JPH061594A - フォークリフトのマスト支持装置 - Google Patents
フォークリフトのマスト支持装置Info
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- JPH061594A JPH061594A JP18872092A JP18872092A JPH061594A JP H061594 A JPH061594 A JP H061594A JP 18872092 A JP18872092 A JP 18872092A JP 18872092 A JP18872092 A JP 18872092A JP H061594 A JPH061594 A JP H061594A
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 24
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 9
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 3
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 231100000989 no adverse effect Toxicity 0.000 description 1
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マストロア部の応力集中を低減する上で有効
なフォークリフトのマスト支持装置を提供する。 【構成】 左右一対のマスト後方において左右のリフト
シリンダ3を支持するロアビーム2を、前記アウタマス
ト1の後面でかつリフトシリンダ3の外側に配置された
横断面が前後に長い略矩形の板部材からなる縦長の補強
部材8を介して固着する構成とし、補強部材8とアウタ
マスト1との溶接部Aの位置をロアビーム2の上面から
高い位置に設定して該溶接部Aの応力を低減した。
なフォークリフトのマスト支持装置を提供する。 【構成】 左右一対のマスト後方において左右のリフト
シリンダ3を支持するロアビーム2を、前記アウタマス
ト1の後面でかつリフトシリンダ3の外側に配置された
横断面が前後に長い略矩形の板部材からなる縦長の補強
部材8を介して固着する構成とし、補強部材8とアウタ
マスト1との溶接部Aの位置をロアビーム2の上面から
高い位置に設定して該溶接部Aの応力を低減した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、左右一対のマストの後
方にそれぞれリフトシリンダが配置されているフォーク
リフトのマスト支持装置に関する。
方にそれぞれリフトシリンダが配置されているフォーク
リフトのマスト支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5及び図6は、従来一般に知られてい
るこの種のマスト支持装置を示している。図示のよう
に、マストユニットのアウタマスト11は、その下端部
が車体前端下部のピボット軸、具体的にはフロントアク
スルハウジング12にマストピボットブラケット13を
介して前後傾可能に支持され、そして図示省略のティル
シリンダにより前後傾されるようになっている。また、
左右のマストピボットブラケット13は、アウタマスト
11の後面下部側に水平に配置されて左右に延在するロ
アビーム14と、該ロアビーム14より上方に配置され
るビーム15の後端面に固着されており、それら両ビー
ム14,15はアウタマスト11に後面にその前端縁が
溶接により固着された構造となっている。なお、左右の
マスト後方にそれぞれ配置されるリフトシリンダ16
は、マスト下端部に配置されるロアビーム14により支
持されている。
るこの種のマスト支持装置を示している。図示のよう
に、マストユニットのアウタマスト11は、その下端部
が車体前端下部のピボット軸、具体的にはフロントアク
スルハウジング12にマストピボットブラケット13を
介して前後傾可能に支持され、そして図示省略のティル
シリンダにより前後傾されるようになっている。また、
左右のマストピボットブラケット13は、アウタマスト
11の後面下部側に水平に配置されて左右に延在するロ
アビーム14と、該ロアビーム14より上方に配置され
るビーム15の後端面に固着されており、それら両ビー
ム14,15はアウタマスト11に後面にその前端縁が
溶接により固着された構造となっている。なお、左右の
マスト後方にそれぞれ配置されるリフトシリンダ16
は、マスト下端部に配置されるロアビーム14により支
