JPH06158805A - 弧状笠木及びその製造方法 - Google Patents

弧状笠木及びその製造方法

Info

Publication number
JPH06158805A
JPH06158805A JP3047797A JP4779791A JPH06158805A JP H06158805 A JPH06158805 A JP H06158805A JP 3047797 A JP3047797 A JP 3047797A JP 4779791 A JP4779791 A JP 4779791A JP H06158805 A JPH06158805 A JP H06158805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curved
substrate
side plates
shape
side plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3047797A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Yamanashi
勝幸 山梨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Riken Light Metal Industry Co Ltd
Original Assignee
Riken Light Metal Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Riken Light Metal Industry Co Ltd filed Critical Riken Light Metal Industry Co Ltd
Priority to JP3047797A priority Critical patent/JPH06158805A/ja
Publication of JPH06158805A publication Critical patent/JPH06158805A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fencing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 建築物躯体上端面を覆う基板6の両側端縁に
沿って側板7、8を全体が略Z字形又はコ字形になるよ
うに連設してなるとともに、建築物躯体に固定されたホ
ルダ2に係着される笠木であって、正面は水平で、平面
は弯曲している。その製造方法は、上記基板6をその幅
方向に弧状に弯曲形成し、且つ上記側板7、8をそれぞ
れ上記基板6の弯曲状態に対応してその厚み方向に弯曲
した後、上記基板6の両側端縁に沿って上記側板7、8
を固定する。 【効果】 笠木は寸法精度が高く、また上記製造方法に
よれば、弯曲成形自体が容易であるとともに、弯曲成形
による変形が少ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は断面が略Z字形又はコ字
形に形成され、しかも弧状に弯曲する弧状笠木及びその
製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】一般に、笠木は押出型材又は板材の基板と
側板とを断面が略Z字形又はコ字形に一体形成されてい
る。このような断面形状の笠木を例えば建築物躯体にL
字状に配置するときは、コーナー部においては笠木の端
部を45度に形成して直角に突き当てればよい。
【0003】しかしながら、建物躯体のコーナー部が弯
曲しているときは、これに応じて笠木も弯曲状にする必
要がある。そのために、従来は真直状に形成された笠木
を強制的に弯曲していた。ところが、断面がZ字形状又
はコ字形の部材を強制弯曲すると、ひずみが生じ、図7
に強調して示した水切り笠木のように、基板20が波打
つように変形するとともに、表面に皺が発生し、また弯
曲の内外側の側板21は基板20に対して直角でなく鋭
角となるように変形し、特に弯曲の内側の側板21は波
打ち変形し、表面に皺が発生する。したがって、成形さ
れた部材は寸法誤差が大きいために建築物躯体に固定し
たホルダとの係止不良が生じたり、他の笠木との突き合
せ接合がうまく行かなかったりする欠点があり、その矯
正に時間や手間がかかっていた。
【0004】
【発明の目的】本発明は前記欠点を解消し、特に寸法精
度が高い弧状の笠木を提供することをその目的とする。
また、本発明は弧状に弯曲する笠木を容易且つ高い寸法
精度で成形することができる弧状笠木の製造方法を提供
することをその目的とする。
【0005】
【目的を達成するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る弧状笠木は建築物躯体上端面を覆う基
板の両側端縁に沿って側板を全体が略Z字形又はコ字形
になるように連設してなるとともに、建築物躯体に固定
されたホルダに係着される笠木であって、建築物躯体に
取付けられた状態の正面において水平で、平面において
弯曲していることを特徴とする。
【0006】また、本発明に係る弧状笠木の製造方法
は、建築物躯体上端面を覆う基板の両側端縁に沿って側
板を全体が略Z字形又はコ字形になるように連設してな
るとともに、建築物躯体に固定されたホルダに係着され
る笠木の製造方法であって、上記基板をその幅方向に弧
状に弯曲形成し、且つ上記側板をそれぞれ上記基板の弯
曲状態に対応してその厚み方向に弯曲した後、上記基板
の両側端縁に沿って上記側板を固定することを特徴とす
る。
【0007】
【効果】本発明に係る弧状笠木によれば、建築物躯体に
取付けられた状態の正面において水平で、平面において
弯曲しているので、寸法精度が高く、矯正等の後加工を
必要とせず、他の笠木との突き合せも良好となる。
【0008】また、本発明に係る弧状笠木の製造方法に
よれば、基板と両側板とを3分割構成とし、それぞれを
別個に弯曲成形した後に基板に両側板を固定するもので
あるから、弯曲成形自体が容易であるとともに、弯曲成
形による変形が少ないので、高い寸法精度の笠木を得る
ことができる。
【0009】
【実施例】
【0010】以下、図面によって本発明の実施例につい
て説明する。
【0011】図1において符号1は建築物の壁躯体、1
aはその中途部から突出した凸壁を示し、2は凸壁1a
の上端面に間隔をおいてボルト止めにより配置された短
尺のホルダであり、Aは笠木であり、通常の水切り笠木
の場合と、エキスパンションジョイント用の水切り笠木
として用いる場合とがある。壁躯体1の表面は入隅状に
弯曲している。ホルダ2には壁躯体1の外方に斜め下方
に突出する下部係止片4と壁躯体1に沿って上方に延び
た上部係止片5とが形成されている。笠木Aは基板6の
両側端縁に沿って上下に側板7、8を断面が略Z字形に
なるように形成したもので、真直状ではなく、長さ方向
において全体が壁躯体1面に対応して入隅状に弯曲形成
されている。笠木Aの一方の下部側板7は基板6の下方
