JPH06168025A - 無人搬送台車システム及び無人搬送台車システムにおける無人搬送台車の割付処理方法 - Google Patents
無人搬送台車システム及び無人搬送台車システムにおける無人搬送台車の割付処理方法Info
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- JPH06168025A JPH06168025A JP4321905A JP32190592A JPH06168025A JP H06168025 A JPH06168025 A JP H06168025A JP 4321905 A JP4321905 A JP 4321905A JP 32190592 A JP32190592 A JP 32190592A JP H06168025 A JPH06168025 A JP H06168025A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 無人搬送台車システムの複数の搬送ライン間
で、各搬送ラインでの無人搬送台車の作業負荷により台
車の割付を行いシステム全体の効率を向上する。 【構成】 移載ステーションSTA1〜STB2等を備え
た閉ループ状の搬送ラインA、B上に、それぞれ、複数
の無人搬送台車を移動させてなる無人搬送台車システム
において、これら搬送ラインA、B間には、無人搬送台
車が一方の搬送ラインから他の搬送ラインに移動するこ
とを可能にするための連結ラインCが設けられており、
無人搬送台車は、例えば各搬送ラインA、Bにおける利
用率等の無人搬送台車の作業負荷に基づいて(例えば利
用率が100%以上の場合)、他の搬送ラインの無人搬
送台車を負荷の大きな搬送ラインへ移動する。
で、各搬送ラインでの無人搬送台車の作業負荷により台
車の割付を行いシステム全体の効率を向上する。 【構成】 移載ステーションSTA1〜STB2等を備え
た閉ループ状の搬送ラインA、B上に、それぞれ、複数
の無人搬送台車を移動させてなる無人搬送台車システム
において、これら搬送ラインA、B間には、無人搬送台
車が一方の搬送ラインから他の搬送ラインに移動するこ
とを可能にするための連結ラインCが設けられており、
無人搬送台車は、例えば各搬送ラインA、Bにおける利
用率等の無人搬送台車の作業負荷に基づいて(例えば利
用率が100%以上の場合)、他の搬送ラインの無人搬
送台車を負荷の大きな搬送ラインへ移動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の閉ループ搬送ラ
イン上を無人搬送台車を移動させて荷物を所定の位置か
ら位置へ搬送するための無人搬送台車システムに関し、
さらに、かかる無人搬送台車システムにおいて、無人搬
送台車を一の搬送ライン上から他の搬送ライン上へ移動
させる無人搬送台車の移動方法に関する。
イン上を無人搬送台車を移動させて荷物を所定の位置か
ら位置へ搬送するための無人搬送台車システムに関し、
さらに、かかる無人搬送台車システムにおいて、無人搬
送台車を一の搬送ライン上から他の搬送ライン上へ移動
させる無人搬送台車の移動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば工場内で部品等の荷物を自
動的に所定の位置から所定の位置へ搬送するため、閉ル
ープの搬送ラインを敷設してその上に移動可能な無人搬
送台車を移動させる無人搬送台車システムは、既に知ら
れており、また、実際に使用されている。かかる無人搬
送台車システムでは、例えば添付の図15(a)に示す
ように、閉ループ搬送ライン1上に、無人搬送台車が停
止して荷物の積上げや積み降ろしを行う複数の移載ステ
ーションST1〜ST6、そして、上記搬送ライン1上を
移動する無人搬送台車との交信を行う通信ポイントP1
〜P6が設けられている。また、図15(b)に示すよ
うに、上記の搬送ラインを複数設置した無人搬送台車シ
ステムも知られている。
動的に所定の位置から所定の位置へ搬送するため、閉ル
ープの搬送ラインを敷設してその上に移動可能な無人搬
送台車を移動させる無人搬送台車システムは、既に知ら
れており、また、実際に使用されている。かかる無人搬
送台車システムでは、例えば添付の図15(a)に示す
ように、閉ループ搬送ライン1上に、無人搬送台車が停
止して荷物の積上げや積み降ろしを行う複数の移載ステ
ーションST1〜ST6、そして、上記搬送ライン1上を
移動する無人搬送台車との交信を行う通信ポイントP1
〜P6が設けられている。また、図15(b)に示すよ
うに、上記の搬送ラインを複数設置した無人搬送台車シ
ステムも知られている。
【0003】かかる無人搬送台車システムにおいては、
その複数の無人搬送台車を最適に割付を行うことが必要
であり、その最適割付処理のためのフローとして、例え
ば、特開昭63ー255711号公報等により既に知ら
れている。
その複数の無人搬送台車を最適に割付を行うことが必要
であり、その最適割付処理のためのフローとして、例え
ば、特開昭63ー255711号公報等により既に知ら
れている。
【0004】このような従来技術になる無人搬送台車シ
ステムにおける無人搬送台車割付処理の一例を添付の図
16に示すと、例えば図示されないコンピュータにより
構成され、上記無人搬送台車システムの複数の無人搬送
台車を割付を制御する制御部は、まず、制御部内に設け
られたステーションテーブル2(図17に一例を示す)
を参照し(ステップS1)、要求がある移載ステーショ
ンSTa('a':1〜6の何れかの数)に無人搬送台車が
あるか否かを判断する(ステップS2)。その結果、要
求元ステーションに無人搬送台車が有る(「台車有
り」)と判断される場合には、その無人搬送台車の作業
テーブル3(図18に一例を示す)を参照し(ステップ
S3)、その台車が積込作業中か否かを判断する(ステ
ップS4)。この結果、「積込作業中」である場合、あ
るいは、上記のステップS2において要求元ステーショ
ンに「台車無し」と判断された場合には、再び、ステー
ションテーブル2を参照し(ステップS5)、要求元に
向かう無人搬送台車が実際に有るか否かを判断する(ス
テップS6)。
ステムにおける無人搬送台車割付処理の一例を添付の図
16に示すと、例えば図示されないコンピュータにより
構成され、上記無人搬送台車システムの複数の無人搬送
台車を割付を制御する制御部は、まず、制御部内に設け
られたステーションテーブル2(図17に一例を示す)
を参照し(ステップS1)、要求がある移載ステーショ
ンSTa('a':1〜6の何れかの数)に無人搬送台車が
あるか否かを判断する(ステップS2)。その結果、要
求元ステーションに無人搬送台車が有る(「台車有
り」)と判断される場合には、その無人搬送台車の作業
テーブル3(図18に一例を示す)を参照し(ステップ
S3)、その台車が積込作業中か否かを判断する(ステ
ップS4)。この結果、「積込作業中」である場合、あ
るいは、上記のステップS2において要求元ステーショ
ンに「台車無し」と判断された場合には、再び、ステー
ションテーブル2を参照し(ステップS5)、要求元に
向かう無人搬送台車が実際に有るか否かを判断する(ス
テップS6)。
【0005】ここで、上記のステーションテーブル2に
ついて簡単に説明すると、図17に示すように、このテ
ーブルは、「ステーションNo」、「在席台車No」、
「作業中台車数」、「作業中台車No」の項目から構成
されており、各移載ステーション毎(ステーションNo
1〜6)の情報が記憶され、かつ、メンテナンスされて
いる。この図に示す例では、例えばステーションNo1
には台車No15が在席しており、台車No10がステ
ーションNo1に向かっていることを示している。ま
た、ステーションNo2には、台車No7が在席してお
り、さらに、ステーションNo3には台車No4が向か
っていることとなる。
ついて簡単に説明すると、図17に示すように、このテ
