JPH0615038B2 - アルコキシル化用触媒 - Google Patents

アルコキシル化用触媒

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JPH0615038B2
JPH0615038B2 JP63242489A JP24248988A JPH0615038B2 JP H0615038 B2 JPH0615038 B2 JP H0615038B2 JP 63242489 A JP63242489 A JP 63242489A JP 24248988 A JP24248988 A JP 24248988A JP H0615038 B2 JPH0615038 B2 JP H0615038B2
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  • Polyethers (AREA)
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、アルコキシル化用触媒に係り、特に、酸化マ
グネシウムを主成分とするアルコキシル化用触媒に関す
る。
[従来の技術] アルコールやフェノール等の活性水素を有する有機化合
物のアルキレンオキサイド付加物は、例えば溶剤、界面
活性剤及び種々の化学品の中間体としての用途を有する
価値ある化合物である。そのようなアルキレンオキサイ
ド付加物を得るためのアルコキシル化反応は、従来、酸
又はアルカリからなる触媒の存在下で、次の式に基づき
行われていた。
上記反応に従来用いられていた触媒としては、例えばリ
チウム、ナトリウム、カルウム、ルビジウム及びセシウ
ム等のアルカリ金属の可溶性・強塩基性化合物、ホウ
素、スズ、亜鉛、アンチモン、鉄、ニッケル、アルミニ
ウム等の金属のハロゲン化物、硫酸及びリン酸等の酸、
マグネシウム、亜鉛、カルシウム等の金属のリン酸塩、
硫酸塩、過塩素酸塩、シュウ酸塩、カルボン酸塩及び酢
酸塩等がある。
[発明が解決しようとする課題] しかし、これらの触媒にはいずれも欠点がある。即ち、
ルイス酸やフリーデルクラフツ触媒のような酸触媒は、
アルキレンオキサイドの付加モル数が増加すると、副反
応を生じ、多量のジオキサン、ジオキソラン又はポリア
ルキレングリコールのような不所望の副生成物が生成す
る。また、金属に対する腐蝕性が強いなど、工業用触媒
として不利な性質を多く有する。苛性カリや苛性ソーダ
のような強塩基性触媒では、付加モル分布の広いものし
か得られない。米国特許第4,210,764号、同第
4,223,164号、同第4,239,917号、及
び同第4,302,613号に記載のアルカリ土類金属
の可溶性・塩基性化合物からなる触媒によると、従来の
強アルカリ触媒より付加モル分布は狭くなるが、酸触媒
に比べるとまだかなり広い。
従って、本発明の目的は、アルキレンオキサイド付加モ
ル分布が非常に狭く、且つ少ない未反応及び副生成物の
アルキレンオキサイド付加物を得ることを可能とするア
ルコキシル化用触媒を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によると、Al 3+、Ga 3+、In 3+、Tl
3+、Co 3+、Sc 3+、La 3+、及びMn 2+からな
る群から選ばれた金属イオンの一種又はそれ以上が添加
された酸化マグネシウムからなる、活性水素を有する有
機化合物とアルキレンオキサイドとを反応させるための
アルコキシル化用触媒が提供される。
本発明のアルコキシル化用触媒によると、アルコールや
フェノール等の活性水素を有する有機化合物とアルキレ
ンオキサイドとの付加重合反応が、少ない未反応及び副
生成物の生成で行われ、且つ、アルキレンオキサイド付
