JPH0615623Y2 - パチンコ遊技機の可変表示装置 - Google Patents
パチンコ遊技機の可変表示装置Info
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- JPH0615623Y2 JPH0615623Y2 JP1985119009U JP11900985U JPH0615623Y2 JP H0615623 Y2 JPH0615623 Y2 JP H0615623Y2 JP 1985119009 U JP1985119009 U JP 1985119009U JP 11900985 U JP11900985 U JP 11900985U JP H0615623 Y2 JPH0615623 Y2 JP H0615623Y2
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Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [利用分野] この考案は、パチンコ遊技機の遊技領域内に設けられ、
特定の入賞口への遊技球の入賞等によって動作される可
変表示装置に利用して有効な技術に関する。
特定の入賞口への遊技球の入賞等によって動作される可
変表示装置に利用して有効な技術に関する。
[従来技術] パチンコ遊技機においては、遊技内容をダイナミックに
変化させて遊技の興趣を高めるとともに、一時的に入賞
確率を高めて遊技客へのサービスの向上を図かるため、
いわゆる役物(やくもの)と呼ばれる種々の電動入賞装
置が開発されており、例えば、遊技部に設けられた特定
の入賞口への遊技球の入賞によって起動され、比較的発
生率は低いがいわゆる大当りと呼ばれる特定態様を発生
する可変表示装置等を備えたパチンコ遊技機が提案され
ている。
変化させて遊技の興趣を高めるとともに、一時的に入賞
確率を高めて遊技客へのサービスの向上を図かるため、
いわゆる役物(やくもの)と呼ばれる種々の電動入賞装
置が開発されており、例えば、遊技部に設けられた特定
の入賞口への遊技球の入賞によって起動され、比較的発
生率は低いがいわゆる大当りと呼ばれる特定態様を発生
する可変表示装置等を備えたパチンコ遊技機が提案され
ている。
従来、上記可変表示装置として、LEDからなる複数個
(例えば4個)のセグメント型表示器に表示される数字
や符号、絵柄等を、遊技領域内の特定入賞口への打球の
入賞によって可変動作させ、ストップスイッチまたはタ
イマによるオートストップにより停止させて、その停止
状態における数字の組合せが予め設定された特定の組合
せになったときに特定態様(大当り状態)を発生させる
ようにしたいわゆるデジタル式の可変表示装置と、外周
に複数の数字や符号、絵柄等の識別標が付設された数個
(例えば3個)のドラムを特定入賞口への入賞によって
回転させてストップスイッチまたはタイマにより順番に
停止させ、その停止状態における数字や絵柄の組合せに
よって特定態様を発生させるようにしたいわゆる回転ド
ラム式の可変表示装置とが提供されている。
(例えば4個)のセグメント型表示器に表示される数字
や符号、絵柄等を、遊技領域内の特定入賞口への打球の
入賞によって可変動作させ、ストップスイッチまたはタ
イマによるオートストップにより停止させて、その停止
状態における数字の組合せが予め設定された特定の組合
せになったときに特定態様(大当り状態)を発生させる
ようにしたいわゆるデジタル式の可変表示装置と、外周
に複数の数字や符号、絵柄等の識別標が付設された数個
(例えば3個)のドラムを特定入賞口への入賞によって
回転させてストップスイッチまたはタイマにより順番に
停止させ、その停止状態における数字や絵柄の組合せに
よって特定態様を発生させるようにしたいわゆる回転ド
ラム式の可変表示装置とが提供されている。
[問題点] しかしながら従来の回転ドラム式の可変表示装置は、大
きく分けると前面枠と本体部の2つの部分からなり一方
は遊技盤の前面に、また他方は遊技盤の背面に別々に取
り付けられており、前面枠は遊技盤に形成された可変表
示装置の取付孔と略同じ大きさの表示窓部を有し、取付
孔の縁部に接合されるようにして取り付けられていた。
きく分けると前面枠と本体部の2つの部分からなり一方
は遊技盤の前面に、また他方は遊技盤の背面に別々に取
り付けられており、前面枠は遊技盤に形成された可変表
示装置の取付孔と略同じ大きさの表示窓部を有し、取付
孔の縁部に接合されるようにして取り付けられていた。
また、本体部は、内部に保持されている複数の回転ドラ
ムの前方を半円筒状の透明な保護部材で覆って、この保
護部材を遊技盤後方から上記取付孔および前面枠の表示
窓部に係合させて遊技領域に臨ませるようにして取り付
けられていた。そのため、前面枠の表示窓部が非常に大
きくなって前面枠の強度が低下し、流下して来る打球の
衝突に対して耐久性が低いとともに、透明保護部材の遊
技領域側への突出量が大きくなって、左右の遊技領域内
の打球の交流すなわち打球が可変表示装置の前面を通っ
て反対側へ移動するのを妨害するようになり、可変表示
装置の下方に配設された特定入賞口や特定態様の発生に
伴なって開放される変動入賞装置への打球の入賞確率を
充分に高めてやることが困難であるという問題点があっ
た。
ムの前方を半円筒状の透明な保護部材で覆って、この保
護部材を遊技盤後方から上記取付孔および前面枠の表示
窓部に係合させて遊技領域に臨ませるようにして取り付
けられていた。そのため、前面枠の表示窓部が非常に大
きくなって前面枠の強度が低下し、流下して来る打球の
衝突に対して耐久性が低いとともに、透明保護部材の遊
技領域側への突出量が大きくなって、左右の遊技領域内
の打球の交流すなわち打球が可変表示装置の前面を通っ
て反対側へ移動するのを妨害するようになり、可変表示
装置の下方に配設された特定入賞口や特定態様の発生に
伴なって開放される変動入賞装置への打球の入賞確率を
充分に高めてやることが困難であるという問題点があっ
た。
[考案の目的] この考案の目的は、可変表示装置の特に前面枠の強度を
高めて可変表示装置の耐久性を向上させることにある。
高めて可変表示装置の耐久性を向上させることにある。
この考案の他の目的は、可変表示装置の左右の遊技領域
内を流下する遊技球を、可変表示装置の前面を通過させ
て頻繁に交流させるようにして、可変表示装置の下方に
配設させる特定入賞口や特別入賞装置への入賞確率を増
大させ得るような可変表示装置を提供することにある。
内を流下する遊技球を、可変表示装置の前面を通過させ
て頻繁に交流させるようにして、可変表示装置の下方に
配設させる特定入賞口や特別入賞装置への入賞確率を増
大させ得るような可変表示装置を提供することにある。
[問題解決の手段] この考案は、遊技盤とほぼ同一平面をなす交流面の上部
に打球誘導面を有する鎧部材を、また交流面の内側には
後方へ突出する凹部形成壁をそれぞれ設け、凹部形成壁
の後端には各回転表示部材(回転ドラム)に対応した複
数の表示窓部を有し、この表示窓部の背部には連続した
一枚の透明な保護部材が接合されてなる表示パネルを固
設して可変表示装置の前面構成基板を構成することによ
って、表示窓部の開口面積を減らし、かつ表示窓部の周
縁を凹部形成壁や透明保護部材等で補強し、これによっ
て前面構成基板の強度を高め、可変表示装置の耐久性を
向上させるとともに、透明保護部材が表示窓部から前方
へ突出する量を減らして遊技球の交流を頻繁にさせ、特
定入賞口や特別入賞装置への入賞確率を増大させるとい
う上記目的を達成するものである。
に打球誘導面を有する鎧部材を、また交流面の内側には
後方へ突出する凹部形成壁をそれぞれ設け、凹部形成壁
の後端には各回転表示部材(回転ドラム)に対応した複
数の表示窓部を有し、この表示窓部の背部には連続した
一枚の透明な保護部材が接合されてなる表示パネルを固
設して可変表示装置の前面構成基板を構成することによ
って、表示窓部の開口面積を減らし、かつ表示窓部の周
縁を凹部形成壁や透明保護部材等で補強し、これによっ
て前面構成基板の強度を高め、可変表示装置の耐久性を
向上させるとともに、透明保護部材が表示窓部から前方
へ突出する量を減らして遊技球の交流を頻繁にさせ、特
定入賞口や特別入賞装置への入賞確率を増大させるとい
う上記目的を達成するものである。
[実施例] 第1図は、本考案に係る可変表示装置を備えたパチンコ
遊技機全体の構成例を、また、第2図はその遊技領域の
構成例を示すもので、遊技盤1の前面には、下部の操作
ダイヤル2aにより駆動される打球発射装置2によって
発射された打球を遊技盤1の上方部まで案内するガイド
レール3が配設され、遊技盤1前面のガイドレール3と
ガラス板とによって囲まれた空間に遊技領域が構成され
ている。そして、この遊技領域の中央には、ゲーム装置
としての可変表示装置4が、またその下方には通常は遊
技領域の一部を成しているが、可変表示装置4における
特定態様の発生により入賞領域に変換する変動入賞装置
5が設けられている。変動入賞装置5は、一般入賞口と
継続条件を構成する特別入賞口の2種類の入賞口を有
し、これらの入賞口を覆うように開閉扉5aが設けられ
ている。また、変動入賞装置5の両側部には一般入賞口
5bが設けられている。
遊技機全体の構成例を、また、第2図はその遊技領域の
構成例を示すもので、遊技盤1の前面には、下部の操作
ダイヤル2aにより駆動される打球発射装置2によって
発射された打球を遊技盤1の上方部まで案内するガイド
