JPH06167744A - カメラのフィルム給送装置 - Google Patents
カメラのフィルム給送装置Info
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- JPH06167744A JPH06167744A JP32041892A JP32041892A JPH06167744A JP H06167744 A JPH06167744 A JP H06167744A JP 32041892 A JP32041892 A JP 32041892A JP 32041892 A JP32041892 A JP 32041892A JP H06167744 A JPH06167744 A JP H06167744A
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- camera
- focal length
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- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、可変焦点レンズを備えたカメラ
で、フィルム撮影による露光画面が変化するとき、該変
化に対応してフィルム給送を変化させ、撮影によるフィ
ルム露光面が重ならないようにすることを目的としたカ
メラ。 【構成】 撮影レンズと、フィルムの露光面から非接触
状態に形成された撮影用アパーチャー枠と、フィルムを
給送するフィルム給送手段と、前記撮影レンズの焦点距
離の変更に伴い前記フィルムの露光面に形成される露光
画質サイズが変化するカメラにおいて、前記撮影レンズ
の焦点距離情報を検出する検出手段と、前記検出手段に
より検出した焦点距離による画面サイズの変化に対応し
たフィルム給送量を設定する設定手段と、該設定手段に
よって設定された前記フィルム給送量に基づいて前記フ
ィルム給送手段を制御する制御手段とを備えたことを特
徴とするカメラのフィルム給送装置。
で、フィルム撮影による露光画面が変化するとき、該変
化に対応してフィルム給送を変化させ、撮影によるフィ
ルム露光面が重ならないようにすることを目的としたカ
メラ。 【構成】 撮影レンズと、フィルムの露光面から非接触
状態に形成された撮影用アパーチャー枠と、フィルムを
給送するフィルム給送手段と、前記撮影レンズの焦点距
離の変更に伴い前記フィルムの露光面に形成される露光
画質サイズが変化するカメラにおいて、前記撮影レンズ
の焦点距離情報を検出する検出手段と、前記検出手段に
より検出した焦点距離による画面サイズの変化に対応し
たフィルム給送量を設定する設定手段と、該設定手段に
よって設定された前記フィルム給送量に基づいて前記フ
ィルム給送手段を制御する制御手段とを備えたことを特
徴とするカメラのフィルム給送装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、撮影レンズの焦点距
離を変更可能なカメラで、設定された焦点距離によって
生じる露光画面サイズの変化に対応させてフィルムの給
送量を変化させ、隣接する露光画面が重ならないように
したカメラのフィルム給送装置に関する。
離を変更可能なカメラで、設定された焦点距離によって
生じる露光画面サイズの変化に対応させてフィルムの給
送量を変化させ、隣接する露光画面が重ならないように
したカメラのフィルム給送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図はカメラボディ1におけるフィルムF
の幅方向の光軸断面を示し、フィルム露光枠を規定する
アパーチャー枠2と、ズームレンズ等の焦点距離可変可
能なレンズ3と、フィルムFと、圧着板5を備えいてい
る。このレンズ3は、望遠側端部(F1 18mm)と広角側
端部(F2 115mm)とではフィルム両側のレンズの終端
からフィルム面に向かう光束のうちアパーチャー枠2に
接する光線の角度はF1 18mmではθ1となり、F2 115mm
ではθ2になるためF1 18mmの方がF2 115mmより角度が
大きくなる。従って、フィルムFに露光する露光範囲
は、レンズ3がF1 18mmに設定された位置でも最も大き
くなり、F2 115mmに比べ幅dの距離だけ拡大する。ま
た、アパーチャー枠に対し突出した第1レール2aと、
圧着板5が当設する第2レール2bが形成されている。
フィルムFは第1レール2aと圧着板5の間で保持され
る。
の幅方向の光軸断面を示し、フィルム露光枠を規定する
アパーチャー枠2と、ズームレンズ等の焦点距離可変可
