JPH06164482A - 親子電話装置 - Google Patents
親子電話装置Info
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- JPH06164482A JPH06164482A JP43A JP30716592A JPH06164482A JP H06164482 A JPH06164482 A JP H06164482A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 30716592 A JP30716592 A JP 30716592A JP H06164482 A JPH06164482 A JP H06164482A
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- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 2
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 移動に便利な親子電話装置を提供する。
【構成】 親子電話装置101は携帯用の親機装置10
2と子機装置106からなり、親機装置102は第1の
周波数帯で基地局202から送信された情報を受信する
第1の受信機103と、第2の周波数帯で子機装置10
6から送信された情報を受信する第3の受信機105
と、入力された情報と第3の受信機105で受信した情
報とを第1の周波数帯で基地局202に送信する第1の
送信機104を備え、子機装置106は第1の周波数で
基地局202から送信された情報を第1の受信機103
と並行して受信する第2の受信機108と、入力された
情報を第2の周波数帯で親機装置に送信する第2の送信
機107を備えている。
2と子機装置106からなり、親機装置102は第1の
周波数帯で基地局202から送信された情報を受信する
第1の受信機103と、第2の周波数帯で子機装置10
6から送信された情報を受信する第3の受信機105
と、入力された情報と第3の受信機105で受信した情
報とを第1の周波数帯で基地局202に送信する第1の
送信機104を備え、子機装置106は第1の周波数で
基地局202から送信された情報を第1の受信機103
と並行して受信する第2の受信機108と、入力された
情報を第2の周波数帯で親機装置に送信する第2の送信
機107を備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二人の者が携帯電話機
を用いて同一の相手方と同時に通話を行なえる親子電話
装置に関するものである。
を用いて同一の相手方と同時に通話を行なえる親子電話
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】有線回線を使用する通常の通話機におい
ては、送話、受話の音声信号が夫々送受両方向に2本の
伝送路上を伝搬するので、例えば2台の有線電話機をそ
の伝送路に並列接線すると、2台の電話機と相手方電話
機間で相互に音声信号が伝搬され、夫々の電話機間で送
話受話が可能となるので簡易な会議電話や通話内容のモ
ニタに利用されている。
ては、送話、受話の音声信号が夫々送受両方向に2本の
伝送路上を伝搬するので、例えば2台の有線電話機をそ
の伝送路に並列接線すると、2台の電話機と相手方電話
機間で相互に音声信号が伝搬され、夫々の電話機間で送
話受話が可能となるので簡易な会議電話や通話内容のモ
ニタに利用されている。
【0003】一方、セルラシステムの場合のように、無
線回線を使用する自動車電話機や携帯電話機にあって
は、送話及び受話音声信号をそれぞれ異なった無線周波
数を指定して伝送するいわゆる4線伝送方式が採用され
ている。
線回線を使用する自動車電話機や携帯電話機にあって
は、送話及び受話音声信号をそれぞれ異なった無線周波
数を指定して伝送するいわゆる4線伝送方式が採用され
ている。
【0004】図2はセルラシステムの構成図であって、
携帯電話機と基地局間の送信信号、受信信号の伝搬の概
要を示すものである。
携帯電話機と基地局間の送信信号、受信信号の伝搬の概
要を示すものである。
【0005】携帯電話機(CEL TEL)201は電
波により基地局(CEL SITE)202と通信を行
なう。基地局202は公衆回線網(PSTN)203へ
接続され、さらに加入者電話機である相手側電話機(T
EL)204に接続され系として携帯電話機201との
間で通話できる。
波により基地局(CEL SITE)202と通信を行
なう。基地局202は公衆回線網(PSTN)203へ
接続され、さらに加入者電話機である相手側電話機(T
EL)204に接続され系として携帯電話機201との
間で通話できる。
【0006】携帯電話機201と基地局202は図示す
るが如く制御チャンネル205及び音声チャンネル20
6にて相互に連絡される。制御チャンネル205はそれ
ぞれ携帯電話機201側からみて送信制御チャンネル2
05a、受信制御チャンネル205b、音声チャンネル
206もそれぞれ送信音声チャンネル206a、受信音
声チャンネル206bがある。
るが如く制御チャンネル205及び音声チャンネル20
6にて相互に連絡される。制御チャンネル205はそれ
ぞれ携帯電話機201側からみて送信制御チャンネル2
05a、受信制御チャンネル205b、音声チャンネル
206もそれぞれ送信音声チャンネル206a、受信音
声チャンネル206bがある。
【0007】制御チャンネル205aは携帯電話機20
1から基地局202に対して主に発呼要求、着呼許可、
相手先電話番号、自己電話番号、自己認識番号等を送信
し、受信制御チャンネル205bは基地局202からの
着呼要求、発呼許可、自己電話番号、音声チャンネル番
号の指定等を受信する。音声チャンネル番号指定を受信
すると、携帯電話機201は通信チャンネルを音声チャ
ンネル206a,206bに変更し、送受音声信号をそ
れぞれのチャンネルにて送受信する。なお、制御チャン
