JPH06164683A - 通信プログラム方式 - Google Patents

通信プログラム方式

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JPH06164683A
JPH06164683A JP4332472A JP33247292A JPH06164683A JP H06164683 A JPH06164683 A JP H06164683A JP 4332472 A JP4332472 A JP 4332472A JP 33247292 A JP33247292 A JP 33247292A JP H06164683 A JPH06164683 A JP H06164683A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buffer
communication
format
communication control
control program
Prior art date
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Pending
Application number
JP4332472A
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English (en)
Inventor
Makoto Shinozuka
誠 篠▲塚▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 通信制御プログラム1は、バッファ5または
バッファ6を用いて通信処理を行う。変換手段2には、
特定バッファフォーマット3と、バッファ5、6とのフ
ォーマット変換方法を定めた変換テーブル4を備えてい
る。例えば、通信制御プログラム1がバッファ5を用い
る場合、変換手段2は、変換テーブル4に基づき、バッ
ファ5のフォーマットを特定バッファフォーマット3に
置き換える。従って、通信制御プログラム1は、バッフ
ァ5またはバッファ6のフォーマットを意識する必要が
なく、見かけ上、特定バッファフォーマット3のバッフ
ァへのアクセスを行う。 【効果】 通信制御プログラムを異なるオペレーティン
グシステム間で容易に移植することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信制御プログラムの
オペレーティングシステム間相互の移植を容易にするた
めの通信プログラム方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のコンピュータ通信需要の増加に伴
い、通信ソフトウェアの開発についても効率的な開発が
求められている。また、通信ソフトウェアに関連する技
術についても、オペレーティングシステムの標準化およ
び通信プロトコルやサービスに関する基本標準の制定等
が進展している。一方、通信プログラムの記述言語とし
てもC言語が採用される傾向が多くなってきている。こ
うした背景から、通信プログラムもオペレーティングシ
ステム毎に開発するより、オペレーティングシステムに
依存しない共通な設計を行い、異なるオペレーティング
システムへの移植が多く試みられるようになってきた。
【0003】ところで、通信プログラムでは、あるレイ
ヤのプロトコルを実現する場合、基本標準のプロトコル
定義およびサービス定義によって、通信相手に対して行
う処理および上位のプログラムからパラメータとして渡
されるものが規定されている。しかしながら、そのパラ
メータの渡し方については、オペレーティングシステム
毎に独自に規定されている。こうしたサービス定義に基
づいて通信プロトコル処理を行うプログラムを、通信プ
ログラム中の通信制御プログラム(エンティティプログ
ラム)として定義する。
【0004】図2に、階層化構造の通信プログラムの構
成を示す。この図2に示した構成は、開放型システム間
相互接続(OSI)の階層化構造を例として示してい
る。ここでは、OSI参照モデルの7階層のうち、2階
層分を示しており、上述したサービス定義101、20
1とは、開放型システムAおよびBにおいて、それぞれ
(N)層通信プログラム102、202と(N+1)層
通信プログラム103、203間の通信処理を規定して
いるものであり、プロトコル定義301、302とは、
開放型システムAおよびBにおける同じ層間での通信の
規定を行うものである。
【0005】また、通信プログラム中の通信制御プログ
ラムの設計においては、通信処理の性能を向上させるた
め、通信制御プログラム間相互のインタフェースとし
