JPH06157828A - 低比重ゴム組成物 - Google Patents
低比重ゴム組成物Info
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- JPH06157828A JPH06157828A JP31745992A JP31745992A JPH06157828A JP H06157828 A JPH06157828 A JP H06157828A JP 31745992 A JP31745992 A JP 31745992A JP 31745992 A JP31745992 A JP 31745992A JP H06157828 A JPH06157828 A JP H06157828A
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- rubber
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Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 比重低減効果がすぐれ、かつ切断加工性の良
好な、ゴム板用として好適な低比重ゴム組成物を提供す
ること。 【構成】 本発明の低比重ゴム組成物は、ムーニー粘度
ML1+4 @100℃が70以下のゴム組成物中のゴム100重量
部に対し、粒径が0.03 mm 〜0.3 mmで殻の厚みが該粒径
の8%以上の無機微小中空球体を30重量部〜200 重量部
配合してなる。
好な、ゴム板用として好適な低比重ゴム組成物を提供す
ること。 【構成】 本発明の低比重ゴム組成物は、ムーニー粘度
ML1+4 @100℃が70以下のゴム組成物中のゴム100重量
部に対し、粒径が0.03 mm 〜0.3 mmで殻の厚みが該粒径
の8%以上の無機微小中空球体を30重量部〜200 重量部
配合してなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低比重ゴム組成物に関
し、さらに詳しくは、比重低減効果がすぐれ、かつ切断
加工性が良好であって、ゴム板用として好適な低比重ゴ
ム組成物に関するものである。
し、さらに詳しくは、比重低減効果がすぐれ、かつ切断
加工性が良好であって、ゴム板用として好適な低比重ゴ
ム組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ゴム組成物の比重を低減させる技
術としては、そのゴム組成物よりも比重の小さいガラス
バルーンやシラスバルーンなどの無機微小中空球体やポ
リエチレン、ポリプロピレンなどの有機微小粉体を、ゴ
ム組成物に配合する方法が知られている。
術としては、そのゴム組成物よりも比重の小さいガラス
バルーンやシラスバルーンなどの無機微小中空球体やポ
リエチレン、ポリプロピレンなどの有機微小粉体を、ゴ
ム組成物に配合する方法が知られている。
【0003】しかしながら、従来の無機微小中空球体を
ゴム組成物に配合する方法においては、無機微小中空球
体の粒径、中空容積および粒度分布などにとくに考慮が
払われておらず、また無機微小中空球体の殻の厚みにも
大きなバラツキがあったことから、ゴム組成物の無機微
小中空球体とをバンバリーミキサーなどのインターナル
ミキサーを用いて混練する際に、無機微小中空球体の大
部分が破壊されてしまうため、比重低減効果がほとんど
得られないという問題があった。
ゴム組成物に配合する方法においては、無機微小中空球
体の粒径、中空容積および粒度分布などにとくに考慮が
払われておらず、また無機微小中空球体の殻の厚みにも
大きなバラツキがあったことから、ゴム組成物の無機微
小中空球体とをバンバリーミキサーなどのインターナル
ミキサーを用いて混練する際に、無機微小中空球体の大
部分が破壊されてしまうため、比重低減効果がほとんど
得られないという問題があった。
【0004】また、有機微小粉体をゴム組成物に配合す
る方法においては、比重低減効果が小さく、たとえ有機
微小粉体を中空化したとしても、この中空球体自体の軟
化点が低いために、加硫温度下で軟化して中空球体の形
状を保持することができなくなり、比重低減効果の向上
が望めないという問題があった。一方、低比重化したゴ
ム組成物は、一般にゴム板に加工され、このゴム板を打
ち抜きまたはカッター切断などの方法で所望の形状に切
断加工してから実用に供されることが多いが、有機微小
粉体を含有するゴム板は、上記切断加工を行う際の切断
抵抗が高くなり、切断加工性が劣るという欠点を包含し
ていた。
る方法においては、比重低減効果が小さく、たとえ有機
微小粉体を中空化したとしても、この中空球体自体の軟
化点が低いために、加硫温度下で軟化して中空球体の形