ネル205a,205bは1つの基地局と多数の携帯電
話機との間で1つのチャンネルが指定され共用チャンネ
ルとして使用されるが、音声チャンネルは各携帯電話機
ごと任意のチャンネルが基地局より指定される。
1から基地局202に対して主に発呼要求、着呼許可、
相手先電話番号、自己電話番号、自己認識番号等を送信
し、受信制御チャンネル205bは基地局202からの
着呼要求、発呼許可、自己電話番号、音声チャンネル番
号の指定等を受信する。音声チャンネル番号指定を受信
すると、携帯電話機201は通信チャンネルを音声チャ
ンネル206a,206bに変更し、送受音声信号をそ
れぞれのチャンネルにて送受信する。なお、制御チャン
ネル205a,205bは1つの基地局と多数の携帯電
話機との間で1つのチャンネルが指定され共用チャンネ
ルとして使用されるが、音声チャンネルは各携帯電話機
ごと任意のチャンネルが基地局より指定される。
【0008】通話が終了し音声チャンネルの信号が停止
すると携帯電話機201は待受状態となり、受信チャン
ネルを先きの制御チャンネルに戻し、チャンネル上の制
御信号を監視する。
すると携帯電話機201は待受状態となり、受信チャン
ネルを先きの制御チャンネルに戻し、チャンネル上の制
御信号を監視する。
【0009】図3は上述の携帯電話機201の機能ブロ
ック図である。1はアンテナ(ANT)で通常送信、受
信を共同する。アンテナ1はフィルタ回路(DUX)2
に導びかれる。2aは送信信号周波数帯を通過させるフ
ィルタ、2bは受信信号周波数帯を通過させるフィルタ
で、互いにアンテナを共用することによる周波数の衝突
を防止する。
ック図である。1はアンテナ(ANT)で通常送信、受
信を共同する。アンテナ1はフィルタ回路(DUX)2
に導びかれる。2aは送信信号周波数帯を通過させるフ
ィルタ、2bは受信信号周波数帯を通過させるフィルタ
で、互いにアンテナを共用することによる周波数の衝突
を防止する。
【0010】フィルタ2bを通過した受信信号は受信増
巾器3で増巾されミキサ4に入力される。ミキサ部4は
受信すべき制御チャンネルあるいは音声チャンネルに対
応する周波数を取り出す働きをする。
巾器3で増巾されミキサ4に入力される。ミキサ部4は
受信すべき制御チャンネルあるいは音声チャンネルに対
応する周波数を取り出す働きをする。
【0011】すなわち、温度補償形水晶発振器(TCX
O)5にて発振された周波数を用いて受信側VCO(電
圧制御形発振器)(RVCO)6にて受信すべきチャン
ネルに対応する周波数を作り、これを先きのミキサ部4
に入力して受信周波数を取り出すものである。ここで、
この受信側VCO6はマイクロプロセッサ(CPU)7
の命令にて所定の周波数を発振すべく制御されている。
O)5にて発振された周波数を用いて受信側VCO(電
圧制御形発振器)(RVCO)6にて受信すべきチャン
ネルに対応する周波数を作り、これを先きのミキサ部4
に入力して受信周波数を取り出すものである。ここで、
この受信側VCO6はマイクロプロセッサ(CPU)7
の命令にて所定の周波数を発振すべく制御されている。
【0012】受信信号はさらにIF回路(IF)8に導
びかれ、高周波より低周波へ逓減され、検波されてベー
スバンド信号が作られる。このベースバンド信号にはデ
ータ伝送を行なうデジタル信号と、通話を行なう音声信
号とがある。デジタル信号はモデム回路(M/D)9で
復調され、マイクロプロセッサ7にてデータ信号として
読み込まれる。音声信号は、受信ベースバンド回路(R
BB)10にて周波数特性の補正等が行なわれた後、受
話アンプ11にて増巾され、受話器(RCV)12にて
電気−音響変換され、人間の耳へと伝達される。
びかれ、高周波より低周波へ逓減され、検波されてベー
スバンド信号が作られる。このベースバンド信号にはデ
ータ伝送を行なうデジタル信号と、通話を行なう音声信
号とがある。デジタル信号はモデム回路(M/D)9で
復調され、マイクロプロセッサ7にてデータ信号として
読み込まれる。音声信号は、受信ベースバンド回路(R
BB)10にて周波数特性の補正等が行なわれた後、受
話アンプ11にて増巾され、受話器(RCV)12にて
電気−音響変換され、人間の耳へと伝達される。
【0013】一方人間の口より発せられた音声は、マイ
クロホン(MIC)13にて音響−電気変換され、増巾
器14にて増巾され、送話ベースバンド回路(TBB)
15にて周波数特性の補正が行なわれる。データ伝送を
行なうデジタル信号はマイクロプロセッサ7で生成さ
れ、モデム回路(M/D)9にて変調され、送信ライン
16で送話ベースバンド回路15の出力と合成され、送
話VCO回路(TVCO)17にて無線キャリア信号へ
変調される。
クロホン(MIC)13にて音響−電気変換され、増巾
器14にて増巾され、送話ベースバンド回路(TBB)
15にて周波数特性の補正が行なわれる。データ伝送を
行なうデジタル信号はマイクロプロセッサ7で生成さ
れ、モデム回路(M/D)9にて変調され、送信ライン
16で送話ベースバンド回路15の出力と合成され、送
話VCO回路(TVCO)17にて無線キャリア信号へ
変調される。
【0014】送話VCO回路17はマイクロプロセッサ
7の命令口より所定制御チャンネルあるいは音声のチャ
ンネルに該当する無線周波数を発振し、その出力は電力
増巾器(PA)18へ導びかれ、さらに送話フィルタ回
路2aを通過し、アンテナ1より空中ヘ電波として放射
される。
7の命令口より所定制御チャンネルあるいは音声のチャ
ンネルに該当する無線周波数を発振し、その出力は電力
増巾器(PA)18へ導びかれ、さらに送話フィルタ回
路2aを通過し、アンテナ1より空中ヘ電波として放射
される。
【0015】ダイヤルキーパッド部(KEY)19にて
必要なダイヤル操作及び発着呼操作を行ない、入力した
電話番号は表示器(DIS)20に表示される。ダイヤ
ルキーパッド部19、表示器20はマイクロプロセッサ
7にて制御される。
必要なダイヤル操作及び発着呼操作を行ない、入力した
電話番号は表示器(DIS)20に表示される。ダイヤ
