JPH0615533A - バタフライ型バルブ装置の弁体の製造方法 - Google Patents
バタフライ型バルブ装置の弁体の製造方法Info
- Publication number
- JPH0615533A JPH0615533A JP19584292A JP19584292A JPH0615533A JP H0615533 A JPH0615533 A JP H0615533A JP 19584292 A JP19584292 A JP 19584292A JP 19584292 A JP19584292 A JP 19584292A JP H0615533 A JPH0615533 A JP H0615533A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- valve
- outer peripheral
- ingot
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バタフライ型バルブ装置用の弁体を容易かつ
能率よく製作する。 【構成】 インゴット11の複数の弁体ワーク1'が、互い
に平行をなして所定角度傾斜するように、湯道12をもっ
て互いに連結されているので、鋳造後のインゴット11を
そのまま中心軸(湯道)12回りに回転させて外周面1'aを
仕上研削すれば、インゴット11は真円をなして回転する
ため、最も面倒な長径部外周面の傾斜面の加工を、多数
の弁体ワーク1'を同時に、しかも能率的に行ないうる。
能率よく製作する。 【構成】 インゴット11の複数の弁体ワーク1'が、互い
に平行をなして所定角度傾斜するように、湯道12をもっ
て互いに連結されているので、鋳造後のインゴット11を
そのまま中心軸(湯道)12回りに回転させて外周面1'aを
仕上研削すれば、インゴット11は真円をなして回転する
ため、最も面倒な長径部外周面の傾斜面の加工を、多数
の弁体ワーク1'を同時に、しかも能率的に行ないうる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バタフライ型バルブ装
置の弁体を容易かつ能率よく製作する方法に関する。
置の弁体を容易かつ能率よく製作する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4〜図6は、バタフライ型バルブ装置
の弁体(1)と弁駆動軸(2)と支軸(3)とを示すもので、
弁駆動軸(2)と支軸(3)は、図5に示すように、左右の
膨出部(4)に穿設した取付孔(5)に圧入されている。
の弁体(1)と弁駆動軸(2)と支軸(3)とを示すもので、
弁駆動軸(2)と支軸(3)は、図5に示すように、左右の
膨出部(4)に穿設した取付孔(5)に圧入されている。
【0003】弁体(1)は、弁軸(図示省略)に組込んで弁
を閉じた時、弁箱の軸線に対し所定角度(たとえば60°)
傾斜するほぼ楕円形の板状をなし、その長径部の外周面
(1a)は、閉弁時において弁箱の内面に密接するように中
心軸線と平行をなす傾斜面に形成されている。
を閉じた時、弁箱の軸線に対し所定角度(たとえば60°)
傾斜するほぼ楕円形の板状をなし、その長径部の外周面
(1a)は、閉弁時において弁箱の内面に密接するように中
心軸線と平行をなす傾斜面に形成されている。
【0004】図2は、従来の方法により弁体(1)を製作
するための、鋳造後のインゴット(6)を示すもので、一
直線に並ぶ湯道(7)には、湯道(7)と直交して所定間隔
おきに互いに平行に並列された多数の弁体ワーク(1')が
形成され、その外周面(1'a)は正面視において楕円形を
呈している。
するための、鋳造後のインゴット(6)を示すもので、一
直線に並ぶ湯道(7)には、湯道(7)と直交して所定間隔
おきに互いに平行に並列された多数の弁体ワーク(1')が
形成され、その外周面(1'a)は正面視において楕円形を
呈している。
【0005】このインゴット(6)を各弁体ワーク(1')に
個別に分断して、両側面を仕上研削した後、図3に示す
ように、左右対をなして対向面が軸線に対し所定の角度
(たとえば、60°)傾斜する1対の治具(8)をもって挟持
して、治具(8)を軸線回りに回転させつつ周面(1a)を傾
斜面状に仕上研削し、最後に膨出部(4)に取付孔(5)を
穿設して弁体(1)とする。
個別に分断して、両側面を仕上研削した後、図3に示す
ように、左右対をなして対向面が軸線に対し所定の角度
(たとえば、60°)傾斜する1対の治具(8)をもって挟持
して、治具(8)を軸線回りに回転させつつ周面(1a)を傾
斜面状に仕上研削し、最後に膨出部(4)に取付孔(5)を
穿設して弁体(1)とする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の方法では、弁体
ワーク(1')の長径部外周面(1'a)を傾斜面状に研削する
に際し、弁体ワーク(1')が正面視において楕円形を呈し
ているため、弁体ワーク(1')を1個ずつ切り離し、これ
を真円状に回転するように特殊な治具(8)により、傾斜
させて研削する必要があるため、甚だ面倒で非能率的で
あった。
ワーク(1')の長径部外周面(1'a)を傾斜面状に研削する
に際し、弁体ワーク(1')が正面視において楕円形を呈し
ているため、弁体ワーク(1')を1個ずつ切り離し、これ