て、サービス提供者の通信制御プログラムが、バッファ
にデータを格納し、そのバッファへのポインタを、サー
ビス利用者の通信制御プログラムに引き渡すことによっ
て、データのコピー処理による性能低下を避ける方法を
とることが多い。
【0006】図3に、このような通信制御プログラムと
バッファとの関係を示す。即ち、各層(ここでは、(N
+1)層通信プログラム103と(N)層通信プログラ
ム102)中の通信制御プログラム103aおよび10
2aは、バッファ104を用いることによって、異なる
層間でのデータ送信等の通信処理を行う。例えば、この
図3では、(N+1)層通信プログラム103の通信制
御プログラム103aから、(N)層通信プログラム1
02の通信制御プログラム102aに対してあるデータ
を送信する状態を示している。この場合、先ず、通信制
御プログラム103aが、送信するデータをバッファ1
04に格納する。そして、そのデータを格納しているバ
ッファのポインタを通信制御プログラム102aに渡
し、通信制御プログラム102aは、これを認識するこ
とによって、バッファ104からのデータを受信したと
して、その後の通信処理を行う。
【0007】しかしながら、上記バッファ104のフォ
ーマットおよびそのデータ格納方法は、基本標準が規定
する範囲外であり、これはオペレーティングシステム毎
に規定されているため、異なるオペレーティングシステ
ム間では統一されていない。そのため、ある特定のオペ
レーティングシステムに対応して開発した通信制御プロ
グラムを、これとは異なるオペレーティングシステムに
移植しようとした場合は、通信制御プログラムのバッフ
ァブロックに関連する部分を全て改修しなければならな
かった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
通信プログラム方式では、通信制御プログラムを別のオ
ペレーティングシステムに移植しようとしても、通信相
手に対して行う処理と上位の通信制御プログラムから渡
されるパラメータの種類が殆ど変わらないにも関わら
ず、バッファフォーマットおよびデータの格納方法が異
なるため、多くの改修を行わなければならず、異なるオ
ペレーティングシステム間での通信制御プログラムの移
植は、困難であった。
【0009】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたもので、通信制御プログラムを異なるオペ
レーティングシステム間相互で、容易に移植することが
できる通信プログラム方式を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の通信プログラム
方式は、通信プログラムが階層化構造で構築され、か
つ、当該通信プログラム中、階層間のサービス定義に基
づいて通信処理を行う通信制御プログラムが、前記通信
処理をバッファを用いて行う通信プログラム方式におい
て、予め、特定のバッファフォーマットを定めると共
に、前記特定のバッファフォーマットと、所定のオペレ
ーティングシステムに対応したバッファフォーマットと
のフォーマット変換を行う変換手段を設け、前記通信制
御プログラムがあるバッファフォーマットを用いる場
合、前記変換手段によって前記特定のバッファフォーマ
ットへの変換を行い、前記通信制御プログラムは、見か
け上、前記特定のバッファフォーマットに対してアクセ
スを行うことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】本発明の通信プログラム方式においては、ある
オペレーティングシステムに対応して開発されたフォー
マットのバッファを用いる場合、変換手段は、変換テー
ブルに基づきそのバッファのフォーマットを、予め定め
た特定バッファフォーマットに変換する。このため、通
信制御プログラムは、見かけ上、特定バッファフォーマ
ットのバッファへのアクセスを行う。従って、通信制御
プログラムは、用いるバッファがどのオペレーティング
システムに対応しているかは意識する必要がなく、通信
制御プログラム自体はオペレーティングシステムが異な
っても殆ど改修する必要がない。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明の通信プログラム方式の説明図
である。図において、10は通信プログラムで、これは
従来の図2および図3で説明したように、階層化構造で
構成され、その中に通信制御プログラム1と変換手段2
を備えている。通信制御プログラム1は、階層間のサー
ビス定義に基づいて通信プロトコルに関する処理を行う