レール3が配設され、遊技盤1前面のガイドレール3と
ガラス板とによって囲まれた空間に遊技領域が構成され
ている。そして、この遊技領域の中央には、ゲーム装置
としての可変表示装置4が、またその下方には通常は遊
技領域の一部を成しているが、可変表示装置4における
特定態様の発生により入賞領域に変換する変動入賞装置
5が設けられている。変動入賞装置5は、一般入賞口と
継続条件を構成する特別入賞口の2種類の入賞口を有
し、これらの入賞口を覆うように開閉扉5aが設けられ
ている。また、変動入賞装置5の両側部には一般入賞口
5bが設けられている。
上記可変表示装置4の両側方には、それぞれ第1の特定
入賞口7が、また、上記可変表示装置4と変動入賞装置
5との間には第2の特定入賞口8が設けてある。このう
ち第1の特定入賞口7は、球一つ分の間隔を有して円弧
状に配設された一対の方向設定誘導部材13a,13b
によって上方が囲繞され、下半分は遊技領域内に突出し
た球受部7aを有し、方向設定誘導部材13a,13b
間を通過した打球はすべて特定入賞口をなす半円筒状の
開口部より進入し、遊技盤を貫通するよう形成された入
賞球の導出路を通って遊技盤背部へ回収されて検出され
る。第2の特定入賞口8は、遊技領域内に上向きに開口
した入賞チャッカーと呼ばれる入賞具からなる。
入賞口7が、また、上記可変表示装置4と変動入賞装置
5との間には第2の特定入賞口8が設けてある。このう
ち第1の特定入賞口7は、球一つ分の間隔を有して円弧
状に配設された一対の方向設定誘導部材13a,13b
によって上方が囲繞され、下半分は遊技領域内に突出し
た球受部7aを有し、方向設定誘導部材13a,13b
間を通過した打球はすべて特定入賞口をなす半円筒状の
開口部より進入し、遊技盤を貫通するよう形成された入
賞球の導出路を通って遊技盤背部へ回収されて検出され
る。第2の特定入賞口8は、遊技領域内に上向きに開口
した入賞チャッカーと呼ばれる入賞具からなる。
遊技盤1の上方には、入賞チャッカーからなるいわゆる
“天”の入賞口6aと,飛込み型入賞装置からなる“天
の左”、“天の右”の入賞口6b,6cが設けられてい
る。また、第1の特定入賞口7の斜め下方外側には、そ
れぞれチューリップ式打球入賞装置9が配置されてい
る。
“天”の入賞口6aと,飛込み型入賞装置からなる“天
の左”、“天の右”の入賞口6b,6cが設けられてい
る。また、第1の特定入賞口7の斜め下方外側には、そ
れぞれチューリップ式打球入賞装置9が配置されてい
る。
また、遊技盤1の下部には、上方から落下してくる途中
で偶発的に上記各入賞領域6a〜6c,7,8,9等に
入賞できなかった打球を遊技盤の後方へ回収するアウト
口10が設けられている。さらに、遊技盤1の表面の適
宜位置には、上方より落下してくる打球の方向を無作為
に変更させる多数の障害釘11や打球の流下速度および
方向を制御する転動誘導部材12a〜12cが対称的に
設けられている。
で偶発的に上記各入賞領域6a〜6c,7,8,9等に
入賞できなかった打球を遊技盤の後方へ回収するアウト
口10が設けられている。さらに、遊技盤1の表面の適
宜位置には、上方より落下してくる打球の方向を無作為
に変更させる多数の障害釘11や打球の流下速度および
方向を制御する転動誘導部材12a〜12cが対称的に
設けられている。
このうち転動誘導部材12bは、上記第1特定入賞口7
の斜め下方のこれよりもやや中央よりに配設され、かつ
その上方に設けられた上記方向設定誘導部材13aと可
変表示装置4の円弧状打球誘導面41aとの間隔の中心
線C−C′上から少し外側にずれた位置に回転軸が配設
されている。また、方向設定誘導部材13aは終端部が
上記可変表示装置の打球誘導面41aの端部よりも下方
に位置するように形成されている。これによって、方向
設定誘導部材13aに案内されて流下する打球は、上記
可変表示装置4前面の交流面に向って誘導され易くなっ
て、可変表示装置4の下方に設けられた第2特定入賞口
8へ入賞する確率が増大される。第2特定入賞口8の両
側には、そこへの打球の衝突、跳ね返りによって第2特
定入賞口8へ打球を入賞し易くする流下反発部材14が
設けられている。
の斜め下方のこれよりもやや中央よりに配設され、かつ
その上方に設けられた上記方向設定誘導部材13aと可
変表示装置4の円弧状打球誘導面41aとの間隔の中心
線C−C′上から少し外側にずれた位置に回転軸が配設
されている。また、方向設定誘導部材13aは終端部が
上記可変表示装置の打球誘導面41aの端部よりも下方
に位置するように形成されている。これによって、方向
設定誘導部材13aに案内されて流下する打球は、上記
可変表示装置4前面の交流面に向って誘導され易くなっ
て、可変表示装置4の下方に設けられた第2特定入賞口
8へ入賞する確率が増大される。第2特定入賞口8の両
側には、そこへの打球の衝突、跳ね返りによって第2特
定入賞口8へ打球を入賞し易くする流下反発部材14が
設けられている。
第2特定入賞口8と変動入賞装置5との間には、変動入
賞装置5の入賞口に向って打球を誘導するV字状の流路
(第2図に破線Dで示す)を形成する流下案内部材15
が配設され、流下案内部材15の下端には、変動入賞装
置5の2種類の入賞口に対応して、それらの入賞口に打
球を振り分けるとともに、変動入賞装置5内への入賞球
のスピードを軽減させる分配案内部材16が設けられて
いる。
賞装置5の入賞口に向って打球を誘導するV字状の流路
(第2図に破線Dで示す)を形成する流下案内部材15
が配設され、流下案内部材15の下端には、変動入賞装
置5の2種類の入賞口に対応して、それらの入賞口に打
球を振り分けるとともに、変動入賞装置5内への入賞球
のスピードを軽減させる分配案内部材16が設けられて
いる。
分配案内部材16の幅は、変動入賞装置5の入賞口の幅
よりも広くなるように形成され、これによって変動入賞
装置5の実質的な入賞口の幅を広くしている。また、流
下案内部材15は上端部の幅が分配案内部材16の幅よ
りも広くなるように釘配置が行なわれており、これによ
って、変動入賞装置5の入賞口が開放される特別遊技状
態に移行したときに、変動入賞装置5の本来の入賞領域
を越えて、上記流下案内部材15の配設領域まで入賞可
能領域が拡大されて、打球の入賞可能性が増大せしめら
れるようになっている。変動入賞装置5は所定数の打球
の入賞または所定時間の経過によって閉成されるが、分
配案内部材16の分配作用によって、開成中に変動入賞
装置5の入賞口の一部(中央)に設けられた特別入賞口
5cへ打球が入賞すると継続条件が成立し、再度変動入
賞装置5の入賞口の開閉扉5aが開成されるようにな
る。
よりも広くなるように形成され、これによって変動入賞
装置5の実質的な入賞口の幅を広くしている。また、流
下案内部材15は上端部の幅が分配案内部材16の幅よ
りも広くなるように釘配置が行なわれており、これによ
って、変動入賞装置5の入賞口が開放される特別遊技状
態に移行したときに、変動入賞装置5の本来の入賞領域
を越えて、上記流下案内部材15の配設領域まで入賞可
能領域が拡大されて、打球の入賞可能性が増大せしめら
れるようになっている。変動入賞装置5は所定数の打球
の入賞または所定時間の経過によって閉成されるが、分
配案内部材16の分配作用によって、開成中に変動入賞
装置5の入賞口の一部(中央)に設けられた特別入賞口
5cへ打球が入賞すると継続条件が成立し、再度変動入
賞装置5の入賞口の開閉扉5aが開成されるようにな
る。
遊技盤1の中心両側部に配設された方向設定誘導部材1
3cで上半分が囲まれた打球のほとんど通過しない非遊
技空間には、可変表示装置4の可変表示動作停止により
特定態様が発生したときなどに点滅あるいは点灯される
照明手段25が設けられている。また、遊技盤1の上部
には、天の入賞口6a〜6cやチューリップ式打球入賞
装置9等の入賞口へ打球が入賞したときに一時的に点灯
される賞球ランプ21や可変表示装置4の可変表示動作
停止により特定態様が発生したときなどに点灯あるいは
点滅されるターボランプ22、変動入賞装置5が開状態
にされたとき入賞した打球の個数を表示するセグメント
型表示器23および所定数の入賞球がすべて払い出され
たとき遊技の終了を報知する完了ランプ24を備えた表
示部材20が配設されている。
3cで上半分が囲まれた打球のほとんど通過しない非遊
技空間には、可変表示装置4の可変表示動作停止により
特定態様が発生したときなどに点滅あるいは点灯される
照明手段25が設けられている。また、遊技盤1の上部
には、天の入賞口6a〜6cやチューリップ式打球入賞
装置9等の入賞口へ打球が入賞したときに一時的に点灯
される賞球ランプ21や可変表示装置4の可変表示動作
停止により特定態様が発生したときなどに点灯あるいは
点滅されるターボランプ22、変動入賞装置5が開状態
にされたとき入賞した打球の個数を表示するセグメント
型表示器23および所定数の入賞球がすべて払い出され
たとき遊技の終了を報知する完了ランプ24を備えた表
示部材20が配設されている。
また、変動入賞装置5の両側部には、大当り発生時の点
灯もしくは点滅される照明装置28が、また特別入賞口
5c内にはそこへの入賞によって継続条件が成立した時
に点灯される継続条件成立表示器29が、さらに変動入
賞装置5の下部には変動入賞装置開放中に入賞した打球
を検出するカウント検出器32が設けられている。
灯もしくは点滅される照明装置28が、また特別入賞口
5c内にはそこへの入賞によって継続条件が成立した時