ルキーパッド部19、表示器20はマイクロプロセッサ
7にて制御される。
【0016】さらに番号格納メモリ(NAM)21の中
には各携帯電話機の電話番号、装置の認識番号(SN)
や電話機の登録地番号(SID)など必要な情報が格納
されており、適宜マイクロプロセッサ7より読み出され
基地局へ送信される。
には各携帯電話機の電話番号、装置の認識番号(SN)
や電話機の登録地番号(SID)など必要な情報が格納
されており、適宜マイクロプロセッサ7より読み出され
基地局へ送信される。
【0017】以上説明した携帯電話機は送話及び受話音
声信号をそれぞれ異った無線周波数を用いて伝送する、
いわゆる4線伝送方式を採用しているので、有線回線の
場合とは異なり、2台の携帯電話機と基地局側の電話機
との間で同時に通話できるような無線回線を簡単に構成
することは出来ない。
声信号をそれぞれ異った無線周波数を用いて伝送する、
いわゆる4線伝送方式を採用しているので、有線回線の
場合とは異なり、2台の携帯電話機と基地局側の電話機
との間で同時に通話できるような無線回線を簡単に構成
することは出来ない。
【0018】そこで、従来、1台の携帯電話機に別の有
線電話機を有線で接続して両者間で通話が出来るように
すると共に、前記有線電話機を前記携帯電話機を介して
基地局側の電話機と接続することにより前記有線電話
機、携帯電話機および基地局側の前記電話機との間で同
時に通話できるようにしていた。
線電話機を有線で接続して両者間で通話が出来るように
すると共に、前記有線電話機を前記携帯電話機を介して
基地局側の電話機と接続することにより前記有線電話
機、携帯電話機および基地局側の前記電話機との間で同
時に通話できるようにしていた。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上述べ
たような有線方式による有線電話機の接続であると、昨
今の小型、軽量、移動に便利な無線方式の携帯電話機を
活用することが出来ず、移動性が損なわれ、使用上非常
に不便であるという問題点があった。
たような有線方式による有線電話機の接続であると、昨
今の小型、軽量、移動に便利な無線方式の携帯電話機を
活用することが出来ず、移動性が損なわれ、使用上非常
に不便であるという問題点があった。
【0020】そこで本発明は、無線回線を使用する携帯
電話機にあっても有線電話機と同様に2台の携帯電話機
で相互に同一の相手側と通話を行なえるようにし、簡易
会議電話通話内容のモニタ等に使用することの出来る優
れた親子電話装置を提供することを目的とする。
電話機にあっても有線電話機と同様に2台の携帯電話機
で相互に同一の相手側と通話を行なえるようにし、簡易
会議電話通話内容のモニタ等に使用することの出来る優
れた親子電話装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、携帯用の親機装置と携帯用の子機装置とか
らなり、前記親機装置は第1の周波数帯で基地局から送
信された情報を受信する第1の受信機と、第2の周波数
帯で前記子機装置から送信された情報を受信する第3の
受信機と、入力された情報と前記第3の受信機で受信し
た情報とを第1の周波数帯で前記基地局に送信する第1
の送信機を備え、前記子機装置は第1の周波数帯で前記
基地局から送信された情報を前記第1の受信機と並行し
て受信する第2の受信機と、入力された情報を第2の周
波数帯で前記親機装置に送信する第2の送信機を備えた
ものである。
成するため、携帯用の親機装置と携帯用の子機装置とか
らなり、前記親機装置は第1の周波数帯で基地局から送
信された情報を受信する第1の受信機と、第2の周波数
帯で前記子機装置から送信された情報を受信する第3の
受信機と、入力された情報と前記第3の受信機で受信し
た情報とを第1の周波数帯で前記基地局に送信する第1
の送信機を備え、前記子機装置は第1の周波数帯で前記
基地局から送信された情報を前記第1の受信機と並行し
て受信する第2の受信機と、入力された情報を第2の周
波数帯で前記親機装置に送信する第2の送信機を備えた
ものである。
【0022】
【作用】親子電話装置の親機装置は第1の送信機と第1
の受信機により基地局との間で情報を送信し、受信す
る。
の受信機により基地局との間で情報を送信し、受信す
る。
【0023】子機装置は第2の送信機により親機装置に
情報を送信し、この情報は親機装置の第3の受信機およ
び第1の送信機を経由して基地局にも送信される。又、
子機装置の第2の受信機は基地局からの情報を前記第1
の受信機と並行して同時に受信すると共に、基地局側で
送信側に漏れた親機装置が送信した情報を受信する。
情報を送信し、この情報は親機装置の第3の受信機およ
び第1の送信機を経由して基地局にも送信される。又、
子機装置の第2の受信機は基地局からの情報を前記第1
の受信機と並行して同時に受信すると共に、基地局側で
送信側に漏れた親機装置が送信した情報を受信する。
【0024】これにより、親機装置、子機装置および基
地局に公衆回線網等を介して接続された電話機との三者
の間で通信することができる。
地局に公衆回線網等を介して接続された電話機との三者
の間で通信することができる。
【0025】
【実施例】図1は本発明の実施例を示す構成図であっ
て、セルラシステムで使用する場合の例である。
て、セルラシステムで使用する場合の例である。
【0026】101は親子電話装置であって、親機とし
ての携帯電話機(以下親機装置とい)102と子機とし
ての携帯電話機(以下子機装置という)106からな
る。親機装置102にはセルラシステムの基地局(CE
L SITE)202との通信に供する第1の受信機
(RCV1)103と第1の送信機(TRM1)104
が備えられ、図2で説明したように基地局202とは制
御チャンネル205、音声チャンネル206を含む無線
伝送路で結ばれている。基地局202はさらに公衆回線
網(PSTN)203を介して加入者電話機である相手
側電話機(TEL)204に接続されている。子機装置
106には第2の受信機(RCV2)108と第2の送
