JPH0615670B2 - 近赤外線吸収剤およびそれを用いた光記録媒体 - Google Patents
近赤外線吸収剤およびそれを用いた光記録媒体Info
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- JPH0615670B2 JPH0615670B2 JP62262595A JP26259587A JPH0615670B2 JP H0615670 B2 JPH0615670 B2 JP H0615670B2 JP 62262595 A JP62262595 A JP 62262595A JP 26259587 A JP26259587 A JP 26259587A JP H0615670 B2 JPH0615670 B2 JP H0615670B2
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- unsubstituted
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/241—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
- G11B7/242—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
- G11B7/244—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only
- G11B7/246—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes
- G11B7/248—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes porphines; azaporphines, e.g. phthalocyanines
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B47/00—Porphines; Azaporphines
- C09B47/04—Phthalocyanines abbreviation: Pc
- C09B47/06—Preparation from carboxylic acids or derivatives thereof, e.g. anhydrides, amides, mononitriles, phthalimide, o-cyanobenzamide
- C09B47/067—Preparation from carboxylic acids or derivatives thereof, e.g. anhydrides, amides, mononitriles, phthalimide, o-cyanobenzamide from phthalodinitriles naphthalenedinitriles, aromatic dinitriles prepared in situ, hydrogenated phthalodinitrile
- C09B47/0673—Preparation from carboxylic acids or derivatives thereof, e.g. anhydrides, amides, mononitriles, phthalimide, o-cyanobenzamide from phthalodinitriles naphthalenedinitriles, aromatic dinitriles prepared in situ, hydrogenated phthalodinitrile having alkyl radicals linked directly to the Pc skeleton; having carbocyclic groups linked directly to the skeleton
-
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- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
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- C09B47/04—Phthalocyanines abbreviation: Pc
- C09B47/06—Preparation from carboxylic acids or derivatives thereof, e.g. anhydrides, amides, mononitriles, phthalimide, o-cyanobenzamide
