JPH042956Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH042956Y2 JPH042956Y2 JP4509586U JP4509586U JPH042956Y2 JP H042956 Y2 JPH042956 Y2 JP H042956Y2 JP 4509586 U JP4509586 U JP 4509586U JP 4509586 U JP4509586 U JP 4509586U JP H042956 Y2 JPH042956 Y2 JP H042956Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- fork
- turntable
- cam member
- hydraulic pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
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- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000002079 cooperative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、自動車等の車輛をそれ自体の駆動力
によらずに外部から移動させる車輛搬送装置の一
部に改良を加えた、車輛搬送装置の車輪止め部昇
降装置に関するものである。
によらずに外部から移動させる車輛搬送装置の一
部に改良を加えた、車輛搬送装置の車輪止め部昇
降装置に関するものである。
(従来の技術)
エンジン停止中の自動車のように、それ自体の
駆動力では走行できない状態の車輛を移動させる
必要が生じた場合には、当然のことながら外力に
よつて移動させなければならない。その場合、も
つとも普通に行われるのは車輛をジヤツキアツプ
して台車に載せ、台車を移動させることにより車
輛を移動させることである。しかしながら車輛を
このような手段で移動させるには、車輛を台車に
対してジヤツキアツプおよびジヤツキダウンする
必要があつて作業が煩雑である。またジヤツキア
ツプとジヤツキダウン時に車輛が不自然な姿勢に
なつて危険を招くおそれもある。
駆動力では走行できない状態の車輛を移動させる
必要が生じた場合には、当然のことながら外力に
よつて移動させなければならない。その場合、も
つとも普通に行われるのは車輛をジヤツキアツプ
して台車に載せ、台車を移動させることにより車
輛を移動させることである。しかしながら車輛を
このような手段で移動させるには、車輛を台車に
対してジヤツキアツプおよびジヤツキダウンする
必要があつて作業が煩雑である。またジヤツキア
ツプとジヤツキダウン時に車輛が不自然な姿勢に
なつて危険を招くおそれもある。
(考案が解決しようとする問題点)
そこでこれを改良すべく案出したものが、本出
願人によつて既に提案されている(実願昭59−
118071号)。この提案のものは、第7図に示すよ
うに車輛1の下部に進入させるフオーク2を有
し、このフオーク2の先端に左右の車輪止め3,
4を取付けた構成となつている。そして使用する
ときには車輪止めの一方4を変位させてフオーク
2を車輛1の下部に挿入し、フオーク2を上昇さ
せることにより、車輪止め3,4によつて車輪
(図では前輪5)を把持された車輛1の一部(前
部)を上昇させ、他方の車輪(図では後輪6)を
転動させて移動させることになる。なお、図中7
は車輛搬送装置の本体、8は車輪、9は操作レバ
ーである。
願人によつて既に提案されている(実願昭59−
118071号)。この提案のものは、第7図に示すよ
うに車輛1の下部に進入させるフオーク2を有
し、このフオーク2の先端に左右の車輪止め3,
4を取付けた構成となつている。そして使用する
ときには車輪止めの一方4を変位させてフオーク
2を車輛1の下部に挿入し、フオーク2を上昇さ
せることにより、車輪止め3,4によつて車輪
(図では前輪5)を把持された車輛1の一部(前
部)を上昇させ、他方の車輪(図では後輪6)を
転動させて移動させることになる。なお、図中7
は車輛搬送装置の本体、8は車輪、9は操作レバ
ーである。
この装置において、フオークを駆動力を有する
