JPH0616911U - 光ケーブル牽引用端末具 - Google Patents
光ケーブル牽引用端末具Info
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- JPH0616911U JPH0616911U JP5475292U JP5475292U JPH0616911U JP H0616911 U JPH0616911 U JP H0616911U JP 5475292 U JP5475292 U JP 5475292U JP 5475292 U JP5475292 U JP 5475292U JP H0616911 U JPH0616911 U JP H0616911U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外径の縮小化及び構成部品数の削減を可能に
する。 【構成】 端末具10は、アイナット12等の掛止手段
を螺合する螺合部14が棒状部材16の先端側に形成さ
れ、光ケーブル102の端末の外皮128を挿入する大
径挿入口18が棒状部材16の基端に形成され、外皮1
28を螺合する雌ねじ部20を有する大径スリーブ22
が大径挿入口18から棒状部材16の内部へ形成され、
光ケーブル102の端末のテンションメンバ104を挿
入する小径挿入口24が大径スリーブ22の最深部26
に形成され、テンションメンバ104を接続する小径ス
リーブ28が小径挿入口24から棒状部材16の内部へ
形成されてなるものである。また、棒状部材16を周方
向に回転可能とする六角部30が棒状部材16の外周に
形成されている。
する。 【構成】 端末具10は、アイナット12等の掛止手段
を螺合する螺合部14が棒状部材16の先端側に形成さ
れ、光ケーブル102の端末の外皮128を挿入する大
径挿入口18が棒状部材16の基端に形成され、外皮1
28を螺合する雌ねじ部20を有する大径スリーブ22
が大径挿入口18から棒状部材16の内部へ形成され、
光ケーブル102の端末のテンションメンバ104を挿
入する小径挿入口24が大径スリーブ22の最深部26
に形成され、テンションメンバ104を接続する小径ス
リーブ28が小径挿入口24から棒状部材16の内部へ
形成されてなるものである。また、棒状部材16を周方
向に回転可能とする六角部30が棒状部材16の外周に
形成されている。
Description
【0001】
この考案は、テンションメンバを端末に有する光ファイバケーブル(以下「光 ケーブル」という。)を管路に布設する際に用いるものであり、詳しくは、光ケ ーブルの端末を気密化して牽引に適した状態とするための光ケーブル牽引用端末 具(以下「端末具」という。)に関する。
【0002】
図4は、従来の端末具を示す一部を切り欠いた側面図である。 従来の端末具100は、光ケーブル102の端末にあるテンションメンバ10 4を接続する締付スリーブ106を一端に有するとともにアイナット108等の 掛止手段を螺合する螺合部110を他端に有するプーリングボルト112と、螺 合部110を突出口114から突出させて締付スリーブ106を収容する外筒ス リーブ116とを備えたものである。外筒スリーブ116には縮径部118が形 成されている。プーリングボルト112には、締付スリーブ106と螺合部11 0との間に、パッキング120を介してソケット122に当接するフランジ12 4が形成されている。
【0003】 次に、端末具100の使用方法を説明する。 締付スリーブ106内にテンションメンバ104を構成する単線を挿入し、締 付スリーブ106をかしめてテンションメンバ104を接続する。螺合部110 を、パッキング120及びソケット122に挿通させ、外筒スリーブ116の内 部から突出口114へ挿通させる。続いて、螺合部110をナット126で螺合 することにより、プーリングボルト112を外筒スリーブ116に固着させる。 その後、外筒スリーブ116の外周をかしめて縮径部118を形成することによ り、縮径部118が外皮128にくい込んで光ケーブル102の端末が気密化さ れる。そして、端末具100に螺合されたアイナット108を引っ張ることによ り、光ケーブル102が管路に布設される。
【0004】 また、光ケーブルはメタルケーブルに比較して細径である。そのため、空き管 路が無い場合でも、管路に隙間があればその隙間にインナパイプを挿通して光ケ ーブルを布設することができる。この場合、インナパイプの内径は小さいので、 端末具の外径も小さいことが望まれている。なお、端末具の外径は、外筒スリー ブの外径で決まるものである。
【0005】
しかしながら、従来の端末具100では、次のような問題があった。 外筒スリーブ116の外周をかしめて縮径部118を形成することから、気密 を保持するための一定の強度(例えば、外皮128に押し戻されないような強度 )が縮径部118に必要であった。この強度を外筒スリーブ116の厚さt3 に よって得ているので、外筒スリーブ116の外径D3 を小さくするには限界があ った。したがって、端末具100の外径D3 が大き過ぎて光ケーブル102を管 路に布設できない場合があった。 突出口114側の気密を保つために、パッキング120、ソケット122、ナ ット126等が必要であり。そのため、端末具100の構成部品数が多く、小型 化、軽量化、組み立ての容易化等の妨げとなっていた。 そこで、この考案の目的は、外径の縮小化及び構成部品数の削減を可能にした 端末具を提供することにある。
【0006】