加モル分布の非常に狭いアルキレンオキサイド付加物が
得られる。
本発明の触媒は、活性水素を有する有機化合物とアルキ
レンオキサイドとの付加重合反応によりアルキレンオキ
サイド付加物を得るための触媒として、非常に有用であ
る。
本発明に用いられる活性水素を有する有機化合物として
は、アルコキシル化され得るものならばどのようなもの
でもよいが、アルコール類、フェノール類、ポリオール
類、カルボン酸類、チオール類、アミン類、及びこれら
の2種以上の混合物が好適に用いられる。
本発明に用いられるアルキレンオキサイドとしては、活
性水素を有する有機化合物と反応して付加物を生成し得
るものならばどのようなものでもよいが、炭素数2〜8
の、隣接する炭素がエポキシ化されたものが好ましい。
特に好ましいアルキレンオキサイドは、エチレンオキサ
イド、プロピレンオキサイド、又は両者の混合物であ
る。
本発明の触媒において、酸化マグネシウムに添加される
Al 3+、Ga 3+、In 3+、Tl 3+、Co 3+、Sc
3+、La 3+、又はMn 2+の量は、触媒量の0.1〜3
0重量%が好ましく、0.5〜20重量%がより好まし
い。
本発明の触媒の製造方法は特に制限されないが、多元系
複合酸化物の調整法として公知の方法により製造するこ
とが出来る。例えば、Al 3+、Ga 3+、In 3+、T
3+、Co 3+、Sc 3+、La 3+、又はMn 2+を含
有する硝酸塩水溶液又は炭酸塩水溶液を純度99%以上
の酸化マグネシウムに含浸させた後、窒素気流中で又は
真空下で400〜1000℃、好ましくは500〜80
0℃で焼成する方法(含浸法)、又は硝酸マグネシウム
と上述の各金属の硝酸塩を所定の割合で混合し、これの
水溶液を形成した後、水酸化物又は複合酸化物の水和物
を共沈せしめ、濾過、洗浄及び乾燥した後、含浸法と同
様に焼成する方法(共沈法)、及び一般式Mg1−x
(OH)(COx/2・mHOで示される
層状化合物(ハイドロタルサイト)又は一般式中の金属
イオンAl 3+を、Ga 3+、In 3+、Tl 3+、Co
3+、Sc 3+、又はLa 3+で置換した化合物を上述の含
浸法と同様の条件で焼成することにより複合酸化物とす
る方法により製造することが出来る。
アルコール類としては、炭素数2〜30の直鎖又は側鎖
の一級又は二級アルコールが好ましく、より好ましくは
炭素数6〜24の一級アルコールがよい。これらアルコ
ールは単独で用いられるだけでなく、2種以上の混合物
として用いることも出来る。代表的なアルコール類とし
ては、n−オクタノール、n−デカノール、n−ドデカ
ノール、n−テトラデカノール及びn−オクタデカノー
ルのような直鎖一級アルコール、5−エチルノナノール
−2、2,5,8−トリメチルノナノール−4、2−メ
チル−7−エチルウンデカノール−4及び3,9−ジエ
チルトリデカノール−6のような側鎖二級アルコール、
炭素数8〜22の側鎖一級オキソアルコール、DOBA
DOL−23(商品名、C12/C13=45/55の混合
物、直鎖率:約80%、三菱油化社製)、DIADOL
−13(商品名、C13、直鎖率:約50%、三菱化成社
製)、NEODOL−23(商品名、C12/C13=45
/55の混合物、直鎖率:約80%、シェル社製)等が
挙げられる。
[作用] 本発明の触媒を用いるアルコキシル化反応は、通常の操
作手順及び反応条件の下で容易に行なうことが出来る。
反応温度は、好ましくは80〜230℃、より好ましく
は120〜180℃、最も好ましくは120〜160℃
である。反応温度が低過ぎると反応速度が遅く、高過ぎ
ると生成物が分解してしまう。圧力は、反応温度にもよ
るが、好ましくは0〜20atm 、より好ましくは2〜8
atm である。