能なレンズ3と、フィルムFと、圧着板5を備えいてい
る。このレンズ3は、望遠側端部(F1 18mm)と広角側
端部(F2 115mm)とではフィルム両側のレンズの終端
からフィルム面に向かう光束のうちアパーチャー枠2に
接する光線の角度はF1 18mmではθ1となり、F2 115mm
ではθ2になるためF1 18mmの方がF2 115mmより角度が
大きくなる。従って、フィルムFに露光する露光範囲
は、レンズ3がF1 18mmに設定された位置でも最も大き
くなり、F2 115mmに比べ幅dの距離だけ拡大する。ま
た、アパーチャー枠に対し突出した第1レール2aと、
圧着板5が当設する第2レール2bが形成されている。
フィルムFは第1レール2aと圧着板5の間で保持され
る。
【0003】このように露光画面が拡大する幅は、アパ
ーチャー枠2の面とフィルムFの面との距離が間隔Cを
有することにより発生するためであり、これはフィルム
Fがアパーヤ枠2に直に接触しないようにしてフィルム
面に傷等を与えないようにするために設けられた間隙で
ある。尚、図示はしないが、フィルム移送方向にも同様
に露光画面の大きさの変化は生じる。図6に示すように
前記図5のF1の焦点距離として115mmで撮影すると、フ
ィルムFの露光面はaの巾で露光する。次にフィルムF
を矢印の方向に進め次の撮影を行うと露光面a1で露光
され、露光面aと露光面a1では互いに未露光巾2dが
残り、現像後、プリントを行うときに撮影画像の区切り
が明瞭で、プリント作業も円滑に行うことができる。し
かるに近年同一カメラにて可変焦点レンズを用いて図5
に示すように前記のようにF2にレンズ3を移動し18mm
で撮影した場合、まず撮影画像はフィルムF面で露光面
はbの範囲で拡大露光される。次に通常のフィルム送り
手段で前記同様に18mmで撮影した場合、露光面はb1の
範囲でフィルム面に露光する。従って前記未露光巾2d
がなくなり露光面b,b1が接近するかフィルム給送状
態によっては一部が重なるように露光される。従って現
像を行うと撮影画像の区切りが不明瞭となる。更に前記
のようにフィルム給送に多少の変化があると互いに撮影
画像が重なった場合、プリント画像の一部が欠けてしま
う欠点がある。
ーチャー枠2の面とフィルムFの面との距離が間隔Cを
有することにより発生するためであり、これはフィルム
Fがアパーヤ枠2に直に接触しないようにしてフィルム
面に傷等を与えないようにするために設けられた間隙で
ある。尚、図示はしないが、フィルム移送方向にも同様
に露光画面の大きさの変化は生じる。図6に示すように
前記図5のF1の焦点距離として115mmで撮影すると、フ
ィルムFの露光面はaの巾で露光する。次にフィルムF
を矢印の方向に進め次の撮影を行うと露光面a1で露光
され、露光面aと露光面a1では互いに未露光巾2dが
残り、現像後、プリントを行うときに撮影画像の区切り
が明瞭で、プリント作業も円滑に行うことができる。し
かるに近年同一カメラにて可変焦点レンズを用いて図5
に示すように前記のようにF2にレンズ3を移動し18mm
で撮影した場合、まず撮影画像はフィルムF面で露光面
はbの範囲で拡大露光される。次に通常のフィルム送り
手段で前記同様に18mmで撮影した場合、露光面はb1の
範囲でフィルム面に露光する。従って前記未露光巾2d
がなくなり露光面b,b1が接近するかフィルム給送状
態によっては一部が重なるように露光される。従って現
像を行うと撮影画像の区切りが不明瞭となる。更に前記
のようにフィルム給送に多少の変化があると互いに撮影
画像が重なった場合、プリント画像の一部が欠けてしま
う欠点がある。
【0004】そこで前記の欠点を改良する手段として、
実開昭63-157725号公報、実開昭63-157724号公報、及び
実開昭63-5413号公報に示された手段が開示されてい
る。即ち、前記従来の改良手段は撮影時に光軸方向に移
動可能のアパーチャ枠を設け、該アパーチャ枠をフィル
ムの露光面に近接し、露光面が重複しないように構成す
ることなどにより前記欠点を改善するものである。
実開昭63-157725号公報、実開昭63-157724号公報、及び
実開昭63-5413号公報に示された手段が開示されてい
る。即ち、前記従来の改良手段は撮影時に光軸方向に移
動可能のアパーチャ枠を設け、該アパーチャ枠をフィル
ムの露光面に近接し、露光面が重複しないように構成す
ることなどにより前記欠点を改善するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記提案のような構成
により撮影を行った場合、アパーチャ枠がフィルムの露
