JPH0614957Y2 - パンチプレス機 - Google Patents

パンチプレス機

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JPH0614957Y2
JPH0614957Y2 JP10533389U JP10533389U JPH0614957Y2 JP H0614957 Y2 JPH0614957 Y2 JP H0614957Y2 JP 10533389 U JP10533389 U JP 10533389U JP 10533389 U JP10533389 U JP 10533389U JP H0614957 Y2 JPH0614957 Y2 JP H0614957Y2
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JP
Japan
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punch press
press machine
hydraulic cylinder
cylinder
piston
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JP10533389U
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JPH0347695U (ja
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章司 藤島
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、ストライカを上下動させる例えばツーステー
ジピストン構造の油圧シリンダを備えたパンチプレス機
に関する。
(従来の技術) 従来、パンチプレスによるストライカの作動方法として
は、プレス機の高速化または省エネ化を目的とするツー
ステージピストン構造(ブースタラム構造)等複数のピ
ストン構造の油圧シリンダが多く採用されていた。そし
て、ピストンを作動させる油圧系統中に設けられた流量
調節弁または圧力調節弁における制御系のゲインは1つ
の値に固定されていた。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上述した従来のパンチプレス機によるストラ
イカの作動方法として、油圧シリンダの使用される種々
のストローク位置によって、刻々と負荷系の共振周波数
が変化する。すなわち、制御系のゲインが最小の共振周
波数を有する下死点近くのストローク位置に合せて選定
されていた。従って、高い共振周波数を持つ上死点近く
のストローク位置に合せて制御系のゲインを高めること
はできず、高速化のネックであるという問題があった。
なお、この問題を解決するために本願出願人によるパン
チプレス機によるストライカの作動方法が提案されてい
る(特願平1−187443号)。この考案は、パンチ
プレス機の作動時ストライカを上下動させるツーステー
ジピストン構造の油圧シリンダの各圧力室の組合せ(ス
トローク位置)によって、変化する複数の共振周波数に
合せて制御系のゲインを切換え、その結果共振周波数の
高いシリンダの圧力室の組合せでは、高応答、高速、高
精度で、共振周波数の低いシリンダの圧力室の組合せの
ときにもその動作を安定させるものであった。
ところが、この方法では、変化する共振周波数に応じて
選定された複数のゲインが必要で、シリンダの圧力室の
組合せに応じて切換えるものであるから、そのゲイン構
成が複雑であるという問題があった。
本考案の目的は、上記の問題点を解決するために、シリ
ンダのストローク位置の共振周波数の変化に応じて、制
御系のゲインが調整され、しかもその構成が簡単なパン
チプレス機を提供するものである。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本考案は、ストライカを
上下動させる油圧シリンダを有するパンチプレス機であ
って、前記油圧シリンダのストローク位置の上死点の付
近で最大に下死点の付近で最小に変化する共振周波数に
比例して制御系のゲインを調整するゲイン調整装置を備
えたことを特徴とするパンチプレス機である。
(作用) 本考案のパンチプレス機を採用することにより、ストラ
イカを上下動させる油圧シリンダによって行うパンチプ
レス加工は、前記油圧シリンダのストローク位置の上死
点の付近で最大に、下死点の付近で最小に変化する共振
周波数に比例して制御系のゲインを調整するゲイン調整
手段であるから、共振周波数の高いシリンダの上死点の
付近のストローク位置で、高応答、高速、高精度に、共
振周波数の低いシリンダの下死点の付近のストローク位
置で安定した動作が可能である。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づき、詳細に説明す
る。
第3図を参照するに、パンチプレス機1は、下部フレー