車輛の一部に設けておけば、その車輛を走行させ
ることにより、被移動車輛の移動を容易に行える
ことになる。しかしながらこの装置では、フオー
クの先端に取付けられた車輪止めがフオークに対
して回転のみ許容された状態で支持されているた
め、直進走行時には問題がないが、左折時または
右折時には車輪止めがフオークに当接することに
なり、回動角度が大きくとれず、狭いところでの
走行が困難となる問題がある。そこで車輪止めが
フオークに対して回動しても当接しないように車
輪止めをフオークに対して充分に高い位置に設け
ることも考えられるが、このようにすると被移動
車輛の車輪止め側は常に高い位置にあるので、通
路に段差があると落下してしまうおそれもある。
車輛の一部に設けておけば、その車輛を走行させ
ることにより、被移動車輛の移動を容易に行える
ことになる。しかしながらこの装置では、フオー
クの先端に取付けられた車輪止めがフオークに対
して回転のみ許容された状態で支持されているた
め、直進走行時には問題がないが、左折時または
右折時には車輪止めがフオークに当接することに
なり、回動角度が大きくとれず、狭いところでの
走行が困難となる問題がある。そこで車輪止めが
フオークに対して回動しても当接しないように車
輪止めをフオークに対して充分に高い位置に設け
ることも考えられるが、このようにすると被移動
車輛の車輪止め側は常に高い位置にあるので、通
路に段差があると落下してしまうおそれもある。
本出願人はこの点に鑑み、移動時に左折または
右折をするときには、車輪止めがそのときだけ上
昇するようにして、フオークとの当接を避けるよ
うにした装置を案出し、既に実用新案登録出願を
している。この出願のものは、フオークにプレー
トを介して環状の山カム部材を取付け、この山カ
ム部材にローラを介してターンテーブルを載置
し、このターンテーブルに車輪止めを取付けた構
成としてある。この構成により、車輛が搬送中に
左折または右折をするときには、山カム部材の形
状により、ローラを介してターンテーブルととも
に車輪止めが上昇するのでフオークに当接するこ
とがなく、したがつて走行に支障を来たさないこ
とになる。本考案はこの構造にさらに改良を加
え、ターンテーブルを上昇させる力に油圧力を補
助として用いて作動を円滑にし、下降時には衝撃
が生じないようにしたものである。
右折をするときには、車輪止めがそのときだけ上
昇するようにして、フオークとの当接を避けるよ
うにした装置を案出し、既に実用新案登録出願を
している。この出願のものは、フオークにプレー
トを介して環状の山カム部材を取付け、この山カ
ム部材にローラを介してターンテーブルを載置
し、このターンテーブルに車輪止めを取付けた構
成としてある。この構成により、車輛が搬送中に
左折または右折をするときには、山カム部材の形
状により、ローラを介してターンテーブルととも
に車輪止めが上昇するのでフオークに当接するこ
とがなく、したがつて走行に支障を来たさないこ
とになる。本考案はこの構造にさらに改良を加
え、ターンテーブルを上昇させる力に油圧力を補
助として用いて作動を円滑にし、下降時には衝撃
が生じないようにしたものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は車輪の下部に進入させるフオークの先
端に左右の車輪止めを取付けた車輛搬送装置にお
いて、前記フオークにプレートを介して環状の山
カム部材を取付け、該山カム部材にローラを介し
てターンテーブルを載置し、該ターンテーブルに
前記車輪止めを取付けると共に、前記ターンテー
ブルの回動中心となる軸を油圧を受けて上昇する
プランジヤで形成し、該プランジヤに油圧を作用
させる油圧室を、前記フオークの昇降機構に油圧
を与える油圧源に接続した、車輛搬送装置の車輪
止め部昇降装置である。
端に左右の車輪止めを取付けた車輛搬送装置にお
いて、前記フオークにプレートを介して環状の山
カム部材を取付け、該山カム部材にローラを介し
てターンテーブルを載置し、該ターンテーブルに
前記車輪止めを取付けると共に、前記ターンテー
ブルの回動中心となる軸を油圧を受けて上昇する
プランジヤで形成し、該プランジヤに油圧を作用
させる油圧室を、前記フオークの昇降機構に油圧
を与える油圧源に接続した、車輛搬送装置の車輪
止め部昇降装置である。
