面ミラー40で反射され、シリンドリカルレ
ンズ41を透過してポリゴンミラー45へ入射する。ポ
リゴンミラー45は外周部に四つの反射面を有し、モー
タ46によって矢印a方向に一定の速度で回転駆動され
る。従って、レーザビームは回転するポリゴンミラー4
5の各反射面によって等角速度で一平面内で偏向走査さ
れる。走査されたレーザビームは、トーリックレンズ5
0を透過し、平面ミラー51,52で反射され、さらに
トロイダルミラー53で反射され、ガラス板54を透過
して感光体ドラム110上で結像する。感光体ドラム1
10は矢印c方向に回転駆動され、矢印b方向へのレー
ザビームの主走査と、矢印c方向への感光体ドラム11
0の回転(副走査)によって感光体ドラム110上に画
像が静電潜像として形成される。
ームは、平面ミラー40で反射され、シリンドリカルレ
ンズ41を透過してポリゴンミラー45へ入射する。ポ
リゴンミラー45は外周部に四つの反射面を有し、モー
タ46によって矢印a方向に一定の速度で回転駆動され
る。従って、レーザビームは回転するポリゴンミラー4
5の各反射面によって等角速度で一平面内で偏向走査さ
れる。走査されたレーザビームは、トーリックレンズ5
0を透過し、平面ミラー51,52で反射され、さらに
トロイダルミラー53で反射され、ガラス板54を透過
して感光体ドラム110上で結像する。感光体ドラム1
10は矢印c方向に回転駆動され、矢印b方向へのレー
ザビームの主走査と、矢印c方向への感光体ドラム11
0の回転(副走査)によって感光体ドラム110上に画
像が静電潜像として形成される。
【0008】一方、ポリゴンミラー45で偏向走査され
たレーザビームのうち主走査方向先端部のレーザビーム
は、平面ミラー51で反射された後、平面ミラー35で
反射され、集光レンズ31を介してSOSセンサ30へ
入射する。そして、SOSセンサ30でのレーザビーム
の検出信号に基づいて感光体ドラム110上への1走査
ラインごとの印字開始位置が決められる。
たレーザビームのうち主走査方向先端部のレーザビーム
は、平面ミラー51で反射された後、平面ミラー35で
反射され、集光レンズ31を介してSOSセンサ30へ
入射する。そして、SOSセンサ30でのレーザビーム
の検出信号に基づいて感光体ドラム110上への1走査
ラインごとの印字開始位置が決められる。
【0009】光源ユニット20は、ケーシングにレーザ
光源としてのレーザダイオード、光量モニタ用のフォト
ダイオード及びレーザビームを集光するコリメータレン
ズ(いずれも図示せず)を内蔵したもので、回路基板2
5上に固定されている。また、SOSセンサ30は回路
基板25上に固定されている。基板25にはレーザダイ
オードの駆動回路(図示せず)が搭載され、SOSセン
サ30の出力部はこの基板25上で駆動回路と電気的に
接続されている。
光源としてのレーザダイオード、光量モニタ用のフォト
ダイオード及びレーザビームを集光するコリメータレン
ズ(いずれも図示せず)を内蔵したもので、回路基板2
5上に固定されている。また、SOSセンサ30は回路
基板25上に固定されている。基板25にはレーザダイ
オードの駆動回路(図示せず)が搭載され、SOSセン
サ30の出力部はこの基板25上で駆動回路と電気的に
接続されている。
【0010】ところで、図1、図3で明らかなように、
本実施例においては、SOSセンサ30への入射ビーム
は、二つのミラー51,35によって光路を折り曲げら
れ、光源ユニット20からの出射ビームと平行な状態で
SOSセンサ30へ入射する。即ち、入射ビームはその
光軸がSOSセンサ30の受光面に対して垂直に入射す
ることとなり、入射ビームの光軸とSOSセンサ30の
光軸とが一致し、入射ビームの光量、スポット径が安定
する。従って、SOSセンサ30からの出力信号も安定
化することとなる。また、光源ユニット20とSOSセ
ンサ30とが一つの基板25上に取り付けられているた
め、構成が簡単であり、取付け作業及び位置調整作業も
容易である。また、SOSセンサ30からの出力信号が
基板25上のプリント配線によって光源ユニット20の
駆動回路に出力されるため、リード線で接続する構造に
比べて出力信号への外部ノイズの侵入が極めて少なくな
り、ノイズ対策を考慮する必要がなくなる。
本実施例においては、SOSセンサ30への入射ビーム
は、二つのミラー51,35によって光路を折り曲げら
れ、光源ユニット20からの出射ビームと平行な状態で
SOSセンサ30へ入射する。即ち、入射ビームはその
光軸がSOSセンサ30の受光面に対して垂直に入射す
ることとなり、入射ビームの光軸とSOSセンサ30の
