JPH0615113B2 - メタルシートの溶接方法 - Google Patents
メタルシートの溶接方法Info
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- JPH0615113B2 JPH0615113B2 JP60180021A JP18002185A JPH0615113B2 JP H0615113 B2 JPH0615113 B2 JP H0615113B2 JP 60180021 A JP60180021 A JP 60180021A JP 18002185 A JP18002185 A JP 18002185A JP H0615113 B2 JPH0615113 B2 JP H0615113B2
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/20—Bonding
- B23K26/21—Bonding by welding
- B23K26/22—Spot welding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
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Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、シートメタル溶接方法に関し、より詳しく
は、融解してスポット溶接またはシーム溶接を行なうた
めパワーレーザーによって局部的にメタルシートの接触
部分を加熱するシートメタル溶接方法に関する。
は、融解してスポット溶接またはシーム溶接を行なうた
めパワーレーザーによって局部的にメタルシートの接触
部分を加熱するシートメタル溶接方法に関する。
〈従来の技術〉 従来、レーザーを用いた、特に厚さが1mm程度の薄いシ
ートの溶接に使用されるシートメタル溶接方法はいわゆ
る伝導タイプである。上記レーザーは上記メタルシート
の表面に焦点を合わせ、溶接部の最高温度の位置は上記
表面にある。上記熱は伝導による伝播法則によって下に
ある材料を通して伝達される。追加図面である第1図
は、従来の伝導レーザー溶接によって並設された2個の
メタルシートA,Bが溶接された状態を示している。単
一的領域Cは、2個のメタルシートの溶接部分を形成
し、かつ、図に示すように、実質的に放射線のような面
を形成している。溶接Cは、溶接の深さhとその幅b
(第1図に示す)との比として表わされる縦横比として
知られているパラメーターによって示されている。従来
の伝導レーザー溶接方法を用いれば、溶接は1〜1.5
のオーダの縦横比でもって得られる。
ートの溶接に使用されるシートメタル溶接方法はいわゆ
る伝導タイプである。上記レーザーは上記メタルシート
の表面に焦点を合わせ、溶接部の最高温度の位置は上記
表面にある。上記熱は伝導による伝播法則によって下に
ある材料を通して伝達される。追加図面である第1図
は、従来の伝導レーザー溶接によって並設された2個の
メタルシートA,Bが溶接された状態を示している。単
一的領域Cは、2個のメタルシートの溶接部分を形成
し、かつ、図に示すように、実質的に放射線のような面
を形成している。溶接Cは、溶接の深さhとその幅b
(第1図に示す)との比として表わされる縦横比として
知られているパラメーターによって示されている。従来
の伝導レーザー溶接方法を用いれば、溶接は1〜1.5
のオーダの縦横比でもって得られる。
治金学的観点から見ると、伝導レーザー溶接は従来の溶
接、例えば、アーク溶接または抵抗加熱溶接に実質的に
等しい:溶接領域において、材料は粗粒物であり、か
つ、内部粒状分離領域や気孔などを形成している。
接、例えば、アーク溶接または抵抗加熱溶接に実質的に
等しい:溶接領域において、材料は粗粒物であり、か
つ、内部粒状分離領域や気孔などを形成している。
さらに、広範囲にわたって温度的に変化する領域(第1
図中Hで示す)は溶接の周囲に発生する。シートメタル
の溶接においては、重要な熱応力はシートメタル自体に
可成の歪を生じさせる。その歪の生じる状態はメタルシ
ートが接合される方法によって異なってくる。
図中Hで示す)は溶接の周囲に発生する。シートメタル
の溶接においては、重要な熱応力はシートメタル自体に
可成の歪を生じさせる。その歪の生じる状態はメタルシ
ートが接合される方法によって異なってくる。
エネルギーの観点から見ると、従来の伝導溶接方法にお
ける効率(一単位容積あたりのシームまたはスポット溶
接を形成するのに必要なエネルギーと伝導により各部分
に伝達されかつ散乱されたエネルギーとの比として考え
られる効率)はたいへん低く、上記効率は特に5%と1
