JPH0616300Y2 - 車両用ラジエータ - Google Patents
車両用ラジエータInfo
- Publication number
- JPH0616300Y2 JPH0616300Y2 JP1650789U JP1650789U JPH0616300Y2 JP H0616300 Y2 JPH0616300 Y2 JP H0616300Y2 JP 1650789 U JP1650789 U JP 1650789U JP 1650789 U JP1650789 U JP 1650789U JP H0616300 Y2 JPH0616300 Y2 JP H0616300Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiator
- cooling water
- engine
- main radiator
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は乗用車や建築機械用車両のエンジン冷却水冷却
用ラジエータに係り、前部ボンネットの高さを低くした
ものに最適なラジエータに関する。
用ラジエータに係り、前部ボンネットの高さを低くした
ものに最適なラジエータに関する。
前方の視界を良好にするためや通風抵抗を減少させ、あ
るいはデザイン上から車両前端部ボンネットの高さを可
能な限り低くしたい場合がある。
るいはデザイン上から車両前端部ボンネットの高さを可
能な限り低くしたい場合がある。
このような場合車両の空気取入口近傍は極めて狭小に且
つ、その高さが低くなる。そのため、ラジエータやファ
ンの設計が難しくなっていた。
つ、その高さが低くなる。そのため、ラジエータやファ
ンの設計が難しくなっていた。
そこで本考案はこのようなエンジンルーム内においてそ
の狭小な場所を有効に利用して自由に設計することがで
きるラジエータを提供することを目的とし、その構成は
次のとおりである。
の狭小な場所を有効に利用して自由に設計することがで
きるラジエータを提供することを目的とし、その構成は
次のとおりである。
本考案の車両用ラジエータは、夫々並列したチューブ及
びフィンからなる一対の大型のコア1及び小型のコア2
が夫々互いに離間した一対ずつのエンジン冷却水出入口
タンク3,4及び5,6間に配置され、それにより容量
の大なるメインラジエータ7と、容量の小なるサブラジ
エータ8とを設ける。そして両入口タンク3,5及び両
出口タンク4,6どうしをパイプ9,10で連通する。さ
らに、メインラジエータ7のみに対向してエンジン駆動
のファン11を設けると共に、メインラジエータ7の出入
り口タンク3,4とエンジン12との間にエンジン冷却水
循環路を形成する。そして、メインラジエータ7のコア
1通過後の冷却水の温度が上限設定値を越えたとき、メ
インラジエータ7,サブラジエータ8間に冷却水の連通
を行うと共に、それが下限設定値以下のときに該連通を
止めるバルブ13を設ける。そして、メインラジエータ7
はその車両の全負荷よりも小になるようにコア1の高さ
を小さくしたものである。
びフィンからなる一対の大型のコア1及び小型のコア2
が夫々互いに離間した一対ずつのエンジン冷却水出入口
タンク3,4及び5,6間に配置され、それにより容量
の大なるメインラジエータ7と、容量の小なるサブラジ
エータ8とを設ける。そして両入口タンク3,5及び両
出口タンク4,6どうしをパイプ9,10で連通する。さ
らに、メインラジエータ7のみに対向してエンジン駆動
のファン11を設けると共に、メインラジエータ7の出入
り口タンク3,4とエンジン12との間にエンジン冷却水
循環路を形成する。そして、メインラジエータ7のコア
1通過後の冷却水の温度が上限設定値を越えたとき、メ
インラジエータ7,サブラジエータ8間に冷却水の連通
を行うと共に、それが下限設定値以下のときに該連通を
止めるバルブ13を設ける。そして、メインラジエータ7
はその車両の全負荷よりも小になるようにコア1の高さ
を小さくしたものである。
又、好ましくは両ラジエータ7,8間を連通するパイプ
9,10の外周にフィン14を設ける。
9,10の外周にフィン14を設ける。
第1図は本考案の車両用ラジエータの斜視図であり、第
2図はその説明的略図、第3図は本ラジエータのバルブ
13の他の実施例を示す説明図である。
2図はその説明的略図、第3図は本ラジエータのバルブ
13の他の実施例を示す説明図である。
この実施例のラジエータは第1図に示す如くエンジン12
の前方にメインラジエータ7が位置し、その背面にファ
ン11が設けられると共に、そのファン11はエンジン12の
駆動力により起風される。そしてメインラジエータ7に
並列しサブラジエータ8が設けられる。これらのラジエ
ータは多数のチューブ及びフィンからなる大型のコア1
と小型のコア2を有しそれらのチューブ両端が夫々タン
ク3,4及びタンク5,6に液密に連通する。そして、
メインラジエータ7のタンク3,4はエンジン12との間
にホースを介して循環路が形成される。また両ラジエー
タ7,8の入口タンク3,5間及び出口タンク4,6間
にはパイプ9,10が設けられる。このパイプ9,10には
一例として第2図に示す如く夫々バルブ13が設けられて
いる。又タンク4とエンジン12との間にはサーモセンサ
16が設けられ、その温度検出信号が制御装置15に入力す
ると共に、制御装置15からバルブ13に夫々弁開閉信号が
出力される。なお、この実施例ではパイプ9,10の夫々
にバルブ13を設けたが、下部側タンク同志を連通するパ
イプ10のみにバルブ13を設けてもよい。この場合には、
第3図に示す如くサーモスタット型のバルブ13を設ける
ことができる。このバルブ13は一例としてワックスタイ
プのものであり、タンク4内の冷却水温度が一定以上の
高温になると図の如くバネに抗してシリンダが右方に移
動し、冷却水がサブラジエータ8のタンク6からメイン
ラジエータ7のタンク4に流入するものである。なおこ
の実施例ではパイプ10を金属チューブで構成しそれを可
撓性ある蛇腹状にすることにより、フィン14をパイプ外
面に形成し、このパイプ10を流通する冷却水をさらに冷
却するものである。又、上部タンク同志を連通するパイ
プ9にこのようなフィン14を設けることもできる。
の前方にメインラジエータ7が位置し、その背面にファ
ン11が設けられると共に、そのファン11はエンジン12の
駆動力により起風される。そしてメインラジエータ7に
並列しサブラジエータ8が設けられる。これらのラジエ
ータは多数のチューブ及びフィンからなる大型のコア1
と小型のコア2を有しそれらのチューブ両端が夫々タン
ク3,4及びタンク5,6に液密に連通する。そして、
メインラジエータ7のタンク3,4はエンジン12との間
にホースを介して循環路が形成される。また両ラジエー
タ7,8の入口タンク3,5間及び出口タンク4,6間
にはパイプ9,10が設けられる。このパイプ9,10には
一例として第2図に示す如く夫々バルブ13が設けられて
いる。又タンク4とエンジン12との間にはサーモセンサ
16が設けられ、その温度検出信号が制御装置15に入力す
ると共に、制御装置15からバルブ13に夫々弁開閉信号が
出力される。なお、この実施例ではパイプ9,10の夫々
にバルブ13を設けたが、下部側タンク同志を連通するパ
イプ10のみにバルブ13を設けてもよい。この場合には、
第3図に示す如くサーモスタット型のバルブ13を設ける
ことができる。このバルブ13は一例としてワックスタイ
プのものであり、タンク4内の冷却水温度が一定以上の
高温になると図の如くバネに抗してシリンダが右方に移
動し、冷却水がサブラジエータ8のタンク6からメイン
ラジエータ7のタンク4に流入するものである。なおこ
の実施例ではパイプ10を金属チューブで構成しそれを可
撓性ある蛇腹状にすることにより、フィン14をパイプ外
面に形成し、このパイプ10を流通する冷却水をさらに冷
却するものである。又、上部タンク同志を連通するパイ
プ9にこのようなフィン14を設けることもできる。
第2図においてエンジンを駆動しはじめたときは、タン
ク4内の冷却水温度が低いためバルブ13が閉塞されてい
る。そしてエンジン12によりファン11が回転しメインラ
ジエータ7のコア1のみに空気流が流通する。エンジン
12の負荷が次第に大きくなると、タンク4からエンジン
12に還流する冷却水温度が上昇しサーモセンサ16からの
信号を入力した制御装置15が、バルブ13の開放信号を出
力する。すると、エンジン12より流出した冷却水はメイ
ンラジエータ7のタンク3を介しサブラジエータ8のタ
ンク5に流入し、該タンク5よりコア2を通ってタンク
6からエンジン12に還流する。このときサブラジエータ
8のコア2内には既に冷却水が充満しており、その比較
的低温の冷却水が直ちにエンジン12に供給され、結果と
して冷却水の全体の温度を低下させる。なおサブラジエ
ータ8のコア2は車両の走行に伴ってそこに空気流が流
通し、そのチューブ内を流通する冷却水を冷却する。次
に、負荷が減少すると、出口パイプ19を流通する冷却水
温度が低下し、その温度検出信号を入力した制御装置15
からバルブ13の閉塞信号が出力される。すると再び、エ
ンジン冷却水はメインラジエータ7のコア1のみにより
冷却される。
ク4内の冷却水温度が低いためバルブ13が閉塞されてい
る。そしてエンジン12によりファン11が回転しメインラ
ジエータ7のコア1のみに空気流が流通する。エンジン
12の負荷が次第に大きくなると、タンク4からエンジン
12に還流する冷却水温度が上昇しサーモセンサ16からの
信号を入力した制御装置15が、バルブ13の開放信号を出
力する。すると、エンジン12より流出した冷却水はメイ
ンラジエータ7のタンク3を介しサブラジエータ8のタ
ンク5に流入し、該タンク5よりコア2を通ってタンク
6からエンジン12に還流する。このときサブラジエータ
8のコア2内には既に冷却水が充満しており、その比較
的低温の冷却水が直ちにエンジン12に供給され、結果と
して冷却水の全体の温度を低下させる。なおサブラジエ
ータ8のコア2は車両の走行に伴ってそこに空気流が流
通し、そのチューブ内を流通する冷却水を冷却する。次
に、負荷が減少すると、出口パイプ19を流通する冷却水
温度が低下し、その温度検出信号を入力した制御装置15
からバルブ13の閉塞信号が出力される。すると再び、エ
ンジン冷却水はメインラジエータ7のコア1のみにより
冷却される。
なお、第3図に示す如く両ラジエータ連通用のパイプ10
に介装されるバルブ13をサーモスタット型のものとする
ことにより、制御装置15を省略できる。
に介装されるバルブ13をサーモスタット型のものとする
ことにより、制御装置15を省略できる。
本考案の車両用ラジエータは、ファン11を有するメイン
ラジエータ7の熱交換性能をそれが搭載される車両の全
負荷容量よりも小さくしてコア1の高さを低くしたの
で、特に車両の前部を低くし視界性をよくすると共に、
車両の走行に伴う通風抵抗を少なくしたエンジンルーム
内の狭小な車両に最適なラジエータを提供できる。そし
てファン11を有しないサブラジエータ8をパイプ9及び
パイプ10で連結するように構成したから、車両の全負荷
に対応することができると共に、サブラジエータ8の設
置位置の自由度が増し、狭小なエンジンルーム内の適宜
位置にそれを容易に収納することができる。又、バルブ
13を閉塞した状態においてサブラジエータ8内の冷却水
を冷却しておくことにより、バルブ13の開放時に急速に
冷却水温度を低下させることができるから、エンジン冷
却水の急激な温度上昇に即応し得るラジエータとなる。
ラジエータ7の熱交換性能をそれが搭載される車両の全
負荷容量よりも小さくしてコア1の高さを低くしたの
で、特に車両の前部を低くし視界性をよくすると共に、
車両の走行に伴う通風抵抗を少なくしたエンジンルーム
内の狭小な車両に最適なラジエータを提供できる。そし
てファン11を有しないサブラジエータ8をパイプ9及び
パイプ10で連結するように構成したから、車両の全負荷
に対応することができると共に、サブラジエータ8の設
置位置の自由度が増し、狭小なエンジンルーム内の適宜
位置にそれを容易に収納することができる。又、バルブ
13を閉塞した状態においてサブラジエータ8内の冷却水
を冷却しておくことにより、バルブ13の開放時に急速に
冷却水温度を低下させることができるから、エンジン冷
却水の急激な温度上昇に即応し得るラジエータとなる。
次に請求項第2項記載のラジエータは、パイプ9,10の
外周にフィン14を設けたから、ここを流通する冷却水を
更に冷却し、放熱性の高いラジエータを提供できる。
外周にフィン14を設けたから、ここを流通する冷却水を
更に冷却し、放熱性の高いラジエータを提供できる。
第1図は本考案の車両用ラジエータの斜視図であり、第
2図はその説明的略図、第3図は本ラジエータのバルブ
13の他の実施例を示す説明図である。 1,2……コア、3〜6……タンク 7……メインラジエータ、8……サブラジエータ 9,10……パイプ、11……ファン 12……エンジン、13……バルブ 14……フィン、15……制御装置 16……サーモセンサ、18……入口パイプ 19……出口パイプ
2図はその説明的略図、第3図は本ラジエータのバルブ
13の他の実施例を示す説明図である。 1,2……コア、3〜6……タンク 7……メインラジエータ、8……サブラジエータ 9,10……パイプ、11……ファン 12……エンジン、13……バルブ 14……フィン、15……制御装置 16……サーモセンサ、18……入口パイプ 19……出口パイプ
Claims (2)
- 【請求項1】夫々並列したチューブ及びフィンからなる
一対の大型のコア(1)及び小型のコア(2)が、夫々互いに
離間した一対ずつのエンジン冷却水の出入口タンク(3)
(4)及び(5)(6)間に設けられた容量の大なるメインラジ
エータ(7)と、小なるサブラジエータ(8)とを有し、前記
両入口タンク(3)(5)及び両出口タンク(4)(6)どうしをパ
イプ(9)(10)で連通し、メインラジエータ(7)のみに対向
してエンジン駆動のファン(11)を設けると共に、該メイ
ンラジエータ(7)の出入口タンク(3)(4)とエンジン(12)
との間に冷却水循環路を形成し、該メインラジエータ
(7)のコア(1)通過後の冷却水の温度が上限設定値を越え
たとき、両ラジエータ(7)(8)間に冷却水の連通をおこな
うと共に、それが下限設定値以下のとき該連通を止める
バルブ(13)を設け、前記メインラジエータ(7)はその車
両の全負荷容量よりも小になるように前記コア(1)の高
さを小さくしたことを特徴とする車両用ラジエータ。 - 【請求項2】請求項第1項において、前記両ラジエータ
(7)(8)間を連通するパイプ(9)(10)の外周にフィン(14)
を設けたもの。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1650789U JPH0616300Y2 (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 車両用ラジエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1650789U JPH0616300Y2 (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 車両用ラジエータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02109170U JPH02109170U (ja) | 1990-08-30 |
| JPH0616300Y2 true JPH0616300Y2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=31229504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1650789U Expired - Lifetime JPH0616300Y2 (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 車両用ラジエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616300Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180135693A (ko) | 2017-06-13 | 2018-12-21 | 현대자동차주식회사 | 냉각성능 향상을 위한 보조증발기를 포함한 라디에이터 및 이를 이용한 엔진 냉각수의 냉각방법 |
| KR20190050564A (ko) | 2017-11-03 | 2019-05-13 | 현대자동차주식회사 | 에어컨을 이용한 차량의 엔진 냉각 장치 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE535433C2 (sv) * | 2010-12-14 | 2012-08-07 | Scania Cv Ab | Modulsystem för bildande av en kylaranordning samt laddluftkylare och kylarvätskekylare bildade av ett sådant modulsystem |
-
1989
- 1989-02-14 JP JP1650789U patent/JPH0616300Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180135693A (ko) | 2017-06-13 | 2018-12-21 | 현대자동차주식회사 | 냉각성능 향상을 위한 보조증발기를 포함한 라디에이터 및 이를 이용한 엔진 냉각수의 냉각방법 |
| KR20190050564A (ko) | 2017-11-03 | 2019-05-13 | 현대자동차주식회사 | 에어컨을 이용한 차량의 엔진 냉각 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02109170U (ja) | 1990-08-30 |
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