持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したマ
スト支持装置の場合、リフトシリンダ16を支持するロ
アビーム14には、図7に示す如く後ろ回りの曲げモー
メントMが作用する。そして、この曲げモーメントMに
より、ロアビーム14とアウタマスト11との溶接部の
うち、特に図示A点に応力が集中して発生し、これに起
因してアウタマスト11に亀裂が入る可能性があった。
なお、従来のマスト支持装置において、図7の(イ)及
び(ロ)に示す如くロアビーム14のシリンダ支持中心
に加わる荷重をF、アウタマスト11の後端面からシリ
ンダ支持中心までの距離をa、ロアビーム14の厚みを
h、溶接部Aに生ずる応力をσとすれば、この応力σ
は、図7の(ロ)に斜線で示す溶接部の断面係数Zが、 Z=1/6H(BH3-bh3 )……(1) であるので、 σ= Fa/Z………………………(2) となる。仮に、溶接部Aに発生する応力σを低減すると
すれば、B,bについてはアウタマスト11のフランジ
幅Wにより制限を受けることから、自由性のあるロアビ
ーム14の厚みhを大きく設定して断面係数Zを大きく
することで達成できるが、しかしながら、このようなロ
アビーム14の厚みhを増大するような対応策では、全
高が高くなってしまうこと、重量増大につながること
等、他の弊害を伴うことになる。
スト支持装置の場合、リフトシリンダ16を支持するロ
アビーム14には、図7に示す如く後ろ回りの曲げモー
メントMが作用する。そして、この曲げモーメントMに
より、ロアビーム14とアウタマスト11との溶接部の
うち、特に図示A点に応力が集中して発生し、これに起
因してアウタマスト11に亀裂が入る可能性があった。
なお、従来のマスト支持装置において、図7の(イ)及
び(ロ)に示す如くロアビーム14のシリンダ支持中心
に加わる荷重をF、アウタマスト11の後端面からシリ
ンダ支持中心までの距離をa、ロアビーム14の厚みを
h、溶接部Aに生ずる応力をσとすれば、この応力σ
は、図7の(ロ)に斜線で示す溶接部の断面係数Zが、 Z=1/6H(BH3-bh3 )……(1) であるので、 σ= Fa/Z………………………(2) となる。仮に、溶接部Aに発生する応力σを低減すると
すれば、B,bについてはアウタマスト11のフランジ
幅Wにより制限を受けることから、自由性のあるロアビ
ーム14の厚みhを大きく設定して断面係数Zを大きく
することで達成できるが、しかしながら、このようなロ
アビーム14の厚みhを増大するような対応策では、全
高が高くなってしまうこと、重量増大につながること
等、他の弊害を伴うことになる。
【0004】そこで本発明は、上述の問題に鑑み、他の
弊害を伴うことなく、マストロア部の強度アップを図る
ことが可能なフォークリフトのマスト支持装置を提供す
ることを、解決すべき技術的課題とする。
弊害を伴うことなく、マストロア部の強度アップを図る
ことが可能なフォークリフトのマスト支持装置を提供す
ることを、解決すべき技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次のように構成したものである。すなわ
ち、左右一対のマストの後面下部に配置されたロアビー
ム上に、マスト後面に配置されたリフトシリンダが立設
され、また前記ロアビームの後端部に固着されたマスト
ピボットブラケットが機台のピボット軸に傾動可能に取
付けられているフォークリフトのマスト支持装置であっ
て、前記マストの後面下部でかつリフトシリンダの外方
位置に、横断面形状が前後に長い略矩形をなす縦長の板
部材からなる補強部材を配置するとともに、該補強部材
の前端縁をマスト後面に固着する一方、前記ロアビーム
の端部をマスト後面に対して隙間を置いた状態で前記補
強部材の内面側の下端部に固着したことを特徴としてい
る。
に、本発明は次のように構成したものである。すなわ
ち、左右一対のマストの後面下部に配置されたロアビー
ム上に、マスト後面に配置されたリフトシリンダが立設
され、また前記ロアビームの後端部に固着されたマスト
ピボットブラケットが機台のピボット軸に傾動可能に取
付けられているフォークリフトのマスト支持装置であっ
て、前記マストの後面下部でかつリフトシリンダの外方
位置に、横断面形状が前後に長い略矩形をなす縦長の板
部材からなる補強部材を配置するとともに、該補強部材
の前端縁をマスト後面に固着する一方、前記ロアビーム
の端部をマスト後面に対して隙間を置いた状態で前記補
強部材の内面側の下端部に固着したことを特徴としてい
る。
【0006】
【作用】上述のように構成された本発明に係るマスト支