光面に近接しているため前記のCの距離が近接し、通常
の撮影を行った時、露光面と露光面との間に設けられて
いる所定の間隔を介して撮影され、露光面が重複するこ
とも避けられる。
により撮影を行った場合、アパーチャ枠がフィルムの露
光面に近接しているため前記のCの距離が近接し、通常
の撮影を行った時、露光面と露光面との間に設けられて
いる所定の間隔を介して撮影され、露光面が重複するこ
とも避けられる。
【0006】しかし、前記の提案ではアパーチャサイズ
枠を光軸方向に可変とするための可変機構や、この可変
機構を撮影レンズの焦点距離との連動するための連動機
構を必要とし、また、アパーチャ枠を可動にし撮影時に
フィルム面とアパーチャ枠を接触させるなどの機構を必
要とするため、複雑な構造になるためカメラ全体を大型
化し更にコスト高をまねく欠点があった。
枠を光軸方向に可変とするための可変機構や、この可変
機構を撮影レンズの焦点距離との連動するための連動機
構を必要とし、また、アパーチャ枠を可動にし撮影時に
フィルム面とアパーチャ枠を接触させるなどの機構を必
要とするため、複雑な構造になるためカメラ全体を大型
化し更にコスト高をまねく欠点があった。
【0007】本発明は上記欠点を解決するためになされ
たもので、本発明は、可変焦点レンズにより撮影画面サ
イズが変更されたとき前記撮影により露光されるフィル
ム露光面が重複しないように、特にカメラ内に特別な機
構を設けることもなく小型でコストの安い手段を提供す
ることを目的としたものである。
たもので、本発明は、可変焦点レンズにより撮影画面サ
イズが変更されたとき前記撮影により露光されるフィル
ム露光面が重複しないように、特にカメラ内に特別な機
構を設けることもなく小型でコストの安い手段を提供す
ることを目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、請求項1において撮影レンズと、フィルムの
露光面から非接触状態に形成された撮影用アパーチャー
枠と、フィルムを給送するフィルム給送手段とを備え、
前記撮影レンズの焦点距離の変更に伴い前記フィルムの
露光面に形成される露光画面サイズが変化するカメラに
おいて、前記撮影レンズの焦点距離情報を検出する検出
手段と、前記検出手段により検出した焦点距離による画
面サイズの変化に対応したフィルム給送量を設定する設
定手段と、該設定手段によって設定された前記フィルム
給送量に基づいて前記フィルム給送手段を制御する制御
手段とを備えたことを特徴とするカメラのフィルム給送
装置。
本発明は、請求項1において撮影レンズと、フィルムの
露光面から非接触状態に形成された撮影用アパーチャー
枠と、フィルムを給送するフィルム給送手段とを備え、
前記撮影レンズの焦点距離の変更に伴い前記フィルムの
露光面に形成される露光画面サイズが変化するカメラに
おいて、前記撮影レンズの焦点距離情報を検出する検出
手段と、前記検出手段により検出した焦点距離による画
面サイズの変化に対応したフィルム給送量を設定する設
定手段と、該設定手段によって設定された前記フィルム
給送量に基づいて前記フィルム給送手段を制御する制御
手段とを備えたことを特徴とするカメラのフィルム給送
装置。
【0009】更に請求項2において、撮影画面サイズが
前記撮影レンズの焦点距離に切換えに伴い変化するカメ
ラであって、隣接する露光面の画面間隔が略一定になる
ようにフィルム給送量を制御する制御手段を備えたこと
を特徴とする請求項1記載のカメラのフィルム給送装置
により前記目的を達成した。
前記撮影レンズの焦点距離に切換えに伴い変化するカメ
ラであって、隣接する露光面の画面間隔が略一定になる
ようにフィルム給送量を制御する制御手段を備えたこと
を特徴とする請求項1記載のカメラのフィルム給送装置
により前記目的を達成した。
【0010】
【実施例】以下、本発明のカメラのフィルム給送方法及
びカメラのフィルム給送装置を適用したカメラの実施例
を図面に基づいて説明する。図1はカメラの斜視図であ
る。カメラ本体1の右側部にはグリップ2が設けられ、
前記カメラ本体1の前側中央には撮影レンズ3が設けら
れている。前記カメラ本体1の前側の撮影レンズ3の上
方位置にファインダ4が設けられ、このファインダ4を
挟んで一方にオートフォーカス用の投光窓5が、他方に
受光窓6が設けられている。この受光窓6の側方位置に
は、被写体輝度測定用の測光窓7が設けられ、またカメ
ラ本体1の左側にはストロボ発光窓8が設けられてい
る。
びカメラのフィルム給送装置を適用したカメラの実施例
を図面に基づいて説明する。図1はカメラの斜視図であ
