JPH0452434Y2 - - Google Patents
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- JPH0452434Y2 JPH0452434Y2 JP16787687U JP16787687U JPH0452434Y2 JP H0452434 Y2 JPH0452434 Y2 JP H0452434Y2 JP 16787687 U JP16787687 U JP 16787687U JP 16787687 U JP16787687 U JP 16787687U JP H0452434 Y2 JPH0452434 Y2 JP H0452434Y2
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 10
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、油圧モータを備えかつ走行頻度の高
いホイールローダやクレーン車の如き車両に搭載
されるオイルクーラ内蔵型ラジエータに関するも
のである。
いホイールローダやクレーン車の如き車両に搭載
されるオイルクーラ内蔵型ラジエータに関するも
のである。
従来技術
出口タンク内にオイルクーラを配置したラジエ
ータにおいては、チユーブを通過して出口タンク
内に流入した冷却水の一部は、オイルクーラと接
触してオイルクーラ内のオイルと冷却水との間で
熱交換されるものの、冷却水の大部分は、オイル
クーラを迂回して冷却水出口より排出されてしま
うため、オイルクーラの冷却能力は低かつた。
ータにおいては、チユーブを通過して出口タンク
内に流入した冷却水の一部は、オイルクーラと接
触してオイルクーラ内のオイルと冷却水との間で
熱交換されるものの、冷却水の大部分は、オイル
クーラを迂回して冷却水出口より排出されてしま
うため、オイルクーラの冷却能力は低かつた。
しかもルローダやクレーン車の如き車両におい
ては、油圧ポンプで加圧されたオイルを油圧モー
タに供給することによつて、バケツトでもつて土
砂を掬い、バケツトを上下に動かし、またはクレ
ーンを駆動させるために、オイルクーラの冷却能
力を高める必要があつた。
ては、油圧ポンプで加圧されたオイルを油圧モー
タに供給することによつて、バケツトでもつて土
砂を掬い、バケツトを上下に動かし、またはクレ
ーンを駆動させるために、オイルクーラの冷却能
力を高める必要があつた。
このような要請に応えるべく、第1図ないし第
2図に図示されるように、出口タンクに相当する
ロアタンク01内にオイルクーラ02が配置さ
れ、ロアタンク01の出口パイプ03の上方空間
を密閉し、出口パイプ03の存在しない側の上方
空間を開放するように、ロアタンク01の上部に
バツフルプレート04が張設されており、図示さ
れないチユーブを通過してロアタンク01内に流
入した冷却水は、バツフルプレート04の上面を
出口パイプ03の存在しない方へ流れ、バツフル
プレート04が欠除した開口部05から、ロアタ
ンク01の下部およびバツフルプレート04で囲
まれた空間06内を流れて出口パイプ03より排
出され、このオイルクーラ02の外周面に沿つて
流れる冷却水でもつてオイルクーラ02内を流れ
るオイルが冷却されるようになつている。
2図に図示されるように、出口タンクに相当する
ロアタンク01内にオイルクーラ02が配置さ
れ、ロアタンク01の出口パイプ03の上方空間
を密閉し、出口パイプ03の存在しない側の上方
空間を開放するように、ロアタンク01の上部に
バツフルプレート04が張設されており、図示さ
れないチユーブを通過してロアタンク01内に流
入した冷却水は、バツフルプレート04の上面を
出口パイプ03の存在しない方へ流れ、バツフル
プレート04が欠除した開口部05から、ロアタ
ンク01の下部およびバツフルプレート04で囲
まれた空間06内を流れて出口パイプ03より排
出され、このオイルクーラ02の外周面に沿つて
流れる冷却水でもつてオイルクーラ02内を流れ
るオイルが冷却されるようになつている。
考案が解決しようとする問題点
第1図に図示された従来のオイルクーラ内蔵型
ラジエータでは、チユーブを通過した全冷却水
は、ロアタンク01の下部およびバツフルプレー
ト04で囲まれた狭い空間06内を流れるため、
オイルクーラ02の外周を流れる冷却水の流速が
高くてオイルクーラ02の冷却能力は、比較的小
型であつても大きいが、逆に冷却水の流動抵抗が
大きい。
ラジエータでは、チユーブを通過した全冷却水