触媒の使用量は、反応に供されるアルキレンオキサイド
とアルコール等とのモル比によっても変わるが、通常は
アルコール等の量の0.1〜20重量%が好ましく、
0.5〜6重量%がより好ましい。
本発明の触媒を用いたアルコキシル化反応は、例えばオ
ートクレーブ中にアルコールと触媒とを仕込み、窒素雰
囲気中で、所定の温度・圧力条件下でアルキレンオキサ
イドを導入して反応させた後、冷却し、触媒を濾別する
ことにより行なうことが出来る。
本発明の触媒を用いて得た生成物は本質的に中性であ
り、従って、従来の触媒を用いた場合のように酸やアル
カリの添加により生成物を中和する必要はない。
[効果] 本発明のアルコキシル化用触媒によると、アルコールや
フェノール等の活性水素を有する有機化合物とアルキレ
ンオキサイドとの付加重合反応が、少ない未反応及び副
生成物の生成で行われ、且つ、アルキレンオキサイド付
加モル分布の非常に狭いアルキレンオキサイド付加物が
得られる。
[実施例] 以下に本発明の実施例と比較例を示し、本発明をより詳
細に説明する。
実施例1 1%硝酸アルミニウム水溶液500gに酸化マグネシウ
ム(MgO)粉末(純度99%)20gを加え、充分撹
拌した後、蒸発乾固した。次いで110℃で一夜乾燥し
た後、粉砕し、窒素気流中で徐々に昇温して、600℃
で2時間加熱処理して触媒を得た。この触媒中のAl
3+の量は、3重量%であった。
次に、オートクレーブ中に水分含量100ppmのラウ
リルアルコール120g及び上述の触媒2.5gを仕込
み、オートクレーブ内を窒素で置換した後、撹拌しなが
ら昇温した。次いで、温度を160℃、圧力を3atm
に維持しつつ、エチレンオキサイド(EO)84gを導
入し、約2.0時間反応させた。次に、70℃に冷却
し、触媒を濾別した。
このようにして得られたエトキシレートのEO平均付加
モル数は、3.0であった。このエトキシレートのEO
付加モル分布を液体クロマトグラフィー法により求めた
ところ、第1図の曲線Aに示す結果を得た。第1図にお
いて、縦軸はエトキシレートの重量に対する各エトキシ
レート成分の重量%を示し、横軸はEO付加モル数を示
す。なお、曲線Bは、口述の比較例2に示すように、従
来のNaOH触媒を用いて得たエトキシレートのEO付
加モル分布を示す。
曲線Aと曲線Bの比較から明らかなように、本発明の触
媒を用いて得たエトキシレートは、従来の触媒を用いて
得たエトキシレートに比べ、非常に狭いEO付加モル分
布を示すことがわかる。
未反応のアルコールは5.2重量%、副生成物のポリエ
チレングリコールは0.1重量%と、いずれも非常に少
なかった。
実施例2 触媒量を5gとし、反応温度を180℃としたことを除
いて、実施例1と同様にして反応を行なった。
このようにして得られたエトキシレートのEOの平均付
加モル数、未反応アルコールの量、及び副生成物である
ポリエチレングリコールの量を、実施例1と同様にして
測定したところ、それぞれ5.7、0.1重量%、1重
量%であった。また、エトキシレートのEO付加モル分
布は、第2図に示すように、本発明の触媒を用いて得た
エトキシレートは、従来の触媒を用いて得たエトキシレ
ートに比べ、非常に狭いことがわかる。なお、第2図に
おいて、曲線Cは本実施例で得たエトキシレートのEO
付加モル分布を示し、曲線Dは後述の比較例3に示すよ
うに従来のNaOH触媒を用いて得たエトキシレートの
EO付加モル分布を示す。
実施例3 1%硝酸アルミニウム水溶液500gの代わりに0.9
%硝酸ガリウム水溶液500gを用いたことを除き実施
例1と同様にして、Ga 3+が添加されたMgO触媒を
得た。この触媒中のGa 3+の量は、6重量%であっ
た。
この触媒5gを用い、EO量を93g、反応時間を1.