に点灯される継続条件成立表示器29が、さらに変動入
賞装置5の下部には変動入賞装置開放中に入賞した打球
を検出するカウント検出器32が設けられている。
なお、遊技盤1の一側(図では右側)の上記照明手段2
5よりも外側には、前記ガイドレール3と連続して円弧
を形成するように弓形の球案内部材17が固定され、こ
の球案内部材17の上端には、高速で打ち込まれた打球
の勢いを殺して遊技領域内での暴動を抑える暴動阻止部
材18が取り付けられている。
5よりも外側には、前記ガイドレール3と連続して円弧
を形成するように弓形の球案内部材17が固定され、こ
の球案内部材17の上端には、高速で打ち込まれた打球
の勢いを殺して遊技領域内での暴動を抑える暴動阻止部
材18が取り付けられている。
さらに、上記構成の遊技盤1を保持するパチンコ遊技機
の保持枠100の上部には、打球発射装置の操作ダイヤ
ル2aを操作したときに点灯される発射装置駆動ランプ
26と、特定態様発生時に上記ターボランプ22ととも
に点滅もしくは点灯される表示ランプ27が設けられて
いる。この表示ランプ27によって、遊技店の従業員が
島設備の端の方からでも、特定態様が発生したことを知
ることができる。
の保持枠100の上部には、打球発射装置の操作ダイヤ
ル2aを操作したときに点灯される発射装置駆動ランプ
26と、特定態様発生時に上記ターボランプ22ととも
に点滅もしくは点灯される表示ランプ27が設けられて
いる。この表示ランプ27によって、遊技店の従業員が
島設備の端の方からでも、特定態様が発生したことを知
ることができる。
また、保持枠100の下部に取り付けられた開閉パネル
101には、打球発射装置に供給される打球を保留する
供給皿102が取り付けられ、その下方には供給皿から
溢れた賞品球を貯留するための受皿103が設けられて
いる。上記保持枠100の側部(図では左側)には、特
定入賞口への入賞によって駆動された可変表示装置4を
停止させるための可変表示停止手段30が設けられてい
る。
101には、打球発射装置に供給される打球を保留する
供給皿102が取り付けられ、その下方には供給皿から
溢れた賞品球を貯留するための受皿103が設けられて
いる。上記保持枠100の側部(図では左側)には、特
定入賞口への入賞によって駆動された可変表示装置4を
停止させるための可変表示停止手段30が設けられてい
る。
上記のごとく構成されたパチンコ遊技機は、打球発射装
置によって遊技領域内に打ち込まれた打球が特定入賞口
7または8に入賞すると、可変表示装置4が変動駆動さ
れ、表示窓部45aに表示されている3個の数字もしく
は絵柄がそれぞれ変化される。そして、遊技者が保持枠
100に設けられている可変表示停止手段30を押すこ
とによりあるいはタイマを用いたオートストップによっ
て可変表示が停止され、そのとき表示窓部45aに現わ
れた数字もしくは絵柄の組合せによって特定態様が発生
される。
置によって遊技領域内に打ち込まれた打球が特定入賞口
7または8に入賞すると、可変表示装置4が変動駆動さ
れ、表示窓部45aに表示されている3個の数字もしく
は絵柄がそれぞれ変化される。そして、遊技者が保持枠
100に設けられている可変表示停止手段30を押すこ
とによりあるいはタイマを用いたオートストップによっ
て可変表示が停止され、そのとき表示窓部45aに現わ
れた数字もしくは絵柄の組合せによって特定態様が発生
される。
特定態様が発生すると、変動入賞装置5が開状態に変換
されてそこへの入賞確率がゼロから非常に高い状態に移
行される。その結果、比較的短い時間内に多数の入賞球
が発生し、多くの賞品球が遊技者に与えられるようにな
る。
されてそこへの入賞確率がゼロから非常に高い状態に移
行される。その結果、比較的短い時間内に多数の入賞球
が発生し、多くの賞品球が遊技者に与えられるようにな
る。
第3図および第4図には、上記可変表示装置4の一実施
例の分解斜視図と断面側面図が示されている。
例の分解斜視図と断面側面図が示されている。
可変表示装置4の前面構成基板40の上部には、前述し
た円弧状の打球誘導面41aを有する鎧部材41が形成
され、この鎧部材41は遊技盤1の表面より前方へ突出
されており、その前端には照明部材42aを有する装飾
板42が取り付けられている。鎧部材41は、上側の円
弧状打球誘導面41aによって遊技盤上方より流下して
来た打球の速度を落とし、左右どちらかの遊技領域へス
ムースに打球を振り分けることができる。
た円弧状の打球誘導面41aを有する鎧部材41が形成
され、この鎧部材41は遊技盤1の表面より前方へ突出
されており、その前端には照明部材42aを有する装飾
板42が取り付けられている。鎧部材41は、上側の円
弧状打球誘導面41aによって遊技盤上方より流下して
来た打球の速度を落とし、左右どちらかの遊技領域へス
ムースに打球を振り分けることができる。
前面構成基板40の下部は、遊技盤1に接合されてこれ
と略同一平面をなす交流面43となっており、この交流
面43を通して左右の遊技領域内を流下する打球の交流
を許容し、下方の第2特定入賞口8や変動入賞装置5へ
打球が飛び込み易くなるようにしている。
と略同一平面をなす交流面43となっており、この交流
面43を通して左右の遊技領域内を流下する打球の交流
を許容し、下方の第2特定入賞口8や変動入賞装置5へ
打球が飛び込み易くなるようにしている。
上記交流面43の内側には、後方すなわち遊技盤1に設
けられた収納室1A内に突出するように凹部形成壁44
が形成され、この凹部形成壁44の後端には、中央に3
個の表示窓部45aを有する表示パネル45が取り付け
られている。このように、前面構成基板40を、鎧部材
41と交流面43と凹部形成壁44および表示パネル4
5とにより一体的に形成したことにより、交流面43の
内側が空部になっている従来タイプの可変表示装置の構
成基板に比べて剛性が高くされている。表示パネル45
の中央すなわち表示窓部45aの周辺部は前方へ突出す
るように湾曲されており、上部にはランプを内蔵した照
明部45bが設けられている。また、照明部45bの中
央には、特定態様発生時における変動入賞装置5の開成
回数を表示するセグメント型表示器45cが配設されて
いる。
けられた収納室1A内に突出するように凹部形成壁44
が形成され、この凹部形成壁44の後端には、中央に3
個の表示窓部45aを有する表示パネル45が取り付け
られている。このように、前面構成基板40を、鎧部材
41と交流面43と凹部形成壁44および表示パネル4
5とにより一体的に形成したことにより、交流面43の
内側が空部になっている従来タイプの可変表示装置の構
成基板に比べて剛性が高くされている。表示パネル45
の中央すなわち表示窓部45aの周辺部は前方へ突出す
るように湾曲されており、上部にはランプを内蔵した照
明部45bが設けられている。また、照明部45bの中
央には、特定態様発生時における変動入賞装置5の開成
回数を表示するセグメント型表示器45cが配設されて
いる。
そして、上記表示パネル45の中央に形成された表示窓
部45aの背部には透明な保護部材46が装着され、前
面構成基板40の後方に配設された後述の変動表示機構
部60内の3個の回転表示部材(回転ドラム)72の表
面の識別標がそれぞれ前方から見えるようになってい
る。保護部材46は、これをレンズのように肉厚を変え
てやることによって拡大表示させるようにしてもよい。
部45aの背部には透明な保護部材46が装着され、前
面構成基板40の後方に配設された後述の変動表示機構
部60内の3個の回転表示部材(回転ドラム)72の表
面の識別標がそれぞれ前方から見えるようになってい
る。保護部材46は、これをレンズのように肉厚を変え
てやることによって拡大表示させるようにしてもよい。
さらに、凹部形成壁44の下部には、特定入賞口7およ
び8に入賞した打球の記憶数を表示するため4つの記憶
表示手段49が横一列に配置されているとともに、凹部
形成壁44の上部外壁には一対の案内部47が形成され
ている。可変表示装置4は、凹部形成壁44が遊技盤1
の収納室1A内に挿入された状態で、前面構成基板40
の周縁に形成された取付孔40dにて、ネジや釘などに
よって遊技盤1の表面に固定されるようになっている。
び8に入賞した打球の記憶数を表示するため4つの記憶
表示手段49が横一列に配置されているとともに、凹部
形成壁44の上部外壁には一対の案内部47が形成され
ている。可変表示装置4は、凹部形成壁44が遊技盤1
の収納室1A内に挿入された状態で、前面構成基板40
の周縁に形成された取付孔40dにて、ネジや釘などに
よって遊技盤1の表面に固定されるようになっている。
遊技盤中央の収納室1A内に前方から挿入され、固定さ
れる上記前面構成基板40に対応して、遊技盤1の裏面
には略矩形状をなす裏面構成基板50が取り付けられる
ようになっている。裏面構成基板50の中央には上記前
面構成基板40中央の表示窓部45aに対応した開口部
50aが形成され、この開口部50aの周縁および裏面
構成基板の上端と両側端には、それぞれスペーサー的な
作用をなす起立壁51,52が形成されている。遊技盤
1の裏面に面する側に形成された上記起立壁51,52
によって囲まれた空間内に位置するように、裏面構成基
板50の前面には、前記天入賞口6a〜6cに入賞した
打球を誘導する誘導路53と、左右の特定入賞口7に入
賞した打球を誘導する一対の誘導路54および下方の第
2の特定入賞口8に入賞した打球を誘導する誘導樋55