信機(TRM2)107が備えられており、第2の受信
機108はセルラシステムの基地局202より発せられ
る受信制御チャンネル205bおよび音声受信チャンネ
ル206bを受信することができる。また子機装置10
6の第2の送信機107は親機装置102に収容される
第3の受信機(RCV3)105と音声/制御チャンネ
ル109で結ばれ、子機装置106からの音声信号およ
びダイヤル番号信号等を含む制御信号を親機装置102
に送信することができる。
ての携帯電話機(以下親機装置とい)102と子機とし
ての携帯電話機(以下子機装置という)106からな
る。親機装置102にはセルラシステムの基地局(CE
L SITE)202との通信に供する第1の受信機
(RCV1)103と第1の送信機(TRM1)104
が備えられ、図2で説明したように基地局202とは制
御チャンネル205、音声チャンネル206を含む無線
伝送路で結ばれている。基地局202はさらに公衆回線
網(PSTN)203を介して加入者電話機である相手
側電話機(TEL)204に接続されている。子機装置
106には第2の受信機(RCV2)108と第2の送
信機(TRM2)107が備えられており、第2の受信
機108はセルラシステムの基地局202より発せられ
る受信制御チャンネル205bおよび音声受信チャンネ
ル206bを受信することができる。また子機装置10
6の第2の送信機107は親機装置102に収容される
第3の受信機(RCV3)105と音声/制御チャンネ
ル109で結ばれ、子機装置106からの音声信号およ
びダイヤル番号信号等を含む制御信号を親機装置102
に送信することができる。
【0027】次に、図1に示すセルラシステムの動作を
説明する。
説明する。
【0028】まず、親子電話装置101が待受状態にあ
る場合、親機装置102の第1の受信機103と子機装
置106の第2の受信機108は、基地局202より送
られてくる受信制御チャンネル205bを監視する。受
信制御チャンネル205bに着信命令が受信されると親
機装置102と子機装置106は着信がある旨を知り、
親機装置102の第1の送信機104より着信可能であ
る旨の信号を送話制御チャンネル205aを介して基地
局202へ伝える。
る場合、親機装置102の第1の受信機103と子機装
置106の第2の受信機108は、基地局202より送
られてくる受信制御チャンネル205bを監視する。受
信制御チャンネル205bに着信命令が受信されると親
機装置102と子機装置106は着信がある旨を知り、
親機装置102の第1の送信機104より着信可能であ
る旨の信号を送話制御チャンネル205aを介して基地
局202へ伝える。
【0029】着信可能信号を受信した基地局202は通
話に供せられる音声チャンネル番号を指定し、受信制御
チャンネル205bにて音声チャンネル指定命令を送信
する。この命令を受信した親機装置102および子機装
置106は指定された音声チャンネルへ切替えて通話状
態に入る。
話に供せられる音声チャンネル番号を指定し、受信制御
チャンネル205bにて音声チャンネル指定命令を送信
する。この命令を受信した親機装置102および子機装
置106は指定された音声チャンネルへ切替えて通話状
態に入る。
【0030】相手側電話機204からの音声信号は基地
局202から受話音声チャンネル206bにより親機装
置102の第1の受信機103および子機装置106の
第2の受信機108で受信され、それぞれの装置の受話
器にて聞くことができる。親子電話装置101の親機装
置102の送話器に入力された送話音声は第1の送信機
104より送信音声チャンネル206aで送信され、基
地局202にて受信され、公衆回線網203を経て相手
側電話機204へ送られる。また、子機装置106の送
話器に入力された送話音声は第2の送信機107にて音
声/制御チャンネル109を介して親機装置102の第
3の受信機105に受信され、さらに送話音声は第1の
送信機104へ導びかれ、親機装置102の送話器から
の音声と合成され、送信音声チャンネル206aを介し
て基地局202へ送られ、公衆通信回線網203を経て
相手側電話機204へと伝えられる。
局202から受話音声チャンネル206bにより親機装
置102の第1の受信機103および子機装置106の
第2の受信機108で受信され、それぞれの装置の受話
器にて聞くことができる。親子電話装置101の親機装
置102の送話器に入力された送話音声は第1の送信機
104より送信音声チャンネル206aで送信され、基
地局202にて受信され、公衆回線網203を経て相手
側電話機204へ送られる。また、子機装置106の送
話器に入力された送話音声は第2の送信機107にて音
声/制御チャンネル109を介して親機装置102の第
3の受信機105に受信され、さらに送話音声は第1の
送信機104へ導びかれ、親機装置102の送話器から
の音声と合成され、送信音声チャンネル206aを介し
て基地局202へ送られ、公衆通信回線網203を経て
相手側電話機204へと伝えられる。
【0031】ここで、セルラシステムに使用される制御
チャンネル205、音声チャンネル206の周波数帯域
と、子機装置106と親機装置102を結ぶ音声/制御
チャンネルの周波数帯域とは全く別の帯域を使用する。
通常セルラシステムの周波数帯域は800〜900MH
z帯であり、親子間の周波数帯域は250又は400M
Hz帯を使用するとよい。
チャンネル205、音声チャンネル206の周波数帯域
と、子機装置106と親機装置102を結ぶ音声/制御
チャンネルの周波数帯域とは全く別の帯域を使用する。
通常セルラシステムの周波数帯域は800〜900MH
z帯であり、親子間の周波数帯域は250又は400M
Hz帯を使用するとよい。
【0032】また親子間の音声/制御チャンネル109
に単一の周波数を使用すると、近くで他者が同一装置を
使用した場合混信の問題が発生する。従って、本発明で
は親子間の音声/制御チャンネル109に異なった周波
数による複数個のチャンネルを準備し、チャンネルの選
択にはまず先きに基地局からの音声チャンネル指定命令