ーブルは、「ステーションNo」、「在席台車No」、
「作業中台車数」、「作業中台車No」の項目から構成
されており、各移載ステーション毎(ステーションNo
1〜6)の情報が記憶され、かつ、メンテナンスされて
いる。この図に示す例では、例えばステーションNo1
には台車No15が在席しており、台車No10がステ
ーションNo1に向かっていることを示している。ま
た、ステーションNo2には、台車No7が在席してお
り、さらに、ステーションNo3には台車No4が向か
っていることとなる。
【0006】また、無人搬送台車の作業テーブル3は、
図18に示すように、各台車Noに対して「作業サイク
ル」、「要求フラグ」、「累積走行距離」、「From
ステーションNo」、「ToステーションNo」、「現
在ポイント」等の情報を備えている。なお、上記の「作
業サイクル」は、例えば「待機中」、「走行中」、「要
求走行中」、「移動中」の中の何れかの状態が入力され
る。また、上記の「ToステーションNo」には要求元
の移載ステーションの番号が入力される。そして、その
現在位置である「現在ポイント」は、上記の搬送ライン
1上に複数配置された通信ポイントP1〜P6からセット
されることとなる。
図18に示すように、各台車Noに対して「作業サイク
ル」、「要求フラグ」、「累積走行距離」、「From
ステーションNo」、「ToステーションNo」、「現
在ポイント」等の情報を備えている。なお、上記の「作
業サイクル」は、例えば「待機中」、「走行中」、「要
求走行中」、「移動中」の中の何れかの状態が入力され
る。また、上記の「ToステーションNo」には要求元
の移載ステーションの番号が入力される。そして、その
現在位置である「現在ポイント」は、上記の搬送ライン
1上に複数配置された通信ポイントP1〜P6からセット
されることとなる。
【0007】ここで、再び、図16のフローに戻り、上
記ステップS6で要求元に向かう実台車がない(「台車
無し」)場合には、更に、上記ステーションテーブル2
を参照し(ステップS7)、搬送要求ステーションルー
プ内において、要求元(あるいは、要求先)に近い順に
空の台車が有るか否かを判断する(ステップS8)。そ
の結果、空の台車が無い(「台車無し」)場合には、搬
送要求を保留するための要求保留処理を行う(ステップ
S9)。また、上記ステップS4において「積込作業中
でない」と判断された場合、あるいは、上記ステップS
6において要求元に向かう実際の台車が有る場合(「台
車有り」と判断された場合)、あるいは、上記ステップ
S8において要求元に近い順に「台車有り」と判断され
た場合には、次のステップS10において、上記に説明
した台車作業テーブル3にデータセット処理を行って無
人搬送台車割付を行う。
記ステップS6で要求元に向かう実台車がない(「台車
無し」)場合には、更に、上記ステーションテーブル2
を参照し(ステップS7)、搬送要求ステーションルー
プ内において、要求元(あるいは、要求先)に近い順に
空の台車が有るか否かを判断する(ステップS8)。そ
の結果、空の台車が無い(「台車無し」)場合には、搬
送要求を保留するための要求保留処理を行う(ステップ
S9)。また、上記ステップS4において「積込作業中
でない」と判断された場合、あるいは、上記ステップS
6において要求元に向かう実際の台車が有る場合(「台
車有り」と判断された場合)、あるいは、上記ステップ
S8において要求元に近い順に「台車有り」と判断され
た場合には、次のステップS10において、上記に説明
した台車作業テーブル3にデータセット処理を行って無
人搬送台車割付を行う。
【0008】すなわち、ステーションテーブル2は「在
席台車No.」を参照する事により、要求元及び各ステ
ーションにおける台車の有無と、台車が「有」の場合
は、その台車No.を認識する。更に、「作業中台車」
と「作業中台車No.」を参照することにより、その要
求元ステーションに向かいつつある台車の有無とその台
車No.が認識可能と成る。この処理によって作業を行
わせる台車が決まると、その台車の台車作業テーブル3
に、図18に示すような「作業サイクル」、「From
ステーション(台車移動開始位置)」、「Toステーシ
ョン(台車移動終点位置)」をセットし、シーケンスコ
ントローラに対して台車の発進通知をセットすることと
なる。
席台車No.」を参照する事により、要求元及び各ステ
ーションにおける台車の有無と、台車が「有」の場合
は、その台車No.を認識する。更に、「作業中台車」
と「作業中台車No.」を参照することにより、その要
求元ステーションに向かいつつある台車の有無とその台
車No.が認識可能と成る。この処理によって作業を行
わせる台車が決まると、その台車の台車作業テーブル3
に、図18に示すような「作業サイクル」、「From
ステーション(台車移動開始位置)」、「Toステーシ
ョン(台車移動終点位置)」をセットし、シーケンスコ
ントローラに対して台車の発進通知をセットすることと
なる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
図15〜図18に示した従来の無人搬送台車システムで
は、移載ステーションからの搬送要求が増大した場合、
搬送要求の保留処理(図15のステップS9を参照)が
増し、搬送工程に支障をきたす事がある。この場合、従
来の無人搬送台車バックアップ策では、搬送要求をセッ
トしたステーションが存在する搬送ループ内においての
み無人搬送台車割付処理を行っていることから、例え他
の搬送ループが存在しても、その他のループの無人搬送
台車に対して搬送要求をセットする事は不可能であり、
そのため、無人搬送台車を増設せざるを得ないこととな
る。
図15〜図18に示した従来の無人搬送台車システムで
は、移載ステーションからの搬送要求が増大した場合、
搬送要求の保留処理(図15のステップS9を参照)が
増し、搬送工程に支障をきたす事がある。この場合、従
来の無人搬送台車バックアップ策では、搬送要求をセッ
トしたステーションが存在する搬送ループ内においての
み無人搬送台車割付処理を行っていることから、例え他
の搬送ループが存在しても、その他のループの無人搬送
台車に対して搬送要求をセットする事は不可能であり、
そのため、無人搬送台車を増設せざるを得ないこととな
る。
【0010】また、上記の従来技術においては、搬送ル
ープを増設する場合には、他の搬送ループからの無人搬
送台車の移動が無い為、増設された搬送ループの搬送要
求量に応じた無人搬送台車が必要となり、これでは、無
人搬送台車の有効な配車及び利用が困難であった。
ープを増設する場合には、他の搬送ループからの無人搬
送台車の移動が無い為、増設された搬送ループの搬送要
求量に応じた無人搬送台車が必要となり、これでは、無
人搬送台車の有効な配車及び利用が困難であった。
【0011】上記従来技術においては、搬送要求に対し
て台車割付対象となる無人搬送台車は、搬送要求をセッ
トした移載ステーションを含む搬送ラインの無人搬送台
車だけである。すなわち、各搬送ラインが独立に構成さ
れている場合、他の搬送ラインの無人搬送台車に対し搬
送要求をセットすることは不可能である。このため、移
載ステーションからの搬送要求信号の保留が作業運用上
の許容範囲を越えた場合や、新たに搬送ラインを増設す
る対応策として、無人搬送台車の増設が必要となる。
て台車割付対象となる無人搬送台車は、搬送要求をセッ
トした移載ステーションを含む搬送ラインの無人搬送台
車だけである。すなわち、各搬送ラインが独立に構成さ
れている場合、他の搬送ラインの無人搬送台車に対し搬
送要求をセットすることは不可能である。このため、移
載ステーションからの搬送要求信号の保留が作業運用上
の許容範囲を越えた場合や、新たに搬送ラインを増設す
る対応策として、無人搬送台車の増設が必要となる。
【0012】そこで本発明は、上記の従来技術における
問題点に鑑み、複数の搬送ラインが設置された無人搬送
