JPH0615866Y2 - 物品供給材 - Google Patents
物品供給材Info
- Publication number
- JPH0615866Y2 JPH0615866Y2 JP1988025962U JP2596288U JPH0615866Y2 JP H0615866 Y2 JPH0615866 Y2 JP H0615866Y2 JP 1988025962 U JP1988025962 U JP 1988025962U JP 2596288 U JP2596288 U JP 2596288U JP H0615866 Y2 JPH0615866 Y2 JP H0615866Y2
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- JP
- Japan
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- screw
- head
- tape
- insertion hole
- diameter
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、ビス等の頭部付軸部材としての物品を多数
保持して搬送する事により、ビス等を連続して供給する
事を可能とする物品供給材に関する。
保持して搬送する事により、ビス等を連続して供給する
事を可能とする物品供給材に関する。
[従来の技術] 近年、ビス締機等の自動化に伴い、ビス供給の自動化も
進められている。そのため、ビスをいかに効率よくビス
締機に連続的に供給するかが問題となつている。
進められている。そのため、ビスをいかに効率よくビス
締機に連続的に供給するかが問題となつている。
従来、ビスの連続供給においては、特開昭60−714
14号公報に示されるように、1本の長尺のテープに、
所定間隔置きにビスが挿通される挿通穴を形成し、各挿
通穴の近傍に切込みを形成するように構成したものが提
案されている。
14号公報に示されるように、1本の長尺のテープに、
所定間隔置きにビスが挿通される挿通穴を形成し、各挿
通穴の近傍に切込みを形成するように構成したものが提
案されている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、従来のビス供給フイルムでは、ビスをフ
イルムから抜き取る際に、ビスの挿通穴からの脱落を許
容するために、この挿通穴を拡大すべく挿通穴の周囲を
破断せしめるように構成されている。このため、前述し
た切込みは、破れ範囲が大きくなつて、フイルム全体が
破断されることを防止するために、即ち、この破断範囲
を規制すべく設けられている。
イルムから抜き取る際に、ビスの挿通穴からの脱落を許
容するために、この挿通穴を拡大すべく挿通穴の周囲を
破断せしめるように構成されている。このため、前述し
た切込みは、破れ範囲が大きくなつて、フイルム全体が
破断されることを防止するために、即ち、この破断範囲
を規制すべく設けられている。
このように、この従来のビス供給フイルムにおいては、
ビスの取り出しをフイルムの破断に基づき実行するよう
にしているので、フイルムの破断強さにより、破断し難
い事態が生じ、フイルムの物理的強度におけるこの破断
強さの管理が正確に要求されうこととなると共に、取り
出しによりフイルムが破断することになるので、このフ
イルムを再利用することが不可能であり、経済性の観点
で問題が有る。
ビスの取り出しをフイルムの破断に基づき実行するよう
にしているので、フイルムの破断強さにより、破断し難
い事態が生じ、フイルムの物理的強度におけるこの破断
強さの管理が正確に要求されうこととなると共に、取り
出しによりフイルムが破断することになるので、このフ
イルムを再利用することが不可能であり、経済性の観点
で問題が有る。
また、テープを破断しない方式のものとしては、実公昭
58−47299号に示される様に、非金属性の帯状体
に、その長手方向に沿って一定の間隔で孔を形成し、こ
の孔の裏面に円筒状のリップを一体的に形成すると共
に、孔の周囲に放射状に複数のスリットを形成したもの
が知られている。
58−47299号に示される様に、非金属性の帯状体
に、その長手方向に沿って一定の間隔で孔を形成し、こ
の孔の裏面に円筒状のリップを一体的に形成すると共
に、孔の周囲に放射状に複数のスリットを形成したもの
が知られている。
しかしながら、この従来例においては、円筒状のリップ
の内径を、このリップ内に挿入されるビス等の軸部の外
径よりも僅かに細くし、このリップの部分で軸部をサポ
ートすることによりビス等の傾きを防止する様にしてい
る。そのため、ビスの頭部が帯状体を貫通する時に、ビ
スの軸部の直外周部分から、ビスの頭部の外周部分まで
に渡って、帯状体の広い部分が変形することとなるの
で、孔の周囲の帯状体の部分が塑性変形を起こし易く、
やはり帯状体の再利用ができないことがあるという問題
点があった。特に、座金付のビスの様に、軸部の径に比
較して頭部の径が著しく大きいビスの場合は、帯状体の
変形範囲が非常に大きくなるため、帯状体が塑性変形を
起こし易い。
の内径を、このリップ内に挿入されるビス等の軸部の外
径よりも僅かに細くし、このリップの部分で軸部をサポ
ートすることによりビス等の傾きを防止する様にしてい
る。そのため、ビスの頭部が帯状体を貫通する時に、ビ
スの軸部の直外周部分から、ビスの頭部の外周部分まで
に渡って、帯状体の広い部分が変形することとなるの
で、孔の周囲の帯状体の部分が塑性変形を起こし易く、
やはり帯状体の再利用ができないことがあるという問題
点があった。特に、座金付のビスの様に、軸部の径に比
較して頭部の径が著しく大きいビスの場合は、帯状体の