持装置においては、左右のアウタマストの後面にそれぞ
れ補強部材を固着した上で、それら左右の補強部材にロ
アビームを固着する構成を採用したことにより、補強部
材とアウタマストとの溶接部のうちの大なる応力が生ず
る図1に示す溶接部Aを、ロアビームの上面から高い位
置に設定することが可能となる。その結果、溶接部Aに
生ずる応力が大幅に低減されてマストロア部の強度アッ
プが達成される。
持装置においては、左右のアウタマストの後面にそれぞ
れ補強部材を固着した上で、それら左右の補強部材にロ
アビームを固着する構成を採用したことにより、補強部
材とアウタマストとの溶接部のうちの大なる応力が生ず
る図1に示す溶接部Aを、ロアビームの上面から高い位
置に設定することが可能となる。その結果、溶接部Aに
生ずる応力が大幅に低減されてマストロア部の強度アッ
プが達成される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。フォークリフトにおけるマストユニット
の左右のアウタマスト1は、その後面側において、上部
が図示省略のアッパビームにより、中間部が図示省略の
ミドルビームにより、下端部がロアビーム2によりそれ
ぞれ相互に連結される。また、左右のアウタマスト1
は、その下部後面側に設置される左右のマストピボット
ブラケット4を介して機台のピボット軸、具体的にはフ
ロントアクスルハウジング6に前後傾可能に取付けら
れ、図示省略のティルトシリンダにより前後傾される。
さらにまた、マスト後方にはそれぞれリフトシリンダ3
が配置され、このリフトシリンダ3はロアビーム2によ
り支持される。
的に説明する。フォークリフトにおけるマストユニット
の左右のアウタマスト1は、その後面側において、上部
が図示省略のアッパビームにより、中間部が図示省略の
ミドルビームにより、下端部がロアビーム2によりそれ
ぞれ相互に連結される。また、左右のアウタマスト1
は、その下部後面側に設置される左右のマストピボット
ブラケット4を介して機台のピボット軸、具体的にはフ
ロントアクスルハウジング6に前後傾可能に取付けら
れ、図示省略のティルトシリンダにより前後傾される。
さらにまた、マスト後方にはそれぞれリフトシリンダ3
が配置され、このリフトシリンダ3はロアビーム2によ
り支持される。
【0008】しかして、上述の如き構造のマスト支持装
置において、左右方向に水平に配置される前記ロアビー
ム2は、補強部材8を介してアウタマスト1に固着され
ている。すなわち、左右のアウタマスト1の下端部後面
側でかつリフトシリンダ3よりも外側位置には、それぞ
れ補強部材8が配置されており、それら補強部材8は横
断面形状が前後に長い略矩形をなす縦長の板部材であっ
て、その前端縁がアウタマスト1の後面に溶接により固
着されている。そして、ロアビーム2はその左右端縁が
左右の補強部材8の内側面下端部に溶接により固着され
ており、アウタマスト1の後面に対しては僅かな隙間を
置いて対向している。
置において、左右方向に水平に配置される前記ロアビー
ム2は、補強部材8を介してアウタマスト1に固着され
ている。すなわち、左右のアウタマスト1の下端部後面
側でかつリフトシリンダ3よりも外側位置には、それぞ
れ補強部材8が配置されており、それら補強部材8は横
断面形状が前後に長い略矩形をなす縦長の板部材であっ
て、その前端縁がアウタマスト1の後面に溶接により固
着されている。そして、ロアビーム2はその左右端縁が
左右の補強部材8の内側面下端部に溶接により固着され
ており、アウタマスト1の後面に対しては僅かな隙間を
置いて対向している。
【0009】前記マストピボットブラケット4は、従来
と同様の横断面が略T字形をなす縦長部材であって、そ
のフロントプレート5の下端縁がロアビーム2の後端面
に溶接により固着され、上端縁がロアビーム2の上方に
配置されたビーム7の下端部に溶接により固着されてい
る。なお、ビーム7はリフトシリンダ3との干渉を避け
るように該リフトシリンダ3よりも後方位置に配置され
るとともに、その両端部がリフトシリンダ3の外側にお
いて前方に折り曲げられており、そしてその前端縁がア
ウタマスト1の後面に溶接により固着されている。
と同様の横断面が略T字形をなす縦長部材であって、そ
のフロントプレート5の下端縁がロアビーム2の後端面
に溶接により固着され、上端縁がロアビーム2の上方に
配置されたビーム7の下端部に溶接により固着されてい
る。なお、ビーム7はリフトシリンダ3との干渉を避け
るように該リフトシリンダ3よりも後方位置に配置され
るとともに、その両端部がリフトシリンダ3の外側にお