台車システムにおいて、他の搬送ライン上にある無人搬
送台車をも利用可能とし、全搬送ライン内の無人搬送台
車の使用率向上と搬送作業の有効運用を図ることの可能
な無人搬送台車システム及び無人搬送台車システムにお
ける無人搬送台車の割付処理方法を提供することをその
目的とする。
問題点に鑑み、複数の搬送ラインが設置された無人搬送
台車システムにおいて、他の搬送ライン上にある無人搬
送台車をも利用可能とし、全搬送ライン内の無人搬送台
車の使用率向上と搬送作業の有効運用を図ることの可能
な無人搬送台車システム及び無人搬送台車システムにお
ける無人搬送台車の割付処理方法を提供することをその
目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の本発明の目的を達
成するため、本発明によれば、まず、複数の移載ステー
ション及び通信ポイントを備えた閉ループ状の搬送ライ
ンを少なくとも2個以上設け、これら搬送ライン上を、
それぞれ、複数の無人搬送台車を移動させてなる無人搬
送台車システムにおいて、さらに、前記2個以上の搬送
ライン間には、前記無人搬送台車が一の搬送ライン上か
ら他の搬送ライン上に移動することを可能にするための
連結ラインが設けられている無人搬送台車システムが案
出されている。
成するため、本発明によれば、まず、複数の移載ステー
ション及び通信ポイントを備えた閉ループ状の搬送ライ
ンを少なくとも2個以上設け、これら搬送ライン上を、
それぞれ、複数の無人搬送台車を移動させてなる無人搬
送台車システムにおいて、さらに、前記2個以上の搬送
ライン間には、前記無人搬送台車が一の搬送ライン上か
ら他の搬送ライン上に移動することを可能にするための
連結ラインが設けられている無人搬送台車システムが案
出されている。
【0014】また、上記の本発明の目的を達成するため
に、複数の移載ステーション及び通信ポイントを備えた
閉ループ状の搬送ラインを少なくとも2個以上設け、こ
れら搬送ライン上を、それぞれ、複数の無人搬送台車を
移動させ、さらに、前記2個以上の搬送ライン間には、
前記無人搬送台車が一の搬送ライン上から他の搬送ライ
ン上に移動することを可能にするための連結ラインが設
けられた無人搬送台車システムにおいて、各搬送ライン
における無人搬送台車の作業負荷に基づいて、前記無人
搬送台車を一の搬送ライン上から他の搬送ライン上に移
動する無人搬送台車システムにおける無人搬送台車の割
付処理方法が案出されている。
に、複数の移載ステーション及び通信ポイントを備えた
閉ループ状の搬送ラインを少なくとも2個以上設け、こ
れら搬送ライン上を、それぞれ、複数の無人搬送台車を
移動させ、さらに、前記2個以上の搬送ライン間には、
前記無人搬送台車が一の搬送ライン上から他の搬送ライ
ン上に移動することを可能にするための連結ラインが設
けられた無人搬送台車システムにおいて、各搬送ライン
における無人搬送台車の作業負荷に基づいて、前記無人
搬送台車を一の搬送ライン上から他の搬送ライン上に移
動する無人搬送台車システムにおける無人搬送台車の割
付処理方法が案出されている。
【0015】
【作用】すなわち、上記の本発明の無人搬送台車システ
ム及び無人搬送台車システムにおける無人搬送台車の割
付処理方法によれば、各搬送ラインにおける作業負荷に
基づいて、連結ラインを介して無人搬送台車を一の搬送
ライン上から他の搬送ライン上に移動することにより、
各搬送ラインにおける作業負荷の偏りを解消して無人搬
送台車の不足を補い、もって、無人搬送台車システム全
体としての無人搬送台車の使用率を均一化し、無人搬送
台車の使用率向上と搬送作業の有効運用を図ることが可
能となる。
ム及び無人搬送台車システムにおける無人搬送台車の割
付処理方法によれば、各搬送ラインにおける作業負荷に
基づいて、連結ラインを介して無人搬送台車を一の搬送
ライン上から他の搬送ライン上に移動することにより、
各搬送ラインにおける作業負荷の偏りを解消して無人搬
送台車の不足を補い、もって、無人搬送台車システム全
体としての無人搬送台車の使用率を均一化し、無人搬送
台車の使用率向上と搬送作業の有効運用を図ることが可
能となる。
【0016】
【実施例】以下、添付の図面を参照しながら、本発明の
実施例の詳細ついてを説明する。まず最初に、本発明
は、基本的には複数の搬送ライン間に連結ラインを設け
た構成において、電子計算機の無人搬送台車割付処理を
有するシステムに係り、各搬送ラインの無人搬送台車作
業スケジュールがある場合、無人搬送台車のスケジュー
ルの比較結果、又は、ホームポジションに待機している
無人搬送台車の台数や待機時間に基づき、上記連結ライ
ンを通じて無人搬送台車を一の搬送ラインから他の搬送
ラインに移動するものである。また、無人搬送台車作業
スケジュールが無い場合には、過去の無人搬送台車使用
率データにより作業負荷を予測した結果を基に、又は、
現時点までの台車作業負荷の増加、減少傾向を基に、上
記連結ラインを通じて無人搬送台車を搬送ライン間に移
動するものである。
実施例の詳細ついてを説明する。まず最初に、本発明
は、基本的には複数の搬送ライン間に連結ラインを設け
た構成において、電子計算機の無人搬送台車割付処理を
有するシステムに係り、各搬送ラインの無人搬送台車作
業スケジュールがある場合、無人搬送台車のスケジュー
ルの比較結果、又は、ホームポジションに待機している
無人搬送台車の台数や待機時間に基づき、上記連結ライ
ンを通じて無人搬送台車を一の搬送ラインから他の搬送
ラインに移動するものである。また、無人搬送台車作業
スケジュールが無い場合には、過去の無人搬送台車使用
率データにより作業負荷を予測した結果を基に、又は、
現時点までの台車作業負荷の増加、減少傾向を基に、上
記連結ラインを通じて無人搬送台車を搬送ライン間に移
動するものである。
【0017】本発明の一実施例になる無人搬送台車シス
テムの構成を図1に示す。図から明らかなように、本発
明では複数の搬送ラインが設置されることが前提となっ
ており、本実施例では、2本の閉ループ搬送ラインA、
Bが設けられている。これら2本の搬送ラインA、Bの
間には、いわゆる連結ラインCが設けられており、この
連結ラインCを設けることにより、搬送ラインA、B間
の無人搬送台車の搬送ライン間移動を可能とし、もっ
て、他の搬送ラインからの搬送要求をも処理することが
出来るようにしている。また、図中の符号STA1〜S
TB2は、上記と同様、閉ループ搬送ラインA、B上に
設けられ、無人搬送台車が停止して荷物の積上げや積み
降ろしを行う複数の移載ステーションを示している。
テムの構成を図1に示す。図から明らかなように、本発
明では複数の搬送ラインが設置されることが前提となっ
ており、本実施例では、2本の閉ループ搬送ラインA、
Bが設けられている。これら2本の搬送ラインA、Bの
間には、いわゆる連結ラインCが設けられており、この
連結ラインCを設けることにより、搬送ラインA、B間
の無人搬送台車の搬送ライン間移動を可能とし、もっ
て、他の搬送ラインからの搬送要求をも処理することが
出来るようにしている。また、図中の符号STA1〜S
TB2は、上記と同様、閉ループ搬送ラインA、B上に
設けられ、無人搬送台車が停止して荷物の積上げや積み
降ろしを行う複数の移載ステーションを示している。
【0018】また、図には示されていないが、無人搬送
台車システムのこれら複数の搬送ライン上の無人搬送台
車の無人台車割付処理を行うための計算機は、各搬送ラ
イン毎に設けても、あるいは、複数分を統合し、例えば
全体の搬送ラインを1台の計算機で統合的に制御、処理
してもよい。なお、本実施例では、2つの搬送ライン
A、Bを1台の計算機で制御するものである。これに対
し、各搬送ライン毎に計算機を設ける場合には、各搬送
ライン上の無人搬送台車割付を監視しながら本発明を実
行するため、各搬送ラインの制御用計算機を制御するさ
らに上位の計算機を個別に設け、あるいは、その一方の