変形範囲が非常に大きくなるため、帯状体が塑性変形を
起こし易い。
この考案は上述した問題点に鑑みてなされたもので、こ
の考案の目的は、多数の物品を連続的に多数供給するこ
とが出来ると共に、搬送されてきた物品を簡単に取り外
すことが出来、且つ、再利用を可能として経済性の向上
した物品供給材を提供する事である。
の考案の目的は、多数の物品を連続的に多数供給するこ
とが出来ると共に、搬送されてきた物品を簡単に取り外
すことが出来、且つ、再利用を可能として経済性の向上
した物品供給材を提供する事である。
[課題を解決するための手段] 上述した課題を解決し、目的を達成するため、この考案
に係わる物品供給材は、物品を保持して被供給位置まで
搬送するための物品供給材において、前記物品は、軸本
体と、この軸本体に一体に接続され、前記軸本体よりも
径大にされた頭部とを備えた頭部付軸部材であつて、前
記物品供給材は、可撓性材料から形成された供給材本体
と、この供給材本体に所定間隔置きに複数形成された支
持凹部と、各支持凹部の底面に形成され、前記軸本体が
挿通される挿入孔であって、前記軸本体の径よりも大径
で且つ前記頭部の径よりも僅かに小径にされた挿入孔
と、この挿入孔の周縁に形成され、前記頭部付軸部材の
頭部の外周縁を係止することにより、前記頭部の上下方
向及び水平方向の動きを拘束する支持片と、前記挿入孔
に連続して接続されるよう前記支持片の間に形成され、
前記挿入孔の膨張を許容することにより、前記頭部付軸
部材を前記支持片から脱落保持可能とするための複数の
スリツトと、前記支持片の先端部近傍に設けられ、前記
頭部付軸部材の頭部を係止する係止部とを具備すること
を特徴としている。
に係わる物品供給材は、物品を保持して被供給位置まで
搬送するための物品供給材において、前記物品は、軸本
体と、この軸本体に一体に接続され、前記軸本体よりも
径大にされた頭部とを備えた頭部付軸部材であつて、前
記物品供給材は、可撓性材料から形成された供給材本体
と、この供給材本体に所定間隔置きに複数形成された支
持凹部と、各支持凹部の底面に形成され、前記軸本体が
挿通される挿入孔であって、前記軸本体の径よりも大径
で且つ前記頭部の径よりも僅かに小径にされた挿入孔
と、この挿入孔の周縁に形成され、前記頭部付軸部材の
頭部の外周縁を係止することにより、前記頭部の上下方
向及び水平方向の動きを拘束する支持片と、前記挿入孔
に連続して接続されるよう前記支持片の間に形成され、
前記挿入孔の膨張を許容することにより、前記頭部付軸
部材を前記支持片から脱落保持可能とするための複数の
スリツトと、前記支持片の先端部近傍に設けられ、前記
頭部付軸部材の頭部を係止する係止部とを具備すること
を特徴としている。
[実施例] 以下に、この考案に係わる物品供給材の一実施例を、ビ
ス供給テープに適用した場合につき、添付図面を参照し
て詳細に説明する。
ス供給テープに適用した場合につき、添付図面を参照し
て詳細に説明する。
第1図は、ビス供給テープ10の構成を示している。図
示するように、このビス供給テープ10は、可撓性を有
する材料、例えば、所定の肉厚を有する塩化ビニル樹脂
等の合成樹脂や、紙から形成されたテープ本体10aを
備えている。
示するように、このビス供給テープ10は、可撓性を有
する材料、例えば、所定の肉厚を有する塩化ビニル樹脂
等の合成樹脂や、紙から形成されたテープ本体10aを
備えている。
このテープ本体10aの一側縁には、テープの延出方向
に沿つて多数のスプロケツト穴12が等間隔に形成され
ている。これらスプロケツト穴12は、後述するビス締
機14に備えられたスプロケツト50に係合し、このス
プロケツト50の回転に応じてテープ10を搬送するた
めに設けられている。
に沿つて多数のスプロケツト穴12が等間隔に形成され
ている。これらスプロケツト穴12は、後述するビス締
機14に備えられたスプロケツト50に係合し、このス
プロケツト50の回転に応じてテープ10を搬送するた
めに設けられている。
また、このテープ本体10aの略中央部には、テープの
延出方向に沿つて多数の支持凹部20が等間隔に形成さ
れている。そして、各支持凹部20の底部の略中央部に
は、ビス挿入孔16が形成されている。このビス挿入孔
16には、物品として規定される頭部付軸部材としての
ビス18が挿通されてテープ10に支持されるよう構成
されている。
延出方向に沿つて多数の支持凹部20が等間隔に形成さ
れている。そして、各支持凹部20の底部の略中央部に
は、ビス挿入孔16が形成されている。このビス挿入孔
16には、物品として規定される頭部付軸部材としての
ビス18が挿通されてテープ10に支持されるよう構成
されている。
ここで、このビス18は、第2図に示すように、頭部1
8aと、この頭部18aに一体に接続されたねじ本体1
8bとから構成されている。この頭部18aは、第1の
直径を有するように形成されており、この第1の直径
は、ねじ本体18aの第2の直径(ねじ山の外径)より
径大に設定されている。
8aと、この頭部18aに一体に接続されたねじ本体1
8bとから構成されている。この頭部18aは、第1の
直径を有するように形成されており、この第1の直径
は、ねじ本体18aの第2の直径(ねじ山の外径)より
径大に設定されている。
また、ビス挿入孔16は、このように形成されたビス1
8のネジ山の外径を規定する第2の直径より大きく、頭
部を規定する第1の直径より僅かに小さく設定された第
3の直径を有するように形成されている。このようにし
て、ビス18は、第3図に示すように、このビス挿入孔
16にねじ本体18bを挿通され、更に頭部18aの外
周部が支持凹部20の内壁面の下部(挿入孔16の周