- C09B47/067—Preparation from carboxylic acids or derivatives thereof, e.g. anhydrides, amides, mononitriles, phthalimide, o-cyanobenzamide from phthalodinitriles naphthalenedinitriles, aromatic dinitriles prepared in situ, hydrogenated phthalodinitrile
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-
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- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
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- C09B47/0676—Preparation from carboxylic acids or derivatives thereof, e.g. anhydrides, amides, mononitriles, phthalimide, o-cyanobenzamide from phthalodinitriles naphthalenedinitriles, aromatic dinitriles prepared in situ, hydrogenated phthalodinitrile having nitrogen atom(s) linked directly to the skeleton
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 近年、近赤外線領域の光を利用したエネルギーシステ
ム、情報記録システム、機器のコントロールシステムが
多数開発されている。本発明の化合物はこれらのシステ
ムに利用出来る近赤外線吸収剤に関する。
ム、情報記録システム、機器のコントロールシステムが
多数開発されている。本発明の化合物はこれらのシステ
ムに利用出来る近赤外線吸収剤に関する。
更に詳しくは、光記録媒体、有機感光体、光カード、テ
レビ・音響機器などの制御機構の光吸収あるいは外部近
赤外光遮断、レーザー加工用保護メガネ、熱線遮断によ
る成長制御などの分野に利用出来る化合物を関する。
レビ・音響機器などの制御機構の光吸収あるいは外部近
赤外光遮断、レーザー加工用保護メガネ、熱線遮断によ
る成長制御などの分野に利用出来る化合物を関する。
〔従来の技術〕 ナフタロシアニンを用いた光記録媒体としては、米国特
許4492750号が樹脂とナフタロシアニンを混合した記録
膜を開示している。
許4492750号が樹脂とナフタロシアニンを混合した記録
膜を開示している。
反射層を有し、吸熱層にナフタロシアニンを用いた記録
媒体が特開昭61-163891 、61-163892 に記載がある。
媒体が特開昭61-163891 、61-163892 に記載がある。
しかし、一般的にナフタロシアニンを単独で用いた膜は
反射率が低く、実用性に欠けていた。
反射率が低く、実用性に欠けていた。
反射率が向上した例として特開昭61-235188 号がある
が、色素の耐久性が悪くなり、やはり実用上問題であっ
た。
が、色素の耐久性が悪くなり、やはり実用上問題であっ
た。
本発明は上記の問題点を解決すべくなされたもので、反
射率が高く、かつ耐久性の優れた色素であって、加工時
の欠陥率の小さいナフタロシアニン化合物を提供するこ
とを目的とする。
射率が高く、かつ耐久性の優れた色素であって、加工時
の欠陥率の小さいナフタロシアニン化合物を提供するこ
とを目的とする。
本発明者らはジナフタロシアニンが近赤外光吸収色素と
して優れかつ適度な溶解性、樹脂との相溶性を有し、耐
久性にも優れていることを見い出し本発明の完成に至っ
た。
して優れかつ適度な溶解性、樹脂との相溶性を有し、耐
久性にも優れていることを見い出し本発明の完成に至っ
た。
すなわち本発明は、4価の中心元素に対して2個のナフ
タロシアニン環が結合してなることを特徴とする下式
(I)で示されるジナフタロシアニン近赤外線吸収剤お
よびその互変異性体である。
タロシアニン環が結合してなることを特徴とする下式
(I)で示されるジナフタロシアニン近赤外線吸収剤お
よびその互変異性体である。
式(I)中、ナフタレン環A,B,C,D,E,F,
G,Hは、各々独立に無置換であるか、無置換もしくは
ハロゲン、アルキルチオ、アルキル置換フェノキシ基で
置換されたアルキル基;無置換もしくはアルコキシで置
換されたアルコキシ基;無置換もしくはアルコキシ基で
置換されたアルキルチオ基;アルキルアミノ基;フェニ
ル基;アルキルフェニル基;ナフチル基;無置換もしく