を受けたチャンネル番号との関係より親子間の音声/制
御チャンネルを決定する。例えば、セルラシステムの最
大チャンネル数が1000チャンネルで親子間の音声/
制御チャンネル数が50チャンネル取れるとする。これ
はセルラシステムのチャンネル数が親子間の音声/制御
チャンネルに比べて1000÷50=20、すなわち2
0倍多いことになる。従って、例えば基地局からの音声
チャンネル指定が「256」チャンネルであったとする
と、256÷20=12.8≒13として親子間の音声
/制御チャンネルは「13」チャンネルを使用する。も
しこの方式で「256」チャンネルに近隣するチャンネ
ルが基地局より指定されると親子間の音声/制御チャン
ネルが「13」チャンネルを重複使用されて混信の問題
が発生するが、実使用上基地局が使用する音声チャンネ
ルはチャンネル間干渉を防ぐため近隣チャンネルは使用
せず、ある一定の間隔を持って指定されるため、混信の
発生確率は極めて稀ということができる。
に単一の周波数を使用すると、近くで他者が同一装置を
使用した場合混信の問題が発生する。従って、本発明で
は親子間の音声/制御チャンネル109に異なった周波
数による複数個のチャンネルを準備し、チャンネルの選
択にはまず先きに基地局からの音声チャンネル指定命令
を受けたチャンネル番号との関係より親子間の音声/制
御チャンネルを決定する。例えば、セルラシステムの最
大チャンネル数が1000チャンネルで親子間の音声/
制御チャンネル数が50チャンネル取れるとする。これ
はセルラシステムのチャンネル数が親子間の音声/制御
チャンネルに比べて1000÷50=20、すなわち2
0倍多いことになる。従って、例えば基地局からの音声
チャンネル指定が「256」チャンネルであったとする
と、256÷20=12.8≒13として親子間の音声
/制御チャンネルは「13」チャンネルを使用する。も
しこの方式で「256」チャンネルに近隣するチャンネ
ルが基地局より指定されると親子間の音声/制御チャン
ネルが「13」チャンネルを重複使用されて混信の問題
が発生するが、実使用上基地局が使用する音声チャンネ
ルはチャンネル間干渉を防ぐため近隣チャンネルは使用
せず、ある一定の間隔を持って指定されるため、混信の
発生確率は極めて稀ということができる。
【0033】次に親子電話装置101側より発信する場
合について説明する。発信は親機装置102側でも子機
装置106側でも行なえる。親機装置102でなされた
ダイヤルによる電話番号は、その他必要な制御命令とと
もに第1の送信機104より制御チャンネル205aに
て基地局202へ送られる。また、子機装置106でな
されたダイヤルによる電話番号は、その他の必要な制御
命令とともに第2の送信機107より音声/制御チャン
ネル109を介し、いったん親機装置102の第3の受
信機105で受信され、さらに第1の送信機104にて
中継され、制御チャンネル205aにて基地局202へ
送られる。この時、音声/制御チャンネル109のチャ
ンネル番号は初期設定されたものを使用する。基地局2
02では公衆回線網203へ必要なアクセスを行なうと
同時に、制御チャンネル205bを介して音声チャンネ
ル番号の指定を連絡する。
合について説明する。発信は親機装置102側でも子機
装置106側でも行なえる。親機装置102でなされた
ダイヤルによる電話番号は、その他必要な制御命令とと
もに第1の送信機104より制御チャンネル205aに
て基地局202へ送られる。また、子機装置106でな
されたダイヤルによる電話番号は、その他の必要な制御
命令とともに第2の送信機107より音声/制御チャン
ネル109を介し、いったん親機装置102の第3の受
信機105で受信され、さらに第1の送信機104にて
中継され、制御チャンネル205aにて基地局202へ
送られる。この時、音声/制御チャンネル109のチャ
ンネル番号は初期設定されたものを使用する。基地局2
02では公衆回線網203へ必要なアクセスを行なうと
同時に、制御チャンネル205bを介して音声チャンネ
ル番号の指定を連絡する。
【0034】音声チャンネル番号の指定を受信した親機
装置102及び子機装置106は、音声チャンネル20
6を指定チャンネルに切替え通話を開始する。子機装置
106と親機装置102との通信に使用する音声/制御
チャンネルの指定は、前述の通りセルラシステムで指定
された音声チャンネルの番号より計算指定されることは
前述の通りである。
装置102及び子機装置106は、音声チャンネル20
6を指定チャンネルに切替え通話を開始する。子機装置
106と親機装置102との通信に使用する音声/制御
チャンネルの指定は、前述の通りセルラシステムで指定
された音声チャンネルの番号より計算指定されることは
前述の通りである。
【0035】なお、図1に示す親子電話装置101の構
成では、親機装置102から子機装置106へ音声信号
を送る手段を設けていないので、親機装置102からの
音声は基地局側の電話機204で聞くことが出来るが、
子機装置106では聞くことが出来ないようにも見え
る。
成では、親機装置102から子機装置106へ音声信号
を送る手段を設けていないので、親機装置102からの
音声は基地局側の電話機204で聞くことが出来るが、
子機装置106では聞くことが出来ないようにも見え
る。
【0036】しかし、上記の電話機204は公衆回線網
203に2線方式で、ハイブリット回路を介して接続さ
れており、このハイブリット回路は完全にはバランスし
ていない。このため、電話機204に到達した親機装置
102からの音声信号の一部は、ハイブリット回路で反
射され、公衆回線網203、基地局202を経由し、音
声チャンネル206bで子機装置106に到達する。こ
れにより、子機装置106においても親機装置102が
送出した音声を聞くことが出来る。
203に2線方式で、ハイブリット回路を介して接続さ
れており、このハイブリット回路は完全にはバランスし
ていない。このため、電話機204に到達した親機装置
102からの音声信号の一部は、ハイブリット回路で反
