JPH0616063A - タンクローリーにおける送油ポンプ駆動装置 - Google Patents
タンクローリーにおける送油ポンプ駆動装置Info
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- JPH0616063A JPH0616063A JP17337192A JP17337192A JPH0616063A JP H0616063 A JPH0616063 A JP H0616063A JP 17337192 A JP17337192 A JP 17337192A JP 17337192 A JP17337192 A JP 17337192A JP H0616063 A JPH0616063 A JP H0616063A
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- drive shaft
- tank
- oil feed
- tank truck
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 24
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 タンクローリーの前端部(運転室側)にある
動力伝達装置1に動力取り出し装置2を設けて、これに
ドライブシャフト3の前端部を連結し、該ドライブシャ
フト3はシャーシフレームFに設けた軸受4に支持され
ると共に、ユニバーサルジョイント5、伝達歯車6及び
過負荷遮断装置7に連結され、ドライブシャフト3の後
端部が送油ポンプPに連結されてなる。 【効果】 タンクローリー自体の動力源を利用して送油
ポンプを駆動するようにしたため、送油ポンプ駆動用の
モーターを別に必要としないから、それだけ装置が小型
化すると共に構成が簡単となり安価に製作することがで
きる。
動力伝達装置1に動力取り出し装置2を設けて、これに
ドライブシャフト3の前端部を連結し、該ドライブシャ
フト3はシャーシフレームFに設けた軸受4に支持され
ると共に、ユニバーサルジョイント5、伝達歯車6及び
過負荷遮断装置7に連結され、ドライブシャフト3の後
端部が送油ポンプPに連結されてなる。 【効果】 タンクローリー自体の動力源を利用して送油
ポンプを駆動するようにしたため、送油ポンプ駆動用の
モーターを別に必要としないから、それだけ装置が小型
化すると共に構成が簡単となり安価に製作することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タンクローリーのタン
ク内の油を外部に送り出すための送油ポンプの駆動装置
に関する。
ク内の油を外部に送り出すための送油ポンプの駆動装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から図1に示すように、タンクロー
リーのタンクTを後ろ下がりに傾斜して設けると共に、
該タンクTの底部に沿って送油管Sを配設し、該送油管
SをシャーシフレームFの後端部に設置した送油ポンプ
Pにつなぎ、該ポンプPによってタンクT内の油を外部
に送り出すようにしたタンクローリーが使用されている
が、送油ポンプPを駆動するためのモーターは一般に送
油ポンプPの近くに設けられており、これがために装置
が大型化するという難点があった。
リーのタンクTを後ろ下がりに傾斜して設けると共に、
該タンクTの底部に沿って送油管Sを配設し、該送油管
SをシャーシフレームFの後端部に設置した送油ポンプ
Pにつなぎ、該ポンプPによってタンクT内の油を外部
に送り出すようにしたタンクローリーが使用されている
が、送油ポンプPを駆動するためのモーターは一般に送
油ポンプPの近くに設けられており、これがために装置
が大型化するという難点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この従来の
難点を解消することを目的とすると共に、無理のない送
油ポンプ駆動装置を提案するものである。
難点を解消することを目的とすると共に、無理のない送
油ポンプ駆動装置を提案するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために、請求項1にあっては、タンクローリーの
シャーシフレームFの後端部に設置した送油ポンプPに
よってタンクT内の油を送り出すようにしたタンクロー
リーにおいて、タンクローリーの前端部(運転室側)に