はアルキル置換フェノキシ基;ナフトキシ基;無置換ま
たはアルキル置換フェニルチオ基;ナフチルチオ基;フ
ェニルアミノ基;ハロゲンから選ばれる基で置換してい
てもよく、[Met]4+はスズ、ケイ素、ゲルマニウムを表
す。〕 また他の発明はそれを含む記録層を有する光記録媒体で
ある。
G,Hは、各々独立に無置換であるか、無置換もしくは
ハロゲン、アルキルチオ、アルキル置換フェノキシ基で
置換されたアルキル基;無置換もしくはアルコキシで置
換されたアルコキシ基;無置換もしくはアルコキシ基で
置換されたアルキルチオ基;アルキルアミノ基;フェニ
ル基;アルキルフェニル基;ナフチル基;無置換もしく
はアルキル置換フェノキシ基;ナフトキシ基;無置換ま
たはアルキル置換フェニルチオ基;ナフチルチオ基;フ
ェニルアミノ基;ハロゲンから選ばれる基で置換してい
てもよく、[Met]4+はスズ、ケイ素、ゲルマニウムを表
す。〕 また他の発明はそれを含む記録層を有する光記録媒体で
ある。
式(I)で示される化合物の各ナフタレン環に置換して
もよいアルキル基の例としては、炭素数1〜20の直鎖又
は分岐のアルキル基、好ましくは1〜8の直鎖又は分岐
のアルキル基;β−クロルエチル基、ペンチルフロロプ
ロピル基、ヨウ化ブチル基、臭化プロピル基、パーフロ
ロアルキル基などのハロゲン化アルキル基;エチルチオ
エチル基、フェニルチオエチル基、メチルチオブチル基
などのアルキルチオアルキル基などが挙げられる。
もよいアルキル基の例としては、炭素数1〜20の直鎖又
は分岐のアルキル基、好ましくは1〜8の直鎖又は分岐
のアルキル基;β−クロルエチル基、ペンチルフロロプ
ロピル基、ヨウ化ブチル基、臭化プロピル基、パーフロ
ロアルキル基などのハロゲン化アルキル基;エチルチオ
エチル基、フェニルチオエチル基、メチルチオブチル基
などのアルキルチオアルキル基などが挙げられる。
アルコキシ基の例としては、メトキシ基、エトキシ基、
プロポキシ基、ブトキシ基、ペントキシ基、ヘキシルオ
キシ基、ヘプチルオキシ基、オクチルオキシ基のような
炭素数1〜20の分岐又は直鎖の炭化水素オキシ基;メト
キシエトキシ基、エトキシエトキシ基、プロポキシエト
キシ基、ブトキシエトキシ基、フェノキシエトキシ基、
メトキシエトキシエトキシ基、エトキシエトキシエトキ
シ基、メトキシエトキシエトキシエトキシ基、などが挙
げられる。
プロポキシ基、ブトキシ基、ペントキシ基、ヘキシルオ
キシ基、ヘプチルオキシ基、オクチルオキシ基のような
炭素数1〜20の分岐又は直鎖の炭化水素オキシ基;メト
キシエトキシ基、エトキシエトキシ基、プロポキシエト
キシ基、ブトキシエトキシ基、フェノキシエトキシ基、
メトキシエトキシエトキシ基、エトキシエトキシエトキ
シ基、メトキシエトキシエトキシエトキシ基、などが挙
げられる。
置換又は無置換のアルキルチオ基の例としては、メチル
チオ基、エチルチオ基などの炭素数1〜30の直鎖又は分
岐の炭化水素チオ基;メトキシメチルチオ基、メトキシ
エチルチオ基、エトキシエチルチオ基、ブトキシエチル
チオ基、メトキシエトキシエチルチオ基などのオリゴア
ルコキシアルキルチオ基;などが挙げられる。
チオ基、エチルチオ基などの炭素数1〜30の直鎖又は分
岐の炭化水素チオ基;メトキシメチルチオ基、メトキシ
エチルチオ基、エトキシエチルチオ基、ブトキシエチル
チオ基、メトキシエトキシエチルチオ基などのオリゴア
ルコキシアルキルチオ基;などが挙げられる。
置換又は無置換のアルキルアミノ基又はジアルキルアミ
ノ基の例としては、メチルアミノ基、エチルアミノ基、
N,N-ジメチルアミノ基、N,N-ジエチルアミノ基などの総
炭素数1〜30の直鎖又は分岐のアルキル基置換アミノ
基;などが挙げられる。また各々の置換基は連結基で結
ばれていてもよい。
ノ基の例としては、メチルアミノ基、エチルアミノ基、
N,N-ジメチルアミノ基、N,N-ジエチルアミノ基などの総
炭素数1〜30の直鎖又は分岐のアルキル基置換アミノ
基;などが挙げられる。また各々の置換基は連結基で結
ばれていてもよい。
本発明の式(I)で示される化合物は次のようにして製
造される。すなわち、次式(II)又は(III) 〔式(II)及び式(III)のナフタレン環は、前述の式
(I)のナフタレン環A〜Hと同じ置換基で置換されて
いてもよい〕 の1〜4種をアルコール類中アルカリ金属アルコキシド
と加熱反応して得たナフタロシアニンアルカリ金属塩と
テトラクロルスズ、テトラクロルゲルマニウム、テトラ
クロルケイ素又はテトラクロルチタンと反応させて得る
か、あるいは(II)又は(III)の化合物とテトラクロ
ルスズ、テトラクロルゲルマニウム、テトラクロルケイ
素又はテトラクロルチタンとをキノリン中塩基の存在下
に反応させて合成したジクロルスズナフタロシアニン、
ジクロルゲルマニウムナフタロシアニン、ジクロルケイ
