JPH0614901U - 巻 尺 - Google Patents
巻 尺Info
- Publication number
- JPH0614901U JPH0614901U JP053625U JP5362592U JPH0614901U JP H0614901 U JPH0614901 U JP H0614901U JP 053625 U JP053625 U JP 053625U JP 5362592 U JP5362592 U JP 5362592U JP H0614901 U JPH0614901 U JP H0614901U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- mouth member
- tape measure
- case
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tape Measures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】耐久性に優れかつ滑らかな動きの衝撃吸収装置
がケースのテープ出入口に取着された巻尺を提供する。 【構成】テープ出入方向に摺動自在な口部材5と、該口
部材5をテープ出入口12方向に付勢するコイルバネ6
とからなる衝撃吸収装置4を、ケース1のテープ出入口
12に取着する。該口部材5は、前端に巻尺テープ2先
端の掛止具21が係止される係止面51を形成するとと
もに上面にテープ摺動面52を形成する。前記コイルバ
ネ6は、一端を口部材5後端に水平方向に穿設された挿
入孔53に挿入し、他端を口部材5後端に対向してケー
ス1に立設された壁面14に揺動自在に当接する。
がケースのテープ出入口に取着された巻尺を提供する。 【構成】テープ出入方向に摺動自在な口部材5と、該口
部材5をテープ出入口12方向に付勢するコイルバネ6
とからなる衝撃吸収装置4を、ケース1のテープ出入口
12に取着する。該口部材5は、前端に巻尺テープ2先
端の掛止具21が係止される係止面51を形成するとと
もに上面にテープ摺動面52を形成する。前記コイルバ
ネ6は、一端を口部材5後端に水平方向に穿設された挿
入孔53に挿入し、他端を口部材5後端に対向してケー
ス1に立設された壁面14に揺動自在に当接する。
Description
【0001】
本考案は、テープ出入口に衝撃吸収装置が取着された巻尺に関するものである 。
【0002】
先端にL状の掛止具が付設された巻尺テープが巻込みバネによりケース内に収 納され、該収納された巻尺テープの掛止具がケースのテープ出入口に係止される ようになされた巻尺にあっては、巻尺テープが収納される際、巻尺テープ先端に 付設されたL状の掛止具がテープ出入口に勢いよく衝突するため、しばしば該掛 止具が破損することがあった。
【0003】 このため従来の巻尺にあっては、合成樹脂の反発弾性力を利用した衝撃吸収装 置をテープ出入口に取着し、該衝撃吸収装置に掛止具を係止させることにより、 掛止具の係止衝撃力を弱め、掛止具の破損を防止していた。
【0004】
しかしながら上記の如き従来の巻尺に取着された衝撃吸収装置は、合成樹脂の 反発弾性力を利用しているため、該衝撃吸収装置の動きが滑らかでないばかりか 、一定以上の強い係止衝撃力が加わらないと作動しない欠点があった。また掛止 具の係止衝撃が頻繁に該衝撃吸収装置に繰り返されると、合成樹脂が疲労して反 発弾性力が弱まったり破損したりする欠点もあった。
【0005】 そこで本考案は、従来の上記の如き問題点を解消し、耐久性に優れかつ滑らか な動きの衝撃吸収装置がケースのテープ出入口に取着された巻尺を提供せんとす るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成させるために、本考案は次のような構成としている。 すなわちこの考案に係る巻尺は、先端にL状の掛止具が付設された巻尺テープ が巻込みバネによりケース内に収納され、該収納された巻尺テープの掛止具がケ ースのテープ出入口に係止されるようになされた巻尺であって、テープ出入口に 掛止具の係止衝撃を吸収する装置が取着され、該衝撃吸収装置はテープ出入方向 に摺動自在な口部材と、該口部材をテープ出入口方向に付勢するコイルバネとか らなり、該口部材は前端に掛止具が係止される係止面が形成されるとともに上面 にテープ摺動面が形成され、かつ前記コイルバネは、一端が口部材後端に水平方 向に穿設された挿入孔に挿入され、他端が口部材後端に対向してケースに立設さ れた壁面に揺動自在に当接されてなることを特徴としている。
【0007】
本考案巻尺は、収納された巻尺テープの掛止具がテープ出入口に設けられた口 部材の係止面に係止されると、コイルバネの反発弾性力に抗して口部材が巻尺テ ープの引き込み方向に摺動し、よって該掛止具の係止衝撃がコイルバネに吸収さ れて掛止具の破損が防止される。
