JPH061548A - ロープレスリニアモータエレベーター - Google Patents
ロープレスリニアモータエレベーターInfo
- Publication number
- JPH061548A JPH061548A JP4157655A JP15765592A JPH061548A JP H061548 A JPH061548 A JP H061548A JP 4157655 A JP4157655 A JP 4157655A JP 15765592 A JP15765592 A JP 15765592A JP H061548 A JPH061548 A JP H061548A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- linear motor
- braking device
- speed
- control unit
- Prior art date
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- Pending
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- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 非常停止時に乗客に不快なショックを与える
のを防止し、かつ乗客の転倒を防止し、これにより安全
性を向上させることを目的とする。 【構成】 停電時に制御部に対し、少くともかごを停止
させるまで電力を供給する無停電電源装置を備え、非常
停止時に、制御部25によりリニアモータを制御してかご
を徐々に減速させ、速度検出部27でかごの停止が検出さ
れた後に、制御部25により制動装置8を働かせ、かごの
停止状態を保持するようにした。
のを防止し、かつ乗客の転倒を防止し、これにより安全
性を向上させることを目的とする。 【構成】 停電時に制御部に対し、少くともかごを停止
させるまで電力を供給する無停電電源装置を備え、非常
停止時に、制御部25によりリニアモータを制御してかご
を徐々に減速させ、速度検出部27でかごの停止が検出さ
れた後に、制御部25により制動装置8を働かせ、かごの
停止状態を保持するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、リニアモータの推進
力によりロープを用いることなくかごを昇降させるロー
プレスリニアモータエレベーターに関するものである。
力によりロープを用いることなくかごを昇降させるロー
プレスリニアモータエレベーターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は例えば実開昭62−136476
号公報などに示されたものと同様の従来のロープレスリ
ニアモータエレベーターを示す構成図である。図におい
て、1は昇降路、2は昇降路1の両側壁に並べて配置さ
れている一次側コイル、3は昇降路1の両側壁に設けら
れ、上下方向に延びる一対のガイドレール、4は昇降路
1内に設けられ、ガイドレール3に沿って昇降するかご
である。
号公報などに示されたものと同様の従来のロープレスリ
ニアモータエレベーターを示す構成図である。図におい
て、1は昇降路、2は昇降路1の両側壁に並べて配置さ
れている一次側コイル、3は昇降路1の両側壁に設けら
れ、上下方向に延びる一対のガイドレール、4は昇降路
1内に設けられ、ガイドレール3に沿って昇降するかご
である。
【0003】5は一次側コイル2に対向するようにかご
4に複数取り付けられている二次側の永久磁石であり、
これらの永久磁石5と一次側コイル2とからリニア同期
モータが構成されている。また、一次側コイル2は、図
示しない可変電圧可変周波数制御装置(以下、VVVF
装置と略称する。)に接続されており、このVVVF装
置を介してリニア同期モータが駆動され、発生した推進
力により、かご4が昇降路1内の階床6間を昇降する。
なお、VVVF装置については、例えば特開昭61−1
70287号公報などに示されている。
4に複数取り付けられている二次側の永久磁石であり、
これらの永久磁石5と一次側コイル2とからリニア同期
モータが構成されている。また、一次側コイル2は、図
示しない可変電圧可変周波数制御装置(以下、VVVF
装置と略称する。)に接続されており、このVVVF装
置を介してリニア同期モータが駆動され、発生した推進
力により、かご4が昇降路1内の階床6間を昇降する。
なお、VVVF装置については、例えば特開昭61−1
70287号公報などに示されている。
【0004】7はかご4の両側壁の上下端部中央に設け
られ、それぞれガイドレール3に沿って転動するガイド
ローラ、8はかご4の下部に設けられている制動装置で
ある。
られ、それぞれガイドレール3に沿って転動するガイド
ローラ、8はかご4の下部に設けられている制動装置で
ある。
【0005】図3は図2の制動装置8を具体的に示す構
成図である。図において、9は一対のレバー10の先端部
に固着され、ガイドレール3を両側面から挟持する制動
シューであり、各レバー10は、ピン11を軸に回動自在に
取り付けられている。12は各レバー10の他端部間に設け