素ナフタロシアニン又はジクロルチタンナフタロシアニ
ンを上述のアルカリ金属ナフタロシアニンと反応するこ
とにより得られる。
造される。すなわち、次式(II)又は(III) 〔式(II)及び式(III)のナフタレン環は、前述の式
(I)のナフタレン環A〜Hと同じ置換基で置換されて
いてもよい〕 の1〜4種をアルコール類中アルカリ金属アルコキシド
と加熱反応して得たナフタロシアニンアルカリ金属塩と
テトラクロルスズ、テトラクロルゲルマニウム、テトラ
クロルケイ素又はテトラクロルチタンと反応させて得る
か、あるいは(II)又は(III)の化合物とテトラクロ
ルスズ、テトラクロルゲルマニウム、テトラクロルケイ
素又はテトラクロルチタンとをキノリン中塩基の存在下
に反応させて合成したジクロルスズナフタロシアニン、
ジクロルゲルマニウムナフタロシアニン、ジクロルケイ
素ナフタロシアニン又はジクロルチタンナフタロシアニ
ンを上述のアルカリ金属ナフタロシアニンと反応するこ
とにより得られる。
本発明の色素を用いて光記録媒体を製造する方法として
は、透明基板上に色素を塗布或いは蒸着する方法があ
り、塗布法としては、バインダー樹脂20重量%以下、好
ましくは0%と、色素0.05重量%〜20重量%、好ましく
は0.5重量%〜20重量%となるように溶媒に溶解し、
スピンコーターで塗布する方法などがある。又蒸着方法
としては、10-5〜10-7torr、100〜300℃にて基板上に色
素をのせる方法などがある。
は、透明基板上に色素を塗布或いは蒸着する方法があ
り、塗布法としては、バインダー樹脂20重量%以下、好
ましくは0%と、色素0.05重量%〜20重量%、好ましく
は0.5重量%〜20重量%となるように溶媒に溶解し、
スピンコーターで塗布する方法などがある。又蒸着方法
としては、10-5〜10-7torr、100〜300℃にて基板上に色
素をのせる方法などがある。
基板としては、光学的に透明な樹脂であればよい。例え
ばアクリル樹脂、ポリエチレン樹脂、塩化ビニール樹
脂、塩化ビニリデン樹脂、ポリカーボネイト樹脂、エチ
レン樹脂、ポリオレフィン共重合樹脂、塩化ビニール共
重合樹脂、塩化ビニリデン共重合樹脂、スチレン共重合
樹脂などが挙げられる。
ばアクリル樹脂、ポリエチレン樹脂、塩化ビニール樹
脂、塩化ビニリデン樹脂、ポリカーボネイト樹脂、エチ
レン樹脂、ポリオレフィン共重合樹脂、塩化ビニール共
重合樹脂、塩化ビニリデン共重合樹脂、スチレン共重合
樹脂などが挙げられる。
又基板は熱硬化性樹脂又は紫外線硬化性樹脂により表面
処理がなされていてもよい。
処理がなされていてもよい。
塗布溶媒としては、ハロゲン化炭化水素(例えば、ジク
ロロメタン、クロロホルム、塩化炭素、テトラクロロエ
チレン、ジクロロジフロロエタンなど)、エーテル類
(例えば、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテルな
ど)、ケトン類(例えば、アセトン、メチルエチルケト
ンなど)、アルコール類、(例えば、メタノール、エタ
ノール、プロパノールなど)、セロソルプ類(メチルセ
ロソルブ、エチルセロソルブなど)、炭化水素類(ヘキ
サン、シクロヘキサン、オクタン、ベンゼン、トルエ
ン、キシレンなど)が好適に用いられる。
ロロメタン、クロロホルム、塩化炭素、テトラクロロエ
チレン、ジクロロジフロロエタンなど)、エーテル類
(例えば、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテルな
ど)、ケトン類(例えば、アセトン、メチルエチルケト
ンなど)、アルコール類、(例えば、メタノール、エタ
ノール、プロパノールなど)、セロソルプ類(メチルセ
ロソルブ、エチルセロソルブなど)、炭化水素類(ヘキ
サン、シクロヘキサン、オクタン、ベンゼン、トルエ
ン、キシレンなど)が好適に用いられる。
実施例1 6-アミル-2,3- ジシアノナフタレン 248重量部、塩化第
2スズ65重量部をキノリン1000重量部、トリブチルアミ
ン1000重量部中 200℃にて3時間反応させ、室温に冷却
後、メタノール5000重量部に排出した。析出した結晶を
濾別し、メタノール洗浄し、ジクロロスズナフタロシア
ニン100 重量部を得た。一方、6-アミル-2,3- ジシアノ
ナフタレン 248重量部、N,N-ジメチルアミノエタノール
1000重量部、DBU 200重量部とナトリウム12重量部を
加熱還流し、系中にナトリウムナフタロシアニンを生成
させた。続いて上述のジクロロスズナフタロシアニン 2
00重量部を加え、3時間還流させた。析出した結晶を濾
別し、スズジナフタロシアニンを得た。λmax : 785n
m(CHCl3中)。
2スズ65重量部をキノリン1000重量部、トリブチルアミ
ン1000重量部中 200℃にて3時間反応させ、室温に冷却