(作用)
このような構成とすれば、プランジヤを油圧で
上昇させることにより、ターンテーブルの上昇
が、山カム部材とローラとの関係に加えてプラン
ジヤの上昇力で補助されることになるから、作動
が円滑に行われることになる。また、下降すると
きには、プランジヤの油圧室の油の排出を制御す
ることにより、徐々に、衝撃を生ずることなく、
これを行うことができることになる。
上昇させることにより、ターンテーブルの上昇
が、山カム部材とローラとの関係に加えてプラン
ジヤの上昇力で補助されることになるから、作動
が円滑に行われることになる。また、下降すると
きには、プランジヤの油圧室の油の排出を制御す
ることにより、徐々に、衝撃を生ずることなく、
これを行うことができることになる。
(実施例)
次に、本考案の一実施例を図について説明す
る。第1図において10は車輛搬送装置の本体で
あり、図の左右方向に移動するものである。本体
10には2本のフオーク2,2が平行に突出させ
てあり、図示しない昇降駆動装置によつて昇降す
るようになつている。フオーク2,2の先端には
プレート11が取付けられており(第2図参照)、
その上部に、軸箱を兼ねるシリンダ12が底の部
分を孔13から突出させて載置されている。シリ
ンダ12の上部を覆う蓋体14にはOリング15
が組込まれており、シリンダ12と蓋体14と
を、ターンテーブル16の下面中央に上端を固定
したプランジヤ17が貫通している。シリンダ1
2は、プランジヤ17に油圧を作用させる油圧室
として機能する。このためシリンダ12の底部に
は孔18が設けられ、フオーク2の昇降機構に油
圧を与える油圧源が接続されるが、この部分の説
明は後述する。
る。第1図において10は車輛搬送装置の本体で
あり、図の左右方向に移動するものである。本体
10には2本のフオーク2,2が平行に突出させ
てあり、図示しない昇降駆動装置によつて昇降す
るようになつている。フオーク2,2の先端には
プレート11が取付けられており(第2図参照)、
その上部に、軸箱を兼ねるシリンダ12が底の部
分を孔13から突出させて載置されている。シリ
ンダ12の上部を覆う蓋体14にはOリング15
が組込まれており、シリンダ12と蓋体14と
を、ターンテーブル16の下面中央に上端を固定
したプランジヤ17が貫通している。シリンダ1
2は、プランジヤ17に油圧を作用させる油圧室
として機能する。このためシリンダ12の底部に
は孔18が設けられ、フオーク2の昇降機構に油
圧を与える油圧源が接続されるが、この部分の説
明は後述する。
シリンダ12の下部は円形のフランジ部19に
形成されており、その外側に、凹部20と凸部2
1とを交互に適当な間隔で設けた山カム部材22
が一体に設けられている(第3図および第4図参
照)。山カム部材22の上部には、ローラ23が
載せてある。ローラ23は、ターンテーブル16
から下方に向けて取付けられた脚24の軸25
に、回転自在に軸着されている。これにより、タ
ーンテーブル16は、ローラ23を介して山カム
部材22に載置されたことになり、軸17を中心
にして回転することになる。脚24の下端には、
水平方向で回転するローラ26が取付けられてお
り、山カム部材22の外周に接している。このロ
ーラ26は、ローラ23が山カム部材22から脱
輪するのを防止する。
形成されており、その外側に、凹部20と凸部2
1とを交互に適当な間隔で設けた山カム部材22
が一体に設けられている(第3図および第4図参
照)。山カム部材22の上部には、ローラ23が
載せてある。ローラ23は、ターンテーブル16
から下方に向けて取付けられた脚24の軸25
に、回転自在に軸着されている。これにより、タ
ーンテーブル16は、ローラ23を介して山カム
部材22に載置されたことになり、軸17を中心
にして回転することになる。脚24の下端には、
水平方向で回転するローラ26が取付けられてお
り、山カム部材22の外周に接している。このロ
ーラ26は、ローラ23が山カム部材22から脱
輪するのを防止する。
第1図および第6図に示すように、ターンテー
ブル16の両側には棒状の車輪止め3,4が適当
な間隔(車輪を下から受けるのに適した間隔)で
取付けられている。2個の車輪止め3,4のうち
内側の車輪止め3,3はターンテーブル16に固
定されており、外側の車輪止め4,4は軸27を
