JPH061670Y2 - 丸形断面クサビ - Google Patents
丸形断面クサビInfo
- Publication number
- JPH061670Y2 JPH061670Y2 JP19385987U JP19385987U JPH061670Y2 JP H061670 Y2 JPH061670 Y2 JP H061670Y2 JP 19385987 U JP19385987 U JP 19385987U JP 19385987 U JP19385987 U JP 19385987U JP H061670 Y2 JPH061670 Y2 JP H061670Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wedge
- guide
- wedge guide
- round section
- rock
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、岩破砕機のクサビ形状において、コの字型ク
サビガイドのコーナ部断面肉厚変化の度合を減少させる
と共に、クサビガイド摺動面の表面積を増加させてガイ
ドの耐久寿命の向上させる丸形断面クサビに関する。
サビガイドのコーナ部断面肉厚変化の度合を減少させる
と共に、クサビガイド摺動面の表面積を増加させてガイ
ドの耐久寿命の向上させる丸形断面クサビに関する。
(従来の技術) 油圧クサビ機構を用いた岩破砕機のクサビ断面形状は、
第4図、第5図に示す如く、何れの方式ともクサビ摺動
面8は平面であった。
第4図、第5図に示す如く、何れの方式ともクサビ摺動
面8は平面であった。
(考案が解決しようとする問題点) 第4図のタイプでは、クサビガイド3の断面がコの字状
を呈するため、最弱断面が、コーナ部9となり、クサビ
2に偏荷重がかかるとクサビガイド3の変形、折損の原
因となった。
を呈するため、最弱断面が、コーナ部9となり、クサビ
2に偏荷重がかかるとクサビガイド3の変形、折損の原
因となった。
第5図のタイプでは、クサビ2に対してクサビガイド3
に割岩直角方向への拘束力がないため、クサビ2、クサ
ビガイド3がずれて、穴に入らなかったり、クサビガイ
ド自身の断面剛性が低いため、座屈しやすいという欠点
があった。
に割岩直角方向への拘束力がないため、クサビ2、クサ
ビガイド3がずれて、穴に入らなかったり、クサビガイ
ド自身の断面剛性が低いため、座屈しやすいという欠点
があった。
(問題点を解決するための手段および作用) 上記問題点を解決するために、本考案は油圧クサビ機構
を用いた岩破砕機のクサビにおいて、クサビ2とコの字
型クサビガイド3の摺動面2a,3aを外方に凸の曲面
にすると共に側面2bを平面とすることを特徴とする。
を用いた岩破砕機のクサビにおいて、クサビ2とコの字
型クサビガイド3の摺動面2a,3aを外方に凸の曲面
にすると共に側面2bを平面とすることを特徴とする。
上記構成のため、割岩作業時にクサビガイドコーナ部3
bへの応力集中が避けられ、クサビ2及びクサビガイド
3の摺動面2a,3aの面圧を軽減し、更にクサビ2と
クサビガイド3との割岩方向と直角方向への拘束力が生
じ、両者の位置ぎめが確実となる。
bへの応力集中が避けられ、クサビ2及びクサビガイド
3の摺動面2a,3aの面圧を軽減し、更にクサビ2と
クサビガイド3との割岩方向と直角方向への拘束力が生
じ、両者の位置ぎめが確実となる。
(実施例) 以下、本考案にもとづく実施例を第1図〜第3図で説明
する。
する。
第1図(a)は本考案実施例、全体構成図である。クサ
ビ装置は、クサビシリンダピストンロッド1と一体のク
サビ2、クサビ2をはさみ込む2組のクサビガイド3、
クサビガイド3とブラケット4間に連結され、クサビガ
イド3に戻り力を与える4枚の板状スプリング5で構成
されている。
ビ装置は、クサビシリンダピストンロッド1と一体のク
サビ2、クサビ2をはさみ込む2組のクサビガイド3、
クサビガイド3とブラケット4間に連結され、クサビガ
イド3に戻り力を与える4枚の板状スプリング5で構成
されている。
第3図に示すクサビ2及びクサビガイド3において、ク
サビ2とコの字形クサビガイド3とは低摩擦板6を介し
て摺動するが、該クサビ2及びクサビガイド3の摺動面
2a,3aは外方に凸の円弧状に形成されており、クサ
ビ2及びクサビガイド3の側面2bは平面に形成されて
いる。
サビ2とコの字形クサビガイド3とは低摩擦板6を介し
て摺動するが、該クサビ2及びクサビガイド3の摺動面
2a,3aは外方に凸の円弧状に形成されており、クサ
ビ2及びクサビガイド3の側面2bは平面に形成されて
いる。
割岩作業は第1図(b)に示すように、クサビシリンダ
ロッド1の推力Fはクサビ2が受け、クサビ2をはさむ
2枚のクサビガイド3の内面を摺動するのでクサビガイ
ド3によって横方向の割岩力Nに変換され、この力で岩
盤を破砕する。
ロッド1の推力Fはクサビ2が受け、クサビ2をはさむ
2枚のクサビガイド3の内面を摺動するのでクサビガイ
ド3によって横方向の割岩力Nに変換され、この力で岩
盤を破砕する。
この際、クサビ2及びクサビガイド3の摺動面は円弧状
に形成されているので、クサビ2とクサビガイド3の割
岩方向と直角方向への拘束力が発生し、クサビ2とクサ
ビガイド3のずれを防止できると共に、クサビガイド3
の側部2bに力が作用しないようにすることができる。
クサビ2とクサビガイド3との摺動面、2a,3a間の