縁)に形成された係止部27に係止されることになり、
このようにして、ビス18はテープ10に支持されるこ
とになる。
8のネジ山の外径を規定する第2の直径より大きく、頭
部を規定する第1の直径より僅かに小さく設定された第
3の直径を有するように形成されている。このようにし
て、ビス18は、第3図に示すように、このビス挿入孔
16にねじ本体18bを挿通され、更に頭部18aの外
周部が支持凹部20の内壁面の下部(挿入孔16の周
縁)に形成された係止部27に係止されることになり、
このようにして、ビス18はテープ10に支持されるこ
とになる。
一方、再び、第1図に示すように、このテープ10に形
成された支持凹部20の側面には、上述したビス挿入孔
16に独立して連通した状態で、4本のスリツト22a
〜22dが形成されている。この一実施例においては、
これらスリツト22a〜22dは、ビス挿入孔16を中
心とする放射状に延出するように設定されている。これ
らスリツト22a〜22dは、対応するビス挿入孔16
が膨張、即ち、その直径を拡大することが出来るように
するために設けられている。また、これらスリツト22
a〜22dの先端は、テープ本体10a部分まで延出す
るように形成されている。
成された支持凹部20の側面には、上述したビス挿入孔
16に独立して連通した状態で、4本のスリツト22a
〜22dが形成されている。この一実施例においては、
これらスリツト22a〜22dは、ビス挿入孔16を中
心とする放射状に延出するように設定されている。これ
らスリツト22a〜22dは、対応するビス挿入孔16
が膨張、即ち、その直径を拡大することが出来るように
するために設けられている。また、これらスリツト22
a〜22dの先端は、テープ本体10a部分まで延出す
るように形成されている。
ここで、スリツト22a〜22dは、テープ10を厚さ
方向に貫通して、所定幅を有して形成された貫通溝から
規定されている。
方向に貫通して、所定幅を有して形成された貫通溝から
規定されている。
以上のようにビス供給テープ10は形成されているの
で、第3図に示すように、各ビス挿入孔16にビス18
が夫々挿通された状態において、ビス18の頭部18a
の外周部は、ビス挿入孔16の周縁に形成された係止部
27に係止されることにより、この係止されるテープ1
0の部分の剛性に基づき、保持されている。この結果、
自然な状態での、換言すれば、ビス18に外力が作用し
ない状態において、ビス18のテープ10からの抜き取
りが防止され、ビス18はテープ10に良好に支持され
続けられることになる。
で、第3図に示すように、各ビス挿入孔16にビス18
が夫々挿通された状態において、ビス18の頭部18a
の外周部は、ビス挿入孔16の周縁に形成された係止部
27に係止されることにより、この係止されるテープ1
0の部分の剛性に基づき、保持されている。この結果、
自然な状態での、換言すれば、ビス18に外力が作用し
ない状態において、ビス18のテープ10からの抜き取
りが防止され、ビス18はテープ10に良好に支持され
続けられることになる。
ここで、このようなテープ10の剛性は、比較的小さい
ものである。従つて、後述するように、ビス締機14に
おいて、ビツト46がテープ10の上面に向けてこれを
貫通するように上方から近接して、これに支持されたビ
ス18の頭部18aに形成された十字穴18cに嵌合し
て、更にビツト46が下降してビス18を押し下げるこ
とにより、ビス18の頭部18aは、4本のスリツト2
2a〜22dの存在を介してビス挿入孔16を膨張、即
ち、拡径させて、このビス挿入孔16を通り抜けて、ビ
ス18はテープ10から取り出されることになる。
ものである。従つて、後述するように、ビス締機14に
おいて、ビツト46がテープ10の上面に向けてこれを
貫通するように上方から近接して、これに支持されたビ
ス18の頭部18aに形成された十字穴18cに嵌合し
て、更にビツト46が下降してビス18を押し下げるこ
とにより、ビス18の頭部18aは、4本のスリツト2
2a〜22dの存在を介してビス挿入孔16を膨張、即
ち、拡径させて、このビス挿入孔16を通り抜けて、ビ
ス18はテープ10から取り出されることになる。
尚、上述した説明においては、ビス18を取り出し可能
に支持する構成として、ビス挿入孔16、4本のスリツ
ト22a〜22dに注目して説明したが、以下に説明す
るように表現することも出来るものである。
に支持する構成として、ビス挿入孔16、4本のスリツ
ト22a〜22dに注目して説明したが、以下に説明す
るように表現することも出来るものである。
即ち、テープ10には、これの延出方向に沿つて等間隔
に多数の円形状の開口26が規定されている。この開口
26の等間隔に位置する4辺からは、略台形形状の4つ
の支持片28a〜28dが開口26の中心部に向けて延
出するように一体に形成されている。これら支持片28
a〜28dの夫々の先端縁は、開口26の中心部におい
て、互いに対向して近接するように設定されている。
に多数の円形状の開口26が規定されている。この開口
26の等間隔に位置する4辺からは、略台形形状の4つ
の支持片28a〜28dが開口26の中心部に向けて延
出するように一体に形成されている。これら支持片28
a〜28dの夫々の先端縁は、開口26の中心部におい
て、互いに対向して近接するように設定されている。
また、これら支持片28a〜28dの先端縁の中央部に
は、四分の一円状の凹所30a〜30dが夫々形成され
ている。これらの凹所30a〜30dは、合体された状
態で、前述したビス挿入孔16を規定している。そし
て、このビス挿入孔16の内径は、前述したビス18の
頭部18aの直径を規定する第1の直径よりも僅かに小
さく設定されている。