る。カメラ本体1の右側部にはグリップ2が設けられ、
前記カメラ本体1の前側中央には撮影レンズ3が設けら
れている。前記カメラ本体1の前側の撮影レンズ3の上
方位置にファインダ4が設けられ、このファインダ4を
挟んで一方にオートフォーカス用の投光窓5が、他方に
受光窓6が設けられている。この受光窓6の側方位置に
は、被写体輝度測定用の測光窓7が設けられ、またカメ
ラ本体1の左側にはストロボ発光窓8が設けられてい
る。
【0011】前記カメラ本体1の上部には液晶の表示部
9が設けられ、この表示部9の右側には、メインスイッ
チS0が設けられ、このメインスイッチS0の前側には
モード選択スイッチS3及びリワインドスイッチSRが
設けられ、またグリップ2の上部にはレリーズ釦Sが設
けられている。また、カメラ本体1の右側下部には、ズ
ーム釦W,Tが設けられている。
9が設けられ、この表示部9の右側には、メインスイッ
チS0が設けられ、このメインスイッチS0の前側には
モード選択スイッチS3及びリワインドスイッチSRが
設けられ、またグリップ2の上部にはレリーズ釦Sが設
けられている。また、カメラ本体1の右側下部には、ズ
ーム釦W,Tが設けられている。
【0012】図2はカメラの制御回路図である。このカ
メラの制御回路には焦点距離よって変化する画面サイズ
に対応したフィルム給送量を記憶する記憶手段51とその
他各種制御を行うCPU20が設けられ、このCPU20に
はメイン電源E1からダイオードD1を介して駆動電源
が与えられ、さらにダイオードD2とサブ電池E2が、
メイン電池E1及びダイオードD1と並列に接続されて
補助電源が与えられている。
メラの制御回路には焦点距離よって変化する画面サイズ
に対応したフィルム給送量を記憶する記憶手段51とその
他各種制御を行うCPU20が設けられ、このCPU20に
はメイン電源E1からダイオードD1を介して駆動電源
が与えられ、さらにダイオードD2とサブ電池E2が、
メイン電池E1及びダイオードD1と並列に接続されて
補助電源が与えられている。
【0013】このCPU20にはメインスイッチS0、レ
リーズ釦S、裏蓋スイッチSB、疑似ズーム釦W,T、
モード選択スイッチS3及びリワインドスイッチSR等
が接続されている。メインスイッチS0は押しボタンス
イッチで構成され、レリーズ釦SはレリーズスイッチS
1,S2で構成され、1段の押し込み操作でレリーズス
イッチS1がONし、2段の押し込み操作でレリーズスイ
ッチS2がONする。さらに、モード選択スイッチS3及
びリワインドスイッチSRも同様に押しボタンスイッチ
で構成されている。裏蓋スイッチSBは状態スイッチで
構成されている。このズーム釦W,Tも同様に押しボタ
ンスイッチで構成され、このズーム釦W,Tの手動操作
に基づいて焦点距離設定回路40を作動させる。設定され
た焦点距離情報を検出する検出手段50を有する。
リーズ釦S、裏蓋スイッチSB、疑似ズーム釦W,T、
モード選択スイッチS3及びリワインドスイッチSR等
が接続されている。メインスイッチS0は押しボタンス
イッチで構成され、レリーズ釦SはレリーズスイッチS
1,S2で構成され、1段の押し込み操作でレリーズス
イッチS1がONし、2段の押し込み操作でレリーズスイ
ッチS2がONする。さらに、モード選択スイッチS3及
びリワインドスイッチSRも同様に押しボタンスイッチ
で構成されている。裏蓋スイッチSBは状態スイッチで
構成されている。このズーム釦W,Tも同様に押しボタ
ンスイッチで構成され、このズーム釦W,Tの手動操作
に基づいて焦点距離設定回路40を作動させる。設定され
た焦点距離情報を検出する検出手段50を有する。
【0014】また、CPU20には表示部9が接続され、
この表示部9には例えばフィルムカウンタ、バッテリ表
示、セルフ表示、ストロボ表示が設けられる。
この表示部9には例えばフィルムカウンタ、バッテリ表
示、セルフ表示、ストロボ表示が設けられる。
【0015】さらに、CPU20にはストロボ回路22、測
光回路23、電圧検出回路24、測距回路25、ドライバ回路
26、シャッタ位置検出回路27、焦点距離設定回路40及び
ファインダー駆動回路41が接続されている。電圧検出回
路24では、メイン電池E1からそれぞれのストロボ回路
22、測光回路23、測距回路25、ドライバ回路26、シャッ
タ位置検出回路27、倍率設定回路40及びファインダ駆動
回路41に与えられる駆動電圧を検出している。
光回路23、電圧検出回路24、測距回路25、ドライバ回路
26、シャッタ位置検出回路27、焦点距離設定回路40及び