いて前方に折り曲げられており、そしてその前端縁がア
ウタマスト1の後面に溶接により固着されている。
【0010】さて、上述のように構成された本実施例の
マスト支持装置にあっては、リフトシリンダ3を支持す
るロアビーム2には、図3の(イ)及び(ロ)に示すよ
うに、従来と同じく図示矢印の如き後ろ回りの曲げモー
メントMが作用し、そしてこの曲げモーメントMにより
補強部材8とアウタマスト1との溶接部のうち、特に図
示A点に応力が集中するが、このときの溶接部Aに生ず
る応力σ' は、補強部材8のロアビーム2のシリンダ支
持中心に加わる荷重をF、アウタマスト1の後端面から
シリンダ支持中心までの距離をa、補強部材8の高さを
h' とすれば、この応力σ' は、図3の(ロ)に斜線で
示す溶接部の断面係数Z' が、 Z' =1/6H' (B’H'3- b’h'3)……(1) であるので、 σ' = Fa/Z' …………………………(2) となる。しかして、本実施例のように、ロアビーム2を
補強部材8を介してアウタマスト1に固着する構成を採
用したときは、補強部材8の高さh’を図7に示した従
来のロアビーム2の厚みhに比べて遙かに大きく設定す
ることが可能となる。すなわち、溶接部Aをロアビーム
2の上面よりも遙か上方位置に設定し得ることから、
『本実施例の応力σ' < 従来の応力σ』とすることが
でき、溶接部A付近の応力を従来に比べて大幅に低減す
ることができる。
マスト支持装置にあっては、リフトシリンダ3を支持す
るロアビーム2には、図3の(イ)及び(ロ)に示すよ
うに、従来と同じく図示矢印の如き後ろ回りの曲げモー
メントMが作用し、そしてこの曲げモーメントMにより
補強部材8とアウタマスト1との溶接部のうち、特に図
示A点に応力が集中するが、このときの溶接部Aに生ず
る応力σ' は、補強部材8のロアビーム2のシリンダ支
持中心に加わる荷重をF、アウタマスト1の後端面から
シリンダ支持中心までの距離をa、補強部材8の高さを
h' とすれば、この応力σ' は、図3の(ロ)に斜線で
示す溶接部の断面係数Z' が、 Z' =1/6H' (B’H'3- b’h'3)……(1) であるので、 σ' = Fa/Z' …………………………(2) となる。しかして、本実施例のように、ロアビーム2を
補強部材8を介してアウタマスト1に固着する構成を採
用したときは、補強部材8の高さh’を図7に示した従
来のロアビーム2の厚みhに比べて遙かに大きく設定す
ることが可能となる。すなわち、溶接部Aをロアビーム
2の上面よりも遙か上方位置に設定し得ることから、
『本実施例の応力σ' < 従来の応力σ』とすることが
でき、溶接部A付近の応力を従来に比べて大幅に低減す
ることができる。
【0011】また、このことは応力試験例からも認める
ことができた。すなわち、図4は本実施例に係るマスト
支持装置と、従来のマスト支持装置との溶接部Aの応力
比較図であり、その応力試験はマストユニットの最大揚
高でかつ最大荷重を付加して静止した状態において、溶
接部Aに生ずる応力の大きさを歪みゲージを用いて測定
したものである。ただし、補強部材8の高さh’は、ロ
アビーム2の厚みhの約3倍に設定し、その他の条件に
ついては従来と同様とした。しかして、上記の応力試験
例によれば、従来の溶接部Aに生じていた応力σがPkg
/cm2 であったものが、本実施例の場合の応力σ’は、
0.4Pkg/cm2 まで低減している。このように、ロア
ビーム2を縦長の補強部材8を介してアウタマスト1に
固着する構成を採用したときは、従来に比較して、溶接
部Aの応力が低減され、マストロア部の強度アップが達
成される。
ことができた。すなわち、図4は本実施例に係るマスト
支持装置と、従来のマスト支持装置との溶接部Aの応力
比較図であり、その応力試験はマストユニットの最大揚
高でかつ最大荷重を付加して静止した状態において、溶
接部Aに生ずる応力の大きさを歪みゲージを用いて測定
したものである。ただし、補強部材8の高さh’は、ロ
アビーム2の厚みhの約3倍に設定し、その他の条件に
ついては従来と同様とした。しかして、上記の応力試験
例によれば、従来の溶接部Aに生じていた応力σがPkg
/cm2 であったものが、本実施例の場合の応力σ’は、
0.4Pkg/cm2 まで低減している。このように、ロア
ビーム2を縦長の補強部材8を介してアウタマスト1に
固着する構成を採用したときは、従来に比較して、溶接
部Aの応力が低減され、マストロア部の強度アップが達
成される。
【0012】なお、補強部材8の高さとしては、アウタ
マスト1の傾動中心付近を上限とすることが望ましい。
これは、アウタマスト1には前回りの曲げモーメントが
