JPH0614953Y2 - プレス機械のコンバインド軸受装置 - Google Patents

プレス機械のコンバインド軸受装置

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JPH0614953Y2
JPH0614953Y2 JP12542390U JP12542390U JPH0614953Y2 JP H0614953 Y2 JPH0614953 Y2 JP H0614953Y2 JP 12542390 U JP12542390 U JP 12542390U JP 12542390 U JP12542390 U JP 12542390U JP H0614953 Y2 JPH0614953 Y2 JP H0614953Y2
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JP
Japan
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bearing
center
load
inner diameter
press machine
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JP12542390U
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JPH0483497U (ja
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詔三 今西
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Aida Engineering Ltd
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Aida Engineering Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、滑り軸受ところがり軸受とからなるコンバイ
ンド軸受装置に関する。
[従来の技術] プレス機械には、多数の軸受装置が用いられ、その耐荷
重能力も一般機械に比較して相当大きい。しかも、軸受
装置の条件として間歇的に荷重方向が変化することや軸
のラジアル方向の移動量を小さく押えること等が求めら
れるものも多い。
例えば、第3図に示すプレス機械(クラウン2,スライ
ダ3,スライドガイド4,コネクティングロッド5,コ
ラム6,ベッド7,ボルスタ8)のクランク軸1(偏心
部1E)を回転支持する軸受装置10の場合、無負荷状
態ではスライド3等の重量に等しい下向きの荷重Wが加
わり、プレス加工時には上向きの大きなプレス荷重Fが
加わる。
そこで、第4図に示す如く、滑り軸受11ところがり軸
受21とを併設したいわゆるコンバインド軸受装置10
が考案され実開昭63−89423号公報として開示さ
れている。
同図において、コンバインド軸受10は、主に軸1の移
動量を規制することを目的とするころがり軸受21と、
主に耐荷重能力を高めることを目的とする滑り軸受11
とを、各内径中心(軸線Z2,Z1)を同一として配設
した構成とされている。
したがって、ころがり軸受21により軸1の移動量を規
制することはできるが滑り軸受11と軸1との間の隙間
Cが全周に渡り同一なので隙間C内に供給される潤滑油
が充分に圧力を発生することができず耐荷重能力的には
満足できるものとなっていない。
[考案が解決しようとする課題] 以上のように、上記構造には次のような問題点がある。
滑り軸受11に発生される油圧は、全周的に一定であ
る。しかし、軸1がプレス機械のクランク軸のような場
合には、第3図のプレス荷重Fが被駆動重量Wより著し
く大きい。
したがって、油圧値はプレス荷重Fに耐えるものとして
高くしなければならないので、潤滑油の供給手段を高圧
大容量としなければならない等の無駄が多い。
一方、ころがり軸受21の変形量増加等の処置により
耐荷重能力を上げる構造とすることは、特殊なころがり
軸受となりコスト高となる。しかも、転動体の変形量等
を是認したのでは、プレス機械の一層の高精度化要求を
満たすことができなくなる。
すなわち、クランク軸1の場合には、第3図、第4図で
上下方向の移動量がそのままダイハイトの変化として現
われるからである。
また、軸1の特定ラジアル方向のみの耐荷重能力を大
きくかつ移動量を小さくする場合でも、全周方向的に対
策しなければならないので、装置過大化を招く。
ここに、本考案の目的は、特定ラジアル方向の耐荷重能
力を高めつつ軸の全周方向のラジアル移動量を極小とす
ることができるコンバインド軸受装置を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 本考案は、円筒状滑り軸受ところがり軸受とを併設した
プレス機械のコンバインド軸受装置において、前記滑り
軸受の内径中心と前記ころがり軸受の内径中心とを偏心
配設したことを特徴とする。
[作用] 本考案では、ころがり軸受が軸の全周方向的な移動量を
規制する。一方、滑り軸受はころがり軸受の内径中心と
偏心されているので、特定ラジアル方向の耐荷重能力を
増大し、また、全周方向のラジアル移動量を小さなもの