ファインダー駆動回路41が接続されている。電圧検出回
路24では、メイン電池E1からそれぞれのストロボ回路
22、測光回路23、測距回路25、ドライバ回路26、シャッ
タ位置検出回路27、倍率設定回路40及びファインダ駆動
回路41に与えられる駆動電圧を検出している。
【0016】ストロボ回路22はCPU20からのトリガ信
号で作動してストロボ発光し、CPU20からのチャージ
信号でストロボ用コンデンサの充電が行われる。測光回
路23には、測光素子28から測光情報が入力され、この測
光情報と図示しないフィルム感度入力手段からフィルム
感度情報がCPU20に入力され、これらの情報から露光
量が設定され、これでシャッタ秒時が決められる。
号で作動してストロボ発光し、CPU20からのチャージ
信号でストロボ用コンデンサの充電が行われる。測光回
路23には、測光素子28から測光情報が入力され、この測
光情報と図示しないフィルム感度入力手段からフィルム
感度情報がCPU20に入力され、これらの情報から露光
量が設定され、これでシャッタ秒時が決められる。
【0017】測距回路25ではCPU20からの測距信号に
より投光素子29を発光させ、この光の被写体からの反射
光を受光素子30で受光して測距する。ドライバ回路26は
CPU20からの制御信号に基づき、合焦用のレンズモー
タ31、フィルムモータ32及びシャッタモータ33を駆動す
る。シャッタ位置検出回路27ではフォトインタラプタ34
からの信号でシャッタ羽根の位置を検出するようになっ
ている。
より投光素子29を発光させ、この光の被写体からの反射
光を受光素子30で受光して測距する。ドライバ回路26は
CPU20からの制御信号に基づき、合焦用のレンズモー
タ31、フィルムモータ32及びシャッタモータ33を駆動す
る。シャッタ位置検出回路27ではフォトインタラプタ34
からの信号でシャッタ羽根の位置を検出するようになっ
ている。
【0018】このドライバ回路26でフィルムモータ32を
駆動して、フィルムが給送されるが、この動力伝達機構
は従来と同様に例えば特開平1-217443号公報に開示され
るように、フィルムモータ32を一方向へ回転させ、これ
を遊星歯車を有する動力伝達機構で正転及び逆転させて
給送するものが用いられる。このフィルム給送は、任意
の駒の露光終了後にフィルムモータ32によりフィルムを
1駒分巻上げるとともに、全駒の露光が終了するとフィ
ルムの巻戻しを行う。また、可変焦点レンズ3の倍率に
応じて後で詳述するようにフィルムの給送を行う。フィ
ルムの系合送量を検知するフィルム給送検知回路42を備
えている。
駆動して、フィルムが給送されるが、この動力伝達機構
は従来と同様に例えば特開平1-217443号公報に開示され
るように、フィルムモータ32を一方向へ回転させ、これ
を遊星歯車を有する動力伝達機構で正転及び逆転させて
給送するものが用いられる。このフィルム給送は、任意
の駒の露光終了後にフィルムモータ32によりフィルムを
1駒分巻上げるとともに、全駒の露光が終了するとフィ
ルムの巻戻しを行う。また、可変焦点レンズ3の倍率に
応じて後で詳述するようにフィルムの給送を行う。フィ
ルムの系合送量を検知するフィルム給送検知回路42を備
えている。
【0019】このカメラは、ズーム釦W,Tの操作に伴
い、焦点距離設定回路40で設定された可変焦点レンズ3
の倍率に応じた画面がファインダ内に形成されるように
なっており、したがって撮影者は、このファインダを通
して被写体を観察しながら所望の撮影倍率を設定するこ
とができる。
い、焦点距離設定回路40で設定された可変焦点レンズ3
の倍率に応じた画面がファインダ内に形成されるように
なっており、したがって撮影者は、このファインダを通
して被写体を観察しながら所望の撮影倍率を設定するこ
とができる。
【0020】以上の操作を図3に示すフローチャート図
によりCPU20による制御の手段を説明する。まずカメ
ラ1にパトローネ(図示せず)を装填し、図2のメイン
スイッチS0をオンすること、図3のプログラムがスタ
ートされる。まずステップ100にてズーム釦T又はWが
オンされると、ステップ101で可変焦点レンズ3がズー
ム駆動される。次にステップ102で所望の倍率に達した
時にはステップ102をオフすると、ステップ103でレリー
ズ釦Sをオンされるか否かをみて、レリーズ釦Sをオン
しない場合は、スタート位置に復帰する。レリーズ釦S
をオンした場合は設定された焦点距離で次のステップ10
4に進み露出を行う。例えば、図4aに示すようにワイ
ド撮影によりフィルムFの露光面eとして形成される。
一方露光面fはテレ撮影時における露光面である。その