に、他方の上部側板8は基板6の上方に突出するように
形成されている。そして、上記下部側板7の下端にはホ
ルダ2の下部係止片4に係止する屈曲係止部9が形成さ
れ、また、上部側板7、8の上端にはホルダ2の上部係
止片5に係止する係止溝10とコーキング材の受溝11
が形成されている。また、壁躯体1の上端面に取付けら
れた状態において、正面は水平で、平面は弯曲してい
る。したがって、寸法精度が高く、矯正等の後加工を必
要とせず、他の笠木との突き合せも良好となる。
【0012】次に、上記構成の笠木Aは次の工程により
製造することができる。
【0013】まず、図2に示すように、笠木Aを構成す
る幅広の基板6と上下の側板7、8とを別個の部材から
成形する。基板6はアルミニウム又はその合金の押出型
材からなり、細長で真直且つ平板状に形成されたもの
を、さらに幅方向に弧状に弯曲成形する。このような成
形は一方の側を伸長させ、他方の側を縮小させるという
変形だけであるから、技術的には困難ではない。
【0014】両側板7、8もアルミニウム又はその合金
製の押出型材からなり、それぞれ上記基板6の弯曲状態
に対応してその厚み方向に弯曲する。各側板7、8には
厚み方向に屈曲係止部9又は係止溝10や受溝11が突
出形成されているが、寸法的に小さいものであるから、
厚み方向へ変形なしに弯曲するのは可能である。
【0015】弯曲成形には、通常の場合、図4の(a)
(b)に示すように、間隔をおいて設けられた2つの駆
動コマローラ12、13と押しコマ14との間に上記側
板7に挟み、駆動コマ12、13を回転させて上記側板
7を一方に送り出すとともに、上記駆動コマ12、13
に対向配置した弯曲用の押しコマ14を上記側板7に押
し付けることにより上記側板7を厚み方向に弯曲させれ
ばよい。側板8も同様である。
【0016】次に、上記構成の基板6の両側端縁に沿っ
て上記構成の側板7、8を固定する。この場合、基板6
の側端縁に対し下部側板7の上端縁7aと上部側板8の
下端縁8aを溶接すればよい。上部側板8の下端縁8a
はビード残し溶接とし、下部側板7の上端縁7aはナメ
溶接とするのが好ましい。
【0017】なお、図4に示した出隅状構成のように、
下部側板7の上端から下端屈曲係止部9とほぼ同じ寸法
の張出し縁15を形成し、この張出し縁15を基板6の
端縁に重合してネジ止め、溶接等により固定してもよ
い。この場合、側板7の両側端縁に略同じ寸法の屈曲係
止部9と張出し縁15とがほぼ均一に形成されているた
め、全体を変形することなくより均一に弯曲成形するこ
とができる。上部側板8についても同様に、下端にT字
形(又はL字形)の張出し縁16を形成して上下端をほ
ぼ同じ寸法に設定することにより、より安定した弯曲状
態を得ることができる。
【0018】前記工程に示したように、笠木Aを基板6
と両側板7、8との3分割構成とし、各部材をそれぞれ
弯曲成形した後に、ビス、ネジ、溶接等によって所定の
形状に組み付け固定することによって、図1に示す弧状
に弯曲した笠木Aを製造することができる。しかも上記
方法によれば、基板6と両側板7、8とを3分割構成と
し、それぞれを別個に弯曲成形した後に基板6に両側板
7、8を固定するものであるから、弯曲成形自体が容易
であるとともに、弯曲成形による変形が少ないので、高
い寸法精度の笠木Aを得ることができる。
【0019】なお、笠木の形状は前述の態様に限定され
ない。例えば図5のように、基板20と側板21、22
とを断面略コ字形に形成してなる笠木の場合も、基板2
0と両側板21、22とに分割し、基板20を幅方向
に、側板21、22を厚み方向に弯曲成形した後、基板
20の両側端縁に沿って側板21、22を断面が略コ字
形になるように固定することによって製造することがで
きる。
【0020】また、図6のように、玄関やベランダ等の
開口部躯体の上端下面に配置される下端笠木の場合も、
基板30と両側板31、32とに分割し、基板30を幅
方向に、側板31、32を厚み方向に弯曲成形した後、
基板30の両側端縁に沿って側板31、32を断面が略
コ字形になるように固定することによって製造すること
ができる。
【0021】さらに、図6の笠木構成において、側板3
1、32の屈曲係止部33の反対側の端部に張出し縁3
4を形成し、該張出し縁34を基板30に重合してビ
ス、溶接等によって固定してもよい。この場合、屈曲係
止部33と張出し縁34の寸法を同じくすることによ
り、均一な弯曲成形を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る笠木とその使用態様を示す斜視図
である。
【図2】上記笠木の製造方法説明図である。
【図3】上記笠木の側板の弯曲成形態様説明図で、
(a)はその側面図、(b)はその平面図である。
【図4】上記笠木の他の例の説明図である。
【図5】他の笠木の例の説明図である。
【図6】さらに他の笠木の例の説明図である。
【図7】従来法により円弧状に成形された笠木の変形を
強調した斜視図である。
【符号の説明】
A 笠木 2 ホルダ 6 基板 7 下部側板 8 上部側板 20 基板 21 側板 22 側板 30 基板 31 側板 32 側板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築物躯体上端面を覆う基板の両側端縁
    に沿って側板を全体が略Z字形又はコ字形になるように
    連設してなるとともに、建築物躯体に固定されたホルダ
    に係着される笠木であって、建築物躯体に取付けられた
    状態の正面において水平で、平面において弯曲している
    ことを特徴とする弧状笠木。
  2. 【請求項2】 建築物躯体上端面を覆う基板の両側端縁
    に沿って側板を全体が略Z字形又はコ字形になるように
    連設してなるとともに、建築物躯体に固定されたホルダ
    に係着される笠木の製造方法であって、上記基板をその
    幅方向に弧状に弯曲形成し、且つ上記側板をそれぞれ上
    記基板の弯曲状態に対応してその厚み方向に弯曲した
    後、上記基板の両側端縁に沿って上記側板を固定するこ
    とを特徴とする弧状笠木の製造方法。
JP3047797A 1991-02-20 1991-02-20 弧状笠木及びその製造方法 Pending JPH06158805A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3047797A JPH06158805A (ja) 1991-02-20 1991-02-20 弧状笠木及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3047797A JPH06158805A (ja) 1991-02-20 1991-02-20 弧状笠木及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06158805A true JPH06158805A (ja) 1994-06-07

