JPH0615537Y2 - 静電ショック防止キーホルダ - Google Patents

静電ショック防止キーホルダ

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JPH0615537Y2
JPH0615537Y2 JP1988057287U JP5728788U JPH0615537Y2 JP H0615537 Y2 JPH0615537 Y2 JP H0615537Y2 JP 1988057287 U JP1988057287 U JP 1988057287U JP 5728788 U JP5728788 U JP 5728788U JP H0615537 Y2 JPH0615537 Y2 JP H0615537Y2
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JP
Japan
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key
holder
engaging
grip portion
shock prevention
Prior art date
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JP1988057287U
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基博 五反田
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、キーを手に持ち、扉の錠前に挿入して施解
錠する場合、人体に帯電した高圧の静電気がキーを介し
てアース側となる扉側に対し瞬間的に放電しないように
するため、キーの把持部を高抵抗値を有する材料からな
る被覆体で上下から挟持して徐々に放電させるようにし
た静電ショック防止キーホルダに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、カーペットが敷きつめられているホテル、その他
のビル等の建物の中に居住していると、人体に静電気が
帯電し易くなる。このため、キーを手に持って扉の上に
挿入して施解錠すると、キーを介して人体側に帯電した
静電気が、設置されている扉側に瞬間的に放電するの
で、感電により静電ショックを受けることがある。ま
た、自動車においても車体がゴムタイヤにより絶縁され
電気的に接地されていないので、車体に静電気が帯電し
ている。このため、自動車の扉の錠にキーを挿入すると
車体側の静電気がキーを介して人体側に流れ同様に静電
ショックを受けることがあった。
このような静電ショック防止キーを本出願人は先に提案
した(特開昭61−60978号公報参照)。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記のような先に提案した静電ショック防止キーは、セ
ラミックスで形成されており、市販のキーに対しては適
用できないという問題点があった。
この考案は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、導電材料からなり把持部と挿入部とで形成された
各種の市販のキーに対し、高抵抗値を有する材料で形成
した被覆体を上下から挟持して徐々に放電させて人体に
ショックを与えないようにした静電ショック防止キーホ
ルダを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案にかかる静電ショック防止キーホルダは、人体
に帯電した静電気を徐々に放電させる高抵抗値を有する
材料により上被覆体と下被覆体を構成し、前記上被覆体
と下被覆体との間にキーの把持部を嵌装する嵌装凹部を
それぞれ形成し、かつ前記上被覆体と下被覆体の少なく
とも一方に係合突起を、他方にこの係合突起と固く係合
する係合穴とをそれぞれ形成したものである。
〔作用〕
この考案においては、キーの把持部を上被覆体と下被覆
体の各嵌装凹部に嵌装してから係合突起を係合穴に係合
することにより互いにずれることなく固く固着され、キ
ーは上被覆体と下被覆体とに対して強固に保持される。
また、キーの使用時に人体に帯電した静電気が徐々に放
電される。
〔実施例〕
第1図(a),(b),(c)はこの考案の一実施例を
示すもので、第1図(a)は平面図、第1図(b)は正
面図、第1図(c)は側面図、第2図はキーを示す平面
図である。これらの図において、1はキーで、金属等の
導電材料からなり、第2図に示すように挿入部2,把持
部3および透孔4とで形成されている。10は静電ショ
ック防止キーホルダ(以下単にホルダという)で、2
0,30は前記ホルダ10を構成する上被覆体と下被覆
体であり、いずれも電気的に高抵抗値、すなわち、人体
にショックを与えない電流値となるような抵抗値を有す
るセラミックスあるいは合成樹脂等で構成されている。
第1図(a)において、21は前記ホルダ10を指で持
つために形成した凹部、22はリング等を通す透孔であ
る。
なお、上被覆体20と下被覆体30とは同一の構成とな
っているため、以下、下被覆体30のみについて第3図
(a)〜(d)により説明する。
第3図(a)は平面図、第3図(b)は正面図、第3図
(c)は側面図、第3図(d)は第3図(a)のI−I
線による断面図である。これらの図において、31は前
記ホルダ10を指で持つために形成した凹部、32は透