この考案に係る端末具は、掛止手段を螺合する螺合部が棒状部材の先端側に形 成され、光ケーブル端末の外皮を挿入する大径挿入口が上記棒状部材の基端に形 成され、上記外皮を螺合する雌ねじ部を有する大径スリーブが上記大径挿入口か ら上記棒状部材の内部へ形成され、上記光ケーブル端末のテンションメンバを挿 入する小径挿入口が上記大径スリーブの最深部に形成され、上記テンションメン バを接続する小径スリーブが上記小径挿入口から上記棒状部材の内部へ形成され てなるものである。また、上記棒状部材を周方向に回転可能とする六角部が上記 棒状部材の外周に形成されてなるものとしてもよい。
【0007】
小径挿入口から小径スリーブへテンションメンバを挿入すると、大径挿入口に 外皮が当接する。外皮は適度に弾性を有する合成樹脂で形成されている。そのた め、大径スリーブ内へ外皮を押圧しながら、棒状部材を周方向に回転させると、 雌ねじ部に外皮が螺合される。これにより、光ケーブル端末が気密化される。こ のとき、六角部が形成されていれば、六角部をスパナ等で回転させることにより 作業が容易になる。そして、螺合部に掛止手段を螺合させて、掛止手段を引っ張 ることにより光ケーブルが布設される。
【0008】
図1乃至図3はこの考案に係る端末具の一実施例を示し、図1は一部を切り欠 いた側面図、図2は分解斜視図、図3は雌ねじ部の拡大断面図である。以下、こ れらの図面に基づき詳しく説明する。
【0009】 この考案に係る端末具10は、アイナット12等の掛止手段を螺合する螺合部 14が棒状部材16の先端側に形成され、光ケーブル102の端末の外皮128 を挿入する大径挿入口18が棒状部材16の基端に形成され、外皮128を螺合 する雌ねじ部20を有する大径スリーブ22が大径挿入口18から棒状部材16 の内部へ形成され、光ケーブル102の端末のテンションメンバ104を挿入す る小径挿入口24が大径スリーブ22の最深部26に形成され、テンションメン バ104を接続する小径スリーブ28が小径挿入口24から棒状部材16の内部 へ形成されてなるものである。また、棒状部材16を周方向に回転可能とする六 角部30が棒状部材16の外周に形成されている。
【0010】 棒状部材16は、鉄等を切削して、雄ねじからなる螺合部14を先端側に、軸 方向へ穿設された大径スリーブ22及び小径スリーブ28を基端側にそれぞれ形 成したものである。棒状部材16の中央付近には六角部30が形成されている。 棒状部材16の最大外径は大径スリーブ22の外径D1 である。外径D1 が端末 具10に外径となる。
【0011】 大径スリーブ22内の大径挿入口18から最深部26までには雌ねじ部20が 形成されている。最深部26には外皮128が当接する。大径スリーブ22の内 径D2 は、図3に示すねじ山38の谷の部分を測定したものであり、外皮128 の外径と同一にしてある。また、小径スリーブ28には、テンションメンバ10 4を接続するためのかしめ部40、40が形成されている。
【0012】 次に、端末具10の使用方法を説明する。 小径挿入口24から小径スリーブ28へテンションメンバ104を挿入すると 、大径挿入口18に外皮128が当接する。外皮128は適度に弾性を有する合 成樹脂で形成されている。そのため、大径スリーブ22内へ外皮128を押圧し ながら、棒状部材16を周方向に回転させると、雌ねじ部20に外皮128が螺 合される。これにより、光ケーブル102の端末が気密化される。このとき、六 角部30が形成されていれば、六角部30をスパナ等で回転させることにより作 業性が向上する。続いて、小径スリーブ28を工具でかしめてかしめ部40、4 0を形成し、小径スリーブ28にテンションメンバ104を接続する。そして、 螺合部14にアイナット12を螺合させて、アイナット12を引っ張ることによ り光ケーブル102が布設される。
【0013】 図4に示す縮径部118は、外皮128に対して円状の線接触により外皮12 8を気密化している。これに対し、雌ねじ部20は、多数のねじ山38からなる 円筒状の面接触により外皮128を気密化している。すなわち、雌ねじ部20は 縮径部118に比べて気密性が優れている。また、外皮128の揺動等の外力に 対しては、縮径部118は線接触であるために応力が集中しやすいが、雌ねじ部 20は面接触であるため応力が分散しやすい。このような理由により、大径スリ ーブ22は、外筒スリーブ116に比べて、気密性を保持したままその厚さt1 を薄くできる。
【0014】 端末具10では、光ケーブル102の端末を気密化するのに、図4に示す外筒 スリーブ116の代わりに大径スリーブ22を用いている。そのため、大径スリ ーブ22の厚さをt1 とすると、端末具10の外径D1 は、従来の端末具100 の外径D3 よりも2(t3 −t1 )だけ小さくなる。
【0015】 具体的な数値例を示せば、外筒スリーブ116の厚さt3 が1〜1.5mmで あるのに対し、大径スリーブ22の厚さt1 が0.5mm以下にできる。また、 図3に示すねじ山38は、角度θが60°、ピッチPが1mmである。さらに、 図2に示す雌ねじ部20の長さLは8mmである。
【0016】 また、端末具10によれば、大径スリーブ22だけで充分な気密化が達成でき るので、図4における外筒スリーブ116、パッキング120、ソケット122 、ナット126等を不要にでき、構成部品数を削減できる。したがって、極めて 安価な端末具10を提供でき、端末具10の使い捨ても可能である。
【0017】