中心にして第1図の矢印方向に回動できるように
取付けられている。
ブル16の両側には棒状の車輪止め3,4が適当
な間隔(車輪を下から受けるのに適した間隔)で
取付けられている。2個の車輪止め3,4のうち
内側の車輪止め3,3はターンテーブル16に固
定されており、外側の車輪止め4,4は軸27を
中心にして第1図の矢印方向に回動できるように
取付けられている。
第2図および第4図に示すように、シリンダ1
2の底部に設けられた孔18には、途中に絞り弁
28と、図における右方から左方に向かう方向の
みを許容する一方弁29とを並列に接続したパイ
プ30の一端が接続されている。パイプ30の他
端は、フオーク2の昇降機構(図示せず)に油圧
を与えるための油圧源31に接続されている。
2の底部に設けられた孔18には、途中に絞り弁
28と、図における右方から左方に向かう方向の
みを許容する一方弁29とを並列に接続したパイ
プ30の一端が接続されている。パイプ30の他
端は、フオーク2の昇降機構(図示せず)に油圧
を与えるための油圧源31に接続されている。
このように構成されたこの装置は、次のように
作用する。まず搬送しようとする車輛の前輪また
は後輪をターンテーブル16の左右前後に設けら
れた車輪止め3,4上に載せる。この方法として
は車輛の一部をジヤツキアツプして載せてもよい
が、フオーク2,2の先端側に取付けられた車輪
止め4,4を軸27を中心にして第1図矢印方向
に回動させ、その状態で車輛の下部に進入させ、
車輛の下部に進入させたら元の姿勢(車輪止め
3,3と平行な姿勢)に戻すようにしてもよい。
作用する。まず搬送しようとする車輛の前輪また
は後輪をターンテーブル16の左右前後に設けら
れた車輪止め3,4上に載せる。この方法として
は車輛の一部をジヤツキアツプして載せてもよい
が、フオーク2,2の先端側に取付けられた車輪
止め4,4を軸27を中心にして第1図矢印方向
に回動させ、その状態で車輛の下部に進入させ、
車輛の下部に進入させたら元の姿勢(車輪止め
3,3と平行な姿勢)に戻すようにしてもよい。
次に昇降機構によつてフオーク2,2を上昇さ
せると、車輪止め3,4を当てがわれた車輪(従
来例を示した第7図にあつては前輪5)側が路面
より離れるので、この状態で車輛を移動させるこ
とになる。移動中に左折または右折をするとき、
あるいは移動通路が曲つているところにくると、
本体10と車輛の接地輪とが角度をもつことにな
る。するとこの変位は車輪止め3,4を介してタ
ーンテーブル16を軸17を中心にして回動させ
るような力として作用し、ターンテーブル16を
第6図に破線で示したように回動させる。
せると、車輪止め3,4を当てがわれた車輪(従
来例を示した第7図にあつては前輪5)側が路面
より離れるので、この状態で車輛を移動させるこ
とになる。移動中に左折または右折をするとき、
あるいは移動通路が曲つているところにくると、
本体10と車輛の接地輪とが角度をもつことにな
る。するとこの変位は車輪止め3,4を介してタ
ーンテーブル16を軸17を中心にして回動させ
るような力として作用し、ターンテーブル16を
第6図に破線で示したように回動させる。
前述のようにターンテーブル16はローラ23
を介して山カム部材22の上部に載置されている
から、山カム部材22のローラ23からみた凹凸
位置を、フオーク2の長手方向に対して車輪止め
3,4が交差する方向に向くとき低く、車輪止め
3,4がこの位置から山カム部材22の中心(プ
ランジヤ17を中心に)を基準にして変位したと
き徐々に高くなるように設定しておけば、前述の
ように変位したとき、ローラ23は第5図に示す
ように凸部21の上部に載り、この結果、ターン
テーブル16は第4図に示すようにリフト量aだ
け上昇する。ターンテーブル16が上昇すれば車
輪止め3,4も上昇するので、フオーク2,2に
当接することはない。
を介して山カム部材22の上部に載置されている
から、山カム部材22のローラ23からみた凹凸
位置を、フオーク2の長手方向に対して車輪止め
3,4が交差する方向に向くとき低く、車輪止め
3,4がこの位置から山カム部材22の中心(プ
ランジヤ17を中心に)を基準にして変位したと
き徐々に高くなるように設定しておけば、前述の
ように変位したとき、ローラ23は第5図に示す