計算機にかかる統合的制御機能を持たせることが必要と
なる。
台車システムのこれら複数の搬送ライン上の無人搬送台
車の無人台車割付処理を行うための計算機は、各搬送ラ
イン毎に設けても、あるいは、複数分を統合し、例えば
全体の搬送ラインを1台の計算機で統合的に制御、処理
してもよい。なお、本実施例では、2つの搬送ライン
A、Bを1台の計算機で制御するものである。これに対
し、各搬送ライン毎に計算機を設ける場合には、各搬送
ライン上の無人搬送台車割付を監視しながら本発明を実
行するため、各搬送ラインの制御用計算機を制御するさ
らに上位の計算機を個別に設け、あるいは、その一方の
計算機にかかる統合的制御機能を持たせることが必要と
なる。
【0019】次に、本発明の無人搬送台車システムにお
ける無人搬送台車の割付処理方法について、添付の図2
〜図7を参照しながら、以下に詳細に説明する。なお、
本実施例においては、無人搬送台車はどの搬送ラインに
おいても作業可能であり、かつ、無人搬送台車の移動は
一定方向(無人搬送台車の移動方向が一定でないと台車
の待ち時間等を考慮しなければならない為)であるとし
て説明する。
ける無人搬送台車の割付処理方法について、添付の図2
〜図7を参照しながら、以下に詳細に説明する。なお、
本実施例においては、無人搬送台車はどの搬送ラインに
おいても作業可能であり、かつ、無人搬送台車の移動は
一定方向(無人搬送台車の移動方向が一定でないと台車
の待ち時間等を考慮しなければならない為)であるとし
て説明する。
【0020】また、本実施例は、無人搬送台車のスケジ
ュールが有る場合で、各搬送ラインA、Bの作業負荷の
比較より無人搬送台車の移動を決定する方法であり、且
つ、無人搬送台車はどの搬送ラインにおいても作業可能
で、無人搬送台車の移動は一定方向とする。
ュールが有る場合で、各搬送ラインA、Bの作業負荷の
比較より無人搬送台車の移動を決定する方法であり、且
つ、無人搬送台車はどの搬送ラインにおいても作業可能
で、無人搬送台車の移動は一定方向とする。
【0021】本発明の制御フローを図2を参照しながら
説明すると、まず、各搬送ラインの搬送ラインスケジュ
ール10及びステーション間テーブル20より、単位時
間当りの無人搬送車距離(すなわち、単位時間Tiにお
ける無人搬送台車の搬送作業)を求める(ステップS1
1)。この搬送ラインスケジュール10は、図3に示す
ように、各搬送ライン毎に、「出発ステーション」、
「目的ステーション」、「時刻」のデータを格納してい
る。また、ステーション間テーブル30は、図4に示す
ように、各搬送ライン毎に、例えば図1の搬送ラインA
では、「ステーション1(STA1)」、「ステーショ
ン2(STA2)」、及び「距離」のデータを格納して
おり、すなわち、各ステーション間の距離を定義したも
のである。
説明すると、まず、各搬送ラインの搬送ラインスケジュ
ール10及びステーション間テーブル20より、単位時
間当りの無人搬送車距離(すなわち、単位時間Tiにお
ける無人搬送台車の搬送作業)を求める(ステップS1
1)。この搬送ラインスケジュール10は、図3に示す
ように、各搬送ライン毎に、「出発ステーション」、
「目的ステーション」、「時刻」のデータを格納してい
る。また、ステーション間テーブル30は、図4に示す
ように、各搬送ライン毎に、例えば図1の搬送ラインA
では、「ステーション1(STA1)」、「ステーショ
ン2(STA2)」、及び「距離」のデータを格納して
おり、すなわち、各ステーション間の距離を定義したも
のである。
【0022】次に、単位時間当りの無人搬送台車使用率
を以下のようにして求める(ステップS12)。すなわ
ち、上記の各搬送ラインスケジュール10、さらには、
ステーション移載時間テーブル30、そして、無人搬送
台車の速度より、単位時間Tiにおけるステーション移
載時間から換算搬送距離を求める。なお、この換算搬送
距離は、ステーション移載時間を無人搬送台車の走行距
離に換算したものである。その後、これらより、各搬送
ループにおける無人搬送台車の単位時間Tiを求める。
これは、単位時間当りの無人搬送台車走行距離により各
搬送ラインの負荷を比較するために、無人搬送台車の速
度から時間を全て無人搬送台車走行距離に換算するため
である。このようにして求められる単位時間当りの換算
走行距離、各搬送ラインにおける無人搬送台車台数、そ
して、無人搬送台車の速度より、単位時間当りの無人搬
送台車の利用率が求められることとなる。
を以下のようにして求める(ステップS12)。すなわ
ち、上記の各搬送ラインスケジュール10、さらには、
ステーション移載時間テーブル30、そして、無人搬送
台車の速度より、単位時間Tiにおけるステーション移
載時間から換算搬送距離を求める。なお、この換算搬送
距離は、ステーション移載時間を無人搬送台車の走行距
離に換算したものである。その後、これらより、各搬送
ループにおける無人搬送台車の単位時間Tiを求める。
これは、単位時間当りの無人搬送台車走行距離により各
搬送ラインの負荷を比較するために、無人搬送台車の速
度から時間を全て無人搬送台車走行距離に換算するため
である。このようにして求められる単位時間当りの換算
走行距離、各搬送ラインにおける無人搬送台車台数、そ
して、無人搬送台車の速度より、単位時間当りの無人搬
送台車の利用率が求められることとなる。
【0023】なお、上記のステーション移載時間テーブ
ル30は、図5に示すように、「ステーション」と「移
載距離」のデータを格納したものであり、これにより、
各ステーションにおける移載時間を定義したものであ
る。
ル30は、図5に示すように、「ステーション」と「移
載距離」のデータを格納したものであり、これにより、
各ステーションにおける移載時間を定義したものであ
る。
【0024】続いて、処理フローは、上記のステップS
12で求めた使用率が100%より大きくなる場合があ
るかチェックする(ステップS13)。すなわち、使用
率が100%より大きいという意味は、その搬送ループ
において無人搬送台車が不足していることを表すもので
あり、この状態が表れた場合には作業の遅れを生じさせ
る為である。この結果、搬送ラインスケジュールにおい
て使用率が100%より大きくなる時刻tiがない場合
には、「無人搬送台車の移動無しと判定」し、無人搬送
台車の他の搬送ラインへの移動は行わないこととなる。
12で求めた使用率が100%より大きくなる場合があ
るかチェックする(ステップS13)。すなわち、使用
率が100%より大きいという意味は、その搬送ループ
において無人搬送台車が不足していることを表すもので
あり、この状態が表れた場合には作業の遅れを生じさせ
る為である。この結果、搬送ラインスケジュールにおい
て使用率が100%より大きくなる時刻tiがない場合
には、「無人搬送台車の移動無しと判定」し、無人搬送
台車の他の搬送ラインへの移動は行わないこととなる。
【0025】一方、例えば搬送ラインAにおいて使用率
が100%より大きくなる場合(すなわち、ステップ1
3で「100%以上有り」と判断される場合)、100
%以上となる時刻tiで、使用率が100%以下で最も
近い搬送ライン(本実施例では、搬送ラインB)を探す
(ステップS15)。この時、上記の処理には、図6に
示すホームポジションテーブル40を使用する。このホ
ームポジションテーブル40は、図にも明らかなよう
に、各搬送ラインにおけるホームポジションHP1、H
P2の間の距離データを格納しており、このホームポジ
ションテーブル40を使用することにより、使用率が1
00%より大きい搬送ラインに最も近く、かつ、時刻t
iにおける使用率が100%以下の搬送ラインを探し出
すことが出来る。
が100%より大きくなる場合(すなわち、ステップ1
3で「100%以上有り」と判断される場合)、100
%以上となる時刻tiで、使用率が100%以下で最も
近い搬送ライン(本実施例では、搬送ラインB)を探す