請求項1又は2記載の端末具によれば、大径スリーブの雌ねじ部に外皮を螺合 するだけで簡単に光ケーブ端末を気密化できることから、次の効果を奏する。 大径スリーブの厚さは薄いものであるので、端末具の外径を縮小化でき、管路 の小さな隙間にも光ケーブルを布設できる。 外筒スリーブ、パッキング等を不要にできるので、構成部品数の削減により、 小型化、軽量化、組み立ての容易化等を達成できる。
【0018】 請求項2記載の端末具によれば、六角部をスパナ等で回転させることにより雌 ねじ部に外皮を簡単に螺合でき、作業性を向上できる。
【図1】この考案に係る端末具の一実施例を示す一部を
切り欠いた側面図。
切り欠いた側面図。
【図2】この考案に係る端末具の一実施例を示す分解斜
視図。
視図。
【図3】この考案に係る端末具の一実施例を示す部分拡
大断面図。
大断面図。
【図4】従来の端末具を示す一部を切り欠いた側面図。
10…端末具 12…アイナット(掛
止手段) 14…螺合部 16…棒状部材 18…大径挿入口 20…雌ねじ部 22…大径スリーブ 24…小径挿入口 26…最深部 28…小径スリーブ 30…六角部 102…光ケーブル 104…テンションメンバ 128…外皮
止手段) 14…螺合部 16…棒状部材 18…大径挿入口 20…雌ねじ部 22…大径スリーブ 24…小径挿入口 26…最深部 28…小径スリーブ 30…六角部 102…光ケーブル 104…テンションメンバ 128…外皮
Claims (2)
- 【請求項1】掛止手段を螺合する螺合部が棒状部材の先
端側に形成され、光ケーブル端末の外皮を挿入する大径
挿入口が上記棒状部材の基端に形成され、上記外皮を螺
合する雌ねじ部を有する大径スリーブが上記大径挿入口
から上記棒状部材の内部へ形成され、上記光ケーブル端
末のテンションメンバを挿入する小径挿入口が上記大径
スリーブの最深部に形成され、上記テンションメンバを
接続する小径スリーブが上記小径挿入口から上記棒状部
材の内部へ形成されてなる光ケーブル牽引用端末具。 - 【請求項2】棒状部材を周方向に回転可能とする六角部
が上記棒状部材の外周に形成されてなる請求項1記載の
光ケーブル牽引用端末具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992054752U JP2592818Y2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 光ケーブル牽引用端末具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992054752U JP2592818Y2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 光ケーブル牽引用端末具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0616911U true JPH0616911U (ja) | 1994-03-04 |
| JP2592818Y2 JP2592818Y2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=12979507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992054752U Expired - Lifetime JP2592818Y2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 光ケーブル牽引用端末具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2592818Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999028650A1 (en) * | 1997-12-04 | 1999-06-10 | Takayasu Kanemura | Auxiliary tool for cable hauling |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5560102U (ja) * | 1978-10-19 | 1980-04-24 | ||
| JPS62198816U (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-17 |
-
1992
- 1992-08-05 JP JP1992054752U patent/JP2592818Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5560102U (ja) * | 1978-10-19 | 1980-04-24 | ||
| JPS62198816U (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-17 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999028650A1 (en) * | 1997-12-04 | 1999-06-10 | Takayasu Kanemura | Auxiliary tool for cable hauling |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2592818Y2 (ja) | 1999-03-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981222 |
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