JPH06154395A - パチンコ機 - Google Patents
パチンコ機Info
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- JPH06154395A JPH06154395A JP17757693A JP17757693A JPH06154395A JP H06154395 A JPH06154395 A JP H06154395A JP 17757693 A JP17757693 A JP 17757693A JP 17757693 A JP17757693 A JP 17757693A JP H06154395 A JPH06154395 A JP H06154395A
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Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 利益状態中における始動チャッカの入賞を記
憶し、利益状態が終了した後、始動チャッカの記憶入賞
に基づいて再び利益状態に変換可能なパチンコ機を提供
する。 【構成】 利益状態中、始動チャッカに対する打球の入
賞をスイッチで検出し、このスイッチの検出出力を始動
入賞記憶手段としてのラッチ71,72,73で保持し、利益
状態終了後、上記ラッチ出力による記憶入賞に基づい
て、遊技者による手動始動スイッチ81の操作により、打
球入賞装置の案内部材を不利益状態から利益状態に変換
する。
憶し、利益状態が終了した後、始動チャッカの記憶入賞
に基づいて再び利益状態に変換可能なパチンコ機を提供
する。 【構成】 利益状態中、始動チャッカに対する打球の入
賞をスイッチで検出し、このスイッチの検出出力を始動
入賞記憶手段としてのラッチ71,72,73で保持し、利益
状態終了後、上記ラッチ出力による記憶入賞に基づい
て、遊技者による手動始動スイッチ81の操作により、打
球入賞装置の案内部材を不利益状態から利益状態に変換
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遊技盤の表面に形成した
遊技部に、始動チャッカ及び遊技者にとって不利益状態
と利益状態とに変換する翼などの案内部材を有する打球
入賞装置を設け、利益状態中に打球が始動チャッカに入
った場合に、その入賞を記憶して、利益状態が終了後に
再び打球入賞装置の案内部材が変換して利益状態を発生
させるようにしたパチンコ機に関するものである。
遊技部に、始動チャッカ及び遊技者にとって不利益状態
と利益状態とに変換する翼などの案内部材を有する打球
入賞装置を設け、利益状態中に打球が始動チャッカに入
った場合に、その入賞を記憶して、利益状態が終了後に
再び打球入賞装置の案内部材が変換して利益状態を発生
させるようにしたパチンコ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知の様に、パチンコ機の打球入賞装置
は多数知られており、特に遊技盤の遊技部に始動チャッ
カを設け、この始動チャッカに打球が入ると打球入賞装
置の翼などの案内部材が遊技者に有利な状態に変換し、
この有利な状態において特別の状態が発生すると一時的
に遊技者に極端な利益をもたらせる打球入賞装置が有
る。
は多数知られており、特に遊技盤の遊技部に始動チャッ
カを設け、この始動チャッカに打球が入ると打球入賞装
置の翼などの案内部材が遊技者に有利な状態に変換し、
この有利な状態において特別の状態が発生すると一時的
に遊技者に極端な利益をもたらせる打球入賞装置が有
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の上記した打球入
賞装置は打球入賞装置の案内部材が1回または2回変換
して遊技者に有利な状態を与え、この第1の利益状態に
おいて打球入賞装置に入った打球が特別ゾーン孔に入賞
するなど特別の状態になると遊技者に極端な利益を与え
る第2の利益状態に変換するのであるが、遊技者にとっ
て、この種のゲームはマンネリ化している。そこで、新
しい動作条件を加味した新規なパチンコ機が切望されて
いる。また、利益状態中は始動チャッカが無効化されて
いるので、利益状態中に打球が始動チャッカに入賞して
も何等利益を得られず、ゲ−ムの興趣が低下している。
賞装置は打球入賞装置の案内部材が1回または2回変換
して遊技者に有利な状態を与え、この第1の利益状態に
おいて打球入賞装置に入った打球が特別ゾーン孔に入賞
するなど特別の状態になると遊技者に極端な利益を与え
る第2の利益状態に変換するのであるが、遊技者にとっ
て、この種のゲームはマンネリ化している。そこで、新
しい動作条件を加味した新規なパチンコ機が切望されて
いる。また、利益状態中は始動チャッカが無効化されて
いるので、利益状態中に打球が始動チャッカに入賞して
も何等利益を得られず、ゲ−ムの興趣が低下している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した点に鑑
み提案されたもので、遊技盤の表面に形成した遊技部内
に始動チャッカと、遊技者にとって不利益状態と利益状
態とに変換する案内部材を有する打球入賞装置とを設
け、始動チャッカに打球が入ると上記した案内部材が不
利益状態から第1の利益状態に変換し、この第1の利益
状態において打球入賞装置内に入った打球が特別ゾーン
孔に入ると、案内部材が著しく遊技者に有利な第2の利
益状態に変換するパチンコ機において、始動チャッカの
入賞を記憶する始動入賞記憶手段と、この記憶入賞に基
づいて上記案内部材を不利益状態から再び利益状態に変
換する回路手段を設けたものである。
み提案されたもので、遊技盤の表面に形成した遊技部内
に始動チャッカと、遊技者にとって不利益状態と利益状
態とに変換する案内部材を有する打球入賞装置とを設
け、始動チャッカに打球が入ると上記した案内部材が不
利益状態から第1の利益状態に変換し、この第1の利益
状態において打球入賞装置内に入った打球が特別ゾーン
孔に入ると、案内部材が著しく遊技者に有利な第2の利
益状態に変換するパチンコ機において、始動チャッカの
入賞を記憶する始動入賞記憶手段と、この記憶入賞に基
づいて上記案内部材を不利益状態から再び利益状態に変
換する回路手段を設けたものである。
【0005】
【実施例】以下に本発明を図面の実施例について説明す
ると、本発明におけるパチンコ機1は、図1または図2
に示すように遊技盤の表面に形成した遊技部2内に第1
始動チャッカ31 と第2始動チャッカ32 とを設けると
ともに左右に案内部材として例えば翼4を有する打球入
賞装置5を設ける。
ると、本発明におけるパチンコ機1は、図1または図2
に示すように遊技盤の表面に形成した遊技部2内に第1
始動チャッカ31 と第2始動チャッカ32 とを設けると
ともに左右に案内部材として例えば翼4を有する打球入
賞装置5を設ける。
【0006】上記した案内部材としての両翼4は遊技盤
の裏面に設けたソレノイド等(図示せず)によりほぼ直
立状態と横方向に傾動した状態とに変化することがで
き、ほぼ直立状態は遊技部2を流下する打球が打球入賞
装置5内に入らないので遊技者にとって不利益状態とな
り、横方向に傾動した状態は遊技部2を流下する打球が
打球入賞装置5内に極めて入り易いので遊技者にとって
利益状態となる。尚、案内部材として例えば両端を軸支
して上下に回動可能なゲートを設けてもよい。
の裏面に設けたソレノイド等(図示せず)によりほぼ直
立状態と横方向に傾動した状態とに変化することがで
き、ほぼ直立状態は遊技部2を流下する打球が打球入賞
装置5内に入らないので遊技者にとって不利益状態とな
り、横方向に傾動した状態は遊技部2を流下する打球が
打球入賞装置5内に極めて入り易いので遊技者にとって
利益状態となる。尚、案内部材として例えば両端を軸支
して上下に回動可能なゲートを設けてもよい。
【0007】上記した打球入賞装置5の内部下方には、
中央に特別ゾーン孔6を、上記特別ゾーン孔6の左右に
普通入賞孔7を有し、翼4により打球入賞装置5が遊技
者に利益な状態となっているときに打球が入るといずれ
かの孔6または7に入る。
中央に特別ゾーン孔6を、上記特別ゾーン孔6の左右に
普通入賞孔7を有し、翼4により打球入賞装置5が遊技
者に利益な状態となっているときに打球が入るといずれ
かの孔6または7に入る。
【0008】以下に本発明におけるパチンコ機1の遊技
状態を説明する。本発明のパチンコ機1では、通常の遊
技状態では両翼4が遊技者に不利益な状態で、打球入賞
装置5に打球が入ることができない。
状態を説明する。本発明のパチンコ機1では、通常の遊
技状態では両翼4が遊技者に不利益な状態で、打球入賞
装置5に打球が入ることができない。
【0009】しかし、発射装置(図示せず)で弾発され
て遊技部2を流下する打球が第1始動チャッカ31 に入
ると、両翼4は 0.5秒の間隔で1回だけ横方向に傾動し
て遊技者に第1の利益状態を与える。
て遊技部2を流下する打球が第1始動チャッカ31 に入
ると、両翼4は 0.5秒の間隔で1回だけ横方向に傾動し
て遊技者に第1の利益状態を与える。
【0010】一方、遊技部2を流下する打球が第2始動
チャッカ32 に入ると、両翼4は 0.8秒間だけ 0.8秒の
間隔で2回横方向に傾動するので、上記した第1始動チ
ャッカ31 に打球が入った場合より遊技者に有利な状態
で打球入賞装置5が第1の利益状態に変換する。
チャッカ32 に入ると、両翼4は 0.8秒間だけ 0.8秒の
間隔で2回横方向に傾動するので、上記した第1始動チ
ャッカ31 に打球が入った場合より遊技者に有利な状態
で打球入賞装置5が第1の利益状態に変換する。
【0011】上記したいずれの場合においても、打球入
賞装置5が第1の利益状態に変換している時に翼4によ
り打球入賞装置5内に打球が入ると、当該打球は特別ゾ
ーン孔6か普通入賞孔7に入ることになる。そして、左
右のいずれかの普通入賞孔7に打球が入ると単に一定数
の賞球が排出されるだけである。
賞装置5が第1の利益状態に変換している時に翼4によ
り打球入賞装置5内に打球が入ると、当該打球は特別ゾ
ーン孔6か普通入賞孔7に入ることになる。そして、左
右のいずれかの普通入賞孔7に打球が入ると単に一定数
の賞球が排出されるだけである。
【0012】しかし、打球入賞装置5内に入った打球が
特別ゾーン孔6に入ると、打球入賞装置5は翼4により
上記第1の利益状態より遊技者に著しく有利な第2の利
益状態に変換する。
特別ゾーン孔6に入ると、打球入賞装置5は翼4により
上記第1の利益状態より遊技者に著しく有利な第2の利
益状態に変換する。
【0013】上記した第2の利益状態は、打球入賞装置
5において翼4が 0.8秒の間 0.8秒の間隔で合計18回
だけ横方向に傾動して約30秒だけ利益状態が生じてい
る1サイクルを行なうのが原則である。しかし、従来の
パチンコ機においては、その1サイクルの間に合計10
個の打球が打球入賞装置5内に入ると、そのサイクルが
中止するし、約30秒間の1サイクル中に合計10個の
打球が打球入賞装置5内に入らなければそのサイクルも
中止する。そして、打球入賞装置5内に入る1サイクル
の10個の打球の内、n番目の打球が特別ゾーン孔6に
入るとその時点でそのサイクルが中止して次のサイクル
に変換し、最大8サイクルの繰返しが可能である。
5において翼4が 0.8秒の間 0.8秒の間隔で合計18回
だけ横方向に傾動して約30秒だけ利益状態が生じてい
る1サイクルを行なうのが原則である。しかし、従来の
パチンコ機においては、その1サイクルの間に合計10
個の打球が打球入賞装置5内に入ると、そのサイクルが
中止するし、約30秒間の1サイクル中に合計10個の
打球が打球入賞装置5内に入らなければそのサイクルも
中止する。そして、打球入賞装置5内に入る1サイクル
の10個の打球の内、n番目の打球が特別ゾーン孔6に
入るとその時点でそのサイクルが中止して次のサイクル
に変換し、最大8サイクルの繰返しが可能である。
【0014】この様に、従来のパチンコ機では打球が始
動チャッカに入ると翼により打球入賞装置が不利益状態
から第1の利益状態に変換し、第1の利益状態で打球が
特別ゾーン孔6に入ると翼が遊技者に著しく有利な第2
の利益状態に変換して遊技者に極端な利益を与えるので
ある。しかし、遊技者にしてみれば、この種の遊技はマ
ンネリ化していて新たな興趣を注るものではない。しか
も、上記利益状態中は、各始動チャッカが無効になって
いるので、遊技者にしてみれば不満が残る。
動チャッカに入ると翼により打球入賞装置が不利益状態
から第1の利益状態に変換し、第1の利益状態で打球が
特別ゾーン孔6に入ると翼が遊技者に著しく有利な第2
の利益状態に変換して遊技者に極端な利益を与えるので
ある。しかし、遊技者にしてみれば、この種の遊技はマ
ンネリ化していて新たな興趣を注るものではない。しか
も、上記利益状態中は、各始動チャッカが無効になって
いるので、遊技者にしてみれば不満が残る。
【0015】そこで、本発明では利益状態中に打球が始
動チャッカに入ったとき、始動チャッカの入賞を記憶
し、その利益状態が終了してから再び次の利益状態に移
行するようにしたものである。なおまた、実施例として
図1に示すパチンコ機1の表面にはモード切換スイッチ
14と、手動用始動スイッチ81とを設け、上記モード切換
スイッチ14により打球入賞装置5による遊技を普通の態
様にするか、または本発明による拡張遊技の態様にする
かを選択することができるようになっている。
動チャッカに入ったとき、始動チャッカの入賞を記憶
し、その利益状態が終了してから再び次の利益状態に移
行するようにしたものである。なおまた、実施例として
図1に示すパチンコ機1の表面にはモード切換スイッチ
14と、手動用始動スイッチ81とを設け、上記モード切換
スイッチ14により打球入賞装置5による遊技を普通の態
様にするか、または本発明による拡張遊技の態様にする
かを選択することができるようになっている。
【0016】以下に本発明の遊技状態を具体的に説明す
るが、前提条件として第1始動チャッカ31 をK1チャッ
カと称してその入賞球検出スイッチをK1スイッチ11, 12
とし、第2始動チャッカ32 をK2チャッカと称してその
入賞球検出スイッチをK2スイッチ13という。ただし、K1
チャッカに打球が入賞した場合の翼4の開閉回数をKa、
K2チャッカに打球が入賞した場合の翼開閉回数をKbとす
ることができるが、この説明については後記する。ま
た、打球入賞装置5の第2の利益状態における翼4の18
回の継続動作はソレノイド駆動パルス幅 0.8秒、パルス
間隔 0.8秒とする。
るが、前提条件として第1始動チャッカ31 をK1チャッ