【0008】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。 図1は本考案巻尺の一実施例を示す斜視図、図2は図1の巻尺の内部構造説明 図、図3は図1の巻尺の衝撃吸収装置の口部材を示し、(a)は背面斜視図、( b)は正面斜視図、図4は図2のIV−IV断面図である。
【0009】 図1〜2において、1はケースである。該ケースは合成樹脂、金属等から作製 され、その内壁のほぼ中央に支軸11が突設されるとともに該ケースの周壁下部 にテープ出入口12が形成されている。なお本実施例では、相対向する周壁が並 行に形成され、その一方の周壁に水準器13が設けられて水平測定ができるよう になされているが、特に設けられていなくてもよい。
【0010】 2は金属製、繊維強化合成樹脂等からなる巻尺テープであり、その断面形状は 特に限定されず偏平状でも弧状であってもよいが、一般には弧状のものが自立性 を有するので好適に使用される。そして該巻尺テープ2の表面や裏面には適宜目 盛りが付されている。
【0011】 また巻尺テープ2の先端にはL状の掛止具21が付設され、該掛止具21を被 測定物に引っ掛けて測定ができるようになされているとともに、巻尺テープ2が 収納された際、巻尺テープ2の先端がケース1に入り込まないように該掛止具2 1がテープ出入口12に係止されるようになされている。
【0012】 3は巻尺テープ2が捲回されるリールであり、該リール3はケース1の支軸1 1に対して回動自在に軸着されており、該リール3の内側に捲回された巻込みバ ネ31により、巻尺テープ2が引き出された際に、該巻尺テープ2を巻き込み収 納する回転力がリール3に付与されるようになされている。
【0013】 4はテープ出入口12に取着された衝撃吸収装置であり、該衝撃吸収装置4は テープ出入方向に摺動自在に設けられた口部材5と、該口部材5をテープ出入口 12方向に付勢するコイルバネ6とからなっている。
【0014】 前記口部材5は図3〜4の如く前端に巻尺テープ2の出入り方向とほぼ垂直な 係止面51が形成され、巻尺テープ2が収納される際、前記掛止具21の内側が 該係止面51に当接して、掛止具21が係止されるようになされている。また口 部材5の上面には巻尺テープ2の断面形状にほぼ対応した形状のテープ摺動面5 2が形成され、巻尺テープ2を引き出したり巻き込んだりする際、該テープ摺動 面52上を巻尺テープ2の裏面が滑らかに摺動するようになされている。なお、 巻尺テープ2の摺動をさらに滑らかにするため、口部材5をポリアミド樹脂やポ リアセタール樹脂等の合成樹脂から作製すると、巻尺テープ2との滑りがさらに よくなるばかりでなく巻尺テープ2に擦り傷もつかないので好ましい。
【0015】 コイルバネ6は鋼等の金属から作製され、一端は口部材5後端に水平方向に穿 設された挿入孔53に挿入され、他端は適宜間隔をおいて口部材5後端に対向し てケース1に立設された壁面14に揺動自在に当接され、口部材5をテープ出入 口12方向に付勢するようになされている。
【0016】 すなわち該コイルバネ6が掛止具21の係止衝撃を吸収する際、掛止具21の 係止衝撃が口部材5の係止面51に斜め方向から加わって、該コイルバネ6に斜 めの押圧力がかかっても折れ曲がったり、外れたりしないように、コイルバネ6 の両端を保持せず、一端のみを口部材5後端に水平方向に穿設された挿入孔53 に挿入保持し、他端はケース1に立設された壁面14に揺動自在に当接されてい る。
【0017】 なおケース1に立設された壁面14に揺動自在に当接されたコイルバネ6の他 端が、口部材5の動きに合わせて滑らかに揺動するように、前記壁面14は平滑 な面とするのが好ましい。また前記挿入孔53の深さは掛止具21の係止衝撃力 の大きさや該コイルバネ6の直径等の関係から適宜決定されればよいが、一般に はコイルバネ6の長さの1/2以上とするのが好ましいが、特に限定されるもの ではない。
【0018】 上記口部材5とコイルバネ6とからなる衝撃吸収装置4により、収納された巻 尺テープ2の掛止具21が該口部材5の係止面51に係止されると、該口部材5 をテープ出入口12方向に付勢するコイルバネ6の反発弾性力に抗して口部材5 が巻尺テープ2の引き込み方向に摺動し、よって該掛止具21の係止衝撃が吸収 されるようになされている。
【0019】 なお前記口部材5をテープ出入口12方向に付勢するコイルバネ6は一個でも よいが、図3の如く口部材5後端の幅方向に沿って二個の挿入孔53を水平方向 に穿設し、該それぞれの挿入孔53にコイルバネ6を挿入して、並行な二個のコ イルバネ6で口部材5をテープ出入口12方向に付勢するようにすれば、掛止具 21の係止衝撃が口部材5の係止面51に斜め方向から加わっても、それぞれの コイルバネ6に反発弾性力が働いて、該係止衝撃をさらに安定的に吸収するので 好ましい。