状を保持することができなくなり、比重低減効果の向上
が望めないという問題があった。一方、低比重化したゴ
ム組成物は、一般にゴム板に加工され、このゴム板を打
ち抜きまたはカッター切断などの方法で所望の形状に切
断加工してから実用に供されることが多いが、有機微小
粉体を含有するゴム板は、上記切断加工を行う際の切断
抵抗が高くなり、切断加工性が劣るという欠点を包含し
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した従
来の低比重ゴム組成物における問題点を解決するために
なされたものてあって、比重低減効果がすぐれ、かつ切
断加工性の良好な、ゴムム板用として好適な低比重ゴム
組成物の提供を目的とするものである。
来の低比重ゴム組成物における問題点を解決するために
なされたものてあって、比重低減効果がすぐれ、かつ切
断加工性の良好な、ゴムム板用として好適な低比重ゴム
組成物の提供を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の低比重ゴム組成
物は、ムーニー粘度ML1+4 @100℃が70以下のゴム組
成物中のゴム100重量部に対し、粒径が0.03 mm 〜0.3 m
mで殻の厚みが該粒径の8%以上の無機微小中空球体を3
0重量部〜200 重量部配合してなることを特徴とする。
物は、ムーニー粘度ML1+4 @100℃が70以下のゴム組
成物中のゴム100重量部に対し、粒径が0.03 mm 〜0.3 m
mで殻の厚みが該粒径の8%以上の無機微小中空球体を3
0重量部〜200 重量部配合してなることを特徴とする。
【0007】このように本発明の低比重ゴム組成物は、
特定のムーニー粘度を有するゴム組成物と、特定の無機
微小中空球体とからなるため、混練中に無機微小中空球
体に負荷されるせん断力が低く、また、そのせん断力に
対して無機微小中空球体の破壊強度が十分となるので、
インターナルミキサーなどで混練する際に無機微小中空
球体の破壊をほとんど生じることがない。
特定のムーニー粘度を有するゴム組成物と、特定の無機
微小中空球体とからなるため、混練中に無機微小中空球
体に負荷されるせん断力が低く、また、そのせん断力に
対して無機微小中空球体の破壊強度が十分となるので、
インターナルミキサーなどで混練する際に無機微小中空
球体の破壊をほとんど生じることがない。
【0008】したがって、本発明の低比重ゴム組成物
は、比重低減効果がきわめてすぐれているうえに、成形
して得られるゴム板を切断加工する際の切断抵抗が低い
ので切断加工性がきわめて良好である。以下、本発明の
構成につき詳しく説明する。 (1) ムーニー粘度ML1+4 @100℃が70以下のゴム組成
物。
は、比重低減効果がきわめてすぐれているうえに、成形
して得られるゴム板を切断加工する際の切断抵抗が低い
ので切断加工性がきわめて良好である。以下、本発明の
構成につき詳しく説明する。 (1) ムーニー粘度ML1+4 @100℃が70以下のゴム組成
物。
【0009】このゴム組成物は、例えば、天然ゴム、ポ
リイソプレンゴム、ポリブタジエンゴム、スチレン−ブ
タジエン共重合体ゴム、ブチルゴムなどから選ばれた少
なくとも一種のゴムに、カーボンブラック、ワックス、
オイル、軟化剤、加硫剤、老化防止剤、活性剤などの所
望の配合剤を配合してなるものである。ただし、このゴ
ム組成物は、 100℃で測定したムーニー粘度 (ML1+4
@100℃) が70以下、好ましくは30〜60である。このム
ーニー粘度が70を超える場合には、たとえ以下に述べる
無機微小中空球体を配合したとしても、混練中に無機微
小中空球体の破壊を生じ、比重低減効果が低下する。
リイソプレンゴム、ポリブタジエンゴム、スチレン−ブ
タジエン共重合体ゴム、ブチルゴムなどから選ばれた少
なくとも一種のゴムに、カーボンブラック、ワックス、
オイル、軟化剤、加硫剤、老化防止剤、活性剤などの所
望の配合剤を配合してなるものである。ただし、このゴ
ム組成物は、 100℃で測定したムーニー粘度 (ML1+4
@100℃) が70以下、好ましくは30〜60である。このム
ーニー粘度が70を超える場合には、たとえ以下に述べる
無機微小中空球体を配合したとしても、混練中に無機微
小中空球体の破壊を生じ、比重低減効果が低下する。
【0010】(2) 無機微小中空球体。この無機微小中
空球体の具体例としては、ガラスバルーン、セラミック
バルーン、シラスバルーンなどが挙げられる。この無機
微小中空球体の粒径 (外径) は、0.03 mm 〜0.3 mmの範
囲内である。粒径が0.03 mm 未満では中空化が難しくな
り、殻の厚みが厚くなるため、比重低減効果が小さくな