ム3、左右コラム5,7および上部フレーム9とで一体
的に門型に構成されている。前記下部フレーム3と上部
フレーム9との中間にあって、下部フレーム3に設けら
れた軸11には、回転自在に下部タレット13が、また
下部フレーム9に下方へ向けて設けられた軸15には回
転自在な上部タレット17がそれぞれ支承されている。
しかも、この下部タレット13と上部タレット17と
は、同期をとって回動させている。
前記上部タレット17の円周上に複数のパンチ19が、
下部タレット13の円周上にはパンチ19と対応した位
置にダイ21がそれぞれ装着されている。前記上部フレ
ーム9にはツーステージピストン構造の油圧シリンダ2
3が設けられており、この油圧シリンダ23におけるピ
ストンロッドの下端にはストライカ25が設けられてい
る。
前記上部フレーム9の下面における右方には、パルスモ
ータ等のY軸駆動モータ27が設けられており、このY
軸駆動モータ27には連動連結されたボールねじ29が
Y軸方向(第3図において左右方向)へ延伸して設けら
れている。このボールねじ29にはナット部材31が螺
合されており、このナット部材31にはY軸方向へ移動
自在なキャレッジベース33が一体的に設けられてい
る。
このキャレッジベース33には、X軸駆動モータ(図示
省略)によって駆動されるボールねじ35が設けられて
おり、このボールねじ35に螺合したナット部材(図示
省略)を介して、キャレッジ37が複数のガイドレール
39に案内されてX軸方向(第3図において紙面に対し
て直交する方向)に移動位置決めされる。
前記キャレッジ37のタレット側には、複数のワークク
ランプ41が設けられている。また、キャレッジベース
33は下部フレーム3の上で中央の固定テーブル43の
側方に設けられたY軸方向のガイドレール45に案内さ
れる移動テーブル47が跨がってY軸方向に移動され
る。
上記の構成により、ワーククランプ41にクランプされ
て位置決めされたワークWに、油圧シリンダ23を作動
せしめてストライカ25を介して、パンチ19とダイ2
1との協働によって所望のパンチング加工が行われるこ
とになる。
前記ツーステージピストン構造の油圧シリンダ23の具
体的な構成が第2図に示されている。油圧シリンダ23
は、大径シリンダ49と、その大径シリンダ49内のピ
ストン51の内部に形成された小径シリンダ53とから
構成されている。
大径シリンダ49には、ピストン51により上部圧力室
55と下部圧力室57とが形成され、大径シリンダ49
の中心部には中心軸59が設けられ、その中心軸59が
前記ピストン51内に設けた小径のシリンダ53の圧力
室61内へ挿入自在となっている。さらに、前記中心軸
59には軸心に連通穴63が貫通されている。
上述構成において、その作動を第2図に示した油圧系統
図を参照しつつ説明する。
タンク65に充填された作動油は、フイルタ67を介し
て油圧ポンプ69にて送油され、油圧ポンプ69の出口
側にはパイロット付きリリーフ弁71が設けられ、所定
圧になった際タンク65へ圧油が管路73を通りリリー
フされる。さらに、前記油圧ポンプ69と油圧シリンダ
23間には、サーボ弁75および電磁切換弁77が設け
られ、サーボ弁75はソレノイド79Aおよびソレノイ
ド81BのON,OFFにより流路が切替えられる。さ
らに、油圧ポンプ69の吐出側の管路83の途中にアキ
ュムレータ85が設けられている。
小負荷高速加工を行う際には、油圧シリンダ23の小径
シリンダ53へ圧油が供給する。すなわち、サーボ弁7
5のソレノイド79AをONにし、電磁切換弁77のソ
レノイド81BをONにすると、油圧ポンプ69により
圧油は管路83,91,93を通り大径シリンダ49の
連通穴63を通って、小径シリンダ53の圧力室61へ
供給され、大径シリンダ49のピストン51を押し下げ
る。大径シリンダ49のピストン51が下降すると共
に、大径シリンダ49の下部圧力室57内の作動油は、
管路95よりサーボ弁75を通り管路97を経てタンク
65内へ排出される。
パンチング加工終了後は、サーボ弁75と電磁切換弁7
7のポートを中立位置に切換えるとピストン51は停止
する。停止後、サーボ弁75のソレノイド79BをON
にし、油圧ポンプ69より管路83,95を通り圧油を
大径シリンダ49の下部圧力室57へ供給する。上部圧
力室55内の作動油は、電磁切換弁77のポートが中立
の状態にあるので、管路101,91,97を通りタン
ク65へ排出される。
さらに、ピストン51内の小径シリンダ53内の圧力室
61の作動油は、連通穴63を通り管路93,91,9
7を経てタンク65内へ排出される。それ故に、高速に
てピストン51は上昇し、上昇限にてサーボ弁75のソ
レノイド79BをOFFにし、中立位置に戻しピストン
51を停止させる。
大負荷で加工する際には、サーボ弁75のソレノイド7
9AをONにし、電磁切換弁77を中立のポート位置に
セットして、油圧ポンプ69を駆動した圧油を大径シリ
ンダ49の上部圧力室55内へ供給すると共に、大径シ
リンダ49の中心軸59に設けた連通穴63より小径シ