は、ロアタンク01の下部およびバツフルプレー
ト04で囲まれた狭い空間06内を流れるため、
オイルクーラ02の外周を流れる冷却水の流速が
高くてオイルクーラ02の冷却能力は、比較的小
型であつても大きいが、逆に冷却水の流動抵抗が
大きい。
このような理由のため、オイルクーラ02の負
荷の大きな実作業の場合には、前記した従来のオ
イルクーラ内蔵型ラジエータはその特性を充分に
発揮しうるものの、道路を長時間走行する場合に
は、オイルクーラ02の負荷は小さく、これとは
逆にエンジンを充分に冷却するために、ラジエー
タには高い放熱性が要求される。
荷の大きな実作業の場合には、前記した従来のオ
イルクーラ内蔵型ラジエータはその特性を充分に
発揮しうるものの、道路を長時間走行する場合に
は、オイルクーラ02の負荷は小さく、これとは
逆にエンジンを充分に冷却するために、ラジエー
タには高い放熱性が要求される。
しかし第1図に図示のオイルクーラ内蔵型ラジ
エータでは、冷却水の流動抵抗が大きいため、ラ
ジエータの放熱性が良くなく、長時間に亘る道路
走行には適さない不具合があつた。
エータでは、冷却水の流動抵抗が大きいため、ラ
ジエータの放熱性が良くなく、長時間に亘る道路
走行には適さない不具合があつた。
問題点を解決するための手段および作用
本考案は、このような難点を克服したオイルク
ーラ内蔵型ラジエータの改良に係り、平行に多数
配列された冷却水流通用のチユーブの両端に入口
タンクと出口タンクとを連通させてなるラジエー
タにおいて、該出口タンク内にオイルクーラが配
置され、該オイルクーラよりチユーブ寄りでかつ
冷却水出口側に位置して前記出口タンクのチユー
ブ寄りを開閉自在に覆うバツフルが配設され、該
バツフルを開閉自在に駆動するバツフル駆動手段
が設けたことを特徴とするものである。
ーラ内蔵型ラジエータの改良に係り、平行に多数
配列された冷却水流通用のチユーブの両端に入口
タンクと出口タンクとを連通させてなるラジエー
タにおいて、該出口タンク内にオイルクーラが配
置され、該オイルクーラよりチユーブ寄りでかつ
冷却水出口側に位置して前記出口タンクのチユー
ブ寄りを開閉自在に覆うバツフルが配設され、該
バツフルを開閉自在に駆動するバツフル駆動手段
が設けたことを特徴とするものである。
本考案では、前記したように、前記出口タンク
内にオイルクーラを配置し、該オイルクーラより
チユーブ寄りでかつ冷却出口側に位置して前記出
口タンクのチユーブ寄りを開閉自在に覆うバツフ
ルを配設し、該バツフルを開閉自在に駆動するバ
ツフル駆動手段を設けたため、オイルクーラの負
荷の大きな場合には、該バツフル駆動手段を動作
させ、前記バツフルを拡張して該バツフルでもつ
て冷却水出口側の前記出口タンクのチユーブ寄り
空間を密閉し、チユーブより出口タンクへ流入し
た冷却水を前記バツフルに沿つて冷却水出口側と
反対側に流動させ、該バツフルが存在していない
側の出口タンクの開口部より、該出口タンクおよ
びバツフルで囲まれた空間内に前記冷却水を流入
させ、この冷却水の大部分を前記オイルタンクの
外周面に触れさせて、該オイルクーラ内のオイル
と充分に熱交換をさせることができる。
内にオイルクーラを配置し、該オイルクーラより
チユーブ寄りでかつ冷却出口側に位置して前記出
口タンクのチユーブ寄りを開閉自在に覆うバツフ
ルを配設し、該バツフルを開閉自在に駆動するバ
ツフル駆動手段を設けたため、オイルクーラの負
荷の大きな場合には、該バツフル駆動手段を動作
させ、前記バツフルを拡張して該バツフルでもつ
て冷却水出口側の前記出口タンクのチユーブ寄り
空間を密閉し、チユーブより出口タンクへ流入し
た冷却水を前記バツフルに沿つて冷却水出口側と
反対側に流動させ、該バツフルが存在していない
側の出口タンクの開口部より、該出口タンクおよ
びバツフルで囲まれた空間内に前記冷却水を流入
させ、この冷却水の大部分を前記オイルタンクの
外周面に触れさせて、該オイルクーラ内のオイル
と充分に熱交換をさせることができる。
また本考案においては、オイルクーラの負荷が
小さくてラジエータの負荷が大きい場合には、前
記バツフル駆動手段を動作させ、前記バツフルを
縮小して前記出口タンクのチユーブ寄り空間を開
放し、チユーブより出口タンクへ流入した冷却水
の一部を前記オイルタンクの外周面に触れさせ
て、該オイルタンク内のオイルを熱交換をさせる
とともに、前記チユーブより出口タンクへ流入し
た冷却水の大部分をそれ程大きくない流動抵抗で