カと称してその入賞球検出スイッチをK1スイッチ11, 12
とし、第2始動チャッカ32 をK2チャッカと称してその
入賞球検出スイッチをK2スイッチ13という。ただし、K1
チャッカに打球が入賞した場合の翼4の開閉回数をKa、
K2チャッカに打球が入賞した場合の翼開閉回数をKbとす
ることができるが、この説明については後記する。ま
た、打球入賞装置5の第2の利益状態における翼4の18
回の継続動作はソレノイド駆動パルス幅 0.8秒、パルス
間隔 0.8秒とする。
【0017】そして、実施例として実現すべき動作モー
ドにおいて、 (1) K1チャッカ、K2チャッカの双方への入賞に伴う翼
4の開閉許容回数nを記憶し、遊技者の始動スイッチの
操作により、当該記憶回数nが1以上であれば、操作の
度に1回づつ翼4を開かせる。もちろん、K1チャッカへ
の入賞に関しては数“1”をインクリメントし、K2チャ
ッカへの入賞に関しては数“2”をインクリメントす
る。 (2) 上記を一般化して、記憶回数nがS以上であれ
ば、操作の度にS回づつ翼を開かせる。ただし、この場
合、S>nとなった時点での遊技者の始動スイッチの操
作に対し、現記憶回数に相当する数n(<S)だけ、翼
の開閉動作を生起するか、またはn≧Sとなるまでは始
動スイッチを無効化するという二通りの手段が考えられ
る。 (3) K1チャッカ、K2チャッカの双方への入賞に伴う翼
4の開閉許容回数nを記憶し、遊技者の始動スイッチの
操作により、それまでの記憶回数nだけの翼4の開閉動
作を一遍に生起する。 (4) 上記(1)〜(3)に関し、記憶回数nに上限Nを設け
ておき、該上限値Nに至った場合、始動スイッチの操作
の有無に係らず、自動的に翼4の開閉動作を生起させ
る。 (5) 上記(1)〜(3)に関し、記憶回数nに上限Nを設け
けておき、該上限値Nを越えた場合、当該越えた分は無
効化する。 (6) 上記(1)〜(3)に関し、記憶回数nに上限Nを設け
ておき、該上限値Nを越えた場合、当該越えた分が生ず
る度に始動スイッチの操作の如何に拘らず、一回だけ、
翼4を自動開閉させる。換言すれば、記憶回数nがN+
1となる度に、一回、翼4を開閉させ、記憶球数をNに
戻す。
ドにおいて、 (1) K1チャッカ、K2チャッカの双方への入賞に伴う翼
4の開閉許容回数nを記憶し、遊技者の始動スイッチの
操作により、当該記憶回数nが1以上であれば、操作の
度に1回づつ翼4を開かせる。もちろん、K1チャッカへ
の入賞に関しては数“1”をインクリメントし、K2チャ
ッカへの入賞に関しては数“2”をインクリメントす
る。 (2) 上記を一般化して、記憶回数nがS以上であれ
ば、操作の度にS回づつ翼を開かせる。ただし、この場
合、S>nとなった時点での遊技者の始動スイッチの操
作に対し、現記憶回数に相当する数n(<S)だけ、翼
の開閉動作を生起するか、またはn≧Sとなるまでは始
動スイッチを無効化するという二通りの手段が考えられ
る。 (3) K1チャッカ、K2チャッカの双方への入賞に伴う翼
4の開閉許容回数nを記憶し、遊技者の始動スイッチの
操作により、それまでの記憶回数nだけの翼4の開閉動
作を一遍に生起する。 (4) 上記(1)〜(3)に関し、記憶回数nに上限Nを設け
ておき、該上限値Nに至った場合、始動スイッチの操作
の有無に係らず、自動的に翼4の開閉動作を生起させ
る。 (5) 上記(1)〜(3)に関し、記憶回数nに上限Nを設け
けておき、該上限値Nを越えた場合、当該越えた分は無
効化する。 (6) 上記(1)〜(3)に関し、記憶回数nに上限Nを設け
ておき、該上限値Nを越えた場合、当該越えた分が生ず
る度に始動スイッチの操作の如何に拘らず、一回だけ、
翼4を自動開閉させる。換言すれば、記憶回数nがN+
1となる度に、一回、翼4を開閉させ、記憶球数をNに
戻す。
【0018】上記した動作モードを考慮しながら、本発
明の動作を図3以下のブロック図に基づいて以下に説明
する。
明の動作を図3以下のブロック図に基づいて以下に説明
する。
【0019】図3及び図4並びに図5は本発明のパチン
コ機の基本的な遊技形態を満足するための回路系を示し
ており、図3と図4とが互いに端子ないしによって
接続してあり、図3及び図4中の各端子j〜kに図5中
の対応する各端子j〜kを接続すると共に、図3及び図
4中の線路点P3、P4の間に図5中の端子P3、P4を接続す
るものである(尚、以下、単に図3群と呼称した場合は
上記接続状態をさすものとする)。そして、図3が通常
の遊技部、図4がいわゆる特別遊技部に関するものであ
って、また、各端子a〜gに後述の図6から図9までの
どれか一つの回路系の対応する端子a〜gを接続する
と、それぞれに遊技形態が異なる実施例モードが可能と
なる。
コ機の基本的な遊技形態を満足するための回路系を示し
ており、図3と図4とが互いに端子ないしによって
接続してあり、図3及び図4中の各端子j〜kに図5中
の対応する各端子j〜kを接続すると共に、図3及び図
4中の線路点P3、P4の間に図5中の端子P3、P4を接続す
るものである(尚、以下、単に図3群と呼称した場合は
上記接続状態をさすものとする)。そして、図3が通常
の遊技部、図4がいわゆる特別遊技部に関するものであ
って、また、各端子a〜gに後述の図6から図9までの
どれか一つの回路系の対応する端子a〜gを接続する
と、それぞれに遊技形態が異なる実施例モードが可能と
なる。
【0020】そこで、まず図3群に即してパチンコ遊技
の基本的遊技形態を満たすための回路動作の説明を行な
う。そのためには、モード切替スイッチ14の操作によ
り、“基本”モードが選択されている必要がある。
の基本的遊技形態を満たすための回路動作の説明を行な
う。そのためには、モード切替スイッチ14の操作によ
り、“基本”モードが選択されている必要がある。
【0021】このモード切替スイッチ14は、遊技者の操
作により、基本的遊技形態と、本発明に係る拡張遊技形
態とを選択できるもので、基本の遊技形態を“基本”モ
ード、追加によるそれを“拡張”モードと呼称する。
作により、基本的遊技形態と、本発明に係る拡張遊技形
態とを選択できるもので、基本の遊技形態を“基本”モ
ード、追加によるそれを“拡張”モードと呼称する。
【0022】また、この実施例では、当該モード切替ス
イッチ14はモーメンタリスイッチで済むように工夫され
ており、遊技者がこれを押す等の操作をする度に、一回
毎に波形整形回路WSを介してT型フリップフロップ(F.
F.)35の状態を変え、そのQ出力の論理値を変えること
により、モード変更が可能となっている。そのときどき
で選択されているモードは、モード表示回路36により、
光や音による適当な表示手段により、遊技者に表示する
ことができる。なお、以下では特に説明をしない場合も
あるが、図中、符号WSは全て、各スイッチのオン検知信
号を適当なパルス幅のパルス信号に整形するための波形
整形回路である。
イッチ14はモーメンタリスイッチで済むように工夫され
ており、遊技者がこれを押す等の操作をする度に、一回
毎に波形整形回路WSを介してT型フリップフロップ(F.
F.)35の状態を変え、そのQ出力の論理値を変えること
により、モード変更が可能となっている。そのときどき
で選択されているモードは、モード表示回路36により、
光や音による適当な表示手段により、遊技者に表示する
ことができる。なお、以下では特に説明をしない場合も
あるが、図中、符号WSは全て、各スイッチのオン検知信
号を適当なパルス幅のパルス信号に整形するための波形
整形回路である。
【0023】しかるに、現在、基本モードが選択されて
おり、T型フリップフロップ35のQ論理が“H”となっ
ている場合には、第1始動チャッカ31 に入賞球がある
たびに一回だけ、翼4の開閉を許容するためのK1チャッ
カに付属のK1スイッチ11または12にて当該入賞球が検出
されると、その検出パルスはオアゲート15からアンドゲ
ート17a を介した後、ラッチ16にてラッチされ、当該ラ
ッチ回路16の出力を論理“H”とする。
おり、T型フリップフロップ35のQ論理が“H”となっ
ている場合には、第1始動チャッカ31 に入賞球がある
たびに一回だけ、翼4の開閉を許容するためのK1チャッ
カに付属のK1スイッチ11または12にて当該入賞球が検出
されると、その検出パルスはオアゲート15からアンドゲ
ート17a を介した後、ラッチ16にてラッチされ、当該ラ
ッチ回路16の出力を論理“H”とする。
【0024】このラッチ出力はオアゲート19を通過した
後、後述の所から顕かなように、この時点では他入力
(線路eの論理値)が論理“H”となっているアンドゲ
ート21をも通過して、特にその立ち上がり縁でモノマル
チバイブレータ(MMB)23 をトリガする。
後、後述の所から顕かなように、この時点では他入力
(線路eの論理値)が論理“H”となっているアンドゲ
ート21をも通過して、特にその立ち上がり縁でモノマル
チバイブレータ(MMB)23 をトリガする。
【0025】このモノマルチバイブレータ23には時間t1
が設定されているが、これは、両翼4を一回だけ開閉さ
せるときの駆動ソレノイド28への通電時間を規定する。
ここでは約 0.5秒と考えて良い。
が設定されているが、これは、両翼4を一回だけ開閉さ
せるときの駆動ソレノイド28への通電時間を規定する。
ここでは約 0.5秒と考えて良い。
【0026】モノマルチバイブレータ23の出力は、アン
ドゲート25、オアゲート26を順に通過し、ソレノイドド
ライブ回路27を介して翼4の開閉用ソレノイド28を時間
t1だけ、駆動する。もちろん、K1スイッチの数は図示の
ような二つに限らず、オアゲート15を多入力型とするこ
とにより、任意にできる。
ドゲート25、オアゲート26を順に通過し、ソレノイドド
ライブ回路27を介して翼4の開閉用ソレノイド28を時間
t1だけ、駆動する。もちろん、K1スイッチの数は図示の
ような二つに限らず、オアゲート15を多入力型とするこ
とにより、任意にできる。
【0027】一方、入賞球があるたびに例えば二回、翼
の開閉を許容するためのK2チャッカに付属のK2スイッチ
13にて当該入賞球が検出されると、この検出パルスは、
現在“基本”モードが選択されているために他入力が論
理“H”となっているアンドゲート18a を通過し、ラッ
チ32にて取込まれ、その出力を論理“H”とさせる。
の開閉を許容するためのK2チャッカに付属のK2スイッチ
13にて当該入賞球が検出されると、この検出パルスは、
現在“基本”モードが選択されているために他入力が論
理“H”となっているアンドゲート18a を通過し、ラッ
チ32にて取込まれ、その出力を論理“H”とさせる。
【0028】この論理“H”への反転状態を持つラッチ
出力は、同様にこの時点では他入力が論理“H”となっ
ているアンドゲート22を通過し、特にその立ち上がり縁
でモノマルチバイブレータ(MMB)24 をトリガする。
出力は、同様にこの時点では他入力が論理“H”となっ
ているアンドゲート22を通過し、特にその立ち上がり縁
でモノマルチバイブレータ(MMB)24 をトリガする。
【0029】このモノマルチバイブレータ24には時間t2
が設定されているが、これは、翼4を二回開閉するに当
たり、各回当たりの駆動ソレノイド28への通電時間を規
定する。ここでは約 0.8秒と考えて良い。
が設定されているが、これは、翼4を二回開閉するに当
たり、各回当たりの駆動ソレノイド28への通電時間を規
定する。ここでは約 0.8秒と考えて良い。
【0030】つまり、この実施例では、K1チャッカに入
力したときよりも、K2チャッカに入力した方が、単に回
数の問題だけでなく、各回当たりの翼の開放時間に関し
ても有利となるよう、図られている。
力したときよりも、K2チャッカに入力した方が、単に回
数の問題だけでなく、各回当たりの翼の開放時間に関し
ても有利となるよう、図られている。
【0031】モノマルチバイブレータ23の出力は、オア
ゲート26を通過し、ソレノイドドライブ回路27を介して
翼開閉用ソレノイド28を時間t2だけ、まず一回、駆動す
る。
ゲート26を通過し、ソレノイドドライブ回路27を介して
翼開閉用ソレノイド28を時間t2だけ、まず一回、駆動す
る。
【0032】しかるに、当該モノマルチバイブレータ24
の出力は、符号τ1 を付した遅延回路31にも与えられて
おり、この遅延回路31に設定されている遅延時間は例え
ばt2+t3=1.6secであるため、最初のパルス幅t2=0.8s
ecのパルスが生じた後、0.8secの間隔を置いて二発目の
パルスが発生する。
の出力は、符号τ1 を付した遅延回路31にも与えられて
おり、この遅延回路31に設定されている遅延時間は例え
ばt2+t3=1.6secであるため、最初のパルス幅t2=0.8s
ecのパルスが生じた後、0.8secの間隔を置いて二発目の
パルスが発生する。
【0033】上記一発目のパルスと同様に、この二発目
のパルスもパルス幅は0.8secであり、オアゲート26、ソ
レノイドドライブ回路27を介して翼開閉用ソレノイド28
を時間t2にわたり再度、駆動する。
のパルスもパルス幅は0.8secであり、オアゲート26、ソ
レノイドドライブ回路27を介して翼開閉用ソレノイド28
を時間t2にわたり再度、駆動する。
【0034】もちろん、上記から顕かなように、パルス
間隔t3は遅延回路31への設定時間の変更により変更する
ことができるし、他の2パルス発生回路も任意に採用す
ることができる。
間隔t3は遅延回路31への設定時間の変更により変更する
ことができるし、他の2パルス発生回路も任意に採用す
ることができる。
【0035】また、K2スイッチの数についても任意であ
り、K1スイッチの出力のオアを取るオアゲート15に見ら
れるように、それらK2スイッチ群の出力はオアを取って
ラッチ32に入力すれば良い。
り、K1スイッチの出力のオアを取るオアゲート15に見ら
れるように、それらK2スイッチ群の出力はオアを取って
ラッチ32に入力すれば良い。
【0036】K1 チャッカに入力した場合もK2チャッカ
に入力した場合も、ソレノイド28の駆動に伴って光表示
回路29や音表示回路29' により、公知既存の手法に倣う
等して適当なる翼開閉動作表示をして良い。また、ソレ
ノイドが駆動される度に、例えば適当なるパルス幅のソ
レノイド動作検出パルスが検出回路30の出力に得られ、
これが各ラッチ16,32をリセットし、次の入賞球検出を
待つ状態とすると共に、後述の作用のためにモノマルチ
バイブレータ34をトリガする。
に入力した場合も、ソレノイド28の駆動に伴って光表示
回路29や音表示回路29' により、公知既存の手法に倣う
等して適当なる翼開閉動作表示をして良い。また、ソレ