作用しており、この曲げモーメントはティルトシリンダ
との連結中心を最大としてそれよりも下方側では漸減
し、傾動中心で零となるからである。つまり、補強部材
8の高さは溶接部Aに対してアウタマスト1に作用する
前回りの曲げモーメントが影響しない範囲内で設定すべ
きである。
マスト1の傾動中心付近を上限とすることが望ましい。
これは、アウタマスト1には前回りの曲げモーメントが
作用しており、この曲げモーメントはティルトシリンダ
との連結中心を最大としてそれよりも下方側では漸減
し、傾動中心で零となるからである。つまり、補強部材
8の高さは溶接部Aに対してアウタマスト1に作用する
前回りの曲げモーメントが影響しない範囲内で設定すべ
きである。
【0013】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ロアビームを縦長の板部材からなる補強部材を介してア
ウタマスト後面に固着したことにより、アウタマストに
対する溶接部の応力集中を低減してマストロア部の強度
を高めて安全性の向上に役立つものであり、そしてロア
ビームとしては従来と同じ厚みのものを使用できるた
め、全高が高くなったり重量が増大したりするというよ
うな弊害も生じない。
ロアビームを縦長の板部材からなる補強部材を介してア
ウタマスト後面に固着したことにより、アウタマストに
対する溶接部の応力集中を低減してマストロア部の強度
を高めて安全性の向上に役立つものであり、そしてロア
ビームとしては従来と同じ厚みのものを使用できるた
め、全高が高くなったり重量が増大したりするというよ
うな弊害も生じない。
【図1】本発明の実施例に係るマスト支持装置を示す側
面図である。
面図である。
【図2】図1のX矢視図である。
【図3】本実施例に係るアウタマスト溶接部の応力説明
図である。
図である。
【図4】本実施例と従来との応力試験比較図である。
【図5】従来のマスト支持装置を示す側面図である。
【図6】図5のY矢視図である。
【図7】従来に係るアウタマスト溶接部の応力説明図で
ある。
ある。
1…アウタマスト 2…ロアビーム 3…リフトシリンダ 4…マストピボッ
トブラケット 8…補強部材
トブラケット 8…補強部材
Claims (1)
- 【請求項1】 左右一対のマストの後面下部に配置され
たロアビーム上に、マスト後面に配置されたリフトシリ
ンダが立設され、また前記ロアビームの後端部に固着さ
れたマストピボットブラケットが機台のピボット軸に傾
動可能に取付けられているフォークリフトのマスト支持
装置であって、 前記マストの後面下部でかつリフトシリンダの外方位置
に、横断面形状が前後に長い略矩形をなす縦長の板部材
からなる補強部材を配置するとともに、該補強部材の前
端縁をマスト後面に固着する一方、前記ロアビームの端
部をマスト後面に対して隙間を置いた状態で前記補強部
材の内面側の下端部に固着したフォークリフトのマスト
支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18872092A JPH061594A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | フォークリフトのマスト支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18872092A JPH061594A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | フォークリフトのマスト支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061594A true JPH061594A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=16228606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18872092A Pending JPH061594A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | フォークリフトのマスト支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061594A (ja) |
-
1992
- 1992-06-22 JP JP18872092A patent/JPH061594A/ja active Pending
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