(ステップS15)。この時、上記の処理には、図6に
示すホームポジションテーブル40を使用する。このホ
ームポジションテーブル40は、図にも明らかなよう
に、各搬送ラインにおけるホームポジションHP1、H
P2の間の距離データを格納しており、このホームポジ
ションテーブル40を使用することにより、使用率が1
00%より大きい搬送ラインに最も近く、かつ、時刻t
iにおける使用率が100%以下の搬送ラインを探し出
すことが出来る。
【0026】この結果、使用率が100%以下の搬送ラ
インが存在しないと判断された場合(本実施例では、
「搬送ラインB無し」と判定された場合)、上記のステ
ップS14へ処理が移行し、「無人搬送台車の移動無し
と判定」して無人搬送台車の他の搬送ラインへの移動は
行わないこととなる。
インが存在しないと判断された場合(本実施例では、
「搬送ラインB無し」と判定された場合)、上記のステ
ップS14へ処理が移行し、「無人搬送台車の移動無し
と判定」して無人搬送台車の他の搬送ラインへの移動は
行わないこととなる。
【0027】一方、使用率が100%以下の搬送ライン
が存在する場合(「搬送ラインB有り」)、搬送ライン
B内の無人搬送台車を移動した際の負荷(搬送ラインB
ホームポジションから搬送ラインAホームポジションに
無人搬送台車移動した際の移動距離)を加える(ステッ
プS16)。その結果、上記搬送ラインBの無人搬送台
車の使用率が100%を超えるか否かをチェックする
(ステップS17)。上記搬送ラインBの無人台車の移
動により、搬送ラインBの使用率が100%を越える
(「100%以上」)場合には、再びステップS15へ
戻り、再び、搬送ラインAに近いさらに他の搬送ライン
Cを探すこととなる(ただし、図1の2つの搬送ライン
A、Bの場合には、この動作はない)。なお、この場合
には、無人搬送台車の搬送ラインAへの移動は無しとす
る。
が存在する場合(「搬送ラインB有り」)、搬送ライン
B内の無人搬送台車を移動した際の負荷(搬送ラインB
ホームポジションから搬送ラインAホームポジションに
無人搬送台車移動した際の移動距離)を加える(ステッ
プS16)。その結果、上記搬送ラインBの無人搬送台
車の使用率が100%を超えるか否かをチェックする
(ステップS17)。上記搬送ラインBの無人台車の移
動により、搬送ラインBの使用率が100%を越える
(「100%以上」)場合には、再びステップS15へ
戻り、再び、搬送ラインAに近いさらに他の搬送ライン
Cを探すこととなる(ただし、図1の2つの搬送ライン
A、Bの場合には、この動作はない)。なお、この場合
には、無人搬送台車の搬送ラインAへの移動は無しとす
る。
【0028】さらに、上記ステップS15において、使
用率が100%以下の搬送ラインが有った場合には、以
下の処理を実行する。すなわち、搬送ラインBにおける
使用率が100%以内の場合、搬送ラインBの無人搬送
台車使用率が100%以内となる最大無人搬送台車台数
nを求め、搬送ラインBの無人搬送台車の使用率が10
0%に近づくまで無人搬送台車を搬送ラインAへ移動す
る(ステップS18)。その後、この求めた無人搬送台
車n台分を、単位時間Tiにおいて搬送ラインBから搬
送ラインAの無人搬送台車割付テーブルにセットする。
この無人搬送台車割付テーブル50は、図7に示すよう
に、各搬送ライン毎に、その無人搬送台車の番号(N
o)を格納している。このように、以上の処理により単
位時間Tiにおける無人搬送台車移動を行う。
用率が100%以下の搬送ラインが有った場合には、以
下の処理を実行する。すなわち、搬送ラインBにおける
使用率が100%以内の場合、搬送ラインBの無人搬送
台車使用率が100%以内となる最大無人搬送台車台数
nを求め、搬送ラインBの無人搬送台車の使用率が10
0%に近づくまで無人搬送台車を搬送ラインAへ移動す
る(ステップS18)。その後、この求めた無人搬送台
車n台分を、単位時間Tiにおいて搬送ラインBから搬
送ラインAの無人搬送台車割付テーブルにセットする。
この無人搬送台車割付テーブル50は、図7に示すよう
に、各搬送ライン毎に、その無人搬送台車の番号(N
o)を格納している。このように、以上の処理により単
位時間Tiにおける無人搬送台車移動を行う。
【0029】次に、上記の本発明になる無人搬送台車シ
ステムのより具体的な動作について、添付の図8〜図1
4を参照しながら以下に説明する。ここで具体的な動作
を説明する搬送ラインは、図8に示すように、それぞ
れ、リング状の通路の一部に中央通路を設けた、2つの
搬送ラインA、搬送ラインBを含んでいる。なお、搬送
ラインAは、移載ステーションSTA1、STA2、ST
A3、及びホームポジションHPAを含んでおり、搬送ラ
インBは移載ステーションSTB1、STB2、ST
B3、及びホームポジションHPBを含んでいる。さら
に、搬送ラインA及び搬送ラインBは、連結ラインCに
より結ばれている。
ステムのより具体的な動作について、添付の図8〜図1
4を参照しながら以下に説明する。ここで具体的な動作
を説明する搬送ラインは、図8に示すように、それぞ
れ、リング状の通路の一部に中央通路を設けた、2つの
搬送ラインA、搬送ラインBを含んでいる。なお、搬送
ラインAは、移載ステーションSTA1、STA2、ST
A3、及びホームポジションHPAを含んでおり、搬送ラ
インBは移載ステーションSTB1、STB2、ST
B3、及びホームポジションHPBを含んでいる。さら
に、搬送ラインA及び搬送ラインBは、連結ラインCに
より結ばれている。
【0030】この時の、搬送ラインA、Bのステーショ
ン間テーブル20の内容の一例を図9に示す。なお、図
9(a)には搬送ラインAのステーション間テーブル2
0内容が、図9(b)には他方の搬送ラインBのステー
ション間テーブル20の内容が示されている。また、図
10にはステーション移載時間テーブル30の内容の一
例が、図11にはホームポジションテーブル40の内容
の一例が示されている。さらに、図12(a)及び
(b)には、無人搬送台車割付テーブル50の搬送ライ
ンAと他の搬送ラインBの内容について、その一例が示
されている。また、この時の条件として、搬送ライン
A、Bの台車速度は500m/hrであり、搬送ライン
A、Bには2台づつの無人搬送台車があり、そして、搬
送ラインA、Bの単位時間当たりの搬送ラインスケジュ
ール10は図13(a)及び(b)に示した通りとす
る。
ン間テーブル20の内容の一例を図9に示す。なお、図
9(a)には搬送ラインAのステーション間テーブル2
0内容が、図9(b)には他方の搬送ラインBのステー
ション間テーブル20の内容が示されている。また、図
10にはステーション移載時間テーブル30の内容の一
例が、図11にはホームポジションテーブル40の内容
の一例が示されている。さらに、図12(a)及び
(b)には、無人搬送台車割付テーブル50の搬送ライ
ンAと他の搬送ラインBの内容について、その一例が示
されている。また、この時の条件として、搬送ライン
A、Bの台車速度は500m/hrであり、搬送ライン
A、Bには2台づつの無人搬送台車があり、そして、搬
送ラインA、Bの単位時間当たりの搬送ラインスケジュ
ール10は図13(a)及び(b)に示した通りとす
る。
【0031】搬送ラインAの単位時間Ta1−Ta2(1時
間)における無人搬送台車走行距離は、図11に示した
ステーション間テーブル20より1144mであり、ス
テーション移載時間が合計6分(6ステーション分)で
あるから、無人搬送台車走行距離に換算すると約48m
(6ステーション×8分=48)となる。このことか
ら、単位時間Ta1−Ta2における無人搬送台車換算距離
合計は1192m(無人搬送台車走行距離1144m+
ステーション移載時間換算距離48m=1192m)と
なる。また、搬送ラインAには2台の無人搬送台車があ
るから、単位時間Ta1−Ta2(1時間)において無人搬