5時間としたことを除き、実施例1と同様にして反応を
行なった。
こうして得られたエトキシレートのEOの平均付加モル
数及び未反応アルコールの量を、実施例1と同様にして
測定したところ、それぞれ3.3、及び3.8重量%で
あった。また、エトキシレートのEO付加モル分布は、
第3図の曲線Eに示すように、非常に狭いことがわか
る。
実施例4 1%硝酸アルミニウム水溶液500gの代わりに0.5
%硝酸マンガン水溶液500gを用いたことを除き実施
例1と同様にして、Mn 2+が添加されたMgO触媒を
得た。この触媒中のMn 2+の量は、3重量%であっ
た。
この触媒5gを用い、EO量を67g、反応時間を6時
間としたことを除き、実施例1と同様にして反応を行な
った。
こうして得られたエトキシレートのEOの平均付加モル
数及び未反応アルコールの量を、実施例1と同様にして
測定したところ、それぞれ2.4、および11.3重量
%であった。また、エトキシレートのEO付加モル分布
は、第3図の曲線Fに示すように、狭いものであった。
比較例1 MgOの粉末(純度99%)20gのみを、実施例1と
同様にして窒素気流中で加熱処理したものを触媒として
用い、実施例1と同様にして反応を行なったところ、触
媒としての活性は、全く示さなかった。
比較例2 オートクレーブ中にラウリルアルコール376g及び苛
性ソーダ0.2g(0.05重量%/ラウリルアルコー
ル)を仕込み、オートクレーブ内を窒素で置換した後、
撹拌しながら減圧で130℃まで昇温して脱水した後、
更に180℃まで昇温し、圧力を3atmに維持しつ
つ、EO260gを導入し、約2.0時間反応させた。
このようにして得られたエトキシレートのEO平均付加
モル数は、2.9、未反応のアルコールは14重量%、
ポリエチレングリコールは1重量%であった。このエト
キシレートのEO付加モル分布を求めたところ、第1図
の曲線Bに示す結果を得た。
曲線Aと曲線Bの比較から明らかなように、従来の触媒
を用いて得たエトキシレートは、本発明の触媒を用いて
得たエトキシレートに比べ、非常に広いEO付加モル数
分布を示すことがわかる。
比較例3 EOの量を440gとし、反応時間を1.5時間とした
ことを除き、比較例2と同様にして反応を行なった。
得られたエトキシレートのEOの平均付加モル数及び未
反応アルコールの量を、実施例1と同様にして測定した
ところ、それぞれ5.0、及び6重量%であった。ま
た、エトキシレートのEO付加モル分布は、第2図の曲
線Dに示すように、本発明の触媒を用いて得たエトキシ
レート(曲線C)に比べ、非常に広いことがわかる。
実施例5 オートクレーブ中に9−ヒドロキシメチルステアリン酸
メチル140g及び実施例1で得た触媒5.5gを仕込
み、オートクレーブ内を窒素で置換した後、撹拌しなが
ら1mmHg以下に減圧し、80℃まで昇温して1時間脱
水した。温度を120℃、圧力を3〜5atmに維持し
つつ、EO95gを導入し、約6時間反応させた。この
ようにして得られたエトキシレートのEO平均付加モル
数は5.0であった。
実施例6 純水1250g中に、硝酸マグネシウム(6水塩)31
8gと硝酸アルミニウム(9水塩)21.5gを加え、
混合して得た水溶液に、28%アンモニア水を250m
lを添加して共沈させた。次いで沈澱物を濾過及び水洗
した後、110℃で乾燥し、20〜50メッシュの粒径
にふるい分けした。このようにして得た粉末を窒素気流
中で徐々に昇温し、600℃で2時間加熱処理を行なっ
て、触媒を得た。
この触媒を用い、反応温度を140℃としたことを除
き、実施例1と同様にしてEO付加反応を行なったとこ
ろ、得られたエトキシレートのEOの平均付加モル数は
3.0であった。未反応アルコールの含有量、EOの付
加モル分布は実施例1と同様であった。
実施例7 実施例6で得た触媒7.4gを用い、ラウリルアルコー
ルの量を369gとし、EOの量を1039gとし、反
応を約3.5時間としたことを除き、実施例1と同様に
してEO付加反応を行なった。得られたエトキシレート
のEOの平均付加モル数は11.9であった。
