JPH061630U - 立体駐車装置用昇降パレットにおける車両転動防止装置 - Google Patents

立体駐車装置用昇降パレットにおける車両転動防止装置

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Publication number
JPH061630U
JPH061630U JP3933592U JP3933592U JPH061630U JP H061630 U JPH061630 U JP H061630U JP 3933592 U JP3933592 U JP 3933592U JP 3933592 U JP3933592 U JP 3933592U JP H061630 U JPH061630 U JP H061630U
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JP
Japan
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pallet
vehicle
tread
tire
prevention device
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Pending
Application number
JP3933592U
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English (en)
Inventor
勲 山内
勇哲 熊木
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Nippon Sharyo Ltd
Original Assignee
Nippon Sharyo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で確実に車両の転動を防止できる
とともに、パレット上への車両の乗降も容易に行うこと
ができる車両転動防止装置を提供する。 【構成】 パレット1,2に設けた踏板12のパレット
本体11側にタイヤ止め部14を設ける。踏板12は、
パレット上昇時には踏板先端側が自重で下方に回動して
タイヤ止め部14が転動防止位置に上昇し、また、パレ
ット接地時には踏板先端部12aが接地して踏板先端側
が上方に回動し、タイヤ止め部は車両通過可能位置に下
降する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、立体駐車装置用昇降パレットにおける車両転動防止装置に関し、詳 しくは、車両を昇降パレット上に載置して立体的に駐車させる装置の昇降パレッ トに設けられる車両転動防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
昇降パレット上に車両を載置して立体的に駐車させる立体駐車装置として、例 えば、実公昭61−36703号公報や特公平4−9907号公報等に記載され たものが知られている。これらのものは、基本的には、巻上げ装置に接続された ロープ等で車両を載置したパレットを昇降し、車両を上下に積層駐車させるもの である。
【0003】 このような立体駐車装置においては、パレット上に載置した車両が転動して落 下するような事故を防止するため、各パレットに車両転動防止装置を設けている 。従来の転動防止装置としては、一般に、パレット上面の所定位置にタイヤの転 がりを防止する凹凸や斜面を設けたり、モーター,エアシリンダー等の適当な駆 動手段でタイヤストッパーを上下動させるものが多く採用されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、パレット上面に凹凸や斜面を設ける場合、車両の転動を確実に防止 するためにはタイヤの径に見合った高さを必要とするので、特に大型車用のもの では相当の高さになり、パレット上への車両の乗降の障害となることがあった。 また、モーター等の駆動手段によりタイヤストッパーを上下動させるものは、構 造が複雑になり、高価になるだけでなく、保守の面での問題もあった。
【0005】 そこで本考案は、簡単な構造で確実に車両の転動を防止できるとともに、パレ ット上への車両の乗降も容易に行うことができる車両転動防止装置を提供するこ とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するため、本考案の立体駐車装置用昇降パレットにおける 車両転動防止装置は、パレットの端部に回動可能に軸着した踏板の軸着部よりも パレット側にタイヤ止め部を設け、前記踏板の軸着部を、パレット上昇時には踏 板先端側が自重で下方に回動してタイヤ止め部が転動防止位置に上昇し、また、 パレット接地時には踏板先端部が接地して踏板先端側が上方に回動し、タイヤ止 め部を車両通過可能位置に回動下降させることができる位置に設定するとともに 、前記タイヤ止め部の上昇位置を規制する規制手段を設けたことを特徴としてい る。
【0007】
【作 用】
上記構成によれば、パレット上昇時にはタイヤ止め部が自動的に転動防止位置 に上昇して車両の転動を防止する。一方、パレット接地時、即ち車両がパレット 上に乗降する時には、踏板先端部が接地して踏板が回動することにより、タイヤ 止め部が車両通過可能位置に下降しているので、タイヤ止め部が車両の走行の支 障になることはない。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0009】 図1は本考案の車両転動防止装置を備えた立体駐車装置の一実施例を示す側面 図、図2は車両転動防止装置の側面図、図3は同じく平面図、図4はパレット上 昇時の状態を示す側面図、図5はパレット接地時の状態を示す側面図である。
【0010】 まず、図1において、この立体駐車装置は、2階及び3階用パレット1,2を 駐車塔3内に昇降可能に設け、これらを塔上に設けた巻上げ装置4で昇降させ、 3層に車両を駐車できるように構成したものである。
【0011】 上記パレット1,2に設けられる車両転動防止装置10は、パレット本体11 の車両走行方向先端部に設けた踏板12により形成される。この踏板12は、パ レット本体11の略全幅に亙って設けられるもので、その幅方向両側が、パレッ ト本体11の先端両側から突出した保持腕11a,11aに、それぞれ軸13を 介して回動可能に保持されている。また、踏板12は、その先端部12aの厚さ が薄くなるテーパー状に形成され、前記軸着部12bよりもパレット本体11側 上面には、断面が円形のタイヤ止め部14が設けられている。
