JPH061626A - 薄板ガラスへの穴あけ加工のためのプレス金型 - Google Patents
薄板ガラスへの穴あけ加工のためのプレス金型Info
- Publication number
- JPH061626A JPH061626A JP4164458A JP16445892A JPH061626A JP H061626 A JPH061626 A JP H061626A JP 4164458 A JP4164458 A JP 4164458A JP 16445892 A JP16445892 A JP 16445892A JP H061626 A JPH061626 A JP H061626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin glass
- punch
- plate
- punching
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 印刷回路板として使用される薄板ガラスへの
穴あけ加工のためのプレス金型に関するものであり、薄
板ガラスの穴加工部分にひび割れ発生する危険性のない
生産性の良いプレス金型の提供を目的とするものであ
る。 【構成】 超硬材などを素材とし、先端部が平面1a、
加工されたプレート4に着脱可能に保持されたパンチ1
と、下型プレート5に保持され、薄板ガラス3が上記パ
ンチ1で押圧した時、押圧部が、一点鎖線位置3dの位
置まで充分たわむようにクリアランスを上記パンチ1と
の間に、設定した穴径を有するブッシュ2を、プレート
5に着脱可能に保持したものであり、薄板ガラス3をプ
レス時たわませることで穴加工部分のひび割れを防止し
たものである。
穴あけ加工のためのプレス金型に関するものであり、薄
板ガラスの穴加工部分にひび割れ発生する危険性のない
生産性の良いプレス金型の提供を目的とするものであ
る。 【構成】 超硬材などを素材とし、先端部が平面1a、
加工されたプレート4に着脱可能に保持されたパンチ1
と、下型プレート5に保持され、薄板ガラス3が上記パ
ンチ1で押圧した時、押圧部が、一点鎖線位置3dの位
置まで充分たわむようにクリアランスを上記パンチ1と
の間に、設定した穴径を有するブッシュ2を、プレート
5に着脱可能に保持したものであり、薄板ガラス3をプ
レス時たわませることで穴加工部分のひび割れを防止し
たものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気回路を印刷した薄
板ガラスへの穴あけ加工のためのプレス金型に関するも
ので、薄板ガラスに多数個の穴が一度に、プレスできる
金型を提供せんとするものである。
板ガラスへの穴あけ加工のためのプレス金型に関するも
ので、薄板ガラスに多数個の穴が一度に、プレスできる
金型を提供せんとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント回路基板としては、フェ
ノール樹脂積層板が主として使用されているが、基板材
料の特性から、回路密度の高いものには、不適当であ
り、密度の高い印刷回路を得るために薄板ガラスを基板
として使用することが一般的に行われている。
ノール樹脂積層板が主として使用されているが、基板材
料の特性から、回路密度の高いものには、不適当であ
り、密度の高い印刷回路を得るために薄板ガラスを基板
として使用することが一般的に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら薄板ガラ
スの両面に回路を形成し、スルーホールによって両面の
回路を電気的に接続するスルーホール穴は薄板ガラスが
固くてもろいものであるため、通常のプレス加工ではス
ルーホール部分にひび割れが生じる危険性があり、品質
上の問題を有するものであった。
スの両面に回路を形成し、スルーホールによって両面の
回路を電気的に接続するスルーホール穴は薄板ガラスが
固くてもろいものであるため、通常のプレス加工ではス
ルーホール部分にひび割れが生じる危険性があり、品質
上の問題を有するものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の薄板ガラスに穴
あけするためのプレス金型は、多数個のパンチング穴を
有する下型と、パンチング時に被加工物である薄板ガラ
スがパンチング穴内でタワミができるほどのクリアラン
スを有する上記パンチング穴に対応して設けられた超硬
質材からなるパンチを有する上型とで構成したものであ
る。
あけするためのプレス金型は、多数個のパンチング穴を
有する下型と、パンチング時に被加工物である薄板ガラ
スがパンチング穴内でタワミができるほどのクリアラン
スを有する上記パンチング穴に対応して設けられた超硬
質材からなるパンチを有する上型とで構成したものであ
る。
【0005】
【作用】上記構成の金型を用いることにより、薄板ガラ
スの穴あき部はタワミを形成しながらあけられるのでひ
び割れを生じることなく形成できるものである。
スの穴あき部はタワミを形成しながらあけられるのでひ
び割れを生じることなく形成できるものである。
【0006】
【実施例】本発明の薄板ガラスへの穴あけ加工のための
プレス金型の一実施例を図1により説明する。同図によ
ると、1は超硬質材によりなる先端部1aが平面状に形
成された上型のプレート4に着脱可能に保持されたパン
チであり、3は被パンチング材である薄板ガラスであ
り、5は上記パンチ1に対応する位置に中空のブッシュ
2を着脱可能に保持する下型のプレートであり、6は上
記下型のプレート5の上記ブッシュ2を保持する孔に連
続して空気穴6aが位置するように配置されたエアー吸
引アダプターである。
プレス金型の一実施例を図1により説明する。同図によ
ると、1は超硬質材によりなる先端部1aが平面状に形
成された上型のプレート4に着脱可能に保持されたパン
チであり、3は被パンチング材である薄板ガラスであ
り、5は上記パンチ1に対応する位置に中空のブッシュ
2を着脱可能に保持する下型のプレートであり、6は上
記下型のプレート5の上記ブッシュ2を保持する孔に連
続して空気穴6aが位置するように配置されたエアー吸
引アダプターである。
【0007】なお、上記パンチ1をプレス時にブッシュ
2内に挿入した時、パンチ1とブッシュ2の間のクリア
ランスは薄板ガラス3がパンチング時にたわむに充分な
ほどに設けられている。
2内に挿入した時、パンチ1とブッシュ2の間のクリア
ランスは薄板ガラス3がパンチング時にたわむに充分な
ほどに設けられている。
【0008】次に上記金型を用いた穴あけの加工につい
て説明すると、プレス機としては極くスピードの遅い、
プレスストロークの小さいものが用いられる。そして、
まず、薄板ガラス3をブッシュ2を保持する下型のプレ
ート5上に乗せ、吸引装置(図示せず)を作動させてエ
アー吸引アダプターを介して薄板ガラス3を下型のプレ
ート上に密着固定する。
て説明すると、プレス機としては極くスピードの遅い、
プレスストロークの小さいものが用いられる。そして、
まず、薄板ガラス3をブッシュ2を保持する下型のプレ
ート5上に乗せ、吸引装置(図示せず)を作動させてエ
アー吸引アダプターを介して薄板ガラス3を下型のプレ
ート上に密着固定する。
【0009】次に、パンチ1を薄板ガラス3に落下させ
ていくと、パンチ1は薄板ガラス3を押圧し、この薄板
ガラス3の一点鎖線3cの位置まで喰い込みつつ、この
薄板ガラス3を一点鎖線3dの位置までたわませて後、
せん断される。この時、薄板ガラス3のパンチ穴3eは
上部がパンチ1の径で深さlまでせん断され、下部がブ
ッシュの穴径2aまで連続する円錐状にせん断され、穴
加工される。
ていくと、パンチ1は薄板ガラス3を押圧し、この薄板
ガラス3の一点鎖線3cの位置まで喰い込みつつ、この
薄板ガラス3を一点鎖線3dの位置までたわませて後、
せん断される。この時、薄板ガラス3のパンチ穴3eは
上部がパンチ1の径で深さlまでせん断され、下部がブ
ッシュの穴径2aまで連続する円錐状にせん断され、穴
加工される。
【0010】なお、薄板ガラス3の抜いた部分はエアー
吸引アダプターより外部へ排出される。
吸引アダプターより外部へ排出される。
【0011】図2は本発明の薄板ガラスへの穴あけ加工
のためのプレス金型の他の実施例を示すものであり、図
1の一実施例との相違点のみ説明すると、パンチ1の先
端部1bを円錐状とし、下型のプレート5aにブッシュ
穴5bを設けたものであり、より密集した穴加工のでき
るものである。
のためのプレス金型の他の実施例を示すものであり、図
1の一実施例との相違点のみ説明すると、パンチ1の先
端部1bを円錐状とし、下型のプレート5aにブッシュ
穴5bを設けたものであり、より密集した穴加工のでき
るものである。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明は薄板ガラスへの
穴加工をブッシュなどによって下型に設けたパンチング
穴と、上型のパンチとのクリアランスを上型のパンチン
グ時に薄板ガラスがパンチング穴内でたわんだ後せん断
されるように充分確保したので、薄板ガラスのパンチン
グ穴にひび割れの生じる危険性が防止できるとともに、
パンチング穴の穴形状は円錐状となるため、薄板ガラス
の両面に回路を形成し、スルーホールによって両面に接
続する時、スルーホールを印刷で行え生産性の向上を図
れるものである。
穴加工をブッシュなどによって下型に設けたパンチング
穴と、上型のパンチとのクリアランスを上型のパンチン
グ時に薄板ガラスがパンチング穴内でたわんだ後せん断
されるように充分確保したので、薄板ガラスのパンチン
グ穴にひび割れの生じる危険性が防止できるとともに、
パンチング穴の穴形状は円錐状となるため、薄板ガラス
の両面に回路を形成し、スルーホールによって両面に接
続する時、スルーホールを印刷で行え生産性の向上を図
れるものである。
【図1】本発明の、薄板ガラスへの穴あけ加工のための
プレス金型の一実施例の金型の要部断面図
プレス金型の一実施例の金型の要部断面図
【図2】同他の実施例の金型の要部断面図
1 パンチ 2 ブッシュ 3 薄板ガラス 3d 薄板ガラスのたわみ位置 4 上型のプレート 5 下型のプレート
Claims (1)
- 【請求項1】複数個のパンチング穴を有する下型と、パ
ンチング時に被加工物である薄板ガラスがパンチング穴
内でタワミができる程度のクリアランスを有する上記パ
ンチング穴に対応して設けられた超硬質材からなるパン
チを有する上型とで構成される薄板ガラスへの穴あけ加
工のためのプレス金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4164458A JPH061626A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 薄板ガラスへの穴あけ加工のためのプレス金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4164458A JPH061626A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 薄板ガラスへの穴あけ加工のためのプレス金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061626A true JPH061626A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15793563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4164458A Pending JPH061626A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 薄板ガラスへの穴あけ加工のためのプレス金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061626A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63251681A (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-19 | 株式会社東郷製作所 | パイプ保持具 |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP4164458A patent/JPH061626A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63251681A (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-19 | 株式会社東郷製作所 | パイプ保持具 |
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