もので、その通信処理においてバッファを用いるもので
ある。
【0013】また、変換手段2は、本発明の特徴点をな
すもので、特定バッファフォーマット3と変換テーブル
4とを備え、通信制御プログラム1が、あるオペレーテ
ィングシステムに対応して開発されたバッファフォーマ
ットのバッファを用いる場合、特定バッファフォーマッ
ト3への変換を行い、通信制御プログラム1からのバッ
ファへのアクセスを、見かけ上、特定バッファフォーマ
ット3のバッファとする機能を有している。更に、バッ
ファ5、6は、それぞれ異なるオペレーティングシステ
ムに対応して形成されたバッファフォーマットを有する
ものである。
【0014】図4に、上記特定バッファフォーマット3
を示す。ここで、はバッファサイズ、はデータ格納
開始位置の最小値、はデータ格納開始位置、はデー
タサイズ、は次バッファへのポインタを示している。
即ち、実際の通信制御プログラム1が、バッファ5(ま
たは6)に対して行う処理は、プロトコルの種類によっ
て様々であるが、本実施例では、これらを整理すること
によって、バッファフォーマットおよびデータ格納方法
に依存しないいくつかの基本的な操作インタフェースを
規定したものである。例えば、通信制御プログラム1が
取り扱うバッファ内に格納されているデータに対して、
バッファサイズ〜データサイズの4つのパラメータ
をバッファ内のフォーマットおよびデータの格納方法に
依存しないパラメータとして設定する。また、複数のバ
ッファをまとめて取り扱う場合に対して、次バッファ
ポインタをこれに含めている。
【0015】図5および図6は、それぞれオペレーティ
ングシステムAに対応したバッファ5のフォーマット、
およびオペレーティングシステムBに対応したバッファ
6のフォーマットを示している。図5において、′は
バッファサイズ、′はバッファのヘッダサイズ、′
はデータ格納開始位置、′はデータサイズ、′は次
バッファへのポインタ、′はシステムリザーブ域、デ
ータサイズおよびデータ格納開始位置のフィールドの大
きさである。また、図6において、″はバッファサイ
ズ、″はデータ格納開始位置の最小値、″はデータ
格納開始位置、″はデータサイズ、″は次データへ
のポインタである。これらの図から明かなように、それ
ぞれのバッファ5、6は、そのバッファフォーマットが
異なっている。
【0016】図7は、変換テーブル4の内容を示すもの
である。この変換テーブル4は、上記バッファ5、6の
場合を示しており、変換手段3で扱う値に対する各バッ
ファ5、6のフォーマットからの変換方法を示してい
る。
【0017】図8は、変換手段2によるインタフェース
を示す図である。即ち、通信制御プログラム1から、例
えば、データサイズの書換え要求があった場合、変換手
段2は、その変換テーブル4に基づきいずれかのバッフ
ァ5(6)のデータサイズの値を変更するものである。
【0018】次に、本実施例の通信プログラム方式を説
明する。先ず、通信制御プログラム1が、オペレーティ
ングシステムAに対応したバッファ5を用いた場合を説
明する。このような場合、変換手段2は、変換テーブル
4においてバッファ5のフォーマットからの変換方法を
用いる。即ち、図4に示した特定バッファフォーマット
3のバッファサイズを、バッファ5における′+
′とし、以下同様に、データ格納開始位置の最小値
を、′+′、データ格納開始位置を′+′、デ
ータサイズを′、次バッファポインタを′とす
る。
【0019】これによって、通信制御プログラム1か
ら、バッファ5に対していずれかの処理要求を行う場
合、通信制御プログラム1は、バッファ5を意識するこ
となく、特定バッファフォーマット3のバッファとして
処理要求を行う。例えば、通信制御プログラム1からデ
ータ格納開始位置の書換え要求があった場合、変換手段
2は、変換テーブル4の値に基づき、バッファ5の′
+′の値を書き換える。
【0020】一方、オペレーティングシステムBに対応
したバッファ6を用いる場合も、上記バッファ5と同様
に行われる。即ち、特定バッファフォーマット3のバッ
ファサイズは、バッファ6における″、データ格納
開始位置の最小値は″、データ格納開始位置は
″+″、データサイズは″、次バッファポイン
タは″となる。そして、これらの値に基づいて、変
換手段2は、通信制御プログラム1に対して、見かけ上
特定バッファフォーマット3のバッファへのアクセスを
行うよう制御を行う。
【0021】以上のように、上記実施例では、特定バッ
ファフォーマット3およびバッファのデータ格納方法に
依存しないいくつかの基本的な操作インタフェースを規
定することによって、バッファフォーマットおよびバッ