が設けられている。また、これらの誘導路54および誘
導樋55の流下端部には、誘導されて来た入賞球を検出
する特定入賞検出器33と34がそれぞれ配設されてい
る。この特定入賞検出器33,34の検出信号によって
可変表示装置4の変動動作が開始される。また、裏面構
成基板50の下部には、変動入賞装置5の入賞口に設け
られた開閉扉5aを動作させるソレノイドのような駆動
源56が装着されている。
れる上記前面構成基板40に対応して、遊技盤1の裏面
には略矩形状をなす裏面構成基板50が取り付けられる
ようになっている。裏面構成基板50の中央には上記前
面構成基板40中央の表示窓部45aに対応した開口部
50aが形成され、この開口部50aの周縁および裏面
構成基板の上端と両側端には、それぞれスペーサー的な
作用をなす起立壁51,52が形成されている。遊技盤
1の裏面に面する側に形成された上記起立壁51,52
によって囲まれた空間内に位置するように、裏面構成基
板50の前面には、前記天入賞口6a〜6cに入賞した
打球を誘導する誘導路53と、左右の特定入賞口7に入
賞した打球を誘導する一対の誘導路54および下方の第
2の特定入賞口8に入賞した打球を誘導する誘導樋55
が設けられている。また、これらの誘導路54および誘
導樋55の流下端部には、誘導されて来た入賞球を検出
する特定入賞検出器33と34がそれぞれ配設されてい
る。この特定入賞検出器33,34の検出信号によって
可変表示装置4の変動動作が開始される。また、裏面構
成基板50の下部には、変動入賞装置5の入賞口に設け
られた開閉扉5aを動作させるソレノイドのような駆動
源56が装着されている。
さらに、上記開口部50a周縁の起立壁51には、前記
前面構成基板40の後端の案内部47に係合可能な案内
受部57が形成されている。この案内受部57を上記案
内部47に挿入させ、かつ裏面構成基板50の四隅に設
けられた取着部58にてネジ等により裏面構成基板50
を遊技盤1の裏面に固定する。つまり、遊技盤1前方か
ら前面構成基板40を、また後方から裏面構成基板50
をそれぞれ遊技盤1を挟み込むようにして取り付ける。
これによって、前面構成基板40と裏面構成基板50と
が収納室1A内にて互に補強し合うような形で強固に、
しかも精度良く位置決めされた状態で取り付けられる。
前面構成基板40の後端の案内部47に係合可能な案内
受部57が形成されている。この案内受部57を上記案
内部47に挿入させ、かつ裏面構成基板50の四隅に設
けられた取着部58にてネジ等により裏面構成基板50
を遊技盤1の裏面に固定する。つまり、遊技盤1前方か
ら前面構成基板40を、また後方から裏面構成基板50
をそれぞれ遊技盤1を挟み込むようにして取り付ける。
これによって、前面構成基板40と裏面構成基板50と
が収納室1A内にて互に補強し合うような形で強固に、
しかも精度良く位置決めされた状態で取り付けられる。
裏面構成基板50の背面には2対の取着受部59が形成
され、この取着受部59に変動表示機構部60が上壁と
下壁に設けられた取着部60aにて固定されるようにな
っている。図面には2対の取着受部59のうち開口部5
0aの上方にあるもののみが示されているが、開口部5
0aの下方にも同様に取着受部が形成されている。
され、この取着受部59に変動表示機構部60が上壁と
下壁に設けられた取着部60aにて固定されるようにな
っている。図面には2対の取着受部59のうち開口部5
0aの上方にあるもののみが示されているが、開口部5
0aの下方にも同様に取着受部が形成されている。
第5図〜第7図に、変動表示機構部60の具体的な構成
例が示されている。
例が示されている。
変動表示機構部60は、互いに分離可能に結合された上
壁61a,下壁61b,側壁61c,61dおよび後壁
61eによって、前面が開口した箱状をなすように形成
された枠体61内に構成されている。
壁61a,下壁61b,側壁61c,61dおよび後壁
61eによって、前面が開口した箱状をなすように形成
された枠体61内に構成されている。
上記壁体のうち、上壁61aと下壁61bには、それぞ
れ両側縁に沿って取着穴62aを有する起立部62が設
けられ、この起立部62に側壁61c,61dの端部を
当接させ、側方からネジを挿入して上記取着穴62aに
ねじ込むことによって上壁61a,下壁61bおよび側
壁61c,61dが一体化される。後壁61eは、その
両側縁に形成された取着穴62bを有する起立部62を
上壁61a,下壁61bおよび側壁61c,61dの後
端開口部に係合させて、側壁61c,61dの外側から
ネジを取着穴62bにねじ込むことによって固定される
ようになっている。
れ両側縁に沿って取着穴62aを有する起立部62が設
けられ、この起立部62に側壁61c,61dの端部を
当接させ、側方からネジを挿入して上記取着穴62aに
ねじ込むことによって上壁61a,下壁61bおよび側
壁61c,61dが一体化される。後壁61eは、その
両側縁に形成された取着穴62bを有する起立部62を
上壁61a,下壁61bおよび側壁61c,61dの後
端開口部に係合させて、側壁61c,61dの外側から
ネジを取着穴62bにねじ込むことによって固定される
ようになっている。
上記側壁61c,61dの中央からやや前方へ寄った位
置には貫通孔63が形成されており、この貫通孔63に
はメインシャフト64の両端部が挿入され、メインシャ
フト64は側壁61c,61d間に回転自在に支承され
るようになっている。メインシャフト64はその両端部
に一対のカラー64aが嵌合され、このカラー64aが
側壁61c,61dに当接されることにより、軸方向の
移動が防止されるとともに、シャフト64の一端は側壁
61cより突出し、従動歯車65が装着されている。ま
た、側壁61cには外側方へ突出するボス部(4本)6
6が形成され、このボス部66には、モータ67aとそ
の回転を滅速する第1変速部67bとからなる駆動手段
67を保持する収納ケース68が取り付けられる。駆動
手段67の駆動軸67cには駆動歯車69が装着され、
駆動歯車69は従動歯車65に噛合されることによって
駆動手段67の回転数を変えてメインシャフト64に伝
え、これを最も適切な回転数で回転させる第2変速部7
0が構成されている。
置には貫通孔63が形成されており、この貫通孔63に
はメインシャフト64の両端部が挿入され、メインシャ
フト64は側壁61c,61d間に回転自在に支承され
るようになっている。メインシャフト64はその両端部
に一対のカラー64aが嵌合され、このカラー64aが
側壁61c,61dに当接されることにより、軸方向の
移動が防止されるとともに、シャフト64の一端は側壁
61cより突出し、従動歯車65が装着されている。ま
た、側壁61cには外側方へ突出するボス部(4本)6
6が形成され、このボス部66には、モータ67aとそ
の回転を滅速する第1変速部67bとからなる駆動手段
67を保持する収納ケース68が取り付けられる。駆動
手段67の駆動軸67cには駆動歯車69が装着され、
駆動歯車69は従動歯車65に噛合されることによって
駆動手段67の回転数を変えてメインシャフト64に伝
え、これを最も適切な回転数で回転させる第2変速部7
0が構成されている。
上記第1変速部67bによって、モータ67aの回転力
を増大させてメインシャフト64を円滑に回転させるこ
とができる。また、第2変速部70によって、メインシ
ャフト64の外周に装着される後述の回転表示部材72
が回転されている状態で、その表面の数字や絵柄を遊技
者がかろうじて読み取ることができる程度の回転速度で
メインシャフト64が回転されるようになる。
を増大させてメインシャフト64を円滑に回転させるこ
とができる。また、第2変速部70によって、メインシ
ャフト64の外周に装着される後述の回転表示部材72
が回転されている状態で、その表面の数字や絵柄を遊技
者がかろうじて読み取ることができる程度の回転速度で
メインシャフト64が回転されるようになる。
メインシャフト64の外周に形成された溝部64bに
は、E型リング等からなる3組の止め輪71a,71b
が取り付けられており、各組の止め輪71a,71bの
間には円筒状の回転表示部材72がメインシャフト64
の外周に回転可能に嵌合されている。
は、E型リング等からなる3組の止め輪71a,71b
が取り付けられており、各組の止め輪71a,71bの
間には円筒状の回転表示部材72がメインシャフト64
の外周に回転可能に嵌合されている。
回転表示部材72は、シャフト64に嵌合される軸部7
2aと、その外周に形成された円板状主壁72bと、主
壁72bの外周に形成された円筒状表示部72cと、主
壁72bの外側壁に形成されたラチェット部72dと、
主壁72bの内側面に形成された複数個の導光部72e
とにより構成されている。
2aと、その外周に形成された円板状主壁72bと、主
壁72bの外周に形成された円筒状表示部72cと、主
壁72bの外側壁に形成されたラチェット部72dと、
主壁72bの内側面に形成された複数個の導光部72e
とにより構成されている。
上記止め輪71a,71bは、それぞれ回転表示部材7
2の軸部72aの幅よりも大きな間隔を有するように配
設され、そのうち一方の止め輪71bに接するようにワ
ッシャ73がシャフト64に嵌合されている。そして、
このワッシャ73と回転表示部材72の主壁72bの基
部との間に圧縮バネ74がそれぞれ介挿され、この圧縮
バネ74の反発力によって、止め輪71aと軸部72a
