JPH0615232U - 押釦スイッチ - Google Patents
押釦スイッチInfo
- Publication number
- JPH0615232U JPH0615232U JP5832392U JP5832392U JPH0615232U JP H0615232 U JPH0615232 U JP H0615232U JP 5832392 U JP5832392 U JP 5832392U JP 5832392 U JP5832392 U JP 5832392U JP H0615232 U JPH0615232 U JP H0615232U
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- Japan
- Prior art keywords
- push button
- spring
- contact
- spring holding
- holding portion
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コイルスプリングを可動接点とする押釦スイ
ッチにおいて、接点の接触開始時点より所定の接触圧を
確保する。 【構成】 押釦20を復帰用スプリング50により押し
上げ方向に付勢する。押釦20の基部にスプリング保持
部22,22を設ける。スプリング保持部22,22を
接触用スプリング60により、復帰用スプリング50よ
り弱い力で押し下げ方向に付勢する。スプリング保持部
22,22のストローク途中に端子30を位置させる。
端子30の下方にスプリング保持部22が下がると、接
触用スプリング60がスプリング保持部22から離れて
端子30に保持される。
ッチにおいて、接点の接触開始時点より所定の接触圧を
確保する。 【構成】 押釦20を復帰用スプリング50により押し
上げ方向に付勢する。押釦20の基部にスプリング保持
部22,22を設ける。スプリング保持部22,22を
接触用スプリング60により、復帰用スプリング50よ
り弱い力で押し下げ方向に付勢する。スプリング保持部
22,22のストローク途中に端子30を位置させる。
端子30の下方にスプリング保持部22が下がると、接
触用スプリング60がスプリング保持部22から離れて
端子30に保持される。
Description
【0001】
本考案は、フロッピィディスクの挿入検知等に使用される押釦スイッチに関し 、特にスプリングを可動接点として用いて、押釦の比較的長いストロークの途中 でオンオフの切り換えを行うようにした押釦スイッチに関する。
【0002】
フロッピィディスクの挿入検知等に使用される小型の押釦スイッチとして、ス プリングを可動接点として用いたものがある。スプリングを可動接点として用い た押釦スイッチの従来例を図6に示す。
【0003】 押釦1は、基部がボディ2内に軸方向に挿入され、カバー3にて抜け止めされ ている。ボディ2内には、押釦1を押し上げ方向に付勢する復帰用スプリング4 が配設されると共に、復帰用スプリング4の外側に位置して接触用スプリング5 が配設されている。接触用スプリング5は、押釦1の下端部に吊り下げられ、押 釦1が下方に押し込まれない状態では、下端がボディ1の底から離れるようにな っている。ボディ1の底には、ボディの中心軸に直角な方向に間隔をあけて一対 の端子6,6が取り付けられている。
【0004】 カバー3の上方に突出した押釦1の頭部を、復帰用スプリング4の押し上げ力 に抗して下方に押し込むと、その基部がボディ2内を降下する。接触用スプリン グ5の下端が端子6,6に接触すると、接触用スプリング5によって端子6,6 の間が導通される。端子6,6の間が一旦導通すると、接触用スプリング5の下 端が端子6,6から離れるまで、導通状態が維持される。即ち、押釦1の比較的 長いストロークの途中でオンオフの切り換えが行われるわけである。
【0005】
このような押釦スイッチは、接点の慴動がないので、慴動接点を持つ押釦スイ ッチに比して、押釦の作動荷重が安定するとされている。しかしながら、接点で ある接触用スプリング5が端子6,6に接触を開始したオン開始時点では、接点 の接触圧は0であり、オン開始時点からかなり押釦を押し下げないと充分な接触 圧が得られない。そのため、オン開始時点直後は接点の接触が不安定になり、A uめっきを必要とするとか、オン開始時点のストロークが不正確になるとった問 題が生じる。
【0006】 この問題を解決するために、復帰用スプリング4を弱くすることは考えられる が、これでは充分な復帰力が確保できなくなり、また、オン開始時点で接触圧が 0であることに変わりはなく、本質的な問題解決は図れない。
【0007】 接触用スプリング5が端子6,6に接触を開始した後は、復帰用スプリング4 の弾発力と接触用スプリング5の弾発力を合計したものが、押釦1の作動荷重と なる。そのため、フルストローク時の作動荷重の設定が困難となる。
【0008】 本考案はかかる事情に鑑みて創案されたものであり、オン開始時点から充分な 接触圧が確保されて、なおかつ充分な復帰力が確保でき、更にはフルストローク 時の作動荷重の設定も容易な押釦スイッチを提供することを目的とする。
【0009】
本考案にかかる押釦スイッチは、押し上げおよび押し下げが可能で、頭部をボ ディより突出させ、基部にスプリング保持部が設けられた押釦と、該押釦が押し 下げられていない状態で前記スプリング保持部より低くなり、前記押釦がフルス トロークの状態に押し下げられたときに前記スプリング保持部より高くなるよう に前記ボディに取り付けられた端子対と、前記ボディ内に収容されて押釦を押し 上げ方向に付勢する復帰用スプリングと、前記ボディ内に収容され、前記スプリ ング保持部を復帰用スプリングより弱い力で押し下げ方向に付勢すると共に、前 記スプリング保持部が端子対より低くなった時点から該端子対に保持されて端子 対の間を導通させる接触用スプリングとを具備することを特徴としている。
【0010】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。図1は本考案の一実施例を 示す押釦スイッチの半縦断側面図、図2は同押釦スイッチのカバーを外した状態 を示す平面図、図3は同押釦スイッチの動作を説明するための半縦断側面図であ る。
【0011】 本押釦スイッチは、図1および図2に示すように、上面が開口したボディ10 と、ボディ10内に上方から基部を挿入した押釦20と、ボディ10の下部に取 り付けた一対の端子30,30とを具備している。
【0012】 押釦20は、軸方向に移動自在で、ボディ10に上方から装着されたカバー4 0により抜け止めされている。押釦20の頭部は、該カバー40の中心部を貫通 してその上方に突出している。押釦20の基部は円筒部21とされ、該円筒部2 1の下端には、外側へ水平に突出した一対のスプリング保持部22,22が設け られている。
【0013】 端子30,30は、押釦20の中心軸の両側に対称配置され、両端部は、ボデ ィ10の下端部から外に突出している。端子30,30のボディ10内の部分は 、ボディ10の底面から所定の高さの位置に水平に固定され、押釦20の下部の 移動を妨害しないように、円弧状をした一対の切り欠き部31,31が設けられ ている。そして、押釦20の移動に伴って、スプリング保持部22,22は端子 30,30の間を通過する。
【0014】 ボディ10内の中心部には、コイルスプリングからなる復帰用スプリング50 が配設されている。復帰用スプリング50は、ボディ10の底面と押釦20との 間に圧縮状態で介装されて、押釦20を押し上げ方向に付勢している。また、そ の下端部が、ボディ10の底面中央に設けた突起11に外嵌され、上端部が押釦 20の円筒部21内に挿入されることにより、ボディ10内の中心部に位置決め されている。
【0015】 ボディ10内の復帰用スプリング50より外側には、コイルスプリングからな る接触用スプリング60が同心状態で配設されている。接触用スプリング60は 、押釦20の基部に外嵌され、その基部に設けたスプリング保持部22,22と カバー40との間に圧縮状態で介装されて、押釦20を復帰用スプリング50よ り弱い力で押し下げ方向に付勢している。そして、その下端は端子30,30の ボディ10内の部分に上方から対向し、端子30,30の間をスプリング保持部 22,22が通過したあとは、スプリング保持部22,22から離れて端子30 ,30のボディ10内の部分に所定の圧力で保持される。
【0016】 図3は本押釦スイッチのフルストローク状態を示しており、図4は押釦20の ストロークと作動荷重の関係およびストロークと接点の接触圧の関係を示すグラ フである。
【0017】 押釦20が押し下げられない自然状態のときは、図1に示すように、押釦20 は上限位置に固定され、復帰用スプリング50は最も伸びた状態にあり、接触用 スプリング60は最も縮んだ状態にある。このとき、押釦20を上方へ付勢する 力、即ち、押釦20の作動荷重は、復帰用スプリング50の押し上げ力から接触 用スプリング60の押し下げ力を差し引いた大きさとなる。
【0018】 押釦20を下方に押し込むと、復帰用スプリング50が縮み、接触用スプリン グ60が伸びる。そのため、押釦20の作動荷重は徐々に増える。
【0019】 押釦20が下がってそのスプリング保持部22,22が端子30,30の間を 通過すると、接触用スプリング60の下端が端子30,30に接触し、端子30 ,30の間が導通される。接触用スプリング60の下端が端子30,30に接触 すると、その下端がスプリング保持部22,22から離れるので、接触用スプリ ング60の押し下げ力は全て端子30,30に付加される。そのため、オン開始 時点より所定の接触圧が確保される。
【0020】 一方、押釦20は接触用スプリング60の押し下げ力を受けなくなり、復帰用 スプリング50の押し上げ力をそのまま受けるようになるので、その作動荷重は 若干大きくなる。
【0021】 押釦20が更に押し下げられると、復帰用スプリング50が縮み、その作動荷 重は増加するが、接触用スプリング60の長さは変わらないので、所定の接触圧 かそのまま維持される。この状態は図3に示すフルストロークの時点まで続く。
【0022】 押釦20が復帰するときは、端子30,30の間をスプリング保持部22,2 2が通過した時点で、接触用スプリング60が端子30,30から確実に離れ、 端子30,30の間が非導通状態に切り換わる。
【0023】 このように、本押釦スイッチは、押釦20に対する作動方向および作動圧力が 異なる復帰用スプリング50および接触用スプリング60を使用し、且つ、押釦 20のスプリング保持部22のストローク途中に端子30,30を位置させるこ とにより、オン開始時点より所定の接触圧を確保する。そのため、オン開始時点 から接点の接触が安定し、Auめっきが不要になると共に、オン開始時点のスト ロークが正確になる。また、復帰用スプリング50を弱くする必要がないので、 充分な復帰力が確保される。また、接触用スプリング60が端子30,30に接 触を開始した後は、復帰用スプリング50の押し下げ力のみが押釦20の作動荷 重となるので、フルストローク時の作動荷重の設定が容易となる。