際の撮影時には図3に示すステップ105で撮影時の焦点
距離から画面の大きさをCPU20にて演算する。今最長
焦点距離の時のフィルム移送方向の画面の長さをAと
し、該Aに対し焦点距離がワイド側に行くに従って大き
くなる追加分の画面寸法値をαとした場合、前記演算値
XはX=A+αで演算される。図1の撮影が終了し、次
のステップ106で次の撮影の画面を最短焦点距離と仮定
し、その値をYとし、次のステップ107でフィルム給送
演算を行う。ステップ107ではフィルム給送値をL1最小
の画面間隔をhとした場合
によりCPU20による制御の手段を説明する。まずカメ
ラ1にパトローネ(図示せず)を装填し、図2のメイン
スイッチS0をオンすること、図3のプログラムがスタ
ートされる。まずステップ100にてズーム釦T又はWが
オンされると、ステップ101で可変焦点レンズ3がズー
ム駆動される。次にステップ102で所望の倍率に達した
時にはステップ102をオフすると、ステップ103でレリー
ズ釦Sをオンされるか否かをみて、レリーズ釦Sをオン
しない場合は、スタート位置に復帰する。レリーズ釦S
をオンした場合は設定された焦点距離で次のステップ10
4に進み露出を行う。例えば、図4aに示すようにワイ
ド撮影によりフィルムFの露光面eとして形成される。
一方露光面fはテレ撮影時における露光面である。その
際の撮影時には図3に示すステップ105で撮影時の焦点
距離から画面の大きさをCPU20にて演算する。今最長
焦点距離の時のフィルム移送方向の画面の長さをAと
し、該Aに対し焦点距離がワイド側に行くに従って大き
くなる追加分の画面寸法値をαとした場合、前記演算値
XはX=A+αで演算される。図1の撮影が終了し、次
のステップ106で次の撮影の画面を最短焦点距離と仮定
し、その値をYとし、次のステップ107でフィルム給送
演算を行う。ステップ107ではフィルム給送値をL1最小
の画面間隔をhとした場合
【0021】
【数1】
【0022】で演算するこのような演算式で次のステッ
プ108で図4(a)に示す各撮影画像の中心線L1よりL
2を基準としてフィルム給送を行う。次の撮影において
前回同様のワイド撮影を行う場合はフィルム巻上モータ
32にて中心線L2の位置までフィルムFの未露光部が給
送される。
プ108で図4(a)に示す各撮影画像の中心線L1よりL
2を基準としてフィルム給送を行う。次の撮影において
前回同様のワイド撮影を行う場合はフィルム巻上モータ
32にて中心線L2の位置までフィルムFの未露光部が給
送される。
【0023】このようにしてフィルム巻上モータ32をC
PU20で制御することにより、次の撮影がワイド撮影で
あり、露光面gの範囲であっても露光面eと露光面g間
には最小画面間隔hが形成される。以上のように露光を
行うことにより、フィルムFの各露光面間には総て少な
くとも所定の間隔(約1mm)が形成される。図4(b)
は前記連続のワイド撮影によるフィルム給送に対し、最
初の撮影はテレ撮影により、露光面fが露光され、次の
ワイド撮影に切換えられたとき、露光面eが拡大するが
前記同様のフィルム給送制御により、露光面fと露光面
e間は図示のように所定間隔が形成され露光面同志が重
なり合うことがない。
PU20で制御することにより、次の撮影がワイド撮影で
あり、露光面gの範囲であっても露光面eと露光面g間
には最小画面間隔hが形成される。以上のように露光を
行うことにより、フィルムFの各露光面間には総て少な
くとも所定の間隔(約1mm)が形成される。図4(b)
は前記連続のワイド撮影によるフィルム給送に対し、最
初の撮影はテレ撮影により、露光面fが露光され、次の
ワイド撮影に切換えられたとき、露光面eが拡大するが
前記同様のフィルム給送制御により、露光面fと露光面
e間は図示のように所定間隔が形成され露光面同志が重
なり合うことがない。
【0024】又トリミング可能なカメラにも本発明は応
用でき、トリミングされた範囲において、光学的な焦点
距離を変化した場合は、前記同様な実施例を適用すれ
ば、2回目のフィルム給送を撮影画面の重複防止及びト
リミングされた画面を隣接させフィルムの節約を行うこ
とを同時に達成することができる。また、本発明は本出
願人が先に出願を行った特願平4-248854号「名称トリミ
ング機能を有するカメラのフィルム給送方法及びそのカ
メラのフィルム給送装置」に適用することができる。こ
の発明によれば、撮影終了後のフィルム給送をFR1と
すると、FR1=(a+X)/2+αと規程している
が、本発明に適用するには、まずFR1を最小画面サイ
ズ(テレ端で撮影した時の画面)に対応したい給送量と