を真円状に回転するように特殊な治具(8)により、傾斜
させて研削する必要があるため、甚だ面倒で非能率的で
あった。
【0007】本発明は、各弁体ワークを鋳造直後のイン
ゴットの状態で加工することにより、容易かつ能率よく
製作しうる弁体の製造方法を提供することを目的として
いる。
ゴットの状態で加工することにより、容易かつ能率よく
製作しうる弁体の製造方法を提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、楕円形をなすとともに、両長径部の外周
面が傾斜面となった弁体の製造方法であって、製造しよ
うとする弁体とほぼ同形をなす複数の弁体ワークを、互
いに平行をなして所定角度傾斜するように並列し、かつ
適宜の湯道をもって互いに連続するインゴットを鋳造
し、該インゴットを中心軸周りに回転させて外周面を所
定の直径に仕上研削した後、個々の弁体ワークに分断す
ることを特徴としている。
に、本発明は、楕円形をなすとともに、両長径部の外周
面が傾斜面となった弁体の製造方法であって、製造しよ
うとする弁体とほぼ同形をなす複数の弁体ワークを、互
いに平行をなして所定角度傾斜するように並列し、かつ
適宜の湯道をもって互いに連続するインゴットを鋳造
し、該インゴットを中心軸周りに回転させて外周面を所
定の直径に仕上研削した後、個々の弁体ワークに分断す
ることを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明によれば、インゴットの弁体ワークが、
互いに平行をなして傾斜するように、湯道をもって互い
に連結されているので、鋳造後のインゴットをそのまま
中心軸回りに回転させて、その外周面を切削すれば、イ
ンゴットは真円をなして回転するため、インゴットの多
数の弁体ワークの長径部外周面は、必然的に傾斜面とな
る。
互いに平行をなして傾斜するように、湯道をもって互い
に連結されているので、鋳造後のインゴットをそのまま
中心軸回りに回転させて、その外周面を切削すれば、イ
ンゴットは真円をなして回転するため、インゴットの多
数の弁体ワークの長径部外周面は、必然的に傾斜面とな
る。
【0010】これを個々の弁体ワークに分断して、両面
の湯道を仕上研削するのみでよいので、従来の個別に加
工する方法に比して甚だ能率的となる。
の湯道を仕上研削するのみでよいので、従来の個別に加
工する方法に比して甚だ能率的となる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の方法により弁体(1)を製作
するために鋳造したインゴット(11)を示すもので、各弁
体ワーク(1')の中心を結ぶ、回転軸を兼ねる湯道(12)に
は、所定間隔おきに互に平行をなす多数の弁体ワーク
(1')が斜めに連続して形成されている。
するために鋳造したインゴット(11)を示すもので、各弁
体ワーク(1')の中心を結ぶ、回転軸を兼ねる湯道(12)に
は、所定間隔おきに互に平行をなす多数の弁体ワーク
(1')が斜めに連続して形成されている。
【0012】各弁体ワーク(1')は、製作後の弁体(1)を
弁箱(図示省略)に組込んで弁を閉じた時の、中心軸線に
対する弁体の傾斜角度(たとえば60°)と同角度に傾斜し
ている。
弁箱(図示省略)に組込んで弁を閉じた時の、中心軸線に
対する弁体の傾斜角度(たとえば60°)と同角度に傾斜し
ている。
【0013】このインゴット(11)を旋盤等にチャックし
て、湯道(12)回りに回転させ、バイト(B)により所定の
直径となるまで各弁体ワーク(1')の外周面(1'a)を研削
する。
て、湯道(12)回りに回転させ、バイト(B)により所定の
直径となるまで各弁体ワーク(1')の外周面(1'a)を研削
する。
【0014】ついで、インゴット(11)を個々の弁体ワー
ク(1')に分断して、両面の湯道(12)を仕上研削し、最後
に両取付孔(5)を穿設すれば、長径部外周面が所定の傾
斜面となった所望の弁体(1)が得られる。
ク(1')に分断して、両面の湯道(12)を仕上研削し、最後
に両取付孔(5)を穿設すれば、長径部外周面が所定の傾
斜面となった所望の弁体(1)が得られる。
【0015】
【発明の効果】本発明の方法によれば、特殊な治具を使
用せずに、多数の弁体ワークの外周面を正しい形状寸法
に一挙に研削しうるので、弁体を容易かつ効率よく製作
することができ、生産性が著しく向上する。湯道を弁体
ワークの中心に連設すると、インゴット加工時の心出し
が容易となる。
用せずに、多数の弁体ワークの外周面を正しい形状寸法
に一挙に研削しうるので、弁体を容易かつ効率よく製作
することができ、生産性が著しく向上する。湯道を弁体
ワークの中心に連設すると、インゴット加工時の心出し
が容易となる。
【図1】本発明の方法に使用するインゴットの側面図で
ある。
ある。
【図2】従来の方法に使用するインゴットの側面図であ
る。
る。
【図3】従来の方法により、弁体ワークの周面を研削す
る要領を略示する側面図である。
る要領を略示する側面図である。
【図4】弁体と弁軸と支軸の分解正面図である。
【図5】図4のA−A線断面図である。
【図6】図4のB−B線矢視図である。
(1)弁体 (1a)外
周面 (1')弁体ワーク (1'a)
外周面 (2)弁駆動軸 (3)支
軸 (4)膨出部 (5)取
付孔 (6)インゴット (7)湯
道 (8)治具 (11)イ