【0024】 なお、上記実施例は、一対の端子30,30を用いているが、図5に示すよう に、2対の端子30a,30aおよび端子30b,30bを用いて2回路2接点 の構成とすることもできる。
【0025】
【考案の効果】 以上、本考案にかかる押釦スイッチによる場合には、接触用スプリングが端子 対に接触すると、その押し下げ力が端子対にフルに加わるので、接触用スプリン グが端子対に接触した時点から充分な接触圧が確保される。そのため、オン開始 時点から接点の接触が安定し、Auめっきが不要になると共に、オン開始時点の ストロークが正確になる。復帰用スプリングを弱くする必要がないので、充分な 復帰力が確保される。接触用スプリングが端子対に接触を開始した後は、復帰用 スプリングの弾発力のみが押釦の作動荷重となる。そのため、フルストローク時 の作動荷重の設定が容易となる。
【図1】本考案の一実施例を示す押釦スイッチの半縦断
側面図である。
側面図である。
【図2】同押釦スイッチのカバーを外した状態を示す平
面図である。
面図である。
【図3】同押釦スイッチの動作を説明するための半縦断
側面図である。
側面図である。
【図4】押釦のストロークと作動荷重および接触圧の関
係を示すグラフである。
係を示すグラフである。
【図5】本考案の他の実施例を示す押釦スイッチの平面
図である。
図である。
【図6】従来の押釦スイッチの縦断面図である。
10 ボディ 20 押釦 22 スプリング保持部 30 端子 50 復帰用スプリング 60 接触用スプリング
Claims (1)
- 【請求項1】 押し上げおよび押し下げが可能で、頭部
をボディより突出させ、基部にスプリング保持部が設け
られた押釦と、該押釦が押し下げられていない状態で前
記スプリング保持部より低くなり、前記押釦がフルスト
ロークの状態に押し下げられたときに前記スプリング保
持部より高くなるように前記ボディに取り付けられた端
子対と、前記ボディ内に収容されて押釦を押し上げ方向
に付勢する復帰用スプリングと、前記ボディ内に収容さ
れ、前記スプリング保持部を復帰用スプリングより弱い
力で押し下げ方向に付勢すると共に、前記スプリング保
持部が端子対より低くなった時点から該端子対に保持さ
れて端子対の間を導通させる接触用スプリングとを具備
することを特徴とする押釦スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5832392U JPH0615232U (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 押釦スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5832392U JPH0615232U (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 押釦スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615232U true JPH0615232U (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=13081083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5832392U Pending JPH0615232U (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 押釦スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615232U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996023313A1 (en) * | 1995-01-23 | 1996-08-01 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Switch device |
| EP2667393A1 (en) | 2012-05-22 | 2013-11-27 | Omron Corporation | Switch |
-
1992
- 1992-07-27 JP JP5832392U patent/JPH0615232U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996023313A1 (en) * | 1995-01-23 | 1996-08-01 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Switch device |
| EP2667393A1 (en) | 2012-05-22 | 2013-11-27 | Omron Corporation | Switch |
| CN103426673A (zh) * | 2012-05-22 | 2013-12-04 | 欧姆龙株式会社 | 开关 |
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