送台車が走行可能な距離は1000m(500m/hr
×2台)である。
間)における無人搬送台車走行距離は、図11に示した
ステーション間テーブル20より1144mであり、ス
テーション移載時間が合計6分(6ステーション分)で
あるから、無人搬送台車走行距離に換算すると約48m
(6ステーション×8分=48)となる。このことか
ら、単位時間Ta1−Ta2における無人搬送台車換算距離
合計は1192m(無人搬送台車走行距離1144m+
ステーション移載時間換算距離48m=1192m)と
なる。また、搬送ラインAには2台の無人搬送台車があ
るから、単位時間Ta1−Ta2(1時間)において無人搬
送台車が走行可能な距離は1000m(500m/hr
×2台)である。
【0032】そこで、上記の結果から搬送ラインAの台
車使用率を算出すると、 台車使用率={1192m÷(500m×2台)}×1
00% から、台車使用率は119%となり、搬送ラインAでの
単位時間Ta1−Ta2における無人搬送台車は台数不
足と判定される。同様に、同時刻Ta1−Ta2における搬
送ラインBについては、無人搬送台車換算距離合計は4
63m(=無人搬送台車走行距離435m+ステーショ
ン移載時間換算距離28m)となり、求める台車使用率
は、 台車使用率={463m÷(500m×2台)}×10
0% から46.3%となる。
車使用率を算出すると、 台車使用率={1192m÷(500m×2台)}×1
00% から、台車使用率は119%となり、搬送ラインAでの
単位時間Ta1−Ta2における無人搬送台車は台数不
足と判定される。同様に、同時刻Ta1−Ta2における搬
送ラインBについては、無人搬送台車換算距離合計は4
63m(=無人搬送台車走行距離435m+ステーショ
ン移載時間換算距離28m)となり、求める台車使用率
は、 台車使用率={463m÷(500m×2台)}×10
0% から46.3%となる。
【0033】このように、搬送ライン間での台車の移動
が無いとすると、時刻Ta1−Ta2において、搬送ライン
Aで無人搬送台車不足が生じてしまうこととなり、この
搬送ラインAでの台数不足を解消する手段として、従来
技術においては、搬送ラインAへの無人搬送台車の増設
となってしまう。
が無いとすると、時刻Ta1−Ta2において、搬送ライン
Aで無人搬送台車不足が生じてしまうこととなり、この
搬送ラインAでの台数不足を解消する手段として、従来
技術においては、搬送ラインAへの無人搬送台車の増設
となってしまう。
【0034】ここで、無人搬送台車を1台、搬送ライン
Bから搬送ラインAに移動したとすると、無人搬送台車
割付テーブルは図14に示す様になる。すなわち、単位
時刻Ta1−Ta2における搬送ラインAの無人搬送台車
は、換算走行距離が1492m(=無人搬送台車換算距
離1192m+無人搬送台車ホームポジション移動距離
300m)であるから、この時の台車使用率は、 台車使用率={1492m÷(500m×3台)}×1
00% から99.4%となる。
Bから搬送ラインAに移動したとすると、無人搬送台車
割付テーブルは図14に示す様になる。すなわち、単位
時刻Ta1−Ta2における搬送ラインAの無人搬送台車
は、換算走行距離が1492m(=無人搬送台車換算距
離1192m+無人搬送台車ホームポジション移動距離
300m)であるから、この時の台車使用率は、 台車使用率={1492m÷(500m×3台)}×1
00% から99.4%となる。
【0035】一方、この様に無人搬送台車を搬送ライン
間で移動する事により、搬送ラインBについての台車使
用率は、 台車使用率={463m÷(500m×1台)}×10
0% から92%となり、単位時刻Ta1−Ta2において、搬送
ラインAの無人搬送台車の不足が無くなり、搬送ライン
Bについては無人搬送台車の使用率が向上したといえ
る。すなわち、無人搬送台車システムの使用効率を全体
として向上することが可能になる。
間で移動する事により、搬送ラインBについての台車使
用率は、 台車使用率={463m÷(500m×1台)}×10
0% から92%となり、単位時刻Ta1−Ta2において、搬送
ラインAの無人搬送台車の不足が無くなり、搬送ライン
Bについては無人搬送台車の使用率が向上したといえ
る。すなわち、無人搬送台車システムの使用効率を全体
として向上することが可能になる。
【0036】上記の実施例では、各搬送ラインの無人搬
送台車作業スケジュールがある場合について、無人搬送
台車がホームポジションを出発して搬送要求の作業を行
い、再び、ホームポジションに戻って来る所要時間と、
要求先ステーションでの荷物の移載時間とにより、各搬
送ラインの単位時間当たりの無人搬送台車移動所要時間
を算出し、各搬送ラインのホームポジション間の無人搬
送台車移動時間、各搬送ラインの単位時間当りの無人搬
送台車所要時間より、無人搬送台車を他搬送ラインに移
動した方が搬送ライン全体の無人搬送台車使用率(単位
時間Tiにおける無人搬送台車のスケジュール走行距離
÷単位時間Tiにおける無人搬送台車の走行可能距離)
が向上すると判定された場合、無人搬送台車割付定義を
変更することにより無人搬送台車を他搬送ラインへ移動
することとしている。
送台車作業スケジュールがある場合について、無人搬送
台車がホームポジションを出発して搬送要求の作業を行
い、再び、ホームポジションに戻って来る所要時間と、
要求先ステーションでの荷物の移載時間とにより、各搬
送ラインの単位時間当たりの無人搬送台車移動所要時間
を算出し、各搬送ラインのホームポジション間の無人搬
送台車移動時間、各搬送ラインの単位時間当りの無人搬
送台車所要時間より、無人搬送台車を他搬送ラインに移
動した方が搬送ライン全体の無人搬送台車使用率(単位
時間Tiにおける無人搬送台車のスケジュール走行距離
÷単位時間Tiにおける無人搬送台車の走行可能距離)
が向上すると判定された場合、無人搬送台車割付定義を
変更することにより無人搬送台車を他搬送ラインへ移動
することとしている。
【0037】しかしながら、本発明では、上記の実施例
にのみ限定されること無く、各搬送ラインの無人搬送台
車作業スケジュールがある場合、無人搬送台車のスケジ
ュールの比較結果、又は、ホームポジションに待機して
いる無人搬送台車の台数や待機時間、あるいは、各搬送
ラインのホームポジション間移動時間に基づき、無人搬
送台車を他の搬送ラインへ移動した方が無人搬送台車の
使用率が向上すると判断された場合には、無人搬送台車
割付定義を変更し他の搬送ラインに移動することも可能
である。
にのみ限定されること無く、各搬送ラインの無人搬送台
車作業スケジュールがある場合、無人搬送台車のスケジ
ュールの比較結果、又は、ホームポジションに待機して
いる無人搬送台車の台数や待機時間、あるいは、各搬送
ラインのホームポジション間移動時間に基づき、無人搬
送台車を他の搬送ラインへ移動した方が無人搬送台車の
使用率が向上すると判断された場合には、無人搬送台車
割付定義を変更し他の搬送ラインに移動することも可能
である。
【0038】さらには、無人搬送台車スケジュールが無
い場合、過去の無人搬送台車使用率データを基に、単位
時間の無人搬送台車使用率傾向を判断し、無人搬送台車
を移動したほうが搬送ライン全体の無人搬送台車使用率
が向上すると判断された場合、無人搬送台車割付定義を
変更し、無人搬送台車を他の搬送ラインへ移動し、ある
いは、現時点までの台車作業負荷の増加、減少傾向等を
基に、各搬送ラインの無人搬送台車割付定義を変更し、
他の搬送ラインに無人搬送台車を移動する方式も可能で
ある。
い場合、過去の無人搬送台車使用率データを基に、単位
時間の無人搬送台車使用率傾向を判断し、無人搬送台車
を移動したほうが搬送ライン全体の無人搬送台車使用率
が向上すると判断された場合、無人搬送台車割付定義を
変更し、無人搬送台車を他の搬送ラインへ移動し、ある
いは、現時点までの台車作業負荷の増加、減少傾向等を
基に、各搬送ラインの無人搬送台車割付定義を変更し、