との間、バネ74と主壁72bとの間、バネ74とワッ
シャ73との間およびワッシャ73と止め輪71bとの
間の4つの接触面に摩擦力が発生されるようになってい
る。これらの摩擦面によって、メインシャフト64の回
転力が回転表示部材72に伝えられるとともに、回転表
示部材72の回転を外部から強制的に止めてやると、各
摩擦面で滑りを生じて、メインシャフト64の回転を停
止させることなく回転表示部材72の回転を止めること
ができるようになる。
2の軸部72aの幅よりも大きな間隔を有するように配
設され、そのうち一方の止め輪71bに接するようにワ
ッシャ73がシャフト64に嵌合されている。そして、
このワッシャ73と回転表示部材72の主壁72bの基
部との間に圧縮バネ74がそれぞれ介挿され、この圧縮
バネ74の反発力によって、止め輪71aと軸部72a
との間、バネ74と主壁72bとの間、バネ74とワッ
シャ73との間およびワッシャ73と止め輪71bとの
間の4つの接触面に摩擦力が発生されるようになってい
る。これらの摩擦面によって、メインシャフト64の回
転力が回転表示部材72に伝えられるとともに、回転表
示部材72の回転を外部から強制的に止めてやると、各
摩擦面で滑りを生じて、メインシャフト64の回転を停
止させることなく回転表示部材72の回転を止めること
ができるようになる。
しかも、上記の場合、各回転表示部材72が各各一対の
止め輪71aと71bとの間に挿入され、隣接する組の
止め輪71bと71aとが空隙C1を有しているため、
各止め輪71a,71bには片側にだけ摩擦力が作用す
るようになる。そのため各止め輪71a,71bの空転
が防止される。つまり、各回転表示部材72間に各々止
め輪を一つだけ配設し、その両側面に圧縮バネ74を当
接させると、摩擦力が止め輪の両面に作用するため摩擦
力が大きくなって単にシャフトの外周に嵌合させてある
止め輪が空転されてしまうおそれがある。
止め輪71aと71bとの間に挿入され、隣接する組の
止め輪71bと71aとが空隙C1を有しているため、
各止め輪71a,71bには片側にだけ摩擦力が作用す
るようになる。そのため各止め輪71a,71bの空転
が防止される。つまり、各回転表示部材72間に各々止
め輪を一つだけ配設し、その両側面に圧縮バネ74を当
接させると、摩擦力が止め輪の両面に作用するため摩擦
力が大きくなって単にシャフトの外周に嵌合させてある
止め輪が空転されてしまうおそれがある。
このように、一本のメインシャフト64に3個の回転表
示部材72を遊嵌させ、摩擦力によって追従回転するよ
うに構成してあるので、各回転表示部材ごとに回転駆動
源を設けることなく、各々独立にその回転を停止させる
ことができるようになる。これとともに回転表示部材7
2を強制停止させたとき4箇所の摩擦面において滑りを
生じて空転するようになるため、メインシャフト64に
無理な力が作用せず、駆動手段67にかかる負担が少な
い。
示部材72を遊嵌させ、摩擦力によって追従回転するよ
うに構成してあるので、各回転表示部材ごとに回転駆動
源を設けることなく、各々独立にその回転を停止させる
ことができるようになる。これとともに回転表示部材7
2を強制停止させたとき4箇所の摩擦面において滑りを
生じて空転するようになるため、メインシャフト64に
無理な力が作用せず、駆動手段67にかかる負担が少な
い。
また、各組の止め輪71aの間隔は回転表示部材72の
円筒状表示部72cの幅よりも広く設定してあり、これ
によって、シャフトに取り付けられた状態で各円筒状表
示部72c間に空隙C2が生じ、その空隙C2からラチ
ェット部72dを臨むことができるようになっている。
円筒状表示部72cの幅よりも広く設定してあり、これ
によって、シャフトに取り付けられた状態で各円筒状表
示部72c間に空隙C2が生じ、その空隙C2からラチ
ェット部72dを臨むことができるようになっている。
そして、ラチェット部72dに対応して回転表示部材7
2の後方には3個のストッパレバー76が配設され、こ
れらのストッパレバー76は上記側壁61c,61d間
にメインシャフト64と平行に横架されたサブシャフト
77によって回転自在に支持されている。さらに、後壁
61e内側には、上記各ストッパレバー76に対応して
これを回動させるため3個のソレノイド78が取り付け
られ、各ソレノイド78のプランジャ78aの先端がス
トッパレバー76の後端にピン等にて連結されている。
後壁61eの内面には縦方向に3組のリブ状のガイド部
162a,162bが、ソレノイド78の幅分の間隔を
おいて平行に形成されており、このガイド部162a,
162b間にソレノイド78を係合させることにより自
動的に位置決めが行なわれるようになっている。上記ソ
レノイド78は常態(消磁状態)においてプランジャ7
8aが復帰用バネ78bの力で上昇されており、これに
よってストッパレバー76の先端係止部76aがメイン
シャフト側に付勢されて、各回転表示部材72のラチェ
ット部72dの外周に当接してその回転を阻止する。
2の後方には3個のストッパレバー76が配設され、こ
れらのストッパレバー76は上記側壁61c,61d間
にメインシャフト64と平行に横架されたサブシャフト
77によって回転自在に支持されている。さらに、後壁
61e内側には、上記各ストッパレバー76に対応して
これを回動させるため3個のソレノイド78が取り付け
られ、各ソレノイド78のプランジャ78aの先端がス
トッパレバー76の後端にピン等にて連結されている。
後壁61eの内面には縦方向に3組のリブ状のガイド部
162a,162bが、ソレノイド78の幅分の間隔を
おいて平行に形成されており、このガイド部162a,
162b間にソレノイド78を係合させることにより自
動的に位置決めが行なわれるようになっている。上記ソ
レノイド78は常態(消磁状態)においてプランジャ7
8aが復帰用バネ78bの力で上昇されており、これに
よってストッパレバー76の先端係止部76aがメイン
シャフト側に付勢されて、各回転表示部材72のラチェ
ット部72dの外周に当接してその回転を阻止する。
しかるに、ソレノイド78が励磁されると、プランジャ
78aが降下されてストッパレバー76が回動され、先
端の係止部76aが持ち上げられてラチェット部72d
の外周から外される。その結果、ラチェット部72dの
回転阻止力が解除されて、回転表示部材72がメインシ
ャフト64の回転に追従して回転するようになる。
78aが降下されてストッパレバー76が回動され、先
端の係止部76aが持ち上げられてラチェット部72d
の外周から外される。その結果、ラチェット部72dの
回転阻止力が解除されて、回転表示部材72がメインシ
ャフト64の回転に追従して回転するようになる。
上記の場合、各回転表示部材72ごとにストッパレバー
76とその駆動用ソレノイド78が設けられているた
め、3個の回転表示部材72の回転とその停止を各々独
立に制御してやることができる。これによって、回転停
止時の回転表示部材表面の数字や絵柄の並び方に不規則
性が付与される。なお、上記ストッパレバー76の後端
に対応して後壁61eの上部には窓部79が形成されて
おり、この窓部79より変動表示機構部60の内部の調
整を行なえるようになっている。窓部79には通常は蓋
80が係合されて両端の弾性係止片80aで係止され、
さらにその上から遮光性のシール等を貼り付けることに
よって、内部に光が漏れないようにされる。
76とその駆動用ソレノイド78が設けられているた
め、3個の回転表示部材72の回転とその停止を各々独
立に制御してやることができる。これによって、回転停
止時の回転表示部材表面の数字や絵柄の並び方に不規則
性が付与される。なお、上記ストッパレバー76の後端
に対応して後壁61eの上部には窓部79が形成されて
おり、この窓部79より変動表示機構部60の内部の調
整を行なえるようになっている。窓部79には通常は蓋
80が係合されて両端の弾性係止片80aで係止され、
さらにその上から遮光性のシール等を貼り付けることに
よって、内部に光が漏れないようにされる。
一方、上記側壁61dの内側面には、メインシャフト6
4が挿通された貫通孔63を中心とする同心円上に位置
するように複数個(図面では5個)の投光部81が各々
設けられている。投光部81は貫通孔とその周縁に沿っ
て側壁内方へ向って突出する筒状部とからなり、各投光
部81内にこれと対応する配置で投光基板82に保持さ
れた発光素子83を、側壁61dの外側から挿入して投
光基板82をネジ等で固定するようになっている。さら
に、投光基板82の周囲を覆って内部に光が入らないよ
うにするカバー84が側壁61dの外側面に装着され
る。
4が挿通された貫通孔63を中心とする同心円上に位置
するように複数個(図面では5個)の投光部81が各々
設けられている。投光部81は貫通孔とその周縁に沿っ
て側壁内方へ向って突出する筒状部とからなり、各投光
部81内にこれと対応する配置で投光基板82に保持さ
れた発光素子83を、側壁61dの外側から挿入して投
光基板82をネジ等で固定するようになっている。さら
に、投光基板82の周囲を覆って内部に光が入らないよ
うにするカバー84が側壁61dの外側面に装着され
る。
上記各投光部81に対向して側壁61cの内側面には、
投光部81と対称的配置の筒状受光部85が形成され、
内部に各々受光素子86が組み込まれている受光基板8
7が、ネジ等によって固定されている。
投光部81と対称的配置の筒状受光部85が形成され、