光軸とが一致し、入射ビームの光量、スポット径が安定
する。従って、SOSセンサ30からの出力信号も安定
化することとなる。また、光源ユニット20とSOSセ
ンサ30とが一つの基板25上に取り付けられているた
め、構成が簡単であり、取付け作業及び位置調整作業も
容易である。また、SOSセンサ30からの出力信号が
基板25上のプリント配線によって光源ユニット20の
駆動回路に出力されるため、リード線で接続する構造に
比べて出力信号への外部ノイズの侵入が極めて少なくな
り、ノイズ対策を考慮する必要がなくなる。
【0011】ここで、SOSセンサ30へ入射するレー
ザビームを集光するための集光レンズ31及びその取付
け構造について説明する。図4、図5は本発明に係るレ
ンズ保持機構の第1実施例を示す。集光レンズ31は、
樹脂材にて一体的に成形したもので、球面レンズ部31
aとその周囲のホルダ部31bとで構成され、ホルダ部
31bの正面両側には小突起31cが形成され、下面3
1dには突片31eが形成されている。成形金型(図示
せず)は2分割タイプであり、そのパーティングライン
はホルダ部31bの稜線Aに沿って形成されており、こ
の稜線Aにパーティングライン跡(バリ)が残ってい
る。また、ホルダ部31bの上面の突起31fは樹脂成
形のノズル部分に相当する。球面レンズ部31aはホル
ダ部31bよりも薄く、外部に突出しないように形成さ
れている。レンズ面を下に向けて置いたときにレンズ面
がテーブルに当接して傷つくのを防止するためである。
ザビームを集光するための集光レンズ31及びその取付
け構造について説明する。図4、図5は本発明に係るレ
ンズ保持機構の第1実施例を示す。集光レンズ31は、
樹脂材にて一体的に成形したもので、球面レンズ部31
aとその周囲のホルダ部31bとで構成され、ホルダ部
31bの正面両側には小突起31cが形成され、下面3
1dには突片31eが形成されている。成形金型(図示
せず)は2分割タイプであり、そのパーティングライン
はホルダ部31bの稜線Aに沿って形成されており、こ
の稜線Aにパーティングライン跡(バリ)が残ってい
る。また、ホルダ部31bの上面の突起31fは樹脂成
形のノズル部分に相当する。球面レンズ部31aはホル
ダ部31bよりも薄く、外部に突出しないように形成さ
れている。レンズ面を下に向けて置いたときにレンズ面
がテーブルに当接して傷つくのを防止するためである。
【0012】一方、ハウジング10には集光レンズ31
の保持部材14,15,16,17が、ハウジング10
の内部に突設されている。保持部材14,15の突条部
14a,15aに対して保持部材16,16が向き合
い、保持部材14の側面は上方に傾斜したガイド面14
bとされている。また、保持部材(小突起)17,17
は保持部材14,15と保持部材16,16との間の床
面に断面半円形状に突設されている。
の保持部材14,15,16,17が、ハウジング10
の内部に突設されている。保持部材14,15の突条部
14a,15aに対して保持部材16,16が向き合
い、保持部材14の側面は上方に傾斜したガイド面14
bとされている。また、保持部材(小突起)17,17
は保持部材14,15と保持部材16,16との間の床
面に断面半円形状に突設されている。
【0013】集光レンズ31はホルダ部31bを保持部
材14,15と保持部材16,16との間に圧入するこ
とにより固定される。この圧入は保持部材14のガイド
面14bに沿って行われ、ホルダ部31bの背面が突条
部14a,15aに圧接すると共に、小突起31cが保
持部材16,16に圧接し、ホルダ部31bの下面31
dが小突起17,17上に当接し、かつ、突片31eが
小突起17,17間に嵌合する。ホルダ部31bは保持
部材14,15,16,16への圧入状態において、保
持部材16,16の弾性力によって裏面が突条部14
a,15aに押し付けられ、レンズ部31aが光軸方向
xに位置決めされる。また、レンズ部31aは、ホルダ
部31bの下面31dが小突起17,17上に当接する
ことにより、上下方向zに位置決めされ、さらに突片3
1eが小突起17,17間に嵌合することにより、光軸
と直交する横方向yに位置決めされる。ホルダ部31b
は表面に小突起31cが形成され、裏面は平坦とされて
いるため、即ち、その表裏面は非対称形であるため、組
立て時に裏表を逆にしてセットしてしまうミスを防止で
きる。
材14,15と保持部材16,16との間に圧入するこ
とにより固定される。この圧入は保持部材14のガイド
面14bに沿って行われ、ホルダ部31bの背面が突条
部14a,15aに圧接すると共に、小突起31cが保