【0012】 上記踏板12の軸着部12bは、該踏板12の重心よりも後部に設けられてお り、パレット上昇時には、自重で先端部12aが下方に回動し、後端部のタイヤ 止め部14が上方に回動するように形成されている。
【0013】 また、踏板12と保持腕11aとの間には、前記タイヤ止め部14の上昇位置 を規制する手段が設けられている。この規制手段15は、保持腕11aに形成さ れた円弧状の溝15aと、該溝15a内に挿入されるピン15bとからなるもの で、タイヤ止め部14の上昇位置は、円弧状の溝15aの上辺の位置により規制 されている。
【0014】 即ち、踏板12は、図2に示す略水平位置から、図4に示す前下がり位置まで 回動するように、その軸着位置及び規制手段が設定されており、パレット上昇時 の踏板12は、ピン15bが溝15aの上辺に当接する位置まで、自重で先端部 12aが下方に回動し、これによってて後端のタイヤ止め部14が所定の高さに 上昇する。逆にパレット下降時には、先端部12aの接地により踏板12が回動 して略水平位置に戻るように形成されている。
【0015】 また、両パレット1,2の下面には、タイヤ止め部14の位置に対応する凹部 16を設けており、これによって、複数のパレットを積層できるように形成して いる。
【0016】 したがって、パレット1,2を上昇させると、該上昇に伴って踏板12が回動 し、タイヤ止め部14が上昇してタイヤストッパーとして機能する状態となり、 また、パレット1,2を下降接地させると、2階部分のパレット1に設けられた 踏板12は、先端部12aがピット床面Gに当接して該先端部12aが上方に回 動し、略水平状態になるとともにタイヤ止め部14が下降し、さらに、3階部分 のパレット2に設けられた踏板12は、先端部12aが2階部分の踏板12の上 面に当接して同様に回動し、タイヤ止め部14が下降して車両の走行に支障のな い位置になる。
【0017】 このようにパレット1,2の昇降に伴って自動的にタイヤ止め部14が上昇し てタイヤストッパーとして機能するので、パレット上昇時の車両の転動を確実に 防止できるとともに、パレット1,2への車両乗降時には、タイヤ止め部14が 車両の通過に支障のない位置まで下降するので、車両の乗降も容易に行うことが できる。このとき、タイヤ止め部14を断面円形の棒状に形成してあるので、タ イヤに当たってもタイヤを傷付けることがない。
【0018】 また、動力を用いずにタイヤ止め部14を上下動させることができるので、構 造が簡略化し、保守も容易になる。しかも、踏板12の先端部12aをテーパー 状にしたので、該踏板上への車両の乗降も容易であり、3階部分のパレット2へ の乗降も容易になる。
【0019】 さらに、上記実施例に示すように、2階,3階の各パレットにおける車両転動 防止装置を同一形状とすることにより、製作も容易に行うことができ、製造コス トをさらに低減することができる。加えて、パレット接地時においてもタイヤ止 め部14をパレット上面から僅かに突出させているので、パレット上へ車両を乗 せる際の車両の位置確認も、タイヤ止め部14の乗り越えを確認することで容易 に行うことができる。
【0020】 なお、踏板の形状(長さ,幅,取付け位置)やタイヤ止め部の上昇高さ、規制 手段の構成は、車両の大きさやタイヤの径等に応じて適宜設定することができ、 パレットへの車両の乗降が一方に限定されている場合は、その方向のみに車両転 動防止装置を設け、他方は一般的な車止めとしてもよい。また、本考案の車両転 動防止装置は、パレットを横行させるものや、パレットを上昇させた後にパレッ ト上の車両を駐車スペースに走行させる形式のものなど、各種形式の立体駐車装 置に適用できる。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の立体駐車装置用昇降パレットにおける車両転動 防止装置は、車両を載置して昇降するパレットに、パレット上昇時に自重で回動 してタイヤ止め部を所定高さに上昇させる踏板を設けたから、パレット上昇時の 車両の転動を確実に防止できるとともに、パレット上への車両の乗降も容易に行 うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例を示す立体駐車装置の側面
図である。
【図2】 車両転動防止装置の側面図である。
【図3】 同じく平面図である。
【図4】 同じくパレット上昇時の状態を示す側面図で
ある。
【図5】 同じくパレット接地時の状態を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
1,2…パレット 3…駐車塔 4…巻上げ装置 10…車両転動防止装置 11…パレット本体 1
2…踏板 14…タイヤ止め部 15…規制手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両を載置して昇降するパレットを備え
    た立体駐車装置のパレットに設けられる車両転動防止装
    置であって、前記パレットの端部に回動可能に軸着した
    踏板の軸着部よりもパレット側にタイヤ止め部を設け、
    前記踏板の軸着部を、パレット上昇時には踏板先端側が
    自重で下方に回動してタイヤ止め部が転動防止位置に上
    昇し、パレット接地時には踏板先端部が接地して上方に
    回動しタイヤ止め部が車両通過可能位置に下降する位置
    に設定するとともに、前記タイヤ止め部の上昇位置を規
    制する規制手段を設けたことを特徴とする立体駐車装置
    用昇降パレットにおける車両転動防止装置。
JP3933592U 1992-06-09 1992-06-09 立体駐車装置用昇降パレットにおける車両転動防止装置 Pending JPH061630U (ja)

Priority Applications (1)

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JP3933592U JPH061630U (ja) 1992-06-09 1992-06-09 立体駐車装置用昇降パレットにおける車両転動防止装置

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JP3933592U JPH061630U (ja) 1992-06-09 1992-06-09 立体駐車装置用昇降パレットにおける車両転動防止装置

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JPH061630U true JPH061630U (ja) 1994-01-14

Family

ID=12550225

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