られているばねであり、このばね12の押圧力により、各
制動シュー9がガイドレール3に押し付けられている。
成図である。図において、9は一対のレバー10の先端部
に固着され、ガイドレール3を両側面から挟持する制動
シューであり、各レバー10は、ピン11を軸に回動自在に
取り付けられている。12は各レバー10の他端部間に設け
られているばねであり、このばね12の押圧力により、各
制動シュー9がガイドレール3に押し付けられている。
【0006】13は各レバー10の他端部に連結されている
ロッドであり、このロッド13は、電磁石装置14に対向し
ており、電磁石装置14が励磁されると、ロッド13が吸引
され、これにより各レバー10がばね12に逆らって回動
し、各制動シュー9がガイドレール3から開離するよう
になっている。
ロッドであり、このロッド13は、電磁石装置14に対向し
ており、電磁石装置14が励磁されると、ロッド13が吸引
され、これにより各レバー10がばね12に逆らって回動
し、各制動シュー9がガイドレール3から開離するよう
になっている。
【0007】次に、動作について説明する。起動指令の
信号が入力されると、電磁石装置14が励磁されて、制動
装置8が開放状態となる。VVVF装置は、所定の速度
指令信号に従って、所定の電圧,周波数の交流電圧を発
生し、一次側コイル2に印加する。これにより、一次側
コイル2が励磁されてリニア同期モータに推進力が発生
し、この推進力によりかご4が昇降路1内を昇降する。
この後、かご4が目的の階に到着すると、制動装置8が
かご4の停止状態を保持して制止させるとともに、VV
VF装置が一次側コイル2の励磁を絶つ。
信号が入力されると、電磁石装置14が励磁されて、制動
装置8が開放状態となる。VVVF装置は、所定の速度
指令信号に従って、所定の電圧,周波数の交流電圧を発
生し、一次側コイル2に印加する。これにより、一次側
コイル2が励磁されてリニア同期モータに推進力が発生
し、この推進力によりかご4が昇降路1内を昇降する。
この後、かご4が目的の階に到着すると、制動装置8が
かご4の停止状態を保持して制止させるとともに、VV
VF装置が一次側コイル2の励磁を絶つ。
【0008】このように、制動装置8は、かご4が目的
階に停止する度に、かご4の停止状態を保持する。ま
た、非常停止ボタンなどによる非常停止時には、VVV
F装置が、一次側コイル2の励磁を絶つとともに、制動
装置8を即座に働かせてかご4を停止させるように働
く。
階に停止する度に、かご4の停止状態を保持する。ま
た、非常停止ボタンなどによる非常停止時には、VVV
F装置が、一次側コイル2の励磁を絶つとともに、制動
装置8を即座に働かせてかご4を停止させるように働
く。
【0009】ところで、上記のような従来のロープレス
リニアモータエレベーターでは、定格負荷WFで下方向
走行中に非常停止した場合に所定の減速度αFで減速し
て停止できるように、制動装置8の制動力FBがFB=
(WC+WF)×(1+αF/g)で設定されている。但
し、WCはかご4の自重、gは重力加速度である。
リニアモータエレベーターでは、定格負荷WFで下方向
走行中に非常停止した場合に所定の減速度αFで減速し
て停止できるように、制動装置8の制動力FBがFB=
(WC+WF)×(1+αF/g)で設定されている。但
し、WCはかご4の自重、gは重力加速度である。
【0010】一方、無負荷で上方向走行中に上記の制動
力FBで非常停止した場合のかご4の減速度αNは、αN
=(WC+FB)×g/WC=g+(1+WF/WC)×
(g+αF)で表される。ここで、通常WC=WFである
ため、減速度αN=3g+2αFとなる。
力FBで非常停止した場合のかご4の減速度αNは、αN
=(WC+FB)×g/WC=g+(1+WF/WC)×
(g+αF)で表される。ここで、通常WC=WFである
ため、減速度αN=3g+2αFとなる。
【0011】また、定格負荷WFで上方向走行中に非常
停止した場合には、αN=2g+2αFとなり、かご4の
減速度は少なくとも2g以上となる。これに対して、か
ご4内の乗客の減速度は1gであるため、従来のロープ
レスエレベーターでは、上方向走行中に非常停止をした
場合、乗客がかご4内で浮いてしまい、最悪の場合、乗
客がかご4の天井に激突してしまう危険がある。
停止した場合には、αN=2g+2αFとなり、かご4の
減速度は少なくとも2g以上となる。これに対して、か
ご4内の乗客の減速度は1gであるため、従来のロープ
レスエレベーターでは、上方向走行中に非常停止をした
場合、乗客がかご4内で浮いてしまい、最悪の場合、乗
客がかご4の天井に激突してしまう危険がある。
【0012】そこで、本発明の発明者が先に提案したロ
ープレスリニアモータエレベーター(特願平2−330
489号)では、上方向走行中に非常停止した場合に、
まず一次側コイル2の励磁を遮断し、かご速度が0にな
ってから制動装置8を働かせることにより、乗客の浮き
上がりを防止している。また、下方向走行中に非常停止
した場合には、制動装置8を即座に働かせるようにして
いる。
ープレスリニアモータエレベーター(特願平2−330
489号)では、上方向走行中に非常停止した場合に、
