JPH0732793Y2 - 静電ショック防止キー - Google Patents

静電ショック防止キー

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JPH0732793Y2
JPH0732793Y2 JP1989040536U JP4053689U JPH0732793Y2 JP H0732793 Y2 JPH0732793 Y2 JP H0732793Y2 JP 1989040536 U JP1989040536 U JP 1989040536U JP 4053689 U JP4053689 U JP 4053689U JP H0732793 Y2 JPH0732793 Y2 JP H0732793Y2
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conductive
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05FSTATIC ELECTRICITY; NATURALLY-OCCURRING ELECTRICITY
    • H05F3/00Carrying-off electrostatic charges
    • H05F3/02Carrying-off electrostatic charges by means of earthing connections

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  • Elimination Of Static Electricity (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、導電材料からなるキー本体を絶縁材料から
なるケースに収納し、かつ施解錠に際しキー本体の挿入
部のみをケースから出入りできるようにするとともに、
施解錠時に人体に帯電している静電気の放電によるショ
ックを防止するための抵抗体をケースに設けた静電ショ
ック防止キーに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、カーペットが敷きつめられているホテル,その他
のビル等の建物のなかに居住していると、人体に静電気
が帯電しやすくなる。このため、キーを手に持って扉の
錠に挿入して施解錠すると、キーを介して人体側に帯電
した静電気が設置されている扉側に瞬間的に放電するの
で、感電により静電ショックを受けることがある。ま
た、自動車においても、車体がゴムタイヤにより絶縁さ
れ電気的に接地されていないので、車体に静電気が帯電
している。このため、自動車の扉の錠にキーを挿入する
と車体側の静電気がキーを介して人体側に流れ、同様に
静電ショックを受けることがあった。
このため、本出願人は先に第6図(a),(b)に示す
ような静電ショック防止キーを提案した(実開昭63−13
6172号公報参照)。
第6図(a),(b)において、第6図(a)は正面
図、第6図(b)は、第6図(a)のI−I線による断
面図である。これらの図において、51は静電ショック防
止キーの全体を示す。2はキー本体で、導電材料からな
り、挿入部3と把持部4とで構成されている。52はスラ
イド板で、キー本体2の把持部4を装着する係合突起53
と、キー本体2をスライドせしめる突起部54とを備えて
いる。55は絶縁材料からなるケースで、スライド板52を
スライド自在に収納する収納部56と、この収納部56側を
塞ぐ蓋57とで構成されている。ケース55はその少なくと
も一方の表面に設けた導電体58と、この導電体58に接続
した抵抗体59と、この抵抗体59に接続されたスライド板
52のスライドにより、キー本体2の挿入部3がケース55
から突出した状態でキー本体2の把持部4と接触する接
触片60と、キー本体2の挿入部3を突出せしめた状態に
保持する板ばね61とから構成されたものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、上記従来の静電ショック防止キー51は、キー
本体2の把持部4の大きさや形状が変わるごとに、その
都度接触片60と板ばね61の位置を設定しなければならな
いという問題点があった。
また、キー本体2の把持部4がとがった角で形成されて
いるものであると、使用によりキー本体2を繰り返しス
ライドするごとに把持部4の角で接触片60と板ばね61の
表面を削り取るようになって接触片60と板ばね61が摩滅
するため、接触片60と板ばね61の弾力が低下してキー本
体2を所定に位置に保持することができなくなり、かつ
把持部4が接触片60と接触しなくなると、静電気の放電
する機能がなくなるという問題点があった。
この考案は、上記問題点を解決するためになされたもの
で、キー本体の挿入部のみをケースから自由に出し入れ
できるようにするとともに、使用回数が多くなってもキ
ー本体を所定の位置設定する機能が低下し、かつ静電気
の放電機能がなくならないようにした静電ショック防止
キーを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案に係る静電ショック防止キーは、導電材料から
なり挿入部と把持部とで構成されたキー本体と;このキ
ー本体の把持部が装着されるとともに、外部からスライ
ドせしめる突起部とを備えたスライド板と;このスライ
ド板をスライド自在に収納する収納部と、この収納部を
塞ぐ蓋とで構成された絶縁材料からなるケースと;スラ
イド板に装着された把持部と接触する接触片と、この接