Family

ID=12785363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3047797A Pending JPH06158805A (ja) 1991-02-20 1991-02-20 弧状笠木及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06158805A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007169905A (ja) * 2005-12-19 2007-07-05 Riken Light Metal Ind Co Ltd 壁下端水切り構造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS594266A (ja) * 1982-06-29 1984-01-11 Nec Corp フアクシミリ通信方式
JPS60183530A (ja) * 1984-03-01 1985-09-19 Omron Tateisi Electronics Co 色識別装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS594266A (ja) * 1982-06-29 1984-01-11 Nec Corp フアクシミリ通信方式
JPS60183530A (ja) * 1984-03-01 1985-09-19 Omron Tateisi Electronics Co 色識別装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007169905A (ja) * 2005-12-19 2007-07-05 Riken Light Metal Ind Co Ltd 壁下端水切り構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01146093A (ja) 金属枠及びその製造方法
JPH06158805A (ja) 弧状笠木及びその製造方法
JP3790985B2 (ja) 金属枠の成形方法および成形装置
JP2561022Y2 (ja) 隅角用壁パネル
JP2593365B2 (ja) カーテンボックス等の弧状ボックス枠及びその製造方法
CN223374294U (zh) 一种防变形的整板木门
CN210288700U (zh) 弧形屋脊
JP3994452B2 (ja) 筐体の骨組み構造
JPH0310247Y2 (ja)
KR0177357B1 (ko) 도어 및 그 제조방법
JP7429322B1 (ja) 手摺笠木の隅部構造
KR200171212Y1 (ko) 천정마감용조립체
JPS6037997Y2 (ja) 金属製ドア
CN215671869U (zh) 一种玻璃门铝框无螺丝拼接结构
EP1053842B1 (en) Shuttering tray
JPH0598801A (ja) パネルの連結構造
EP1486287B1 (en) Method for obtaining a metallic hollow sandwich panel and product obtained with the method
JPH0744668Y2 (ja) パネル
JPS60115787A (ja) 建物の湾曲部の枠構成方法
JPH0730850Y2 (ja) 平面アール状窓枠の横枠
JPS5934654Y2 (ja) 外壁パネルの枠体
JPH0523752Y2 (ja)
JPH11210157A (ja) まぐさ梁とそれを含む構造体
WO2025050272A1 (zh) 一种波纹腹板h型蜂窝钢梁及其制造方法
JPH05283255A (ja) 変圧器用波ケースの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250