ノイドが駆動される度に、例えば適当なるパルス幅のソ
レノイド動作検出パルスが検出回路30の出力に得られ、
これが各ラッチ16,32をリセットし、次の入賞球検出を
待つ状態とすると共に、後述の作用のためにモノマルチ
バイブレータ34をトリガする。
【0037】なお、K2スイッチに関するラッチ32の出力
は、インバータ20を介してアンドゲート25を制御し、K1
スイッチに関するモノマルチバイブレータ23の出力を選
択的にゲーティングするようになっているが、これはK2
チャッカへの入力に基く動作の方を優先させるたもであ
る。
は、インバータ20を介してアンドゲート25を制御し、K1
スイッチに関するモノマルチバイブレータ23の出力を選
択的にゲーティングするようになっているが、これはK2
チャッカへの入力に基く動作の方を優先させるたもであ
る。
【0038】すなわち、たとえ翼4の一回開閉用のモノ
マルチバイブレータ23が動作中であっても、このタイミ
ングでK2チャッカへの入賞があった場合には、インバー
タ20の出力の論理“L”への反転でアンドゲート25を閉
じ、このモノマルチバイブレータ23の出力を強制的にそ
の時点で無効化し、二回開閉用のモノマルチバイブレー
タ24の出力のみを有効にすることにより、K2チャッカへ
の入賞に伴ってはそこから二回の開閉を行なわせるので
ある。これは、K1チャッカとK2チャッカへの入賞がほぼ
重なった場合、回路系として矛盾な動作を生起しない範
囲で、K1チャッカに比し、遊技者にとってより有利なK2
チャッカの方を有効に残すための配慮である。
マルチバイブレータ23が動作中であっても、このタイミ
ングでK2チャッカへの入賞があった場合には、インバー
タ20の出力の論理“L”への反転でアンドゲート25を閉
じ、このモノマルチバイブレータ23の出力を強制的にそ
の時点で無効化し、二回開閉用のモノマルチバイブレー
タ24の出力のみを有効にすることにより、K2チャッカへ
の入賞に伴ってはそこから二回の開閉を行なわせるので
ある。これは、K1チャッカとK2チャッカへの入賞がほぼ
重なった場合、回路系として矛盾な動作を生起しない範
囲で、K1チャッカに比し、遊技者にとってより有利なK2
チャッカの方を有効に残すための配慮である。
【0039】もちろん、こうしたK1スイッチやK2スイッ
チを始め、後述の各入賞球検出スイッチが入賞球を検出
した場合、図示していないが周知の仕方により、所定個
数の賞球を遊技者に還元するようにして良いが、ここで
の説明は、こうした賞球排出機構に関してまでは及ぼさ
ないものとする。
チを始め、後述の各入賞球検出スイッチが入賞球を検出
した場合、図示していないが周知の仕方により、所定個
数の賞球を遊技者に還元するようにして良いが、ここで
の説明は、こうした賞球排出機構に関してまでは及ぼさ
ないものとする。
【0040】さて、上記の動作による翼4の開閉の結
果、開かれた役物ゾーンに入った遊技球が、さらに運良
くVゾーンと呼ばれる特別ゾーン孔6に入賞すると、特
別ゾーン検出スイッチ37がその旨検出し、波形整形回路
WSからの検出パルスがアンドゲート38の一入力に与えら
れる。
果、開かれた役物ゾーンに入った遊技球が、さらに運良
くVゾーンと呼ばれる特別ゾーン孔6に入賞すると、特
別ゾーン検出スイッチ37がその旨検出し、波形整形回路
WSからの検出パルスがアンドゲート38の一入力に与えら
れる。
【0041】アンドゲート38は三入力型であり、残りの
二つの中の一つには、ソレノイド動作確認のための検出
回路30からの検出パルスに基づいて一定時間だけ、モノ
マルチバイブレータ34の出力として論理“H”を続ける
信号が与えられ、残りの他の一つには、後述の所から顕
かなように、インバータ61の出力としてこの時点では論
理“H”となっている信号が与えられているため、打球
が特別ゾーン孔6に入賞すると検出スイッチ37がオンし
てアンドゲート38の出力が論理“H”となりラッチAの
出力が論理“H”となる。この論理“H”出力は微分回
路Cによってパルス信号となり、タイマ39、プリセッタ
ブルダウンカウンタ63、ラッチ46をリセットすると共
に、記号τ2 を付した時定数回路40による遅延後、タイ
マ39に入力され、タイマ39の出力が論理“H”となって
特別な第2の利益状態として特別遊技のための1サイク
ル内最大翼開閉回数(例えば18回)の制限用のプリセッ
タブルダウンカウンタ44と、1サイクル内の最大入賞球
数(例えば10個)の制限用のプリセッタブルダウンカウ
ンタ63をプリセットする。
二つの中の一つには、ソレノイド動作確認のための検出
回路30からの検出パルスに基づいて一定時間だけ、モノ
マルチバイブレータ34の出力として論理“H”を続ける
信号が与えられ、残りの他の一つには、後述の所から顕
かなように、インバータ61の出力としてこの時点では論
理“H”となっている信号が与えられているため、打球
が特別ゾーン孔6に入賞すると検出スイッチ37がオンし
てアンドゲート38の出力が論理“H”となりラッチAの
出力が論理“H”となる。この論理“H”出力は微分回
路Cによってパルス信号となり、タイマ39、プリセッタ
ブルダウンカウンタ63、ラッチ46をリセットすると共
に、記号τ2 を付した時定数回路40による遅延後、タイ
マ39に入力され、タイマ39の出力が論理“H”となって
特別な第2の利益状態として特別遊技のための1サイク
ル内最大翼開閉回数(例えば18回)の制限用のプリセッ
タブルダウンカウンタ44と、1サイクル内の最大入賞球
数(例えば10個)の制限用のプリセッタブルダウンカウ
ンタ63をプリセットする。
【0042】ここで1サイクル内の最大翼開閉回数を上
記のように“18”とすると、プリセッタブルダウンカウ
ンタ44には十進法にして数“17”が、プリセッタブルダ
ウンカウンタ63には同じく十進法にして数“9”が、そ
れぞれ二進数値でプリセットされる。これらのプリセッ
タブルダウンカウンタ44,63は、それぞれ十進法にして
数値“0”までカウントダウンするものである。
記のように“18”とすると、プリセッタブルダウンカウ
ンタ44には十進法にして数“17”が、プリセッタブルダ
ウンカウンタ63には同じく十進法にして数“9”が、そ
れぞれ二進数値でプリセットされる。これらのプリセッ
タブルダウンカウンタ44,63は、それぞれ十進法にして
数値“0”までカウントダウンするものである。
【0043】特別ゾーン孔6の検出スイッチ37からの検
出パルスは、さらに後述のラッチ46をもリセットし、モ
ノマルチバイブレータ48をトリガして、上述の時定数回
路40に定められた時間τ2 に相当する時間だけ、その出
力を論理“H”とさせる。
出パルスは、さらに後述のラッチ46をもリセットし、モ
ノマルチバイブレータ48をトリガして、上述の時定数回
路40に定められた時間τ2 に相当する時間だけ、その出
力を論理“H”とさせる。
【0044】時定数回路40に定められているこの時間τ
2 は、上記の各プリセット動作等を確実化するためのも
のであり、対応的にモノマルチバイブレータ48にセット
されている時間τ2 は、後述の発振器43からの発振出力
が早まって出力されるのを防ぐためであるので、その目
的が達成できる以上、必要にして十分に短い時間で良
い。
2 は、上記の各プリセット動作等を確実化するためのも
のであり、対応的にモノマルチバイブレータ48にセット
されている時間τ2 は、後述の発振器43からの発振出力
が早まって出力されるのを防ぐためであるので、その目
的が達成できる以上、必要にして十分に短い時間で良
い。
【0045】また、ソレノイドの動作確認のための検出
パルスに基づき、所定の時間、論理“H”を出力するモ
ノマルチバイブレータ34が設けられているのは、翼開放
時に打球入賞装置5の役物ゾーンに入った打球が、翼4
が閉じた後、遅れて特別ゾーン孔6に入賞する場合があ
るからである。換言すれば、このような遅れを伴う入賞
に関する最大遅れ時間を実験的に知って置き、その時間
に相当する時間をモノマルチバイブレータ34に設定すれ
ば良いのである。経験的にこの時間は、最後に翼4が閉
じてから、せいぜい1秒ないし数秒程度あれば良い。
パルスに基づき、所定の時間、論理“H”を出力するモ
ノマルチバイブレータ34が設けられているのは、翼開放
時に打球入賞装置5の役物ゾーンに入った打球が、翼4
が閉じた後、遅れて特別ゾーン孔6に入賞する場合があ
るからである。換言すれば、このような遅れを伴う入賞
に関する最大遅れ時間を実験的に知って置き、その時間
に相当する時間をモノマルチバイブレータ34に設定すれ
ば良いのである。経験的にこの時間は、最後に翼4が閉
じてから、せいぜい1秒ないし数秒程度あれば良い。
【0046】時定数回路40に設定されている遅延時間τ
2 を経過すると、タイマ39がトリガされる。このタイマ
39は、1サイクル内の最大翼開閉許容回数を単に当該数
のみで制限するのではなく、時間的にも監視し、最大設
定時間を越えてなお、翼が誤開放されるおそれを排除す
ると共に、後述の各回路系の確実な動作のために設けら
れたものである。
2 を経過すると、タイマ39がトリガされる。このタイマ
39は、1サイクル内の最大翼開閉許容回数を単に当該数
のみで制限するのではなく、時間的にも監視し、最大設
定時間を越えてなお、翼が誤開放されるおそれを排除す
ると共に、後述の各回路系の確実な動作のために設けら
れたものである。
【0047】最大動作時間の規定に関しては、最大18回
の翼開閉動作が例えば0.8secのパルス幅で0.8secの間隔
を置いて繰返されるように定められている場合、最初の
翼開放時点から最後の翼の閉成までの時間は、(0.8sec)
×(開閉回数18+間隔数17)=28sec となるから、当該
28sec 以上であれば良いが、ここでは多少の余裕をみて
30sec に設定してある。
の翼開閉動作が例えば0.8secのパルス幅で0.8secの間隔
を置いて繰返されるように定められている場合、最初の
翼開放時点から最後の翼の閉成までの時間は、(0.8sec)
×(開閉回数18+間隔数17)=28sec となるから、当該
28sec 以上であれば良いが、ここでは多少の余裕をみて
30sec に設定してある。
【0048】タイマ39がトリガされると、先にリセット
されているラッチ46の出力を反転するインバータ47の出
力と当該タイマ39の出力とのアンドがアンドゲート42に
て取れ、発振器(OSC)43 のスタート/ストップ入力に論
理“H”が与えられ、この発振器43が発振を開始する。
されているラッチ46の出力を反転するインバータ47の出
力と当該タイマ39の出力とのアンドがアンドゲート42に
て取れ、発振器(OSC)43 のスタート/ストップ入力に論
理“H”が与えられ、この発振器43が発振を開始する。
【0049】あらかじめ述べて置けば、この発振器43
は、スタート/ストップ入力に論理“H”が与えられて
いる場合に発振し、論理“L”が与えられると発振を停
止する型のものである。
は、スタート/ストップ入力に論理“H”が与えられて
いる場合に発振し、論理“L”が与えられると発振を停
止する型のものである。
【0050】また、発振周波数に関しては、先の仮定の
ように、1サイクル当たりの翼の最大開閉許容回数18回
にわたる開閉動作に関し、ソレノイド28の駆動が0.8sec
のパルス幅で0.8secの間隔を置いて繰返されるように定
められている場合、周期1.6secでデューティ50%のパル
ス列を発振するように設定されていれば良い。
ように、1サイクル当たりの翼の最大開閉許容回数18回
にわたる開閉動作に関し、ソレノイド28の駆動が0.8sec
のパルス幅で0.8secの間隔を置いて繰返されるように定
められている場合、周期1.6secでデューティ50%のパル
ス列を発振するように設定されていれば良い。
【0051】図中で言えばt4,t5が共に0.8secである。
が、もちろん、これ以外の任意の設定も構わないし、そ
れに応じてタイマ回路39の設定時間も変更してやれば良
い。
が、もちろん、これ以外の任意の設定も構わないし、そ
れに応じてタイマ回路39の設定時間も変更してやれば良
い。
【0052】発振器43が発振を開始すると、そのときま
でには既に論理“L”に立ち下がっているモノマルチバ
イブレータ48の当該出力を反転入力に受けているアンド
ゲート49を介し、この発振パルスがオアゲート26から直
接にソレノイドドライブ回路27を駆動し、ソレノイドを
0.8secづつ0.8secの間隔を置いて繰返し動作させるよう
になる。
でには既に論理“L”に立ち下がっているモノマルチバ
イブレータ48の当該出力を反転入力に受けているアンド
ゲート49を介し、この発振パルスがオアゲート26から直
接にソレノイドドライブ回路27を駆動し、ソレノイドを
0.8secづつ0.8secの間隔を置いて繰返し動作させるよう
になる。
【0053】一方、タイマ39の出力の論理“L”への立
ち上がり遷移は微分回路41で捕えられ、アンドゲート51
を介してプリセッタブルダウンカウンタ50をプリセット
する。
ち上がり遷移は微分回路41で捕えられ、アンドゲート51
を介してプリセッタブルダウンカウンタ50をプリセット
する。
【0054】このプリセッタブルダウンカウンタ50は、
特別遊技の1フレーム当たりの最大サイクル数、すなわ
ち本実施例においては8サイクルの全てを検出するもの
で、プリセット値は十進法にして“8”にされ、実質的
には数“9”をカウントできるものである。最大サイク
ル数より一つ多い数をカウント可能となっている理由は
後述する。
特別遊技の1フレーム当たりの最大サイクル数、すなわ
ち本実施例においては8サイクルの全てを検出するもの
で、プリセット値は十進法にして“8”にされ、実質的
には数“9”をカウントできるものである。最大サイク
ル数より一つ多い数をカウント可能となっている理由は
後述する。
【0055】いづれにしても、当該プリセッタブルダウ
ンカウンタ50がプリセットされると、その4ビット出力
端子に現れるバイナリ数値“1000”(最上位ビットM3か
ら)はデコーダ56により解読され、例えば7セグメント
ディスプレイ等による公知適宜な数値表示器57を稼動
し、遊技者に特別遊技の一回目のサイクルが始まったこ
とを知らせる。つまりこの実施例の場合、表示された十
進数値“8”は現在稼動中のサイクルを含めての残りサ
イクル回数を示すものとなっている。しかし、要すれば
デコードの仕方を変えることにより、逆に最初の回であ
ることを示す十進数値“1”からの表示に変えることも
容易である。
ンカウンタ50がプリセットされると、その4ビット出力
端子に現れるバイナリ数値“1000”(最上位ビットM3か
ら)はデコーダ56により解読され、例えば7セグメント