【0020】
以上説明した如く本考案巻尺は、テープ出入口に口部材とコイルバネとからな る衝撃吸収装置が取着され、収納された巻尺テープの掛止具が口部材の係止面に 係止されると、該口部材をテープ出入口方向に付勢するコイルバネの反発弾性力 に抗して口部材が巻尺テープの引き込み方向に摺動することより該掛止具の係止 衝撃が吸収され、掛止具の破損が防止される。また該衝撃吸収装置はコイルバネ の反発弾性力を利用しているので、従来の合成樹脂の反発弾性力を利用した衝撃 吸収装置に較べ、動きが滑らかであり、耐久性にすぐれている。
【0021】 さらに上記衝撃吸収装置のコイルバネは、該両端を保持せずに、一端のみが口 部材後端に水平方向に穿設された挿入孔に挿入保持され、他端はケースの壁面に 当接して揺動自在となされているので、掛止具の係止衝撃が口部材の係止面に斜 め方向から加わって、該コイルバネに斜めの押圧力がかかっても、該コイルバネ が折れ曲がったり、外れたりしないとともに、組み立てに際してもコイルバネの 一端を前記挿入孔に挿入するだけでよいので組み立てが容易である。
【図1】本考案巻尺の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の巻尺の内部構造説明図である。
【図3】図1の巻尺の衝撃吸収装置の口部材を示し、
(a)は背面斜視図、(b)は正面斜視図である。
(a)は背面斜視図、(b)は正面斜視図である。
【図4】図4は図2のIV−IV断面図である。
1 ケース 12 テープ出入口 14 壁面 2 巻尺テープ 21 掛止具 3 リール 31 巻込みバネ 4 衝撃吸収装置 5 口部材 51 係止面 52 テープ摺動面 53 挿入孔 6 コイルバネ
Claims (1)
- 【請求項1】先端にL状の掛止具が付設された巻尺テー
プが巻込みバネによりケース内に収納され、該収納され
た巻尺テープの掛止具がケースのテープ出入口に係止さ
れるようになされた巻尺であって、テープ出入口に掛止
具の係止衝撃を吸収する装置が取着され、該衝撃吸収装
置はテープ出入方向に摺動自在な口部材と、該口部材を
テープ出入口方向に付勢するコイルバネとからなり、該
口部材は前端に掛止具が係止される係止面が形成される
とともに上面にテープ摺動面が形成され、かつ前記コイ
ルバネは、一端が口部材後端に水平方向に穿設された挿
入孔に挿入され、他端が口部材後端に対向してケースに
立設された壁面に揺動自在に当接されてなる巻尺
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP053625U JPH0614901U (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 巻 尺 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP053625U JPH0614901U (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 巻 尺 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0614901U true JPH0614901U (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=12948094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP053625U Pending JPH0614901U (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 巻 尺 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614901U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113028928A (zh) * | 2021-03-20 | 2021-06-25 | 得力集团有限公司 | 自锁钢卷尺用自动补偿结构 |
-
1992
- 1992-07-30 JP JP053625U patent/JPH0614901U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113028928A (zh) * | 2021-03-20 | 2021-06-25 | 得力集团有限公司 | 自锁钢卷尺用自动补偿结构 |
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