射され、公衆回線網203、基地局202を経由し、音
声チャンネル206bで子機装置106に到達する。こ
れにより、子機装置106においても親機装置102が
送出した音声を聞くことが出来る。
【0037】このように、本発明によれば親機装置10
2から子機装置106へ音声信号を送信する手段を設け
ることなく、親機装置102からの音声を子機装置10
6で聞くことが出来るので、親機装置102、子機装置
106の構成が簡単になり、又小形化を図ることが出来
る。
2から子機装置106へ音声信号を送信する手段を設け
ることなく、親機装置102からの音声を子機装置10
6で聞くことが出来るので、親機装置102、子機装置
106の構成が簡単になり、又小形化を図ることが出来
る。
【0038】このようにして、親機装置102と子機装
置106は、同時に基地局202側の電話機204と接
続され、三者間で通話を行なうことが出来る。
置106は、同時に基地局202側の電話機204と接
続され、三者間で通話を行なうことが出来る。
【0039】通話が終了すると、親機装置102、子機
装置106は共に待受状態に戻り、音声/制御チャンネ
ル109は初期設定されたチャンネルへ復帰する。
装置106は共に待受状態に戻り、音声/制御チャンネ
ル109は初期設定されたチャンネルへ復帰する。
【0040】図4は図1に示す親機装置102の実施例
を示す機能ブロック図である。
を示す機能ブロック図である。
【0041】この親機装置は、図1に示す親機装置10
2の第1の送信機104および第1の受信機103に相
当するブロック401と、第3の受信機105に相当す
るブロック402とからなる。ブロック401は基地局
との間で制御チャンネル信号および音声チャンネル信号
を送受信する部分であって、図3に示す携帯電話機と構
成が同一である。そこで、ブロック401については詳
しい説明を省略し、第3の受信機105に相当するブロ
ック401を中心に以下説明する。
2の第1の送信機104および第1の受信機103に相
当するブロック401と、第3の受信機105に相当す
るブロック402とからなる。ブロック401は基地局
との間で制御チャンネル信号および音声チャンネル信号
を送受信する部分であって、図3に示す携帯電話機と構
成が同一である。そこで、ブロック401については詳
しい説明を省略し、第3の受信機105に相当するブロ
ック401を中心に以下説明する。
【0042】アンテナ(ANT2)403で受信された
信号(制御チャンネル信号あるいは音声チャンネル信
号)は、増巾器404で増巾されてミキサ部(MIX
2)406へ送られる。すなわち、ブロック401の温
度補償形発振器5からの周波数を用いて受信電圧制御発
振器(RVCO2)405にてマイクロプロセッサ7の
指示で所定のチャンネルに相当する周波数を作り、これ
をミキサ部406に入力して受信周波数を同調する。こ
の時、前記チャンネルはブロック401のアンテナ1に
て受信された基地局からの音声チャンネル指定信号に基
づいてマイクロプロセッサ7にて計算され、前記チャン
ネル用の周波数を発振すべく受信電圧制御発振器405
へ命令が送られることは図1の説明において述べた通り
である。
信号(制御チャンネル信号あるいは音声チャンネル信
号)は、増巾器404で増巾されてミキサ部(MIX
2)406へ送られる。すなわち、ブロック401の温
度補償形発振器5からの周波数を用いて受信電圧制御発
振器(RVCO2)405にてマイクロプロセッサ7の
指示で所定のチャンネルに相当する周波数を作り、これ
をミキサ部406に入力して受信周波数を同調する。こ
の時、前記チャンネルはブロック401のアンテナ1に
て受信された基地局からの音声チャンネル指定信号に基
づいてマイクロプロセッサ7にて計算され、前記チャン
ネル用の周波数を発振すべく受信電圧制御発振器405
へ命令が送られることは図1の説明において述べた通り
である。
【0043】さらに、受信信号はIF回路(IF2)4
07に導びかれて高周波より低周波へと逓減され、検波
されてベースバンド信号に変換される。このベースバン
ド信号が音声信号である場合は、この音声信号はベース
バンド回路(RBB2)408にて周波数特性の補正等
が行なわれ、低周波増巾器409にて増巾されてブロッ
ク401の第1の送信機の送話増巾器14の入力端に導
びかれる。従って、ブロック402の第3の受信機にて
受信された子機装置からの音声信号はブロック401の
第1の送信機に入力され、アンテナ1より基地局へ向け
電波として発射される。
07に導びかれて高周波より低周波へと逓減され、検波
されてベースバンド信号に変換される。このベースバン
ド信号が音声信号である場合は、この音声信号はベース
バンド回路(RBB2)408にて周波数特性の補正等
が行なわれ、低周波増巾器409にて増巾されてブロッ
ク401の第1の送信機の送話増巾器14の入力端に導
びかれる。従って、ブロック402の第3の受信機にて
受信された子機装置からの音声信号はブロック401の
第1の送信機に入力され、アンテナ1より基地局へ向け
電波として発射される。
【0044】前記ベースバンド信号が電話番号等のデジ
タル信号である場合は、このデジタル信号はブロック4
01のモデム回路9に導びかれて復調され、データとし
てマイクロプロセッサ7に読み込まれる。マイクロプロ
セッサ7は基地局へ伝送すべき電話番号、制御信号等の
デジタル信号を所定のプロトコルに変換して出力する。
出力されたデジタル信号はモデム回路9にて変調され、
送話VCO回路17に入力される。従って、ブロック4
02の第3の受信機にて受信された子機装置からの電話
番号等のデジタル信号は上述の音声信号と同様にブロッ
ク401の第1の送信機に入力され、アンテナ1より基
地局へ向け電波として発射される。
タル信号である場合は、このデジタル信号はブロック4
01のモデム回路9に導びかれて復調され、データとし
てマイクロプロセッサ7に読み込まれる。マイクロプロ
セッサ7は基地局へ伝送すべき電話番号、制御信号等の
デジタル信号を所定のプロトコルに変換して出力する。