内部に各々受光素子86が組み込まれている受光基板8
7が、ネジ等によって固定されている。
特定入賞口7または8への打球の入賞によりソレノイド
78が励磁されて、ストッパレバー76が外されること
によって回転された3個の回転表示部材72が、ストッ
プスイッチ30によってソレノイド78への通電が遮断
されて、ストッパレバー76がラチェット部72dに係
合されることにより停止されたとき、各円筒状表示部7
2cの表面の数字や符号、絵柄等の識別標が所定の状態
に揃うと、主壁72bの内側の導光部72eが互いに一
致するように予め円筒状表示部72cの表面のの配置が
決定されている。そのため、が所定の状態に揃って停止
すると、各回転表示部材72の導光部72eがいずれか
一組の発光素子83と受光素子86の検出光軸上に並ぶ
ようになる。
78が励磁されて、ストッパレバー76が外されること
によって回転された3個の回転表示部材72が、ストッ
プスイッチ30によってソレノイド78への通電が遮断
されて、ストッパレバー76がラチェット部72dに係
合されることにより停止されたとき、各円筒状表示部7
2cの表面の数字や符号、絵柄等の識別標が所定の状態
に揃うと、主壁72bの内側の導光部72eが互いに一
致するように予め円筒状表示部72cの表面のの配置が
決定されている。そのため、が所定の状態に揃って停止
すると、各回転表示部材72の導光部72eがいずれか
一組の発光素子83と受光素子86の検出光軸上に並ぶ
ようになる。
すると、発光素子83から照射された光が各導光部72
eを貫通して受光素子86に達し、検出される。これに
よって、3個の回転表示部材72の表面の数字や符号、
絵柄等の識別標が所定の状態に揃ったこと(特定態様の
発生)が検出され、変動入賞装置5を一定時間(例えば
30秒)または所定数(例えば10個)の入賞球がある
まで開かせ、かつ継続条件(特別入賞口5cへの入賞)
の成立によってこれを複数回(例えば10回)繰り返す
ような「大当り」と呼ばれる特別遊技状態を発生させる
ことができる。
eを貫通して受光素子86に達し、検出される。これに
よって、3個の回転表示部材72の表面の数字や符号、
絵柄等の識別標が所定の状態に揃ったこと(特定態様の
発生)が検出され、変動入賞装置5を一定時間(例えば
30秒)または所定数(例えば10個)の入賞球がある
まで開かせ、かつ継続条件(特別入賞口5cへの入賞)
の成立によってこれを複数回(例えば10回)繰り返す
ような「大当り」と呼ばれる特別遊技状態を発生させる
ことができる。
この実施例では、5組の発光、受光素子83,86によ
って数種類の特定態様を検出できる。
って数種類の特定態様を検出できる。
さらに、上壁61aの下面には、3個の回転表示部材7
2のうち左の2つの円筒状表示部72cに埋設されたマ
グネット90に対応して、2個のリードスイッチ等から
なる回転位置検出器91が取付基板92によって取り付
けられている。回転表示部材72が停止したときマグネ
ット90が2つとも上端に位置していると、この2つの
回転位置検出器91が同等にオン状態にされる。これに
より上記大当り状態よりも小さな例えば変動入賞装置5
を短時間だけ開状態にさせるような利益を付与する中当
り状態を発生するようになっている。
2のうち左の2つの円筒状表示部72cに埋設されたマ
グネット90に対応して、2個のリードスイッチ等から
なる回転位置検出器91が取付基板92によって取り付
けられている。回転表示部材72が停止したときマグネ
ット90が2つとも上端に位置していると、この2つの
回転位置検出器91が同等にオン状態にされる。これに
より上記大当り状態よりも小さな例えば変動入賞装置5
を短時間だけ開状態にさせるような利益を付与する中当
り状態を発生するようになっている。
次に、上記特定態様の発生の検出方法についてより詳細
に説明する。
に説明する。
本実施例では、上述したように回転表示部材72の内側
にメインシャフト64と平行な導光部72eを設け、そ
の両端に投光部81と受光部85を互いに対向させ、メ
インシャフトと平行な検出光軸を設けて検出を行なって
いる。そのため、原則的に検出光軸と直交する光は検出
の妨げとならない。従って、メインシャフト64に取り
付けられた3個の回転表示部材72の間の空隙C2が充
分に小さければ、そこから進入する光は検出光軸と直交
するので、検出器を誤動作させることはない。しかしな
がら、上記実施例では上記空隙C2にストッパレバー7
6の先端を進入させ、内側のラチェット部72dに係合
させることで回転表示部材72の回転を阻止するように
なっているので、空隙C2をそれほど小さくすることは
できない。その結果、空隙C2より進入した光によって
検出器が誤動作するおそれがある。ただし、空隙C2に
ストッパレバー76を進入させて回転を停止させる方法
をとることによってストッパレバー76の横方向の移動
を防止してストッパレバーの脱落を防止する効果は得ら
れる。
にメインシャフト64と平行な導光部72eを設け、そ
の両端に投光部81と受光部85を互いに対向させ、メ
インシャフトと平行な検出光軸を設けて検出を行なって
いる。そのため、原則的に検出光軸と直交する光は検出
の妨げとならない。従って、メインシャフト64に取り
付けられた3個の回転表示部材72の間の空隙C2が充
分に小さければ、そこから進入する光は検出光軸と直交
するので、検出器を誤動作させることはない。しかしな
がら、上記実施例では上記空隙C2にストッパレバー7
6の先端を進入させ、内側のラチェット部72dに係合
させることで回転表示部材72の回転を阻止するように
なっているので、空隙C2をそれほど小さくすることは
できない。その結果、空隙C2より進入した光によって
検出器が誤動作するおそれがある。ただし、空隙C2に
ストッパレバー76を進入させて回転を停止させる方法
をとることによってストッパレバー76の横方向の移動
を防止してストッパレバーの脱落を防止する効果は得ら
れる。
そこで、この実施例では空隙C2よりストッパレバー7
6を進入させて回転を停止させる方式を採用することで
ストッパレバー76の脱落の防止を図る一方において、
空隙C2からの光の進入による検出器の誤動作は次のよ
うにして回避した。
6を進入させて回転を停止させる方式を採用することで
ストッパレバー76の脱落の防止を図る一方において、
空隙C2からの光の進入による検出器の誤動作は次のよ
うにして回避した。
すなわち、各回転表示部材72の円筒状表示部72cの
内側に第1の未形成空部E1を形成し、かつラチエット
部72dの外径を円筒状表示部72cの内径よりも間隙
C3だけ小さく形成して、ラチエット部72dを上記第
1未形成空部E1内に臨ませることにより、円筒状表示
部72cとラチェット部72dの相互間に重り部F1を
生じさせるようにした。さらに、ラチェット部72dの
内側には第2の未形成空部E2を形成し、受光部側(一
番左側)の回転表示部材72の第2未形成空部E2に
は、筒状受光部85の先端を臨ませてラチェット部72
dとの間に重り部F2を生じさせるとともに、左から2
番目と3番目の回転表示部材72の第2未形成空部E2
には1番目と2番目の回転表示部材72の導光部72e
の先端を臨ませ、ラチェット部72dと少し重なり合う
ようにしてある。
内側に第1の未形成空部E1を形成し、かつラチエット
部72dの外径を円筒状表示部72cの内径よりも間隙
C3だけ小さく形成して、ラチエット部72dを上記第
1未形成空部E1内に臨ませることにより、円筒状表示
部72cとラチェット部72dの相互間に重り部F1を
生じさせるようにした。さらに、ラチェット部72dの
内側には第2の未形成空部E2を形成し、受光部側(一
番左側)の回転表示部材72の第2未形成空部E2に
は、筒状受光部85の先端を臨ませてラチェット部72
dとの間に重り部F2を生じさせるとともに、左から2
番目と3番目の回転表示部材72の第2未形成空部E2
には1番目と2番目の回転表示部材72の導光部72e
の先端を臨ませ、ラチェット部72dと少し重なり合う
ようにしてある。
これによって、1番左側の回転表示部材72と受光部8
5との間隙および各回転表示部材72間の空隙C2から
進入した光が、受光部85内の受光素子86へ非常に達
しにくくなって、検出器の誤動作がほぼ確実に防止され
るようになっている。また、未形成空部E1とE2を設
けたことにより回転表示部材72の軽量化が図られ、駆
動手段67の駆動力を小さくすることができる。
5との間隙および各回転表示部材72間の空隙C2から
進入した光が、受光部85内の受光素子86へ非常に達
しにくくなって、検出器の誤動作がほぼ確実に防止され
るようになっている。また、未形成空部E1とE2を設
けたことにより回転表示部材72の軽量化が図られ、駆
動手段67の駆動力を小さくすることができる。
次に、上記回転表示部材72の回転を停止させる回転停
止機構について、第8図および第9図を用いて詳細に説
明する。
止機構について、第8図および第9図を用いて詳細に説
明する。
ラチェット部72dの外周には、第9図に拡大して示す
ように、半径方向の法線Gよりも少し外側に傾斜された
係合面172aと、この係合面172aと略直角をなす
補強面172bおよびこの補強面172bからゆるやか
な傾斜角をもって上記係合面172aの基部に達する連
絡面172cとからなる山形の爪172が周方向に沿っ
て連続的に形成されている。ラチェット部72dの外周
の爪172の数は、円筒状表示部72cの表面に付され