後、メタノール5000重量部に排出した。析出した結晶を
濾別し、メタノール洗浄し、ジクロロスズナフタロシア
ニン100 重量部を得た。一方、6-アミル-2,3- ジシアノ
ナフタレン 248重量部、N,N-ジメチルアミノエタノール
1000重量部、DBU 200重量部とナトリウム12重量部を
加熱還流し、系中にナトリウムナフタロシアニンを生成
させた。続いて上述のジクロロスズナフタロシアニン 2
00重量部を加え、3時間還流させた。析出した結晶を濾
別し、スズジナフタロシアニンを得た。λmax : 785n
m(CHCl3中)。
上述のスズジナフタロシアニン1重量部をクロロホルム
1000重量部に溶解し、ガラス基板上にスピンコートし
た。得られた光記録媒体は高感度であった。又反射率は
830nmで25%であった。
1000重量部に溶解し、ガラス基板上にスピンコートし
た。得られた光記録媒体は高感度であった。又反射率は
830nmで25%であった。
実施例2 2,3- ジシアノナフタレンを用いて実施例1と同様にし
てスズジナフタロシアニンを合成した。
てスズジナフタロシアニンを合成した。
10-10torr、200℃にてポリカーボネート基板に蒸着し
た。この光記録媒体は反射率35%であり、良好な記録特
性を有していた。
た。この光記録媒体は反射率35%であり、良好な記録特
性を有していた。
実施例3 6-エトキシエトキシエトキシ-2,3- ナフタレンジニトリ
ルを用いて実施例1と同様にしてジクロロスズナフタロ
シアニンを得た。一方、エタノール中ナトリウム存在下
に6-エトキシエトキシエトキシ-2,3- ナフタレンジニト
リルを加熱還流することにより系中にナトリウムナフタ
ロシアニンを合成した。続いて上述のジクロロスズナフ
タロシアニンを加えて加熱還流し、次いで溶媒を留去す
ることによりスズジナフタロシアニンを得た。
ルを用いて実施例1と同様にしてジクロロスズナフタロ
シアニンを得た。一方、エタノール中ナトリウム存在下
に6-エトキシエトキシエトキシ-2,3- ナフタレンジニト
リルを加熱還流することにより系中にナトリウムナフタ
ロシアニンを合成した。続いて上述のジクロロスズナフ
タロシアニンを加えて加熱還流し、次いで溶媒を留去す
ることによりスズジナフタロシアニンを得た。
λmax(エチルセロソルブ中)=790nm。
この化合物をエチルセロソルブに溶解し、ポリカーボネ
ート基板上で塗布して光記録媒体を得た。反射率25%で
あった。
ート基板上で塗布して光記録媒体を得た。反射率25%で
あった。
実施例4 6-(p-tert-ブチルフェニルチオ)-2,3-ナフタレンジニト
リル 300重量部をエタノール中金属ナトリウム15重量部
と反応させ、ナトリウムナフタロシアニンを系中に生成
させた。続いて塩化第2スズ30重量部を加え、加熱還流
した。溶媒を留去した後精製してスズジナフタロシアニ
ンを得た。
リル 300重量部をエタノール中金属ナトリウム15重量部
と反応させ、ナトリウムナフタロシアニンを系中に生成
させた。続いて塩化第2スズ30重量部を加え、加熱還流
した。溶媒を留去した後精製してスズジナフタロシアニ
ンを得た。
λmax(ベンゼン中)=810nm。
実施例1〜4によって得られた化合物の反射率と、これ
らを用いた光記録媒体の耐久性、加工性についての結果
を表−1に示した。表中には比較例として公知化合物3
種についても示した。
らを用いた光記録媒体の耐久性、加工性についての結果
を表−1に示した。表中には比較例として公知化合物3
種についても示した。
○ は良好 × は不良 を表わす。
1) 米国特許4492750 の色素 2) 特開昭61-163891 の色素 3) 特開昭61-235188 の色素 実施例5〜40 下記一般式(IV)の中間体(表−2の1〜21で表わされ
る中間体)1〜8種を用いて実施例4と同様にしてス
ズ、ゲルマニウム及びケイ素のジナフタロシアニンを合
成した。
る中間体)1〜8種を用いて実施例4と同様にしてス
ズ、ゲルマニウム及びケイ素のジナフタロシアニンを合
成した。
異なる中間体、金属より得られた化合物のλmax を表−
3に示す。これらの色素を用いた光記録媒体は高い反射
率と良好な感度を示した。
3に示す。これらの色素を用いた光記録媒体は高い反射
率と良好な感度を示した。
〔発明の効果〕 本発明の近赤外線吸収剤は耐湿性、耐光性に優れてお
り、又光記録媒体を製造する時の取り扱い(加工性)に
優れている。
り、又光記録媒体を製造する時の取り扱い(加工性)に
優れている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中塚 正勝 神奈川県横浜市栄区飯島町2882 (72)発明者 榎本 堅 神奈川県横須賀市津久井180
Claims (2)
- 【請求項1】下記式(I) 〔式(I)中、ナフタレン環A,B,C,D,E,F,