他の搬送ラインに無人搬送台車を移動する方式も可能で
ある。
【0039】すなわち、従来の無人搬送台車システムで
は、無人搬送台車割付を搬送要求をセットした搬送ライ
ン無人搬送台車に限定した場合、搬送ライン内における
搬送要求が最大である時の台数が要求される。しかしな
がら、本発明になる無人搬送台車システムによれば、搬
送ライン間に連結ラインを設ける事により、無人搬送台
車の複数搬送ライン間の移動を可能とし、また、自搬送
ラインだけでなく他の搬送ライン内の作業要求をも受信
する事により、連絡ラインで結ばれている全ての搬送ラ
イン上の無人搬送台車が搬送要求対象台車となり、特に
搬送ライン毎の作業要求量が時間帯によって変化する搬
送システムにおける無人搬送台車の使用率を著しく向上
させる事が可能となり、このことから、無人搬送台車シ
ステムの無人搬送台車の使用効率が向上されることとな
り、その台車の台数にも削減効果が生じる。
は、無人搬送台車割付を搬送要求をセットした搬送ライ
ン無人搬送台車に限定した場合、搬送ライン内における
搬送要求が最大である時の台数が要求される。しかしな
がら、本発明になる無人搬送台車システムによれば、搬
送ライン間に連結ラインを設ける事により、無人搬送台
車の複数搬送ライン間の移動を可能とし、また、自搬送
ラインだけでなく他の搬送ライン内の作業要求をも受信
する事により、連絡ラインで結ばれている全ての搬送ラ
イン上の無人搬送台車が搬送要求対象台車となり、特に
搬送ライン毎の作業要求量が時間帯によって変化する搬
送システムにおける無人搬送台車の使用率を著しく向上
させる事が可能となり、このことから、無人搬送台車シ
ステムの無人搬送台車の使用効率が向上されることとな
り、その台車の台数にも削減効果が生じる。
【0040】また、搬送ラインの新規増設に対しても既
存の搬送ラインと連結ラインで結ぶ事により新規搬送ラ
イン内の最大搬送要求時の無人搬送台車台数が必要とな
らない場合が有り、搬送ラインの拡張に対しても有効で
ある。
存の搬送ラインと連結ラインで結ぶ事により新規搬送ラ
イン内の最大搬送要求時の無人搬送台車台数が必要とな
らない場合が有り、搬送ラインの拡張に対しても有効で
ある。
【0041】
【発明の効果】以上の本発明の詳細な説明からも明らか
なように、本発明になる無人搬送台車システム及び無人
搬送台車システムにおける無人搬送台車の割付処理方法
によれば、複数の搬送ライン間に連結ラインを設け、各
搬送ラインにおける無人搬送台車の使用率から無人搬送
台車を一の搬送ラインから他の搬送ラインに移動するこ
とにより、各搬送ラインにおける作業負荷の偏りを解消
して無人搬送台車の不足を補い、もって、無人搬送台車
システム全体としての無人搬送台車の使用率を均一化
し、無人搬送台車の使用率向上と搬送作業の有効運用を
図ることが可能となるという極めて優れた技術的効果を
発揮する。
なように、本発明になる無人搬送台車システム及び無人
搬送台車システムにおける無人搬送台車の割付処理方法
によれば、複数の搬送ライン間に連結ラインを設け、各
搬送ラインにおける無人搬送台車の使用率から無人搬送
台車を一の搬送ラインから他の搬送ラインに移動するこ
とにより、各搬送ラインにおける作業負荷の偏りを解消
して無人搬送台車の不足を補い、もって、無人搬送台車
システム全体としての無人搬送台車の使用率を均一化
し、無人搬送台車の使用率向上と搬送作業の有効運用を
図ることが可能となるという極めて優れた技術的効果を
発揮する。
【図1】本発明の無人搬送台車システムの搬送ライン構
造を示す平面図である。
造を示す平面図である。
【図2】上記無人搬送台車システムにおける無人搬送台
車の割付処理方法を示すためのフローチャートである。
車の割付処理方法を示すためのフローチャートである。
【図3】上記無人搬送台車の割付処理方法において使用
される搬送ラインスケジュールの構成を示す図である。
される搬送ラインスケジュールの構成を示す図である。
【図4】上記無人搬送台車の割付処理方法において使用
されるステーション間テーブルの構成を示す図である。
されるステーション間テーブルの構成を示す図である。
【図5】上記無人搬送台車の割付処理方法において使用
されるステーション移載時間テーブルの構成を示す図で
ある。
されるステーション移載時間テーブルの構成を示す図で
ある。
【図6】上記無人搬送台車の割付処理方法において使用
されるホームポジションテーブルの構成を示す図であ
る。
されるホームポジションテーブルの構成を示す図であ
る。
【図7】上記無人搬送台車の割付処理方法において使用
される無人搬送台車割付テーブルの構成を示す図であ
る。
される無人搬送台車割付テーブルの構成を示す図であ
る。
【図8】本発明の無人搬送台車システムの具体的動作を
説明するための無人搬送台車システムの搬送ライン構造
を示す平面図である。
説明するための無人搬送台車システムの搬送ライン構造
を示す平面図である。
【図9】上記無人搬送台車システムの具体的動作を説明
するためステーション間テーブルの具体的内容を示す図
である。
するためステーション間テーブルの具体的内容を示す図
である。
【図10】上記無人搬送台車システムの具体的動作を説
明するためステーション移載時間テーブルの具体的内容
を示す図である。
明するためステーション移載時間テーブルの具体的内容
を示す図である。
【図11】上記無人搬送台車システムの具体的動作を説
明するためホームポジション間テーブルの具体的内容を
示す図である。
明するためホームポジション間テーブルの具体的内容を
示す図である。
【図12】上記無人搬送台車システムの具体的動作を説
明するための移動前の無人搬送台車割付テーブルの具体
的内容を示す図である。
明するための移動前の無人搬送台車割付テーブルの具体
的内容を示す図である。
【図13】上記無人搬送台車システムの具体的動作を説
明するための時刻Ta1−Ta2における搬送ラインスケジ
ュールの具体的内容を示す図である。
明するための時刻Ta1−Ta2における搬送ラインスケジ
ュールの具体的内容を示す図である。
【図14】上記無人搬送台車システムの具体的動作を説
明するための移動後の無人搬送台車割付テーブルの具体
的内容を示す図である。
明するための移動後の無人搬送台車割付テーブルの具体
的内容を示す図である。
【図15】従来技術になる無人搬送台車システムの搬送
ラインの構造例を示した図である。
ラインの構造例を示した図である。
【図16】従来技術になる無人搬送台車の割付方法の一
例を示すフローチャートである。
例を示すフローチャートである。
【図17】上記従来技術になる無人搬送台車の割付方法
に使用されるステーションテーブルの一例を示す図であ
る。
に使用されるステーションテーブルの一例を示す図であ
る。
【図18】上記従来技術になる無人搬送台車の割付方法
に使用される無人搬送台車作業テーブルの一例を示す図
である。
に使用される無人搬送台車作業テーブルの一例を示す図
である。
STA1〜STB3 移載ステーション HPA、HPB ホームポジション 10 搬送ラインスケジュール 20 ステーション間テーブル 30 ステーション移載時間テーブル 40 ホームポジションテーブル 50 無人搬送台車割付テーブル
Claims (11)
- 【請求項1】 複数の移載ステーション及び通信ポイン
トを備えた搬送ラインを少なくとも2個以上設け、これ
ら搬送ライン上を、それぞれ、複数の無人搬送台車を移
動させてなる無人搬送台車システムにおいて、さらに、
前記2個以上の搬送ライン間には、前記無人搬送台車が
一の搬送ライン上から他の搬送ライン上に移動すること
を可能にするための連結ラインが設けられていることを
特徴とするこれら無人搬送台車システム。 - 【請求項2】 請求項1の無人搬送台車システムにおい
て、前記2個以上の搬送ライン上の複数の無人搬送台車
の、複数の搬送ライン間の移動を制御する制御手段を備