る数字や符号、絵柄等の識別標の数と同一である。
ように、半径方向の法線Gよりも少し外側に傾斜された
係合面172aと、この係合面172aと略直角をなす
補強面172bおよびこの補強面172bからゆるやか
な傾斜角をもって上記係合面172aの基部に達する連
絡面172cとからなる山形の爪172が周方向に沿っ
て連続的に形成されている。ラチェット部72dの外周
の爪172の数は、円筒状表示部72cの表面に付され
る数字や符号、絵柄等の識別標の数と同一である。
ストッパレバー76を保持するサブシャフト77は、ラ
チェット部72dの中心を通る法線Gと直交する接線H
の延長線よりも距離Lだけ外側に配設されている。これ
によって、ストッパレバー76がソレノイド78によっ
てラチェット部72dから離れる方向に回動される際
に、先端係止部76aが法線Gの方向でなくこれよりも
外側へ離れるように回動される。そのため、ストッパレ
バー76がラチェット部72dから離脱されるときに、
爪172の前方すなわち移動方向に向かって移動しなが
ら外側へ回動されるようになる。その結果、離脱の際の
ストッパレバー76の先端係止部76aとラチェット部
72dとの摩擦力が軽減され、比較的軽い力でストッパ
レバーを外すことができる。
チェット部72dの中心を通る法線Gと直交する接線H
の延長線よりも距離Lだけ外側に配設されている。これ
によって、ストッパレバー76がソレノイド78によっ
てラチェット部72dから離れる方向に回動される際
に、先端係止部76aが法線Gの方向でなくこれよりも
外側へ離れるように回動される。そのため、ストッパレ
バー76がラチェット部72dから離脱されるときに、
爪172の前方すなわち移動方向に向かって移動しなが
ら外側へ回動されるようになる。その結果、離脱の際の
ストッパレバー76の先端係止部76aとラチェット部
72dとの摩擦力が軽減され、比較的軽い力でストッパ
レバーを外すことができる。
さらに、ストッパレバー76の先端係止部76aは、ラ
チェット部72dとの係合状態で、爪172を形成する
係合面172aと連絡面172cとがなす角度にぴった
りと係合するような形状に形成されている。これによっ
て、ラチェット部72dの回転を確実に止め、一旦止ま
りかかってから係止部76aが爪172より外れて再び
次の爪に係合して止まるいわゆる2度止まりが防止され
るとともに、係合、離脱時の係合面172aや連絡面1
72cの摩耗が抑えられ、かつ係合時の振動によるずれ
が防止される。
チェット部72dとの係合状態で、爪172を形成する
係合面172aと連絡面172cとがなす角度にぴった
りと係合するような形状に形成されている。これによっ
て、ラチェット部72dの回転を確実に止め、一旦止ま
りかかってから係止部76aが爪172より外れて再び
次の爪に係合して止まるいわゆる2度止まりが防止され
るとともに、係合、離脱時の係合面172aや連絡面1
72cの摩耗が抑えられ、かつ係合時の振動によるずれ
が防止される。
また、爪172の先端に補強面172bが形成されてい
るため、先端が鋭角をなす場合に比べて爪の山形が削り
取られにくくなる。そのため、頻繁な係脱動作を長期間
繰り返しても摩耗が少なく確実な停止が保証される。
るため、先端が鋭角をなす場合に比べて爪の山形が削り
取られにくくなる。そのため、頻繁な係脱動作を長期間
繰り返しても摩耗が少なく確実な停止が保証される。
なお、上記のごとく構成された変動表示機構部60の枠
体61を構成する下壁61bの下面には、中継器を構成
する中継基板93が取り付けられている。この中継基板
93には、変動表示機構部60内に設けられた前記回転
駆動手段67や回転停止用ソレノイド78、特定態様発
生検出器(大当り、中当り検出器)を構成する投光基板
82と受光基板87および回転位置検出器91から引き
出された各リード線端部のプラグ94a,94b,94
c,94dを差し込むための端子台95a,95b,9
5c,95dが設けられている。そして、中継基板93
に一旦リード線を集合させてから、各端子台95a〜9
5dに結合された一束の接続線96によって、裏面構成
基板50に設けられた第2の中継基板97を介してCP
U等からなる制御回路を搭載した制御基板98に接続さ
れるようになっている(第10図参照)。
体61を構成する下壁61bの下面には、中継器を構成
する中継基板93が取り付けられている。この中継基板
93には、変動表示機構部60内に設けられた前記回転
駆動手段67や回転停止用ソレノイド78、特定態様発
生検出器(大当り、中当り検出器)を構成する投光基板
82と受光基板87および回転位置検出器91から引き
出された各リード線端部のプラグ94a,94b,94
c,94dを差し込むための端子台95a,95b,9
5c,95dが設けられている。そして、中継基板93
に一旦リード線を集合させてから、各端子台95a〜9
5dに結合された一束の接続線96によって、裏面構成
基板50に設けられた第2の中継基板97を介してCP
U等からなる制御回路を搭載した制御基板98に接続さ
れるようになっている(第10図参照)。
これによって、多数の電気的駆動源や検出器を有する変
動表示機構部60から引き出されたリード線の変動表示
機構部組付け時における取扱いが容易になるとともに、
遊技盤裏面に設けられる入賞球払出装置等の部品に変動
表示機構部のリード線が絡んだりしなくなる。また各リ
ード線を一束の接続線96にまとめてから第2中継基板
97を介して制御基板98へ接続させるようになってい
るので、変動表示機構部組付け後の制御基板98への電
気接続作業も非常に簡単に行なえるようになる。
動表示機構部60から引き出されたリード線の変動表示
機構部組付け時における取扱いが容易になるとともに、
遊技盤裏面に設けられる入賞球払出装置等の部品に変動
表示機構部のリード線が絡んだりしなくなる。また各リ
ード線を一束の接続線96にまとめてから第2中継基板
97を介して制御基板98へ接続させるようになってい
るので、変動表示機構部組付け後の制御基板98への電
気接続作業も非常に簡単に行なえるようになる。
さらに、上記端子台95a〜95d上の各端子(ピン)
は下壁61bと平行に配設され、リード線端部のプラグ
94a〜94dはそれぞれ水平方向から差し込まれるよ
うになっている。そのため、下壁61bと直角にプラグ
を差し込むようにした場合に比べて壁面からの突出量が
小さくなって変動表示機構部全体がコンパクトになる。
は下壁61bと平行に配設され、リード線端部のプラグ
94a〜94dはそれぞれ水平方向から差し込まれるよ
うになっている。そのため、下壁61bと直角にプラグ
を差し込むようにした場合に比べて壁面からの突出量が
小さくなって変動表示機構部全体がコンパクトになる。
しかも、中継基板93が変動表示機構部60の下壁61
bに取り付けられているため、他の部品との間隔が充分
に確保されるようになり、これによって、中継基板93
で発生するジュール熱の放射が充分に行なわれ、局部的
な温度上昇を防止することができる。つまり、変動表示
機構部60の上方から側方にかけては、これに近接して
入賞球貯留タンクや入賞球払出装置等が配設されるた
め、充分な空間がない。これに対し、下方には少し離れ
て変動入賞装置が突出されるだけであるため、比較的広
い空間が確保される。
bに取り付けられているため、他の部品との間隔が充分
に確保されるようになり、これによって、中継基板93
で発生するジュール熱の放射が充分に行なわれ、局部的
な温度上昇を防止することができる。つまり、変動表示
機構部60の上方から側方にかけては、これに近接して
入賞球貯留タンクや入賞球払出装置等が配設されるた
め、充分な空間がない。これに対し、下方には少し離れ
て変動入賞装置が突出されるだけであるため、比較的広
い空間が確保される。
第10図は、上記可変表示装置4を遊技盤後方から見た
図面である。遊技盤1の裏面に取り付けられた裏面構成
基板50の左上隅に上記第2中継基板97が配設され、
ここに変動表示機構部60の下壁61bの下面に装着さ
れた上記第1の中継基板93から接続線96が引き延ば
されて接続されるようになっている。第2中継基板97
には、その他に両サイドの照明手段25や裏面構成基板
50の下部に配設されたソレノイド56、特定入賞検出
器33,34等からのリード線も接続されるようになっ
ており、第2中継基板97を介して、各パチンコ遊技機
ごとにその背部等に設けられる制御基板98へ電気的に
接続される。
図面である。遊技盤1の裏面に取り付けられた裏面構成
基板50の左上隅に上記第2中継基板97が配設され、
ここに変動表示機構部60の下壁61bの下面に装着さ
れた上記第1の中継基板93から接続線96が引き延ば
されて接続されるようになっている。第2中継基板97
には、その他に両サイドの照明手段25や裏面構成基板
50の下部に配設されたソレノイド56、特定入賞検出
器33,34等からのリード線も接続されるようになっ
ており、第2中継基板97を介して、各パチンコ遊技機
ごとにその背部等に設けられる制御基板98へ電気的に
接続される。
上記裏面構成基板50の下方には、変動入賞装置5の裏
機構部が遊技盤を貫通して後方へ突出するように配設さ
れており、変動入賞装置5の前面の入賞口を覆う開閉扉
5c(第2図参照)に連結された伝達部材5dの後端部
の上方に、上記ソレノイド56のプランジャ先端が対向
するように配置が行なわれている。
機構部が遊技盤を貫通して後方へ突出するように配設さ
れており、変動入賞装置5の前面の入賞口を覆う開閉扉