ディスプレイ等による公知適宜な数値表示器57を稼動
し、遊技者に特別遊技の一回目のサイクルが始まったこ
とを知らせる。つまりこの実施例の場合、表示された十
進数値“8”は現在稼動中のサイクルを含めての残りサ
イクル回数を示すものとなっている。しかし、要すれば
デコードの仕方を変えることにより、逆に最初の回であ
ることを示す十進数値“1”からの表示に変えることも
容易である。
【0056】上記のプリセッタブルダウンカウンタ50の
4ビット出力端子の中、最上位ビット端子M3は、当該論
理値“1”に相当する論理“H”がラッチ54にて捕えら
れ、以降、このラッチ54の出力は論理“H”となる。換
言すると、このラッチ54の出力に現れる論理“H”信号
は遊技者にとって第2の利益状態である特別遊技が開始
したこと、及び継続中であることを示す信号となる。
4ビット出力端子の中、最上位ビット端子M3は、当該論
理値“1”に相当する論理“H”がラッチ54にて捕えら
れ、以降、このラッチ54の出力は論理“H”となる。換
言すると、このラッチ54の出力に現れる論理“H”信号
は遊技者にとって第2の利益状態である特別遊技が開始
したこと、及び継続中であることを示す信号となる。
【0057】この信号は、インバータ55により反転して
継続的に論理“L”となる特別遊技信号としても利用さ
れる。
継続的に論理“L”となる特別遊技信号としても利用さ
れる。
【0058】したがって、このときには、例えばこの特
別遊技信号を検出回路33で捕え、光表示回路29により通
常の遊技状態における翼開閉時とは異なる特定の態様の
光表示をしたり、音表示回路29' により同様に特定の態
様の音表示をさせても良い。また、特別遊技の検出は、
先のように発振器43のアンドゲート49を介する出力を直
接に捕えること等によっても行なえる。
別遊技信号を検出回路33で捕え、光表示回路29により通
常の遊技状態における翼開閉時とは異なる特定の態様の
光表示をしたり、音表示回路29' により同様に特定の態
様の音表示をさせても良い。また、特別遊技の検出は、
先のように発振器43のアンドゲート49を介する出力を直
接に捕えること等によっても行なえる。
【0059】しかるに、この基本モードの場合、特別遊
技が開始すると、上述のようにインバータ55の出力が論
理“L”になることにより、アンドゲート21,22が閉ざ
される。
技が開始すると、上述のようにインバータ55の出力が論
理“L”になることにより、アンドゲート21,22が閉ざ
される。
【0060】したがって、この基本モードにおける特別
遊技中は、従来通り、K1スイッチ11,12やK2スイッチ13
に入賞する遊技球があっても、これによってソレノイド
が駆動されることはなく、実質的にそれらスイッチ11,
12,13への入賞球は無効化され(もっとも賞球排出は当
然、行なって良いが)、発振器43によってのみ、翼開閉
用のソレノイド28は制御されるものとなる。そこで、本
発明は後述するように、上記K1スイッチ11,12やK2スイ
ッチ13に対する入賞を記憶するようにしたものである。
遊技中は、従来通り、K1スイッチ11,12やK2スイッチ13
に入賞する遊技球があっても、これによってソレノイド
が駆動されることはなく、実質的にそれらスイッチ11,
12,13への入賞球は無効化され(もっとも賞球排出は当
然、行なって良いが)、発振器43によってのみ、翼開閉
用のソレノイド28は制御されるものとなる。そこで、本
発明は後述するように、上記K1スイッチ11,12やK2スイ
ッチ13に対する入賞を記憶するようにしたものである。
【0061】一方、プリセッタブルダウンカウンタ50の
プリセットにより、アンドゲート51のインバータ55の出
力を受けている入力は論理“L”になるため、後述のよ
うにサイクル更新毎に出力される微分回路41の出力に関
しては、もはやプリセッタブルダウンカウンタ50をプリ
セットすることはなく、逆にラッチ54の出力をそのまま
受けているアンドゲート52の方が有効となって、サイク
ル更新毎にオアゲート53を介し、プリセッタブルダウン
カウンタ50をダウンカウントするようになる。
プリセットにより、アンドゲート51のインバータ55の出
力を受けている入力は論理“L”になるため、後述のよ
うにサイクル更新毎に出力される微分回路41の出力に関
しては、もはやプリセッタブルダウンカウンタ50をプリ
セットすることはなく、逆にラッチ54の出力をそのまま
受けているアンドゲート52の方が有効となって、サイク
ル更新毎にオアゲート53を介し、プリセッタブルダウン
カウンタ50をダウンカウントするようになる。
【0062】最初のサイクルが開始し、翼が開閉を繰返
している間に、発振器43の発振パルスはプリセッタブル
ダウンカウンタ44により監視されている。そして、この
プリセッタブルダウンカウンタ44がプリセット値“17”
からカウントダウンされて行き、後述のサイクル更新条
件が満たされず、18個のパルスをカウントしてしまった
結果、当該プリセッタブルダウンカウンタ44のカウント
内容が“0”になると、カウントアップ信号が出力さ
れ、これがオアゲート45を介してラッチ46に取込まれ、
ために、インバータ47によりその内容を反転した論理
“L”の信号はアンドゲート42の出力を反転させ、もっ
て発振器43をそこで停止させる。このカウントアップ信
号は、次にプリセッタブルダウンカウンタ44がプリセッ
トされるまで、論理“H”であり続ける。
している間に、発振器43の発振パルスはプリセッタブル
ダウンカウンタ44により監視されている。そして、この
プリセッタブルダウンカウンタ44がプリセット値“17”
からカウントダウンされて行き、後述のサイクル更新条
件が満たされず、18個のパルスをカウントしてしまった
結果、当該プリセッタブルダウンカウンタ44のカウント
内容が“0”になると、カウントアップ信号が出力さ
れ、これがオアゲート45を介してラッチ46に取込まれ、
ために、インバータ47によりその内容を反転した論理
“L”の信号はアンドゲート42の出力を反転させ、もっ
て発振器43をそこで停止させる。このカウントアップ信
号は、次にプリセッタブルダウンカウンタ44がプリセッ
トされるまで、論理“H”であり続ける。
【0063】同時にオアゲート45の出力論理“H”は、
以降、ラッチ54のリセット端子Rに継続的に与えられ、
したがってその出力論理を“L”に固定し、また、時定
数回路59にも与えられて、一定時間τ3 後に強制的にデ
コーダ56に働き掛け、表示器57の数値表示を“0”とす
る。
以降、ラッチ54のリセット端子Rに継続的に与えられ、
したがってその出力論理を“L”に固定し、また、時定
数回路59にも与えられて、一定時間τ3 後に強制的にデ
コーダ56に働き掛け、表示器57の数値表示を“0”とす
る。
【0064】そのため、後述のサイクル更新条件が満た
されなかった場合、サイクルの回数表示器57の表示は、
最初のサイクルが終了後も少しの間は当該数値“8”を
表示した後、“0”になって、遊技者に特別遊技の終了
を知らせる。
されなかった場合、サイクルの回数表示器57の表示は、
最初のサイクルが終了後も少しの間は当該数値“8”を
表示した後、“0”になって、遊技者に特別遊技の終了
を知らせる。
【0065】一方で、通常遊技部中の回路系に関しても
初期状態への総体的なリセットが図られる。すなわち、
インバータ55の出力論理が特別遊技開始以前の論理
“H”に戻ることにより、アンドゲート21,22が再び有
効となって、K1スイッチ11,12やK2スイッチ13の入賞球
検出に基づく既述の翼開閉動作が許されるようになる。
初期状態への総体的なリセットが図られる。すなわち、
インバータ55の出力論理が特別遊技開始以前の論理
“H”に戻ることにより、アンドゲート21,22が再び有
効となって、K1スイッチ11,12やK2スイッチ13の入賞球
検出に基づく既述の翼開閉動作が許されるようになる。
【0066】そして、このパチンコ機においては、当該
18回の翼4の開閉の中に、あるいはまた最後の18回目の
開放動作を終えた後にあっても既述のようにモノマルチ
バイブレータ34の出力が立ち下がるまでの間に、再度、
特別ゾーン孔6に入賞する打球があると、ラッチ46の出
力論理“H”が微分回路DによってラッチAにリセット
入力されるまで、すなわち大役が終了するまでは、ラッ
チAは出力論理“H”を維持するので、翼4の開閉を続
行する。また、翼開閉動作中はアンドゲートEにタイマ
39の論理“H”信号が入力されているために、特別ゾー
ン孔6に入賞があるとアンドゲートEの出力論理“H”
がラッチBに入力されるので、ラッチBの出力は論理
“H”に保持されて、特別ゾーン孔6への入賞を記憶す
る。そして、このラッチBの出力論理“H”と大役終了
時における微分回路Dの出力とにより、アンドゲートF
から論理“H”信号が出力されて、オアゲートGを通っ
て最初のサイクルが始まったときと全く同様の情況とな
り新たなサイクルが開始する。即ちオアゲートGの出力
は、時定数回路40による遅延後タイマ39に入力されて微
分回路41を通ってオアゲート51に入力されて、サイクル
数カウント用のプリセッタブルダウンカウンタ50の数値
内容が“1”だけディクリメントされ、表示器57におけ
る数値表示が“7”に変わることだけである。
18回の翼4の開閉の中に、あるいはまた最後の18回目の
開放動作を終えた後にあっても既述のようにモノマルチ
バイブレータ34の出力が立ち下がるまでの間に、再度、
特別ゾーン孔6に入賞する打球があると、ラッチ46の出
力論理“H”が微分回路DによってラッチAにリセット
入力されるまで、すなわち大役が終了するまでは、ラッ
チAは出力論理“H”を維持するので、翼4の開閉を続
行する。また、翼開閉動作中はアンドゲートEにタイマ
39の論理“H”信号が入力されているために、特別ゾー
ン孔6に入賞があるとアンドゲートEの出力論理“H”
がラッチBに入力されるので、ラッチBの出力は論理
“H”に保持されて、特別ゾーン孔6への入賞を記憶す
る。そして、このラッチBの出力論理“H”と大役終了
時における微分回路Dの出力とにより、アンドゲートF
から論理“H”信号が出力されて、オアゲートGを通っ
て最初のサイクルが始まったときと全く同様の情況とな
り新たなサイクルが開始する。即ちオアゲートGの出力
は、時定数回路40による遅延後タイマ39に入力されて微
分回路41を通ってオアゲート51に入力されて、サイクル
数カウント用のプリセッタブルダウンカウンタ50の数値
内容が“1”だけディクリメントされ、表示器57におけ
る数値表示が“7”に変わることだけである。
【0067】つまり、プリセッタブルダウンカウンタ44
のカウントアップ以前に、タイマ39が一旦リセットされ
た後、再トリガされると、その立ち上がりを検出する微
分回路41の出力は、既述のように最初のサイクル開始
後、直ちに閉ざされるアンドゲート51ではなく、逆に直
ちに開かれるアンドゲート52の方に与えられるため、こ
のアンドゲート52の出力がカウント端子に入力している
結果、プリセッタブルダウンカウンタ50の内容が一つ減
るのである。
のカウントアップ以前に、タイマ39が一旦リセットされ
た後、再トリガされると、その立ち上がりを検出する微
分回路41の出力は、既述のように最初のサイクル開始
後、直ちに閉ざされるアンドゲート51ではなく、逆に直
ちに開かれるアンドゲート52の方に与えられるため、こ
のアンドゲート52の出力がカウント端子に入力している
結果、プリセッタブルダウンカウンタ50の内容が一つ減
るのである。
【0068】こうしたサイクル更新動作は、8回目のサ
イクルが完了するまで継続し、その度毎にプリセッタブ
ルダウンカウンタ50の内容はアンドゲート52の方から与
えられる信号によりカウントダウンされて行く。
イクルが完了するまで継続し、その度毎にプリセッタブ
ルダウンカウンタ50の内容はアンドゲート52の方から与
えられる信号によりカウントダウンされて行く。
【0069】そして、最後の8回目のサイクルに至る
と、プリセッタブルダウンカウンタ50の4ビット出力端
子は、十進数値で“1”、二進数値で最上位ビットM3か
ら最下位ビットMoに掛けて“0001”になる。
と、プリセッタブルダウンカウンタ50の4ビット出力端
子は、十進数値で“1”、二進数値で最上位ビットM3か
ら最下位ビットMoに掛けて“0001”になる。
【0070】このとき、現サイクルの表示器57にはもち
ろん、数値“1”が表示されて、最後のサイクルである
ことを遊技者に知らしめるが、これまでのサイクルと異
なるのは、この回は最終回と規定されているので、この
最終回における翼の開閉動作に伴う特別ゾーン孔6への
入賞は、もはやサイクル更新条件とさせないということ
である。
ろん、数値“1”が表示されて、最後のサイクルである
ことを遊技者に知らしめるが、これまでのサイクルと異
なるのは、この回は最終回と規定されているので、この
最終回における翼の開閉動作に伴う特別ゾーン孔6への
入賞は、もはやサイクル更新条件とさせないということ
である。
【0071】そのために、最終サイクル検出器として四
入力ノアゲート58が設けられており、その四入力の中、
プリセッタブルダウンカウンタ50の最下位ビットMoを受
ける入力のみは反転入力となっている。
入力ノアゲート58が設けられており、その四入力の中、
プリセッタブルダウンカウンタ50の最下位ビットMoを受
ける入力のみは反転入力となっている。
【0072】最終サイクルになると、ノアゲート58の出
力は始めて論理“H”になる。そのため、ラッチ60の出
力は論理“H”を保持し、インバータ61の出力は論理
“L”を保持するため、当該インバータ61の出力を一入
力に受けている既述のアンドゲート38は、特別ゾーン検
出スイッチ37からの入賞検出信号があっても、最早これ
を通過させないようになるのである。
力は始めて論理“H”になる。そのため、ラッチ60の出
力は論理“H”を保持し、インバータ61の出力は論理
“L”を保持するため、当該インバータ61の出力を一入
力に受けている既述のアンドゲート38は、特別ゾーン検
出スイッチ37からの入賞検出信号があっても、最早これ
を通過させないようになるのである。
【0073】したがって、後述の“10カウント条件”が
満たされない限り、やがてその最終サイクルにおける18
回の翼4の開閉動作は終了する。
満たされない限り、やがてその最終サイクルにおける18
回の翼4の開閉動作は終了する。
【0074】すると、プリセッタブルダウンカウンタ44
からオアゲート45を介して送出される、いわば終了信号
により、サイクルの番目を表示する表示器57の表示が既
述のメカニズムにより“0”を表示し、またラッチ54に