る。一方、粒径が0.3 mmを超えると、この無機微小中空
球体をゴム組成物に配合した場合、新たに得られるゴム
組成物の引張強さや伸び等の物性を著しく低下せしめて
しまう。
空球体の具体例としては、ガラスバルーン、セラミック
バルーン、シラスバルーンなどが挙げられる。この無機
微小中空球体の粒径 (外径) は、0.03 mm 〜0.3 mmの範
囲内である。粒径が0.03 mm 未満では中空化が難しくな
り、殻の厚みが厚くなるため、比重低減効果が小さくな
る。一方、粒径が0.3 mmを超えると、この無機微小中空
球体をゴム組成物に配合した場合、新たに得られるゴム
組成物の引張強さや伸び等の物性を著しく低下せしめて
しまう。
【0011】また、この無機微小中空球体は、殻の厚み
が粒径の8%以上、好ましくは9%〜12%である。殻の
厚みが粒径の8%未満では、たとえムーニー粘度が70以
下のゴム組成物に配合したとしても、混練中に無機微小
中空球体が破壊される傾向が大きくなり、望ましい比重
低減効果が達成できないため好ましくない。 (3) 本発明の低比重ゴム組成物は、上記のムーニー粘
度ML1+4 @100℃が70以下のゴム組成物中のゴム100
重量部に対し、上記の無機微小中空球体を30重量部〜20
0 重量部配合することにより構成される。この配合割合
が30重量部未満では比重低減効果が少なく、一方、200
重量部を超えるとゴム組成物自体の物性が極端に低下し
てしまう。
が粒径の8%以上、好ましくは9%〜12%である。殻の
厚みが粒径の8%未満では、たとえムーニー粘度が70以
下のゴム組成物に配合したとしても、混練中に無機微小
中空球体が破壊される傾向が大きくなり、望ましい比重
低減効果が達成できないため好ましくない。 (3) 本発明の低比重ゴム組成物は、上記のムーニー粘
度ML1+4 @100℃が70以下のゴム組成物中のゴム100
重量部に対し、上記の無機微小中空球体を30重量部〜20
0 重量部配合することにより構成される。この配合割合
が30重量部未満では比重低減効果が少なく、一方、200
重量部を超えるとゴム組成物自体の物性が極端に低下し
てしまう。
【0012】本発明の低比重ゴム組成物を調製する方法
としては、バンバリーミキサーなどの通常のインターナ
ルミキサーを用いる混練法を採用することができ、イン
ターナルミキサーによる苛酷な剪断力で混練しても、上
記ゴム組成物と上記無機微小中空球体との良好ななじみ
性によって、無機微小中空球体がほとんど破壊されるこ
とがなく、望ましい低比重化を達成することができる。
としては、バンバリーミキサーなどの通常のインターナ
ルミキサーを用いる混練法を採用することができ、イン
ターナルミキサーによる苛酷な剪断力で混練しても、上
記ゴム組成物と上記無機微小中空球体との良好ななじみ
性によって、無機微小中空球体がほとんど破壊されるこ
とがなく、望ましい低比重化を達成することができる。
【0013】本発明の低比重ゴム組成物は、これを押出
成形、圧縮成形または圧延成形することによって、ゴム
板に加工された場合に、良好な切断加工性を発揮する。
すなわち、本発明の低比重ゴム組成物からなるゴム板に
おいては、無機微小中空球体がその中空形状を保持して
ゴム組成物中に分散しているため、このゴム板を打ち抜
きまたはカッター切断する際の切断抵抗が低く、切断加
工をきわめて容易に行うことができる。
成形、圧縮成形または圧延成形することによって、ゴム
板に加工された場合に、良好な切断加工性を発揮する。
すなわち、本発明の低比重ゴム組成物からなるゴム板に
おいては、無機微小中空球体がその中空形状を保持して
ゴム組成物中に分散しているため、このゴム板を打ち抜
きまたはカッター切断する際の切断抵抗が低く、切断加
工をきわめて容易に行うことができる。
【0014】なお、本発明の低比重ゴム組成物からなる
ゴム板を切断加工して得られる成形品は、その低比重性
を利用して、例えばトラック荷台の敷物および自動車ハ
ウジングの内張りなどとして好ましく適用することがで
きる。
ゴム板を切断加工して得られる成形品は、その低比重性
を利用して、例えばトラック荷台の敷物および自動車ハ
ウジングの内張りなどとして好ましく適用することがで
きる。
【0015】
【実施例】天然ゴム67重量部およびスチレン−ブタジエ
ン共重合体ゴム33重量部の計100重量部に対し、酸化亜
鉛2重量部およびワックス1重量部を配合すると共に、
カーボンブラック (GPF) およびアロマ油を表1に示
すように変化させた配合量で配合することにより、表1
に示すように比重およびムーニー粘度 (ML1+4 @100
℃) を異にする7種類のゴム組成物 (以下、ベースゴム
組成物という) を調製した。
ン共重合体ゴム33重量部の計100重量部に対し、酸化亜