もつて冷却出口より排出させることができる。
小さくてラジエータの負荷が大きい場合には、前
記バツフル駆動手段を動作させ、前記バツフルを
縮小して前記出口タンクのチユーブ寄り空間を開
放し、チユーブより出口タンクへ流入した冷却水
の一部を前記オイルタンクの外周面に触れさせ
て、該オイルタンク内のオイルを熱交換をさせる
とともに、前記チユーブより出口タンクへ流入し
た冷却水の大部分をそれ程大きくない流動抵抗で
もつて冷却出口より排出させることができる。
実施例
以下第3図ないし第6図に図示された本考案の
一実施例について説明する。
一実施例について説明する。
ダウンフロー型のラジエータ1は図示されない
ホイールローダに搭載され、このラジエータ1
は、アツパータンク2と、ロアータンク3と、ア
ツパータンク2の底部およびロアータンク3の頂
部を貫通してアツパータンク2およびロアータン
ク3を相互に連通する鉛直方向に指向して左右に
所定間隔毎に多数配列されたチユーブ4と、隣接
するチユーブ4に一体に接合された波形のフイン
5とよりなり、図示されないエンジンにて加熱さ
れた冷却水は図示されないポンプにより冷却水入
口6を介してアツパータンク2に送込まれ、チユ
ーブ4内を流下する間に、ラジエータ1の正面か
ら流入してフイン5に触れて流れる空気流により
熱交換されて、チユーブ4内の冷却水は冷却され
てから、ロアータンク3に流入し、冷却水出口7
より再びエンジンに還流しるようになつている。
ホイールローダに搭載され、このラジエータ1
は、アツパータンク2と、ロアータンク3と、ア
ツパータンク2の底部およびロアータンク3の頂
部を貫通してアツパータンク2およびロアータン
ク3を相互に連通する鉛直方向に指向して左右に
所定間隔毎に多数配列されたチユーブ4と、隣接
するチユーブ4に一体に接合された波形のフイン
5とよりなり、図示されないエンジンにて加熱さ
れた冷却水は図示されないポンプにより冷却水入
口6を介してアツパータンク2に送込まれ、チユ
ーブ4内を流下する間に、ラジエータ1の正面か
ら流入してフイン5に触れて流れる空気流により
熱交換されて、チユーブ4内の冷却水は冷却され
てから、ロアータンク3に流入し、冷却水出口7
より再びエンジンに還流しるようになつている。
またロアータンク3内にはその左右略中央部に
オイルクーラ8が配置され、そのオイル流入口
9、オイル流出口10はロアータンク3の後壁3
aを貫通してロアータンク3外に露出して図示さ
れないホイルローダの油圧回路に接続されてお
り、この油圧回路で高温に加熱されたオイルは、
ロアータンク3内の冷却水と熱交換されて冷却さ
れた後、オイル流出口10より油圧回路に還流さ
れるようになつている。
オイルクーラ8が配置され、そのオイル流入口
9、オイル流出口10はロアータンク3の後壁3
aを貫通してロアータンク3外に露出して図示さ
れないホイルローダの油圧回路に接続されてお
り、この油圧回路で高温に加熱されたオイルは、
ロアータンク3内の冷却水と熱交換されて冷却さ
れた後、オイル流出口10より油圧回路に還流さ
れるようになつている。
さらにロアータンク3の後壁3aにこれと直角
方向へ指向して2本のガイド管11が貫通して水
密にかつ一体に突設され、このガイド管11の外
端にスクリユー12が螺合され、このスクリユー
12の先端にバツフルガイド13が一体に固着さ
れ、波形に折曲された耐熱合成樹脂製(薄金属製
でもよい)の可撓性バツフル14のガイド孔15
が冷却水出口7寄りに位置してこのバツフルガイ
ド13に遊嵌され、バツフルガイド13の前後両
側縁はガイド管11およびバツフルガイド13の
各先端に係合されており、スクリユー12を正逆
方向へ螺回することにより、バツフルガイド13
がロアータンク3内に突出またはロアータンク3
内よりガイド管11内に退入し、バツフル14が
拡張してロアータンク3上部は閉じまたは折畳ま
れてロアータンク3の上部は開放されるようにな
つている。
方向へ指向して2本のガイド管11が貫通して水
密にかつ一体に突設され、このガイド管11の外
端にスクリユー12が螺合され、このスクリユー
12の先端にバツフルガイド13が一体に固着さ
れ、波形に折曲された耐熱合成樹脂製(薄金属製
でもよい)の可撓性バツフル14のガイド孔15
が冷却水出口7寄りに位置してこのバツフルガイ
ド13に遊嵌され、バツフルガイド13の前後両
側縁はガイド管11およびバツフルガイド13の
各先端に係合されており、スクリユー12を正逆
方向へ螺回することにより、バツフルガイド13