5%との間にある。それにもかかわらず、上記伝導レー
ザー溶接は、剪断に対して抵抗力のあるシームまたはス
ポット溶接を大きい断面に用いる場合に使用されてき
た。この方法で形成された溶接は通常要求される強度規
格を満足している。しかしながら、エネルギーの観点と
溶接の質の観点から、従来の伝導レーザー溶接方法は、
以下に説明する理由から特に薄いシートメタルの場合に
は不満足である。
ける効率(一単位容積あたりのシームまたはスポット溶
接を形成するのに必要なエネルギーと伝導により各部分
に伝達されかつ散乱されたエネルギーとの比として考え
られる効率)はたいへん低く、上記効率は特に5%と1
5%との間にある。それにもかかわらず、上記伝導レー
ザー溶接は、剪断に対して抵抗力のあるシームまたはス
ポット溶接を大きい断面に用いる場合に使用されてき
た。この方法で形成された溶接は通常要求される強度規
格を満足している。しかしながら、エネルギーの観点と
溶接の質の観点から、従来の伝導レーザー溶接方法は、
以下に説明する理由から特に薄いシートメタルの場合に
は不満足である。
〈発明の目的〉 この発明の目的は、従来技術の不利な点を解消し、か
つ、特によりよい品質で再生可能な溶接を可成り高いエ
ネルギー効率でもって行なうことのできるシートメタル
溶接方法を提供することにある。
つ、特によりよい品質で再生可能な溶接を可成り高いエ
ネルギー効率でもって行なうことのできるシートメタル
溶接方法を提供することにある。
〈発明の構成、効果〉 この発明では、メタルシートと間の限られた接合領域
は、上記領域を融解させてスポットまたはシーム溶接を
形作るためにパワーレーザーによって局部的に加熱され
るメタルシートの溶接方法において、上記スポットまた
はシーム溶接は深い浸透溶接によって行なわれる。
は、上記領域を融解させてスポットまたはシーム溶接を
形作るためにパワーレーザーによって局部的に加熱され
るメタルシートの溶接方法において、上記スポットまた
はシーム溶接は深い浸透溶接によって行なわれる。
また、最も高い温度の溶接領域は、材料の蒸発や上記の
イオン化などの現象を生じさせるエネルギを発生させる
けれども、溶接されたメタルシートの表面かまたはメタ
ルシート内にあり、深く浸透するレーザー溶接の技術
は、全体として、より有効なものである:シームまたは
スポット溶接の単位容積を生むに必要なエネルギと一片
に伝達されて伝導によって散乱されるに必要なエネルギ
との比は非常に高い値、80%まで達成する。
イオン化などの現象を生じさせるエネルギを発生させる
けれども、溶接されたメタルシートの表面かまたはメタ
ルシート内にあり、深く浸透するレーザー溶接の技術
は、全体として、より有効なものである:シームまたは
スポット溶接の単位容積を生むに必要なエネルギと一片
に伝達されて伝導によって散乱されるに必要なエネルギ
との比は非常に高い値、80%まで達成する。
また、機械部品に応用される深く浸透するレーザー溶接
の特徴とより良いエネルギ効率を説明すると仮説とが、
この発明の発明者によって、例えば、フロリダのオーラ
ンドでのレーザーに関する国際会議の公報(1979年版)
の61−87頁(Proceedings of the Internatiohal Confe
rence on Lasers 1979, Orlando,Fa., page 61-87.)で
説明されている。
の特徴とより良いエネルギ効率を説明すると仮説とが、
この発明の発明者によって、例えば、フロリダのオーラ
ンドでのレーザーに関する国際会議の公報(1979年版)
の61−87頁(Proceedings of the Internatiohal Confe
rence on Lasers 1979, Orlando,Fa., page 61-87.)で
説明されている。
また、この発明は、シートメタル溶接に対する技術の応
用から成っている。すなわち、パワーレーザーに対して
メタルシートを移動させて、2つの離間した連続線状溶
接部を形成し、上記連続線状溶接部の間を延び、かつ、
上記連続線溶接部に交差する複数の付加的な不連続溶接
部を形成する。このようにした場合、応力を効果的に吸
収し分散させるための架橋構造が形成される。この架橋
構造は、通常のスポット溶接によるシームや、連続した
円弧と円弧、円弧と直線および直線と直線により構成さ
れたシーム形状に比して、効果的に応力を吸収し、か
つ、分散し得る。
用から成っている。すなわち、パワーレーザーに対して
メタルシートを移動させて、2つの離間した連続線状溶
接部を形成し、上記連続線状溶接部の間を延び、かつ、
上記連続線溶接部に交差する複数の付加的な不連続溶接