は、四分の一円状の凹所30a〜30dが夫々形成され
ている。これらの凹所30a〜30dは、合体された状
態で、前述したビス挿入孔16を規定している。そし
て、このビス挿入孔16の内径は、前述したビス18の
頭部18aの直径を規定する第1の直径よりも僅かに小
さく設定されている。
また、支持片28a〜28dの先端縁近傍には、第3図
に示す様に、ビス18の頭部18aを係止する係止部2
7が形成されている。この係止部27は、支持片28a
〜28dの先端部より上方に形成されたところの、ビス
挿入孔16の直径よりも僅かに大きい直径(ビス18の
頭部18aの直径と略同一径)に設定された凹部27a
と、この凹部27aの更に上方に形成されたところの、
凹部27aの直径よりも小さい直径に設定された凸部2
7bとから構成されている。従って、ビス18の頭部1
8aは、凹部27aに嵌入して、支持片28a〜28d
の先端部と凸部27bとに上下から挟まれた状態で、支
持片28a〜28dに保持されている。すなわち、ビス
18の頭部18aは、支持部27により上下左右方向の
動きを拘束された状態で保持されている。このように、
ビス18の頭部18aが上下左右方向の動きを拘束され
ていることにより、ビス18は、ビス挿入孔16の中心
に位置決めされ、また、テープ本体10aに対して傾く
ことが防止されている。
に示す様に、ビス18の頭部18aを係止する係止部2
7が形成されている。この係止部27は、支持片28a
〜28dの先端部より上方に形成されたところの、ビス
挿入孔16の直径よりも僅かに大きい直径(ビス18の
頭部18aの直径と略同一径)に設定された凹部27a
と、この凹部27aの更に上方に形成されたところの、
凹部27aの直径よりも小さい直径に設定された凸部2
7bとから構成されている。従って、ビス18の頭部1
8aは、凹部27aに嵌入して、支持片28a〜28d
の先端部と凸部27bとに上下から挟まれた状態で、支
持片28a〜28dに保持されている。すなわち、ビス
18の頭部18aは、支持部27により上下左右方向の
動きを拘束された状態で保持されている。このように、
ビス18の頭部18aが上下左右方向の動きを拘束され
ていることにより、ビス18は、ビス挿入孔16の中心
に位置決めされ、また、テープ本体10aに対して傾く
ことが防止されている。
以上のようにビス供給テープ10が形成されていると説
明すると、ビス18の取り外し動作は、以下のように説
明される。即ち、ビス18のねじ本体18bが支持片2
8a〜28dの各支持部27により挾持されている状態
において、支持片28a〜28dの剛性により、この挟
持状態は維持され、従つて、ビス18はテープ10に支
持された状態が維持されることになる。一方、ビツト4
6によりビス18が下方に押し下げられる作用力を受け
ると、支持片28a〜28dは、これの剛性に抗して、
外側に開く様に弾性変形することとなる。この結果、支
持片28a〜28dの先端縁の間の距離は開くことにな
り、結果として、凹所30a〜30dにより規定される
ビス挿入孔16は拡径され、ビス18の頭部18aは支
持部27から下方に外れることとなる。このようにし
て、ビス18はテープ10から下方に取り出される。そ
して、この取り外し動作時においては、支持片28a〜
28dの変位量は、図3にδで示した様に、非常に小さ
い量であるため、支持片28a〜28dは、塑性変形を
起こすことがなく、テープ10は、確実に再利用するこ
とが可能となり、経済性が極めて向上することとなる。
明すると、ビス18の取り外し動作は、以下のように説
明される。即ち、ビス18のねじ本体18bが支持片2
8a〜28dの各支持部27により挾持されている状態
において、支持片28a〜28dの剛性により、この挟
持状態は維持され、従つて、ビス18はテープ10に支
持された状態が維持されることになる。一方、ビツト4
6によりビス18が下方に押し下げられる作用力を受け
ると、支持片28a〜28dは、これの剛性に抗して、
外側に開く様に弾性変形することとなる。この結果、支
持片28a〜28dの先端縁の間の距離は開くことにな
り、結果として、凹所30a〜30dにより規定される
ビス挿入孔16は拡径され、ビス18の頭部18aは支
持部27から下方に外れることとなる。このようにし
て、ビス18はテープ10から下方に取り出される。そ
して、この取り外し動作時においては、支持片28a〜
28dの変位量は、図3にδで示した様に、非常に小さ
い量であるため、支持片28a〜28dは、塑性変形を
起こすことがなく、テープ10は、確実に再利用するこ
とが可能となり、経済性が極めて向上することとなる。
ここで、以上のように構成されるビス供給テープ10
は、合成樹脂から形成される場合、プレス成形技術に基
づいて成形されるものである。即ち、先ず、可撓性を有
する合成樹脂製の所定肉厚を有するテープ本体10a
を、成形された時点における各支持片28a〜28dの
先端に形成された支持部27に対応する形状を、浅絞り
によりプレス成形する。この後、支持凹部20を形成す
べく、上述の支持部27を含めて深絞りによりプレス成
形する。このプレス成形の際において、各支持片28a
〜28dがテープ本体10aから良好に突出するよう
に、加熱処理されている。また、このプレス時点におい
て、この支持凹部20の底面は閉塞されている。従つ
て、この支持凹部20の底面にビス挿入孔16を形成す
べく、パンチ加工される。そして、このパンチ加工と同
時かその前後において、各スリツト22a〜22dを形
成すべく、切り取り加工が実行される。このようにし
て、ビス供給テープ10がプレス成形されることにな
る。
は、合成樹脂から形成される場合、プレス成形技術に基