摩擦係数の増大は割岩力Nに大きく影響して、割岩力N
を弱めるだけでなく、摩擦熱により、クサビ2やクサビ
ガイド3の寿命を低下させるので、第2図および第3図
に示すようクサビ2とクサビガイド3の間に低摩擦板6
をはめ込み式に装着し、摩耗やへたりが進んだら交換で
きるようにしてある。
に形成されているので、クサビ2とクサビガイド3の割
岩方向と直角方向への拘束力が発生し、クサビ2とクサ
ビガイド3のずれを防止できると共に、クサビガイド3
の側部2bに力が作用しないようにすることができる。
クサビ2とクサビガイド3との摺動面、2a,3a間の
摩擦係数の増大は割岩力Nに大きく影響して、割岩力N
を弱めるだけでなく、摩擦熱により、クサビ2やクサビ
ガイド3の寿命を低下させるので、第2図および第3図
に示すようクサビ2とクサビガイド3の間に低摩擦板6
をはめ込み式に装着し、摩耗やへたりが進んだら交換で
きるようにしてある。
又2組のクサビガイド3の合せ目に蛇腹式の防塵カバー
7を装置し、クサビガイド側面からの土砂の侵入を防止
している。
7を装置し、クサビガイド側面からの土砂の侵入を防止
している。
(考案の効果) 以上のごとく、本考案の丸形断面クサビは、クサビガイ
ド、コーナ部の断面肉厚変化の度合を少なくできるの
で、応力集中の恐れが少なく、クサビガイドの断面剛性
を向上させると共にクサビとクサビガイド間での割岩方
向と直角方向の拘束も可能となる。
ド、コーナ部の断面肉厚変化の度合を少なくできるの
で、応力集中の恐れが少なく、クサビガイドの断面剛性
を向上させると共にクサビとクサビガイド間での割岩方
向と直角方向の拘束も可能となる。
従ってクサビガイドの耐久性を向上できると共に、クサ
ビとクサビガイドの位置ぎめが確実になる。
ビとクサビガイドの位置ぎめが確実になる。
さらにクサビとクサビガイドとの摺動面の表面積が増え
るので、面圧の低下が可能となり、低摩擦板もしくは、
クサビ及びクサビガイドの摺動面の表面硬化層の耐久寿
命を向上させることができる。
るので、面圧の低下が可能となり、低摩擦板もしくは、
クサビ及びクサビガイドの摺動面の表面硬化層の耐久寿
命を向上させることができる。
第1図(a)は本考案実施例の全体構成図、第1図
(b)は本考案実施例の作動説明図、第2図は本考案実
施例の構成部品図、第3図は第1図におけるクサビ、ク
サビガイドの断面拡大図、第4図は従来の技術における
クサビ、クサビガイドの断面図、第5図は従来の技術に
おける他のクサビ、クサビガイドの断面図である。 1…クサビシリンダ、ピストンロッド 2…クサビ 2a…クサビ摺動面 2b…クサビ側面 3…クサビガイド 3a…クサビガイド摺動面 3b…クサビガイド、コーナ部 6…低摩擦板
(b)は本考案実施例の作動説明図、第2図は本考案実
施例の構成部品図、第3図は第1図におけるクサビ、ク
サビガイドの断面拡大図、第4図は従来の技術における
クサビ、クサビガイドの断面図、第5図は従来の技術に
おける他のクサビ、クサビガイドの断面図である。 1…クサビシリンダ、ピストンロッド 2…クサビ 2a…クサビ摺動面 2b…クサビ側面 3…クサビガイド 3a…クサビガイド摺動面 3b…クサビガイド、コーナ部 6…低摩擦板
Claims (1)
- 【請求項1】油圧クサビ機構を用いた岩破砕機のクサビ
において、クサビ2とコの字型クサビガイド3の摺動面
2a,3aを外方に凸の曲面にすると共に側面2bを平
面とすることを特徴とする丸形断面クサビ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19385987U JPH061670Y2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 丸形断面クサビ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19385987U JPH061670Y2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 丸形断面クサビ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0198297U JPH0198297U (ja) | 1989-06-30 |
| JPH061670Y2 true JPH061670Y2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=31484629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19385987U Expired - Lifetime JPH061670Y2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 丸形断面クサビ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061670Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-21 JP JP19385987U patent/JPH061670Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0198297U (ja) | 1989-06-30 |
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