仮定すると撮影時の画面サイズと最小画面サイズとのフ
ィルム移送方向の長さの差を演算して、この値をβとす
ると前記FR1にβ/2を加えた量をフィルム給送量と
して第1回目のフィルム給送制御を行なえばよい。
用でき、トリミングされた範囲において、光学的な焦点
距離を変化した場合は、前記同様な実施例を適用すれ
ば、2回目のフィルム給送を撮影画面の重複防止及びト
リミングされた画面を隣接させフィルムの節約を行うこ
とを同時に達成することができる。また、本発明は本出
願人が先に出願を行った特願平4-248854号「名称トリミ
ング機能を有するカメラのフィルム給送方法及びそのカ
メラのフィルム給送装置」に適用することができる。こ
の発明によれば、撮影終了後のフィルム給送をFR1と
すると、FR1=(a+X)/2+αと規程している
が、本発明に適用するには、まずFR1を最小画面サイ
ズ(テレ端で撮影した時の画面)に対応したい給送量と
仮定すると撮影時の画面サイズと最小画面サイズとのフ
ィルム移送方向の長さの差を演算して、この値をβとす
ると前記FR1にβ/2を加えた量をフィルム給送量と
して第1回目のフィルム給送制御を行なえばよい。
【0025】また、この発明はトリミング指示に基づく
遮蔽板の駆動によって撮影画面とトリミングの範囲を略
等しくしている。そしてトリミングの設定終了後、レリ
ーズ動作等の撮影関連操作によりFR2=(b−X)/
2のフィルム給送を行なうようにしている。尚FR1と
同様にFR2も最小画面サイズ(テレ端で撮影した時の
画面)に対応した給送量と仮定する。
遮蔽板の駆動によって撮影画面とトリミングの範囲を略
等しくしている。そしてトリミングの設定終了後、レリ
ーズ動作等の撮影関連操作によりFR2=(b−X)/
2のフィルム給送を行なうようにしている。尚FR1と
同様にFR2も最小画面サイズ(テレ端で撮影した時の
画面)に対応した給送量と仮定する。
【0026】本件に適用するにはカメラ焦点距離の変更
と、撮影画面サイズの変更とを、それぞれ独立に変更可
能として、操作者が前記焦点距離及び/またはトリミン
グを設定後、前述した撮影操作に基づいて所定のトリミ
ング範囲における最小画面サイズと設定された焦点距離
での画面サイズのフィルム移送方向の長さの差を演算
し、この値をγとすると、前記FR2にγ/2を加えた
量をフィルム給送量として第2回目のフィルム給送制御
を行えばよい。
と、撮影画面サイズの変更とを、それぞれ独立に変更可
能として、操作者が前記焦点距離及び/またはトリミン
グを設定後、前述した撮影操作に基づいて所定のトリミ
ング範囲における最小画面サイズと設定された焦点距離
での画面サイズのフィルム移送方向の長さの差を演算
し、この値をγとすると、前記FR2にγ/2を加えた
量をフィルム給送量として第2回目のフィルム給送制御
を行えばよい。
【0027】この様に、フィルム給送を2回に分けて行
なうことにより、画面間隔を均一に保った状態でロール
フィルム上に順次露出を行なっていくことができる。
なうことにより、画面間隔を均一に保った状態でロール
フィルム上に順次露出を行なっていくことができる。
【0028】本実施例では可変焦点レンズを備えたレン
ズシャッタ式カメラを例を示したものが、本発明はこれ
に限らず一眼レフ等のように撮影レンズを交換可能なカ
メラにも適用できることは言うまでもない。
ズシャッタ式カメラを例を示したものが、本発明はこれ
に限らず一眼レフ等のように撮影レンズを交換可能なカ
メラにも適用できることは言うまでもない。
【0029】更にフィルムパーフォレーションの数を通
常の1画面のサイズに多数設けることによってフィルム
給送量を細かく認知することができる。
常の1画面のサイズに多数設けることによってフィルム
給送量を細かく認知することができる。
【0030】またフィルム面に直接押圧する押圧ローラ
を設け、このローラによりフィルム移送量を細かく知る
ことも可能である。フィルム移送量を細かく検知する手
段としては特開昭63-33735号特開昭63-142336号に既に
開示されている。
を設け、このローラによりフィルム移送量を細かく知る
ことも可能である。フィルム移送量を細かく検知する手
段としては特開昭63-33735号特開昭63-142336号に既に
開示されている。
【0031】本実施例ではアナログ的に数式によって説
明したが、その他の手段によっても実施可能である。例
えば焦点距離を段階的に切換可能とすると共に、これに
対応させてフィルム給送量もデジタル的に説定し、マイ
コン内に記憶する。このようにすれば前述したフィルム