ファのデータ格納方法に依存しない通信制御プログラム
1と操作インタフェース(変換手段2)とに分離してい
る。従って、その操作インタフェースを規定することに
より、例えば、C言語プログラムの特性を利用した構造
体のメンバ名の置き換え等により達成可能な移植性実現
の範囲を超えたバッファフォーマットおよびデータ格納
方法の相違にも適用することができる。
【0022】また、本実施例では、通信制御プログラム
1のバッファフォーマットおよびデータ格納方法に対す
る基本操作に限定したインタフェース(=変換手段2)
としているため、これを実行するプログラムとしてはサ
イズが小さいもので済み、その結果、C言語のプリプロ
セッサによるプログラムの展開機能等を利用することに
よって、オーバヘッドの小さいインタフェースとするこ
とができる。
【0023】尚、上記実施例では、特定バッファフォー
マット3のパラメータとして、例えばデータ格納開始位
置といったように構成したが、これに限定されるもの
ではなく、これを、データ格納終了位置といったように
構成してもよい。また、そのパラメータも5個に限定さ
れるものではなく、適宜選択が可能である。更に、上記
実施例は開放型システム間相互接続(OSI)での構成
で説明したが、このようなOSIだけでなく、通信プロ
グラムが階層化構造となったものであれば、非OSIで
あっても適用が可能である。また、上記実施例では、異
なるオペレーティングシステムに対応したバッファとし
て2つバッファ5、6を示したが、2つのみに限定され
ず、3つ以上であっても同様に行えることはもちろんで
ある。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の通信プロ
グラム方式によれば、通信制御プログラムが用いるバッ
ファのフォーマットを予め特定の形とし、通信制御プロ
グラムがあるバッファフォーマットを用いる場合は、変
換手段が特定のバッファフォーマットへのフォーマット
変換を行い、通信制御プログラムは、見かけ上特定バッ
ファフォーマットへのアクセスを行うよう構成したの
で、バッファのオペレーティングシステムが異なって
も、通信制御プログラムは殆ど変更する必要がなく、通
信制御プログラムを異なるオペレーティングシステム間
相互で容易に移植することができ、しかも、フォーマッ
ト変換のため必要なプログラムのサイズが小さいもので
済むといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信プログラム方式の説明図である。
【図2】一般的な階層化構造の通信プログラムの構成図
である。
【図3】通信制御プログラムとバッファとの関係を示す
説明図である。
【図4】本発明の通信プログラム方式における特定バッ
ファフォーマットの構成図である。
【図5】本発明の通信プログラム方式におけるオペレー
ティングシステムAに対応したバッファのフォーマット
の構成図である。
【図6】本発明の通信プログラム方式におけるオペレー
ティングシステムBに対応したバッファのフォーマット
の構成図である。
【図7】本発明の通信プログラム方式における変換テー
ブルの内容の説明図である。
【図8】本発明の通信プログラム方式における変換手段
の動作の説明図である。
【符号の説明】
1 通信制御プログラム 2 変換手段 3 特定バッファフォーマット 4 変換テーブル 5、6 バッファ 10 通信プログラム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信プログラムが階層化構造で構築さ
    れ、かつ、当該通信プログラム中、階層間のサービス定
    義に基づいて通信処理を行う通信制御プログラムが、前
    記通信処理をバッファを用いて行う通信プログラム方式
    において、 予め、特定のバッファフォーマットを定めると共に、 前記特定のバッファフォーマットと、所定のオペレーテ
    ィングシステムに対応したバッファフォーマットとのフ
    ォーマット変換を行う変換手段を設け、 前記通信制御プログラムがあるバッファフォーマットを
    用いる場合、前記変換手段によって前記特定のバッファ
    フォーマットへの変換を行い、 前記通信制御プログラムは、見かけ上、前記特定のバッ
    ファフォーマットに対してアクセスを行うことを特徴と
    する通信プログラム方式。
JP4332472A 1992-11-18 1992-11-18 通信プログラム方式 Pending JPH06164683A (ja)

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