G,Hは、各々独立に無置換であるか、無置換もしくは
ハロゲン、アルキルチオ、アルキル置換フェノキシ基で
置換されたアルキル基;無置換もしくはアルコキシで置
換されたアルコキシ基;無置換もしくはアルコキシ基で
置換されたアルキルチオ基;アルキルアミノ基;フェニ
ル基;アルキルフェニル基;ナフチル基;無置換もしく
はアルキル置換フェノキシ基;ナフトキシ基;無置換ま
たはアルキル置換フェニルチオ基;ナフチルチオ基;フ
ェニルアミノ基;ハロゲンから選ばれる基で置換してい
てもよく、[Met]4+はスズ、ケイ素、ゲルマニウムを表
す。〕 で示されるジナフタロシアニン近赤外線吸収剤及びその
互変異性体。 - 【請求項2】下記式(I) 〔式(I)中、ナフタレン環A,B,C,D,E,F,
G,Hは、各々独立に無置換であるか、無置換もしくは
ハロゲン、アルキルチオ、アルキル置換フェノキシ基で
置換されたアルキル基;無置換もしくはアルコキシで置
換されたアルコキシ基;無置換もしくはアルコキシ基で
置換されたアルキルチオ基;アルキルアミノ基;フェニ
ル基;アルキルフェニル基;ナフチル基;無置換もしく
はアルキル置換フェノキシ基;ナフトキシ基;無置換ま
たはアルキル置換フェニルチオ基;ナフチルチオ基;フ
ェニルアミノ基;ハロゲンから選ばれる基で置換してい
てもよく、[Met]4+はスズ、ケイ素、ゲルマニウムを表
す。〕 で示されるジナフタロシアニン近赤外線吸収剤及びその
互変異性体を記録層に含有する光記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62262595A JPH0615670B2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 近赤外線吸収剤およびそれを用いた光記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62262595A JPH0615670B2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 近赤外線吸収剤およびそれを用いた光記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01108264A JPH01108264A (ja) | 1989-04-25 |
| JPH0615670B2 true JPH0615670B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=17377982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62262595A Expired - Lifetime JPH0615670B2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 近赤外線吸収剤およびそれを用いた光記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615670B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07118273A (ja) * | 1993-10-22 | 1995-05-09 | Hiroyoshi Shirai | ナフタロシアニン系化合物および製造方法、ならびにナフタロシアニン系重合体および製造方法 |
| JP2003103932A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Mitsui Chemicals Inc | アザポルフィリン系化合物およびその用途 |
| US7470315B2 (en) | 2005-07-05 | 2008-12-30 | Silverbrook Research Pty Ltd | Red-shifted water dispersible napthalocyanine dyes |
| US11174274B2 (en) | 2017-04-07 | 2021-11-16 | Yamamoto Chemicals, Inc. | Naphthalocyanine compound, method for producing same, and use thereof |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP62262595A patent/JPH0615670B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01108264A (ja) | 1989-04-25 |
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