もリセットが掛けられてインバータ55の出力が論理
“H”に反転し、次の特別遊技開始を待つ通常の遊技状
態となる。また、ラッチ60もリセットされ、インバータ
61の出力も論理“H”に反転してアンドゲート38に与え
られる。
からオアゲート45を介して送出される、いわば終了信号
により、サイクルの番目を表示する表示器57の表示が既
述のメカニズムにより“0”を表示し、またラッチ54に
もリセットが掛けられてインバータ55の出力が論理
“H”に反転し、次の特別遊技開始を待つ通常の遊技状
態となる。また、ラッチ60もリセットされ、インバータ
61の出力も論理“H”に反転してアンドゲート38に与え
られる。
【0075】さらに、この終了信号はオアゲート53を介
してプリセッタブルダウンカウンタ50の内容を“1”だ
けディクリメントするから、当該プリセッタブルダウン
カウンタ50の出力もそれまでの“0001”から“0000”に
変化するため、以後の特別ゾーン入賞検出により、新た
な特別遊技が開始されることがあって、そのときにラッ
チ60のリセットが解かれても、インバータ61の入力には
論理“L”を与えた状態に維持することができる。
してプリセッタブルダウンカウンタ50の内容を“1”だ
けディクリメントするから、当該プリセッタブルダウン
カウンタ50の出力もそれまでの“0001”から“0000”に
変化するため、以後の特別ゾーン入賞検出により、新た
な特別遊技が開始されることがあって、そのときにラッ
チ60のリセットが解かれても、インバータ61の入力には
論理“L”を与えた状態に維持することができる。
【0076】もちろん、数値“1”から“0”への表示
に関しては、途中でサイクル更新条件が満たされなかっ
たときに一時的にそのサイクルの番目を表示した後、数
値表示を“0”にするために用いられる既述の時定数回
路59は無為で良い。また、デコーダ56には当然、時定数
回路59の指令に従った後、プリセッタブルダウンカウン
タ50がプリセットされたときには再度、このプリセッタ
ブルダウンカウンタ50の出力をデコードできるようにす
るため、ラッチ54からの信号を選択信号として利用し、
これの論理“L”への立ち下がりを有意として与えて置
く。
に関しては、途中でサイクル更新条件が満たされなかっ
たときに一時的にそのサイクルの番目を表示した後、数
値表示を“0”にするために用いられる既述の時定数回
路59は無為で良い。また、デコーダ56には当然、時定数
回路59の指令に従った後、プリセッタブルダウンカウン
タ50がプリセットされたときには再度、このプリセッタ
ブルダウンカウンタ50の出力をデコードできるようにす
るため、ラッチ54からの信号を選択信号として利用し、
これの論理“L”への立ち下がりを有意として与えて置
く。
【0077】第2利益状態の各サイクルは、上記のよう
に設定回数18回にわたる翼の開閉を全うしてしまったと
き以外、当該翼の開閉に伴って打球入賞装置の役物ゾー
ンに入賞してきた入賞球が所定の個数、例えば10個にな
ったときにも更新不能とされる。
に設定回数18回にわたる翼の開閉を全うしてしまったと
き以外、当該翼の開閉に伴って打球入賞装置の役物ゾー
ンに入賞してきた入賞球が所定の個数、例えば10個にな
ったときにも更新不能とされる。
【0078】すなわち、特別ゾーン入賞検出スイッチ37
の検出信号により、アンドゲート38を介してプリセット
されたプリセッタブルダウンカウンタ63は、図示してい
ないが役物ゾーンに入賞してくる入賞球をその都度検出
する公知の検出スイッチにより、一球あたり“1”づつ
ディクリメントされて行く。
の検出信号により、アンドゲート38を介してプリセット
されたプリセッタブルダウンカウンタ63は、図示してい
ないが役物ゾーンに入賞してくる入賞球をその都度検出
する公知の検出スイッチにより、一球あたり“1”づつ
ディクリメントされて行く。
【0079】まずプリセット直後、すなわち特別遊技開
始の各サイクル開始直後には、その4ビット出力に十進
数で“9”を表す信号が現れる。
始の各サイクル開始直後には、その4ビット出力に十進
数で“9”を表す信号が現れる。
【0080】しかし、遊技者の表示に供するためには、
一球入賞する度に数値が“1”づつ増えて行く方が自然
なので、適当なるデコーダ65を介して数値表示器66には
まず数値“0”が表示されるようにデコードする。
一球入賞する度に数値が“1”づつ増えて行く方が自然
なので、適当なるデコーダ65を介して数値表示器66には
まず数値“0”が表示されるようにデコードする。
【0081】こうして、役物ゾーンに入賞する入賞球が
一つある度に、プリセッタブルダウンカウンタ63の内容
においては“1”づつディクリメントが行なわれ、数値
表示器66の表示においては十進数で“1”づつの加算結
果が表示されて行く。
一つある度に、プリセッタブルダウンカウンタ63の内容
においては“1”づつディクリメントが行なわれ、数値
表示器66の表示においては十進数で“1”づつの加算結
果が表示されて行く。
【0082】こうしている間に、10個の入賞球を検出す
ると、プリセッタブルダウンカウンタ63の内容は“0”
になり、数値表示器66の表示も、その前の“9”から
“0”になる。もちろん、二桁表示器を使った場合には
“0”は“10”表示に変えられるが、単に一種だけの数
値“10”のために二桁の表示器を使うのは無駄でもある
し、また10個をカウントした時点で特別遊技を終了さ
せ、通常遊技に戻してしまうのであるから、むしろ一桁
の表示器の方が望ましい。
ると、プリセッタブルダウンカウンタ63の内容は“0”
になり、数値表示器66の表示も、その前の“9”から
“0”になる。もちろん、二桁表示器を使った場合には
“0”は“10”表示に変えられるが、単に一種だけの数
値“10”のために二桁の表示器を使うのは無駄でもある
し、また10個をカウントした時点で特別遊技を終了さ
せ、通常遊技に戻してしまうのであるから、むしろ一桁
の表示器の方が望ましい。
【0083】このようにして、役物ゾーン内への10個の
入賞が検出されたときには、カウントアップ検出器とし
てのノアゲート64の四入力は全て論理“L”になるた
め、論理“H”で有意のカウントアップ信号が出力され
て、これがオアゲート45の一入力に与えられる。
入賞が検出されたときには、カウントアップ検出器とし
てのノアゲート64の四入力は全て論理“L”になるた
め、論理“H”で有意のカウントアップ信号が出力され
て、これがオアゲート45の一入力に与えられる。
【0084】このようになれば、先に当該オアゲート45
の出力として説明した特別遊技終了信号に基づく一連の
回路動作と全く同様の動作が生起する。
の出力として説明した特別遊技終了信号に基づく一連の
回路動作と全く同様の動作が生起する。
【0085】一方、プリセッタブルダウンカウンタ63が
カウントアップする以前に特別ゾーン孔6に入賞する遊
技球があった場合には、先のようにアンドゲート38の出
力によって当該プリセッタブルダウンカウンタ63はプリ
セット値“9”に再セットされるから、更新されたサイ
クル毎に、その始めから役物ゾーンへの入賞球数のカウ
ントを行なうようになる。
カウントアップする以前に特別ゾーン孔6に入賞する遊
技球があった場合には、先のようにアンドゲート38の出
力によって当該プリセッタブルダウンカウンタ63はプリ
セット値“9”に再セットされるから、更新されたサイ
クル毎に、その始めから役物ゾーンへの入賞球数のカウ
ントを行なうようになる。
【0086】この場合、特別ゾーン孔6に入賞した遊技
球をもカウントするのであれば、それがたまたま10個目
の入賞球であると、回路の誤動作を起こすことも考えら
れる。一方でサイクルを更新しようとし、他方で終了さ
せようとするからである。しかし、これは簡単に、しか
も遊技者に有利なように防ぐことができる。
球をもカウントするのであれば、それがたまたま10個目
の入賞球であると、回路の誤動作を起こすことも考えら
れる。一方でサイクルを更新しようとし、他方で終了さ
せようとするからである。しかし、これは簡単に、しか
も遊技者に有利なように防ぐことができる。
【0087】例えば特別ゾーン検出スイッチ37を機構的
に10カウント用のスイッチ62より上流に置くことであ
る。こうすれば、たとえ特別ゾーン孔6に入賞した遊技
球が10個目のそれであっても、これが10個目であるとプ
リセッタブルダウンカウンタ63にて認識される前に、当
該プリセッタブルダウンカウンタ63にプリセットを掛け
てしまうことができる。もちろん、電気的に適当なる遅
延回路を設けても良い。
に10カウント用のスイッチ62より上流に置くことであ
る。こうすれば、たとえ特別ゾーン孔6に入賞した遊技
球が10個目のそれであっても、これが10個目であるとプ
リセッタブルダウンカウンタ63にて認識される前に、当
該プリセッタブルダウンカウンタ63にプリセットを掛け
てしまうことができる。もちろん、電気的に適当なる遅
延回路を設けても良い。
【0088】以上のような回路系の動作により、本実施
例では、各サイクルあたりの最大翼開閉許容回数18回、
サイクル最大更新回数8回、各サイクルあたり最大許容
入賞球数10個の特別遊技が規定されるが、もちろん、上
記各数値は任意に変更可能なこと、上述の説明からして
顕かである。また、翼を最初に始動させるためのスイッ
チも、一回開閉用、二回開閉用の二種があるが、それら
の各開閉回数の設定も任意であるし、一回あたりの開閉
時間も任意に設定可能である外、開閉回数そのものの変
更も可能である。
例では、各サイクルあたりの最大翼開閉許容回数18回、
サイクル最大更新回数8回、各サイクルあたり最大許容
入賞球数10個の特別遊技が規定されるが、もちろん、上
記各数値は任意に変更可能なこと、上述の説明からして
顕かである。また、翼を最初に始動させるためのスイッ
チも、一回開閉用、二回開閉用の二種があるが、それら
の各開閉回数の設定も任意であるし、一回あたりの開閉
時間も任意に設定可能である外、開閉回数そのものの変
更も可能である。
【0089】ソレノイドの動作確認についても、図示の
場合にはオアゲート26の出力からその検出信号を取出し
ているが、ドライブ回路27やソレノイド自体からも取出
せる外、例えば翼4が開いたときに位置する所に設けた
リードスイッチ等のセンサから取出す等しても良い。
場合にはオアゲート26の出力からその検出信号を取出し
ているが、ドライブ回路27やソレノイド自体からも取出
せる外、例えば翼4が開いたときに位置する所に設けた
リードスイッチ等のセンサから取出す等しても良い。
【0090】さらに、各数値の表示も、ディクリメント
からイクリメント形式に、あるいはその逆に変更しても
良いし、翼4の開閉回数についての表示をプリセッタブ
ルダウンカウンタ44の出力に基づいて行なっても良い。
からイクリメント形式に、あるいはその逆に変更しても
良いし、翼4の開閉回数についての表示をプリセッタブ
ルダウンカウンタ44の出力に基づいて行なっても良い。
【0091】以上が本発明に係るパチンコ機における基
本的な遊技形態を満足すべき回路系の動作説明である
が、本発明においては更に始動チャッカの入賞を記憶す
る始動入賞記憶手段と、この記憶入賞に基づいて案内部
材としての翼を利益状態に変換する回路手段が追加して
ある。即ち、実施例として追加したモード切替スイッチ
14を一旦押す等して遊技者が操作すると、図3群の回路
系は図6から図9までの回路系のどれか一つ、及びさら
にはそれらと図10の回路系を組合せることにより、本
発明に従う各モードでの特殊な遊技が可能となる。
本的な遊技形態を満足すべき回路系の動作説明である
が、本発明においては更に始動チャッカの入賞を記憶す
る始動入賞記憶手段と、この記憶入賞に基づいて案内部
材としての翼を利益状態に変換する回路手段が追加して
ある。即ち、実施例として追加したモード切替スイッチ
14を一旦押す等して遊技者が操作すると、図3群の回路
系は図6から図9までの回路系のどれか一つ、及びさら
にはそれらと図10の回路系を組合せることにより、本
発明に従う各モードでの特殊な遊技が可能となる。
【0092】まず、本発明の実施例として、図6に示す
回路系を組合せた場合につき説明する。図3群に示され
る各端子a〜hに図6に示される同一符号の端子a〜h
を接続する。ただし、端子gは図3群に仮想線で示され
ているように、この実施例では使わない端子である。あ
えてこの端子をも図3群示の回路を搭載するモジュール
として設けて置くのなら、これを定常的に論理“L”に
付けるべく、例えば接地すれば良い。
回路系を組合せた場合につき説明する。図3群に示され
る各端子a〜hに図6に示される同一符号の端子a〜h
を接続する。ただし、端子gは図3群に仮想線で示され
ているように、この実施例では使わない端子である。あ
えてこの端子をも図3群示の回路を搭載するモジュール
として設けて置くのなら、これを定常的に論理“L”に
付けるべく、例えば接地すれば良い。
【0093】それまで従来通りの遊技形態を指示する
“基本”モードが選択されていた状態においてモード切
替スイッチ14を操作すると、T型フリップフロップ35の
出力が論理“L”に反転することにより、本発明におけ
る“拡張”モードとなる。
“基本”モードが選択されていた状態においてモード切
替スイッチ14を操作すると、T型フリップフロップ35の
出力が論理“L”に反転することにより、本発明におけ
る“拡張”モードとなる。
【0094】T型フリップフロップ35の出力の論理
“L”への反転はアンドゲート 17a,18a を強制的に閉
ざす。これは、K1スイッチ11,12やK2スイッチ13への入
賞によって既述してきた回路系により、直ちに翼が開閉
動作をするのを妨げることを意味する。
“L”への反転はアンドゲート 17a,18a を強制的に閉
ざす。これは、K1スイッチ11,12やK2スイッチ13への入
賞によって既述してきた回路系により、直ちに翼が開閉
動作をするのを妨げることを意味する。
【0095】逆に、それらスイッチにおける各入賞球検
出信号は、T型フリップフロップ35の出力を反転入力で
受けているアンドゲート17b,17c,18b を通過するように
なり、端子a〜cを介し、それぞれ図6に示される読み
出し指令端子RDを有するラッチ71,72,73,74に与えら
れる。
出信号は、T型フリップフロップ35の出力を反転入力で
受けているアンドゲート17b,17c,18b を通過するように
なり、端子a〜cを介し、それぞれ図6に示される読み
出し指令端子RDを有するラッチ71,72,73,74に与えら
れる。
【0096】K2スイッチ13からの信号が二つのラッチ7
3,74に与えられるのは、これまでの約束により、その