ように凸部21の上部に載り、この結果、ターン
テーブル16は第4図に示すようにリフト量aだ
け上昇する。ターンテーブル16が上昇すれば車
輪止め3,4も上昇するので、フオーク2,2に
当接することはない。
以上説明したように、車輪止め3,4の上昇
は、山カム部材22と、この山カム部材22の上
部に載つているローラ23との関係で行われる
が、本考案においては、上昇力の一部をプランジ
ヤ17に補助させることができる。すなわち、搬
送中に車輪止め3,4を上昇させる必要が生じた
とき(左折、右折、または曲り道)、油圧源31
の油圧を人偽的に、あるいはフオーク2と車輪止
め3,4との変位によりスイツチを作動させるな
どして、シリンダ12内に与えれば、プランジヤ
17はターンテーブル16の回動中心として回動
しながら上昇するので、その力がターンテーブル
16を押し上げることになり、山カム部材22と
ローラ23との作用を助けて上昇を円滑に行わせ
ることになる。油圧源31からの油は一方弁29
を通るので、絞り弁28の影響はない。
は、山カム部材22と、この山カム部材22の上
部に載つているローラ23との関係で行われる
が、本考案においては、上昇力の一部をプランジ
ヤ17に補助させることができる。すなわち、搬
送中に車輪止め3,4を上昇させる必要が生じた
とき(左折、右折、または曲り道)、油圧源31
の油圧を人偽的に、あるいはフオーク2と車輪止
め3,4との変位によりスイツチを作動させるな
どして、シリンダ12内に与えれば、プランジヤ
17はターンテーブル16の回動中心として回動
しながら上昇するので、その力がターンテーブル
16を押し上げることになり、山カム部材22と
ローラ23との作用を助けて上昇を円滑に行わせ
ることになる。油圧源31からの油は一方弁29
を通るので、絞り弁28の影響はない。
次にターンテーブル16が下降するときにはシ
リンダ12内の油は、被移動車輛およびターンテ
ーブル等の重量を受けるプランジヤ17の下降に
よつて油圧源31側に戻されることになるが、こ
のときには、一方弁29はその方向の流れを許容
しないので絞り弁28が機能することにより、あ
らかじめ設定された絞り量に応じて徐々に油圧源
31に戻ることになる。したがつて下降時に衝撃
が生ずることはない。山カム部材22の外周に接
するように設けたローラ26は、左右のバランス
が多少ずれても、プランジヤ17に加わる力を小
さくすることができ、破損防止となる上に、ロー
ラ23の脱輪防止となり、車輛落下を防止するこ
とができる。
リンダ12内の油は、被移動車輛およびターンテ
ーブル等の重量を受けるプランジヤ17の下降に
よつて油圧源31側に戻されることになるが、こ
のときには、一方弁29はその方向の流れを許容
しないので絞り弁28が機能することにより、あ
らかじめ設定された絞り量に応じて徐々に油圧源
31に戻ることになる。したがつて下降時に衝撃
が生ずることはない。山カム部材22の外周に接
するように設けたローラ26は、左右のバランス
が多少ずれても、プランジヤ17に加わる力を小
さくすることができ、破損防止となる上に、ロー
ラ23の脱輪防止となり、車輛落下を防止するこ
とができる。
(考案の効果)
本考案は以上説明したように構成したものであ
るから、車輛移動中に曲るとき、カム機構と油圧
装置の協働作用により車輪止めを円滑に上昇させ
ることができる。車輪止めの上昇により、車輪止
めがフオークに当ることがない。そして下降時に
は油が衝撃吸収の作用をするので、各部の破損防
止の効果がある。さらに、油圧源をフオーク昇降
機構用のものから得るので、別途設ける必要がな
く、構造、操作ともに簡単になる上に、メンテナ
ンス上も有利となる。
るから、車輛移動中に曲るとき、カム機構と油圧
装置の協働作用により車輪止めを円滑に上昇させ
ることができる。車輪止めの上昇により、車輪止
めがフオークに当ることがない。そして下降時に
は油が衝撃吸収の作用をするので、各部の破損防
止の効果がある。さらに、油圧源をフオーク昇降
機構用のものから得るので、別途設ける必要がな
く、構造、操作ともに簡単になる上に、メンテナ
ンス上も有利となる。
第1図は本考案の一実施例の平面図、第2図は
第1図の−線に沿う部分の断面と油圧系統を
示す断面図、第3図は第2図の−線に沿う断