ある動力伝達装置(パワートランスミッションシステ
ム)1に動力取り出し装置(パワーテークオフシステ
ム)2を設けて、これにドライブシャフト3の前端部を
連結し、該ドライブシャフト3はシャーシフレームFに
設けた軸受4に支持されると共に、ユニバーサルジョイ
ント5、伝達歯車6及び過負荷遮断装置7に連結され、
ドライブシャフト3の後端部が送油ポンプPに連結され
てなる構成を採用するものである。
決するために、請求項1にあっては、タンクローリーの
シャーシフレームFの後端部に設置した送油ポンプPに
よってタンクT内の油を送り出すようにしたタンクロー
リーにおいて、タンクローリーの前端部(運転室側)に
ある動力伝達装置(パワートランスミッションシステ
ム)1に動力取り出し装置(パワーテークオフシステ
ム)2を設けて、これにドライブシャフト3の前端部を
連結し、該ドライブシャフト3はシャーシフレームFに
設けた軸受4に支持されると共に、ユニバーサルジョイ
ント5、伝達歯車6及び過負荷遮断装置7に連結され、
ドライブシャフト3の後端部が送油ポンプPに連結され
てなる構成を採用するものである。
【0005】また請求項2にあっては、前記過負荷遮断
装置7はブレーキライニングクラッチからなる請求項1
記載の構成からなるものである。
装置7はブレーキライニングクラッチからなる請求項1
記載の構成からなるものである。
【0006】また請求項3にあっては、ドライブシャフ
ト3と車軸ケーシングGとの間に車軸当りゴム8を介在
してなる請求項1または2記載の構成を採用するもので
ある。
ト3と車軸ケーシングGとの間に車軸当りゴム8を介在
してなる請求項1または2記載の構成を採用するもので
ある。
【0007】また請求項4にあっては、ドライブシャフ
ト3の外周側に割りスリーブ9を嵌合固着して該割りス
リーブ9を介してドライブシャフト3は軸受4に支持さ
れてなる請求項1〜3のいずれか記載の構成を採用する
ものである。
ト3の外周側に割りスリーブ9を嵌合固着して該割りス
リーブ9を介してドライブシャフト3は軸受4に支持さ
れてなる請求項1〜3のいずれか記載の構成を採用する
ものである。
【0008】
【作用】本発明の請求項1によれば、動力伝達装置(パ
ワートランスミッションシステム)1に付設した動力取
り出し装置(パワーテークオフシステム)2に長尺なド
ライブシャフト3を連結して、このドライブシャフト3
を介してタンクローリー前端部の動力取り出し装置(パ
ワーテークオフシステム)2とシャーシフレームFの後
端部の送油ポンプPとを連結し、タンクローリー自体の
動力源を利用して送油ポンプPを駆動するようにしたた
め、送油ポンプ駆動用のモーターを別に必要としないか
ら、それだけ装置が小型化すると共に構成が簡単とな
る。
ワートランスミッションシステム)1に付設した動力取
り出し装置(パワーテークオフシステム)2に長尺なド
ライブシャフト3を連結して、このドライブシャフト3
を介してタンクローリー前端部の動力取り出し装置(パ
ワーテークオフシステム)2とシャーシフレームFの後
端部の送油ポンプPとを連結し、タンクローリー自体の
動力源を利用して送油ポンプPを駆動するようにしたた
め、送油ポンプ駆動用のモーターを別に必要としないか
ら、それだけ装置が小型化すると共に構成が簡単とな
る。
【0009】しかもドライブシャフト3はその前端部か
ら後端部に至るまで複数の軸受4に支持され、且つその
途中にユニバーサルジョイント5、伝達歯車6を介在し
て、シャーシフレームFを避けてつながれているので、
シャーシフレームFに殆ど加工を施す必要がなく、既成
のタンクローリーに容易に取り付けることができる。
ら後端部に至るまで複数の軸受4に支持され、且つその
途中にユニバーサルジョイント5、伝達歯車6を介在し
て、シャーシフレームFを避けてつながれているので、
シャーシフレームFに殆ど加工を施す必要がなく、既成
のタンクローリーに容易に取り付けることができる。
【0010】またドライブシャフト3はその途中に過負
荷遮断装置7を介設しているため、ドライブシャフト3
に負荷する過負荷に対しては瞬時にこれを遮断し、ドラ
イブシャフト3自体やこれに連結される送油ポンプPあ
るいは動力取り出し装置(パワーテークオフシステム)
2を損傷することがない。
荷遮断装置7を介設しているため、ドライブシャフト3
に負荷する過負荷に対しては瞬時にこれを遮断し、ドラ
イブシャフト3自体やこれに連結される送油ポンプPあ