スイッチ13に入賞した場合には、本来、二回の翼開閉を
許容させるということから、その価値をK1スイッチに比
し、二倍に高めたためである。
3,74に与えられるのは、これまでの約束により、その
スイッチ13に入賞した場合には、本来、二回の翼開閉を
許容させるということから、その価値をK1スイッチに比
し、二倍に高めたためである。
【0097】各ラッチ71.72,73,74は、スキャナ75に
より、図示していない適当なクロック発振器からのクロ
ックCLK に基づいて適当な周期で走査され、順番に読み
出し指令が与えられ、同時に一つ前に読み出し指令を受
けたラッチはリセットされる。
より、図示していない適当なクロック発振器からのクロ
ックCLK に基づいて適当な周期で走査され、順番に読み
出し指令が与えられ、同時に一つ前に読み出し指令を受
けたラッチはリセットされる。
【0098】こうしたスキャナの動作速度は、十分に高
速であることが望ましい。先の“基本”モードにおける
翼開閉に関しての秒単位ないしサブ秒単位の動作とは異
なり、数の記憶動作というのは遊技者に対しての極めて
正確な表示を要求されるからである。
速であることが望ましい。先の“基本”モードにおける
翼開閉に関しての秒単位ないしサブ秒単位の動作とは異
なり、数の記憶動作というのは遊技者に対しての極めて
正確な表示を要求されるからである。
【0099】例えば先の動作においては、K2スイッチ13
への入賞に基づく二回の翼開閉動作が生起しているとき
には、仮にK1スイッチへの入賞があっても、その分の賞
球の排出こそ行なえるものの、それに対応する翼開閉は
無効化していた。しかし、それはそれで不自然感はない
のである。現に翼4が動いているのにK1スイッチに入賞
があったと言ってさらに翼4を変に動かすよりはむしろ
良い。
への入賞に基づく二回の翼開閉動作が生起しているとき
には、仮にK1スイッチへの入賞があっても、その分の賞
球の排出こそ行なえるものの、それに対応する翼開閉は
無効化していた。しかし、それはそれで不自然感はない
のである。現に翼4が動いているのにK1スイッチに入賞
があったと言ってさらに翼4を変に動かすよりはむしろ
良い。
【0100】ところが、数の記憶となると、例えK1スイ
ッチとK2スイッチとにほぼ同時に入賞があったからと言
って、いづれか一方に相当する数を無効化するというの
は、遊技者に非常な不利感、不快感を与える。
ッチとK2スイッチとにほぼ同時に入賞があったからと言
って、いづれか一方に相当する数を無効化するというの
は、遊技者に非常な不利感、不快感を与える。
【0101】このような理由から、適当な高速に設定さ
れた(そのこと自体は現在においても相当高い周波数の
クロックでも容易に得られることから何等問題はない)
スキャナ75により順次スキャニングされたラッチの内容
は、オアゲート76を介してアップダウンカウンタ77に与
えられ、このカウンタ77内にはK1スイッチ、K2スイッチ
への累積入賞球数に伴う翼開閉許容回数が記憶される。
れた(そのこと自体は現在においても相当高い周波数の
クロックでも容易に得られることから何等問題はない)
スキャナ75により順次スキャニングされたラッチの内容
は、オアゲート76を介してアップダウンカウンタ77に与
えられ、このカウンタ77内にはK1スイッチ、K2スイッチ
への累積入賞球数に伴う翼開閉許容回数が記憶される。
【0102】すなわち、K1スイッチ11,12に関しては一
球あたりの入賞につき数値“1”がインクリメントさ
れ、K2スイッチ13に関してはラッチ73,74の双方の出力
を読むことになるので、結局は十進数値にして“2”が
加算される。
球あたりの入賞につき数値“1”がインクリメントさ
れ、K2スイッチ13に関してはラッチ73,74の双方の出力
を読むことになるので、結局は十進数値にして“2”が
加算される。
【0103】その時点ごとの記憶回数内容は、適当なる
デコーダ78を介して適当なる数値表示器79にて遊技者に
表示される。
デコーダ78を介して適当なる数値表示器79にて遊技者に
表示される。
【0104】しかるに、アップダウンカウンタ77の記憶
内容が“0”でない限り、アンドゲート80の対応する入
力はこれを反転して受けているので実質的に論理“H”
と考えて良く、また、特別遊技が発生していない限り、
既述したように端子eに現れる信号も論理“H”である
ため、後は手動始動スイッチ81が操作されるか否かがこ
のアンドゲート80の出力論理を規定するものとなる。
内容が“0”でない限り、アンドゲート80の対応する入
力はこれを反転して受けているので実質的に論理“H”
と考えて良く、また、特別遊技が発生していない限り、
既述したように端子eに現れる信号も論理“H”である
ため、後は手動始動スイッチ81が操作されるか否かがこ
のアンドゲート80の出力論理を規定するものとなる。
【0105】遊技者が手動始動スイッチを操作すると、
それによる論理“H”のパルスはアンドゲート80を通過
し、端子dを介して図1に示されているオアゲート19の
一入力に与えられる。
それによる論理“H”のパルスはアンドゲート80を通過
し、端子dを介して図1に示されているオアゲート19の
一入力に与えられる。
【0106】すると、モノマルチバイブレータ23がトリ
ガされ、その出力はアンドゲート25を介してソレノイド
ドライブ回路に伝えられる。
ガされ、その出力はアンドゲート25を介してソレノイド
ドライブ回路に伝えられる。
【0107】これにより、ソレノイドが一回、動作して
翼を開くが、その結果は検出回路30により検出され、端
子fを介して帰還されて、図2中のアンドゲート82を通
過後、アップダウンカウンタ77のダウン入力に与えら
れ、その内容を“1”だけディクリメントする。
翼を開くが、その結果は検出回路30により検出され、端
子fを介して帰還されて、図2中のアンドゲート82を通
過後、アップダウンカウンタ77のダウン入力に与えら
れ、その内容を“1”だけディクリメントする。
【0108】もちろん、アップダウンカウンタ77内の記
憶内容が“0”である場合には、アンドゲート80が強制
閉塞され、遊技者が手動始動スイッチ81を操作しても何
の変化も起こらない。
憶内容が“0”である場合には、アンドゲート80が強制
閉塞され、遊技者が手動始動スイッチ81を操作しても何
の変化も起こらない。
【0109】一方、遊技者が手動指令により開かせた翼
4から役物ゾーンに入った遊技球があり、しかもこれが
特別ゾーン孔6にまで入賞した場合には、既述の特別遊
技が開始する。
4から役物ゾーンに入った遊技球があり、しかもこれが
特別ゾーン孔6にまで入賞した場合には、既述の特別遊
技が開始する。
【0110】この特別遊技中は、端子eの論理は“L”
となるので、やはりアンドゲート80は強制的に閉ざされ
た状態を維持し、手動始動スイッチ81は実質的に動作不
能とされ、アップダウンカウンタ77内の記憶内容はK1ス
イッチ、K2スイッチへの入賞に伴う加算にのみ、任され
る。
となるので、やはりアンドゲート80は強制的に閉ざされ
た状態を維持し、手動始動スイッチ81は実質的に動作不
能とされ、アップダウンカウンタ77内の記憶内容はK1ス
イッチ、K2スイッチへの入賞に伴う加算にのみ、任され
る。
【0111】また、この特別遊技における翼4の開閉を
つかさどるソレノイドの各回当たりの動作は、もちろ
ん、図6中のアップダウンカウンタ77内の記憶内容をデ
ィクリメントすることがあってはならないから、同様に
論理“L”で有意の特別遊技信号により、アンドゲート
82も閉ざすようになっている。
つかさどるソレノイドの各回当たりの動作は、もちろ
ん、図6中のアップダウンカウンタ77内の記憶内容をデ
ィクリメントすることがあってはならないから、同様に
論理“L”で有意の特別遊技信号により、アンドゲート
82も閉ざすようになっている。
【0112】なお、この手動指令毎に翼を一回づつ動作
させるモードによる場合、そうした手動指令であること
を知らせるため、端子hを介して図3群中に示されてい
る光表示回路や音表示回路に信号を与え、特定の表示を
させても良い。
させるモードによる場合、そうした手動指令であること
を知らせるため、端子hを介して図3群中に示されてい
る光表示回路や音表示回路に信号を与え、特定の表示を
させても良い。
【0113】この図6に示される回路を図3群に示され
る基本回路系に組合せた本発明の実施例においては、
“拡張”モードを選択した場合、その記憶数の上限には
制限がないから、用いるアップダウンカウンタ77の容量
を越えると必然的に越えた分は無効としてしまうことが
あり得る。
る基本回路系に組合せた本発明の実施例においては、
“拡張”モードを選択した場合、その記憶数の上限には
制限がないから、用いるアップダウンカウンタ77の容量
を越えると必然的に越えた分は無効としてしまうことが
あり得る。
【0114】もっとも、上限値Nをカウンタ容量という
形で設定し、意図的にオーバフロー分は無効化するよう
にしても良いが、実際にはこれは遊技者に不快感を与え
ることも考えられる。
形で設定し、意図的にオーバフロー分は無効化するよう
にしても良いが、実際にはこれは遊技者に不快感を与え
ることも考えられる。
【0115】そこで、意図的に上限値Nを設定し、カウ
ンタ77の記憶数nがこの上限値Nを越えたならば、一つ
越えるごとに自動的に翼を一回、開放する等の動作も本
発明の実施例としてあっても良い機能である。
ンタ77の記憶数nがこの上限値Nを越えたならば、一つ
越えるごとに自動的に翼を一回、開放する等の動作も本
発明の実施例としてあっても良い機能である。
【0116】そうした実施例は図6に示される回路系を
若干改変した図7の回路系と図3群の回路系との組合せ
によって得られる。
若干改変した図7の回路系と図3群の回路系との組合せ
によって得られる。
【0117】図6中と同一ないし同様の構成子には同一
の符号を付して説明するが、記憶回数n=Nまでは、図
6に示された回路系と実質的に全く同様の動作をする。
回路構成上、アンドゲート80が都合により、“n=0
?”の判断をするアンドゲート80a と、特別遊技中であ
るか否かを判断するアンドゲート80b の二つに分かたれ
て設けられていること位の相違である。
の符号を付して説明するが、記憶回数n=Nまでは、図
6に示された回路系と実質的に全く同様の動作をする。
回路構成上、アンドゲート80が都合により、“n=0
?”の判断をするアンドゲート80a と、特別遊技中であ
るか否かを判断するアンドゲート80b の二つに分かたれ
て設けられていること位の相違である。
【0118】しかるに、アップダウンカウンタ77内の記
憶内容が設定された最大設定値N(例えばN=10)を越
えた場合、“n>N”端子から論理“H”信号が発せら
れ、遊技者が手動始動スイッチを操作したときに得られ
ると同様のパルス幅のパルスを発生するモノマルチバイ
ブレータ84が稼動する。
憶内容が設定された最大設定値N(例えばN=10)を越
えた場合、“n>N”端子から論理“H”信号が発せら
れ、遊技者が手動始動スイッチを操作したときに得られ
ると同様のパルス幅のパルスを発生するモノマルチバイ
ブレータ84が稼動する。
【0119】これにより、当該パルス信号はオアゲート
85,アンドゲート80b を通過し、端子dから図3群中の
オアゲート19に与えられ、先に説明したメカニズムによ
り、モノマルチバイブレータ23が一回、トリガされて、
翼が一回、開放動作をする。
85,アンドゲート80b を通過し、端子dから図3群中の
オアゲート19に与えられ、先に説明したメカニズムによ
り、モノマルチバイブレータ23が一回、トリガされて、
翼が一回、開放動作をする。
【0120】その結果は、端子fから図7中のアンドゲ
ート82に帰還され、アップダウンカウンタ77の記憶内容
を“1”だけディクリメントして、“N”に戻す。
ート82に帰還され、アップダウンカウンタ77の記憶内容
を“1”だけディクリメントして、“N”に戻す。
【0121】ただし、図示の回路においては、特別遊技
が開始した場合、端子eの論理“L”信号により、アン
ドゲート80a,b が閉ざされる結果、当該特別遊技中の最
大設定値Nを越える自動償却動作は実質的に無効化され
るが、これは仕方がない。
が開始した場合、端子eの論理“L”信号により、アン
ドゲート80a,b が閉ざされる結果、当該特別遊技中の最
大設定値Nを越える自動償却動作は実質的に無効化され
るが、これは仕方がない。
【0122】逆に、特別遊技が開始した場合には、例え
ば端子eに現れる論理“L”で有意の当該特別遊技信号
を利用する等して、その間中はK1スイッチ、K2スイッチ
への入賞球検出に基づく翼開閉許容回数の累積加算記憶
機能は停止するように図っても良い。そもそも、翼開閉
許容回数を累積記憶できるようにしたのは、特別遊技を
開始させるのに遊技者が都合が良い思った所で自在に翼
を開閉できるようにしたからであり、特別遊技の開始に
成功した時点においてもなお、遊技者の利益を図るのは
過剰保護である。こうした機能は、例えば端子eの信号
を反転入力に受け、他入力には端子a〜cの信号を受け
るアンドゲートを設ける等して簡単に達成することがで
きる。もちろん、この配慮は他の実施例にも同様に適用
できるものである。
ば端子eに現れる論理“L”で有意の当該特別遊技信号
を利用する等して、その間中はK1スイッチ、K2スイッチ
への入賞球検出に基づく翼開閉許容回数の累積加算記憶
機能は停止するように図っても良い。そもそも、翼開閉
許容回数を累積記憶できるようにしたのは、特別遊技を
開始させるのに遊技者が都合が良い思った所で自在に翼
を開閉できるようにしたからであり、特別遊技の開始に
成功した時点においてもなお、遊技者の利益を図るのは
過剰保護である。こうした機能は、例えば端子eの信号
を反転入力に受け、他入力には端子a〜cの信号を受け
るアンドゲートを設ける等して簡単に達成することがで
きる。もちろん、この配慮は他の実施例にも同様に適用
できるものである。
【0123】図8に示される回路系は、図3群に示され
る回路系と組合せたとき、現在までに記憶累積された翼
開閉許容回数がある設定値S以上であれば、遊技者の手
動始動スイッチ81の操作により、当該S回、翼を連続し
て開閉させるもので、Sに満たない場合には、記憶数が
“0”でない限り、遊技者の手動始動スイッチ81の操作
により、当該記憶数の分だけ、翼の開閉を行なうもので
ある。同様に図6、図7中と対応する符号は同一で良い
構成を示している。
る回路系と組合せたとき、現在までに記憶累積された翼
開閉許容回数がある設定値S以上であれば、遊技者の手
動始動スイッチ81の操作により、当該S回、翼を連続し
て開閉させるもので、Sに満たない場合には、記憶数が