ンゴット (12)湯道 (B)バ
イト
周面 (1')弁体ワーク (1'a)
外周面 (2)弁駆動軸 (3)支
軸 (4)膨出部 (5)取
付孔 (6)インゴット (7)湯
道 (8)治具 (11)イ
ンゴット (12)湯道 (B)バ
イト
Claims (2)
- 【請求項1】 楕円形をなすとともに、両長径部の外周
面が傾斜面となった弁体の製造方法であって、製造しよ
うとする弁体とほぼ同形をなす複数の弁体ワークを、互
いに平行をなして所定角度傾斜するように並列し、かつ
適宜の湯道ををもって互いに連続するインゴットを鋳造
し、該インゴットを中心軸周りに回転させて外周面を所
定の直径に仕上研削した後、個々の弁体ワークに分断す
ることを特徴とするバタフライ型バルブ装置の弁体の製
造方法。 - 【請求項2】 湯道が弁体ワークの中心に連設されてい
る請求項1記載のバタフライ型バルブ装置の弁体の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4195842A JP2990556B2 (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | バタフライ型バルブ装置の弁体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4195842A JP2990556B2 (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | バタフライ型バルブ装置の弁体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615533A true JPH0615533A (ja) | 1994-01-25 |
| JP2990556B2 JP2990556B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=16347919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4195842A Expired - Fee Related JP2990556B2 (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | バタフライ型バルブ装置の弁体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2990556B2 (ja) |
-
1992
- 1992-07-01 JP JP4195842A patent/JP2990556B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2990556B2 (ja) | 1999-12-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPWO2013171845A1 (ja) | 丸棒材の両端面加工方法 | |
| JP2003154432A (ja) | ベアリング用外輪および内輪の製造方法 | |
| JPH0857756A (ja) | ドーナツ状基板の研削工具およびこの工具を利用した研削方法 | |
| JPH0615533A (ja) | バタフライ型バルブ装置の弁体の製造方法 | |
| JP5266372B2 (ja) | 切削工具、切削加工装置および切削加工方法 | |
| CN1836840B (zh) | 用于磨削空腔的磨削工具和方法 | |
| JPS6288570A (ja) | 研削砥石 | |
| JP2002079469A (ja) | 砥石車 | |
| JPH0192006A (ja) | 円筒状ワークの端部切削方法 | |
| JP3922610B2 (ja) | 研削砥石および研削方法 | |
| JP2002086233A (ja) | ホイール用ディスクの製造方法 | |
| JPH11149669A (ja) | 記録媒体用基板の内径外径同時研削方法 | |
| CN109732497B (zh) | 磨削砂轮棒及其制作方法 | |
| CN208867016U (zh) | 一种强力开槽砂轮 | |
| CN106914729A (zh) | 气缸衬套上的交叉型网纹网状图案 | |
| JPH0437715Y2 (ja) | ||
| JPH11277333A (ja) | リーマ及びそれを用いた穴仕上加工方法 | |
| CN116372276A (zh) | 一种可同步去除工件端面、孔口及顶针处毛刺的装置 | |
| US20030097747A1 (en) | Method of machining a part | |
| JPH04146019A (ja) | 金型の溝形成方法 | |
| JPH06349659A (ja) | 磁石素材の仕上加工方法 | |
| JP4506556B2 (ja) | 軸及び軸受けの分離形成方法及びそのための装置 | |
| JPH02180511A (ja) | ワークの中ぐり方法 | |
| JP2544134Y2 (ja) | コネクティングロッド加工用ブローチ | |
| JPH0241865A (ja) | ホーニングヘッド |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |