JPH06164230A - 自動車用のガラスアンテナ - Google Patents
自動車用のガラスアンテナInfo
- Publication number
- JPH06164230A JPH06164230A JP33553192A JP33553192A JPH06164230A JP H06164230 A JPH06164230 A JP H06164230A JP 33553192 A JP33553192 A JP 33553192A JP 33553192 A JP33553192 A JP 33553192A JP H06164230 A JPH06164230 A JP H06164230A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- antenna conductor
- defogger
- glass
- lead wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】受信感度を高くし、かつ、受信感度のバラツキ
をなくす。 【構成】デフォッガーと相対向するアンテナ導体2の一
部からアンテナ導体2を延長して引き出し線1とし、か
つ、引き出し線1がデフォッガーとアンテナ導体2の間
を通って延長され給電点3に接続された。
をなくす。 【構成】デフォッガーと相対向するアンテナ導体2の一
部からアンテナ導体2を延長して引き出し線1とし、か
つ、引き出し線1がデフォッガーとアンテナ導体2の間
を通って延長され給電点3に接続された。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用のガラスアンテ
ナに関するものである。
ナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図2に示すような自動車後部
窓のガラス板27に、バスバー26と複数本のヒーター
線25からなるデフォッガーの上部余白にアンテナ導体
22が設けられているガラスアンテナが知られている。
窓のガラス板27に、バスバー26と複数本のヒーター
線25からなるデフォッガーの上部余白にアンテナ導体
22が設けられているガラスアンテナが知られている。
【0003】しかし、従来のアンテナ導体22は、その
インピーダンスが周波数によって複雑に変化し、給電点
23に接続する同軸ケーブルの特性インピーダンスとの
マッチング・クロスが周波数によって変化するため、受
信感度が周波数によって大きく変化するという欠点があ
った。なお、図2において、21は引き出し線であり、
33は給電点23の配置を変えたときの給電点を示し、
それに伴って引き出し線21も、引き出し線31に配置
転換される。
インピーダンスが周波数によって複雑に変化し、給電点
23に接続する同軸ケーブルの特性インピーダンスとの
マッチング・クロスが周波数によって変化するため、受
信感度が周波数によって大きく変化するという欠点があ
った。なお、図2において、21は引き出し線であり、
33は給電点23の配置を変えたときの給電点を示し、
それに伴って引き出し線21も、引き出し線31に配置
転換される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の
有する前述の欠点を解消することを目的とし、従来知ら
れていなかった自動車用のガラスアンテナを新規に提供
するものである。
有する前述の欠点を解消することを目的とし、従来知ら
れていなかった自動車用のガラスアンテナを新規に提供
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動車の窓の
ガラス板に複数本のバスバーと、これらの間に接続され
る複数本のヒーター線と、所定パターンのアンテナ導体
とが設けられ、バスバーとヒーター線とからなるデフォ
ッガーとアンテナ導体とが、それらの一部において近接
され容量結合されている自動車用ガラスアンテナ装置に
おいて、デフォッガーと相対向するアンテナ導体の一部
からアンテナ導体を延長して引き出し線とし、かつ、引
き出し線がデフォッガーとアンテナ導体の間を通って延
長され給電点に接続されたことを特徴とする自動車用の
ガラスアンテナである。
ガラス板に複数本のバスバーと、これらの間に接続され
る複数本のヒーター線と、所定パターンのアンテナ導体
とが設けられ、バスバーとヒーター線とからなるデフォ
ッガーとアンテナ導体とが、それらの一部において近接
され容量結合されている自動車用ガラスアンテナ装置に
おいて、デフォッガーと相対向するアンテナ導体の一部
からアンテナ導体を延長して引き出し線とし、かつ、引
き出し線がデフォッガーとアンテナ導体の間を通って延
長され給電点に接続されたことを特徴とする自動車用の
ガラスアンテナである。
【0006】
【実施例】以下、図面に従って実施例を詳細に説明す
る。実施例の自動車用のガラスアンテナの基本的構成を
示す正面図を図1に示す。図1において、1は引き出し
線、2はFM放送帯受信用であるアンテナ導体、3は給
電点、4は必要に応じて設けられる短絡線、5はヒータ
ー線、6はヒーター線5に給電する機能を有するバスバ
ー、7は自動車の後部窓のガラス板、8はT型の補助ア
ンテナ線である。10a、10bは高周波用のコイル、
11はチョークコイル、12はコンデンサー、13はバ
ッテリーである。
る。実施例の自動車用のガラスアンテナの基本的構成を
示す正面図を図1に示す。図1において、1は引き出し
線、2はFM放送帯受信用であるアンテナ導体、3は給
電点、4は必要に応じて設けられる短絡線、5はヒータ
ー線、6はヒーター線5に給電する機能を有するバスバ
ー、7は自動車の後部窓のガラス板、8はT型の補助ア
ンテナ線である。10a、10bは高周波用のコイル、
11はチョークコイル、12はコンデンサー、13はバ
ッテリーである。
【0007】アンテナ導体2は略横方向に延びるループ
形状としたものであり、略横方向の実効長(図1におけ
るw)は所望の受信周波数帯が性能よく受信できるよう
に(所望の周波数の波長×1/(3〜5))×(アンテ
ナガラスの短縮率(0.64))で求められる長さとす
るのが好ましい。また、略縦方向の実効長(図1におけ
るd)は(所望の周波数の波長×1/(70〜13
0))×(アンテナガラスの短縮率)とするのが好まし
いことが、実験的にわかっている。
形状としたものであり、略横方向の実効長(図1におけ
るw)は所望の受信周波数帯が性能よく受信できるよう
に(所望の周波数の波長×1/(3〜5))×(アンテ
ナガラスの短縮率(0.64))で求められる長さとす
るのが好ましい。また、略縦方向の実効長(図1におけ
るd)は(所望の周波数の波長×1/(70〜13
0))×(アンテナガラスの短縮率)とするのが好まし
いことが、実験的にわかっている。
【0008】実施例では、必要に応じて設けられる短絡
線4と整合エレメントとしての機能をも有する引き出し
線1を設けることによって、アンテナ導体2のインピー
ダンスと、給電点3に接続される同軸ケーブルの特性イ
ンピーダンスの整合を行っている。
線4と整合エレメントとしての機能をも有する引き出し
線1を設けることによって、アンテナ導体2のインピー
ダンスと、給電点3に接続される同軸ケーブルの特性イ
ンピーダンスの整合を行っている。
【0009】引き出し線1の長さ(図1におけるmにほ
ぼ等しい)は、20〜400mmが好ましく、引き出し
線1とデフォッガーの距離(図1におけるh)は、5〜
100mm程度が好ましい。
ぼ等しい)は、20〜400mmが好ましく、引き出し
線1とデフォッガーの距離(図1におけるh)は、5〜
100mm程度が好ましい。
【0010】補助アンテナ線8は、デフォッガーをAM
放送用アンテナとして機能させるために、デフォッガー
とアンテナ導体2を容量結合させることを目的として設
けられる。図1では、補助アンテナ線8をヒーター線5
上に設けたが、アンテナ導体2の下側に逆T字状に設け
てもよい。補助アンテナ8とアンテナ導体2の距離
(e)は、0.2〜20mm程度が両者を容量結合させ
るのに適当である。短絡線4は中央に設けられている
が、必要に応じてその位置を変更してもよい。
放送用アンテナとして機能させるために、デフォッガー
とアンテナ導体2を容量結合させることを目的として設
けられる。図1では、補助アンテナ線8をヒーター線5
上に設けたが、アンテナ導体2の下側に逆T字状に設け
てもよい。補助アンテナ8とアンテナ導体2の距離
(e)は、0.2〜20mm程度が両者を容量結合させ
るのに適当である。短絡線4は中央に設けられている
が、必要に応じてその位置を変更してもよい。
【0011】なお、実施例は車室内からの視界にそれほ
ど影響しないという観点から後部窓のガラス板にアンテ
ナ導体2などを設けているが、特にこれに限らず、その
他の窓のガラス板に設けてもよい。
ど影響しないという観点から後部窓のガラス板にアンテ
ナ導体2などを設けているが、特にこれに限らず、その
他の窓のガラス板に設けてもよい。
【0012】バッテリー13からの電流はチョークコイ
ル11を通り、高周波コイル10a、10bを介してデ
フォッガーへ送られ、曇り止めがなされる。チョークコ
イル11は、放送周波数帯においてデフォッガーを接地
より絶縁するための機能を有し、高周波コイル10a、
10bは高周波域においてチョークコイル11の劣化す
る特性を補完するために必要に応じて挿入される。コン
デンサー12はノイズ防止等の機能を有する。
ル11を通り、高周波コイル10a、10bを介してデ
フォッガーへ送られ、曇り止めがなされる。チョークコ
イル11は、放送周波数帯においてデフォッガーを接地
より絶縁するための機能を有し、高周波コイル10a、
10bは高周波域においてチョークコイル11の劣化す
る特性を補完するために必要に応じて挿入される。コン
デンサー12はノイズ防止等の機能を有する。
【0013】ここで実施例のガラスアンテナの寸法を表
1に、比較例のガラスアンテナの寸法をそれぞれ表2に
示す。単位はmmである。
1に、比較例のガラスアンテナの寸法をそれぞれ表2に
示す。単位はmmである。
【0014】
【表1】
【0015】
【表2】
【0016】図3に実施例のガラスアンテナのインピー
ダンス特性図(スミスチャート)を示す。また、図4に
は、図2に示す従来のガラスアンテナのインピーダンス
特性図を示す。ただし、引き出し線21、給電点23の
配置の場合である。
ダンス特性図(スミスチャート)を示す。また、図4に
は、図2に示す従来のガラスアンテナのインピーダンス
特性図を示す。ただし、引き出し線21、給電点23の
配置の場合である。
【0017】更に、図5には図2に示す従来のガラスア
ンテナで、引き出し線31、給電点33の配置の場合を
示す。なお、図3、図4、図5において、70は70M
Hz、76は76MHz、80は80MHz、85は8
5MHz、90は90MHz、95は95MHzの各点
を示す。なお、インピーダンス50Ωのフィーダー線を
使用したため、図3〜図5のスミスチャートは50Ωで
正規化している。
ンテナで、引き出し線31、給電点33の配置の場合を
示す。なお、図3、図4、図5において、70は70M
Hz、76は76MHz、80は80MHz、85は8
5MHz、90は90MHz、95は95MHzの各点
を示す。なお、インピーダンス50Ωのフィーダー線を
使用したため、図3〜図5のスミスチャートは50Ωで
正規化している。
【0018】本発明のガラスアンテナとは異なって、引
き出し線がアンテナ導体とデフォッガーとの間に位置し
ないものは、図4、図5に示すようにインピーダンス特
性がスミスチャートの中心になく、バランスが悪いため
受信感度が悪く、受信感度のバラツキも多い。
き出し線がアンテナ導体とデフォッガーとの間に位置し
ないものは、図4、図5に示すようにインピーダンス特
性がスミスチャートの中心になく、バランスが悪いため
受信感度が悪く、受信感度のバラツキも多い。
【0019】これに対して、図3に示すように実施例の
ガラスアンテナでは、ガラスアンテナのインピーダンス
特性が、スミスチャートの中心にほぼまとまっているた
め、受信感度に優れ、受信感度のバラツキが少ない。
ガラスアンテナでは、ガラスアンテナのインピーダンス
特性が、スミスチャートの中心にほぼまとまっているた
め、受信感度に優れ、受信感度のバラツキが少ない。
【0020】
【発明の効果】本発明の自動車用のガラスアンテナは、
アンテナ導体とデフォッガーとの間に引き出し線を設け
ることによって、アンテナ導体等のインピーダンスの整
合を図るために、インピーダンスが周波数によって大き
く変化することがなく、一定の受信感度を得ることがで
きる。
アンテナ導体とデフォッガーとの間に引き出し線を設け
ることによって、アンテナ導体等のインピーダンスの整
合を図るために、インピーダンスが周波数によって大き
く変化することがなく、一定の受信感度を得ることがで
きる。
【図1】実施例の基本的構成を示す正面図
【図2】従来例の基本的構成を示す正面図
【図3】実施例のインピーダンスの特性図
【図4】従来例のインピーダンスの特性図
【図5】従来例のインピーダンスの特性図
1、21、31:引き出し線 2、22:アンテナ導体 3、23、33:給電点 4:短絡線 5:ヒーター線 6:バスバー 7:窓のガラス板
Claims (1)
- 【請求項1】自動車の窓のガラス板に複数本のバスバー
と、これらの間に接続される複数本のヒーター線と、所
定パターンのアンテナ導体とが設けられ、バスバーとヒ
ーター線とからなるデフォッガーとアンテナ導体とが、
それらの一部において近接され容量結合されている自動
車用ガラスアンテナ装置において、デフォッガーと相対
向するアンテナ導体の一部からアンテナ導体を延長して
引き出し線とし、かつ、引き出し線がデフォッガーとア
ンテナ導体の間を通って延長され給電点に接続されたこ
とを特徴とする自動車用のガラスアンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33553192A JPH06164230A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 自動車用のガラスアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33553192A JPH06164230A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 自動車用のガラスアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06164230A true JPH06164230A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=18289621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33553192A Withdrawn JPH06164230A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 自動車用のガラスアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06164230A (ja) |
-
1992
- 1992-11-20 JP JP33553192A patent/JPH06164230A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000201 |