“0”でない限り、遊技者の手動始動スイッチ81の操作
により、当該記憶数の分だけ、翼の開閉を行なうもので
ある。同様に図6、図7中と対応する符号は同一で良い
構成を示している。
【0124】アップダウンカウンタ77の記憶内容nはコ
ンパレータ86により設定器87にてあらかじめ設定された
設定値Sと比較され、“n≧S”の場合、対応する出力
端子が論理“H”になり、“n<S”の場合、同様に対
応する出力端子が論理“H”になり、“n≧S”端子は
論理“L”になる。
ンパレータ86により設定器87にてあらかじめ設定された
設定値Sと比較され、“n≧S”の場合、対応する出力
端子が論理“H”になり、“n<S”の場合、同様に対
応する出力端子が論理“H”になり、“n≧S”端子は
論理“L”になる。
【0125】今、現在までにアップダウンカウンタ77に
より累積記憶されている翼開閉許容回数がS以上となっ
たとする。こうした場合には、アンドゲート96は他入力
の論理値の如何にかかわらず、閉ざされた状態となり、
一方、アンドゲート89は他入力によって開き得る状態と
なる。
より累積記憶されている翼開閉許容回数がS以上となっ
たとする。こうした場合には、アンドゲート96は他入力
の論理値の如何にかかわらず、閉ざされた状態となり、
一方、アンドゲート89は他入力によって開き得る状態と
なる。
【0126】この状態の下において、遊技者が手動用始
動スイッチ81を操作すると、その結果はアンドゲート89
を介してラッチ88に与えられ、その論理“H”出力はオ
アゲート90からアンドゲート91の一入力に与えられる。
動スイッチ81を操作すると、その結果はアンドゲート89
を介してラッチ88に与えられ、その論理“H”出力はオ
アゲート90からアンドゲート91の一入力に与えられる。
【0127】アンドゲート91の他入力には、端子eで示
される特別遊技/通常遊技信号が与えられているため、
現在が特別遊技中でない限り、端子eの信号論理は通常
遊技を示す論理“H”であるから、このアンドゲート91
の出力も論理“H”になる。
される特別遊技/通常遊技信号が与えられているため、
現在が特別遊技中でない限り、端子eの信号論理は通常
遊技を示す論理“H”であるから、このアンドゲート91
の出力も論理“H”になる。
【0128】したがって、発振器92のスタート/ストッ
プ端子にこの論理“H”が与えられ、その出力には適当
な周期t6の繰返しパルス列信号が生ずる。
プ端子にこの論理“H”が与えられ、その出力には適当
な周期t6の繰返しパルス列信号が生ずる。
【0129】後述の所から理解されるように、例えばこ
のS回の自動翼開閉に関し、ソレノイド28を0.5secづつ
0.8sec間隔で駆動するものとするならば、周期t6は両者
の和である1.3secに選ぶ。ただし、パルス幅は、図3群
中のモノマルチバイブレータ23を流用するので、そのト
リガに十分な程度あれば良く、長い必要はない。
のS回の自動翼開閉に関し、ソレノイド28を0.5secづつ
0.8sec間隔で駆動するものとするならば、周期t6は両者
の和である1.3secに選ぶ。ただし、パルス幅は、図3群
中のモノマルチバイブレータ23を流用するので、そのト
リガに十分な程度あれば良く、長い必要はない。
【0130】この信号は、端子dを介し、図3群中のオ
アゲート19に与えられ、したがって、既に説明したメカ
ニズムにより、モノマルチバイブレータ23が上記発振器
92に設定されている周期で各回当たりソレノイド28を駆
動する。
アゲート19に与えられ、したがって、既に説明したメカ
ニズムにより、モノマルチバイブレータ23が上記発振器
92に設定されている周期で各回当たりソレノイド28を駆
動する。
【0131】一方、発振器92の発振パルス数は、数値
“S”が設定されているプリセッタブルダウンカウンタ
93により監視されている。このプリセッタブルダウンカ
ウンタ93は、先の遊技者による手動始動スイッチ81の操
作に伴う始動指令パルスにより、当該プリセット値
“S”にプリセットされた後、設定値“S”をカウント
ダウンした時点でそのカウントアップ端子の論理を
“H”とする。
“S”が設定されているプリセッタブルダウンカウンタ
93により監視されている。このプリセッタブルダウンカ
ウンタ93は、先の遊技者による手動始動スイッチ81の操
作に伴う始動指令パルスにより、当該プリセット値
“S”にプリセットされた後、設定値“S”をカウント
ダウンした時点でそのカウントアップ端子の論理を
“H”とする。
【0132】この信号はオアゲート94を介してモノマル
チバイブレータ95をトリガし、当該モノマルチバイブレ
ータ95からはラッチ88のリセットに十分なパルス幅のパ
ルスが出力される。
チバイブレータ95をトリガし、当該モノマルチバイブレ
ータ95からはラッチ88のリセットに十分なパルス幅のパ
ルスが出力される。
【0133】こうしてラッチ88がリセットされると、少
なくともこのラッチ88に関しての出力は論理“L”とな
るので、アンドゲート90の出力論理が“L”に立ち下が
り、発振器92のスタート/ストップ端子に論理“L”が
与えられ、その時点で発振器92の発振が停止し、遊技者
の手動始動スイッチ81の一回の操作に伴う一連の動作が
終了する。
なくともこのラッチ88に関しての出力は論理“L”とな
るので、アンドゲート90の出力論理が“L”に立ち下が
り、発振器92のスタート/ストップ端子に論理“L”が
与えられ、その時点で発振器92の発振が停止し、遊技者
の手動始動スイッチ81の一回の操作に伴う一連の動作が
終了する。
【0134】もちろん、この連続S回にわたるソレノイ
ド28の動作に関しても、その一回ごとに帰還信号が端子
fに得られ、アップダウンカウンタ77の記憶内容を
“1”づつディクリメントして行く。
ド28の動作に関しても、その一回ごとに帰還信号が端子
fに得られ、アップダウンカウンタ77の記憶内容を
“1”づつディクリメントして行く。
【0135】この動作の後も、未だアップダウンカウン
タ77内に“S”以上の記憶内容があった場合には、再
度、遊技者が手動始動スイッチ81を操作することによ
り、上記と同様の動作が再現される。
タ77内に“S”以上の記憶内容があった場合には、再
度、遊技者が手動始動スイッチ81を操作することによ
り、上記と同様の動作が再現される。
【0136】一方、アップダウンカウンタ77内の記憶内
容が“S”に満たない時点において遊技者が手動始動ス
イッチ81を操作した場合には、次のような動作となる。
容が“S”に満たない時点において遊技者が手動始動ス
イッチ81を操作した場合には、次のような動作となる。
【0137】コンパレータ86にあっては、当然、“n<
S”端子の方に論理“H”が現れるから、手動始動スイ
ッチ81の操作に伴うパルスはアンドゲート96の方を通過
し、これがラッチ97にて取込まれて、当該ラッチ97の出
力により、オアゲート90、アンドゲート91を介し発振器
92がトリガされて、周期t6に従う翼の開閉動作が生起し
始める。
S”端子の方に論理“H”が現れるから、手動始動スイ
ッチ81の操作に伴うパルスはアンドゲート96の方を通過
し、これがラッチ97にて取込まれて、当該ラッチ97の出
力により、オアゲート90、アンドゲート91を介し発振器
92がトリガされて、周期t6に従う翼の開閉動作が生起し
始める。
【0138】一方で、アップダウンカウンタ77の現記憶
数はノアゲート98により監視されており、一回、翼が開
放されるたびに端子fから得られる信号によりダウンカ
ウントされて行く当該アップダウンカウンタ77の記憶内
容nが“0”となったときには、このノアゲート96の出
力論理が“H”になってラッチ97をリセットし、またオ
アゲート94を介しモノマルチバイブレータ95をトリガし
てラッチ88をもリセットする。
数はノアゲート98により監視されており、一回、翼が開
放されるたびに端子fから得られる信号によりダウンカ
ウントされて行く当該アップダウンカウンタ77の記憶内
容nが“0”となったときには、このノアゲート96の出
力論理が“H”になってラッチ97をリセットし、またオ
アゲート94を介しモノマルチバイブレータ95をトリガし
てラッチ88をもリセットする。
【0139】ラッチ97がリセットされれば、その時点で
発振器92の発振は停止し、したがってn<Sの範囲内の
数nに関し、n回の翼の開閉を行なったことになる。
発振器92の発振は停止し、したがってn<Sの範囲内の
数nに関し、n回の翼の開閉を行なったことになる。
【0140】しかるに、こうした動作中において、開い
た翼4の間から役物ゾーンに入った打球が更に特別ゾー
ン孔6に入賞することがあると、先に十分に説明した遊
技者にとって特別の利益となる第2の利益状態である特
別遊技が開始する。
た翼4の間から役物ゾーンに入った打球が更に特別ゾー
ン孔6に入賞することがあると、先に十分に説明した遊
技者にとって特別の利益となる第2の利益状態である特
別遊技が開始する。
【0141】すると、この実施例では、端子eに現れる
論理“L”の信号により、アンドゲート91を強制的に閉
塞し、またアンドゲート82をも強制閉塞することによ
り、当該特別遊技中はS回またはS以下のn回にわたる
翼4の開閉動作を一旦、保留するようになる。
論理“L”の信号により、アンドゲート91を強制的に閉
塞し、またアンドゲート82をも強制閉塞することによ
り、当該特別遊技中はS回またはS以下のn回にわたる
翼4の開閉動作を一旦、保留するようになる。
【0142】前記した特別遊技に関し、サイクルの更新
動作が行なわれなかったか、あるいは最大設定サイクル
数を全うして特別遊技が終了した場合、端子の出力論理
の“H”への反転により、上記のように一旦保留されて
いた動作は途中から再開する。というのも、特別遊技の
開始によってプリセッタブルダウンカウンタ93までもが
プリセットされたりクリアされたわけではないからであ
る。
動作が行なわれなかったか、あるいは最大設定サイクル
数を全うして特別遊技が終了した場合、端子の出力論理
の“H”への反転により、上記のように一旦保留されて
いた動作は途中から再開する。というのも、特別遊技の
開始によってプリセッタブルダウンカウンタ93までもが
プリセットされたりクリアされたわけではないからであ
る。
【0143】ただし逆に、特別遊技が開始した場合に
は、そこで最大S回にわたる翼の自動開閉動作は中止さ
せて、特別遊技終了後、再度、手動始動スイッチ81の操
作に待つ状態とすることも適当な論理ゲートの組合せ等
により容易である。このようにすれば特別遊技終了後、
再び特別遊技に移行することがチャンスが生じ、所謂連
チャンが可能になって、パチンコ遊技の興趣が著しく高
まる。
は、そこで最大S回にわたる翼の自動開閉動作は中止さ
せて、特別遊技終了後、再度、手動始動スイッチ81の操
作に待つ状態とすることも適当な論理ゲートの組合せ等
により容易である。このようにすれば特別遊技終了後、
再び特別遊技に移行することがチャンスが生じ、所謂連
チャンが可能になって、パチンコ遊技の興趣が著しく高
まる。
【0144】なお、手動始動スイッチ81が操作されたと
きにはn≧Sであっても、S回にわたる自動開閉の中に
は、端子fからの信号によりダウンカウントされて行く
アップダウンカウンタ77の記憶内容nがSを下回ること
は十分にあり得る。
きにはn≧Sであっても、S回にわたる自動開閉の中に
は、端子fからの信号によりダウンカウントされて行く
アップダウンカウンタ77の記憶内容nがSを下回ること
は十分にあり得る。
【0145】しかしそうした場合にも、当該S回の開閉
は全うさせるため、ラッチ88が備えられているのであ
る。
は全うさせるため、ラッチ88が備えられているのであ
る。
【0146】上記においては図3群に示されている回路
系のモノマルチバイブレータ23を流用したが、発振器92
の発振周波数、デューティ比等を適当に定めることによ
り、仮想線の線路gで示されるように、発振器92の出力
により、オアゲート26を介して直接にソレノイドドライ
ブ回路27を駆動しても良いし、また当然、本回路による
動作中は、線路hを介して光表示回路29や音表示回路2
9' を駆動し、特定の光、音表示をさせても良い。
系のモノマルチバイブレータ23を流用したが、発振器92
の発振周波数、デューティ比等を適当に定めることによ
り、仮想線の線路gで示されるように、発振器92の出力
により、オアゲート26を介して直接にソレノイドドライ
ブ回路27を駆動しても良いし、また当然、本回路による
動作中は、線路hを介して光表示回路29や音表示回路2
9' を駆動し、特定の光、音表示をさせても良い。
【0147】さらに、図中、仮想線で示されるように、
図7に示された実施例の動作を一部援用して、アップダ
ウンカウンタ77の記憶内容nがある最大設定値Nを越え
たときには、アンドゲート99、モノマルチバイブレータ
84を介し、自動的に一回だけ、翼を開放するようにして
も良い。アンドゲート99の一入力に端子eの信号が与え
られているのは、先に既に説明したように、特別遊技中
はこの記憶内容の自動償却動作は停止させ、オーバフロ
ーに任せるためである。
図7に示された実施例の動作を一部援用して、アップダ
ウンカウンタ77の記憶内容nがある最大設定値Nを越え
たときには、アンドゲート99、モノマルチバイブレータ
84を介し、自動的に一回だけ、翼を開放するようにして
も良い。アンドゲート99の一入力に端子eの信号が与え
られているのは、先に既に説明したように、特別遊技中
はこの記憶内容の自動償却動作は停止させ、オーバフロ
ーに任せるためである。
【0148】こうした実施例を推して行くと、S回とい
う制限を設けず、遊技者が手動始動スイッチを81を操作
したとき、それまでに記憶されている翼開閉許容回数n
に相当する分だけ、翼の開閉を一遍に行なわせる回路系
も簡単に組むことができる。例えば、手動始動スイッチ
81の出力をラッチする回路を設け、この出力と、アップ
ダウンカウンタ77の記憶内容に関しn≠0を検出できる
ゲート回路とのアンドを取り、当該アンドゲート出力で
発振器92を制御するようにし、n=0が検出されたとき
には当該発振器を停止させる一方、適当なモノマルチバ
イブレータにより、上記ラッチ回路をリセットするよう
に図れば良い。
う制限を設けず、遊技者が手動始動スイッチを81を操作
したとき、それまでに記憶されている翼開閉許容回数n
に相当する分だけ、翼の開閉を一遍に行なわせる回路系
も簡単に組むことができる。例えば、手動始動スイッチ
81の出力をラッチする回路を設け、この出力と、アップ
ダウンカウンタ77の記憶内容に関しn≠0を検出できる
ゲート回路とのアンドを取り、当該アンドゲート出力で