がロアータンク3内に突出またはロアータンク3
内よりガイド管11内に退入し、バツフル14が
拡張してロアータンク3上部は閉じまたは折畳ま
れてロアータンク3の上部は開放されるようにな
つている。
なおガイド管11の基部にはシール16が嵌装
され、ロアータンク3の水密が保持されるように
なつている。
され、ロアータンク3の水密が保持されるように
なつている。
第3図ないし第6図に図示の実施例は前記した
ように構成されているので、ホイールローダが道
路上を自走し、ラジエータ1の負荷が大きいにも
かかわらずオイルクーラ8の負荷が小さい場合に
は、第5図に図示するようにスクリユー12を時
計方向と逆方向へ螺回させて、バツフルガイド1
3をロアータンク3内よりガイド管11内に退入
させると、冷却水出口7寄りのロアータンク3の
上方に位置したバツフル14は折畳まれてロアー
タンク3の上方空間は開放され、チユーブ4内を
流下してロアータンク3内に流入した冷却水の大
部分はそのまま冷却水出口7より排出され、ラジ
エータ1の冷却水流動抵抗は小さい。このため、
ラジエータ1の放熱性は高い水準に保持され、ホ
イールローダが自走した際のエンジンに要求され
る冷却能力に充分に適合することができる。
ように構成されているので、ホイールローダが道
路上を自走し、ラジエータ1の負荷が大きいにも
かかわらずオイルクーラ8の負荷が小さい場合に
は、第5図に図示するようにスクリユー12を時
計方向と逆方向へ螺回させて、バツフルガイド1
3をロアータンク3内よりガイド管11内に退入
させると、冷却水出口7寄りのロアータンク3の
上方に位置したバツフル14は折畳まれてロアー
タンク3の上方空間は開放され、チユーブ4内を
流下してロアータンク3内に流入した冷却水の大
部分はそのまま冷却水出口7より排出され、ラジ
エータ1の冷却水流動抵抗は小さい。このため、
ラジエータ1の放熱性は高い水準に保持され、ホ
イールローダが自走した際のエンジンに要求され
る冷却能力に充分に適合することができる。
またホイールローダが土砂の運搬作業等の実作
業を行なつて、オイルポンプから油圧シリンダ等
の油圧アクチユエータに大量のオイルが供給さ
れ、油圧回路中のオイルが高温に加熱される場合
においては、第6図に図示するように、スクリユ
ー12を時計方向へ螺回させて、バツフルガイド
13をガイド管11内からロアータンク3内に突
出させると、冷却水出口7寄りのバツフル14、
ロアータンク3内の上部で展開されて、冷却水出
口7寄りのロアータンク3内上方空間がバツフル
14で密閉され、チユーブ4よりロアータンク3
内に流下した大部分の冷却水はバツフル14の上
面を冷却水出口7の存在しない方向へ流れ、バツ
フル14の存在しないロアータンク3の上部より
ロアータンク3とバツフル14とで密閉された空
間内に流入し、このオイルクーラ8の表面に沿つ
て冷却水出口7に向つて流れるため、オイルクー
ラ8内のオイルはこの流動冷却水によつて充分に
冷却され、オイルクーラ8に要求される冷却能力
にオイルクーラ8は確実に対応することができ
る。
業を行なつて、オイルポンプから油圧シリンダ等
の油圧アクチユエータに大量のオイルが供給さ
れ、油圧回路中のオイルが高温に加熱される場合
においては、第6図に図示するように、スクリユ
ー12を時計方向へ螺回させて、バツフルガイド
13をガイド管11内からロアータンク3内に突
出させると、冷却水出口7寄りのバツフル14、
ロアータンク3内の上部で展開されて、冷却水出
口7寄りのロアータンク3内上方空間がバツフル
14で密閉され、チユーブ4よりロアータンク3
内に流下した大部分の冷却水はバツフル14の上
面を冷却水出口7の存在しない方向へ流れ、バツ
フル14の存在しないロアータンク3の上部より
ロアータンク3とバツフル14とで密閉された空
間内に流入し、このオイルクーラ8の表面に沿つ
て冷却水出口7に向つて流れるため、オイルクー
ラ8内のオイルはこの流動冷却水によつて充分に
冷却され、オイルクーラ8に要求される冷却能力
にオイルクーラ8は確実に対応することができ
る。
第3図ないし第6図に図示の実施例では、スク
リユー12を螺回することによつてバツフル14
を開閉するようになつていたが、第7図ないし第
9図に図示するように、ロアータンク3の上部一
側にバツフル巻付け軸17を枢着し、このバツフ
ル巻付け軸17に薄金属製(合成樹脂製でもよ
い)のバツフル18を巻付け、バツフル18の先
端にワイヤ19を介して引張コイルスプリング2
0の一端を結着し、この引張コイルスプリング2