るいは動力取り出し装置(パワーテークオフシステム)
2を損傷することがない。
【0011】また請求項2によれば、前記過負荷遮断装
置7はブレーキライニングクラッチからなるため、ドラ
イブシャフト3に負荷する過負荷に対しては瞬時にその
伝達力を遮断すると共に、過負荷が消滅したときには即
刻に現状に復帰するため、送油ポンプの使用を中断する
時間が非常に少なくて済む。
置7はブレーキライニングクラッチからなるため、ドラ
イブシャフト3に負荷する過負荷に対しては瞬時にその
伝達力を遮断すると共に、過負荷が消滅したときには即
刻に現状に復帰するため、送油ポンプの使用を中断する
時間が非常に少なくて済む。
【0012】また請求項3によれば、ドライブシャフト
3と車軸ケーシングGとの間に車軸当りゴム8を介在し
てなるため、タンクローリーの走行途中において車軸ケ
ーシングGが大幅にバウンドしてもドライブシャフト3
を損傷することがない。
3と車軸ケーシングGとの間に車軸当りゴム8を介在し
てなるため、タンクローリーの走行途中において車軸ケ
ーシングGが大幅にバウンドしてもドライブシャフト3
を損傷することがない。
【0013】また請求項4によれば、ドライブシャフト
3の外周側に割りスリーブ9を嵌合固着して該割りスリ
ーブ9を介してドライブシャフト3は軸受4に支持され
てなるため、軸受4をドライブシャフト3に装着する際
に割りスリーブ9に軸受4を外嵌合した状態でドライブ
シャフト3に装着することによって、割りスリーブ9と
ドライブシャフト3との間に隙間があるため、容易に軸
受4をドライブシャフト3に嵌合することができ、所定
の位置に軸受4を取り付けた後に割りスリーブ9をドラ
イブシャフト3に溶接することによって確実に軸受4を
ドライブシャフト3に固着することができる。
3の外周側に割りスリーブ9を嵌合固着して該割りスリ
ーブ9を介してドライブシャフト3は軸受4に支持され
てなるため、軸受4をドライブシャフト3に装着する際
に割りスリーブ9に軸受4を外嵌合した状態でドライブ
シャフト3に装着することによって、割りスリーブ9と
ドライブシャフト3との間に隙間があるため、容易に軸
受4をドライブシャフト3に嵌合することができ、所定
の位置に軸受4を取り付けた後に割りスリーブ9をドラ
イブシャフト3に溶接することによって確実に軸受4を
ドライブシャフト3に固着することができる。
【0014】
【実施例】以下に本発明の一実施例を説明すると、図1
は、本発明の一実施例の外観を示すもので、シャーシフ
レームFに対してタンクTが後ろ下がりに設けられてお
り、該タンクTの底部に沿って送油管Sが配設され、シ
ャーシフレームFの後端部に設置している送油ポンプP
を経由して取り出し口10に延びている。
は、本発明の一実施例の外観を示すもので、シャーシフ
レームFに対してタンクTが後ろ下がりに設けられてお
り、該タンクTの底部に沿って送油管Sが配設され、シ
ャーシフレームFの後端部に設置している送油ポンプP
を経由して取り出し口10に延びている。
【0015】シャーシフレームFの前端部たる運転室側
には動力伝達装置(パワートランスミッションシステ
ム)1が一般に設けられており、この動力伝達装置1に
動力取り出し装置(パワーテークオフシステム)2が付
設され、該動力取り出し装置2の出力軸にドライブシャ
フト3の前端部が連結され、該ドライブシャフト3の後
端部は送油ポンプPの駆動軸につながれている。
には動力伝達装置(パワートランスミッションシステ
ム)1が一般に設けられており、この動力伝達装置1に
動力取り出し装置(パワーテークオフシステム)2が付
設され、該動力取り出し装置2の出力軸にドライブシャ
フト3の前端部が連結され、該ドライブシャフト3の後
端部は送油ポンプPの駆動軸につながれている。
【0016】図2及び図3は、シャーシフレームFに軸
受4によってドライブシャフト3を取り付けた状態を示
すもので、該ドライブシャフト3はその途中にユニバー
サルジョイント5及び伝達歯車6を介在することによっ
てシャーシフレームFを避けて取り付けられるようにな
っており、これによってシャーシフレームFに極力加工
を行わないようになっている。またタンクローリーの後
輪Rの車軸はケーシングGに保護されてその走行途中に
上下にバウンドするようになっているが、この車軸ケー
シングGとその上部側に配設されるドライブシャフト3
との間に車軸当りゴム8が介装されている。
受4によってドライブシャフト3を取り付けた状態を示