部を形成する。このようにした場合、応力を効果的に吸
収し分散させるための架橋構造が形成される。この架橋
構造は、通常のスポット溶接によるシームや、連続した
円弧と円弧、円弧と直線および直線と直線により構成さ
れたシーム形状に比して、効果的に応力を吸収し、か
つ、分散し得る。
〈実施例〉 第2図は、深く浸透するレーザー溶接を用いて2個の平
行なシーム溶接C1,C2により連結された2個のシー
トメタル部A,Bを示す。
行なシーム溶接C1,C2により連結された2個のシー
トメタル部A,Bを示す。
第1図の従来技術により溶接されたメタルシートと第2
図に示すこの発明により溶接されたメタルシートとの間
に比較テストが行なわれた。
図に示すこの発明により溶接されたメタルシートとの間
に比較テストが行なわれた。
特に、行なわれた各溶接とそれぞれの特性が比較され、
その結果が以下の表1と表2に示されている。
その結果が以下の表1と表2に示されている。
表1(伝導溶接:第1図) メタルシートの厚さA,B :0.8mm(各個) シームの幅b :1.6mm シームの深さh :1.6mm 縦横比h/b :1 表2(伝導溶接:第2図) メタルシートの厚さA,B :0.8mm(各個) シームの幅C1,C2 :0.3mm(各個) シームの深さC1,C2 :1.5mm シームC1,C2の縦横比 :5 シームC1,C2間の距離 :0.5mm 表2によるテストの場合には、上記シーム間距離はラン
ダムに選ばれる;その目的は単に断面強度を二倍にする
ことにある;それ故に、上記距離は、荷重集中を減少す
る目的とブローや衝撃やその結果の疲労に対する耐性を
改良する目的とのための最適距離に一致しない。
ダムに選ばれる;その目的は単に断面強度を二倍にする
ことにある;それ故に、上記距離は、荷重集中を減少す
る目的とブローや衝撃やその結果の疲労に対する耐性を
改良する目的とのための最適距離に一致しない。
第1図の試験から明らかな如く、伝導溶接のシームC
(第1図)の断面強度は浸透溶接方法により形成された
シームC1,C2の全断面強度より可成り大きい。それ
にもかかわらず、剥離テストのもとでは、ある意味で第
2図(表2)の構造は第1図(表1)に示す構造より極
端に強い。浸透方法を用いた改良された溶接の動作は、
この方法によって形成されたシーム溶接を構成する材料
のより良い治金学の特性により部分的に可能であり、ま
た、溶接されたメタルシートによって形成された全構造
が弾性−塑性変形であるという事実により部分的に可能
である。
(第1図)の断面強度は浸透溶接方法により形成された
シームC1,C2の全断面強度より可成り大きい。それ
にもかかわらず、剥離テストのもとでは、ある意味で第
2図(表2)の構造は第1図(表1)に示す構造より極
端に強い。浸透方法を用いた改良された溶接の動作は、
この方法によって形成されたシーム溶接を構成する材料
のより良い治金学の特性により部分的に可能であり、ま
た、溶接されたメタルシートによって形成された全構造
が弾性−塑性変形であるという事実により部分的に可能
である。
さらに、発明者たちによって実行されたテストは、第3
図の例で示すように浸透レーザー溶接方法による隣接ス
ポット溶接を用いて、2個のメタルシートA,Bを溶接
して最も良い構造上の特性が得られたことを示してい
る。
図の例で示すように浸透レーザー溶接方法による隣接ス
ポット溶接を用いて、2個のメタルシートA,Bを溶接
して最も良い構造上の特性が得られたことを示してい
る。
図中スポット溶接はPで示されている。これらのスポッ
ト溶接は、非常に高い縦横比を有し、上記メタルシート
の全面の厚さの1.5倍の相互に設けられた間隔に位置
付けされている。
ト溶接は、非常に高い縦横比を有し、上記メタルシート
の全面の厚さの1.5倍の相互に設けられた間隔に位置
付けされている。
この発明による溶接の改良された動作は、部分的に次の
ように説明されている。
ように説明されている。
それは、第4図および第5図に説明されている。第4図
は第2図に示されたタイプの構造を示し、2個のメタル
シートA,Bは、深く浸透するレーザー溶接方法を用い
た2個のシーム溶接C1,C2によって共に溶接されて
いる。上記メタルシートA,Bに互に反対方向に作用す
る引張力が働いている場合には、矢印F1,F2で示す
ように、第5図中のメタルシートA,Bは変形する。第
5図は、上記シームC1,C2がプレートA,Bの端部
で支持されている壁として示されている場合のみ、第4
図中の溶接されたメタルシートによって構成された構造
と実質的に一致する構造を示している。第5図に示され
たモデルは第4図の構造と一致しており、この場合には
壁C1,C2の高さは零となっている。