リンダ53の圧力室61へ圧油を供給する。一方、大径
シリンダ49の下部圧油室57内の作動油は、管路9
5,97を通ってタンク65へ排出される。かつ、大径
シリンダ49と小径シリンダ51の加圧力とが相俟っ
て、大加重にてパンチングを行うことができる。
なお、上述した小負荷高速加工と大負荷とで加工する操
作を組合わせて、小負荷高速加工の操作でピストン51
をストロークの途中まで移行させ、パンチング加工直前
で大負荷加工の操作に切換えることも可能で、その組合
わせは自由である。さらに、符号105はピストン51
の位置を検出するリニアスケールの差動トランスであ
る。
このような油圧系統を備えたパンチプレス機1によるス
トライカ25の制御方法として、第1図はその機能ブロ
ック図を示す。コントローラ107は、サーボ弁75を
操作するモータのアンプ109、サーボ弁75を経てア
クチュエータ111の位置、すなわちピストン51の位
置(ストローク位置)を制御する制御システムである。
この際、差動トランス105で検出されるアクチュエー
タ111のストローク位置は、増幅器Kを経てアンプ
109にフィードバックされ、この制御系を安定させる
と共に、増幅器Kを経てゲイン調整装置である本実施
例では可変抵抗器113の抵抗値を変化させることによ
り、アンプ109のゲインKaが調整される。
すなわち、油圧シリンダ23のピストン51が上昇し、
圧力室57に圧油が最大に供給される上死点付近では、
油圧シリンダ23の共振周波数が大きくなるから、可変
抵抗値113の抵抗値を大きくし、ゲインKaを大きく
調整する。また、大径シリンダ49の上部圧力室55と
小径シリンダ53の圧力室61へ圧油が供給されピスト
ン51が下降する下死点付近では、油圧シリンダ23の
共振周波数が小さくなるから、可変抵抗器113の抵抗
値を小さくし、ゲインKaを小さく調整することができ
る。このように、可変抵抗器113は、ピストン51の
上下動位置(アクチュエータ111のストローク位置)
に応じて差動トランス105が検出され、可変抵抗器1
13の抵抗値が選定され、油圧シリンダ23の共振周波
数の大小に応じてアンプ109のゲインKaが調整され
るから、上述のように共振周波数の高いストローク位置
で、より高応答、高速、高精度となり、かつ共振周波数
の低いストローク位置で安定した動作が可能である。
なお、本考案は、上述した実施例に限定されることな
く、適宜の変更を行うことにより、その他の態様で実施
し得るもので、例えば本実施例のツーステージピストン
構造の油圧シリンダに限ることなく、ワンステージピス
トン構造の油圧シリンダにも適用可能である。
(考案の効果) 以上のような実施例の説明より理解されるように、本考
案によれば、ストライカを上下動させる油圧シリンダに
よって行うパンチング加工は、前記油圧シリンダのスト
ローク位置の上死点の付近で最大に、下死点の付近で最
小に変化する共振周波数に比例して制御系のゲインを調
整するゲイン調整手段により、共振周波数の高いストロ
ーク位置では、高応答、高速、高精度となり、共振周波
数の低いストローク位置で安定した動作が可能で、しか
もその構成が簡略化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の機能ブロック図、第2図は
油圧シリンダ油圧系統説明図、第3図は本考案を実施す
る一実施例のパンチプレス機の平面図である。 1……パンチプレス機 19……パンチ 23……油圧シリンダ 49……大径シリンダ 53……小径シリンダ 55……上部圧力室 57……下部圧力室 61……圧力室 105……差動トランス 109……アンプ 113……可変抵抗器

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ストライカを上下動させる油圧シリンダを
    有するパンチプレス機であって、前記油圧シリンダのス
    トローク位置の上死点の付近で最大に下死点の付近で最
    小に変化する共振周波数に比例して制御系のゲインを調
    整するゲイン調整装置を備えたことを特徴とするパンチ
    プレス機。
JP10533389U 1989-09-11 1989-09-11 パンチプレス機 Expired - Lifetime JPH0614957Y2 (ja)

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JP10533389U JPH0614957Y2 (ja) 1989-09-11 1989-09-11 パンチプレス機

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JPH0347695U JPH0347695U (ja) 1991-05-02
JPH0614957Y2 true JPH0614957Y2 (ja) 1994-04-20

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