すもので、該ドライブシャフト3はその途中にユニバー
サルジョイント5及び伝達歯車6を介在することによっ
てシャーシフレームFを避けて取り付けられるようにな
っており、これによってシャーシフレームFに極力加工
を行わないようになっている。またタンクローリーの後
輪Rの車軸はケーシングGに保護されてその走行途中に
上下にバウンドするようになっているが、この車軸ケー
シングGとその上部側に配設されるドライブシャフト3
との間に車軸当りゴム8が介装されている。
【0017】図4は、過負荷遮断装置7の詳細を示すも
ので、動力側デイスクプレート11の外周寄り周方向適
当間隔にボルト12を突設し、動力側デイスクプレート
11に該プレート11より小径でブレーキライニングを
施した一方のブレーキ用プレート13、ポンプ側デイス
クプレート14、他方のブレーキ用プレート15を順次
当てつけ、該ブレーキ用プレート15にブレーキ調整用
プレート16を当てつけると共に、該プレート16を前
記ボルト12に遊嵌し、これに螺合されるナット17と
プレート16との間に介装したスプリング18の押圧力
をブレーキ調整用プレート15にかけるようになってい
る。
ので、動力側デイスクプレート11の外周寄り周方向適
当間隔にボルト12を突設し、動力側デイスクプレート
11に該プレート11より小径でブレーキライニングを
施した一方のブレーキ用プレート13、ポンプ側デイス
クプレート14、他方のブレーキ用プレート15を順次
当てつけ、該ブレーキ用プレート15にブレーキ調整用
プレート16を当てつけると共に、該プレート16を前
記ボルト12に遊嵌し、これに螺合されるナット17と
プレート16との間に介装したスプリング18の押圧力
をブレーキ調整用プレート15にかけるようになってい
る。
【0018】そして動力側デイスクプレート11の中心
部のボス部19に動力側シャフト部材3aをボルト20
によって連結し、ポンプ側デイスクプレート14のボス
部21にユニバーサルジョイント5をボルト22によっ
て連結し、該ジョイント5にポンプ側シャフト部材3b
を連結するようになっている。
部のボス部19に動力側シャフト部材3aをボルト20
によって連結し、ポンプ側デイスクプレート14のボス
部21にユニバーサルジョイント5をボルト22によっ
て連結し、該ジョイント5にポンプ側シャフト部材3b
を連結するようになっている。
【0019】従って、動力側シャフト部材3aの回転力
は上記プレート11,13,14,15,16間の摩擦
抵抗によるブレーキ力によってポンプ側シャフト部材3
bに伝達されるようになっており、いずれか一方側のシ
ャフト部材3aまたは3bが上記ブレーク力より過大な
負荷を受けると上記伝達力が遮断されると共に、過負荷
が消滅すると即座に伝達力が回復するようになってい
る。このブレーキ力はスプリング18のばね力を調整す
るナット17の締付量を変えることによって調整される
ようになっている。
は上記プレート11,13,14,15,16間の摩擦
抵抗によるブレーキ力によってポンプ側シャフト部材3
bに伝達されるようになっており、いずれか一方側のシ
ャフト部材3aまたは3bが上記ブレーク力より過大な
負荷を受けると上記伝達力が遮断されると共に、過負荷
が消滅すると即座に伝達力が回復するようになってい
る。このブレーキ力はスプリング18のばね力を調整す
るナット17の締付量を変えることによって調整される
ようになっている。
【0020】図5に示すように、ドライブシャフト3を
支持する軸受4は、割りスリーブ9を介してドライブシ
ャフト3に固着される。即ち、図6に示すようにスリー
ブの一部が軸方向に横断して切欠した割りスリーブ9の
外周側に軸受4のリテーナー4aを嵌合した状態で割り
スリーブ9をドライブシャフト3の一端側から遊嵌し、
所定の位置で割りスリーブ9の両端部をドライブシャフ
ト3に溶接して固着し、一方図6に示すように、軸受4
のリテーナー4aにねじ込んでいるセットねじ23を割
りスリーブ9に押接せしめることによって軸受4を割り
スリーブ9に固着するようにして一端部をシャーシフレ
ームFに固着した軸受4をドライブシャフト3に軸方向
に移動不能に固定するようになっている。このようにド
ライブシャフト3と軸受4との間に割りスリーブ9を介
装することによって長尺なドライブシャフト3に対して
軸受4を容易に取り付けることができる。
支持する軸受4は、割りスリーブ9を介してドライブシ