は第2図に示されたタイプの構造を示し、2個のメタル
シートA,Bは、深く浸透するレーザー溶接方法を用い
た2個のシーム溶接C1,C2によって共に溶接されて
いる。上記メタルシートA,Bに互に反対方向に作用す
る引張力が働いている場合には、矢印F1,F2で示す
ように、第5図中のメタルシートA,Bは変形する。第
5図は、上記シームC1,C2がプレートA,Bの端部
で支持されている壁として示されている場合のみ、第4
図中の溶接されたメタルシートによって構成された構造
と実質的に一致する構造を示している。第5図に示され
たモデルは第4図の構造と一致しており、この場合には
壁C1,C2の高さは零となっている。
第5図に示す如く、図中に示される構造には例えば矢印
F1,F2で示されるような力による応力が働き、シー
ム間のシートメタルの部分とシーム自体の部分に弾性−
塑性タイプの変形が起り、その結果、全構造は箱形とし
て動作する。溶接されたシートが破壊される場合には、
上記変形は初期応力の働くプレートの部分からはっきり
起る。
F1,F2で示されるような力による応力が働き、シー
ム間のシートメタルの部分とシーム自体の部分に弾性−
塑性タイプの変形が起り、その結果、全構造は箱形とし
て動作する。溶接されたシートが破壊される場合には、
上記変形は初期応力の働くプレートの部分からはっきり
起る。
接合部が強くなく、かつ、弱くて屈曲しやすい場合に
は、エネルギーの吸収が起こる。このように、1個所の
シームまたはスポット溶接から次のシームまたはスポッ
ト溶接に力または応力の伝達が極端に起こるのではな
く、構造内で応力と力が漸進的に吸収される。
は、エネルギーの吸収が起こる。このように、1個所の
シームまたはスポット溶接から次のシームまたはスポッ
ト溶接に力または応力の伝達が極端に起こるのではな
く、構造内で応力と力が漸進的に吸収される。
今まで行なわれたテスト効果によれば、上記シームC
1,C2間の距離はメタルシートの厚さの1.5倍また
はそれ以上のオーダの場合に、第4図に示す構造の動作
は第5図に示す構造の動作に極めてよく似ている。
1,C2間の距離はメタルシートの厚さの1.5倍また
はそれ以上のオーダの場合に、第4図に示す構造の動作
は第5図に示す構造の動作に極めてよく似ている。
上述したように、浸透レーザー溶接によるシームの治金
学的特性は、初期の材料治金学的特性より優れている。
これは、溶接のときに材料に精錬が起こるからである。
学的特性は、初期の材料治金学的特性より優れている。
これは、溶接のときに材料に精錬が起こるからである。
この結果、第6図乃至第8図で明らかな如く、周囲の材
料に対してシームに、より強い引張り強さが働いてい
る。また、第6図乃至第8図は、剥離テストが行なわれ
た2個のシートメタルA,Bのストリップに変形が起っ
た状態を示している(上記シートメタルA,Bは中間部
分で浸透レーザー溶接シームPによって接合されてい
る。)第6図と第7図は剥離テスト後のシートメタルの
ストリップをそれぞれ側面から見た場合と平面で見た場
合の図を示している。第8図は溶接部分の拡大断面図で
ある。第7図は、剥離テストでシームCの材料が端部の
一方(bで示される部分で、この部分はもともと長四角
形の形状である)よりもどのように良く耐えたかを示し
ている。上記端部bは引張力によって強く変形されかつ
引き裂かれている。
料に対してシームに、より強い引張り強さが働いてい
る。また、第6図乃至第8図は、剥離テストが行なわれ
た2個のシートメタルA,Bのストリップに変形が起っ
た状態を示している(上記シートメタルA,Bは中間部
分で浸透レーザー溶接シームPによって接合されてい
る。)第6図と第7図は剥離テスト後のシートメタルの
ストリップをそれぞれ側面から見た場合と平面で見た場
合の図を示している。第8図は溶接部分の拡大断面図で
ある。第7図は、剥離テストでシームCの材料が端部の
一方(bで示される部分で、この部分はもともと長四角
形の形状である)よりもどのように良く耐えたかを示し
ている。上記端部bは引張力によって強く変形されかつ
引き裂かれている。
また、第9図はこの発明の変形例を示し、この変形例に
よれば、箱状の構造Fのフランジfは、格子状の配置し
た一連のシーム溶接によってプレートTの端部に溶接さ
れている。このように行なわれたシーム溶接は全体とし
て架橋構造のような構造を形成している。また、上記架
橋構造は、第9図中gで示される通常のスポット溶接に
より構造FがプレートTに溶接される場合よりも、効果
的に応力を吸収し、かつ、分散し得る。
よれば、箱状の構造Fのフランジfは、格子状の配置し
た一連のシーム溶接によってプレートTの端部に溶接さ