実施例8 オートクレーブ中にDOBANOL−23(三菱油化社
製)512gと実施例6で得た触媒10gを仕込み、実
施例6と同様の方法及び条件でEO349gを導入し
て、約2時間EO付加反応を行なった。得られたエトキ
シレートのEOの平均付加モル数は3.0であった。
実施例9 オートクレーブ中にDOBANOL−13(三菱油化社
製)496gと実施例6で得た触媒20gを仕込み、実
施例6と同様の方法及び条件でEO1941gを導入し
て、約5.5時間EO付加反応を行なった。得られたエ
トキシレートのEOの平均付加モル数は17.2であっ
た。
実施例10 純水500g中に、硝酸マグネシウム(6水塩)318
gと硝酸アルミニウム(9水塩)21.5gを加え、混
合して得た水溶液に、28%アンモニア水500mlを
添加して共沈させた。次いで沈澱物を濾過及び水洗した
後、110℃で乾燥し、20〜150メッシュの粒径に
ふるい分けした。このようにして得た粉末を窒素気流中
で徐々に昇温し、600℃で2時間加熱処理を行なっ
て、触媒を得た。
この触媒1.5gを用い、反応温度を140℃としたこ
とを除き、実施例1と同様にしてEO付加反応を行なっ
たところ、得られたエトキシレートのEOの平均付加モ
ル数は3.0であった。未反応アルコールの含有量、E
Oの付加モル分布は実施例1と同様であった。
実施例11 MgAl(OH)16(CO)・4HOなる化
学組成のハイドロタルサイト100gを、0.1Torr
の減圧下、徐々に600℃まで昇温し、2時間加熱処理
して、55gの触媒粉末を得た。
この触媒1.5gを用い、反応温度を180℃としたこ
とを除き、実施例1と同様にしてEO付加反応を行なっ
た。得られた生成物中のエトキシレートのEOの平均付
加モル数は3.0であった。未反応アルコールの含有
量、EOの付加モル分布は実施例1と同様であった。
実施例12 下記表1に示す各種金属塩の水溶液と酸化マグネシウム
(MgO)20gを混合し、充分撹拌した後、蒸発乾固
した。次いで、110℃で一夜乾燥した後、粉砕し、窒
素気流中600℃で2時間加熱処理し、各種金属イオン
の添加されたMgO触媒を得た。
この触媒を用いて、実施例2と同様の条件でEO付加反
応を行った。得られた各エトキシレートの平均EO付加
モル数、未反応アルコール量及び副生ポリエチレングリ
コール量を下記表−1中に示す。
また、それぞれのEO付加モル分布については、第4図
曲線G〜I、第5図曲線J〜Lの通りであり、いずれも
非常に狭いEO付加モル分布を示すことがわかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る触媒を用いて得たエ
トキシレートのEOの付加モル分布を、従来の触媒を用
いて得たエトキシレートのEOの付加モル分布と比較し
て示す図、第2図は、本発明の他の実施例に係る触媒を
用いて得たエトキシレートのEOの付加モル分布を、従
来の触媒を用いて得たエトキシレートのEOの付加モル
分布と比較して示す図、第3図は、本発明のさらに他の
実施例に係る触媒を用いて得たエトキシレートのEOの
付加モル分布を示す図、および第4図及び第5図は、本
発明の更にまた他の実施例に係る触媒を用いて得たエト
キシレートのEOの付加モル分布を示す図である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 41/03 43/11 8619−4H 67/29 8018−4H 69/708 Z 9279−4H // C07B 61/00 300

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】A 3+、Ga 3+、In 3+、T 3+、C
    3+、Sc 3+、La 3+、及びMn 2+からなる群から
    選ばれた金属イオンの一種又はそれ以上が添加された酸
    化マグネシウムからなる、活性水素を有する有機化合物
    とアルキレンオキサイドとを反応させるためのアルコキ
    シル化用触媒。
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