5c(第2図参照)に連結された伝達部材5dの後端部
の上方に、上記ソレノイド56のプランジャ先端が対向
するように配置が行なわれている。
[作用・効果] この考案は、遊技盤とほぼ同一平面をなす交流面の上部
に打球誘導面を有する鎧部材を、また交流面の内側には
後方へ突出する凹部形成壁をそれぞれ設け、凹部形成壁
の後端には各回転表示部材(回転ドラム)に対応した複
数の表示窓部を有し、この表示窓部の背部には連続した
一枚の透明な保護部材が接合されてなる表示パネルを固
設して可変表示装置の前面構成基板を構成したので、表
示窓部の開口面積が減少し、かつ表示窓部の周縁が凹部
形成壁や透明保護部材等で補強されるという作用によ
り、前面構成基板の強度が高くなり可変表示装置の耐久
性が向上されるという効果がある。
に打球誘導面を有する鎧部材を、また交流面の内側には
後方へ突出する凹部形成壁をそれぞれ設け、凹部形成壁
の後端には各回転表示部材(回転ドラム)に対応した複
数の表示窓部を有し、この表示窓部の背部には連続した
一枚の透明な保護部材が接合されてなる表示パネルを固
設して可変表示装置の前面構成基板を構成したので、表
示窓部の開口面積が減少し、かつ表示窓部の周縁が凹部
形成壁や透明保護部材等で補強されるという作用によ
り、前面構成基板の強度が高くなり可変表示装置の耐久
性が向上されるという効果がある。
さらに、本考案に従うと、表示窓部の開口面積が小さい
ため、従来のように本体部(変動表示機構部)の前面に
回転ドラム(回転表示部材)を覆うように設けられた半
円筒状をなす透明保護部材を、遊技盤に設けられた取付
孔に後方から係合させるようにした場合に比べて、透明
保護部材の遊技機領域内への突出量が少なくなる。その
ため、透明保護部材の前方の遊技球が通過できる空間が
広くなるので、左右の遊技領域を流下する遊技球の交流
が頻繁になり、これによって可変表示装置の下方に配設
される特定入賞口や特別入賞装置への入賞確率が増大さ
れるようになるという効果がある。
ため、従来のように本体部(変動表示機構部)の前面に
回転ドラム(回転表示部材)を覆うように設けられた半
円筒状をなす透明保護部材を、遊技盤に設けられた取付
孔に後方から係合させるようにした場合に比べて、透明
保護部材の遊技機領域内への突出量が少なくなる。その
ため、透明保護部材の前方の遊技球が通過できる空間が
広くなるので、左右の遊技領域を流下する遊技球の交流
が頻繁になり、これによって可変表示装置の下方に配設
される特定入賞口や特別入賞装置への入賞確率が増大さ
れるようになるという効果がある。
また、本考案に従うと、表示窓部が遊技盤表面よりも奥
まったところに位置されるため、流下して来た打球が表
示部すなわち透明な保護部材に衝突しにくくなり、打球
が保護部材に当たってこれを破損させたり、損傷させて
透明度が劣化し表示が見にくくなるのを防止することが
できるとともに、遊技盤上方からの照明光の反射が少な
くなって表示が見やくすなるという効果がある。
まったところに位置されるため、流下して来た打球が表
示部すなわち透明な保護部材に衝突しにくくなり、打球
が保護部材に当たってこれを破損させたり、損傷させて
透明度が劣化し表示が見にくくなるのを防止することが
できるとともに、遊技盤上方からの照明光の反射が少な
くなって表示が見やくすなるという効果がある。
第1図は、本考案に係る可変表示装置を備えたパチンコ
遊技機の全体の一構成例を示す正面図、 第2図は、その遊技盤の一構成例を示す正面図、 第3図は、可変表示装置の一実施例を示す分解斜視図、 第4図は、その可変表示装置の組付け状態を示す断面
図、 第5図は、可変表示装置を構成する変動表示機構部の一
実施例を示す分解斜視図、 第6図は、変動表示機構部の組立て後の状態を示す斜視
図、 第7図は、変動表示機構部の詳細を示す断面正面図、 第8図は、回転表示部材の停止手段の構成を示す側面説
明図、 第9図は、第8図における鎖線イで囲まれた部分の拡大
図、 第10図は、遊技盤に可変表示装置と変動入賞装置を取
り付けた状態を示す背面図である。 1……遊技盤、2……打球発射装置、3……ガイドレー
ル、4……可変表示装置、5……変動入賞装置、7,8
……特定入賞口、10……アウト口、30……可変表示
停止手段、32……カウント検出器、31……継続条件
検出器、33,34……特定入賞検出器、40……前面
構成基板、41a……打球誘導面、43……交流面、4
5……表示パネル、45a……表示窓部、46……透明
保護部材、50……裏面構成基板、60……変動表示機
構部、64……メインシャフト、67……回転駆動手段
(モータ)、72……回転表示部材、76,78……回
転停止手段(ストッパレバー,ソレノイド)、83,8
6,91……停止状態検出手段(特定態様発生検出
器)。
遊技機の全体の一構成例を示す正面図、 第2図は、その遊技盤の一構成例を示す正面図、 第3図は、可変表示装置の一実施例を示す分解斜視図、 第4図は、その可変表示装置の組付け状態を示す断面
図、 第5図は、可変表示装置を構成する変動表示機構部の一
実施例を示す分解斜視図、 第6図は、変動表示機構部の組立て後の状態を示す斜視
図、 第7図は、変動表示機構部の詳細を示す断面正面図、 第8図は、回転表示部材の停止手段の構成を示す側面説
明図、 第9図は、第8図における鎖線イで囲まれた部分の拡大
図、 第10図は、遊技盤に可変表示装置と変動入賞装置を取
り付けた状態を示す背面図である。 1……遊技盤、2……打球発射装置、3……ガイドレー
ル、4……可変表示装置、5……変動入賞装置、7,8
……特定入賞口、10……アウト口、30……可変表示
停止手段、32……カウント検出器、31……継続条件
検出器、33,34……特定入賞検出器、40……前面
構成基板、41a……打球誘導面、43……交流面、4
5……表示パネル、45a……表示窓部、46……透明
保護部材、50……裏面構成基板、60……変動表示機
構部、64……メインシャフト、67……回転駆動手段
(モータ)、72……回転表示部材、76,78……回
転停止手段(ストッパレバー,ソレノイド)、83,8
6,91……停止状態検出手段(特定態様発生検出
器)。
Claims (1)
- 【請求項1】遊技盤表面に取り付けられたときにこれと
ほぼ同一平面をなす交流面、この交流面の上方にあって
これよりも前方へ突出する打球誘導面を有する鎧部材、
上記交流面の内側において後方へ突出するように形成さ
れ上部には案内部を有する凹部形成壁およびこの凹部形
成壁の後端に固着され中央に表示窓部を有する表示パネ
ルからなる前面構成基板と、上記表示パネルの後方に回
転可能に設けられ外周面に識別標を有する複数の円筒状
の回転表示部材、この回転表示部材を回転駆動させる駆
動手段、上記回転表示部材の停止位置を検出する停止状
態検出手段およびこれらを一体に保持する枠体とからな
る変動表示機構部とにより構成し、上記表示パネルに
は、後方に配置される複数の回転表示部材の各々に対応
して表示窓部を形成し、この複数の表示窓部の背部には
これらを覆うように連続した一枚の透明な保護部材を接
合固定したことを特徴とするパチンコ遊技機の可変表示
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985119009U JPH0615623Y2 (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | パチンコ遊技機の可変表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985119009U JPH0615623Y2 (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | パチンコ遊技機の可変表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6227687U JPS6227687U (ja) | 1987-02-19 |
| JPH0615623Y2 true JPH0615623Y2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=31005990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985119009U Expired - Lifetime JPH0615623Y2 (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | パチンコ遊技機の可変表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615623Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57175379A (en) * | 1981-04-24 | 1982-10-28 | Sankyo Co | Pinball game machine |
-
1985
- 1985-08-02 JP JP1985119009U patent/JPH0615623Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6227687U (ja) | 1987-02-19 |
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