えたことを特徴とする無人搬送台車システム。 - 【請求項3】 請求項2の無人搬送台車システムにおい
て、前記制御手段は、前記2個以上の搬送ラインにおけ
る、各々の無人搬送台車の利用率を算出する手段と、前
記算出手段により求められた無人搬送台車の利用率に基
づいて一の搬送ラインの無人搬送台車を他の搬送ライン
へ移動させることを判断する手段とを備えていることを
特徴とする無人搬送台車システム。 - 【請求項4】 請求項3の無人搬送台車システムにおい
て、前記制御手段は、前記2個以上の搬送ラインにおけ
る無人搬送台車の搬送作業を示す搬送ラインスケジュー
ルを、搬送ライン毎に備えていることを特徴とする無人
搬送台車システム。 - 【請求項5】 請求項4の無人搬送台車システムにおい
て、前記搬送ラインは閉ループ状であり、前記無人搬送
台車は、各閉ループ状の搬送ライン上を一定方向にのみ
移動可能であることを特徴とする無人搬送台車システ
ム。 - 【請求項6】 複数の移載ステーション及び通信ポイン
トを備えた搬送ラインを少なくとも2個以上設け、これ
ら搬送ライン上を、それぞれ、複数の無人搬送台車を移
動させ、さらに、前記2個以上の搬送ライン間には、前
記無人搬送台車が一の搬送ライン上から他の搬送ライン
上に移動することを可能にするための連結ラインが設け
られた無人搬送台車システムにおいて、各搬送ラインに
おける無人搬送台車の作業負荷に基づいて、前記無人搬
送台車を一の搬送ライン上から他の搬送ライン上に移動
することを特徴とする無人搬送台車システムにおける無
人搬送台車の割付処理方法。 - 【請求項7】 請求項6の無人搬送台車システムにおけ
る無人搬送台車の割付処理方法において、前記各搬送ラ
インにおける無人搬送台車の作業負荷として、各搬送ラ
インにおける無人搬送台車の使用率を算出することを特
徴とする無人搬送台車システムにおける無人搬送台車の
割付処理方法。 - 【請求項8】 請求項7の無人搬送台車システムにおけ
る無人搬送台車の割付処理方法において、前記各搬送ラ
インにおける無人搬送台車の使用率を算出する際、各搬
送ラインの作業スケジュールを基に、単位時間における
無人搬送台車の搬送作業量から算出することを特徴とす
る無人搬送台車システムにおける無人搬送台車の割付処
理方法。 - 【請求項9】 請求項6の無人搬送台車システムにおけ
る無人搬送台車の割付処理方法において、前記各搬送ラ
インにおける無人搬送台車の作業負荷として、ホームポ
ジションで待機する無人搬送台車の台数あるいは待機時
間を基に、前記連結ラインを介して無人搬送台車の一の
搬送ライン上から他の搬送ライン上への移動を制御する
ことを特徴とする無人搬送台車システムにおける無人搬
送台車の割付処理方法。 - 【請求項10】 請求項6の無人搬送台車システムにお
ける無人搬送台車の割付処理方法において、前記各搬送
ラインにおける無人搬送台車の作業負荷として、各搬送
ラインにおける過去のデータから現時点の無人搬送台車
使用率予測を基にして、無人搬送台車の一の搬送ライン
上から他の搬送ライン上への移動を制御することを特徴
とする無人搬送台車システムにおける無人搬送台車の割
付処理方法。 - 【請求項11】 請求項6の無人搬送台車システムにお
ける無人搬送台車の割付処理方法において、前記各搬送
ラインにおける無人搬送台車の作業負荷として、各搬送
ラインにおける現時点までの台車作業負荷の増加あるい
は減少傾向を基にして、無人搬送台車の一の搬送ライン
上から他の搬送ライン上への移動を制御することを特徴
とする無人搬送台車システムにおける無人搬送台車の割
付処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4321905A JPH06168025A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 無人搬送台車システム及び無人搬送台車システムにおける無人搬送台車の割付処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4321905A JPH06168025A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 無人搬送台車システム及び無人搬送台車システムにおける無人搬送台車の割付処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06168025A true JPH06168025A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18137716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4321905A Pending JPH06168025A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 無人搬送台車システム及び無人搬送台車システムにおける無人搬送台車の割付処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06168025A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11212643A (ja) * | 1998-01-26 | 1999-08-06 | Shinko Electric Co Ltd | 無人搬送車の制御方法及び装置 |
| JP2006319154A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Asyst Shinko Inc | 懸垂式昇降搬送台車の搬送システム |
| JP2011049589A (ja) * | 2006-08-14 | 2011-03-10 | Samsung Electronics Co Ltd | 半導体移送システム及びその車両制御方法 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6331407U (ja) * | 1986-08-12 | 1988-03-01 | ||
| JPH02158810A (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-19 | Hitachi Ltd | 台車の搬送制御方法 |
| JPH02277106A (ja) * | 1989-01-30 | 1990-11-13 | Nec Corp | 無人搬送車運行制御装置 |
| JPH03171208A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-24 | Toshiba Corp | 搬送制御装置 |
| JPH0423108A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-27 | Toshiba Corp | 無人搬送車自動制御装置 |
| JPH0452808A (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-20 | Hitachi Ltd | 無人台車の制御方法 |
-
1992
- 1992-12-01 JP JP4321905A patent/JPH06168025A/ja active Pending
Patent Citations (6)
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| JP2011049589A (ja) * | 2006-08-14 | 2011-03-10 | Samsung Electronics Co Ltd | 半導体移送システム及びその車両制御方法 |
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