づいて成形されるものである。即ち、先ず、可撓性を有
する合成樹脂製の所定肉厚を有するテープ本体10a
を、成形された時点における各支持片28a〜28dの
先端に形成された支持部27に対応する形状を、浅絞り
によりプレス成形する。この後、支持凹部20を形成す
べく、上述の支持部27を含めて深絞りによりプレス成
形する。このプレス成形の際において、各支持片28a
〜28dがテープ本体10aから良好に突出するよう
に、加熱処理されている。また、このプレス時点におい
て、この支持凹部20の底面は閉塞されている。従つ
て、この支持凹部20の底面にビス挿入孔16を形成す
べく、パンチ加工される。そして、このパンチ加工と同
時かその前後において、各スリツト22a〜22dを形
成すべく、切り取り加工が実行される。このようにし
て、ビス供給テープ10がプレス成形されることにな
る。
次に、第4図を参照して、以上のように構成されたビス
18を取り出してワークにねじ止めするためのビス締機
14の構成を概略的に説明する。
18を取り出してワークにねじ止めするためのビス締機
14の構成を概略的に説明する。
このビス締機14は、図示しない自動組立装置のロボツ
トアーム32の先端に取り外し自在に取着されて使用さ
れるもので、このロボツトアーム32の先端に着脱自在
に取り付けられる取付本体34を備えている。この取付
本体34は、略水平に延出した第1の取り付けステージ
34aと、略斜め下方に延出した第2の取り付けステー
ジ34bとを一体に備えている。
トアーム32の先端に取り外し自在に取着されて使用さ
れるもので、このロボツトアーム32の先端に着脱自在
に取り付けられる取付本体34を備えている。この取付
本体34は、略水平に延出した第1の取り付けステージ
34aと、略斜め下方に延出した第2の取り付けステー
ジ34bとを一体に備えている。
この第1の取り付けステージ34a上には、上下方向に
沿つて延出した状態で、ビツト上下駆動用のエアシリン
ダ36が固定されている。このエアシリンダ36には、
ピストン38が第1の取り付けステージ34aを下方に
貫通して、更に下方に突出可能に設けられている。この
ピストン38の下端には、位置決め時のバツフア用のス
プリング40を介して上下方向に弾性的な緩衝代を有し
た状態で、昇降台42が取り付けられている。
沿つて延出した状態で、ビツト上下駆動用のエアシリン
ダ36が固定されている。このエアシリンダ36には、
ピストン38が第1の取り付けステージ34aを下方に
貫通して、更に下方に突出可能に設けられている。この
ピストン38の下端には、位置決め時のバツフア用のス
プリング40を介して上下方向に弾性的な緩衝代を有し
た状態で、昇降台42が取り付けられている。
この昇降台42の上面には、ビツト回転駆動用のDCサ
ーボモータ44が固着されている。このモータ44の駆
動軸44aは、昇降台44を貫通して下方に取り出され
ており、この駆動軸44aの下端には、上下方向に沿つ
て延出した状態で、ビツト46が一体に接続されてい
る。このビツト46は、前述したビス18の頭部18a
に形成された十字穴18cに上方から嵌合するように構
成されており、磁化された金属から形成されている。
ーボモータ44が固着されている。このモータ44の駆
動軸44aは、昇降台44を貫通して下方に取り出され
ており、この駆動軸44aの下端には、上下方向に沿つ
て延出した状態で、ビツト46が一体に接続されてい
る。このビツト46は、前述したビス18の頭部18a
に形成された十字穴18cに上方から嵌合するように構
成されており、磁化された金属から形成されている。
以上のようにビツト46の駆動系が構成されているの
で、モータ44が起動することによりビツト46は回転
駆動され、また、エアシリンダ36に圧縮空気が供給さ
れることにより、ビツト46は、これの下方に規定され
たビス取り出し位置を介して、ワークに対するビス螺着
位置まで下降されることになる。
で、モータ44が起動することによりビツト46は回転
駆動され、また、エアシリンダ36に圧縮空気が供給さ
れることにより、ビツト46は、これの下方に規定され
たビス取り出し位置を介して、ワークに対するビス螺着
位置まで下降されることになる。
一方、前述したビス供給テープ10は、夫々のビス挿入
孔16にビス18が挿通・支持された状態で、カートリ
ツジ48内に、スパイラル状に捲回されて収納されてい
る。そして、カートリツジ48に形成されたテープ取り
出し口48aを介して、ビス供給テープ10の一端は、
水平状態で外部に取り出されている。このカートリツジ
48は、そのテープ取り出し口48aを、取付本体34
の第2の取り付けステージ34bの下部に、着脱自在に
取着されている。
孔16にビス18が挿通・支持された状態で、カートリ
ツジ48内に、スパイラル状に捲回されて収納されてい
る。そして、カートリツジ48に形成されたテープ取り
出し口48aを介して、ビス供給テープ10の一端は、
水平状態で外部に取り出されている。このカートリツジ
48は、そのテープ取り出し口48aを、取付本体34
の第2の取り付けステージ34bの下部に、着脱自在に
取着されている。
このようにカートリツジ48が取付本体34の第2の取
り付けステージ34bに取り付けられた状態において、
ビス供給テープ10の先端は、前方(図中左側)に取り
出される。
り付けステージ34bに取り付けられた状態において、
ビス供給テープ10の先端は、前方(図中左側)に取り
出される。
一方、第2の取り付けステージ34bの先端、即ち、ビ
ツト46の上下動位置よりも前方には、テープ搬送用の
スプロケツト50が回転可能に配設されている。このス
プロケツト50は、この第2の取り付けステージ34b