に規制できる。
よって、例えばクランク軸の場合には、プレス荷重の加
わる方向の隙間を小さくするように滑り軸受の内径中心
を偏心配設しておけば、少量低圧の潤滑油を供給するだ
けでプレス荷重方向の大きな耐荷重能力を得られ、しか
もダイハイトに影響する軸の移動量は最小化としたまま
にできる。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は側断面図、第2図は正面図である。
同図において、本軸受装置10は、プレス機械のクラン
ク軸(1)を回転支持するものとして供され、滑り軸受
11と一対のころがり軸受21,21とから構成されて
いる。
ここに、軸1の中心(軸線Z0)と各ころがり軸受21
の内径中心(軸線Z2)とは同芯である。しかし、滑り
軸受11の内径中心(軸線Z1)は、軸の中心(Z0)
に対し偏心量eだけ偏心配設されている。つまり、滑り
軸受11の内径中心(Z1)ところがり軸受21の内径
中心(Z2)とは偏心されている。
また、滑り軸受11の偏心方向は、この実施例の場合、
軸1がクランク軸であるから、第1図に示すように上方
の間隙C1を小さく,下方の間隙C2を大きくする方法
に偏心させている。
したがって、クランク軸1の回転によるつれ回り効果で
間隔が徐々に狭まるにつれて潤滑油OILが圧力上昇さ
れるところの油圧上昇部12は、第2図に示す如く滑り
軸受11の上部側に現われれる。すなわち、前出第3図
に示した大きなプレス荷重Fに対して十分な耐荷重能力
を発揮できる。滑り軸受11の幅寸法が大きいほど、こ
れを一段と助長する。
しかも、かかる大きな耐荷重能力を持たせても、ころが
り軸受21にて全周方向のラジアル移動量は規制された
ままとなるので、クランク軸1の図で上方への移動量を
非常に小さく抑制できる。すなわち、プレス荷重の大小
に拘らずダイハイトの変化を極小にでき、高精度なプレ
ス加工ができる。
しかして、この実施例によれば、滑り軸受11の内径中
心(Z1)ところがり軸受21の内径中心(Z2)とを
偏心させた構成であるから、耐荷重能力を増大できかつ
全周方向の軸1のラジアル移動量を極小とすることがで
きる。
さらに、滑り軸受11の偏心方向は、任意に選択できる
ので適用性が広く、この実施例の如く一方向のみ荷重の
大きくなるプレス機械のクランク軸1の軸受として有効
である。
[考案の効果] 本考案によれば、滑り軸受の内径中心ところがり軸受の
内径中心とを偏心させたコンバインド軸受であるから、
耐荷重能力を高めつつ軸の全周方向のラジアル移動量を
極小に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す側断面図、第2図は同
じく正面図、第3図はプレス機械における使用状態を説
明するための図および第4図は従来のコンバインド軸受
を示す側断面図である。 1……クランク軸(軸)、 3……スライド、 10……コンバインド軸受、 11……滑り軸受、 12……油圧上昇部、 21……ころがり軸受、 Z1……軸の中心、 Z2……滑り軸受の軸線(内径中心)、 Z3……ころがり軸受の軸線(内径中心)、 C1,C2……間隙、 e……偏心量。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒状滑り軸受ところがり軸受とを併設し
    たプレス機械のコンバインド軸受装置において、 前記滑り軸受の内径中心と前記ころがり軸受の内径中心
    とを偏心配設したことを特徴とするプレス機械のコンバ
    インド軸受装置。
JP12542390U 1990-11-28 1990-11-28 プレス機械のコンバインド軸受装置 Expired - Lifetime JPH0614953Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP12542390U JPH0614953Y2 (ja) 1990-11-28 1990-11-28 プレス機械のコンバインド軸受装置

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JP12542390U JPH0614953Y2 (ja) 1990-11-28 1990-11-28 プレス機械のコンバインド軸受装置

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Publication Number Publication Date
JPH0483497U JPH0483497U (ja) 1992-07-21
JPH0614953Y2 true JPH0614953Y2 (ja) 1994-04-20

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JP5401407B2 (ja) * 2010-07-12 2014-01-29 アイダエンジニアリング株式会社 プレス機械

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JPH0483497U (ja) 1992-07-21

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