0の他端をロアータンク3内の底壁3bに突設さ
れた取付け片21に結着し、ロアータンク3内の
上部他側と下部他側にガイドロール22、ガイド
ロール23を枢着し、このガイドロール22、ガ
イドロール23にバツフル18を架渡し、バツフ
ル巻付け軸17の上方に邪魔板24を取付け、バ
ツフル巻付け軸17にバツフル駆動モータ25を
直結してもよく、第9図に図示するように、バツ
フル駆動モータ25を駆動させて、引張コイルス
プリング20の張力に逆らつてバツフル18をバ
ツフル巻付け軸17に巻付けて、ロアータンク3
内上部空間を開放し、または第8図に図示するよ
うに、バツフル駆動モータ25の駆動を停止させ
て、引張コイルスプリング20の張力でもつてバ
ツフル18を引出してロアータンク3内上部空間
を密閉するように構成してもよく、このような実
施例では、バツフル18の開閉動作を迅速に遂行
することができる。
リユー12を螺回することによつてバツフル14
を開閉するようになつていたが、第7図ないし第
9図に図示するように、ロアータンク3の上部一
側にバツフル巻付け軸17を枢着し、このバツフ
ル巻付け軸17に薄金属製(合成樹脂製でもよ
い)のバツフル18を巻付け、バツフル18の先
端にワイヤ19を介して引張コイルスプリング2
0の一端を結着し、この引張コイルスプリング2
0の他端をロアータンク3内の底壁3bに突設さ
れた取付け片21に結着し、ロアータンク3内の
上部他側と下部他側にガイドロール22、ガイド
ロール23を枢着し、このガイドロール22、ガ
イドロール23にバツフル18を架渡し、バツフ
ル巻付け軸17の上方に邪魔板24を取付け、バ
ツフル巻付け軸17にバツフル駆動モータ25を
直結してもよく、第9図に図示するように、バツ
フル駆動モータ25を駆動させて、引張コイルス
プリング20の張力に逆らつてバツフル18をバ
ツフル巻付け軸17に巻付けて、ロアータンク3
内上部空間を開放し、または第8図に図示するよ
うに、バツフル駆動モータ25の駆動を停止させ
て、引張コイルスプリング20の張力でもつてバ
ツフル18を引出してロアータンク3内上部空間
を密閉するように構成してもよく、このような実
施例では、バツフル18の開閉動作を迅速に遂行
することができる。
前記した実施例はいずれもダウンフロー型ラジ
エータであつたが、本考案をクロスフロー型ラジ
エータにも勿論適用できる。
エータであつたが、本考案をクロスフロー型ラジ
エータにも勿論適用できる。
考案の効果
前記したように本考案においては、オイルクー
ラの負荷の大きな場合には、前記バツフルを拡張
して冷却水出口側の前記出口タンクのチユーブ寄
り空間を密閉することによつて、チユーブより出
口タンクへ流入した冷却水の大部分をオイルクー
ラの外周面に触れさせてオイルを充分に冷却する
ことができるので、オイルクーラの負荷を確実に
負担させることができる。
ラの負荷の大きな場合には、前記バツフルを拡張
して冷却水出口側の前記出口タンクのチユーブ寄
り空間を密閉することによつて、チユーブより出
口タンクへ流入した冷却水の大部分をオイルクー
ラの外周面に触れさせてオイルを充分に冷却する
ことができるので、オイルクーラの負荷を確実に
負担させることができる。
また本考案では、オイルクーラの負荷が小さく
てラジエータの負荷が大きい場合には、前記バツ
フルを縮小して前記出口タンクのチユーブ寄り空
間を開放することによつて、チユーブより出口タ
ンクへ流入した冷却水の一部分でオイルタンク内
のオイルの熱交換を少し行なわせると同時に、前
記冷却水の大部分をそれ程大きくない流動抵抗で
もつて冷却出口より排出させることができるの
で、ラジエータの放熱性を大巾に増大させて、ラ
ジエータの負荷を負担させることができる。
てラジエータの負荷が大きい場合には、前記バツ
フルを縮小して前記出口タンクのチユーブ寄り空
間を開放することによつて、チユーブより出口タ
ンクへ流入した冷却水の一部分でオイルタンク内
のオイルの熱交換を少し行なわせると同時に、前
記冷却水の大部分をそれ程大きくない流動抵抗で
もつて冷却出口より排出させることができるの
で、ラジエータの放熱性を大巾に増大させて、ラ
ジエータの負荷を負担させることができる。
このように本考案によれば、オイルクーラおよ
びラジエータの負荷の変動に対応して、オイルク
ーラおよびラジエータの冷却能力を調整し、エン
ジンおよびこれに付属しているオイル回路の運転
状態に適合させることができる。
びラジエータの負荷の変動に対応して、オイルク