に内蔵された図示しない駆動モータにより回転駆動され
るよう構成されている。そして、カートリツジ48から
取り出されたテープ10の先端部分は、ここに形成され
たスプロケツト穴12にスプロケツト50の歯に係合さ
せることにより、スプロケツト50に連結される。
ツト46の上下動位置よりも前方には、テープ搬送用の
スプロケツト50が回転可能に配設されている。このス
プロケツト50は、この第2の取り付けステージ34b
に内蔵された図示しない駆動モータにより回転駆動され
るよう構成されている。そして、カートリツジ48から
取り出されたテープ10の先端部分は、ここに形成され
たスプロケツト穴12にスプロケツト50の歯に係合さ
せることにより、スプロケツト50に連結される。
以上のようにテープ10の搬送駆動系は構成されている
ので、このスプロケツト50の間欠回転駆動に応じて、
テープ10は、これに支持されたビス18が、ビツト4
6の下方に規定されたビス取り出し位置に規制されるよ
うに間欠送りされることになる。
ので、このスプロケツト50の間欠回転駆動に応じて、
テープ10は、これに支持されたビス18が、ビツト4
6の下方に規定されたビス取り出し位置に規制されるよ
うに間欠送りされることになる。
以上のように構成されたビス締機14のビス締め動作
を、以下に説明する。
を、以下に説明する。
先ず、上述したように、ビス18が支持されたビス供給
テープ10が内部に収納されたカートリツジ48が、取
付本体34の第2の取り付けステージ34bに取着さ
れ、カートリツジ48の取り出し口48aからテープ1
0の先端が取り出され、この取り出されたテープ10の
先端がスプロケツト50に係合されることにより、準備
動作が完了する。
テープ10が内部に収納されたカートリツジ48が、取
付本体34の第2の取り付けステージ34bに取着さ
れ、カートリツジ48の取り出し口48aからテープ1
0の先端が取り出され、この取り出されたテープ10の
先端がスプロケツト50に係合されることにより、準備
動作が完了する。
この後、自動組立装置のロボツトアームが、ビス締めす
るワークの部分の直上方まで移動すると、ビス締め動作
が開始される。即ち、エアシリンダ36に圧縮空気が供
給され、ピストン48が下降されると同時に、DCサー
ボモータ44が起動して、ビツト46は回転しつつ下降
することになる。そして、ビツト46の下端が、ビス取
り出し位置まで下降すると、ビス18の頭部18aに形
成された十字穴18cに嵌合し、このビス18を回転し
つつ、前述した動作に基づき、テープ10から下方に取
り外すことになる。
るワークの部分の直上方まで移動すると、ビス締め動作
が開始される。即ち、エアシリンダ36に圧縮空気が供
給され、ピストン48が下降されると同時に、DCサー
ボモータ44が起動して、ビツト46は回転しつつ下降
することになる。そして、ビツト46の下端が、ビス取
り出し位置まで下降すると、ビス18の頭部18aに形
成された十字穴18cに嵌合し、このビス18を回転し
つつ、前述した動作に基づき、テープ10から下方に取
り外すことになる。
ここで、前述したように、ビツト46は磁化されている
ので、テープ10の下方に取り外されたビス18は、磁
力によりビツト46に吸着しており、下方に落下する虞
は無い。
ので、テープ10の下方に取り外されたビス18は、磁
力によりビツト46に吸着しており、下方に落下する虞
は無い。
そして、ビツト46の回転によりビス18も回転しつ
つ、ビツト46の下降に応じて更に下降し、ワークのビ
ス螺着位置にもたらされる。即ち、このビス螺着位置に
おいて、ワークにはビス18が螺着されるビス穴(図示
せず)が形成されており、このビス穴に回転しているビ
ス18が挿入されることにより、ビス18はワークに螺
合することになる。
つ、ビツト46の下降に応じて更に下降し、ワークのビ
ス螺着位置にもたらされる。即ち、このビス螺着位置に
おいて、ワークにはビス18が螺着されるビス穴(図示
せず)が形成されており、このビス穴に回転しているビ
ス18が挿入されることにより、ビス18はワークに螺
合することになる。
この後、ビス18が完全にビス穴に螺着したことが、モ
ータ44の負荷の変化により検出されると、エアシリン
ダ36への圧縮空気の供給は停止され、内部に設けたリ
ターンスプリング(図示せず)の反発力により、ピスト
ン38は上昇させられる。即ち、ビツト46はワークに
螺着したビス18から離れて上昇し、上方の待機位置ま
でもたらされる。このようにして、1本のビス18の一
連のビス締め動作が完了する。
ータ44の負荷の変化により検出されると、エアシリン
ダ36への圧縮空気の供給は停止され、内部に設けたリ
ターンスプリング(図示せず)の反発力により、ピスト
ン38は上昇させられる。即ち、ビツト46はワークに
螺着したビス18から離れて上昇し、上方の待機位置ま
でもたらされる。このようにして、1本のビス18の一
連のビス締め動作が完了する。
以上詳述したように、この一実施例においては、上述し
た構成のビス供給テープ10を使用しているので、ビス
18に外力が作用しない限りにおいて、このテープ10
の支持片28a〜28dにビス18は良好に支持され続
けられ、このテープ10からビツト46を介してビスを
取り外す際においては、その取り外し抵抗は極めて小さ
いので、ビス18に一定の力を加えるだけで、容易に且
つ確実にビス18はテープ10から取り外されることに
なる。そのため、ビス18をテープ10から取り外す際
に、テープ10が変形や振動を起こして、テープ10に
多数保持されている他のビスが、過ってテープ10から
脱落することが防止される。
た構成のビス供給テープ10を使用しているので、ビス
18に外力が作用しない限りにおいて、このテープ10
の支持片28a〜28dにビス18は良好に支持され続
けられ、このテープ10からビツト46を介してビスを
取り外す際においては、その取り外し抵抗は極めて小さ
いので、ビス18に一定の力を加えるだけで、容易に且
つ確実にビス18はテープ10から取り外されることに
なる。そのため、ビス18をテープ10から取り外す際
に、テープ10が変形や振動を起こして、テープ10に
多数保持されている他のビスが、過ってテープ10から
脱落することが防止される。
また、この一実施例においては、ビス18の頭部18a
は、テープ10の支持片28a〜28dの係止部27に
上下左右方向を拘束された状態で支持されているので、
その上下方向位置が正確に規定されることになる。この
結果、ビツト46の下方へのストローク量の制御は、極
めて簡単に実行されることになる。
は、テープ10の支持片28a〜28dの係止部27に
上下左右方向を拘束された状態で支持されているので、
その上下方向位置が正確に規定されることになる。この
結果、ビツト46の下方へのストローク量の制御は、極
めて簡単に実行されることになる。
更に、この一実施例においては、テープ10からのビス
18の取り外し時において、何等テープを破断すること
が無いと共にテープが塑性変形することがないので、こ
のテープ10を再使用することが出来、非常に経済的で
ある。
18の取り外し時において、何等テープを破断すること
が無いと共にテープが塑性変形することがないので、こ
のテープ10を再使用することが出来、非常に経済的で
ある。
この考案は、上述した一実施例の構成に限定されること
なく、この考案の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能
であることは言うまでもない。
なく、この考案の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能
であることは言うまでもない。
例えば、この一実施例においては、物品としてビスを採
用し、このビスの装着に関して説明したが、これに限ら
れること無く、その他、ボルト等、頭部付軸部材であれ
ば何でもよい。
用し、このビスの装着に関して説明したが、これに限ら
れること無く、その他、ボルト等、頭部付軸部材であれ
ば何でもよい。
また、物品供給材として、テープを採用して説明した
が、供給材としては、このようなテープに限られること
なく、シート状のものであつても良い。
が、供給材としては、このようなテープに限られること
なく、シート状のものであつても良い。
更に、上述した一実施例においては、スリツトとしてテ
ープを厚さ方向に貫通するように形成され、所定幅を有
する貫通溝から構成されるように説明したが、スリツト
としては、このような貫通溝の構成に限定されることな
く、例えば、切れ目から構成されるように構成しても良
い。
ープを厚さ方向に貫通するように形成され、所定幅を有
する貫通溝から構成されるように説明したが、スリツト
としては、このような貫通溝の構成に限定されることな
く、例えば、切れ目から構成されるように構成しても良
い。
[考案の効果] 以上詳述したように、この考案に関わる物品供給材は、
物品を保持して被供給位置まで搬送するための物品供給
材において、前記物品は、軸本体と、この軸本体に一体
に接続され、前記軸本体よりも径大にされた頭部とを備
えた頭部付軸部材であつて、前記物品供給材は、可撓性
材料から形成された供給材本体と、この供給材本体に所
定間隔置きに複数形成された支持凹部と、各支持凹部の
底面に形成され、前記軸本体が挿通される挿入孔であっ
て、前記軸本体の径よりも大径で且つ前記頭部の径より
も僅かに小径にされた挿入孔と、この挿入孔の周縁に形
成され、前記頭部付軸部材の頭部の外周縁を係止するこ
とにより、前記頭部の上下方向及び水平方向の動きを拘
束する支持片と、前記挿入孔に連続して接続されるよう
前記支持片の間に形成され、前記挿入孔の膨張を許容す
ることにより、前記頭部付軸部材を前記支持片から脱落
保持可能とするための複数のスリツトと、前記係止片の
先端部近傍に設けられ、前記頭部付軸部材の頭部を係止
する係止部とを具備することを特徴としている。
物品を保持して被供給位置まで搬送するための物品供給
材において、前記物品は、軸本体と、この軸本体に一体
に接続され、前記軸本体よりも径大にされた頭部とを備
えた頭部付軸部材であつて、前記物品供給材は、可撓性
材料から形成された供給材本体と、この供給材本体に所
定間隔置きに複数形成された支持凹部と、各支持凹部の
底面に形成され、前記軸本体が挿通される挿入孔であっ
て、前記軸本体の径よりも大径で且つ前記頭部の径より
も僅かに小径にされた挿入孔と、この挿入孔の周縁に形
成され、前記頭部付軸部材の頭部の外周縁を係止するこ
とにより、前記頭部の上下方向及び水平方向の動きを拘
束する支持片と、前記挿入孔に連続して接続されるよう
前記支持片の間に形成され、前記挿入孔の膨張を許容す
ることにより、前記頭部付軸部材を前記支持片から脱落
保持可能とするための複数のスリツトと、前記係止片の
先端部近傍に設けられ、前記頭部付軸部材の頭部を係止
する係止部とを具備することを特徴としている。
従つて、この考案によれば、多数の物品を連続的に多数
供給することが出来ると共に、搬送する物品を確実に支
持することが出来ると共に搬送されてきた物品を簡単に
取り外すことが出来、且つ、再利用を可能として経済性
の向上した物品供給材が提供される事になる。
供給することが出来ると共に、搬送する物品を確実に支
持することが出来ると共に搬送されてきた物品を簡単に
取り外すことが出来、且つ、再利用を可能として経済性
の向上した物品供給材が提供される事になる。
第1図はこの考案に係わる物品供給材の一実施例の構成
を示す平面図; 第2図は物品として適用されるビスの形状を示す正面
図; 第3図はビスが支持された状態のビス供給テープを示す
正面断面図;そして、 第4図はビス供給テープが用いられるビス締機の構成を
概略的に示す正面図である。 図中、10……ビス供給テープ、10a……テープ本
体、12……スプロケツト穴、14……ビス締機、16
……ビス挿入孔、18……ビス、18a……頭部、18
b……ねじ本体、18c……十字穴、20……支持凹
部、22a〜22d……スリツト、26……開口、27
……係止部、28a〜28d……支持片、30a〜30
d……凹所、32……ロボツトアーム、34……取付本
体、34a……第1の取り付けステージ、34b……第
2の取り付けステージ、36……エアシリンダ、38…
…ピストン、40……スプリング、42……昇降台、4
4……DCサーボモータ、44a……駆動軸、46……
ビツト、48……カートリツジ、48a……テープ取り
出し口、50……スプロケツトである。
を示す平面図; 第2図は物品として適用されるビスの形状を示す正面
図; 第3図はビスが支持された状態のビス供給テープを示す
正面断面図;そして、 第4図はビス供給テープが用いられるビス締機の構成を
概略的に示す正面図である。 図中、10……ビス供給テープ、10a……テープ本
体、12……スプロケツト穴、14……ビス締機、16
……ビス挿入孔、18……ビス、18a……頭部、18
b……ねじ本体、18c……十字穴、20……支持凹
部、22a〜22d……スリツト、26……開口、27
……係止部、28a〜28d……支持片、30a〜30
d……凹所、32……ロボツトアーム、34……取付本
体、34a……第1の取り付けステージ、34b……第
2の取り付けステージ、36……エアシリンダ、38…
…ピストン、40……スプリング、42……昇降台、4
4……DCサーボモータ、44a……駆動軸、46……
ビツト、48……カートリツジ、48a……テープ取り
出し口、50……スプロケツトである。
Claims (1)
- 【請求項1】物品を保持して被供給位置まで搬送するた
めの物品供給材において、 前記物品は、軸本体と、この軸本体に一体に接続され、
前記軸本体よりも径大にされた頭部とを備えた頭部付軸
部材であつて、 前記物品供給材は、可撓性材料から形成された供給材本
体(10a)と、 この供給材本体(10a)に所定間隔置きに複数形成さ
れた支持凹部(20)と、 各支持凹部(20)の底面に形成され、前記軸本体が挿
通される挿入孔であって、前記軸本体の径よりも大径で
且つ前記頭部の径よりも僅かに小径にされた挿入孔(1
6)と、 この挿入孔(16)の周縁に形成され、前記頭部付軸部
材の頭部の外周縁を係止することにより、前記頭部の上
下方向及び水平方向の動きを拘束する支持片(28a,
28b,28c,28d)と、 前記挿入孔(16)に連続して接続されるよう前記支持
片(28a,28b,28c,28d)の間に形成さ
れ、前記挿入孔(16)の膨張を許容することにより、
前記頭部付軸部材を前記支持片(28a,28b,28
c,28d)から脱落保持可能とするための複数のスリ
ツト(22a,22b,22c,22d)と、 前記支持片(28a,28b,28c,28d)の先端
部近傍に設けられ、前記頭部付軸部材の頭部を係止する
係止部(27a,27b)とを具備することを特徴とす
る物品供給材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988025962U JPH0615866Y2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 物品供給材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988025962U JPH0615866Y2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 物品供給材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01130980U JPH01130980U (ja) | 1989-09-06 |
| JPH0615866Y2 true JPH0615866Y2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=31247151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988025962U Expired - Lifetime JPH0615866Y2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 物品供給材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615866Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5847299U (ja) * | 1981-09-29 | 1983-03-30 | 東芝熱器具株式会社 | トイレマツトヒ−タ |
-
1988
- 1988-03-01 JP JP1988025962U patent/JPH0615866Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01130980U (ja) | 1989-09-06 |
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