まず一次側コイル2の励磁を遮断し、かご速度が0にな
ってから制動装置8を働かせることにより、乗客の浮き
上がりを防止している。また、下方向走行中に非常停止
した場合には、制動装置8を即座に働かせるようにして
いる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のロープレスリニアモータエレベーターにおいては、
上方向走行中に非常停止する場合、かご4内の乗客の浮
き上がりを防止することはできるものの、乗客にかなり
不快なショックを感じさせてしまうという問題点があっ
た。即ち、かご内減速度0で一定走行中に一次側コイル
2の励磁が突然遮断されると、その直後にかご内減速度
は1gとなり、乗客は急に体が浮いたような感じを受
け、また制動装置8の作動時には、かご内減速度が0と
なり、乗客は自分の体重分の力を感じることになる。
来のロープレスリニアモータエレベーターにおいては、
上方向走行中に非常停止する場合、かご4内の乗客の浮
き上がりを防止することはできるものの、乗客にかなり
不快なショックを感じさせてしまうという問題点があっ
た。即ち、かご内減速度0で一定走行中に一次側コイル
2の励磁が突然遮断されると、その直後にかご内減速度
は1gとなり、乗客は急に体が浮いたような感じを受
け、また制動装置8の作動時には、かご内減速度が0と
なり、乗客は自分の体重分の力を感じることになる。
【0014】次に、下方向走行中に制動力FBで非常停
止した場合を考える。まず、無負荷で非常停止した場合
のかご内減速度αNは、αN=(WC−FB)×g/WC=
−WF/WC×g−(1+WF/WC)×αFとなる。ここ
で、通常、WC=WFであるため、αN=−(g+2αF)
となる。また、定格負荷で非常停止した場合、αN=−
αFとなる。このように、負荷により減速度が大幅に異
なるが、少なくともかご4内がほぼ無負荷に近い状態で
は、減速度が−1gを越えるので、乗客は非常に大きな
ショックを感じ、最悪転倒する危険があるという問題点
があった。
止した場合を考える。まず、無負荷で非常停止した場合
のかご内減速度αNは、αN=(WC−FB)×g/WC=
−WF/WC×g−(1+WF/WC)×αFとなる。ここ
で、通常、WC=WFであるため、αN=−(g+2αF)
となる。また、定格負荷で非常停止した場合、αN=−
αFとなる。このように、負荷により減速度が大幅に異
なるが、少なくともかご4内がほぼ無負荷に近い状態で
は、減速度が−1gを越えるので、乗客は非常に大きな
ショックを感じ、最悪転倒する危険があるという問題点
があった。
【0015】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、非常停止時に
乗客に不快なショックを与えるのを防止することがで
き、安全性を向上させることができるロープレスリニア
モータエレベーターを得ることを目的とする。
ることを課題としてなされたものであり、非常停止時に
乗客に不快なショックを与えるのを防止することがで
き、安全性を向上させることができるロープレスリニア
モータエレベーターを得ることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るロ
ープレスリニアモータエレベーターは、かごの停止時
に、制御部が、リニアモータを制御してかごを徐々に減
速させ、速度検出部での検出速度が所定値以下になった
後に制動装置を働かせるようになっているものである。
ープレスリニアモータエレベーターは、かごの停止時
に、制御部が、リニアモータを制御してかごを徐々に減
速させ、速度検出部での検出速度が所定値以下になった
後に制動装置を働かせるようになっているものである。
【0017】請求項2の発明に係るロープレスリニアモ
ータエレベーターは、請求項1の発明に加えて、停電時
に制御部に対して少なくともかごを停止させるまで電力
を供給する無停電電源装置を設けたものである。
ータエレベーターは、請求項1の発明に加えて、停電時
に制御部に対して少なくともかごを停止させるまで電力
を供給する無停電電源装置を設けたものである。
【0018】
【作用】この発明においては、リニアモータによりかご
を減速させてから、制動装置を働かせることにより、制
動装置を働かせたことによる乗客へのショックを低減す
る。
を減速させてから、制動装置を働かせることにより、制
動装置を働かせたことによる乗客へのショックを低減す
る。
【0019】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。図1は請求項1及び請求項2の発明の一実施例によ
るロープレスリニアモータエレベーターの制御系を示す
ブロック図であり、一次側コイル2及び制動装置8は図
2及び図3のものと同様である。
る。図1は請求項1及び請求項2の発明の一実施例によ
るロープレスリニアモータエレベーターの制御系を示す
ブロック図であり、一次側コイル2及び制動装置8は図
2及び図3のものと同様である。
【0020】図において、21は商用電源、22は商用電源
21に接続されている周知の無停電電源装置であり、この
無停電電源装置22は、かご4を減速させるための容量が