持部材16,16に圧接し、ホルダ部31bの下面31
dが小突起17,17上に当接し、かつ、突片31eが
小突起17,17間に嵌合する。ホルダ部31bは保持
部材14,15,16,16への圧入状態において、保
持部材16,16の弾性力によって裏面が突条部14
a,15aに押し付けられ、レンズ部31aが光軸方向
xに位置決めされる。また、レンズ部31aは、ホルダ
部31bの下面31dが小突起17,17上に当接する
ことにより、上下方向zに位置決めされ、さらに突片3
1eが小突起17,17間に嵌合することにより、光軸
と直交する横方向yに位置決めされる。ホルダ部31b
は表面に小突起31cが形成され、裏面は平坦とされて
いるため、即ち、その表裏面は非対称形であるため、組
立て時に裏表を逆にしてセットしてしまうミスを防止で
きる。
【0014】図5は集光レンズ31を保持部材14,1
5,16,17に取り付けた状態を示す。この状態にお
いて、集光レンズ31の稜線Aに残されたパーティング
ライン跡(バリ)は、小突起17,17と保持部材1
6,16の隙間に位置し、保持部材14,15,16,
17のいずれにも当接することがない。従って、集光レ
ンズ31は正確に位置決めされることとなる。
5,16,17に取り付けた状態を示す。この状態にお
いて、集光レンズ31の稜線Aに残されたパーティング
ライン跡(バリ)は、小突起17,17と保持部材1
6,16の隙間に位置し、保持部材14,15,16,
17のいずれにも当接することがない。従って、集光レ
ンズ31は正確に位置決めされることとなる。
【0015】図6はレンズ保持機構の第2実施例を示
す。集光レンズ61は、前記集光レンズ31と同様に、
球面レンズ部61aとホルダ部61bとで構成され、成
形金型のパーティングラインは稜線Aに沿って形成さ
れ、この稜線Aにバリが残っている。また、ホルダ部6
1bの上面の突起61fは樹脂成形のノズル部分に相当
する。一方、ハウジング10には、突条部74aを有す
る保持部材74、突条部75a,75bを有する保持部
材75、突条部74a,75aに対向する保持部材7
6,76、突条部75bに対向する保持部材78が形成
され、かつ、床面には保持部材として断面半円形状の突
起77が形成されている。
す。集光レンズ61は、前記集光レンズ31と同様に、
球面レンズ部61aとホルダ部61bとで構成され、成
形金型のパーティングラインは稜線Aに沿って形成さ
れ、この稜線Aにバリが残っている。また、ホルダ部6
1bの上面の突起61fは樹脂成形のノズル部分に相当
する。一方、ハウジング10には、突条部74aを有す
る保持部材74、突条部75a,75bを有する保持部
材75、突条部74a,75aに対向する保持部材7
6,76、突条部75bに対向する保持部材78が形成
され、かつ、床面には保持部材として断面半円形状の突
起77が形成されている。
【0016】集光レンズ61はホルダ部61bを保持部
材74,75,76,78の間に圧入することにより固
定される。この圧入時において、レンズ部61aの光軸
方向xには、ホルダ部61bの正面が保持部材76,7
6の弾性力で押圧され、裏面が突条部74a,75aに
圧接することにより位置決めされる。上下方向zに関し
ては、ホルダ部61bの下面61dが突起77上に当接
することにより位置決めされる。さらに、光軸と直交す
るy方向には、ホルダ部61bの側面61gが保持部材
78の弾性力で押圧され、いまひとつの側面61iが突
条部75bに圧接することにより位置決めされる。
材74,75,76,78の間に圧入することにより固
定される。この圧入時において、レンズ部61aの光軸
方向xには、ホルダ部61bの正面が保持部材76,7
6の弾性力で押圧され、裏面が突条部74a,75aに
圧接することにより位置決めされる。上下方向zに関し
ては、ホルダ部61bの下面61dが突起77上に当接
することにより位置決めされる。さらに、光軸と直交す
るy方向には、ホルダ部61bの側面61gが保持部材
78の弾性力で押圧され、いまひとつの側面61iが突
条部75bに圧接することにより位置決めされる。
【0017】この第2実施例において、集光レンズ61
の稜線Aに残されたバリは、保持部材76,76,7
8、突条部75b及び突起77の隙間に位置し、保持部
材74,75,76,77,78のいずれにも当接せ
ず、位置決めが狂うことはない。図7はレンズ保持機構
の第3実施例を示す。この第3実施例は図4、図5に示
した第1実施例と基本的には同様の構成を有し、同じ部
材には同じ符号が付されている。異なる点は、集光レン
ズ31のホルダ部31bには、中央部分Bの全周にわた
って成形金型のパーティングラインが形成され、この部