ャフト3に固着される。即ち、図6に示すようにスリー
ブの一部が軸方向に横断して切欠した割りスリーブ9の
外周側に軸受4のリテーナー4aを嵌合した状態で割り
スリーブ9をドライブシャフト3の一端側から遊嵌し、
所定の位置で割りスリーブ9の両端部をドライブシャフ
ト3に溶接して固着し、一方図6に示すように、軸受4
のリテーナー4aにねじ込んでいるセットねじ23を割
りスリーブ9に押接せしめることによって軸受4を割り
スリーブ9に固着するようにして一端部をシャーシフレ
ームFに固着した軸受4をドライブシャフト3に軸方向
に移動不能に固定するようになっている。このようにド
ライブシャフト3と軸受4との間に割りスリーブ9を介
装することによって長尺なドライブシャフト3に対して
軸受4を容易に取り付けることができる。
【0021】ドライブシャフト3の端部に取り付けるユ
ニバーサルジョイント5のボス部24にはスプライン溝
25が刻設してあり、これにドライブシャフト3の一端
外周面に刻設したスプライン26を噛み合わせることに
よってユニバーサルジョイント5とドライブシャフト3
とは一体回転するが、軸方向には自由に互いに移動する
ことができるようになっている。これによってドライブ
シャフト3の回転途上における軸方向の移動をこのスプ
ライン部分25,26によって吸収するようになってい
る。
ニバーサルジョイント5のボス部24にはスプライン溝
25が刻設してあり、これにドライブシャフト3の一端
外周面に刻設したスプライン26を噛み合わせることに
よってユニバーサルジョイント5とドライブシャフト3
とは一体回転するが、軸方向には自由に互いに移動する
ことができるようになっている。これによってドライブ
シャフト3の回転途上における軸方向の移動をこのスプ
ライン部分25,26によって吸収するようになってい
る。
【0022】図2に示すようにシャーシフレームFの後
部側には、後輪Rの車軸ケーシングGが障害となるた
め、ドライブシャフト3を図示のように傾斜して配設す
る必要があり、これがためにシャーシフレームFの後端
部に位置する送油ポンプPの駆動軸と同軸上に一致しな
いため両者間に三段の伝達歯車6を介在して両者を連動
状態に連結している。また図5に示すように、ドライブ
シャフト3と車軸ケーシングGとの間には車軸当りゴム
8がシャーシフレームFに取り付けられており、車軸ケ
ーシングGの急激なバウンドに対しては車軸当りゴム8
が受けてドライブシャフト3に車軸ケーシングGが衝突
しないように配慮している。
部側には、後輪Rの車軸ケーシングGが障害となるた
め、ドライブシャフト3を図示のように傾斜して配設す
る必要があり、これがためにシャーシフレームFの後端
部に位置する送油ポンプPの駆動軸と同軸上に一致しな
いため両者間に三段の伝達歯車6を介在して両者を連動
状態に連結している。また図5に示すように、ドライブ
シャフト3と車軸ケーシングGとの間には車軸当りゴム
8がシャーシフレームFに取り付けられており、車軸ケ
ーシングGの急激なバウンドに対しては車軸当りゴム8
が受けてドライブシャフト3に車軸ケーシングGが衝突
しないように配慮している。
【0023】従って、動力取り出し装置(パワーテーク
オフシステム)2からの回転力はユニバーサルジョイン
ト5、伝達歯車6を介在したドライブシャフト3によっ
て送油ポンプPに伝達され、該ポンプPの駆動によって
タンクT内の油は送油管Sを通って外部に送り出され
る。
オフシステム)2からの回転力はユニバーサルジョイン
ト5、伝達歯車6を介在したドライブシャフト3によっ
て送油ポンプPに伝達され、該ポンプPの駆動によって
タンクT内の油は送油管Sを通って外部に送り出され
る。
【0024】そして、例えば送油ポンプP内の残液が凍
結したり固形化したり、あるいはポンプ内の軸受が損傷
した場合のように異常な負荷をドライブシャフト3が受
けた場合には、過負荷遮断装置7が働いてドライブシャ
フト3の回転力を送油ポンプP側に伝達しないようにし
て、送油ポンプPまたはドライブシャフト3あるいはこ
れにつながれる動力取り出し装置(パワーテークオフシ
ステム)2の損傷の発生を未然に防ぐようになってい
る。
結したり固形化したり、あるいはポンプ内の軸受が損傷
した場合のように異常な負荷をドライブシャフト3が受
けた場合には、過負荷遮断装置7が働いてドライブシャ
フト3の回転力を送油ポンプP側に伝達しないようにし
て、送油ポンプPまたはドライブシャフト3あるいはこ
れにつながれる動力取り出し装置(パワーテークオフシ