面図、第4図は第2図のものの作動状態を示す断
面図、第5図は第3図のものの作動状態を示す断
面図、第6図は第1図のものの作動状態を拡大し
て示した平面図、第7図は従来例として車輛の搬
送状況を示す側面図である。 2……フオーク、3,4……車輪止め、10…
…本体、11……プレート、16……ターンテー
ブル、17……プランジヤ、18……孔、20…
…凹部、21……凸部、22……山カム部材、2
3……ローラ、28……絞り弁、29……一方
弁、30……パイプ、31……油圧源。
第1図の−線に沿う部分の断面と油圧系統を
示す断面図、第3図は第2図の−線に沿う断
面図、第4図は第2図のものの作動状態を示す断
面図、第5図は第3図のものの作動状態を示す断
面図、第6図は第1図のものの作動状態を拡大し
て示した平面図、第7図は従来例として車輛の搬
送状況を示す側面図である。 2……フオーク、3,4……車輪止め、10…
…本体、11……プレート、16……ターンテー
ブル、17……プランジヤ、18……孔、20…
…凹部、21……凸部、22……山カム部材、2
3……ローラ、28……絞り弁、29……一方
弁、30……パイプ、31……油圧源。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車輪の下部に進入させるフオークの先端に左
右の車輪止めを取付けた車輛搬送装置におい
て、前記フオークにプレートを介して環状の山
カム部材を取付け、該山カム部材にローラを介
してターンテーブルを載置し、該ターンテーブ
ルに前記車輪止めを取付けると共に、前記ター
ンテーブルの回動中心となる軸を油圧を受けて
上昇するプランジヤで形成し、該プランジヤに
油圧を作用させる油圧室を、前記フオークの昇
降機構に油圧を与える油圧源に接続したことを
特徴とする車輛搬送装置の車輪止め部昇降装
置。 (2) フオークにプレートを介して取付けられる山
カム部材のローラからみた凹凸位置を、フオー
クの長手方向に対して車輪止めが交差する方向
に向くときには低く、車輪止めが該位置から山
カム部材の中心を基準にして変位したときには
徐々に高くなるように設定したことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の車輛搬
送装置の車輪止め部昇降装置。 (3) プランジヤに油圧を作用させる油圧室と、フ
オークの昇降機構に油圧を与える油圧源との接
続管の途中に、絞り弁と、前記油圧源から油圧
室に向かう方向の流れのみを許容する一方弁と
を並列に接続して介装したことを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載の車輛搬送装
置の車輪止め部昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4509586U JPH042956Y2 (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4509586U JPH042956Y2 (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62157792U JPS62157792U (ja) | 1987-10-07 |
| JPH042956Y2 true JPH042956Y2 (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=30863519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4509586U Expired JPH042956Y2 (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH042956Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-27 JP JP4509586U patent/JPH042956Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62157792U (ja) | 1987-10-07 |
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