出力されたデジタル信号はモデム回路9にて変調され、
送話VCO回路17に入力される。従って、ブロック4
02の第3の受信機にて受信された子機装置からの電話
番号等のデジタル信号は上述の音声信号と同様にブロッ
ク401の第1の送信機に入力され、アンテナ1より基
地局へ向け電波として発射される。
【0045】図5は図1に示す子機装置106の実施例
を示す機能ブロック図である。
を示す機能ブロック図である。
【0046】図5において、ブロック501は図1に示
す子機装置106の第2の受信機108に相当し、ブロ
ック502は図1に示す子機装置106の第2の送信機
107に相当する。なお、図4と同様のものには同一の
符号を付してある。
す子機装置106の第2の受信機108に相当し、ブロ
ック502は図1に示す子機装置106の第2の送信機
107に相当する。なお、図4と同様のものには同一の
符号を付してある。
【0047】まず、ブロック501の第2の受信機につ
いて説明する。1はアンテナでセルラシステムの基地局
からの制御チャンネル信号あるいは音声チャンネル信号
を受信する。受信された信号は受信増巾器3にて増巾さ
れ、ミキサ部4へ送られる。
いて説明する。1はアンテナでセルラシステムの基地局
からの制御チャンネル信号あるいは音声チャンネル信号
を受信する。受信された信号は受信増巾器3にて増巾さ
れ、ミキサ部4へ送られる。
【0048】温度補償形水晶発振器5にて発振された信
号は受信側電圧制御形発振器6へ入力され、電圧制御形
発振器6はマイクロプロセッサ7の命令により、受信す
べき制御チャンネルあるいは音声チャンネルに相当する
周波数の信号を取り出すべく信号を発振し、この信号を
ミキサ部4に渡す。
号は受信側電圧制御形発振器6へ入力され、電圧制御形
発振器6はマイクロプロセッサ7の命令により、受信す
べき制御チャンネルあるいは音声チャンネルに相当する
周波数の信号を取り出すべく信号を発振し、この信号を
ミキサ部4に渡す。
【0049】ミキサ部4で検出された受信信号はさらに
IF回路8へ導びかれ、高周波より低周波信号に逓減さ
れ、検波されてベースバンド信号が作られる。このベー
スバンド信号には、データ伝送を行なうデジタル信号と
通話を行なう音声信号とがある。デジタル信号はモデム
回路9にて復調され、マイクロプロセッサ7にてデータ
情報として読み取られる。一方、音声信号は受信ベース
バンド回路10にて周波数特性の補正等が行なわれ、受
話増巾器11を経て、受話器12にて電気−音響変換さ
れ、通話者の耳へと伝達される。
IF回路8へ導びかれ、高周波より低周波信号に逓減さ
れ、検波されてベースバンド信号が作られる。このベー
スバンド信号には、データ伝送を行なうデジタル信号と
通話を行なう音声信号とがある。デジタル信号はモデム
回路9にて復調され、マイクロプロセッサ7にてデータ
情報として読み取られる。一方、音声信号は受信ベース
バンド回路10にて周波数特性の補正等が行なわれ、受
話増巾器11を経て、受話器12にて電気−音響変換さ
れ、通話者の耳へと伝達される。
【0050】ここで、番号格納メモリ21には本子機装
置(携帯電話機)の電話番号、装置の認識番号や電話機
の登録地番号など必要な情報が格納されていることは図
4の場合と同様である。
置(携帯電話機)の電話番号、装置の認識番号や電話機
の登録地番号など必要な情報が格納されていることは図
4の場合と同様である。
【0051】次に、ブロック502の第2の送信機につ
いて説明する。マイクロホン(MIC)503は通話者
の音声に感応してこれを電気信号(送話信号)に変換す
る。この送話信号は送話増巾器504にて増巾され、送
信ベースバンド回路(TBB)505にて周波数特性の
補正が行なわれ、送信電圧制御形発振器(TVCO)5
06に入力され、高周波信号を変調する。
いて説明する。マイクロホン(MIC)503は通話者
の音声に感応してこれを電気信号(送話信号)に変換す
る。この送話信号は送話増巾器504にて増巾され、送
信ベースバンド回路(TBB)505にて周波数特性の
補正が行なわれ、送信電圧制御形発振器(TVCO)5
06に入力され、高周波信号を変調する。
【0052】送信電圧制御形発振器506はブロック5
01の温度補償形水晶発振器5からの信号をもとに、マ
イクロプロセッサ7の命令にて所定のチャンネルに相当
する前記高周波信号を発振する。この高周波信号は、電
力増巾器(PA)507にて増巾され、アンテナ(AN
T2)508より空中へ放射される。
01の温度補償形水晶発振器5からの信号をもとに、マ
イクロプロセッサ7の命令にて所定のチャンネルに相当
する前記高周波信号を発振する。この高周波信号は、電
力増巾器(PA)507にて増巾され、アンテナ(AN
T2)508より空中へ放射される。
【0053】この信号は図1に示される音声/制御チャ
ンネル109の信号に相当し、親機装置102の第3の
受信機105にて受信される。
ンネル109の信号に相当し、親機装置102の第3の
受信機105にて受信される。
【0054】この時の音声/制御チャンネルの指定チャ
ンネルは、ブロック501のアンテナ1にて受信された
セルラシステムの基地局からの音声チャンネル指定信号
に基づいてマイクロプロセッサ7にて計算し、指定音声
チャンネル用周波数を発振すべく、ブロック502の送
信電圧制御形発振器506へ命令されることは図1の説
明において述べた通りである。
ンネルは、ブロック501のアンテナ1にて受信された
セルラシステムの基地局からの音声チャンネル指定信号
に基づいてマイクロプロセッサ7にて計算し、指定音声
チャンネル用周波数を発振すべく、ブロック502の送
信電圧制御形発振器506へ命令されることは図1の説
明において述べた通りである。
【0055】さらに本子機装置にはダイヤルキーパッド
19が備えられており、ダイヤル操作及び発呼、着呼、
終話操作を行なうことができる。
19が備えられており、ダイヤル操作及び発呼、着呼、
終話操作を行なうことができる。
【0056】ダイヤルした電話番号やその他の情報は表
示器20に表示することができ、ダイヤルキーパッド1