ーラおよびラジエータの冷却能力を調整し、エン
ジンおよびこれに付属しているオイル回路の運転
状態に適合させることができる。
第1図は従来のオイルクーラ内蔵型ラジエータ
の縦断背面図、第2図はその要部拡大斜視図、第
3図は本考案に係るオイルクーラ内蔵型ラジエー
タの縦断背面図、第4図はその要部拡大斜視図、
第5図および第6図はロアータンクの上部空間が
開放されまたは閉じられた状態の横断面図、第7
図は本考案の他の実施例の要部斜視図、第8図お
よび第9図はロアータンクの上部空間が閉じられ
または開放された状態の横断面図である。 1……ラジエータ、2……アツパータンク、3
……ロアータンク、4……チユーブ、5……フイ
ン、6……冷却水入口、7……冷却水出口、8…
…オイルクーラ、9……オイル流入口、10……
オイル流出口、11……ガイド管、12……スク
リユー、13……バツフルガイド、14……バツ
フル、15……ガイド孔、16……シール、17
……バツフル巻付け軸、18……バツフル、19
……ワイヤ、20……引張コイルスプリング、2
1……取付け片、22,23……ガイドロール、
24……邪魔板、25……バツフル駆動モータ。
の縦断背面図、第2図はその要部拡大斜視図、第
3図は本考案に係るオイルクーラ内蔵型ラジエー
タの縦断背面図、第4図はその要部拡大斜視図、
第5図および第6図はロアータンクの上部空間が
開放されまたは閉じられた状態の横断面図、第7
図は本考案の他の実施例の要部斜視図、第8図お
よび第9図はロアータンクの上部空間が閉じられ
または開放された状態の横断面図である。 1……ラジエータ、2……アツパータンク、3
……ロアータンク、4……チユーブ、5……フイ
ン、6……冷却水入口、7……冷却水出口、8…
…オイルクーラ、9……オイル流入口、10……
オイル流出口、11……ガイド管、12……スク
リユー、13……バツフルガイド、14……バツ
フル、15……ガイド孔、16……シール、17
……バツフル巻付け軸、18……バツフル、19
……ワイヤ、20……引張コイルスプリング、2
1……取付け片、22,23……ガイドロール、
24……邪魔板、25……バツフル駆動モータ。
Claims (1)
- 平行に多数配列された冷却水流通用のチユーブ
の両端に入口タンクと出口タンクとを連通させて
なるラジエータにおいて、該出口タンク内にオイ
ルクーラが配置され、該オイルクーラよりチユー
ブ寄りでかつ冷却水出口側に位置して前記出口タ
ンクのチユーブ寄りを開閉自在に覆うバツフルが
配設され、該バツフルを開閉自在に駆動するバツ
フル駆動手段が設けられたことを特徴とするオイ
ルクーラ内蔵型ラジエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16787687U JPH0452434Y2 (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16787687U JPH0452434Y2 (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0174321U JPH0174321U (ja) | 1989-05-19 |
| JPH0452434Y2 true JPH0452434Y2 (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=31456564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16787687U Expired JPH0452434Y2 (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0452434Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006284137A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Denso Corp | 熱交換器 |
-
1987
- 1987-11-04 JP JP16787687U patent/JPH0452434Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0174321U (ja) | 1989-05-19 |
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