れている。このように行なわれたシーム溶接は全体とし
て架橋構造のような構造を形成している。また、上記架
橋構造は、第9図中gで示される通常のスポット溶接に
より構造FがプレートTに溶接される場合よりも、効果
的に応力を吸収し、かつ、分散し得る。
一般に、2個またはそれ以上のメタルシートを溶接する
には、シームは、1個またはそれ以上の連続ライン、例
えば直線ライン、ギリシャキー(Greek key)模様にお
える線分を形成するライン、サインカーブのような湾曲
したライン、直線の線分と半円形の線分とが交互につな
がっているような直線部分と曲線部分とを含むラインの
形態で用いられる。
には、シームは、1個またはそれ以上の連続ライン、例
えば直線ライン、ギリシャキー(Greek key)模様にお
える線分を形成するライン、サインカーブのような湾曲
したライン、直線の線分と半円形の線分とが交互につな
がっているような直線部分と曲線部分とを含むラインの
形態で用いられる。
第1図は従来技術のレーザー伝導溶接により溶接された
二重のシートメタル部を示す図、第2図はこの発明によ
る深く浸透したレーザー溶接方法によって溶接された二
重のシートメタル部を示す図、第3図はこの発明による
深く浸透したレーザー溶接方法によって溶接された二重
のシートメタル部を示す図、第4図はこの発明による深
く浸透したレーザー溶接方法によって溶接された二重の
シートメタル部を示す図、第5図はこの発明の方法によ
って溶接された2個のメタルシートから成る第4図に示
す型式の構造における負荷の分散を説明するのに例によ
り構造を示す図、第6図はこの発明により溶接された剥
離テスト後の2個のスリップ状のシートメタルを側面か
ら見た図、第7図はこの発明により溶接された剥離テス
ト後の2個のスリップ状のシートメタルを示す平面図、
第8図はこの発明により溶接された剥離テスト後の2個
のスリップ状のシートメタルを示す拡大断面図、第9図
は二重のフランジを溶接するのにこの発明の溶接方法を
適用した図である。 A,B……メタルシート、C,P……シーム溶接。
二重のシートメタル部を示す図、第2図はこの発明によ
る深く浸透したレーザー溶接方法によって溶接された二
重のシートメタル部を示す図、第3図はこの発明による
深く浸透したレーザー溶接方法によって溶接された二重
のシートメタル部を示す図、第4図はこの発明による深
く浸透したレーザー溶接方法によって溶接された二重の
シートメタル部を示す図、第5図はこの発明の方法によ
って溶接された2個のメタルシートから成る第4図に示
す型式の構造における負荷の分散を説明するのに例によ
り構造を示す図、第6図はこの発明により溶接された剥
離テスト後の2個のスリップ状のシートメタルを側面か
ら見た図、第7図はこの発明により溶接された剥離テス
ト後の2個のスリップ状のシートメタルを示す平面図、
第8図はこの発明により溶接された剥離テスト後の2個
のスリップ状のシートメタルを示す拡大断面図、第9図
は二重のフランジを溶接するのにこの発明の溶接方法を
適用した図である。 A,B……メタルシート、C,P……シーム溶接。
Claims (1)
- 【請求項1】メタルシートを溶接するための深い浸透溶
接方法であって、 2枚のメタルシートを並べ、 上記メタルシートを、上記メタルシートの厚さの少なく
とも1.5倍の距離だけ離間した少なくとも2カ所の位
置で、深い浸透溶接をもたらすためのパワーレーザー手
段によって局所的に加熱して、上記メタルシートを上記
位置で溶かして、離間した溶接部を形成し、 上記パワーレーザー手段に対して上記メタルシートを移
動させて、2つの離間した連続線状溶接部を形成し、 上記連続線状溶接部の間を延び、かつ上記連続線溶接部
に交差する複数の付加的な不連続溶接部を形成して、 応力を効果的に吸収し分散させるための架橋構造が形成
されるようにしたことを特徴とするメタルシートの溶接
方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT67835-A/84 | 1984-08-20 | ||
| IT67835/84A IT1179064B (it) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | Procedimento di saldatura di lamiere |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPS6163390A JPS6163390A (ja) | 1986-04-01 |
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