9、表示器20はマイクロプロセッサ7にて制御されて
いる。
示器20に表示することができ、ダイヤルキーパッド1
9、表示器20はマイクロプロセッサ7にて制御されて
いる。
【0057】ダイヤルキーパッド19にて入力された電
話番号や発呼、着呼、終話などの制御情報はマイクロプ
ロセッサ7に読み込まれ、さらに必要に応じてデータ信
号としてモデム回路9へ送られて変調され、送信信号と
して送信電圧制御形発振器506へ入力され、前述した
ように音声信号と同様にアンテナ508より電波として
親機装置へ発射される。
話番号や発呼、着呼、終話などの制御情報はマイクロプ
ロセッサ7に読み込まれ、さらに必要に応じてデータ信
号としてモデム回路9へ送られて変調され、送信信号と
して送信電圧制御形発振器506へ入力され、前述した
ように音声信号と同様にアンテナ508より電波として
親機装置へ発射される。
【0058】なお、図1に示す親子電話装置101は親
機装置102に対して1台の子機装置106を接続した
ものであるが、複数台の子機装置を接続しても良い。こ
の場合、親機装置102には各子機装置に対応する複数
の第3の受信機105を設け、それぞれ周波数の異る音
声/制御チャンネルで相互間を接続すればよい。
機装置102に対して1台の子機装置106を接続した
ものであるが、複数台の子機装置を接続しても良い。こ
の場合、親機装置102には各子機装置に対応する複数
の第3の受信機105を設け、それぞれ周波数の異る音
声/制御チャンネルで相互間を接続すればよい。
【0059】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、基地局側と通信を行なう親子電話装置の親機装置
と子機装置を共に無線を使用する携帯電話機で構成して
いるので、親機装置である携帯電話機に子機装置である
電話機を有線で接続する従来の親子電話装置に比べて容
易に移動することができ、簡易会議電話等の使用に便利
である。
れば、基地局側と通信を行なう親子電話装置の親機装置
と子機装置を共に無線を使用する携帯電話機で構成して
いるので、親機装置である携帯電話機に子機装置である
電話機を有線で接続する従来の親子電話装置に比べて容
易に移動することができ、簡易会議電話等の使用に便利
である。
【0060】又、親機装置から子機装置への音声の送信
は、専用の装置を設けることなく行なっているので、親
機装置および子機装置の構成が簡単になり、装置の小形
化、軽量化及び価格の低減を図ることができる。
は、専用の装置を設けることなく行なっているので、親
機装置および子機装置の構成が簡単になり、装置の小形
化、軽量化及び価格の低減を図ることができる。
【0061】さらに、基地局からの信号を受信する受信
機は、親機装置と子機装置とで共通になっているので、
共通部品を採用することができる。
機は、親機装置と子機装置とで共通になっているので、
共通部品を採用することができる。
【図1】本発明の実施例を示す構成図である。
【図2】セルラシステムの構成図である。
【図3】携帯電話機の機能ブロック図である。
【図4】親機装置の実施例を示す機能ブロック図であ
る。
る。
【図5】子機装置の実施例を示す機能ブロック図であ
る。
る。
101 親子電話装置 102 親機装置 103 第1の受信機 104 第1の送信機 105 第3の受信機 106 子機装置 107 第2の送信機 108 第2の受信機 202 基地局 203 公衆回線網 204 電話機
Claims (2)
- 【請求項1】 携帯用の親機装置と携帯用の子機装置と
からなり、前記親機装置は第1の周波数帯で基地局から
送信された情報を受信する第1の受信機と、第2の周波
数帯で前記子機装置から送信された情報を受信する第3
の受信機と、入力された情報と前記第3の受信機で受信
した情報とを第1の周波数帯で前記基地局に送信する第
1の送信機を備え、 前記子機装置は第1の周波数帯で前記基地局から送信さ
れた情報を前記第1の受信機と並行して受信する第2の
受信機と、入力された情報を第2の周波数帯で前記親機
装置に送信する第2の送信機を備えていることを特徴と
する親子電話装置。 - 【請求項2】 前記第2の送信機と第3の受信機の間で
使用する第2の周波数帯における通信チャンネルは、前
記基地局と親機装置の間で使用する第1の周波数帯にお
ける通信チャンネルを一定の整数で除算した値で決定す
る請求項1記載の親子電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP43A JPH06164482A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 親子電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP43A JPH06164482A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 親子電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06164482A true JPH06164482A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=17965819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP43A Pending JPH06164482A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 親子電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06164482A (ja) |
-
1992
- 1992-11-17 JP JP43A patent/JPH06164482A/ja active Pending
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