触片に当接する圧縮ばねと、この圧縮ばねにより常時押
圧されるボールと、このボールがスライド時に圧縮ばね
により押圧されながら走行する長尺状の導電片と、この
導電片に一端が接続された抵抗体と、この抵抗体の他端
に接続されるとともにケースの外面に設けられた導電板
とからなる導電部と;を備えたものである。
〔作用〕
この考案においては、施解錠を行うときにケースの外部
からスライド板をスライドさせることにより、キー本体
の挿入部をケースの収納部から突出させる。また、施解
錠時に際し人体に帯電している静電気が抵抗体を流れる
ことにより徐々に放電するため静電ショックが防止でき
る。
〔実施例〕
第1図(a)〜(e)は、この考案の一実施例を示すも
ので、第1図(a)は正面図、第1図(b)は、第1図
(a)のII−II線による断面図、第1図(c)は、第1
図(b)の背面図、第1図(d)は、第1図(a)のII
I−III線による断面図、第1図(e)は、第1図(a)
のIV−IV線による断面図である。これらの図において、
1は静電ショック防止キーの全体を示し、2は導電材料
からなるキー本体で、挿入部3,把持部4,透孔5からな
る。11は前記キー本体2を装着するスライド板で、合成
樹脂等の絶縁材料からなり、その形状を第2図(a)の
平面図、第2図(b)の側面図で示す。12は前記キー本
体2の把持部4を載置する係合凹部、13は前記キー本体
2の透孔5と係合する係合突起、14は前記キー本体2の
把持部4と係合する係合突起、15は前記スライド板11を
スライドさせるための突起部、16は溝部である。また、
第1図(a)〜(e)において、21は前記スライド板11
をスライド自在に収納したケースで、合成樹脂等の絶縁
材料で構成されている。22は前記スライド板11をスライ
ド自在に収納する収納部、23は前記ケース21の背面に形
成した長孔、24は前記キー本体2の挿入部3が出入りす
る開口部、25は透孔、26はねじ穴である。
第3図は静電ショック防止キー1の導電部を示す構成図
で、31は導電部の全体を示し、32は前記キー本体2の把
持部4と接触する接触片、33は前記接触片32と当接する
圧縮ばね、34は前記圧縮ばね33により常時押圧されるボ
ール、35は前記キー本体2のスライド時にボール34が圧
縮ばね33により押圧されながら走行する長尺状の導電
片、35a,35bは前記ボール34が係合する係合凹部、36は
前記導電片35に接続された抵抗体で、静電気を徐々に放
電させるもので、高抵抗値で、例えば数MΩのものが使
用されるが、この値は人体に静電ショックを与えないよ
うに設定してある。37は前記抵抗体36の他端に接続され
たコイルばね、38は前記コイルばね37と接触した導電板
で、第1図(c)に示すようにケース21の外面部に固着
されている。なお、抵抗体36の他端を直接導電板36に接
続することもできる。39は前記導電板38に形成された長
孔で、ケース21の長孔23と同一の形状に形成されてい
る。第1図(a)において、41は前記ケース21の収納部
22を塞ぐ蓋で、静電ショック防止キー1の強度を増すた
め金属製の板体により形成されており、その形状を第4
図に示す。42は前記蓋41をケース21に取り付けるため、
ケース21のねじ穴26と対応する位置に形成した透孔、43
は前記蓋41が第1図(b)の抵抗体36とコイルばね37と
に接触させないために形成した切欠部である。また、第
1図(a)において、44は前記蓋41の上面全体を覆う銘
板で、合成樹脂等からなる。
なお、45は前記スライド板11に装着された永久磁石で、
静電ショック防止キー1をキー収納箱(図示せず)に収
納したとき、キー収納箱内のリードスイッチを作動させ
て収納したことを表示せしめるものである。したがっ
て、導電板38と蓋41は非磁性体の金属が使用される。
なお、第5図はキー本体2を静電ショック防止キー1の
ケース21内に収納した場合の態様を示す平面図である。
上記のように構成された静電ショック防止キー1の使用
に際しては、当初第5図の状態にある静電ショック防止
キー1のケース21を手に持って、指でスライド板11の突
起部15をスライドさせると、スライド板11がスライドし
てキー本体2の挿入部3がケース21の開口部24から突出
して第1図(a),(b),(c)の状態になる。この
ため、当初第3図の二点鎖線の位置にあるボール34は、
導電片35の係合凹部35bに係合されているが、スライド
板11の移動により圧縮ばね33によりボール34を押圧しな
がら係合凹部35bから離脱した後、矢印A方向にスライ
ドし、係合凹部35aに係合する。したがって、ボール34
が係合凹部35a,35bに係合することにより挿入部3をケ
ース21から出た位置と引っ込めた位置の保持を指の感覚
で確認することができる。
また、挿入部3をケース21内に引っ込めるときは、突起
部15を矢印A方向と逆の方向にスライドさせればよい。
また、人体に静電気が帯電している状態で、静電ショッ
ク防止キー1を持つと、指が導電板38に接触するので、
人体に帯電している静電気が指から導電板38,コイルば
ね37,抵抗体36,導電片35,ボール34,圧縮ばね33,接触片3
2を通ってキー本体2に流れる。次いで、キー本体2の
挿入部3をケース21の外へ押し出してから挿入部3を錠
のキー挿入口(図示せず)に挿入すると、キー本体2に
帯電している静電気は錠のキー挿入口を経て接地のルー
トで放電される。したがって、抵抗体36の抵抗値を適切
な値、すなわち人体に静電気によるショックを与えない
程度の電流値になるように設定しておけば静電気による