発振器92を制御するようにし、n=0が検出されたとき
には当該発振器を停止させる一方、適当なモノマルチバ
イブレータにより、上記ラッチ回路をリセットするよう
に図れば良い。
【0149】さらに、こうした思想に即すると、もう少
し単純な形の、ただしより実際的かも知れない実施例が
思い付く。それは例えば、遊技者の操作による一回ごと
の翼開放動作も許容するが、これに加えて、アップダウ
ンカウンタ77の記憶内容nがある最大設定値Nに至った
ときには、そのときからN回の翼の自動開閉を行なわせ
てしまうというものである。この実施例は図9に示され
ている。
し単純な形の、ただしより実際的かも知れない実施例が
思い付く。それは例えば、遊技者の操作による一回ごと
の翼開放動作も許容するが、これに加えて、アップダウ
ンカウンタ77の記憶内容nがある最大設定値Nに至った
ときには、そのときからN回の翼の自動開閉を行なわせ
てしまうというものである。この実施例は図9に示され
ている。
【0150】オアゲート76以前の回路系やデコーダ78、
表示器79等は、図8に示された回路系のそれと全く同様
の機能を営むもので良い。
表示器79等は、図8に示された回路系のそれと全く同様
の機能を営むもので良い。
【0151】遊技者が手動始動スイッチ81を操作する
と、オアゲート100 を介し、現在のアップダウンカウン
タ77の内容nが零でない限り、アンドゲート101 でのア
ンド論理が取れて当該ゲート出力が“H”となり、これ
がラッチ102にてラッチされて、同様に現在が特別遊技
中でない限り、アンドゲート103 でのアンド論理も取れ
る結果、発振器92にスタート信号としての論理“H”信
号が与えられ、この発振器92が発振を開始する。
と、オアゲート100 を介し、現在のアップダウンカウン
タ77の内容nが零でない限り、アンドゲート101 でのア
ンド論理が取れて当該ゲート出力が“H”となり、これ
がラッチ102にてラッチされて、同様に現在が特別遊技
中でない限り、アンドゲート103 でのアンド論理も取れ
る結果、発振器92にスタート信号としての論理“H”信
号が与えられ、この発振器92が発振を開始する。
【0152】当該発振器92は、先に図8に即して説明し
たと同様の発振器であって良く、したがって、端子dま
たはgを介して翼開閉用のソレノイド28が駆動される。
たと同様の発振器であって良く、したがって、端子dま
たはgを介して翼開閉用のソレノイド28が駆動される。
【0153】翼が一回、開放されるたびに、端子fから
の帰還信号により、アップダウンカウンタ77の記憶内容
は“1”づつディクリメントされて行き、やがてn=0
になると、n≠0端子の論理値が“L”に反転し、アン
ドゲート101 の出力を強制的に論理“L”に付ける一
方、インバータ105 の出力が論理“H”になってラッチ
102 をリセットし、これをもって発振器92の発振器が停
止して当該n回の翼開閉を終える。
の帰還信号により、アップダウンカウンタ77の記憶内容
は“1”づつディクリメントされて行き、やがてn=0
になると、n≠0端子の論理値が“L”に反転し、アン
ドゲート101 の出力を強制的に論理“L”に付ける一
方、インバータ105 の出力が論理“H”になってラッチ
102 をリセットし、これをもって発振器92の発振器が停
止して当該n回の翼開閉を終える。
【0154】一方、遊技者が手動始動スイッチ81を操作
することなく、アップダウンカウンタ77の記憶内容nが
設定されている値Nに至ると、n=N端子が論理“H”
となり、これが手動始動スイッチ81の発するパルス幅と
大体同程度のパルス幅のパルスを発生するモノマルチバ
イブレータ104 をトリガしてラッチ102 の出力論理を
“H”に変え、もって上記と同様の動作により、n=N
回の翼開閉動作を生起する。
することなく、アップダウンカウンタ77の記憶内容nが
設定されている値Nに至ると、n=N端子が論理“H”
となり、これが手動始動スイッチ81の発するパルス幅と
大体同程度のパルス幅のパルスを発生するモノマルチバ
イブレータ104 をトリガしてラッチ102 の出力論理を
“H”に変え、もって上記と同様の動作により、n=N
回の翼開閉動作を生起する。
【0155】もちろん、図示の場合、アップダウンカウ
ンタ77の直接の出力として、“n≠0”出力端子や“n
=N”出力端子を定義したが、通常はアップダウンカウ
ンタ77からは記憶内容を二進数で表す複数ビット端子が
引き出されているだけのことも多いので、そうした場合
にはこれまで述べてきた各数値検出ゲートに見られるよ
うに、適当な論理ゲート構成を採用することができる。
ンタ77の直接の出力として、“n≠0”出力端子や“n
=N”出力端子を定義したが、通常はアップダウンカウ
ンタ77からは記憶内容を二進数で表す複数ビット端子が
引き出されているだけのことも多いので、そうした場合
にはこれまで述べてきた各数値検出ゲートに見られるよ
うに、適当な論理ゲート構成を採用することができる。
【0156】これまで述べたきた各実施例は、相互に適
当に組合せることにより、さらに新たな実施例として展
開可能なこと、言うをまたない。
当に組合せることにより、さらに新たな実施例として展
開可能なこと、言うをまたない。
【0157】上記した各実施例は、実際にモジュール化
して回路系を構成すると極めて便利に作用する。何とな
らば、各図に示される回路系をそれぞれ独立の基板にモ
ジュール化して形成し、図3群に示される回路系を搭載
した基板上に上記端子a〜hに相当する端子を設けて置
けば、図6から図9までの回路系をそれぞれ搭載した基
板のどれか一つを選択して端子相互を接続するだけで、
それぞれ異なったモードに従う遊技形態のパチンコ機が
主たる基本回路系(図3群)を共用しながら簡単に構成
できるからである。
して回路系を構成すると極めて便利に作用する。何とな
らば、各図に示される回路系をそれぞれ独立の基板にモ
ジュール化して形成し、図3群に示される回路系を搭載
した基板上に上記端子a〜hに相当する端子を設けて置
けば、図6から図9までの回路系をそれぞれ搭載した基
板のどれか一つを選択して端子相互を接続するだけで、
それぞれ異なったモードに従う遊技形態のパチンコ機が
主たる基本回路系(図3群)を共用しながら簡単に構成
できるからである。
【0158】もちろん、各モードに専用の回路系とする
場合には、例えば“基本/拡張”切替スイッチ14や、オ
ート/マニュアル切替スイッチ110 等は省略可能であ
る。これに応じては若干の回路変更を要するが、これま
で述べたきた説明からすれば、当業者にはそうした改変
は全くにして容易である。
場合には、例えば“基本/拡張”切替スイッチ14や、オ
ート/マニュアル切替スイッチ110 等は省略可能であ
る。これに応じては若干の回路変更を要するが、これま
で述べたきた説明からすれば、当業者にはそうした改変
は全くにして容易である。
【0159】また、本発明における各遊技形態を、パチ
ンコ機を制御するCPU(中央処理装置)のプログラム
によって実現することも可能である。
ンコ機を制御するCPU(中央処理装置)のプログラム
によって実現することも可能である。
【0160】以上本発明を各図面の実施例に付いて説明
したが、本発明は上記した実施例に限定されるものでは
なく、特許請求の範囲に記載された構成の範囲を変更し
ない限り、どの様にでも実施することができる。例え
ば、第1の利益状態及び第2の利益状態は図面や前記説
明の内容に限らず、遊技者に特定の利益を与えることが
できればどのような態様でもよい。また、始動入賞記憶
手段及び記憶入賞に基づいて案内部材を変換する回路手
段は、上記した回路構成でなくてもよい。例えば、実施
例では始動チャッカの記憶入賞があるときに、遊技者の
手動操作によって案内部材の開放を開始するように構成
しているが、適宜なタイマー手段によって所定時間経過
後に、案内部材の開放を開始することもできる。
したが、本発明は上記した実施例に限定されるものでは
なく、特許請求の範囲に記載された構成の範囲を変更し
ない限り、どの様にでも実施することができる。例え
ば、第1の利益状態及び第2の利益状態は図面や前記説
明の内容に限らず、遊技者に特定の利益を与えることが
できればどのような態様でもよい。また、始動入賞記憶
手段及び記憶入賞に基づいて案内部材を変換する回路手
段は、上記した回路構成でなくてもよい。例えば、実施
例では始動チャッカの記憶入賞があるときに、遊技者の
手動操作によって案内部材の開放を開始するように構成
しているが、適宜なタイマー手段によって所定時間経過
後に、案内部材の開放を開始することもできる。
【0161】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、利益状態
中に打球が始動チャッカに入賞すると、この入賞を記憶
し、この利益状態が終了後に上記記憶入賞に基づいて打
球入賞装置の案内部材を利益状態に再び変換するように
したので、遊技者にとって、始動入賞を無駄にすること
なく、パチンコ遊技の興趣を著しく高められ、従来にな
い変化に富んだパチンコ機を提供することができる。
中に打球が始動チャッカに入賞すると、この入賞を記憶
し、この利益状態が終了後に上記記憶入賞に基づいて打
球入賞装置の案内部材を利益状態に再び変換するように
したので、遊技者にとって、始動入賞を無駄にすること
なく、パチンコ遊技の興趣を著しく高められ、従来にな
い変化に富んだパチンコ機を提供することができる。
【図1】パチンコ機の概略正面図である。
【図2】打球入賞装置の概略正面図である。
【図3】パチンコ機の基本的な動作をなす電気配線系統
図であって、通常遊技部を示す。
図であって、通常遊技部を示す。
【図4】パチンコ機の基本的な動作をなす電気配線系統
図であって、特別遊技部を示す。
図であって、特別遊技部を示す。
【図5】本発明に付加する電気配線系統図である。
【図6】本発明に付加する電気配線系統図である。
【図7】本発明に付加する電気配線系統図である。
【図8】本発明に付加する電気配線系統図である。
【図9】本発明に付加する電気配線系統図である。
1 パチンコ機 2 遊技部 31 第1始動チャッカ 32 第2始動チャッカ 4 案内部材としての翼 5 打球入賞装置
Claims (1)
- 【請求項1】 遊技盤の表面に形成した遊技部内に始動
チャッカと、遊技者にとって不利益状態と利益状態とに
変換する案内部材を有する打球入賞装置とを設け、始動
チャッカに打球が入ると上記した案内部材が不利益状態
から第1の利益状態に変換し、この第1の利益状態にお
いて打球入賞装置内に入った打球が特別ゾーン孔に入る
と、案内部材が著しく遊技者に有利な第2の利益状態に
変換するパチンコ機において、 始動チャッカの入賞を記憶する始動入賞記憶手段と、こ
の記憶入賞に基づいて上記案内部材を不利益状態から再
び利益状態に変換する回路手段を設けたことを特徴とす
るパチンコ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5177576A JPH07121307B2 (ja) | 1986-09-22 | 1993-06-25 | パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22212686 | 1986-09-22 | ||
| JP61-222126 | 1986-09-22 | ||
| JP5177576A JPH07121307B2 (ja) | 1986-09-22 | 1993-06-25 | パチンコ機 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17380987A Division JPH0661384B2 (ja) | 1986-09-22 | 1987-07-14 | パチンコ機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06154395A true JPH06154395A (ja) | 1994-06-03 |
| JPH07121307B2 JPH07121307B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=26498086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5177576A Expired - Lifetime JPH07121307B2 (ja) | 1986-09-22 | 1993-06-25 | パチンコ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07121307B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002000834A (ja) * | 2000-06-22 | 2002-01-08 | Takao:Kk | 遊技機 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6034481A (ja) * | 1984-06-29 | 1985-02-22 | 株式会社ソフィア | パチンコ機 |
| JPS6063078A (ja) * | 1984-07-03 | 1985-04-11 | 株式会社 ソフイア | パチンコ機 |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP5177576A patent/JPH07121307B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6034481A (ja) * | 1984-06-29 | 1985-02-22 | 株式会社ソフィア | パチンコ機 |
| JPS6063078A (ja) * | 1984-07-03 | 1985-04-11 | 株式会社 ソフイア | パチンコ機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002000834A (ja) * | 2000-06-22 | 2002-01-08 | Takao:Kk | 遊技機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07121307B2 (ja) | 1995-12-25 |
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Legal Events
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