鉛2重量部およびワックス1重量部を配合すると共に、
カーボンブラック (GPF) およびアロマ油を表1に示
すように変化させた配合量で配合することにより、表1
に示すように比重およびムーニー粘度 (ML1+4 @100
℃) を異にする7種類のゴム組成物 (以下、ベースゴム
組成物という) を調製した。
【0016】このベースゴム組成物に対し、粒径が0.15
mm で殻の厚みが粒径の10.5%のセラミックバルーン
(商品名:マイクロセル、マイクロセル・オーストラリ
ア・BTY社製、比重0.7) をベースゴム組成物中のゴ
ム100重量部に対し180重量部の割合で添加し、これをバ
ンバリーミキサー (仕様:O-OCバンバリーミキサー; 製
造会社:神戸製鋼所株式会社)を使用して、50〜130 ℃
で4分間混練することによって、それぞれ低比重ゴム組
成物を調製した。
mm で殻の厚みが粒径の10.5%のセラミックバルーン
(商品名:マイクロセル、マイクロセル・オーストラリ
ア・BTY社製、比重0.7) をベースゴム組成物中のゴ
ム100重量部に対し180重量部の割合で添加し、これをバ
ンバリーミキサー (仕様:O-OCバンバリーミキサー; 製
造会社:神戸製鋼所株式会社)を使用して、50〜130 ℃
で4分間混練することによって、それぞれ低比重ゴム組
成物を調製した。
【0017】得られた低比重ゴム組成物について、その
比重およびセラミックバルーンの生存率を測定した結果
を表1にあわせて示す。なお、低比重ゴム組成物の比重
およびセラミックバルーンの生存率は、次の算式を用い
て算出した値である。 低比重ゴム組成物の比重=(W+WB )/(V+VL+
VD ) セラミックバルーンの生存率=WL/WB × 100 (%) ただし、Wはベースゴム組成物の重量 WB はセラミックバルーンの配合重量 WL は混合後も破壊されずに組成物中に残存するセラミ
ックバルーンの重量 Vはベースゴム組成物の体積 VL は混合後も破壊されずに組成物中に残存するセラミ
ックバルーンの体積 (比重:0.7) VD は混合中に破壊したセラミックバルーンの体積 (比
重:3.17)
比重およびセラミックバルーンの生存率を測定した結果
を表1にあわせて示す。なお、低比重ゴム組成物の比重
およびセラミックバルーンの生存率は、次の算式を用い
て算出した値である。 低比重ゴム組成物の比重=(W+WB )/(V+VL+
VD ) セラミックバルーンの生存率=WL/WB × 100 (%) ただし、Wはベースゴム組成物の重量 WB はセラミックバルーンの配合重量 WL は混合後も破壊されずに組成物中に残存するセラミ
ックバルーンの重量 Vはベースゴム組成物の体積 VL は混合後も破壊されずに組成物中に残存するセラミ
ックバルーンの体積 (比重:0.7) VD は混合中に破壊したセラミックバルーンの体積 (比
重:3.17)
【0018】 表1の結果から明らかなように、ベースゴム組成物のム
ーニー粘度が70超になると (No.6〜7) 、混練中にセラ
ミックバルーンの破壊を生じ、比重低減効果が低下す
る。
ーニー粘度が70超になると (No.6〜7) 、混練中にセラ
ミックバルーンの破壊を生じ、比重低減効果が低下す
る。
【0019】これに対し、本発明の低比重ゴム組成物
(No.1〜5) は、混練中にセラミックバルーンの破壊を
あまり生じることがなく、比重低減効果がきわめてすぐ
れている。また、No.1〜5の低比重ゴム組成物につい
て、押出成形により厚み10 mm のゴム板を成形し、その
ゴム板をカッター切断したところ、切断抵抗が小さく、
切断加工をきわめて容易に行うことができた。
(No.1〜5) は、混練中にセラミックバルーンの破壊を
あまり生じることがなく、比重低減効果がきわめてすぐ
れている。また、No.1〜5の低比重ゴム組成物につい
て、押出成形により厚み10 mm のゴム板を成形し、その
ゴム板をカッター切断したところ、切断抵抗が小さく、
切断加工をきわめて容易に行うことができた。
【0020】つぎに、上記で用いたカーボンブラック、
アロマ油、セラミックバルーンの配合量を表2に示すよ
うに変えた以外は上記No.1〜No.7におけると同様にして
低比重ゴム組成物 (No.8〜11) を調製し、その物性(硬
さ(JIS A) 、引張強さ(kgf/cm2)、伸び(%) )を常法に
より測定した。この結果を表2に示す。表2から、セラ
ミックバルーンを200 重量部超配合すると低比重ゴム組
成物の物性が低下することが判る (No.11)。
アロマ油、セラミックバルーンの配合量を表2に示すよ
うに変えた以外は上記No.1〜No.7におけると同様にして
低比重ゴム組成物 (No.8〜11) を調製し、その物性(硬