あればよく、比較的小さいものでもよい。23は無停電電
源装置22を介して商用電源21に接続されている運転制御
装置であり、この運転制御装置23は、一次側コイル2に
電圧を供給するVVVF装置24、VVVF装置24及び制
動装置8を制御する制御部25、及び非常停止指令発生装
置26を有している。また、非常停止指令発生装置26は、
図示しない非常停止ボタンや停電検出器等からの信号に
応じて、制御部25に非常停止指令信号を出力する。
21に接続されている周知の無停電電源装置であり、この
無停電電源装置22は、かご4を減速させるための容量が
あればよく、比較的小さいものでもよい。23は無停電電
源装置22を介して商用電源21に接続されている運転制御
装置であり、この運転制御装置23は、一次側コイル2に
電圧を供給するVVVF装置24、VVVF装置24及び制
動装置8を制御する制御部25、及び非常停止指令発生装
置26を有している。また、非常停止指令発生装置26は、
図示しない非常停止ボタンや停電検出器等からの信号に
応じて、制御部25に非常停止指令信号を出力する。
【0021】27はかご4(図2)の速度を検出する速度
検出部であり、制御部25に接続されている。この速度検
出部27としては、例えばガイドローラ7(図2)の回転
を検出するエンコーダを有するものや、レーザを用いた
いわゆるリニアエンコーダなどを用いることができる。
検出部であり、制御部25に接続されている。この速度検
出部27としては、例えばガイドローラ7(図2)の回転
を検出するエンコーダを有するものや、レーザを用いた
いわゆるリニアエンコーダなどを用いることができる。
【0022】次に、動作について説明する。例えば非常
停止ボタンが押された場合、停電時、又は地震発生時な
どには、エレベーターの運転を速やかに停止させる必要
があり、非常停止指令発生装置26から非常停止指令信号
が出力される。この停止指令を受けた制御部25では、通
常の減速指令の場合の減速度(約0.07g程度)より
も大きく、しかも乗客の受けるショックが許容範囲内と
なるような減速度(約0.2g程度以下)の速度指令を
発生し、この速度指令に基づいてVVVF装置24を制御
する。
停止ボタンが押された場合、停電時、又は地震発生時な
どには、エレベーターの運転を速やかに停止させる必要
があり、非常停止指令発生装置26から非常停止指令信号
が出力される。この停止指令を受けた制御部25では、通
常の減速指令の場合の減速度(約0.07g程度)より
も大きく、しかも乗客の受けるショックが許容範囲内と
なるような減速度(約0.2g程度以下)の速度指令を
発生し、この速度指令に基づいてVVVF装置24を制御
する。
【0023】これにより、かご4は徐々に減速して停止
する。速度検出部27によりかご4の停止が検出される
と、速度検出部27から制御部25に停止検出信号が出力さ
れ、これにより制御部25は制動装置8を働かせる。この
結果、かご4の停止状態が制動装置8により機械的に保
持される。
する。速度検出部27によりかご4の停止が検出される
と、速度検出部27から制御部25に停止検出信号が出力さ
れ、これにより制御部25は制動装置8を働かせる。この
結果、かご4の停止状態が制動装置8により機械的に保
持される。
【0024】また、停電による非常停止の場合、無停電
電源装置22により運転制御装置23に電力が供給され続け
るので、上記と同様の順序でかご4が停止される。
電源装置22により運転制御装置23に電力が供給され続け
るので、上記と同様の順序でかご4が停止される。
【0025】このようなロープレスリニアモータエレベ
ーターでは、乗客にとっての許容範囲内の減速度でかご
4を徐々に減速させてから停止させるので、非常停止時
に乗客に不快なショックを与えることはなく、かつ乗客
の転倒も防止され、安全性が向上する。
ーターでは、乗客にとっての許容範囲内の減速度でかご
4を徐々に減速させてから停止させるので、非常停止時
に乗客に不快なショックを与えることはなく、かつ乗客
の転倒も防止され、安全性が向上する。
【0026】なお、上記実施例ではかご4が完全に停止
(0m/分)してから制動装置8を働かせるようにした
が、乗客にとって安全な速度(例えば1〜2m/分)で
あれば、かご4が完全に停止する前に制動装置8を働か
せるようにしてもよい。
(0m/分)してから制動装置8を働かせるようにした
が、乗客にとって安全な速度(例えば1〜2m/分)で
あれば、かご4が完全に停止する前に制動装置8を働か
せるようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
ロープレスリニアモータエレベーターは、リニアモータ
を制御してかごを徐々に減速させ、速度検出部での検出
速度が所定値以下になった後に制動装置を働かせるよう
になっているので、非常停止時に乗客に不快なショック
を与えるのを防止することができ、かつ乗客の転倒を防
止することができ、これにより安全性を向上させること
ができるという効果を奏する。
ロープレスリニアモータエレベーターは、リニアモータ
を制御してかごを徐々に減速させ、速度検出部での検出
速度が所定値以下になった後に制動装置を働かせるよう