ショックが防止できる。
〔考案の効果〕
以上説明したようにこの考案は、導電材料からなり挿入
部と把持部とで構成されたキー本体と;このキー本体の
把持部が装着されるとともに、外部からスライドせしめ
る突起部とを備えたスライド板と;このスライド板をス
ライド自在に収納する収納部と、この収納部を塞ぐ蓋と
で構成された絶縁材料からなるケースと;スライド板に
装着された把持部と接触する接触片と、この接触片に当
接する圧縮ばねと、この圧縮ばねにより常時押圧される
ボールと、このボールがスライド時に圧縮ばねにより押
圧されながら走行する長尺状の導電片と、この導電片に
一端が接続された抵抗体と、この抵抗体の他端に接続さ
れるとともにケースの外面に設けられた導電板とからな
る導電部と;を備えたので、施解錠の動作を行わない不
使用時はキー本体の挿入部がケース内に収納されるた
め、静電ショック防止キーの全体を小型にすることがで
き携帯に便利である。また、キー本体の把持部の形状が
変わっても、従来のようにキー本体の把持部と接触する
接触片の位置を変える必要がなく、また、キー本体の把
持部と導電部とのスライドによる摩滅する部分がないた
め、静電ショック防止キーの品質の向上をはかることが
できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(e)はこの考案の一実施例を示すもの
で、第1図(a)は正面図、第1図(b)は、第1図
(a)のII−II線による断面図、第1図(c)は、第1
図(b)の背面図、第1図(d)は、第1図(a)のII
I−III線による断面図、第1図(e)は、第1図(a)
のIV−IV線による断面図、第2図(a),(b)は、第
1図のスライド板の形状を示すもので、第2図(a)は
平面図、第2図(b)は側面図、第3図は静電ショック
防止キーの導電部を示す構成図、第4図は、第1図
(a)の蓋の形状を示す平面図、第5図はキー本体を静
電ショック防止キーのケース内に収納した態様を示す平
面図、第6図(a),(b)は従来の静電ショック防止
キーを示すもので、第6図(a)は正面図、第6図
(b)は、第6図(a)のI−I線による断面図であ
る。 図中、1は静電ショック防止キー、2はキー本体、3は
挿入部、4は把持部、11はスライド板、12は係合凹部、
14は係合突起、15は突起部、21はケース、22は収納部、
23は長孔、25は透孔、31は導電部、32は接触片、33は圧
縮ばね、34はボール、35は導電片、36は抵抗体、37はコ
イルばね、38は導電板である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】導電材料からなり挿入部と把持部とで構成
    されたキー本体と;このキー本体の前記把持部が装着さ
    れるとともに、外部からスライドせしめる突起部とを備
    えたスライド板と;このスライド板をスライド自在に収
    納する収納部と、この収納部を塞ぐ蓋とで構成された絶
    縁材料からなるケースと;前記スライド板に装着された
    把持部と接触する接触片と、この接触片に当接する圧縮
    ばねと、この圧縮ばねにより常時押圧されるボールと、
    このボールが前記スライド時に前記圧縮ばねにより押圧
    されながら走行する長尺状の導電片と、この導電片に一
    端が接続された抵抗体と、この抵抗体の他端に接続され
    るとともに前記ケースの外面に設けられた導電板とから
    なる導電部と;を備えたことを特徴とする静電ショック
    防止キー。
JP1989040536U 1989-04-07 1989-04-07 静電ショック防止キー Expired - Lifetime JPH0732793Y2 (ja)

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JP1989040536U JPH0732793Y2 (ja) 1989-04-07 1989-04-07 静電ショック防止キー
EP90106073A EP0391263A1 (en) 1989-04-07 1990-03-29 An electrostatic shock-preventing key device

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Publication Number Publication Date
JPH02130965U JPH02130965U (ja) 1990-10-30
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ITPD920125A1 (it) * 1992-07-07 1994-01-07 Fumiaki Fujita Metodo e dispositivo per prevenire scariche elettrostatiche tra un oggetto suscettibile di accumulo di cariche elettriche, in particolare
RU2160977C2 (ru) * 1999-01-25 2000-12-20 Закрытое акционерное общество "Химко" Соединительное устройство для отвода зарядов статического электричества
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