孔、33は係合突起、34は前記上被覆体20の係合突
起(図示せず)と固く係合する係合穴で、第3図
(b),(c)においては破線で示すように形成されて
いる。35は前記キー1の把握部3を上被覆体20とと
もに係合し挟持するために形成した嵌装凹部、36はキ
ー1とホルダ10とを固着するための接着剤である。4
0は前記透孔22,32を補強する座金である。
なお、第3図において係合突起33と係合穴34は下被
覆体30と上被覆体20に対してそれぞれ交互に形成さ
れているが、いずれか一方に、例えば下被覆体30には
係合突起34のみを、上被覆体20には係合突起34に
係合する係合穴(図示せず)のみを形成してもよく、ま
た、その反対であってもよい。
次に、ホルダ10をキー1の把持部3に挟持し固着する
には、第3図に示すように、キー1の把持部3を下被覆
体30の嵌装凹部35に嵌装した後、第3図(a)に示
すようにキー1の透孔4とキー1の把持部3の外周に接
着剤36を充填し、次いで、上被覆体20の嵌装凹部
(図示せず)をキー1の把持部3に嵌装し、次いで、係
合突起33と係合穴34をそれぞれ対応する上被覆体2
0の係合穴と係合突起(いずれも図示せず)とに係合さ
せれば、上被覆体20と下被覆体30とは互いにずれる
ことなく固く固着され、さらに、接着剤36の乾燥によ
りキー1はホルダ10に対して強固に保持される。
使用に際しては、ホルダ10を指でつかみ、キー1の挿
入部2を鍵穴に挿入すると、人体に帯電している静電気
はホルダ10からキー1を経て接地(鍵)のルートで放
電する。したがってホルダ10の抵抗値を人体にショッ
クを与えない電流値となるように選定しておけば静電気
によるショックが防止される。
第4図は、ホルダ10と既存の各種のキー1の把持部3
とホルダ10の嵌装凹部35との嵌装状態を示す説明図
で、各種のキー1に適用できることを示している。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案は、人体に帯電した静電
気を徐々に放電させる高抵抗値を有する材料により上被
覆体と下被覆体を構成し、前記上被覆体と下被覆体との
間に前記キーの把持部を嵌装する嵌装凹部をそれぞれ形
成し、かつ前記上被覆体と下被覆体の少なくとも一方に
係合突起を、他方にこの係合突起と固く係合する係合穴
とをそれぞれ形成したので、既存の各種のキーに適用す
ることができるので適用範囲が広く、また上,下各被覆
体自体が高抵抗値を有するので、キーの使用時に人体に
帯電した静電気を徐々に放電させることができるため、
人体に対して静電気によるショックを防止することがで
きる。しかも、別体の抵抗体を挿入する必要がないの
で、全体の厚みを薄くすることが可能であり、製造も容
易となる。さらに上被覆体と下被覆体は係合突起と係合
穴により固く係合されるため上被覆体と下被覆体とは互
いにずれることなくキーを強固に固着することができる
等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(c)はこの考案の一実施例を示すもの
で、第1図(a)は平面図、第1図(b)は正面図、第
1図(c)は側面図、第2図はキーの平面図、第3図
(a)〜(d)は下被覆体の形状を示すもので、第3図
(a)は平面図、第3図(b)は正面図、第3図(c)
は側面図、第3図(d)は第3図(a)のI−I線によ
る断面図、第4図(a)〜(C)は各種キーの把持部と
ホルダの嵌装凹部との嵌装状態を示す図である。 図中、1はキー、2は挿入部、3は把持部、4は透孔、
10は静電ショック防止キーホルダ、20は上被覆体、
30は下被覆体、33は係合突起、34は係合穴、35
は嵌装凹部、36は接着剤である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】導電材料からなり把持部と挿入部とで形成
    されたキーの前記把持部を上下から被覆するホルダであ
    って、人体に帯電した静電気を徐々に放電させる高抵抗
    値を有する材料により上被覆体と下被覆体を構成し、前
    記上被覆体と下被覆体との間に前記キーの把持部を嵌装
    する嵌装凹部をそれぞれ形成し、かつ前記上被覆体と下
    被覆体の少なくとも一方に係合突起を、他方にこの係合
    突起と固く係合する係合穴とをそれぞれ形成したことを
    特徴とする静電ショック防止キーホルダ。
JP1988057287U 1988-04-30 1988-04-30 静電ショック防止キーホルダ Expired - Lifetime JPH0615537Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH01161678U JPH01161678U (ja) 1989-11-09
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ID=31283142

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JPS5712989U (ja) * 1980-06-26 1982-01-22
JPS6020782U (ja) * 1983-07-16 1985-02-13 株式会社村田製作所 キ−ホルダ−

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