になっているので、非常停止時に乗客に不快なショック
を与えるのを防止することができ、かつ乗客の転倒を防
止することができ、これにより安全性を向上させること
ができるという効果を奏する。
【0028】また、請求項2の発明のロープレスリニア
モータエレベーターは、請求項1の発明に加えて、停電
時に制御部に対して少なくともかごを停止させるまで電
力を供給する無停電電源装置を設けたので、上記請求項
1の発明と同様の効果に加えて、停電による非常停止時
にも乗客に不快なショックを与えるのを防止することが
でき、かつ安全性を向上させることができるという効果
を奏する。
モータエレベーターは、請求項1の発明に加えて、停電
時に制御部に対して少なくともかごを停止させるまで電
力を供給する無停電電源装置を設けたので、上記請求項
1の発明と同様の効果に加えて、停電による非常停止時
にも乗客に不快なショックを与えるのを防止することが
でき、かつ安全性を向上させることができるという効果
を奏する。
【図1】請求項1及び請求項2の発明の一実施例による
ロープレスリニアモータエレベーターの制御系を示すブ
ロック図である。
ロープレスリニアモータエレベーターの制御系を示すブ
ロック図である。
【図2】従来のロープレスリニアモータエレベーターの
一例を示す構成図である。
一例を示す構成図である。
【図3】図2の制動装置を示す構成図である。
4 かご 8 制動装置 22 無停電電源装置 25 制御部 27 速度検出部
Claims (2)
- 【請求項1】 かごに設けられ、上記かごを機械的に停
止させる制動装置と、上記かごを昇降させるためのリニ
アモータ及び上記制動装置を制御する制御部と、この制
御部に接続され、上記かごの速度を検出する速度検出部
とを備え、上記制御部は、上記かごの非常停止時に、上
記リニアモータを制御してかごを徐々に減速させ、上記
速度検出部での検出速度が所定値以下になった後に上記
制動装置を働かせるようになっていることを特徴とする
ロープレスリニアモータエレベーター。 - 【請求項2】 かごに設けられ、上記かごを機械的に停
止させる制動装置と、上記かごを昇降させるためのリニ
アモータ及び上記制動装置を制御する制御部と、この制
御部に接続され、上記かごの速度を検出する速度検出部
と、停電時に上記制御部に対して少なくとも上記かごを
停止させるまで電力を供給する無停電電源装置とを備
え、上記制御部は、上記かごの非常停止時に、上記リニ
アモータを制御してかごを徐々に減速させ、上記速度検
出部での検出速度が所定値以下になった後に上記制動装
置を働かせるようになっていることを特徴とするロープ
レスリニアモータエレベーター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4157655A JPH061548A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | ロープレスリニアモータエレベーター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4157655A JPH061548A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | ロープレスリニアモータエレベーター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061548A true JPH061548A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15654479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4157655A Pending JPH061548A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | ロープレスリニアモータエレベーター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061548A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014113006A1 (en) | 2013-01-17 | 2014-07-24 | Otis Elevator Company | Enhanced deceleration propulsion system for elevators |
| WO2015036650A1 (en) * | 2013-09-10 | 2015-03-19 | Kone Corporation | Method for performing an emergency stop, and a safety arrangement of an elevator |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP4157655A patent/JPH061548A/ja active Pending
Cited By (8)
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