分にバリが残っていることである。従って、ハウジング
10の床面に光軸方向に二つに分割した小突起17’,
17’を形成し、両者の隙間17aにバリが位置するよ
うにした。
の稜線Aに残されたバリは、保持部材76,76,7
8、突条部75b及び突起77の隙間に位置し、保持部
材74,75,76,77,78のいずれにも当接せ
ず、位置決めが狂うことはない。図7はレンズ保持機構
の第3実施例を示す。この第3実施例は図4、図5に示
した第1実施例と基本的には同様の構成を有し、同じ部
材には同じ符号が付されている。異なる点は、集光レン
ズ31のホルダ部31bには、中央部分Bの全周にわた
って成形金型のパーティングラインが形成され、この部
分にバリが残っていることである。従って、ハウジング
10の床面に光軸方向に二つに分割した小突起17’,
17’を形成し、両者の隙間17aにバリが位置するよ
うにした。
【0018】図8はレンズ保持機構の第4実施例を示
す。この第4実施例も、ホルダ部31bの中央部分Bの
全周にわたってバリが残っている集光レンズ31に対応
するもので、保持部材14,15と保持部材16,16
とを床面で連続させて載置台19を形成し、この載置台
19にバリを逃がすための溝部19aを形成した。
す。この第4実施例も、ホルダ部31bの中央部分Bの
全周にわたってバリが残っている集光レンズ31に対応
するもので、保持部材14,15と保持部材16,16
とを床面で連続させて載置台19を形成し、この載置台
19にバリを逃がすための溝部19aを形成した。
【0019】なお、本発明に係るレンズ保持機構及び光
ビーム走査光学系は前記実施例に限定するものではな
く、そのその要旨の範囲内で種々に変形することができ
る。特に、集光レンズ31,61の形状、それぞれの保
持部材14,15,16,17,17’,19,74,
75,76,77,78の構成、形状は任意である。
ビーム走査光学系は前記実施例に限定するものではな
く、そのその要旨の範囲内で種々に変形することができ
る。特に、集光レンズ31,61の形状、それぞれの保
持部材14,15,16,17,17’,19,74,
75,76,77,78の構成、形状は任意である。
【図1】本発明に係る光ビーム走査光学系の一実施例で
あるプリントヘッドの概略構成を示す斜視図。
あるプリントヘッドの概略構成を示す斜視図。
【図2】図1における各光学素子の配置とレーザビーム
光路を示す立面図。
光路を示す立面図。
【図3】図1における各光学素子の配置とレーザビーム
光路を示す平面図。
光路を示す平面図。
【図4】レンズ保持機構の第1実施例を示す斜視図。
【図5】図4に示したレンズ保持機構を示す断面図。
【図6】レンズ保持機構の第2実施例を示す斜視図。
【図7】レンズ保持機構の第3実施例を示す断面図。
【図8】レンズ保持機構の第4実施例を示す断面図。
10…ハウジング 14,15,16,17,17’,19,74,75,
76,77,78…保持部材 30…印字開始位置検出用センサ(受光素子) 31…樹脂製集光レンズ 31a…レンズ部 31b…ホルダ部 A,B…パーティングライン跡(バリ)
76,77,78…保持部材 30…印字開始位置検出用センサ(受光素子) 31…樹脂製集光レンズ 31a…レンズ部 31b…ホルダ部 A,B…パーティングライン跡(バリ)
Claims (2)
- 【請求項1】 レンズ部とその周囲のホルダ部とを一体
的に樹脂材にて成形したレンズを保持するためのレンズ
保持機構において、 前記レンズのホルダ部が当接する位置決め面であって、
ホルダ部に残された成形金型のパーティングライン跡と
対向する部分に凹部を形成したこと、 を特徴とするレンズ保持機構。 - 【請求項2】 一方向に放射された光ビームを偏向手段
で一平面上に偏向走査する光ビーム走査光学系におい
て、 偏向走査された光ビームを受光する受光素子と、 レンズ部とその周囲のホルダ部とを一体的に樹脂材にて
成形され、前記受光素子に入射する光ビームを受光素子
上に集光するための集光レンズと、 前記集光レンズを保持する保持部材と、 光学系の各部品を取り付けるためのハウジングとを備
え、 前記保持部材は前記ハウジングに一体的に形成されると
共に、前記集光レンズのホルダ部が当接する位置決め面
であって、ホルダ部に残された成形金型のパーティング
ライン跡と対向する部分に凹部を形成したこと、 を特徴とする光ビーム走査光学系。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30217392A JPH06148492A (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | レンズ保持機構及び光ビーム走査光学系 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30217392A JPH06148492A (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | レンズ保持機構及び光ビーム走査光学系 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06148492A true JPH06148492A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=17905807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30217392A Pending JPH06148492A (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | レンズ保持機構及び光ビーム走査光学系 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06148492A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015118248A (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | 株式会社リコー | 光学装置及び画像形成装置 |
| JP2015206832A (ja) * | 2014-04-17 | 2015-11-19 | キヤノン株式会社 | 光走査装置及び画像形成装置 |
-
1992
- 1992-11-12 JP JP30217392A patent/JPH06148492A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015118248A (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | 株式会社リコー | 光学装置及び画像形成装置 |
| JP2015206832A (ja) * | 2014-04-17 | 2015-11-19 | キヤノン株式会社 | 光走査装置及び画像形成装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3281507B2 (ja) | 光走査装置 | |
| US20040114029A1 (en) | Apparatus to generate laser beam detect signal | |
| EP0448123B1 (en) | Scanning optical device | |
| JP3287033B2 (ja) | 光ビーム走査光学系 | |
| JP4109878B2 (ja) | 走査光学装置 | |
| JPH06148492A (ja) | レンズ保持機構及び光ビーム走査光学系 | |
| JPH03194510A (ja) | 光学装置 | |
| JPH0641209Y2 (ja) | 反射ミラーの支持構造 | |
| JPH04328513A (ja) | レーザビーム走査光学系 | |
| JPH04321370A (ja) | 走査光学装置 | |
| JP2002341272A (ja) | 偏向走査装置 | |
| JPH11231235A (ja) | 光走査装置 | |
| JPH06148490A (ja) | 光学部材保持機構及び光ビーム走査光学系 | |
| JPH04328515A (ja) | レーザビーム走査光学系 | |
| JPH0645927Y2 (ja) | レ−ザ−記録装置 | |
| JPH0843754A (ja) | 光ビーム走査光学装置 | |
| JPH06148541A (ja) | 光ビーム走査光学系 | |
| JPS63210807A (ja) | 光走査装置 | |
| JPH10177127A (ja) | レンズ保持装置 | |
| JPH1184286A (ja) | レーザー光源装置 | |
| JP2534251Y2 (ja) | 書込光学系 | |
| JPH0645926Y2 (ja) | 光走査装置 | |
| JPH0687911U (ja) | レーザー光源の光軸調整装置 | |
| JP2997943B2 (ja) | 光源装置 | |
| JP2928553B2 (ja) | 走査式光学装置 |