給送量もデジタル的に検知する公知例と組合わせること
が容易である。
明したが、その他の手段によっても実施可能である。例
えば焦点距離を段階的に切換可能とすると共に、これに
対応させてフィルム給送量もデジタル的に説定し、マイ
コン内に記憶する。このようにすれば前述したフィルム
給送量もデジタル的に検知する公知例と組合わせること
が容易である。
【0032】
【発明の効果】本発明は以上のように可変焦点レンズカ
メラに取付けて撮影による露光面が拡大しても互に露光
面間に所定の間隔が形成される。従ってフィルムFを現
像し、自動プリントを行うときでも現像により形成され
た画像間の前記間隔を自動的に検知してプリント時に誤
動作を行うことがない。更にカメラのフィルム給送によ
る多少の給送誤差が発生しても露光面が重なり合うこと
がなく、常に良好な写真用プリントを提供できる。
メラに取付けて撮影による露光面が拡大しても互に露光
面間に所定の間隔が形成される。従ってフィルムFを現
像し、自動プリントを行うときでも現像により形成され
た画像間の前記間隔を自動的に検知してプリント時に誤
動作を行うことがない。更にカメラのフィルム給送によ
る多少の給送誤差が発生しても露光面が重なり合うこと
がなく、常に良好な写真用プリントを提供できる。
【図1】本発明のカメラ全体を示す斜視図。
【図2】本発明のカメラの制御回路ブロック図。
【図3】本発明のフィルム給送制用フローチャート図。
【図4】可変焦点レンズによるフィルムの露光面と給送
量を示す本発明の説明図。
量を示す本発明の説明図。
【図5】カメラの撮影レンズとフィルムの露光部を示す
断面図。
断面図。
【図6】可変焦点レンズによるフィルムの露光面と給送
量を示す従来の説明図。
量を示す従来の説明図。
S レリーズ釦 S0 メインスイッチ S1,S2 レリーズスイッチ W,T ズーム釦 5O 可変焦点設定手段 51 記憶手段 1 カメラ 2 アパーチャ枠 3 レンズ F フィルム
Claims (2)
- 【請求項1】 撮影レンズと、フィルムの露光面から非
接触状態に形成された撮影用アパーチャー枠と、フィル
ムを給送するフィルム給送手段とを備え、前記撮影レン
ズの焦点距離の変更に伴い前記フィルムの露光面に形成
される露光画面サイズが変化するカメラにおいて、前記
撮影レンズの焦点距離情報を検出する検出手段と、前記
検出手段により検出した焦点距離による画面サイズの変
化に対応したフィルム給送量を設定する設定手段と、該
設定手段によって設定された前記フィルム給送量に基づ
いて前記フィルム給送手段を制御する制御手段とを備え
たことを特徴とするカメラのフィルム給送装置。 - 【請求項2】 撮影画面サイズが前記撮影レンズの焦点
距離に切換えに伴い変化するカメラであって、隣接する
露光面の画面間隔が略一定になるようにフィルム給送量
を制御する制御手段を備えたことを特徴とする請求項1
項のカメラのフィルム給送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32041892A JP3160783B2 (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32041892A JP3160783B2 (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | カメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06167744A true JPH06167744A (ja) | 1994-06-14 |
| JP3160783B2 JP3160783B2 (ja) | 2001-04-25 |
Family
ID=18121239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32041892A Expired - Fee Related JP3160783B2 (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3160783B2 (ja) |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP32041892A patent/JP3160783B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3160783B2 (ja) | 2001-04-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |