JPH06169867A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH06169867A
JPH06169867A JP4330227A JP33022792A JPH06169867A JP H06169867 A JPH06169867 A JP H06169867A JP 4330227 A JP4330227 A JP 4330227A JP 33022792 A JP33022792 A JP 33022792A JP H06169867 A JPH06169867 A JP H06169867A
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roller
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rotation
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Kazuma Suo
和馬 周防
Yuichi Shimizu
雄一 清水
Shinichi Hoshiide
真一 星出
Masayuki Ueno
征之 上野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ローラーとキャスター及び接続パ
イプの位置規制により回転性のすぐれた掃除機を提供す
ると共に、ローラーの外周及び外側面に表面処理を行う
ことにより床面の保護等を行うことを目的とする。 【構成】 本体下10の内部後方に電動送風機11を前
方に集塵室14を配置し、電動送風機11の重心より前
方にローラー16を設け、電動送風機11後方に水平に
も回転自在なキャスター17を配置している。集塵室1
4前部にはホース18と吸気孔20を接続する接続パイ
プ19が設けられ、前記ローラー16の回転中心とキャ
スター17間の距離に対し、ローラー16の回転中心1
6と接続パイプ19の先端部間の距離を長くしている。
また、ローラー16の外周面にテフロン等の表面コーテ
ィング24あるいは静電植毛25を加工したり、外周の
回転方向に直角に溝を設けたローラーにより本体の横方
向への移動に対応するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭用電気掃除機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、特開昭58−118726号公報
に示されるものがあり、これを図6にて示すが、1は電
動送風機2等を内蔵する本体であり、前部には集塵袋3
を内蔵した集塵箱4が着脱自在に固定され、後方側面に
ローラー5が前方底面には水平方向に回転自在なキャス
ター6が設けられている。集塵箱4前方に設けた吸気孔
7にはホース8の端部に取り付けた接続パイプ9が斜め
に設けられ、ホース8の他端には延長管及び床用ノズル
が設けらている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な電気掃除機においては、本体の方向転換をするときに
必要なスペースとしては、ローラー5の回転中心と接続
パイプ9の先端とで決まるAを回転半径とした円形であ
るが、この距離を短くするためには集塵箱4または電動
送風機2を小型化して本体1の全長を短くする必要があ
り集塵容積や吸いこみ力の確保をするためには困難なこ
ととなっていた。
【0004】また、掃除の途中で本体を横方向にずらせ
たりしたときにはローラー5が床面上を横滑りするため
木床面におけるワックスの剥がれや畳のささくれ等が生
じていた。
【0005】さらにはローラー5外側面が家具や壁に接
触して傷つけたり汚れたりすることがあった。
【0006】本発明は、上記課題を解決するもので、本
体の集塵スペースや吸い込み力を弱くする事なくローラ
ーを電動送風機より前方に配すること及び、ローラーと
キャスター間よりローラーと接続パイプ先端間を長くし
たこと、またローラーの表面コーティングや静電植毛を
加工したり外周面への溝追加等により動かしやすくて床
や家具の保護ができる電気掃除機を提供することを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の第1の手段は、本体内に内蔵した電動送
風機より前方にローラーの回転中心を設けると共にロー
ラー回転中心よりキャスター回転軸までの距離に対して
ローラー回転中心よりホースの接続パイプ先端までの距
離を長く構成するものである。
【0008】第2の手段は、ローラーの外周面に被接触
面に対する滑り性のよい表面コーティングを有したもの
である。
【0009】第3の手段は、ローラーの外周面及び外側
面にナイロン等の繊維を静電植毛を有したものである。
【0010】第4の手段は、ローラーの外周面にローラ
ーの回転方向に直角に溝を設け床面とローラー外周面の
接触面積を減少させたものである。
【0011】第5の手段は、ローラーの外周面を本体下
の外側面より突出させると供にローラー外周面に表面コ
ーティング又は静電植毛を有したものである。
【0012】
【作用】本発明は、上記した構成により第1の手段によ
れば、塵埃捕集用の集塵スペースや吸い込み力を確保す
るための電動送風機を収納するスペースを小さくする事
なく本体の回転半径を小さくすると共にローラーの回転
中心より後方に本体の荷重の2〜3割を占めている電動
送風機を配置してもキャスター回転軸とローラー回転中
心間よりローラー回転中心間と接続パイプ先端間を長く
したことにより、ホースを引っ張った際に回転中心に対
して接続パイプの作用点のほうが長くなっているため軽
く回転できるものである。
【0013】第2の手段によれば、ローラーの外周面に
テフロン等の表面コーティングを処理したものにおいて
は、本体が掃除中に急に回転したとき本体の回転速度に
キャスターの回転が追随できないとき前記ローラーが床
面上を横移動するが表面を滑り性のよいコーティングに
したことにより床面への傷つき防止ができるものであ
る。
【0014】第3の手段によれば、ローラーの外周面及
び外側面にナイロン等の繊維からなる静電植毛を有した
ものにおいては前述の床面との滑りやすさに加えて壁や
家具等にローラーがすれたときにでも傷ついたりせず、
本体がつっかかって動かないようなことがないものであ
る。
【0015】第4の手段によれば、ローラーの外周面に
ローラーの回転方向に直角に溝を設けることにより本体
の横方向への滑りに対して床面とローラー間の接触面積
が前記溝にて少なくなっているため摩擦力が小さくなり
滑りやすいものである。
【0016】第5の手段によれば例えローラーが本体下
より突出していようともローラー外周面を表面コーティ
ング又は静電植毛にて処理することにより家具等に掃除
機本体が引っかかってもローラー外周面が滑りやすいた
めつっかかることのないものである。
【0017】
【実施例】以下、本発明の第1の手段を添付図面にもと
づいて説明する。図1〜図5において10は本体下であ
り、内部後方には電動送風機11を内蔵した電動送風機
室12を、前方には集塵袋13を内蔵した集塵室14を
有し、蓋体15により集塵室14を上方より回動自在に
覆っている。そして、ローラー16は電動送風機12の
重心より前方に配置され、電動送風機12後方には水平
にも回動自在なキャスター17が設けられている。
【0018】集塵室14の前部には、集塵室14内に配
置した集塵袋13とホース18の端部に設けた接続パイ
プ19を連通する吸気孔20が設けられ、前記ホース1
8を介して延長管と床用ノズルと連通している。
【0019】そして、前記吸気孔20に嵌合する接続パ
イプ19の先端部からローラー16の回転中心までの距
離Aとキャスター17の回転軸22からローラー16の
回転中心までの距離Bの関係は、距離Aが距離B以上に
設定されているものである。
【0020】第2の手段については図1のローラー16
部断面イ−イを示すが、図2においてローラー16は本
体下10に回転軸23を介して回転自在に取り付けられ
ており、ローラー16外周面にはナイロン・テフロン等
の表面コーティング24が表面処理されている。
【0021】第3の手段については、図3に図1のロー
ラー16部断面ロ−ロを示すが、図において前述同様ロ
ーラー16は本体下10に回転軸23を介して回転自在
に取り付けられており、ローラー16の外周面及び外側
面にはナイロン等の繊維からなる静電植毛25が表面処
理されている。
【0022】第4の手段については、図4に示すように
ローラー26の外周面に溝27を全周に均等に配置する
ことにより、床面28との接触面ハ部において接触面積
が少なくなっている。
【0023】第5の手段については図2又は図3にて示
すようなローラー16を本体下10の最外側より突出さ
せているものである。
【0024】次に本実施例の作用について説明する。図
1に示すように第1の手段では、電動送風機11の重心
より前方にローラー16の回転中心を設け,ローラー1
6とキャスター17の回転軸22間Bに対し、ローラー
16と接続パイプ19先端部間AをB以上にしたことに
より、本体後方にローラーが設けられている掃除機がロ
ーラーからホースの接続パイプまでの全長にて回転半径
が規定されるのに対してAの回転半径のみで本体が回転
できるものであり、また掃除機の重量の2〜3割を占め
ている電動送風機11の重心よりローラー16の回転中
心を前方に配置すると共にBよりAを長くすることによ
り本体が軽く回転するものである。
【0025】第2の手段では、図2に示すようにローラ
ー16の外周面に滑り性のよい表面コーティング24を
処理することにより、図5に示すように本体が矢印C方
向に急回転したとき本体の回転に追随できないローラー
16が矢印D方向に回動しても、前述のようにローラー
16の外周面を表面コーティング25しているためワッ
クス掛けをした床面に傷をつけるようなことがないもの
である。
【0026】第3の手段では、図3に示すようにローラ
ー16の外周及び外側面に静電植毛25を設けているも
のにおいては、たとえばローラー16側面が家具Eに接
触しても前述の静電植毛25により家具Eを保護できる
ものであり、逆に本体が家具や柱につっかかってもロー
ラー16表面が滑り移動できるものである。
【0027】第4の手段では、図4に示すようにローラ
ー26の外周に溝27を設けたものにおいては床面28
に対する接地面ハの面積が溝27により少なくなるため
図5にて述べたように仮に本体が横方向に移動しようと
も床面28との摩擦力が溝27により軽減されているた
め回転時に床面に傷つけにくいものである。
【0028】第5の手段では、図2又は図3に示すよう
にローラー16が本体下10の外側面より突出していて
もローラー16表面に表面コーティング又は静電植毛し
ているためローラー16が家具等に引っかかっても滑り
ぬけると共に家具にも傷つけないものであり、又ローラ
ーを本体の外側面より突出できるため掃除機の本体幅と
しては細くできるものであり小型軽量がはかれるもので
ある。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、第1の手
段によれば、電動送付機の重心より前方にローラーの回
転中心を設けると共にローラーとキャスターの回転軸間
よりローラーと接続パイプ先端間を長くすることにより
集塵容積や電動送風機を小さくする事なく回転半径を小
さくかつ回転力を軽くしたものである。
【0030】第2の手段によれば、ローラー外周面に滑
り性のすぐれたナイロン等の表面コーティングを処理す
ることにより掃除機の横移動に際しても床面に傷をつけ
るようなものでない。
【0031】第3の手段によれば、ローラー外周面にナ
イロン等の繊維を静電植毛したことにより前述の横移動
に加えて家具や壁への傷つきが保護できると共に柱や家
具への本体のつっかかりがなくなるものである。
【0032】第4の手段によれば、ローラー外周面に均
一に溝を設けたものにおいては同材質で構成しながら横
移動時の摩擦力を軽減できるものである。第5の手段に
よれば、本体下の外側面よりローラーの外周面が突出し
ていても家具等に引っかかったとき滑りぬけると供に逆
に家具にも傷つけないものであり、又ローラーを本体外
側面より突出させたことにより本体幅を細くすることが
でき小型軽量かがはかれるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した電気掃除機の側面図
【図2】本発明の一実施例を示したローラーの断面図
【図3】本発明の一実施例を示したローラーの断面図
【図4】本発明の一実施例を示したローラーの断面図
【図5】本発明の一実施例を示した電気掃除機の平面図
【図6】従来例を示す電気掃除機の側面図
【符号の説明】
10 本体下 11 電動送風機 12 電動送風機室 13 集塵袋 14 集塵室 15 蓋体 16 ローラー 17 キャスター 19 接続パイプ 20 吸気孔 22 回転軸 24 表面コーティング 25 静電植毛 27 溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上野 征之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後部に電動送風機を配置した電動送風機
    室を、前部に塵埃を集塵する集塵袋を配置した集塵室を
    形成し、前記集塵室の前方に吸気孔を設けた本体下と、
    上方より開閉自在に集塵室を覆う蓋体を配置するととも
    に、前記本体下に載置した電動送風機の重心より前方に
    回転中心を配置したローラーと前記ローラー後方の本体
    下に水平方向に回転自在なキャスターを配置し、前記吸
    気孔と嵌合する接続パイプを本体前方に配置し、前記接
    続パイプ先端からローラー回転中心までの距離が前記キ
    ャスターの回転軸とローラー回転中心までの距離より大
    となるようにした構成の電気掃除機。
  2. 【請求項2】 前記ローラーの外周面に被接触面に対す
    る滑り性のよい表面コーティングを有した請求項1記載
    の電気掃除機。
  3. 【請求項3】 前記ローラーの外周面及び外側面にナイ
    ロン等の繊維からなる静電植毛を有した請求項1記載の
    電気掃除機。
  4. 【請求項4】 前記ローラーの外周面にローラーの回転
    方向に直角に溝を設け床面とローラー外周面の接触面積
    を減少させた構成の請求項1記載の電気掃除機。
  5. 【請求項5】 前記本体下に回転自在に配置したローラ
    ーの外周面を本体下外側面より突出させ、前記ローラー
    外周面に表面コーティング又は静電植毛を有した請求項
    1記載の電気掃除機。
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