ステム)2の損傷の発生を未然に防ぐようになってい
る。
【0025】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、タンクロー
リー自体の動力源を利用して送油ポンプを駆動するよう
にしたため、送油ポンプ駆動用のモーターを別に必要と
しないから、それだけ装置が小型化すると共に構成が簡
単となり安価に製作することがてきる。
リー自体の動力源を利用して送油ポンプを駆動するよう
にしたため、送油ポンプ駆動用のモーターを別に必要と
しないから、それだけ装置が小型化すると共に構成が簡
単となり安価に製作することがてきる。
【0026】しかも請求項1によれば、タンクローリー
のシャーシフレームに殆ど加工を施す必要がなく、既成
のタンクローリーに容易に取り付けることができ、実用
的である。
のシャーシフレームに殆ど加工を施す必要がなく、既成
のタンクローリーに容易に取り付けることができ、実用
的である。
【0027】また請求項1によれば、ドライブシャフト
が受ける過負荷に対しては瞬時にこれを遮断し、ドライ
ブシャフト自体やこれに連結される送油ポンプあるいは
動力取り出し装置(パワーテークオフシステム)を損傷
することがなく長期にわたって安定して使用することが
できる。
が受ける過負荷に対しては瞬時にこれを遮断し、ドライ
ブシャフト自体やこれに連結される送油ポンプあるいは
動力取り出し装置(パワーテークオフシステム)を損傷
することがなく長期にわたって安定して使用することが
できる。
【0028】また請求項2によれば、ドライブシャフト
3が受ける過負荷に対しては瞬時にその伝達力を遮断す
ると共に、過負荷が消滅したときには即刻に現状に復帰
するため、送油ポンプの使用を中断する時間が非常に少
なくて済み高率的に使用することができる。
3が受ける過負荷に対しては瞬時にその伝達力を遮断す
ると共に、過負荷が消滅したときには即刻に現状に復帰
するため、送油ポンプの使用を中断する時間が非常に少
なくて済み高率的に使用することができる。
【0029】また請求項2によれば、ブレーキライニン
グクラッチ特有の過負荷調整を極めて容易に行うことが
でき、タンク内の油種に合わせて、あるいは送油ポンプ
による圧送圧力に合わせて、あるいはクラッチの磨耗に
合わせて容易に調整することができる。
グクラッチ特有の過負荷調整を極めて容易に行うことが
でき、タンク内の油種に合わせて、あるいは送油ポンプ
による圧送圧力に合わせて、あるいはクラッチの磨耗に
合わせて容易に調整することができる。
【0030】また請求項3によれば、ドライブシャフト
と車軸ケーシングとの間に車軸当りゴムを介在してなる
ため、タンクローリーの走行途中において車軸ケーシン
グが大幅にバウンドしてもドライブシャフトや車軸を損
傷することがなく安全に使用することができる。
と車軸ケーシングとの間に車軸当りゴムを介在してなる
ため、タンクローリーの走行途中において車軸ケーシン
グが大幅にバウンドしてもドライブシャフトや車軸を損
傷することがなく安全に使用することができる。
【0031】また請求項4によれば、長尺なドライブシ
ャフトに対して容易迅速に軸受を取り付けることがで
き、製作が容易である。
ャフトに対して容易迅速に軸受を取り付けることがで
き、製作が容易である。
【図1】本発明の一実施例の外観図である。
【図2】本発明の一実施例の正面図である。
【図3】同平面図である。
【図4】同要部拡大断面図である。
【図5】同他の要部拡大正面図である。
【図6】図5におけるAーA線断面図である。
1 動力伝達装置(パワートランスミッションシステ
ム) 2 動力取り出し装置(パワーテークオフシステム) 3 ドライブシャフト 4 軸受 5 ユニバーサルジョイント 6 伝達歯車 7 過負荷遮断装置 8 車軸当りゴム 9 割りスリーブ T タンク S 送油管 F シャーシフレーム P 送油ポンプ G 車軸ケーシング
ム) 2 動力取り出し装置(パワーテークオフシステム) 3 ドライブシャフト 4 軸受 5 ユニバーサルジョイント 6 伝達歯車 7 過負荷遮断装置 8 車軸当りゴム 9 割りスリーブ T タンク S 送油管 F シャーシフレーム P 送油ポンプ G 車軸ケーシング
Claims (4)
- 【請求項1】 タンクローリーのシャーシフレームの後
端部に設置した送油ポンプによってタンク内の油を送り
出すようにしたタンクローリーにおいて、タンクローリ
ーの前端部(運転室側)にある動力伝達装置(パワート
ランスミッションシステム)に動力取り出し装置(パワ
ーテークオフシステム)を設けて、これにドライブシャ
フトの前端部を連結し、該ドライブシャフトはシャーシ
フレームに設けた軸受に支持されると共に、ユニバーサ
ルジョイント、伝達歯車及び過負荷遮断装置に連結さ
れ、且つドライブシャフトの後端部が送油ポンプに連結
されてなるタンクローリーにおける送油ポンプ駆動装
置。 - 【請求項2】 前記過負荷遮断装置はブレーキライニン
グクラッチからなる請求項1記載のタンクローリーにお
ける送油ポンプ駆動装置。 - 【請求項3】 ドライブシャフトと車軸との間に車軸当
りゴムを介在してなる請求項1または2記載のタンクロ
ーリーにおける送油ポンプ駆動装置。 - 【請求項4】 ドライブシャフトの外周側に割りスリー
ブを嵌合固着して該割りスリーブを介してドライブシャ
フトは軸受に支持されてなる請求項1〜3のいずれか記
載のタンクローリーにおける送油ポンプ駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4173371A JPH0798461B2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | タンクローリーにおける送油ポンプ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4173371A JPH0798461B2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | タンクローリーにおける送油ポンプ駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0616063A true JPH0616063A (ja) | 1994-01-25 |
| JPH0798461B2 JPH0798461B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=15959158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4173371A Expired - Fee Related JPH0798461B2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | タンクローリーにおける送油ポンプ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0798461B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101780924A (zh) * | 2010-04-02 | 2010-07-21 | 中煤能源黑龙江煤化工有限公司 | 吊车及其取力器传动轴装置 |
| JP2019112034A (ja) * | 2017-12-26 | 2019-07-11 | 株式会社加藤製作所 | 油圧式作業車 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61155231U (ja) * | 1984-11-19 | 1986-09-26 |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP4173371A patent/JPH0798461B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61155231U (ja) * | 1984-11-19 | 1986-09-26 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101780924A (zh) * | 2010-04-02 | 2010-07-21 | 中煤能源黑龙江煤化工有限公司 | 吊车及其取力器传动轴装置 |
| JP2019112034A (ja) * | 2017-12-26 | 2019-07-11 | 株式会社加藤製作所 | 油圧式作業車 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0798461B2 (ja) | 1995-10-25 |
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