さ(JIS A) 、引張強さ(kgf/cm2)、伸び(%) )を常法に
より測定した。この結果を表2に示す。表2から、セラ
ミックバルーンを200 重量部超配合すると低比重ゴム組
成物の物性が低下することが判る (No.11)。
【0021】
【0022】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
低比重ゴム組成物は、特定のムーニー粘度を有するゴム
組成物と、特定の無機微小中空球体とからなるため、こ
れをインターナルミキサーで混練する際のゴム組成物と
無機微小中空球体とのなじみが良好となり、混練中に無
機微小中空球体の破壊をあまり生じることがない。
低比重ゴム組成物は、特定のムーニー粘度を有するゴム
組成物と、特定の無機微小中空球体とからなるため、こ
れをインターナルミキサーで混練する際のゴム組成物と
無機微小中空球体とのなじみが良好となり、混練中に無
機微小中空球体の破壊をあまり生じることがない。
【0023】したがって、本発明の低比重ゴム組成物
は、比重低減効果がきわめてすぐれており、この低比重
ゴム組成物を成形して得られるゴム板は、切断加工する
際の切断抵抗が低く、切断加工性がきわめて良好であ
る。
は、比重低減効果がきわめてすぐれており、この低比重
ゴム組成物を成形して得られるゴム板は、切断加工する
際の切断抵抗が低く、切断加工性がきわめて良好であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 ムーニー粘度ML1+4 @100℃が70以下
のゴム組成物中のゴム100重量部に対し、粒径が0.03 mm
〜0.3 mmで殻の厚みが該粒径の8%以上の無機微小中
空球体を30重量部〜200 重量部配合してなる低比重ゴム
組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31745992A JPH06157828A (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | 低比重ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31745992A JPH06157828A (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | 低比重ゴム組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06157828A true JPH06157828A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=18088466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31745992A Pending JPH06157828A (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | 低比重ゴム組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06157828A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002079807A (ja) * | 2000-06-29 | 2002-03-19 | Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd :The | 空気入りタイヤ |
| JP2010065150A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Kyocera Chemical Corp | 熱硬化性成形材料及び低比重成形体 |
-
1992
- 1992-11-26 JP JP31745992A patent/JPH06157828A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002079807A (ja) * | 2000-06-29 | 2002-03-19 | Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd :The | 空気入りタイヤ |
| JP2010065150A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Kyocera Chemical Corp | 熱硬化性成形材料及び低比重成形体 |
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