JPH06168638A - 走水防止用導体の製造法 - Google Patents

走水防止用導体の製造法

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Publication number
JPH06168638A
JPH06168638A JP31877492A JP31877492A JPH06168638A JP H06168638 A JPH06168638 A JP H06168638A JP 31877492 A JP31877492 A JP 31877492A JP 31877492 A JP31877492 A JP 31877492A JP H06168638 A JPH06168638 A JP H06168638A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor
water
running
water infiltration
twisted
Prior art date
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Pending
Application number
JP31877492A
Other languages
English (en)
Inventor
Kotaro Saito
光太郎 斎藤
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SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
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  • Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
  • Manufacturing Of Electric Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】走水防止型ケーブルにおける導体の製造を容易
にし、且つ高性能の導体が得られる製造法を提供する。 【構成】走水防止型ケーブルの分割導体を構成する円形
圧縮導体31を製造するに際して、素線32の各撚り層
32a、32b、32c……の撚り合わせ時に、前記導
体に緩いプレフォームを施しながら、撚り層外周に吸水
性不織布テープ33aを縦添して撚り合わせを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は走水防止ケーブルに使用
する走水防止用導体の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、走水防止型ゴム・プラスチック
絶縁電力ケーブル用の導体としては、図3および図4に
示すようなものが知られている。図3は上記開示のケー
ブルの横断面図、図4は上記ケーブルのケーブルコアの
導体部の横断面図である。図3において、ケーブルコア
の導体部1の外周には半導電性吸水テープ層2が巻回さ
れ、その外周には内部半導電層3を介してゴムまたはプ
ラスチックからなる絶縁体層4が被覆されている。な
お、図3において、5はケーブルコア全体を示してい
る。
【0003】図4において、ケーブルコア5の導体1
は、多数の素線20を吸水性粉末21とともに撚り合わ
せてなる撚線導体22を断面扇形に圧縮成型し、その周
面に半導電性テープ層23を巻回被覆してなる複数(図
示は4)個の分割導体10を、それ等が円形断面をなす
ように集合させて構成されている。前記各分割導体10
の間には絶縁性吸水テープ層12が介在され、それ等の
集合の中心および各分割導体10の前記集合の外周にお
ける境界には、吸水性紐状介在13が設けられている。
【0004】上記開示の走水防止型ゴム・プラスチック
絶縁電力ケーブルにおいては、各吸水性材料の高い吸水
作用により、ケーブル外部から侵入してきた水分が吸収
され、そこに保持される。よって、十分な走水防止効果
が得られる。それと同時に、各分割導体間に介在させた
絶縁性吸水テープ層は、交流における表皮効果を低減さ
せることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記開示のケーブルコ
アの分割導体の製造は、多数の素線20間に吸水性粉末
21を介在させながら、前記多数の素線20を撚り合わ
せる工程を必要とする。この工程の実施は必ずしも容易
ではなく、走水防止型ケーブルの生産性を低下させてい
る。
【0006】本発明は上記の問題を解決するためになさ
れたものであって、分割導体の素線間に吸水性粉末を介
在させることなく、素線の撚り層の各層間に吸水性不織
布を縦添して素線の撚り合わせを行い、生産性が高くし
かも走水防止効果の優れた走水防止用導体が得られる製
造法を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の走水防止用導体
の製造法は、走水防止型ケーブルの円形圧縮導体の形成
に際して、前記円形圧縮導体の撚り合わせの素線の各撚
り層の外周に吸水性不織布のテープを縦添し、前記導体
には緩いプレフォームを施しながら、撚り合わせを行う
ことを特徴とする。
【0008】
【作用】上記の工程からなる本発明の走水防止用導体製
造法によれば、円形圧縮導体を構成する導体素線の撚り
合わせ時に、撚り層に吸水性テープの縦添を行い、導体
に緩いプレフォームを施せばよいから、従来の製造法よ
りも容易に走水防止用導体を得ることができる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例の撚り合わせ工程の
斜視図、図2は前記工程実施後における走水防止用導体
の横断面図である。図2において、円形圧縮導体31
は、多数の素線32を撚り合わせて形成され、その撚り
の各層32a、32b、32c、……間に吸水性不織布
の巻回層33が介在されている。
【0010】前記吸水性不織布の巻回層33の介在は図
1に示すようにして行われる。すなわち、撚線し圧縮し
た導体31各層の外周に、次位の撚り層の撚り合わせに
先立ち吸水性不織布のテープ33aを縦添し、導体31
には緩いピッチすなわち長ピッチのプレフォームを施
す。このようにすることによって、上記縦添の不織布の
テープ33aは導体31の外周の撚り層に緩いピッチで
巻き付いて行くこととなり、導体31の各撚り層間に吸
水性不織布のテープ33aが均一に巻き付き、各撚り層
間の隙間がなくなり走水防止性能が得られる。
【0011】走水防止型ケーブルのコアは、上記のよう
にして本発明の製造法により得られた円形圧縮導体31
を使用して、前記図3、図4に示した分割導体と同様の
分割導体として、これによって構成される。
【0012】上記のように本発明の製造法においては、
吸水性粉末とともに多数の素線を撚り合わせる工程を実
施する必要はなく、円形圧縮導体を構成する導体素線の
撚り合わせ時に、撚り層に吸水性テープの縦添を行い、
導体に緩いプレフォームを施せばよいから、従来の製造
法よりも容易にしかも走水防止性の優れた走水防止用導
体を得ることができる。
【0013】
【発明の効果】上記の本発明によれば、走水防止型ケー
ブルの導体を従来の製造法によるよりも容易に製造で
き、しかもより高性能のものを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の撚り合わせ工程の斜視図。
前記工程実施後における走水防止用導体の横断面図
【図2】前記工程実施後における走水防止用導体の横断
面図。
【図3】従来の走水防止型ケーブルの一例の横断面図。
【図4】上記ケーブルのケーブルコアの導体部の横断面
【符号の説明】
31…円形圧縮導体 32…素線 32a、32b、32c…撚りの層 33…不織布の巻回層 33a…不織布のテープ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走水防止型ケーブルの円形圧縮導体の形
    成に際して、前記円形圧縮導体の撚り合わせの素線の各
    撚り層の外周に吸水性不織布のテープを縦添し、前記導
    体には緩いプレフォームを施しながら、撚り合わせを行
    うことを特徴とする走水防止用導体の製造法。
JP31877492A 1992-11-27 1992-11-27 走水防止用導体の製造法 Pending JPH06168638A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016152228A (ja) * 2015-02-19 2016-08-22 株式会社ビスキャス 電力ケーブル及びその製造方法

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